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「仮面ライダーBLACK RX」 第39話「爆走!ミニ4WD」



 第39話「爆走!ミニ4WD」(1989年7月30日)

 気がつけば残り10話を切っていた「RX」のお時間です。

 タイトルにあるように、当時、子供たちの間で流行っていたミニ四駆が題材の、露骨に視聴率を取りにきた回だが、管理人、当時は勉強のこと以外頭にない真面目な少年だったので、まるっきり興味が持てず、スルーした36話のつまんなさとあわせて、この番組に「見切り」をつけるきっかけとなった回でもある。

 
 ダスマダー「私はこれからクライシス本国へ帰り、移民第一陣壊滅の一部始終を皇帝陛下に報告するつもりだ」

 のっけから、前回、マリバロンを処刑しようとして逆にジャーク将軍に刺し殺された筈のダスマダーが、何事もなかったようにジャーク将軍たちに告げている。

 
 ジャーク(ダスマダー、生きていたのかっ!)

 ジャーク将軍も内心でびっくりするのだが、死んだ筈の人間が生き返ったにしては、その驚き方が中途半端である。

 それに、驚くのなら、ダスマダーが喋ったあとじゃなくて、顔を出したときに驚かないと変だよね。

 あと、生き返ったのなら、死ぬ前にやろうとしていたマリバロンの処刑を何故成し遂げようとしないのか?

 ま、色々と疑問は尽きないが、話を続けよう。

 
 ボスガン「待て、ダスマダー!」
 ダスマダー「ほっほっほっ、それでは責任を取ってあなた方5人の首をこの場で斬り落として皇帝陛下に持って行けと?」
 ゲドリアン「だ、だれがそのようなことを!」
 ガテゾーン「ジャーク将軍の前での無礼、許さん」

 ボスガンたちはいきり立つが、ジャーク将軍は平然と、

 ジャーク「待てい、知らせたくば知らせるが良い」
 ダスマダー「これはこれは、開き直りと言うわけですか。よろしいでしょう。せいぜい首の垢でも洗っておくのですな!」

 そう言って立ち去るダスマダーの背中に、穏やかならぬ視線を注ぐ四大隊長だったが、ジャーク将軍は教え諭すように、

 
 ジャーク「ダスマダーが知らせずとも、いずれは皇帝の耳に入る。どの道我々の処刑は免れまい。しかし我々がRXを倒したとなれば……」

 まだ3クール目だというのに、みずからの死を覚悟している「悪の組織」の(事実上の)首領と言うのも、かなり情けないものがある。

 結局、ジャーク将軍が望みをつなぐのは、皮肉にも宿敵RXの存在だった。

 で、何とかの一つ覚えのように、今回も打倒RXの無益な努力が試みられることになる。

 
 一方、ダスマダーにはダスマダーの打算があり、

 ダスマダー「やっと死に物狂いでRXを倒す気になったようだな」

 彼らの会話を聞いて、我が事なれりとばかり、ほくそえんでいた。

 やはり、以前から言っていたように、ダスマダーの役割は、査察官と言うより、わざとジャーク将軍たちの気に障るようなことをやって、彼らの乱れがちな結束を固めることにあるらしい。

 ま、ここまでは良いのだが、続けて、

 ダスマダー「誰が皇帝に知らせるものか、そんなことをしたら、監視役の私の責任問題になるわ!」

 と、ダスマダーが忌々しそうに吐き捨てるのは、終盤の展開と明らかに矛盾する。

 何故ならダスマダーこそが……

 
 それはそれとして、マリバロン、ガテゾーンに、彼が密かに開発している怪魔ロボット大隊(どうせ最強)の戦士スピングレーの出動を命じると、

 マリバロン「ボスガン、そなたも怪魔銃を」
 ボスガン「怪魔銃? 貴様、私の身辺を調べているのか」

 ちなみに管理人、「怪魔銃」を最初「怪魔獣」と思い、てっきりスピングレーとは別に怪人が出るのかと思ったが、ただの銃だったので、膝カックンとなる。

 
 マリバロン「ジャーク将軍、二人が抜け駆けをしようとしてそれぞれ完成させていた二つの秘密兵器をあわせて使えば、打倒RXも可能です!」

 マリバロン、そろそろジャーク将軍のミニにタコ、いや、耳にタコが出来そうな、根拠のない自信に溢れたプレゼンをかました後、しみじみと来し方を振り返るような口調になって、

 マリバロン「我々四大隊長でさえ、このように反目し合い、目的を達せられずにいます……この図式をRXとその仲間に置き換えるのです」
 ジャーク「ふふふふ、RXとのその仲間を分断させるのか」
 マリバロン「はい、その上で仲間の手でRXを葬り去るのです!」
 ジャーク「ワシに対する裏切りとして処刑に値するところだが、今は問うまい。直ちにRXを倒し、ワシに忠誠の証を見せるのだ!」

 ジャーク将軍はマリバロンの作戦にゴーサインを出すが、RXを倒すことは、ジャーク将軍への忠誠心を示すことではなく、ジャーク将軍たちが助かる唯一の方法だと思うんだけどね。

 あと、密かに怪魔ロボットや銃を開発していただけで、「裏切りとして処刑に値する」と言うのは、いくらなんでも厳し過ぎる沙汰だろう。

 それはともかく、ここでやっとサブタイトルが表示される。

 
 次のシーンでは、早速、ミニ4WDのグランプリレースが、特設コースで行われている。

 レースには、茂のライドロン号と言う、本物のライドロンそっくりのマシンも参加しており、持ち主の茂は勿論、健吾や三郎たちも、喉を嗄らして応援している。

 うむ、30年経った今見ても、何が面白いのかさっぱり分からん。

 ちなみにライドロン号は、当時、実際にそういうミニ四駆が売られてたのかなぁ。

 
 と、彼らの反対側に、いきなりガテゾーンがあらわれるのだが、いくらレースに夢中になっていたとしても、こんな近くに立ったら絶対気付かれるよね。

 
 ま、すぐにパイプをくわえた、白髪のいかにもリッチそうな年寄りに化けるのだが、ここは最初から老人の姿であらわれたほうが良かったかな。

 と、コース上に突然、金色に輝く4WDが出現したかと言うと、凄まじいスピードで走り出し、他の車を蹴散らし、ダントツで優勝を掻っ攫ってしまう。

 茂たちはたちまちそのスピングレーと言う4WDに垂涎のまなこを向けるが、老人は気前良く、シューティングゲームをして、一番成績の良いものにプレゼントしようと言い出す。

 シューティングゲームといっても、

 
 アミューズメント施設などにある、限られた空間内で、敵味方にわかれて実際に光線銃を撃ち合い、成績を競うと言う、いわばデジタルサバイバルゲームのような遊びである。

 これも、当時流行ってたんだろうなぁ。今もあるんだろうか?

 で、たまたま、そこに光太郎とジョー、玲子が来ていて、ヘルメットなどをつけてポーズを決めた二人を、玲子がぷりんとしたお尻を突き出して撮影していた。

 
 光太郎「えっへっへっ」

 そろそろクライシスとの戦いも終わりが近いと言うのに、こんな能天気な顔してて良いんでしょうか?

 もっとも、二人は別に遊びに来た訳ではなく、玲子に頼まれて無理に連れて来られたのだった。

 あれこれとポーズに注文をつける玲子に、光太郎たちがたまりかねて文句を言い出す。

 
 光太郎「そりゃないよ、玲ちゃん、いきなりこんなところ連れてこられてさー」
 ジョー「その上、怒られたんじゃたまったもんじゃないよ」
 玲子「仕方ないでしょう。頼んでたモデルが風邪でダウンしちゃったんだから……ま、タダで一番トレンディーなシューティングゲームが出来るんだから、良いじゃない? ね?」

 
 光太郎&ジョー「トレンディー? そんなの、知らんでぃー」

 聞き慣れない「トレンディー」と言う言葉に、ジョーと一緒にオヤジギャグを炸裂させる光太郎。

 ああ、孤高の戦士・南光太郎も、ここまで落ちぶれたか……

 それはともかく、当時は、「トレンディー」と言う言葉が使われ始めた頃だったんだろうなぁ。

 その後、茂たちも来て、茂、健吾、三郎の「物欲に目が眩んだ子供」チームと、光太郎&ジョーの「おっさんずラブ」チームとの戦闘となるが、既にクライシスの術中に嵌まっているのか、子供たちは殺気を帯びた眼差しで光太郎たちに銃口を向けてくる。

 と言っても、彼らが使っているのはあくまでただの光線銃に過ぎず、何のトラブルもなく、茂たち優勢のうちにゲームは終わる。

 ところが、光太郎たちがスコア表を眺めてあれこれ喋ってると、健吾と三郎が、茂の姿が見えないと騒ぎ出す。

 
 係員「どうかしたんですか」
 光太郎「一緒にプレーしていた子供がいないんです」
 係員「えっ、また?」
 光太郎「またって、どういうことですか」
 係員「実は昨日も1500点以上出した子供二人が行方不明になってるんですよ」
 光太郎(じゃあ、営業すんなよ……)

 無責任な係員の言葉に、思わずふん殴りたくなった光太郎だが、相手がハーフっぽいなかなかの美女だったので、なんとか我慢するのだった。

 光太郎たちは手分けをして茂の行方を捜索するが、杳として分からない。

 母親の唄子は、「もうたくさんよ、どうしてうちの家族だけが……」と、怒り嘆き、その矛先をクライシスではなく光太郎に向けてくる。

 唄子「みんな、光ちゃんがこのうちに来てからよ!」
 光太郎「……」

 泣き崩れる唄子に掛ける言葉が見付からず、光太郎はひとり家を飛び出す。

 ジョーと玲子が追いかけてきて、光太郎を慰める。

 
 ジョー「兄貴、気にするなって、おばさん気が立ってんだよ」
 光太郎「ああ、分かってる。ここで俺が落ち込んでいたらそれこそクライシスの思う壺だ」

 無理に笑顔を繕う光太郎だったが、その顔色は冴えない。

 CM後、水門のそばで光太郎が響子ちゃんと話している。

 光太郎「響子ちゃん、君の超能力に頼るしかないんだ、頼んだよ」

 
 響子「水よ、万物の命の元となる水よ、茂君と行方不明になった少年たちを捜して!」

 響子ちゃんが右手を水面にかざして叫ぶと、その川の水の行くところ、どんな細い疎流からも、その周囲の視覚情報が響子ちゃんの頭に流れ込んでくる。

 光太郎「……」

 今までは単に水を操るだけだったのが、いつの間にこんな凄い超能力が使えるようになったのか、響子ちゃんの成長ぶりに光太郎も目を見張る思いだった。

 で、運良く、その川の源流付近の洞窟の中で、茂たちの姿がキャッチされる。

 
 彼らは迷彩服を着て、奇妙な形のヘルメットを被り、光太郎やRXを標的とした射撃訓練を行っていた。

 
 そのヘルメットと銃がセットで、ボスガン謹製の「怪魔銃」ということなのだろう、茂たちは感情のない顔で、相手が光太郎だろうとジョーだろうと、躊躇なく撃ち倒していく。

 洞窟の奥から、ジャーク将軍たちが出てきて、

 
 ジャーク「素晴らしい命中率と、識別力だな」
 ボスガン「怪魔銃はそれだけではございません、銃を持ったものはコンピューターにインプットしてあるターゲットを、殺さずにはおけなくなる機能があるのです」
 ジャーク「なるほど、すると、RX抹殺のスペシャルプラトーンに加わった茂と、RXとの戦いは見物だな」

 しかし、命中率はともかく、識別力については、出てくるものをすべて撃ってるだけなので、あまり関係ないと思うんだけどね。

 
 響子「わかったわ、茂君たちはこの川の源流付近の洞窟にいるわ」
 光太郎「ありがとう、響子ちゃん!」

 改めて仲間のありがたさが身に沁みた光太郎、意気込んでその洞窟へバイクを飛ばす。

 で、何の妨害もなくあっさりその洞窟内に足を踏み入れるが、

 
 洞窟の奥の片隅に、RXやロボライダー、あるいは女性の下半身など、一瞬ギョッとするようなものが粗大ゴミのように打ち捨てられていた。

 ダミーとはいえ、自分自身の体や仲間のバラバラ死体を見て、あまり良い気持ちのしない光太郎。

 と、そこへ、巨大4WDをそのまま擬人化したようなデザインのスピングレーがあらわれ、問答無用で光太郎に襲い掛かってくる。

 光太郎もすぐにRXに変身し、激闘が交わされる。

 
 RX「茂君たちを何処へやった?」
 怪人「子供たちはスペシャルプラトーンとなって、今頃は貴様の仲間の抹殺に向かったわ!」
 RX「なにっ」

 スピングレー、どう見てもコミカルなキャラなのだが、声だけはデスガロンと同じ森篤夫さんの渋い声なので、若干の違和感がある。

 だが、ガテゾーンが極秘に開発していただけあって、外見とは裏腹にスピングレーは強敵で、

 
 高い火力に加え、電磁シールドでRXのパンチを跳ね返すというシャレた芸当を見せる。

 同じ頃、ジョーたち三人も、茂以下5人の子供で構成されたスペシャルプラトーンとやらに襲撃され、公園の中を必死に逃げ惑っていた。

 
 植え込みの後ろに隠れるが、茂たちの付けている高性能モニターですぐ発見される。

 
 茂「あそこだ、あそこにいるぞ!」

 しかし、同じ殺されるにしても、こんなふざけた格好した連中に殺されたくはないよなぁ。

 植え込み越しに、容赦なく銃を撃ってくる茂。

 
 響子「あっ、ああっ」
 ジョー「響子ちゃん!」

 その一発が足に当たり、その場に倒れ込む響子ちゃん。

 怪魔銃、外見は光線銃だが、実際に人を殺傷する威力があるのだ。

 で、このシーンで、

 
 響子ちゃんのタイトスカートの奥に、微かに、ほんの微かに、それこそ目に念力集中して、ようやく見えたか見えないかくらいの、あえかな白いものが見えるような気がする管理人であった。

 まぁ、さすがにこれをパンチラと言い張る勇気はないが、そんな期待を持たせてくれるだけでもタイトスカートは貴重である。

 そう言えば、最近は玲子もズボンばっかりで、全然バンツを見せてくれなくなったなぁ。ケチ!

 一方、RX、容易にスピングレーを倒せないと見ると、ライドロンを呼んで、まずジョーたちのところへ駆けつけようとする。

 マリーナのボート置き場まで追い詰められていたジョーたちの前に、ライドロンに乗ったRXが到着するが、さすがミニ4WDをモデルにしているだけあって、スピングレーもほとんど間を置かずに追いつく。

 

 
 スピングレー、今度はギザギザのついた車輪を二本飛ばし、RXの両足から駆け上りながらその体を斬りつけると言う、クールな技を繰り出す。

 さらに、茂たちの怪魔銃の集中砲火を浴び、満身創痍となるRX。

 それこそ、ここでマリバロンたち四大隊長も加勢していれば、ひょっとしたら勝てたかもしれないのだが、例によって、肝心な時には何の手立ても打とうとしない四大隊長の皆さんでした。

 と、ここで、響子ちゃんが、自分たちが岸壁のそばに立っているのに気付き、今度は海の水を操って、それを茂たちの頭上に落とし、そのショックで子供たちを正気に戻す。

 
 だが、茂だけは依然としてヘルメットを被ったままで、洗脳が解けず、しかも、咄嗟に怪魔銃を握ったジョーと玲子の頭にも自動的にヘルメットが装着され、三人ともRXに銃口を向ける事態となる。

 RX「どうしたんだ? ジョー、玲ちゃん?」

 偶発的な出来事だが、マリバロンの言う、仲間の手でRXを倒させると言う、夢の実現まであと一歩となったわけである。

 
 と、ここでようやく、背後のガントリークレーンの上に、ボスガンとガテゾーンがあらわれ、文字通り高みの見物としゃれ込む。

 ボスガン「怪魔銃は持ったものをスナイパーに変えるのだ」
 ガテゾーン「戦えまい、RX、貴様の愛する仲間の手で、あの世とやらに送られるんだ。さぁぞ嬉しかろうぜ」

 何を思ったか、RX、自ら両手を広げて彼らの前に立ち、甘んじて標的になろうとする。

 三人が一斉に引き金を引き、激しい衝撃で吹っ飛ばされるRXだったが、その手で押さえた腹部から、真っ赤な血が流れているのを見て、突然ジョーたちが正気を取り戻し、自らヘルメットを脱ぎ捨てる。

 ボスガン「何故だっ」

 
 ジョー「貴様たちには分からんだろうが、RXには、俺たちの体の中を流れているのと同じ、真っ赤な血が流れているんだ!」

 玲子「その真っ赤な血が、怪魔銃の妖力を吹き飛ばしてくれたのよ!」

 
 ボスガン「……」
 ガテゾーン「……」
 ボスガン「どういう意味?」
 ガテゾーン「わかんね」

 ……って、ほんとに分からない説明してどうするんじゃい!

 とにかく、良く分からないが怪魔銃の効力は消え、あとはRXがスピングレーを倒して事件解決。

 
 戦いの後、ヨットの上にひょこっとダスマダーがあらわれ、

 ダスマダー「愚かものどもめ、RXの戦闘能力を把握せずに戦うから、いつもこのような失態を繰り返すのだっ!」

 歯軋りせんばかりに、ボスガンたちの芸のない戦いぶりを罵倒する。

 ……いや、お前も見てないで戦えよ。

 
 ダスマダー「やはり、RXの息の根は、俺が止めるしかない!」

 そう叫ぶと、変身ポーズっぽいポーズを取って姿を消すダスマダーであった。

 いっそのこと、ダスマダーもライダーっぽい姿に変身して戦う展開になっていたら、もう少しはこの番組も盛り上がっていたのではないかと思う。

 なお、今まで30本以上レビューを書いてきた私が思うに、この番組の一番ダメなところは、RXが強過ぎる……言い換えれば敵が弱過ぎると言う一語に尽きるのではあるまいか。

 それにしても、今回は響子ちゃんが大活躍だったなぁ。

 それに引き換え、玲子の役に立たないこと。

 そのうち、玲子が響子ちゃんに嫉妬して、一服盛るのではないかと不安になる。
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コメント

お前も闘えよ

確かに管理人様の仰るとおりテンションが上がらないのも当然の展開ですね😅ダスマターも部下に任せてないで最前線で身体を張れば良かったですがね😖“お前も闘えよ”って一喝したいですな

Re: お前も闘えよ

みんなで力を合わせて戦ってれば、とっくの昔にRXを倒せていたような気がします。

アクション畑

松井哲也さんがアクション畑で実績があるのに格闘シーンが少ないのは無駄遣いでしたね。

Re: アクション畑

もったいないですよね。

ミニ四駆怪人よりも鉄道模型怪人

ミニ四駆には僕も興味がありません。僕は、お鉄とまで行かないまでも列車が好きなのでこんなお話は如何でしょう?
鉄道模型の怪人(当時のブルートレイン牽引機・EF66をモチーフにした機関車怪人。ちゃんと腹に「あさかぜ」のヘッドプレートまで着けているのがミソ!)が登場。その機関車怪人に交通博物館のジオラマ等から車両が次々に強奪される事件が頻発します。クライシスの目的はそれらの鉄道模型を改造素体に上記の機関車怪人と同じ列車怪人を量産し街中を大暴走させ破壊する名付けて「クライシス鉄道」の開通!!
そんな中、茂の級友の中にも家中にNゲージレイアウトを敷いている鉄道模型オタクの少年がいて、そのお鉄少年宅も襲われるのではないかと危惧した光太郎たちは、お鉄少年宅を訪問しますが時既に遅し。お鉄少年の車両もまた機関車怪人に急襲され、一両残らず強奪された後でした!お鉄少年(自身も鉄道員のコスプレまでしている筋金入り!!)は、
「南さんっ、僕を鍛えて下さい!クライシスから僕の車両たちを取り返したいんですっ(泣)!!」
と共闘を志願します。それに対し光太郎は
「○○くん、クライシスとの戦いは俺たちに任せておくんだ。」
とお鉄少年をなだめ、玲子さんや茂に預けて出動して行きますが、RXに変身しても機関車怪人の怪力と速さ、そして頭のパンタグラフからエネルギーを吸引する攻撃で大苦戦!!
その果てに、お鉄少年は玲子さんや茂ともどもクライシスに捕まり、本物の鉄道のレールの上で縛りつけられてしまいます!そして
「ではこれよりクライシス鉄道の開通記念セレモニーを行う!」
との有頂天のガテゾーンの言葉とともに実物のEF66に変身した機関車怪人は、レールの上の一同を轢こうとします!
「くっそうーーーーっ、列車を殺しの凶器に使おうだなんて僕が許さないぞーーーーっ(怒)!!!」
と叫ぶお鉄少年でしたが
「はははは、わめけ、叫べ、たっぷりと命乞いをするがよかろう♪」
と一蹴するボスガン。それに
「誰が命乞いをするものかっ(怒)!」
と応える玲子さん。その内どんどん近づく機関車怪人!!
しかしその時の前で突如起こった水柱に吹き飛ばされは元の怪人態に!そう、その水柱は光太郎と駆け付けた響子ちゃんが起こした物でした!!
「あなたの改造素体は、本物の機関車じゃなくて、模型の機関車!そして模型は何より耐水性がないわっ!!」
と雄弁に語る響子ちゃんと
「残念だったなっ!!」
と得意げな光太郎!後はRXに変身した光太郎が、水責めで弱体化(=漏電)した機関車怪人をリボルケインで一刺しして一件落着。その後、クライシスに強奪された車両は全て持ち主たちの元に戻り、お鉄少年宅で模型遊びに盛り上がる光太郎や茂たち(その横でひとみちゃんも響子ちゃんとプラレールをやっているのがこれまたミソ!)。反対にその頃クライシス要塞では
「馬鹿げた列車遊びの結果がこれか・・・・?!身を処すがいい!せめて恥を知るならばっ(怒)!!」
とダスマダー大佐に機関車怪人の素体だった壊れた模型で殴られ
「・・・・・・(泣)!!」
となっているガテゾーンが!また長い文章になりスイマセン(笑)。

Re: ミニ四駆怪人よりも鉄道模型怪人

いつもながらの大作、ごくろうさまです。

ま、今だったら迷わず鉄道をモチーフにした話になってたでしょうね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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