第38話「白骨ヶ原の妖舞団」(1989年7月23日)

冒頭、それぞれザイルを肩に担いだ、クライミングスタイルの光太郎とジョーが山の中の切り立った崖の上に立ち、眼下の空き地に設置されている奇妙な装置を見詰めている。
光太郎「あれだ」
ジョー「クライシスの奴ら、あんな機械で霧を発生させていやがったんだ。ぶち壊してやる」
負傷でしばらく戦列から離れていたジョー、前回、ようやく全快して復帰したのだが、37話は面白くないのでスルーさせてもらった。
二人はザイルで屏風のような崖を垂直降下すると、その装置のそばに行く。
ジョー、わかりやすい作動レバーを見付けて倒そうとするが、光太郎に止められる。
光太郎「爆破装置が付いてるかもしれない。気をつけろ」
ジョー「分かった」
二人が装置を仔細に調べると、果たして、側面に銀色のハッチがついていて、その中に爆弾が仕掛けられていた。不用意にレバーを動かすと、爆発する仕組みになっていたのである。
光太郎が、コードを切ってからその爆弾を取り外し、

ジョーがレバーを倒すのだが、その途端、爆発が起き、二人とも黒焦げのチリチリパーマになって、
ジョー「兄貴ぃ、あれ、ダミーだったみたいだね、ゴホッ」
光太郎「かなり分かりやすいところにあったからね……」
などと言うことになったら結構笑えていたのではないかと思うが、無論、そんなことは起きず、装置は停止する。
その後も二人は山野を駆け巡り、他の装置を発見しては次々と沈黙させていく。
その様子は、クライス要塞のモニターで逐一表示されていた。

マリバロン「濃霧発生装置が、次から次へ消えていく……将軍、危険です、移民団の地球到着を遅らせてください!」
マリバロンが悲鳴のような声を上げてお願いし、ジャーク将軍も直ちにダスマダーに連絡を命じるが、
ダスマダー「もう遅い、移民団の第一陣は既に本国を出発して、怪魔トンネルを航行中だ」
ゲドリアン「なんてことだっ、受け入れの態勢も出来てないってのに!」
思わず頭を抱えるゲドリアンだったが、ジャーク将軍は取り乱すことなく、移民団の到着予定地である白骨ヶ原へクライス要塞を急行させる。

メンバー全員で地上に降り、森の上に浮かぶ宇宙船のような移民船から、ビームで転送されてきた十数名のクライシス人の若者たちを出迎えるジャーク将軍たち。
案に相違して、地球の大気の中でも、若者たちは元気良く整列し、敬礼を施す。
マリバロン「さすが皇帝陛下の破壊工作員、地球の環境などものともしない」
マリバロンが喜んだのも束の間、若者たちは急に苦しみ出しかと思うと次々倒れていき、ついでに移民船も墜落して、移民団ごと消滅してしまう。
思わず祝杯を挙げたくなるほど完全な失敗であった。
さっきの濃霧発生装置は、地球の大気をクライシス人が住めるように改造する為のものだったのだ。

ダスマダー「大失態だ、このことはクライシス皇帝に直ちに報告する!」
お目付け役のダスマダー、憤然と叫ぶと、さっさとその場から立ち去ろうとするが、

ジャーク「黙れ、ダスマダー!」
ダスマダー「……」
ジャーク「移民団は次から次へとやってくる。今はこの失敗を教訓として受け入れ対策を急ぐことだ!」
ジャーク将軍の破れかぶれとも取れる発言に歩を止め、結局、報告はしなかったらしい。
まぁ、それ以前から、「報告したら自分も叱られちゃう」などと言って報告をストップしていたから、今回も最初から報告するつもりはなかったのかもしれない。
で、彼らはマリバロンの発案に基づき、急遽、白骨ヶ原の地下にクライシス人の受け入れ施設を作ることにする。
一方、光太郎が街中で謎の墜落事件の新聞記事を読んでいると、ジョーがやってくる。

光太郎「どうだった、白骨ヶ原?」
ジョー「いや、UFOの影も形もなかったよ。でもなぁ、兄貴、確かにジャンボ機が墜落したくらいの地面が真っ黒に焼け焦げていたぜ」
光太郎「おかしいな、何人もの人がUFOを見たと言ってるんだが」

などと話していると、彼らの眼下の広場に、色とりどりの巫女さんのような衣装をまとい、手にはタンバリンを持った集団が、踊りながらあらわれる。

光太郎「なんだい、あれ」
ジョー「さあね……あれ? 玲ちゃーん!」
ジョー、無職なのにまったくそんなことを感じさせない明るい笑顔を見せ、謎の集団の写真を撮っている玲子に呼びかける。
玲子も気付いて、すぐ二人のところへあがって来る。

光太郎「なんだい、あれ」
玲子「なんだ、知らないの? 天空と奇跡の舞踏団よ。あの人たちと一緒に踊るとどんな難病でも治ってしまうんですってよ」

天空「私は神がこの世に遣わされた聖なる使者である。難病に苦しむ者よ、私と共に踊るが良い」
天空の前に、見物の中にいた、腕を骨折した男性と鞭打ち症らしい男性が引っ張り出されてくる。
天空が念を込めると、二人とも一瞬で怪我が治ってしまう。
……
って、踊ってねえじゃねえかよっ! のっけから、設定ぐだぐだな感じ。
あと、骨折も鞭打ちも、時間が経てば治るんだから、難病とは言わないよね。
それに、この、踊ると病気や怪我が治ってしまうと言う設定、「宇宙刑事ギャバン」の
第21話「踊ってチクリ大ピンチ ハニー作戦よ!」にそっくりである。
どっちも上原先生……と思いきや、こちらは江連卓さんだった。
それはともかく、奇跡を目の前で見せられた三人だったが、
ジョー「俺は連中はサクラだと思うな」
現実的なジョーは、そう言ってばっさり切り捨てる。
でも、彼らがサクラだったのか、天空の妖術でほんとに治ったのかは、最後まで不明のままなのだ。
玲子「そう言えば、おかしな点もあるわ」
光太郎「どういうことだい?」
玲子「奇跡の舞踏団についていった人が、みんな、家に戻ってないのよ」
玲子の話を聞いた二人は、(なにしろ暇なので)早速天空たちとその信奉者たちが森の中へ入っていくのを尾行するが、ある地点にやってくると、彼らの姿が煙のように消えてしまう。

続いて天空がひとりであらわれ、二人を嘲笑いながら文字通り空中を滑空して移動する。

天空、小さな沼もそのまま飛び越えてしまい、何も考えていない二人もじゃぶじゃぶ沼の中に入り込むが、中央付近に来たところで、対岸に降り立った天空がにやりと笑い、

天空「かかったな、南光太郎、そこは、底無し沼じゃ、どんなにもがいても、生きてこの沼を出ることはできぬのじゃーっ!」
いささか種明かしが早過ぎる気もするが、天空は案の定、クライシスの一味だった。
ちなみに管理人、映像を見ても全く気付かなかったのだが、天空を演じているのは、70~80年代の特撮ドラマでしばしば美熟女を演じている木村有里さんなのである。

光太郎「ぐっ」
ジョー「うっ」
見事に罠に嵌まり、沼の中央で身動きできなくなる二人。
しかし、ジョーはともかく、光太郎が底無し沼に嵌まったぐらいで手も足も出なくなると言うのは、ちょっと違和感がある。それとも、ベルトが水につかっていると変身できないのだろうか?

続いて、これも種明かしが早い気がするが、天空は、怪魔妖族大隊(たぶん、最強)の戦士・天空の正体を披露する。
怪人「この沼で、息絶えろ!」
で、珍しいことに、変身後の声も、木村さんが当てておられる。

なすすべもなく二人の体は水没し、両手を水の上に上げた状態になる。
これがほんとの
「お手上げ」! ……というオヤジギャグを書こうとして、なんとか思い止まった管理人であった。
天空は感心にも、そのまま二人が溺れ死ぬのを待たず、短剣を投げつけて殺そうとするが、森の中からアーチェリーの矢が飛んできて、その動きを牽制する。
矢が何本も体に刺さった為、天空はやもえず退却する。
続いて、ロープを先端に結んだ矢が対岸の木の幹に刺さり、池の上にロープが命綱のように張られる。

光太郎は指先でそれを感じて掴むと、ジョーともども、なんとか底無しから脱出することが出来た。
だが、矢を射た謎の人物は、それを見届けるとスッと森の中へ姿を消してしまう。

光太郎「一体誰が?」
CM後、全身泥だらけになりながら、舞踏団と信奉者たちの行方を捜す光太郎とジョー。
何の手掛かりもなく、焦っていると、不意に池の水が勝手に浮き上がり、彼らの頭上を飛び越えて、一見、何の変哲もない場所に集中的に注がれる。
その水圧によって落ち葉や泥が洗い落とされると、その下から、石造りの四角い扉があらわれる。
謎の現象に戸惑う二人だったが、とにかくその扉をこじ開け、その下に広がる大きな地下空間に降りていく。

地下では、舞踏団のメンバーに鞭打たれながら、信奉者と思われる人々が奴隷のように扱き使われていた。
そう、天空の目的は、ショッカーが良くやっていた、人を狩り集めて人海戦術で何らかの施設を作らせようという、トホホなものだったのだ。
業者に頼めよ……
でも、光太郎が事件に関する新聞を読んでいたことから考え合わせると、移民船が墜落してまだ一日か、せいぜい二日くらいしか経っていないと思われるのに、その短期間で、しかも人力だけでこれだけの地下洞窟を掘れるだろうかと言う当然の疑念が湧く。
それに、玲子の口ぶりでは、「奇跡の舞踏団」が活動を始めて少なくとも数週間前は経ってるようなのだが、マリバロンは以前から地下洞窟を作ろうとしていた訳ではないのだから、明らかに矛盾する。
それはともかく、マリバロンは天空を呼び出し、もっと大勢の人間をさらってくるよう命令していた。

マリバロン「この程度の人間では、とても50億の民を迎え入れる地下王国を作ることはかなわんぞ!」
天空「ははっ」
いや、どんなに急ピッチで工事を進めたところで、50億の人間が暮らせる地下洞窟を作るなんて、そもそも不可能なのではないだろうか?
仮に50億の民を収容できたとしても、「生」の地球の大気は吸えないのだから、あっという間に酸欠になるだろうし、食料や水は一体どうやって調達するつもりなのか?
これが、せめて、移民の第二陣を受け入れる施設だったら、まだ分かるんだけどね。
光太郎とジョーは、ひとまず人目につかない場所に移動し、一休みする。
光太郎「マリバロンの奴、50億の民を迎え入れる地下王国を作ると言っていたな」
ジョー「兄貴、やつら本物のバカだぜ」 じゃなくて、
ジョー「兄貴、やつら、いよいよ地球侵攻をおっぱじめる気だぜ」
響子「いいえ、もう始まってるわ」
と、そう言って彼らの前にあらわれたのは、舞踏団の衣装をつけた謎の人影だった。
自らベールを脱いだ下から出て来たのは、案の定、しばらく顔を見なかった的場響子であった。

光太郎「響子ちゃん、やはり君だったんだね」
ジョー「え?」
光太郎「ジョー、紹介するぜ、的場響子ちゃん、水を自由に操れるんだ」
ジョー「と言うことは、沼地で俺たちを助けてくれたのも、水を吹き出して地下道の入り口を教えてくれたのも君だったんだ」
が、ジョーと響子は初対面だったので、光太郎がジョーに響子ちゃんのことを紹介する。
ついでにジョーのことも紹介してやれよ……

響子「はい、私は光太郎さんたちと別れた後、クライシスの動向を探ってきました」
巫女さんの衣装がとても可愛い響子ちゃん。

響子「クライシスは、既に移民団の第一陣を白骨ヶ原に送っていたのです」
ジョー「そうか、それでUFO騒ぎの謎が解けたよ」
響子「ですが、第一陣500名は地球の環境に拒絶反応を起こし、ひとり残らず滅びてしまったのです」
光太郎「そうか、それで地下王国を……」
響子ちゃんの話を聞いて、ようやく腑に落ちた顔になる光太郎。
だが、その後、響子ちゃんはあっさり天空に正体を見破られる。

自ら衣装を脱ぎ捨て、凛々しくも可愛らしい戦闘コスチュームに変わり、伸縮式の特殊なアーチェリーを構える響子ちゃん。
どうでもいいけど、響子ちゃんがアーチェリーの名手って設定、今までなかったよね?
まぁ、水を操る超能力だけでは戦力にならないと、密かにトレーニングを積んできたのだろう。

響子「動くな!」
天空「裏切り者はお前か? 名を名乗れ」
響子「私は的場響子、父と母をクライシスに殺された恨みは生涯忘れない!」
この黒いスパッツがなかなか可愛らしいのである!
本来の姿になった天空に果敢に戦いを挑む響子ちゃんであったが、さすがにアーチェリーだけでは歯が立たず、

あえなく壁際に追い詰められ、短剣で刺し殺されそうになるが、

マリバロン「それまで!」
寸前でそれを押しとどめたのは、意外にもマリバロンであった。
マリバロン「的場響子、お前には手ひどい目に遭った。ここでひと思いに殺すのは勿体無いと言うものだよ」 ……
どうして、こう、悪の人たちと言うのは、この期に及んでそんな余裕をぶちかませるのだろう?
これが第1クールや第2クールの前半ならまだ分かるのだが、そろそろ第3クールも終わろうかと言う、この切羽詰った段階に来て。
ま、響子ちゃんを人質にして光太郎の動きを封じようという狙いもあったのだろうが、それだったら、いっそのことクライス要塞に連れて行けば良いのである。
クライス要塞の中に監禁した上で、人質として利用すれば、光太郎とてどうすることも出来なかっただろう。
その後、地下王国の中枢部に辿り着いた光太郎だったが、その前に、響子ちゃんを人質にしたマリバロンと天空があらわれる。

マリバロン「動くな、南光太郎、動けば響子の命はないものと思え。これまでの数々の恨み、今ここで晴らしてくれる」
抵抗できない光太郎を、得意の電磁ムチをしならせて痛めつけるマリバロン。
光太郎「マリバロン、お前は地球をがらんどうにしてまで、地下王国を作る気か?」
マリバロン「そうだ、作らなければ、怪魔界50億の民を迎え入れることはできん」

光太郎「馬鹿げた妄想だ!」
光太郎、見下すような目で、マリバロンの荒唐無稽な計画を一蹴する。

マリバロン「黙れ!」
光太郎「マリバロン、怪魔界の住人は地球には合わないんだ。その証拠に第一陣はすべて滅びたんだろう?」
マリバロン「黙れ、黙らんか!」 光太郎の教え諭すような物言いに、久しぶりのフェイバレットフレーズで応戦するマリバロン。

マリバロン「悔やんでも悔やみ切れないのは、第一陣500名に、我ら幹部が着用している強化細胞を与えられなかったということだ」
悪だが、同胞愛は人並みに持っているマリバロン、非業の死を遂げた500人の仲間のことを思うあまり、ついそんな慨嘆を漏らしてしまう。

光太郎「強化細胞?」
天空「マリバロン様、それは極秘の極秘事項!」
横から、天空が慌てて注意するが、もう手遅れ。

マリバロン「……」
マリバロン「あっ!」 光太郎&響子&天空「あっ、じゃねえよ!」 途中から嘘だが、マリバロンの一世一代の大ボケに管理人は大笑い。
光太郎「そうか、お前ら上級幹部は、地球環境に適応できる強化細胞を身につけているのか!」
図らずもクライシスの秘密を知って、勝ち誇った顔で叫ぶ光太郎。
ま、それが分かったからって、別にどうってことはないと思うのだが……
でも、そんな便利なものがあるのなら、なんで最初から移民に植え付けなかったのだろう? そうすれば、わざわざ環境を改変したり、地下洞窟を作ったりする手間も省けただろうに。
あと、細胞を「着用する」と言う言い方は変だよね。
この後、ジョーが駆けつけ、響子ちゃんを救い出す。光太郎はロボライダーに変身し、天空を倒す。
働かされていた人たちも、響子ちゃんとジョーに導かれて無事地上に脱出し、せっかくの地下洞窟も、あえなく埋没してしまうのだった。
再び祝杯を挙げたくなるほどの完敗を喫し、マリバロンは屈辱と憤怒にその美しい顔を歪める。

マリバロン「おのれ、ロボライダー、この恨み、忘れてなるものか!」
だが、マリバロン、ロボライダーへの恨みどころではなく、度重なる失敗に遂に堪忍袋の緒を切ったダスマダーに迫られ、自分の命が危うくなる。

ダスマダー「ぐっ」
ところが、その背中に剣を突き立て、マリバロンの命を救ったものがいる。
意外にも、ジャーク将軍であった。
ジャーク「マリバロン、そちは世の同志、ダスマダーごときに殺させはせん!」
マリバロン「ジャーク将軍……」
安堵の表情を浮かべ、ダスマダーを放置してジャーク将軍についていくマリバロン。
ジャーク将軍に、そんな温情があったのかと驚かされるシーンである。

ダスマダー「ふふふふ……」
もっとも、その正体が他ならぬ○○であるダスマダーが、それくらいのことで死ぬ筈がなく、二人が去った後、目を見開いて不気味な笑みを漏らすのだった。
結局、ダスマダー、前にも書いたように、お目付け役と言うより、わざとジャーク将軍や四大隊長の反感を買うような言動を見せ、彼らの共通の敵となることで、彼らの崩れがちな結束を固める為にクライス要塞にやってきたのではないだろうか?

ラスト、光太郎、ジョー、玲子に、改めて決意表明をする響子ちゃん。
響子「私も皆さんと一緒にクライシスと戦わせて下さい」
ジョー「勿論だよ、なぁ、兄貴?」
光太郎「うん!」

響子「あふっ」
少し照れ臭そうに笑う響子ちゃんが可愛いのである!

光太郎「響子ちゃん!」
響子「はいっ」
光太郎の差し出した手に、響子、ジョー、玲子が手を重ね、互いの結束を確かめ合う。
しかし、客演ライダーは別にして、単なる仲間ではなく、一緒に戦う同志が3人もいると言うのは、昭和ライダーでは最多だよね。
過去の例では、
・V3とライダーマン
・アマゾンとモグラ獣人
・ストロンガーとタックル
などのペアに、せいぜいおやっさんが加わるぐらいだったのだから。
ま、他に、ライダーガールがまれに戦いに参加することはあったが、玲子や響子ちゃんほど本腰を入れて戦う訳じゃないからね。
それにしても、ひたすら孤独な戦いを強いられてきた「Black」の光太郎とはえらい境遇の違いである。
仲間がいることは、それはそれで別の面白さが生まれるから良いのだが、せめて最後までこの4人だけで戦い抜いて欲しかったなぁと言う気持ちはある。
やっぱり、終盤のレジェンドライダー大挙投入は、やめるべきだったな、と。

話がそれたが、最後はもう一度、響子ちゃんの画像を貼ってお開きとしよう。
以上、ストーリーは突っ込みどころだらけで全く面白くない凡作だった。
響子ちゃんの活躍とマリバロンの大ボケがなければ、スルーしていただろう。
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