最終回「さらば恐竜時代」(1979年6月29日)
いよいよ、最終回となる第52話である。
今回は、51話からの続きなので、冒頭、4分ほど前回のラストシーンがそのまま繰り返される。
ちょっとややこしいストーリーなので、スタッフが改めて説明しておく必要があると感じたのだろう。

無論、ここでそれを繰り返す必要はないから、とりあえず、ノヴァーの攻撃を受けて割れたコセイドン号のブリッジの窓ガラスごしに覗く、バンノ隊長のカッコイイ面構えでも貼っておこう。
太陽に向かって飛行中のノヴァーの放つ凄まじい輻射熱で、即席のサウナのようになった白亜紀。

マザー「私の計算によると、あと30分で、ノヴァーは大気圏に突入、その際、大爆発する可能性があります。コセイドン隊はそれまでに引き揚げなさい」
バンノ「さっきも報告したとおり、コセイドンはエンジンをやられて航行不能だ」
マザー「既に、救援のマシンがそちらに向かっています」
タイムマザーの言葉に合わせて、時空トンネルの中を突き進んでいる見慣れない型のタイムシップの姿が映し出される。
もっとも、それは43話に出てきた定期便のタイムシップを改造したもののようである。

そして、それをたったひとりで操縦している、髪の長い女性隊員こそ、

そう、めっちゃ嬉しいことに、第28話で別の部署に転属すると言う形で降板した筈の、川崎たか子さん演じる元コセイドン隊隊員ハルナ・マリだったのである!
いやぁ、実に粋なサプライズである。
「ウルトラマン80」の城野エミも、こんな風に処理しておけば良かったのに……
しかし、自分はてっきり川崎さんが結婚でもして芸能界を引退したことによる降板だと思っていたので、この再登場は意外だった。
と言うことは、単に、コストカットの為の降板だったのだろうか?
一方、白亜紀では、ゴウとテツのファイタス1号が、ノヴァーの奇襲を受けて撃墜されたファイタス2号、ハクアス2号の捜索に駆けずり回っていた。

バンノ「ゴウ、良く聞いてくれ」
ゴウ「なんです、隊長」
バンノ「5分経って見付からなかったら、コセイダーになって空から救ってくれ」
ゴウ「えっ」
バンノ「おい、聞こえてるのか?」
ゴウ「聞いてます」
バンノ「時間がないんだ。あと20分あまりで大爆発が起こるかもしれないんだ」

同じ頃、モリィは、ノヴァーの作った女性型戦闘ロボットから逃げようとして洞窟の中に嵌まり込み、その暗闇の中を心細そうに歩き回っていた。
モリィ「あたたたた、女はなんて怖いんだろう。……しかし、一体ここは何処なんだよ? こ、これじゃ、まるで座頭市だい」

テツ「ゴウ……おい、ゴウ!」
無言でファイタス1号の操縦桿を握り締めていたテツ、不意に、隣のゴウに呼びかける。
ゴウ「あ……なんだ?」
ゴウ、何か考え事に耽っていたのか、何度も呼ばれてやっと鈍い反応を示す。
テツ「お前、コセイダーになれるのか? いや、たとえなったとしても、今までのように戦えるのか?」

ゴウ「当たり前じゃないか、何故そんなことを聞く?」
テツ「いや、それならいいんだ……」
ゴウは即座に否定するが、テツの胸では、さっき、ノヴァーの特殊なビームを浴びて苦しんでいるコセイダーの姿が、ある疑惑を掻き立てていた。
ノヴァーにエネルギーを吸い取られ、コスモ秘帖によって得た超能力まで失ってしまったのではないかと言う疑惑を。
再び洞窟内のモリィ。
モリィ「神様、ホトケ様、モリ・モリィはもう二度と悪いことはいたしません、どうか、この穴から出してください。助けてください、お願いします」
モリィ、見栄も何もかもかなぐり捨てて、思いつく限りのものに助けを求め、十字を切って拍手を打つのだった。
が、運の悪いことにそこから先が低い崖になっており、モリィは悲鳴を上げながら斜面を転がり落ちる。

モリィ「あいた……
天は我を見放したかーっ! 遊んでる場合じゃない」
仰向けに倒れたまま、左手を突き出し、当時流行っていた「八甲田山」の有名な台詞を放つモリィ。
同年公開の「金田一耕助の冒険」(蛾次郎さんや、草野さんも出てる)でも、坂上二郎さんがやってたな。
だが、モリィの願いが天に通じたのか、起き上がったモリィの視界に、眩しいくらいに明るい、洞窟の出口が飛び込んでくる。

モリィ「助かったーっ! ああ、助かったーっ!」
嬉しさのあまり、文字通り躍り上がって出口へ向かって駆け出すモリィ。

しかも、運の良いことに、外に出たモリィの上空に飛んできたのが、マリの乗っているタイムシップだった。

マリ「あれは、モリィ! モリィ!」
地上で懸命に右手を振り回しているモリィの姿に、マリもすぐ気付いて驚きの声を上げる。

マリ「こちらL103、コセイドン号応答願います。もしもし、隊長、聞こえますか」
バンノ「おお、マリ! マリ、お前が助けに来てくれたのか?」
マリ「そうよ、詳しい話は後で、たいちょ、今ポイントRX112でモリィを発見しました」
バンノ「おお、モリィが? いやぁ、そうか、ありがとう。すぐ助けて連れてきてくれ」
マリ「了解!」
久しぶりに元気娘マリの声を聞き、また、モリィの無事を知らされて、バンノとアルタシヤが大喜びしたのは言うまでもない。
しかも、その後すぐ、今度はテツから、ビックラジィーを発見したとの朗報が入る。
CM後、コセイドン号のそばにマリのタイムシップが着陸している。
元々中型の定期便を改造したものなので、その大きさは、コセイドン号とほぼ同じくらいである。

モリィ「あっち、いってえな、もっと優しくしてくれよ」
マリ「我慢しなさい!」
以前、よく目にしたように、マリがモリィの傷の手当てをしてやっている微笑ましい光景。
つらつら思うに、「コセイドン」の第3クール以降が冴えなかったのは、ずばり、マリが降板したのがその最大の理由ではなかっただろうか。
無論、だからと言ってシナリオの出来が向上する訳ではないのだが、マリがいるだけで、メンバー同士の掛け合いがぐんと楽しく、生彩を帯びるようになるのは、この最終回を見ただけでも良く分かるのだ。
ついでに、序盤だけで終わってしまった、マリが女嫌いのモリィのことが大好きで、いつもベタベタしていると言う設定をそのまま継続していれば、この最終回で遂にマリとモリィが結婚する、なんて結末もあったのではないかと思うと、実に心楽しくなる管理人であった。
そんな色んな可能性の芽を潰した「コセイドン」の路線変更、実は、「魔女先生」や「ウルトラマン80」の路線変更にも匹敵するほどの愚行だったのではないだろうか。
閑話休題、

バンノ「ようし、後5分だ。L103で21世紀へ向けて出発だ」
回収されたビックラジィーが、テツの手で修理されたのを見て、バンノが号令をかける。

モリィ「隊長、コセイドン号は?」
バンノ「今度来るまで置いておくんだ。誰も盗みやしないだろう」
ゴウ「恐竜たちはどうなるんだろう?」
バンノ「ああ、大丈夫だ、あいつら、人間なんかよりずっと生命力があるんだ」
隊員たちの心配をこともなげに退け、直ちにコセイドンから出て行こうとするバンノだったが、警報と共にタイムマザーの声が鳴り響き、その足を止める。

マザー「バンノ隊長、バンノ隊長、報告します。私の計算に間違いがありました」
バンノ「なんだとっ」
マザー「地球のマグマを吸収したノヴァーは、その質量が地球の10倍を越え、その為、大気圏突入の際も、小爆発を起こすだけで燃え尽きることなく、地球の引力圏を脱出し、太陽の引力圏に入った場合、太陽に衝突、ブラックホールと同じ作用を起こし、地球はもとより、太陽系は完全に消滅してしまいます」
ゴウ「そんなばかなことがっ」
突然のタイムマザーの宣告に、茫然と立ち尽くす隊員たち。

折角なので、深刻な顔で聞いているマリの顔を貼っておこう。

バンノ「……」
百戦錬磨のバンノも、あまりに突然の、それも非現実なスケールの被害予測を聞いて青褪める。

そして、その脳裏に、ノヴァーと衝突した太陽が、美しくも禍々しい大爆発を起こし、太陽系そのものを飲み込む恐るべきビジョンが描かれる。
ハッと現実に返ったバンノ、マイクを掴んでタイムマザーに向かって叫ぶ。

バンノ「マザー、一体どうすりゃいいんだ?」
マザー「それは、ノヴァーを地球の引力圏で食い止めることです。爆発させ、消滅することです」
モリィ「爆発したら地球はどうなるんだ。地球の生物はどうなるんだ?」
マザー「ノヴァーのエネルギーが長い間にわたって、少しずつ発散され、地球の気象を変化させるでしょう。しかし、地球は滅びません」
ここに来て、コセイドン隊に、太陽系を救う為、あえて地球の生物を犠牲にして、ノヴァーを破壊するという使命が下される。しかも、その手段は、
バンノ「残された方法はただひとつ、ノヴァーに(タイムシップで)体当たりだ」
くぅ~、実に燃える展開で、初期のハードSFタッチが蘇った感じだが、これは、路線変更前から、あらかじめ用意されていたプロットだったのではないだろうか。脚本は、シリーズ序盤を手掛けた辻真先さんだしね。
ただ、一点だけ、地球の10倍もの質量のあるノヴァーを、地球の引力圏内で破壊したら、それこそ、地球がぶっ壊れるのではないかと言う気がするのだが……。
つーか、そもそも、タイムシップがぶつかったくらいではノヴァーはびくともしないような気が。

それはさておき、バンノの悲壮な決意を聞いて、重苦しい表情になる女の子たちの画像をとりあえず押さえておく管理人であった。
バンノはいつものように淡々と、隊員たちに一旦モリィの落ちた洞窟の中に避難して、ノヴァーが爆発した後、(コセイドン号を修理して?)21世紀へ帰還するよう指示する。

テツ「隊長!」
ゴウ「爆発が終わった後って……じゃあ、隊長は?」
バンノ、ゴウの質問には答えず、
バンノ「マリ、俺にタイムマシンのエンジンキーをくれ」

マリ「隊長……」

バンノ「早くしろ!」
怒鳴りつけるバンノの横から、テツの鋭い声が飛んでくる。
テツ「ダメだ、マリ、渡すな!」
バンノ、テツの肩に手を置き、「これしか方法がないんだ」と、懇願するような目で訴える。
テツ、その手を外すと、決然と、

テツ「俺が行きます」
バンノ、再び厳しい顔になり、
バンノ「バカヤロウ! お前を行かせるくらいならな……」 ……
いやぁ、ここ最近のていたらくが嘘のような、このシリアスで濃密な人間ドラマの面白さ!
これだよ、これ、我々が見たかったのは、こういう「コセイドン」だったんだよ!

モリィ「隊長、こういうことは僕に任せてください、僕はさっき一度死んだ男です。それに、僕は天涯孤独だし、死んだって、悲しむ奴もいません」
と、モリィが、いつものおちゃらけた様子を微塵も見せず、自ら犠牲になることを志願する。
ゴウ「死ぬとは決まってないんだ。俺が行く」
バンノ「ダメだ」
ゴウ「俺はコセイダーです、コセイダーになるために生まれてきたんです。俺はコセイダーを信じてるんだ。隊長、だから、俺に!」
が、最後はいつものように、ゴウがコセイダーになって体当たりをすると言い出す。
この辺は、今までに何回となく繰り返されてきたことなので、いまひとつ盛り上がりに乏しい。
第3、4クールで、この感動の展開(ゴウがコセイダーとなって捨て身の行動をとる)を何度も投げ売りしちゃってるから、肝心なときに作劇効果が薄れてしまうのだ。
ま、この辺が路線変更後の限界と言うところだろうか。
バンノ「うるさーいっ、お前ら、隊長の俺の言うことが聞けんのか、マリ、キーを渡せ!」
だが、今度ばかりはバンノも容易に譲らず、力尽くでマリからキーを奪おうとするが、マリも逃げ回って渡そうとしない。

バンノ「……」
アルタシヤ「ゴウ!」
やむなく、ゴウがその腹にきつい一発を見舞って、その動きを封じる。
ゴウ「モリィ、みんなを頼むぞ」
ゴウとテツは、ファイタス1号の操縦席に移る。

テツ「良いんだな、ゴウ?」
テツが、改めてゴウに確認する。

ゴウ「ああ……テツ、お前こそ、すまん!」
熱い瞳で見詰め合った後、おもむろに唇を重ね合わすことはせず、がっちり手を握る親友の二人。
ゴウが謝っているのは、ファイタスボンバーを操作するテツもその場に留まらなくてはならず、命を落とす可能性があるからだ。
と、モリィから通信が入る。
モリィ「こちらモリィ、今みんな避難した、テツ、ゴウ、頼むぞ」
マリ「テツ」
アルタシヤ「ゴウ」
ゴウ「了解」
悲しいことに、これが、ゴウとアルタシヤの最後の会話となってしまった。
ゴウとアルタシヤの関係が、途中から淡白なものに変わってしまったのも、この番組の残念な点である。
特に第4クール以降、惚れた腫れたのって話は、全然なくなったからね。

テツ「行くぞ」
ゴウ「よし」
テツ「ファイタスボンバー、ホップ!」
そして、いよいよ、番組最後の「人間大砲」発射シークエンスが始まる。

ホップの声と共に、バイザーを下げるゴウ。
大西さんにとっても、これが最後の「人間大砲」シーンになる訳だが、やっぱり、感慨深いものがあったのではないだろうか。何しろ1年間やってきたドラマだからね。
テツ「ファイタボンバー、ステップ! ファイタスボンバー、ジャンプ!」
テツの掛け声と共に、遂に最後の人間大砲が発射される。
もっとも、コセイダーになってしまえば、もう事件は解決したも同じで、コセイダーはノヴァーの激しい攻撃をかわしつつ、その発射孔から内部に侵入する。
ナレーターも、既にコセイダーから超能力が失われていることを語っているのだが、

ノヴァーの内部にいた、ノヴァーの本体、つまりショッカーの首領のような一つ目の人工頭脳の前に立ったコセイダーは、何の説明もないまま、ビームサーベルを引き抜き、

雄叫びと共に突進して、その目玉に思いっきりビームサーベルを突き立てるのだった。
結局、コセイダーの超能力がどーのこーのと言う、あの深刻な前ふりはなんだったんだという、トホホなオチに収束するのだった。
それこそ、いつの間にかなくなってしまった、ゴウがコセイダーに変身すると、アルタシヤと精神的に結ばれると言う設定を生かして、アルタシヤの祈りでコセイダーの力が復活する、みたいなシーンを入れれば良かったのに。
ともあれ、その一撃でノヴァーは破壊され、太陽系消滅の危機はひとまず去ったのだった。
だが、その凄まじい爆風にテツのファイタス1号も飲み込まれ、コセイドン号もすっかり砂に埋もれてしまう。
ちなみに、今回、白亜紀に移住している筈のほかの人たちが出てこないのは、51話の冒頭でコセイドン号が「未知の時空域」を訪れたと言ってることから分かるように、彼らは、同じ白亜紀でも、一般の時間移住者とは懸け離れた時代にいるからなのである。
さて、太陽系は救われたが、ノヴァーの引き起こした気候変動により、恐竜の死体が死屍累々と重なる、文字通り死の世界と化した白亜紀の、地獄のような光景が映し出される。
ナレ「ノヴァーによって引き起こされた、中生代の激変は、恐竜時代の終わりを告げる引き金となった」
つまり、一般に隕石の衝突で滅びたとされる恐竜が、実は遠い宇宙で作られた最終兵器ノヴァーによって滅んだことが分かる、極めてSF的な結末となるのだった。
もっとも、コセイドン号は自由にどの時代にも行き来できるのだから、これ以降も、もっと前の時代に行けば恐竜がたくさんいる訳なので、タイムGメンの役目がこれで終わった訳ではないのだが。
その後、洞窟から出てきたバンノたちが、必死にゴウとテツの行方を捜すが、なにしろ、センサーも各種メカも使えないのでは探しようがなかった
一方で、モリィは、二人が無事に戻ってきた時に備えて、21世紀に帰れるよう、コセイドン号のエンジンを修理しておくのだった。
……いや、コセイドン号が直ったのなら、それに乗って空から捜索すれば良かったのでは?

ともあれ、バンノたちは、ひとまずマリのタイムシップで21世紀へ引き揚げることにする。
ゴウとテツを欠いた彼らは、いかにも寂しそうで、会話を交わすものもいない。

アルタシヤ「……」
ふと、ゴウのいつも座っていた空の座席に目をやるアルタシヤ。
残念ながら、これが村野奈々美さんのラストカットになってしまう。
うーん、最後にもう一度ゴウと会わせてやりたかったところだが。
さて、いよいよ感動のエピローグである。
砂に埋もれたファイタス1号の中で意識を取り戻したテツ、一瞬絶望的な顔になるが、

次の瞬間、丘の向こうから元気良く駆けてくるゴウの姿が見えた。
テツ「ゴウ、ゴウ!」
ゴウ「テツーっ!」

ゴウ「やったなぁっ」
テツ「やったぞーっ!」
太陽を背に、歓声を上げ、全身を躍動させてひた走るゴウとテツ。
ナレ「二人の若者の勇気が、地球を、いや、太陽系を救った。それは、遠く遥か7000万年前の出来事である」

そして、モリィの直してくれたコセイドン号に乗り込み、21世紀へ向けて飛び立つゴウとテツ。
ナレ「新たな夢を過去に求めて、恐竜戦隊コセイドンは行く。人類の歴史がある限り、コセイドン隊に終わりはない!」
亜空間の中を突き進むコセイドン号の雄姿に、「おわり」と出て、フィナーレです。
……
しばし虚脱。
いやぁ、とうとう終わってしまったが、第1話を公開したのが2016年の8月だから、実に丸3年近くかかってしまった計算になる。
第4クールをほとんど飛ばしたにしては、いささか時間をかけすぎたと反省している。
でも、とにかく、最後まで走ることが出来て、ホッとしている管理人であった。
そして、書いているうちに、アルタシヤよりマリの方が可愛く見えてきてしまったことを告白しておく。
ま、どっちも可愛いんだけどね。女優としては、やはり川崎さんの方が魅力的である。
また、くどいようだが、初期のハードSF路線を最後まで貫いていれば、SFドラマ「猿の軍団」にも匹敵するほどの名作SFドラマになっていたかもしれないのにと、悔やまれてならないのだった。
ともあれ、最後までお付き合いくださった読者の皆さん、ありがとうございました!
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