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「仮面ライダー」 第90話「恐怖のペット作戦 ライダーS・O・S!」



 第90話「恐怖のペット作戦 ライダーS・O・S!」(1972年12月16日)

 一応、前回からの続きとなっているのだが、冒頭の戦闘シーンが前回のラストから引き継がれているだけで、ストーリー上の関連性はまったくない。

 ま、まったくないと言うと嘘になるのだが、どちらも可愛らしいペットが人間に牙を剥くと言う趣向が共通しており、姉妹編のような内容ではある。

 それならせめて違う人に書かせれば良いのに、何故か今回も石森史郎氏なので、まるっきり89話の焼き直しのような感じで、頼むからもうちょっと真面目に作ってくれと言いたくなる。

 さて、新たに登場したネズコンドルに空中高く投げ飛ばされた滝だったが、

 
 すかさずライダーが「あらよっ」と意う感じでジャンプして、空中で滝の体を受け止め、事なきを得る。

 いつも困ったような顔をしているネズちゃんだが、

 
 両手の下に、半月型の巨大な爪を持っており、それで鋭く斬りつけたり、

 
 切れの良い足技を繰り出したり、戦闘能力は侮れず、ライダーも苦戦するが、戦闘中、特に理由もなく、「覚えておれ!」と、言って一方的に空を飛んで逃げて行ってしまうのだった。

 良く分からない人だ……

 
 首領「ブラック将軍、第一次ペット作戦を開始しろ」

 それはさておき、首領は、アジトに戻ってきたネズちゃんとブラック将軍に、新たな作戦の発動を命じる。

 しかし、ほんの今しがた、「ペット作戦」の責任者、カナリコブラが倒されたばかりだと言うのに、まるでそんな作戦&怪人そのものが存在しなかったかのように、堂々と「第一次」と言い切っちゃうあたりは、さすが、ほぼ丸2年にわたってライダーに敗北し続けていると言うのに、メンタルが折れないだけのことはある首領の厚かましさであった。

 ま、それは復命するブラック将軍も似たようなもので、

 
 ブラック将軍「首領、細工は流々、とぉにくか期待して下さい。ネズコンドルは東京中に細菌をばら撒いて、東京都民を恐怖と不安のどん底に叩き落し、24時間後、あ、つまり、明日の今頃は僕は汽車の中東京を死の街にして見せます」

 と、まるで番組の予告編のような妙に自信たっぷりな台詞で応じるのだが、ついさっき(89話)、

 ブラック将軍「首領、我々のペット作戦は大成功。カナリコブラは着実にその成果を上げております。すぐに東京中の人間は頭を冒されて、大混乱をきたすでしょう。東京が我がゲルショッカーの基地になるのもすぐです」

 などと言っていたことは、綺麗さっぱり忘れているご様子。

 首領「そうか、とうとう東京は我々ゲルショッカーのものになるんだな」
 ブラック将軍「はい、必ずそうします。ネズコンドル」
 怪人「チューッ!」
 ブラック将軍「東京中にペスト菌をばら撒け、東京を死の街にするのだ」

 「東京中にばら撒く」と言う表現から、てっきり、水道にペスト菌を混入するとか、ガス状にしてヘリコプターで散布するとか、大掛かりな作戦が展開されると思うでしょ? とっころが違うんだなぁ~(by月ひかる)

 
 実際は、手当たり次第に民家を襲っては、人間の体に直接ペスト菌を植え付け、植え付けられた人間も、何故か牙を生やして、手当たり次第に家族に噛み付いてペスト菌を感染させるという、家内制手工業のような地道な作戦が行われる。

 しかし、ペスト菌に感染したからって、なんで牙が生えてゾンビみたいに人を襲うようになるのか、その辺がさっぱり分からないのである。

 どうでもいいが、このお母さんの着ているボーダーのセーター、なんか、白いセーターにマジック塗ったみたいに見える……

 母親が帰ってきた子供に噛み付き、その子供は父親に噛み付き、父親は救急車で搬送される途中、救急隊員に噛み付き……と言う案配に、連鎖的に恐ろしいペスト菌患者が増殖していく。

 実際、黒死病と言われるだけあって、ペスト菌の威力はシャレにならないレベルなので、かなりの犠牲者が出たと思われるのだが、社会そのものがどんな影響を受けてどんな状況にあるのか、その辺の描写が微塵もないと言うのは手抜きであろう。

 
 滝「病院からの報告だ、突然、都内にペストが発生した」
 猛「なにっ、ペスト?」
 滝「患者を病院へ収容しようとした係官にまで伝染したそうだ」

 さすがの猛たちも、ペスト菌の蔓延には手の打ちようがなかった。

 だったらゲルショッカーも、猛たちなど相手にせず、ひたすらペスト菌を広めることに邁進すれば良いのに、例によって健忘症の首領が、「この際、一気にあの連中を叩き潰せ!」と、一体何が「この際」なのか、さっぱり分からないタイミングで、ブラック将軍に余計な命令を出してしまう。

 
 青年「どうだ、可愛いだろう、ハツカネズミって動物は愛嬌があってほんとに可愛いんだぞ」
 ナオキ「本当に可愛いなー」
 ミツル「ペットにハツカネズミも悪くないな」

 と言う訳で、公園で、毎度お馴染み松坂雅治さん演じるゲルショッカーの一味が、籠の中に入れたハツカネズミをナオキたちに見せている。

 前回、カナリアを飼おうとして痛い目に遭ったというのに、学習能力ゼロの彼らは、「これ、君たちに上げようか?」と言う青年の言葉に目を輝かせ、何の疑いもなくライダー隊本部に持ち帰るのだった。

 まぁ、子供はまだしも、

 
 立花「いやいや、なかなか可愛いもんだね~。見りゃ見るほど愛嬌があるな」

 二人が持ち帰ったハツカネズミを、おやっさんやユリたちまでも何の警戒もせず、夢中になって可愛がるのは、ちょっとどうかと思う。

 何故なら、前回、

 
 こんなことをして、後で死にそうな目に遭っているからである。

 この二枚の画像を見比べていると、なんか、おやっさんたちがアホの集団に見えてきた……

 
 ユリ「ね、このハツカネズミ、誰かに似てない?」
 ヨッコ「そう言えば、誰だろう?」
 チョコ「ここまで出掛かってるんだけどなぁ」

 ユリの発言に、みんな必死に思い出そうと頭を捻っていたが、

 
 立花「へっへへへへっ」
 ユリ「……」

 ひとり、無邪気にハツカネズミを見て笑っていたおやっさんの顔に、徐々にユリたちの視線が集まってくる。

 
 立花「なんだい?」
 ユリ「あーっ、この顔、ピッタンコ!」
 立花「何をいっとるんだ!」

 他でもない、会長の顔がハツカネズミに似ていることに気付き、ユリたちが楽しそうに笑う。

 ストーリーとはまったく関係ないが、このシーンだけはちょっと楽しい。

 そこへ猛と滝が入ってきてハツカネズミを見るが、

 猛「ほー、ハツカネズミか、可愛いなぁ」

 困ったことに、猛も、前回のカナリアの一件のことをすっかり忘れ、にこやかな笑みを見せる。

 もっとも、最後にはなんとなく険しい顔になって、籠の中のネズミを見詰めていたのだが、

 
 猛「おい、前に襲われたネズコンドルと言う怪人だが、ネズミに似てなかったか?」
 滝「ああ、それがどうした?」
 猛「ペストはネズミが流行らせるんだ、あのハツカネズミはひょっとしたら……」

 歯痒いことに、猛が当然抱くべき疑問を口にしたのは、それから数時間後、すっかり暗くなってから、滝と二人で街をパトロール(?)をしている最中であった。

 ま、それでも、猛はハツカネズミが怪しいと気付いただけ、まだマシだろう。滝にいたっては、

 滝「いやぁ、ハツカネズミがペストを流行らせるなんて話は聞いたことがないぞ」

 のんびりした口調で猛の説を否定する始末だった。

 猛「しかし、ハツカネズミをゲルショッカーが操っているとしたらどうだ? 戻ってみよう」

 もっとも、猛にしても、単にゲルショッカーがハツカネズミを使ってペスト菌をばら撒いているのではないかと考えるだけで、ハツカネズミ=怪人だと言う肝心な点には、かすりもしてないんだけどね。

 果たして、その頃、ハツカネズミの中からネズコンドルが出現し、眠っているおやっさんをペスト菌に感染させようとしていた。

 
 が、なにしろ元怪人トレーナーのおやっさん、噛まれるどころか、怪人が枕元に立っているのに気付くと、枕やゴルフのクラブを振り回してアグレッシブに抵抗し、その迫力にネズちゃんも思わずタジタジ。

 そこへ猛と滝が駆けつけ、三人がかりでネズちゃんをボッコボコにする。

 
 怪人「おぼえてろ!」

 一話で二度も悪人お約束の捨て台詞を放つ、珍しい怪人であった。

 
 猛「逃げ足の速い奴だ」
 立花「今度の怪人は、手強いぞ」

 え、どこが?

 
 滝、空になった籠を手に取ると、

 滝「こんなもんで騙しやがって!」

 忌々しそうに部屋の隅に投げつけるのだが、

 
 そこに、何故か別のハツカネズミがうろうろしている……と言う、謎の演出が見られる。

 ハツカネズミはネズちゃんの変身した姿だったとしか思えないから、これは別のハツカネズミなのだろうが、スタッフは一体これによって何を表現したかったのか?

 まさか、撮影中、籠から逃げ出したのが、たまたま映り込んだとかじゃないよね?(このスタッフならありえなくないところが怖い)

 それはそれとして、ほうほうのていで逃げ戻ってきたネズコンドルの失態に、珍しく首領が声を荒げる。

 首領「なんだ、あのざまは、仮面ライダーには手も足も出んのか?」

 いや、仮面ライダーどころか、おやっさんにも勝てなかったんですけどね。

 
 首領「あと、その、バッテンマークやめい!」

 ……と言うのは嘘だが、この絵面、怪人&戦闘員たちが首領の言うことなすことすべてに「NGサイン」を出しているように見えるのは事実である。

 ブラック将軍「首領、ネズコンドルの失敗を反省して、より強力な秘密兵器を持たせてあります。仮面ライダーがゲルショッカーの軍門に下るのも最早時間の問題です」

 いつも自信だけは売るだけあるブラック将軍の言葉どおり、いつの間にか、ネズコンドルの嘴が金属製の、より巨大なものにパワーアップされている。

 この、途中で怪人の体の一部が機械化されると言うのも、前回とそっくりである。

 首領「強力なワクチンも作られ、ネズコンドルのペスト菌はもう効かなくなっているんだぞ」
 ブラック将軍「まあ見ていてください、改造ネズコンドルの活躍を……もっと強力な細菌をばら撒いて東京中を地獄にして見せます
 首領「……」

 つい最近、似たような台詞を聞かされたことがあるなぁと思う首領であったが、あえて何も言わない。

 で、ネズコンドルは再び街へ繰り出し、工事作業員を手始めに、新たな犠牲者を生み出していく。

 今回は、襲撃の際に人間の両目を嘴でえぐるという、えげつない攻撃方法が使われている。

 無論、今回も、感染者はゾンビのようになって、別の人間に襲い掛かる仕組みである。

 CM後、

 
 男性「うわーっ、た、助けてくれーっ! 化け物だっ!」

 恐らくその作業員と思われるが、男性が、病院のベッドに縛り付けれた状態で、恐怖の叫び声を上げ続けている。

 
 立花「先生、あの恐怖心だけでも忘れさせてやる方法はないんですか」
 医師「麻酔薬を注射したんですが、効かんのです。それに患者の牙から、ペストとは違う細菌が検出されました」
 猛「ワクチンはないんですか?」
 医師「いや……」
 滝「目はどうなるんですか?」
 医師「ここへ運ばれてすぐ、アイバンクから取り寄せた角膜を移植したんですが……」

 相変わらず、こういう時の医者はクソの役にも立たないなぁと思っていたら、なんと、既に角膜移植を行ったことが判明し、有能なのか、無能なのか、良く分からないドクターなのだった。

 しかし、映像を見る限り、思い切り両目をえぐられていたのに、角膜移植でどうこうなるんでしょうか?

 つーか、疫病で苦しんでる真っ最中の患者に、慌てて角膜を移植する必要はないのでわ?

 その後、救急車で運ばれた患者が、救急隊員に噛み付くと言う、前半で見させられたシーンを、また見させられることになる。

 眠い……

 
 一方、猛はIQ600の知力をフル活用して、早くも新しい細菌用のワクチンの手掛かりを掴んでいた。

 猛「新しい細菌に抵抗できるワクチンが出来そうですよ。見てください」
 立花「ふぅーむ、一刻も早く完成させなければ」

 ま、それは良いのだが、その助手を、オートバイ屋のオヤジに過ぎないおやっさんが務めていると言うのは、明らかに変である。

 そこへ滝が入ってきて、ケーブルがネズミに食いちぎられて電車がストップしたと言う、いまいち今回の作戦とズレてるような事件の報告をする。

 ともあれ、二人はバイクを飛ばして真新しい鉄橋の下までやってくるが、果たして、それはゲルショッカーの罠であり、ネズコンドルと戦闘員たちがお出迎え。

 
 怪人「本郷、お前の目をくりぬいて、二度と戦えなくしてやる」

 だが、パワーアップされたネズコンドルは変身前の猛を圧倒し、

 
 猛「ううっ」

 とうとう、猛もその目を鋭い爪先で傷付けられてしまう。

 それでもなんとか滝が救出し、猛を自分のバイクの尻に乗せてその場から離脱する。

 その後、目に包帯を巻いてベッドに横たわっている猛の痛々しい姿を、ユリたちが心配そうに見守っている。

 って、これも前回と同じだなぁ。

 
 ナオキ「猛兄ちゃんの目、見えなくなっちゃうの?」
 猛「いや、目の表面に傷がついただけだ、大丈夫だ」
 ヨッコ「その傷が治るまで絶対安静ね」
 猛「そうもいかん、ネズコンドルを倒すまではな」
 立花「無茶言っちゃいかん、ワクチンがもうすぐできる筈だ。それまで辛抱しろ」

 ……いや、猛の目の傷は、単に爪で作られたものなのだから、ワクチンは関係ないのでは?

 そもそも、猛は細菌に感染しても発病していないようだから、ワクチン自体、不必要だったろう。

 だが、そこへ滝を預かった、助けたくば……と言うお定まりの挑戦状が届いたので、猛はみんなの制止を振り切ってその場所へ向かう。

 
 自分でバイクを操縦して……

 さすがに無理なのでは? 前に、隼人も似たような離れ業を演じていたが。

 無茶しないで、普通にタクシーで行くか、おやっさんに送ってもらえば?

 とにかく、水門の前までやってきた猛。

 包帯を外して目を凝らすが、当然、視界はぼんやりとぼやけている。

 
 怪人「本郷、お前の目は失明寸前だ。滝が何処にいるか、見えやしまい」
 滝「何故来たんだ、バカヤロウ!」
 猛「……」
 戦闘員「あ、本郷が帰っていきます」
 怪人「……あのさぁ、こんなこと言いたくないけど、せっかく助けに来てくれた仲間に、バカヤロウはないんじゃない?」
 滝「ですよねー」

 途中から嘘だが、「バカヤロウ」は若干言い過ぎだとは思う。

 話を続けよう。ネズコンドルは余裕を見せて自ら猛の前に下りてくるが、

 
 猛「俺を甘く見たな、俺は並の人間とは違う。貴様の毒に冒されるような俺じゃない!」

 不敵な口調で叫ぶ猛だったが、感染してないのは、一目見れば分かる話なので、いまひとつピンと来ないタンカである。

 で、猛、ライダーに変身し、はっきり見えない目で苦戦するも、最後は「ライダー月面キック」でネズコンドルを仕留める。

 ライダーから人間の姿に戻った猛だが、ネズコンドルが死んだと言うのに、その目は依然、回復しない。

 
 滝「本郷、俺が見えるか?」
 猛「見えん、何も見えん……」

 ちょっと情けない顔で、全国のちびっ子たちを不安がらせるようなことを言う猛。

 この展開はスリリングで良いのだが、そこへ白いボトルを持ったおやっさんが駆けつけ、

 
 立花「おい本郷、ワクチンが完成したぞ!」
 猛「おやっさん」
 立花「これでお前の目も治るぞ」

 ……

 まるで自分で積み上げた積み木を自分でぶっ壊すような、膝カックンのオチとなるのだった。

 盛り上げるだけ盛り上げといて、それはないんじゃない?

 そもそも、猛自身、毒は効かないと言ってるのだから、目は毒とは関係なく見えなくなっていたのだから、さっきも言ったように、いくらワクチンを投与したところで、視力は回復しないだろう。

 ま、色々と釈然としないのだが、ラスト、すっかり目が見えるようになった猛がバイクを走らせているいつものシーンで幕となる。

 以上、今回も突っ込みどころだらけの凡作であったが、少なくとも前回よりは工夫があって面白かった。

 あくまで、前回よりは、であるが。
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コメント

本来なら

本来ならばカナリコブラが“第一次ペット作戦”でネズコンドルが“第二次ペット作戦”ではないのでしょうか?それにしてもおやっさん達もゲルショッカーの皆様も相変わらず学習しない人達の集まりですね😅確かに前回よりはマシですがね

仕方ないよね?

俺は滝和也だぜ 仮面ライダーの相棒務める FBI特命捜査官だぜって言うじゃない~

でもアンタが太刀打ちできるのは戦闘員だけで ゲルショッカーの怪人には全く敵いませんから! 残念!!

所詮はヒーローの 引き立て役だから斬りっ!!!

おやっさん

>なんか、おやっさんたちがアホの集団に見えてきた……

彼らの二年間を見ていると、学習能力ゼロですから。
ショッカーライダー編なんて、気絶する程殴られた数分後にライダー達に喜んで駆け寄っています。

Re: 本来なら

そもそもなんでこんな似たようなエピソードを二つ並べたのか、謎ですよね。

Re: 仕方ないよね?

愉快なコメントありがとうございます。

滝って、猛以上のアクションを見せるときもあるのに、かわいそうですよね。

Re: おやっさん

> ショッカーライダー編なんて、気絶する程殴られた数分後にライダー達に喜んで駆け寄っています。

そうそう、あのシーンは笑えますよね。

ゲルショッカー製ネズミ

ネズミと言えば、ペストと言う発想で書かれたであろう今回のお話ですが、ここに観る様な気の長い作戦となってしまうくらいなら、衝撃を与えると爆発するゲルショッカー製の爆弾ネズミを使い、そうとは知らず爆弾ネズミを駆除しようとした住民宅が次々と爆破されてしまうと言うお話もありだったと思われます!!
と言うのも、「トムとジェリー」に研究所から脱走した白いネズミに衝撃を加えると爆発が起きるとのニュースを聞いたトムが、その白ネズミで爆発の被害を受ける「恐怖の白ネズミ」と言うお話があったからです!!
ニュースを聞き怖がるトムに対し、これ幸いとばかり体に白い塗料を塗り爆弾ネズミに成りすましたジェリーは存分にお手玉に取りますが、ジェリーは油断から塗料がとれトムに外へ蹴り出されてしまいます。しかし入れ替わりにやって来たのは何と本物の白ネズミ=爆弾ネズミ!またジェリーの変装かと思いトムが爆弾ネズミを痛め付けているとジェリーが窓際から
「~♪」
とばかり手を振っていたため、もはやこれまでと昏倒するトム!しかしラジオから、
「研究所の発表によると白いネズミは爆発しない事が判明しました。」
とニュースが。トムは一気に安心して張り切って白いネズミを外に蹴り出したその瞬間、トム宅は大爆発!!!トムは
「どうなってんだろうな~(泣)。」
と呆然とするしかありませんでした!
それと同じ様に、深夜おやっさんの元に
「立花さんですか?こちら城南大の研究室の者ですが、本郷さんから分析依頼を受けていた白いネズミは爆発の危険性は無い事がわかりました。良かったですね。これでネズミと一連の爆破事件との関連性は消えましたよ。」
との電話がありほっとするおやっさん。しかしそれはゲルショッカーのアジトからの偽電話であり
「はははは、藤兵衛の奴、これで安心しきってネズミを蹴り出すに違いありません!!」
と嘲笑うネズコンドルと
「お前の声色も見事な物だ!これで奴の自宅も大爆破と言う訳だな!!」
と御満悦なブラック将軍!かくしておやっさんが景気よく白いネズミを外へ蹴り出したその瞬間、哀れにもおやっさん宅は・・・・、ドッカーーーーーーーーーーーン!!!!それでもおやっさんは爆発寸前で現れたライダーに庇われ瓦礫の中から生還し、上記のトムさながらに
「どうなってんだろうな~(泣)。」
となるのです!そんなお話も如何でしょうか(苦笑)?!

Re: ゲルショッカー製ネズミ

いつもながらの妄想大作、ごくろうさまです。

白いねずみの話は自分も覚えてます。昔のトムとジェリーはめちゃくちゃ面白いですよね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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