第47話「狙われた女」(1972年3月3日)
丘ユリ子姫が主役の、貴重なエピソードである。
23話もそう言っていいのかな?
どっちも石堂さんが書いているので、もし小学校だったら、「石堂ぉ、お前、丘のことが好きなんだろう~」と全力でからかわれているところである(何の話だ?)
冒頭、郷と南がMATアローで東京から伊豆方面へ、岸田と上野が同じくMATアローで千葉方面へ向けてパトロール飛行を行っている。

丘「了解」
連絡を受けた丘隊員、ごく自然な動きで、目の前のスイッチをオフにする。
だが、それは、通信機のオンオフスイッチであった。

丘「パトロール隊、異常ありません」
伊吹「ごくろう……丘君、他の隊員は毎日定期的にパトロールに出掛ける、しかしそれが結構息抜きにもなってるんだが、その点、丘君は気の毒だな」
丘「うふっ、どうしてですか。普通の家庭でもだいたい女はうちを守り、男は外に出て働くんじゃないですか」
伊吹「そりゃそうだ。しかし、一日中計器を睨んでいるの体のためにも良くないな、何か君のために特別のリクエーションを考えなきゃいかんなぁ」
丘「ふっ」
急に何を思い立ったか、丘隊員をつかまえてそんなことを言い出す伊吹隊長。
だが、その頃、郷たちのMATアローが突然操縦不能になり、郷が血相変えて本部に連絡しようとするが、丘隊員がオフにしているため、まったく通じない。
そうとも知らず、伊吹隊長と丘隊員は、

伊吹「先にシャワー浴びて来いよ」
丘「え~恥ずかしい~」 じゃなくて、
伊吹「そんな君の頑張りを当て込んでるのも、隊長としては気になることだよ」
丘「ふっ、女子隊員だからと言って特別扱いは困りますわ」
そう言いつつ、気遣われて嬉しくない筈はなく、まんざらでもない顔になる丘隊員。
それに続いて、死にそうな顔で操縦桿を握っている郷と南の姿が映し出されたので、吹き出しそうになる管理人。
郷たちは、とりあえず僚機に連絡してから、なんとか伊豆の海上に不時着しようとするが、海面に激突しそうになったので、直前で脱出し、パラシュートで舞い降りる。
MATアローはそのまま海に落ち、爆発炎上して沈んでいく。
岸田たちのMATアローは、ひとまず本部に帰還する。
ま、仮に通信が生きていたとしても、結果は同じだったとおもうが、重大なミスには違いなく、

いつになく丘隊員がしょんぼりと肩をすぼめてうなだれている。
伊吹「とにかく直ちに捜索活動を開始しよう」
丘「申し訳ありません、私、どうしてスイッチを切るなんて単純なミスをしたのか、信じられません」
伊吹「魔が差したってやつだ、以後、気をつけるんだな」
これが郷とかだったら、
伊吹「申し訳ありませんで済んだら警察は要らねえんだよ~っ!」 岸田「ノロマが!」
上野「クズが!」
などとめちゃくちゃ言われていただろうに(註・管理人の妄想です)、美人は得である。
伊吹隊長、念の為、上野を残し、岸田と二人で捜索に出る。
だが、すぐに夕闇が降りてきたので、早々に打ち切って引き揚げることになる。

伊吹「我々は基地へ引き返す。レーダーの誘導を頼む」
上野「了解」
丘「……」
だが、上野が通信を切ると同時に、これまた自然な動作で、丘隊員がひとつのスイッチを切る。
こともあろうに、それはレーダー誘導装置であった。
結果、二機のMATアローが、前方から来た旅客機と危うく衝突しそうになると言う事態を招く。
下手をすれば、MATそのものが解散に追い込まれない、大惨事になるところであった。

伊吹「上野、レーダーはどうした?」
上野「こちらは異常ありませんが……あっ、そこのスイッチが!」
丘「……」
上野「隊長、すいません」
伊吹「遭難の次はニアミスか、一体MATはどうなるんだ?」
立て続けに重大なミスが発生し、さすがに辛抱強い伊吹隊長も忌々しそうに吐き捨てる。
上野は、丘隊員を庇いたくはあったが、結局、丘隊員のミスだったと言うしかなかった。

丘「私には分かりません、私、そんなことした覚えありません。あふっううっ」
MAT配属以来の失態に動揺を隠せない丘隊員、悔しさのあまり、とうとう泣き出してしまう。

伊吹「郷、南の両隊員が行方不明のとき、隊員がさらに一名減るのは痛手だ、痛手だが仕方ない。丘隊員、君に一ヶ月の休暇を与える」
厳然と、上に立つものとしての決断を下す伊吹隊長。

丘「……」
MATにおいては優等生的存在であった丘隊員にとって、それは死刑宣告にも等しい命令だった。
伊吹「これは別に処分と言うわけではない、あくまで休暇なんだ。久しぶりに地上に出てうちに帰ってゆっくり遊んで来い、いいな?」
丘「隊長……」
なお、丘隊員は既にこの時、悪い宇宙人(怪獣?)に憑依されており、ありえないミスもそのせいだったのだが、その後の怪獣の行動から見て、怪獣が目論んでいたのはMATの壊滅だったと思われる。
しかし、だったら、丘隊員が本部にいる時に怪獣に変身すれば、簡単に目的を達することが出来たのではないだろうか。
つーか、そもそも侵略者にとって脅威なのはウルトラマンだけなので、そんなムキになってMATを壊滅する必要があったのだろうか?
ここから、帰宅する途中の私服姿の丘隊員が、

有名な「新宿の目」の前で、モデルのように気取ったポーズで佇んだり、

夜の雑踏をあてもなく歩いたりする様子が、

イメージ風に交互に映し出される、時間的には僅かだが、シリーズ中でもひときわ印象深いシーンとなる。
どうせなら、もっとたっぷり丘隊員の私服姿を見せて欲しかったところだが……

母親「あ、これは隊長さんでいらっしゃいますか。娘がいつも……いえ、まだ帰ってきておりませんが」
伊吹「なにしろ、久しぶりの休暇です。大いに甘えさせてください」
一方、伊吹隊長、まるで学校の先生のような気遣いで、丘隊員の実家に電話して、休暇のことをあらかじめ母親に伝えておくのだった。
いかにも丘隊員の母親らしい、気品があって優しそうな母親を演じるのは、宝塚出身の葦原邦子さん。

伊吹「三人か、少し寂しいが、三人寄ればジェットストリームアタックと言う言葉もある」
岸田「ありましたっけ?」
じゃなくて、
伊吹「三人か、少し寂しいが、三人寄れば文殊の知恵と言うこともある。それにしても、郷と南は……」
そこでけたたましく警報が鳴り響いたので、遂に郷たちが見付かったのかと色めき立つ岸田たちだったが、さにあらず、房総半島のコンビナートに怪獣があらわれたという知らせだった。
三人はすぐヘルメットを担いで出撃しようとするが、
上野「三人とも出動すると、本部は空っぽになります」
伊吹「……」
岸田「じゃあ隊長が残ってください、僕と上野の二人で行きます」
上野「だいじょぶです、二人で必ず怪獣をやっつけて見せます」 伊吹「……」
こんな図々しい台詞が、今まで一度も怪獣を倒したことのない人間の体の、何処をどう押したら出てくるのだろうと、本気で悩む伊吹隊長であった。
じゃなくて、
伊吹「いや、私も行く。本部の安全を守るより、怪獣をやっつける方が国民への義務だろう」
岸田「その義務、一度も果たしたことないんですが……」
伊吹「おだまり!」
途中から嘘だが、三人は本部を空にして出撃する。

いつもながらの素晴らしいミニチュアセットの上で、首の長い七面鳥のような怪獣が暴れている。
前述のように、実はこれ、丘隊員が変身した姿なのだが、フェミゴンと言うそれらしい名前がついているのだから、もうちょっと見栄えの良い怪獣にして欲しかった気もする。

口から炎のブレスを吐き、ガスタンクを紅蓮の炎で染め上げるフェミゴン。

にしても、よくまぁこれだけのセットを、毎週毎週組み立てられるものだと、心底感心する。

また、ブレスを浴びて爆発するガスタンクの、本物のガスが燃えているかのような青白い炎色が実に見事である。
伊吹、攻撃前に、もしひとりだけ生き残った場合は、一旦本部に戻り、郷たちが生還するのを待てと命じ、岸田たちも、「最後の一人にはなりたくありませんね」などと、死を覚悟したようなカッコイイ台詞を吐いてから一斉に攻撃を開始する。
んが、例によって怪獣はMATの猛攻を受けても涼しい顔。
誰がどう見ても一切ダメージは与えられてないのに、
伊吹「よし、トドメだ!」 などと言う厚かましい台詞を、シラフで言えちゃう隊長の傲慢さが好き!
もっとも、怪獣は一声鳴いた次の瞬間、忽然と姿を消してしまったので、一応MATの面目は立つ。
CM後、祝杯のつもりか、珍しく勤務中に酒を飲んでいる伊吹隊長。
岸田は、この際だから、丘隊員に復帰して貰いましょうと提案するが、

伊吹「君たち、変だと思わんか? ミスのことはさておき、仮にも丘君は我々の仲間、誇り高きMATの一員だ。怪獣が千葉に現れたことは日本中知れ渡っている。当然、彼女の耳にも聞こえてる筈だ」
岸田「そうですね」
上野「もしそうなら、責任感の強い彼女のことだ、隊長命令に抗しても帰隊してくるか、少なくとも連絡はしてくる筈です!」
伊吹隊長に指摘されて、上野たちも丘隊員の不自然な沈黙に気付く。
伊吹「テレビもラジオもなんにもないところで一人遊んでてくれればいいが、現代にはそんなところは何処にもない。当然彼女は怪獣のことは知ってる筈だ……もし、生きていればな」
岸田「……」
上野「……」
伊吹隊長の縁起でもない言葉に、思わずその顔を見直す二人。
心配になった伊吹隊長は、念の為、もう一度丘隊員の実家に電話する。

伊吹「もしもし、丘さんのお宅ですか、丘君いますか?
……えっ、ヨーロッパ旅行に出掛けたぁ?」
母親「ええ、なんでも一ヶ月向こうで遊び倒してやるとか申しまして……」
伊吹(あのアマぁ~)
じゃなくて、
伊吹「まだ帰ってこない?」
上野「まさか」
伊吹隊長の悪い予感が的中したのではと青褪める隊員たちであったが、

母親「怪獣が現れたので、途中で引き返したのかと思ってました」
なんのことはない、電話の最中に、その丘隊員が玄関から入ってくる。

母親「すみません、あの、娘、なんですか、とっても疲れてみたいで、お酒を飲んだみたいな……失礼します」
母親は、娘が挨拶する元気もなく、柱にもたれるようにしてそのまま尻餅をついてしまったのを見て、咄嗟にそう言って電話を切る。
伊吹「酔っ払って帰ってきたらしい」
岸田「はぁーっ!」
緊張が解け、思わず呆れたような声を上げる岸田と上野。
伊吹「まぁ、いいだろう、どっかの地下のバーにでも潜りこんで、怪獣騒ぎなど気にもしないで飲んだんだろうよ」
と言う訳で、丘隊員にとっては不名誉なことに、酒飲んで酔っ払っていたことにされてしまう。
もっとも、そういう伊吹隊長自身、酒をかっ喰らっていたところなので偉そうなことも言えず、ひとまず丘隊員が無事だったことを喜ぶのだった。
母親は、座り込んでいた娘を揺り起こして、なんとか立ち上がらせる。

母親「折角の休暇と言うのにどうして直接帰ってこなかったの?」
丘「……」
丘隊員、半ば眠っているような状態で、母親の言葉にも反応を示さない。
それにしても、丘隊員のセーラー服っぽい私服がきゃわいいのである!
顔を近付けた母親、娘の体から強烈なオイルの臭いが漂っていることに気付き、驚く。
母親「お前、どうしてそんなに石油臭いの?」

丘「知らないわ……新宿を歩いてたんだけど……気がついたらうちの前に……疲れた、とっても疲れたわ」
聞き取れないような小さな声でつぶやくと、丘隊員はそのまま2階の自分の部屋へ上がってしまう。
無論、母親は、今の今まで怪獣となって暴れ回っていたのが自分の娘だとは、夢想だにしない。
丘隊員自身も、怪獣になっている間の記憶はすっぽり抜け落ちていた。
さて、そろそろ最後の戦いが始まろうかと言う段になって、やっと郷と南の姿が再び画面上にあらわれる。
これだけ長い間、主役が不在のままドラマが進むと言うのは、この作品では異例のことである。
団さんのスケジュールの都合もあったのか、純粋にシナリオどおりだったのか?

南「いやぁ、こんなに泳ぐなんてことは学生時代以来だぜ」
房総半島の海岸に泳ぎ着き、砂浜の上にひっくり返る二人。
どうやら、伊豆の沖からここまで、ひたすら泳いで渡って来たらしい。
しかし、伊豆沖から房総半島西岸まで、少なくとも60キロ以上はあるが、飲まず食わずで、しかも制服姿で泳ぎ切るのは、さすがに無理なのでは? 靴まで履いてるし。
だいたい、ここに着くまでに、漁船や巡視艇に発見されてそうなものだけどね。

と、郷が女の子みたいな声を上げると、制服の下から、綺麗に茹で上がった大きなタコを取り出す。
郷「僕の体温で茹蛸になっちゃった」
南「はっはっはっはっ……」
微妙に不謹慎なギャグ。
南「ここ一体何処なんだろうな」
郷「千葉のようですよ」
南「伊豆から千葉か、はっ、いやはや、結構な寒中水泳でありました」
郷「はっはっはっはっ……」
自分たちの「偉業」を振り返り、もう一度爽快な笑い声を上げる二人。
そう言えば、撮影時期的には2月なんだよね。うーむ、ますます不可能に思えてきた。

郷「南さん」
南「はっ!」
だが、その時、近くから聞こえてきた怪獣の鳴き声に、郷が指差したほうを見れば、

再びフェミゴンがコンビナート上にあらわれ、巨大な炎を吹き出しているではないか。
たちまち真顔になり、怪獣に向かってがむしゃらに走り出す郷、慌てて追いかける南。

同じ頃、丘隊員の母親が、朝食を娘の部屋に運んでくるが、部屋はもぬけの殻だった。
母親「ユリ子! 石油臭いわ……」
ベッドにはネグリジェが脱ぎ捨てられていたが、それからも、強い油の臭いが漂ってきた。
さっぱり意味が分からず、首をかしげる母親。
ちなみにこのシーンで、丘隊員がネグリジェを脱いで、下着姿、あるいは全裸で怪獣に変身するシーンを想像して思わず「ウヒ」と言ってしまったことを、この場を借りてお詫びいたします。
実際は、ちゃんとセーラー服(?)に着替えてから変身したらしい。

三機のMATアローの猛攻を受けて、ピンピンしているフェミゴンと、派手に爆発するガスタンク。
……
コンビナートの作業員たちのコメカミが、ピクピクするのが目に見えるようです。
色々あって、遂に郷がウルトラマンに変身し、バトル開始。

相手の巨体を持て余し、
「やだ、ちょっと、奥さん!」的なポーズをするウルトラマン。

その頭を掴み、サンドバッグ代わりに二つの赤いタマタマを殴るウルトラマン。
しかし、一応、女性っぽい名前がついているのに、わざわざタマまでつけなくてもいいだろうにと思うのだが、これはタマタマではなく、ニワトリの顎についている肉垂なのである。
なにしろ図体が大きいので、苦戦を強いられるウルトラマン、ガス管を相手の口の中に突っ込んでたっぷりガスを吸わせ、

怯んだところを、ここぞとばかりに飛び掛かるが、
ぶすっ! ちょうどフェミゴンが背中を向けた為、背中に生えている太い棘に自分から刺されに行く結果になってしまう。
下手をすれば致命傷になりかねない傷で、これで死んだら死んでも死に切れないところであった。

ウルトラマン「……」
さらに、座り込んだところを、頭をがぶりと噛まれて良いとこなしのウルトラマン。
やっぱり60キロ泳いだ後で、疲労困憊だったのだろうか。
だが、フェミゴンはウルトラマンにトドメを刺そうとせず、急に反転して海の中へ入って行く。
そう、海底にあるMAT基地を潰そうと言うのだ。
ウルトラマンを放置してまで、壊滅しないといけない存在なのだろうか、MATって?
ま、全国のコンビナート関係者にとってはそうかもしれない……
夜と昼間、それぞれの炎上シーンだけでも大変なのに、

今回は、さらに海中でのバトルシーンもあって、特撮スタッフの苦労が偲ばれる。
いい加減、帰って寝たいウルトラマンは、

顎にぶら下がっているタマタマを掴むと、

ウルトラマン「ドュヤッ!」
ひとおもいに引き千切ってしまう。
男性からすると、思わず背筋が凍るような反則技である。
最後にウルトラブレスレットの一撃を受けると、フェミゴンは再び姿を消し、代わりに小さな光の玉が海中を浮上していく。

分かりにくいが、岩場に打ち上げられた丘隊員の体から、光の玉が宇宙へ向けて去っていく。
つまり、丘隊員に乗り移っていた生命体が、宇宙へ逃げ帰って行ったのである。
しかし、ここは、岩場と紛らわしくて分かりにくいから、白っぽい衣装に着替えて欲しかったところだ。
そうすれば丘隊員の私服をもうひとつ見れていたのに。
丘隊員の体は、ほどなく伊吹隊長たちに発見され、大きな岩の上に横たえられる。

伊吹「丘君、しっかりしろ」

丘「……」
伊吹隊長が頬を叩くと、丘隊員は意識を取り戻す。
この角度から見ると、いかに桂木美加さんのお顔が美しいか良く分かる。

丘「ここは? 私、どうしてたのかしら? 隊長、私また何かミスを?」

伊吹「心配するな、君に宇宙怪獣が乗り移ったんだ。事故を起こしたの君の責任じゃない」
伊吹隊長はあっさりそう言って片付けるのだが、一足飛びに彼らが今回の事件の真相に辿り着いてしまうのは、唐突だし、なんか物足りない。なにしろ、全然手掛かりと言うものがないのだから。
あと、タマタマを千切られたり、ウルトラブレスレットを浴びたりしたのなら、丘隊員の体も傷付いてないとおかしいんだけどね。
岸田「ウルトラマンがすっかり解決してくれた」 プライドのかけらも感じられない、岸田隊員の能天気な台詞。

ラスト、その浜辺で火を焚き、郷と丘隊員の服を乾かしがてら、獲った魚を焼いて食べて、ちょっとしたバーベキュー気分を味わうMATであった。

最後に、毛布に包まって寒そうに縮こまっている、丘隊員のキュートな顔を貼っておこう。
以上、丘隊員が怪獣になってしまうと言うぶっ飛んだアイディアは面白いが、その辺の説明が曖昧なのが惜しい作品であった。
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