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「イナズマンF」 第23話「さらばイナズマン ガイゼル最期の日」



 第23話「さらばイナズマン ガイゼル最期の日」(1974年9月24日)

 気がつけば最終回となってしまった「イナズマンF」のお時間です。

 ちなみに「イナズマン」の1話を書いたのが2017年7月なので、ざっと2年半かかった計算になる。

 
 冒頭、前回、白鳥ジュンが残した暗号文をコンピューターに解かせ、テープに打ち出させる荒井さん。

 それにしても、およそ正気とは思えないシャツの柄である。

 荒井「デスパーシティの入り口はA地区からL地区までがRT方式の周期により、一日15分だけ開く。A地区、東南東053、1125……自分で言っててさっぱり意味がわからん
 五郎「……」

 が、肝心の、書いてある内容が理解できなかったので、二人はそんな暗号文は「なかったこと」にして、昼飯を食いに出掛けるのでした。

 「イナズマンF」 -完-

 ……分かってます。そんな怖い目で睨まないで下さい。

 荒井「解けた!」
 五郎「A地区、東南東053、1125」

 五郎はその数字を頼りに地図の上でコンパスを回し、デスパーシティの入り口を特定する。

 と、折も折り、インターポール(スパイ?)からの機密情報が入る。

 荒井「ガイゼルは近日中に、最後の計画を実行する模様、それは人工太陽を利用した日本全土破壊作戦と思われる」

 容易ならぬ事態に、二人の顔つきがますます厳しくなる。

 
 荒井「これはなんとしても阻止せねば」
 五郎「ええ」

 
 五郎「今度こそ俺たちにとって」

 
 五郎「最後の決戦となるかもしれませんよ」
 荒井(なんで途中でカメラ目線?)

 それがヒーローのサガなのです!

 しかし、このデスパーの極秘作戦を伝える暗号文だが、結局誰が送って寄越したのか、最後まで分からずじまいと言うのはいかにも物足りない。

 カレンでも、荒井の奥さんでも、あるいは12話のレジスタンス組織でも良いから、説明が欲しかったところだが、ここに連絡できるのはインターポールだけらしいから、インターポールの潜入捜査員からの知らせだったというのが妥当な線か。

 二人は褌を締め直して、デスパーシティの入り口と推定された海岸沿いの洞窟の中に入るが、洞窟を抜けた先には、

 
 驚いたことに、新宿副都心そっくりの高層ビル群が聳えていた。

 荒井「東京の街とおんなじだ」
 五郎「ガイゼルがそっくりに作り上げたんですよ」

 そこは恐らく地底深くに作られた都市なのだろうが、頭上には人工太陽が明々と燃え、まるっきり地上の世界と変わりなかった。


 ※この辺まで書いたところで、台風で停電が起き、記事がパーになる。ちくしょう。

 註・この記事は、2019年9月に執筆したものです


 さて、二人が「デスパーシティの本部は何処ですか?」と、道行く人に堂々と尋ねながら街中をうろついていると、雑木林の中で、数人の市民が「カレン様だ、隠れろ!」と、誰かがやってくる気配に恐れおののいているのに遭遇する。

 二人は状況が飲み込めなかったが、とりあえず彼らと一緒に木立の陰に隠れる。

 が、向こうからやってきたのは、赤い乗馬服を着て馬に乗った、うら若き美女であった。

 
 文弥「ガイゼル総統の娘、カレン様だ」
 五郎「ガイゼルの娘?」

 それがあのガイゼルの娘だと聞かされ、二人ともびっくりする。

 と、文弥さんがいきなり走り出したかと思うと、その女性のそばまで行き、

 
 文弥「カレン様、僕の話を聞いてください、僕たち市民がいかにひどい仕打ちをされているか……あなたには分かる筈です」
 カレン「……」

 突然の直訴を受けて、カレンが何も言えずに戸惑っていると、何処からかマシンガンの発射音がして、文弥さんはたちまち撃ち殺されてしまう。

 住民たちによると、カレンにはいつも親衛隊がついており、彼女と口を利こうとしたものは問答無用で射殺されるらしい。

 カレンはそのまま走り去ってしまうが、その先に、何か作業をしている数人の男がいて、

 
 水木「来るな、帰ってくれ、俺たちは殺されたくないっ! えいっ」

 その中の一人の青年が、怯えたような叫び声を上げると、手にした鎌をカレンに投げつけ、カレンは左手から血を流して馬から投げ出される。

 男たちは恐れをなして逃げていくが、この鎌を投げた青年を演じているのが、EDを歌っている水木一郎アニキなのである。

 カレンが痛みのあまりその場に倒れていると、五郎が駆けつけ、その手にハンカチを巻いてやる。

 
 ちなみに、右手奥の端に、ごく小さくだが、日本の国旗が翻っているのが見える。

 いくら東京そっくりの街を作ったからって、そこに日の丸が掲揚されているというのは変だよね。

 
 カレン「私はガイゼルの娘、それを知ってて助けてくれたんですか」
 五郎「誰の娘であろうと関係ない、君が怪我をしたから手当てをしたまでだ」

 カレンを演じるのは鳥居恵子さん。

 個人的には好みのタイプではないが、かなりの美人である。

 五郎が男前の台詞を吐いていると、荒井さんもやってきて、

 荒井「私は君を助けるのは反対だった。君は可愛い顔をした悪魔だ」
 カレン「悪魔?」
 荒井「そうじゃないか、君に近付いたり話し掛けたりするものはことごとくマシンガンの餌食になってしまう!」

 でも、その割りに、カレンを傷付けた若者たちは殺されてないんだよね。なんか不公平である。

 
 カレン「私はお友達が欲しかっただけです。でも……」
 荒井「ガイゼルは冷酷な独裁者、殺戮者だ、君はそれを知っているのか」
 カレン「私の父が?」

 カレン、ほんとにガイゼルの真の姿を知らないみたいなのだが、自分の親衛隊が住民を手当たり次第に殺してる時点で「あれ?」と思わなかったのだろうか。

 などとやってると、サデスパーが4人の親衛隊を従えてあらわれる。

 
 サデスパー「死にに来たようだな、渡五郎」
 カレン「渡五郎? この人が?」
 サデスパー「カレン様、この男が我がデスパーに弓引く渡五郎ことイナズマンです」

 親衛隊は即座に五郎たちを撃ち殺そうとするが、

 カレン「待って、五郎さんは怪我をした私を助けてくれたのよ」
 親衛隊「じゃあ、こっちのオヤジは?」
 カレン「あ、そっちは好きにしていいわ。私のこと悪魔だって」
 親衛隊「かしこまりましたーっ!」
 荒井「えっ? ちょっと、ねっ、待って! お願い、助けて!」

 ほんと、口は災いの元ですよねー。

 じゃなくて、

 カレン「待って、怪我をした私を助けてくれたのよ」
 サデスパー「いくらカレン様の言いつけでもこれだけは聞けません」
 カレン「サデスパー市長!」
 サデスパー「わかりました、ガイゼル総統のお裁きを受けましょう」

 サデスパー、カレンの顔を立てて、その場で処刑することはやめ、二人を本部へ連れて行く。

 
 ガイゼル「なに、渡五郎が助けてくれた?」
 カレン「ええ、誰の娘であろうと関係ない、君が怪我をしたから助けたまでだ、渡五郎はそう言ったわ」
 ガイゼル「……」
 カレン「人間は凶悪な生き物だ、下手に近付くと命が危ない、あの言葉はウソだったのね。私を人間社会から遠ざけるために……」

 カレン、幼い頃から父親に吹き込まれてきたことが真っ赤なウソだったと知り、激しく父親をなじるが、

 ガイゼル「バカモノ!」

 ガイゼル、振り向きざま、思いっきりその顔を引っ叩く。

 
 ガイゼル「部屋に帰っていなさい」

 だが、すぐに穏やかな表情になると、ほとんど優しいと言える声で、カレンを促す。

 独裁者ガイゼルにも、普通の父親としての顔があったのだなぁと感心するシーンである。

 気の毒なのは部下たちで、カレンが下がった後、

 
 ガイゼル「ケッ、キッ! てあっ!」

 ガイゼルは、サデスパーや親衛隊を、完全に八つ当たりしてるとしか思えない様子でシバキまくるのだった。

 親衛隊員(ああ、今度は俺の番か……)
 親衛隊員(転職したい……)

 一方、牢獄に閉じ込められていた五郎と荒井は、あっさりそこから抜け出す。

 ガイゼル「サデスパー、イナズマンをデスパーシティから出してはならん。最後の切り札を使うのだ」
 サデスパー「と言うと、人工太陽を爆破?」
 ガイゼル「イナズマンを5万市民とともに抹殺してしまうのだ」

 
 ガイゼル「この人工太陽にはNM元素を基にした核爆発装置が仕込んである。これが日本全土の地底を流れる火山帯に作用して一瞬のうちに日本は海の底に沈む。われわれの帝国を築く、ある地域を残してな。サデスパー、お前が犠牲になるのだ」
 サデスパー「……」

 ガイゼル、自分の支配下にある5万人もの人間を皆殺しにするのみならず、日本全土を沈没させ、さらには片腕のサデスパーまでイナズマンへの捨て駒として利用すると言い出す。

 冷酷無比としか言いようのないガイゼルの命令であったが、

 
 その会話は、花柄のドレスに着替えたカレンにすべて聞かれていた。

 ガイゼル「日本全土を支配する野望は捨てた。我々は新しいデスパー帝国を築かねばならん。人工太陽を1時間後に爆発するようセットするのだ」
 サデスパー「……」
 ガイゼル「早く行けーっ!」

 さすがに感情のないサデスパーも、ガイゼルのあまりにひどい命令に嫌気が差したのか、返事すらしようとしない。

 それでも、黙って命令に従うしかないのが、サイボーグ戦士の悲しい宿命であった。

 CM後、五郎たちが本部の中を歩いていると、倉庫のような部屋から、島崎藤村の「若菜集」を若者たちと一緒に朗読している、ちょっとイタい女性を発見する。

 その朗読に途中から加わって、荒井さんが「林檎を我に与えしは、うす紅の秋の実にひとこいそめし初めなり……」と、たぶん、夫婦の思い出の詩なのであろう、妻・千津子に代わって暗誦しながらその前にあらわれるのが、なかなか感動的な再会シーンとなっている。

 そう、その女性こそ、荒井が長いこと捜し求めていた妻・千津子だったのだ。

 
 千津子「あなた……」
 ルミ「パパ……パパーっ!」
 荒井「ルミ!」

 千津子のそばには、娘のルミの姿もあった。

 思わずその体を抱き上げて、強く抱き締める荒井。

 しかし、デスパーは当然、二人が荒井の家族だと知っていただろうに、今まで二人に何の手も出さずにいたのは、かなり不自然に思える。

 
 さて、カレンは自室に篭ったまま、しきりと考え込んでいたが、そこへ兵士が来て、シェルターに避難するよう勧める。

 カレン「すぐ行きます」

 が、カレンはここで決意の臍を固め、部屋を出ると、サデスパーたちの目を盗みながら、人工太陽のコントロール室へ向かう。

 荒井は、久しぶりに家族との団欒を楽しんでいた。

 ただ、外界へ出たら動物園でも遊園地でも好きなところへ連れて行ってあげると言われたルミが、「パパ大好き」と言って荒井に抱きつくのだが、

 
 荒井が、そのルミの顔にがっつりキスするのを見て、若干引いた管理人であった。

 
 千津子「まるで夢を見ているようです」
 五郎「はっはっ、荒井さんのこんな嬉しそうな顔見るの、初めてですよ。やっぱりロリコンだったんですねっ!
 千津子「えっ?」
 五郎「えっ?」

 言うまでもないが、途中から嘘である。

 だが、荒井はたちまちインターポールの顔に戻ると、自分ひとりが残ってガイゼルの計画を阻止すると言い出す。

 奥さんも芯の強い女性で、夫の決心に涙ひとつ見せず頷き返す。

 もっとも、そこへサデスパーたちが来て、五郎と荒井は咄嗟に物陰に身を隠す。

 
 サデスパー「(渡五郎が何処にいるか)言いたくなければそれでも良い、人工太陽は本日19時30分に爆発する。渡五郎に伝えよ、このデスパーシティでいくらもがいてももう遅いとな」

 サデスパーはあえて二人を見付け出そうとはせず、そう宣告して立ち去る。

 荒井「一体どういうことだ?」
 千津子「あの人工太陽にはいざと言うときのために、MN元素を使った爆弾が仕込んであるって噂です」
 荒井「デスパー市民を皆殺しにしようって言うのか?」
 五郎「もしそれが本当なら、日本はおろか、地球の命も危ない」

 結局、五郎と荒井は二人でそこを出て、MN爆弾を止めようとする。

 それにしても、デスパーにとって極秘中の極秘であるべき機密事項が、一般市民の間にも噂として流通しているというのは、どういうことか。それだけ連敗続きでデスパー内部の統制が弛み、既に自壊が始まっていたと言うことなのだろう。

 まぁ、なにしろ首領が無類のおこりんぼで、副官がガチのサディストだからねえ。

 むしろ、今まで組織が維持できていたことのほうが驚きである。

 途中、五郎はサデスパーと遭遇し、イナズマンに変身してサデスパーとの最後の戦いを行う。

 あれだけイナズマンを苦しめてきたサデスパーだが、ガイゼルに見捨てられたのがショックだったのか、いつもの威勢は見られず、

 
 大して見せ場もないまま「ゼーバー・イナズマン・フラッシュ」を浴び、

 
 大爆発を起こして砕け散る。

 
 一方、カレンはMN爆弾の時限装置を切るが、そこをガイゼルに見付かり、司令室まで追い詰められた挙句、実の父親にサーベルで体を貫かれて殺されると言う、哀れな最期を遂げる。

 いくら激怒したからって、自分のたった一人の肉親である愛娘を手にかけるとは、ガイゼルもヤキが回ったと言わざるを得ない。

 と、同時に、カレンの死に方もあまりに唐突であっけなく、彼女が命懸けで5万市民、ひいては日本全土を救ったことを、五郎たちが知らないままと言うのも、上原さんの脚本にしてはいかにも詰めが甘い感じがする。

 
 この後、新宿副都心風ビルディングをバックにイナズマンとガイゼルの一騎打ちとなる。

 イナズマン「ガイゼル、人の心を持たない奴は許すわけにはいかん」
 ガイゼル「ほざくな、イナズマン、このデスパーシティとともに消え失せろ」

 さすがガイゼル、イナズマンのパンチを受けても涼しい顔をしていたが、

 
 イナズマン、そのふさがった右目こそが弱点だと見抜き、ガイゼルのサーベルを奪ってその右目に深々と突き立てる。

 この後も、かなり長い時間バトルシーンが続くのだが、正直、蛇足だったと思う。

 こうして、遂にガイゼルを倒したイナズマン、最後は荒井一家とともに海辺に立って、間もなく昇ってくる朝日を待っている。

 
 千津子「久しぶりに本当の太陽が拝めるのね」
 ルミ「本当の太陽?」
 荒井「そうか、ルミは初めて見るんだっけな」
 千津子「ルミちゃん、動物園でも何処でも好きなところへ連れてってあげるわ、みんなイナズマンのお陰よ」
 ルミ「イナズマン、ありがとう」

 その前に立ち、改めて礼を言うルミを抱き上げるイナズマン。

 
 荒井「あ、五郎君、次、僕の番ね……」
 イナズマン(やっぱり……)

 やがて、燃える太陽が水平線の向こうから昇ってきて、世界を新しい色で染め上げていく。

 
 イナズマン「良かった、人類に平和が訪れて……」

 ナレ「血みどろの死闘が終わると、美しい朝が巡り来た。デスパーシティ5万人の解放とともに正義の凱歌が木霊する。さらば、イナズマン、ありがとう、イナズマン、あなたは僕らの本当の自由の戦士だ」

 イナズマンのアップに荘厳なナレーションがかぶさり、「おわり」となる。

 以上、最終回ではあるのだが、はっきり言って、凡作だったと思う。

 せっかく登場させたカレンと言う魅力的なキャラクターも、十分ストーリーに活かせないまま死なせてしまったし、荒井一家の再会シーンもあまりに雑、サデスパー、ガイゼルとの決戦も、それぞれ盛り上がりに乏しく、最後は無理矢理感動させようとしているが、12話や18話、20話、22話などの傑作・異色作とは比較にならないほど印象に残らないエピソードに留まっているのが惜しまれる。

 正直、書くのが苦痛であった。停電で一部記事が飛んだせいもあるが。

 ともあれ、これで「イナズマン」「イナズマンF」のレビューやり直しも、無事終了となります。

 私の拙文に最後までお付き合いくださった読者の皆様、ありがとうございました!
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コメント

人工太陽

って・・・「宇宙戦艦ヤマト」のガミラス帝国なみの科学力なんですが?
(「ガンダム」シリーズのコロニーは太陽光を取り入れる)
なんでイナズマンを倒せないの?

No title

カレン登場は遅すぎですね。
最終回になって、突然ガイゼルの娘のが出てきたところで、いまいち感情移入できないというか…

鳥居恵子さん

オーストラリアでの藤岡さんとの結婚式で馬車に乗ったド派手さがインパクト大でした。
藤岡さん主演の映画「ソードキル」を観た要人が世話してくれたそうです。
でも、3年で「慰謝料なし」で離婚。

「特捜最前線」での数多いゲスト出演では良い女優さんだと思いました。

はっきり言って、凡作だったと思う。

まぁ、上原先生だって書き直しをさせられたら仕方ないですよ。
この回のように上原先生の(連続話じゃない)「単発の」最終回は
「帰ってきたウルトラマン」も「ゴレンジャー」も凡作でした。
「連続話」での最終回は良いのですが。

凡作な最終回

管理人様、先ずはイナズマンFのレビューありがとうございました😄他の方が仰ったように確かに凡作の最終回でしたね😅せめてガイゼル総統に嫌気が差したサデスパーなり戦闘員なり囚人がクーデターを起こすとかしないと意味が無いと思うのですがね😒イナズマンの方がヒロインがいたぶんまだ華やかさがあって面白かったと思いますね。折角カレンを出しても使い道が下手なのが勿体無いですね

余談ですが

今から36~41年前は関西テレビの夕方で
円谷プロ・東映・ピープロの特撮の再放送をずっとやってまして
中学の同級生が「イナズマンってピープロ並みだな」と言ってました。

名古屋テレビ系列の朝日放送では「ガンダム」の再放送をガンガンやってまして

同級生たちの評価は

ガンダム>>>ウルトラ>>>東映(毎日放送のライダーはなし)>ピープロ
でした。

盛り上がらず

まずはレビューお疲れ様でした。私はこの作品を視聴したことはないですが、管理人さんのギャグやツッコミで楽しく拝見できました。
それにしても仰るように盛り上がりに欠けますね。サデスパーもガイゼルも随分呆気ない最期だし、カレンも父であるガイゼルとの絡みもあまりありませんし。
最後にイナズマンがガイゼルの目を突き刺すのはかなりエグいですね。ヒーローがこんなんでいいんでしょうか?

Re: 人工太陽

ガイゼルの最大のミスは、ウデスパー兄弟を合体させたことでしょうね。

クロスハリケーンならイナズマンに勝てた気がするのですが。

Re: No title

そうですね。五郎たちともほとんど絡みがないですもんね。

Re: 鳥居恵子さん

うっかりしてましたが、藤岡さんの奥さんだったんですよね。

Re: はっきり言って、凡作だったと思う。

そう言えば、なんか投げやりな終わり方でしたね。終盤は秀作が多かっただけに惜しい。

Re: 凡作な最終回

> 先ずはイナズマンFのレビューありがとうございました

こちらこそ、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

> 折角カレンを出しても使い道が下手なのが勿体無いですね

最終回にいきなりガイゼルの娘が出てきたら、見てるほうも戸惑いますよね。

Re: 余談ですが

まあ、なんとなく分かるような気がしますが……

Re: 盛り上がらず

> まずはレビューお疲れ様でした。私はこの作品を視聴したことはないですが、管理人さんのギャグやツッコミで楽しく拝見できました。

ありがとうございます。作品を知らない方にも楽しんで頂ければ、管理人としてそれ以上の喜びはありません。

> それにしても仰るように盛り上がりに欠けますね。

22話がなかなか力作だっただけに、膝カックンな感じですね。

お疲れ様でした。

最終回,おっしゃる通り,あっけない感じで残念でした。せっかくの魅力的なゲスト女優さんも無駄遣いな感じで。
それはさておいても,Fのレビュー,楽しく拝見させていただいておりました。お疲れ様でした。

やけくそ作戦

>ガイゼル「イナズマンを5万市民とともに抹〇してしまうのだ」
「ミラーマン」最終回も「インベーダーの星:惑星✕を地球にぶつける」でしたね。
「エース」もヤプールの「嫌がらせ」感・・・

同じ70年代でも、富野監督の「海のトリトン」はこういうのと一線を画していました。

Re: お疲れ様でした。

> それはさておいても,Fのレビュー,楽しく拝見させていただいておりました。お疲れ様でした。

ありがとうございます。たくさんのコメントにも感謝です。

Re: やけくそ作戦

まあ、1話からずーっと負け続けてたら、ヤケクソにもなりますわな。

今更ながら

バンバにせよガイゼルにせよ、「ミュータントとしての理想」があって
それで五郎と衝突せざるを得ない・・・というのをしっかりと描いてほしかった。

早すぎた作品

石ノ森先生が原作担当
主演は伴さん
音楽は宙明先生
局はNET

「F」からは、ボスが安藤さん+主題歌が秀夕木さん
とキカイダーと共通するものが多いけど

「仮面ライダー」との差別化という点ではキカイダーの方が突き抜けていました。
モチーフの「超能力」が物語としてもビジュアルとしても活かせなかった。
当時としては仕方なかったのですが。

名作回は

「イナズマン」では「バラバンバラはイナズマンの母」
「F」では「蝶とギロチン 花地獄作戦」
が僕のお気に入り。

ウデスパー登場からの悪の交代劇(特に「踏み絵」のシーン)もめちゃくちゃイイ!

Re: 今更ながら

ミュータントと言う定義も曖昧ですからね。

Re: 早すぎた作品

> 「仮面ライダー」との差別化という点ではキカイダーの方が突き抜けていました。

確かにそうですね。

「仮面ライダー」と「イナズマン」では、それぞれの主役を入れ替えても特に違和感はないんじゃないかと思えます。

Re: 名作回は

どちらも名作ですね。

自分はやっぱり「F」の12話かなぁ。

No title

突っ込みどころの多い最終回、前作イナズマンのサトコや豪作たちが再登場しなかったのが残念でした。

Re: No title

> 突っ込みどころの多い最終回、前作イナズマンのサトコや豪作たちが再登場しなかったのが残念でした。

そうですね。まあ、スタッフにもそこまでの余裕はなかったでしょう。

No title

イナズマンFの後継者と言うべき過激な重厚SFヒーローが平成スーパー戦隊に存在します。それはカクレンジャーの青春激闘編です。
特にもその青春激闘編序盤の夏季エピソードは過酷な戦いのドラマで、夏恒例の戦隊メインヒロインの水着回さえも排除されるなどの徹底ぶりなのです。

Re: No title

そうなんですか、もっと軽い感じの作品だと思っていたので意外ですね。

ドイツブーム?

ガイゼルはドイツ語で皇帝と言う意味のようですが、ドクトルG(ジーと書いてゲーと読むようですね😅)といいガイゼル総統といい石ノ森さんの中でドイツブームでもあったのでしょうか?(んなわけないやろ😗)

Re: ドイツブーム?

ドイツ語だと、なんとなく悪者っぽく聞こえるからじゃないですか。

No title

(1)デスパー軍団はイナズマン抹殺くらいしか具体的な目標を言う場面がないから、なんで破壊活動や征服を行っているのかよくわからない集団でしたね。まあ、路線変更で生まれたのであって元々登場する予定はなかったんですから当然と言えば当然ですが。ゲッターロボGの百鬼帝国も同じ感じでした。

(2)zura1980さんはゲッターロボやその他のロボットアニメは見ますか。

(3)サデスパーは最終回前に一話丸々使って決着をつけてほしかったです。だって最終回ガイゼル総統との決着と一緒にしちゃったせいでガイゼル総統とサデスパーどちらもあっさりとした決着になってしまいましたし。

(4)ガイゼル総統はもっと超能力を使った戦い方をしてほしかったです。最後の最後まで超能力らしき技は一切使わず仕込み杖を振り回すのみでしたから。

(5)イナズマン(渡五郎)を演じた伴大介さんはギル(プロフェッサー・ギル)は狂乱するけど、ガイゼル総統は本当に無機質な感じだった」と、役にのめりこむ安藤氏の姿勢を尊敬していました。ただし、「ただ、最後にカレンが出てきたことで、急にガイゼルに人間性が出てきちゃって、あれはちょっといただけなかった」とも評しています。自分もカレンは登場させない方が良かったと思います。ガイゼル総統は最後まで冷酷非情で無機質なキャラでいてほしかったです。

Re: No title

> (1)デスパー軍団はイナズマン抹殺くらいしか具体的な目標を言う場面がないから、なんで破壊活動や征服を行っているのかよくわからない集団でしたね。まあ、路線変更で生まれたのであって元々登場する予定はなかったんですから当然と言えば当然ですが。ゲッターロボGの百鬼帝国も同じ感じでした。

世界征服より、人間を痛めつけることに夢中でしたね。

> (2)zura1980さんはゲッターロボやその他のロボットアニメは見ますか。

見ないです。

> (3)サデスパーは最終回前に一話丸々使って決着をつけてほしかったです。だって最終回ガイゼル総統との決着と一緒にしちゃったせいでガイゼル総統とサデスパーどちらもあっさりとした決着になってしまいましたし。

サデスパーはめちゃくちゃ強そうですもんね。

> (4)ガイゼル総統はもっと超能力を使った戦い方をしてほしかったです。最後の最後まで超能力らしき技は一切使わず仕込み杖を振り回すのみでしたから。

まあ、超能力使うと、色々スタッフが苦労しますからねえ。

> (5)イナズマン(渡五郎)を演じた伴大介さんはギル(プロフェッサー・ギル)は狂乱するけど、ガイゼル総統は本当に無機質な感じだった」と、役にのめりこむ安藤氏の姿勢を尊敬していました。ただし、「ただ、最後にカレンが出てきたことで、急にガイゼルに人間性が出てきちゃって、あれはちょっといただけなかった」とも評しています。自分もカレンは登場させない方が良かったと思います。ガイゼル総統は最後まで冷酷非情で無機質なキャラでいてほしかったです。

確かにカレンの登場は唐突でしたね。

鳥居恵子さん

鳥居恵子さんは大好きな女優です。
彼女のお母さんが日活の女優だった関係からか、
石原プロに所属していたことがあります。
当時ギャラはそれなりに高かったはずで、
加藤貢プロデューサーが、かなり無理して交渉成立したようです。
(よく出てくれたな、と思う。)
ただ結果は、管理人様のおっしゃる通り残念な出来で、
鳥居恵子さんの無駄遣いに終わった気がします。
(はっきり言って彼女である必要がない役でした。)

問題はすべてを1話で終わらせようとした(あるいは終わらせないといけなかった)からでしょう。
もう少し尺があれば、
デンジマンやサンバルカンの終盤のような、
上原正三氏の持ち味が生かされた素晴らしいラストになったと思う。
鳥居恵子さんも何話か出演できていればその存在も生かされたと思います。

もっともイナズマンF全体で見れば、魅力的なゲストが多数出演し、
上野山功一さんの渋さがいい味を出した傑作だったと言っていいでしょう。

Re: 鳥居恵子さん

> 問題はすべてを1話で終わらせようとした(あるいは終わらせないといけなかった)からでしょう。
> もう少し尺があれば、
> デンジマンやサンバルカンの終盤のような、
> 上原正三氏の持ち味が生かされた素晴らしいラストになったと思う。
> 鳥居恵子さんも何話か出演できていればその存在も生かされたと思います。

同感です。

ウデスパーからノルマンディーへの長い道

管理人様、いつもコメントに返信いただきありがとうございます。
岩名雅記さんについて書き忘れたことに気づいたので再度コメントいたします。

1975年に舞踊家として活動を開始。
以後、フランスを中心にヨーロッパでかなり高い評価を受けていたようです。
2004年からは映画監督としても活躍されていました。
2013年に地元の映画館で、岩名さん監督映画の特集があり、
その時に上映後に舞台挨拶があってお顔を拝見しました。
深い精神性に満ちたその独特な風貌、佇まい、オーラに
圧倒されたる思いをしたことを思いだします。
公式ツイッターでは、某首相の痛烈な批判をしておられ、
ウデスパーに批判される首相ってどうよ、と思わず笑ってしまいました。

ウデスパー(サデスパー)の声を初めて聞いた時に、
明らかに他の声優さんとは違う何かを感じました。
(戦慄と言っていいかな。冷酷無比な性格の持ち主だと一発でわかる声。)
ある意味イナズマンFでは、ゲストヒロインの豪華さ、
上野山さんの渋さと合わせて、
岩名さんの声を楽しみに見ていたように思います。

岩名さんは2020年11月11日にノルマンディーの自宅でお亡くなりになりました。
ウデスパーからノルマンディーへの長い道は終わりを告げましたが、
その長い道はとても味わい深く忘れがたいものでした。
その舞踊も映画も一般受けする内容ではないこともあって、
一般的な知名度は低いのでしょうが、私にとっては忘れられない人です。

Re: ウデスパーからノルマンディーへの長い道

> 管理人様、いつもコメントに返信いただきありがとうございます。

いえいえ、こちらこそコメントありがとうございます。

> その時に上映後に舞台挨拶があってお顔を拝見しました。
> 深い精神性に満ちたその独特な風貌、佇まい、オーラに
> 圧倒されたる思いをしたことを思いだします。
> 公式ツイッターでは、某首相の痛烈な批判をしておられ、
> ウデスパーに批判される首相ってどうよ、と思わず笑ってしまいました。

おお、それは貴重な体験でしたね。

> 岩名さんは2020年11月11日にノルマンディーの自宅でお亡くなりになりました。
> ウデスパーからノルマンディーへの長い道は終わりを告げましたが、
> その長い道はとても味わい深く忘れがたいものでした。
> その舞踊も映画も一般受けする内容ではないこともあって、
> 一般的な知名度は低いのでしょうが、私にとっては忘れられない人です。

つい1年前なんですね。

詳しくは知りませんが、「孤高」と言うイメージが浮かんで、なんとなくウデスパーに通じるものがあります。

貴重な情報ありがとうございました。

やはり親子

ガイゼルにはカレンという娘がいたようですが、出来たらもう少し早く登場して欲しかったものですね😅やはり大悪党と言えども人並みの愛情はあるようですね😑

Re: やはり親子

かなり唐突ですけどね。

訃報

アニソン界のアニキこと水木一郎が肺がんで亡くなりました。74歳でした。ご冥福をお祈りします🙏

Re: 訃報

残念です。ご冥福をお祈りします。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

ご指摘ありがとうございます。直しました。

初めまして。自分はイナズマンFが東映特撮では1番?好きなので興味深く読ませていただきました。
最終回はユキやレッドクインの回から見れば明らかに物足りない感じはありますね。変転後は渡五郎は登場しなくなりガイゼルは生身で戦うのが特に物足りないですね。

準備稿では荒井も家族も射殺されカレンは五郎を庇って五郎が好きと告白して死ぬ展開からガイゼルとの決戦で超能力まで失うハードさでした。ラストは虚脱した五郎が東映まんがまつりのイナズマンの看板を見上げてふらふら立ち去るというのをファンコレで読んで衝撃でした。こちらの方が上原さんも力入っていたようですが平山さんに止められてテレビの展開になったそうです。どちらが良かったと思われますか?

Re: タイトルなし

はじめまして。

ご訪問&コメントありがとうございます。

> 最終回はユキやレッドクインの回から見れば明らかに物足りない感じはありますね。変転後は渡五郎は登場しなくなりガイゼルは生身で戦うのが特に物足りないですね。

同感です。

> 準備稿では荒井も家族も射殺されカレンは五郎を庇って五郎が好きと告白して死ぬ展開からガイゼルとの決戦で超能力まで失うハードさでした。ラストは虚脱した五郎が東映まんがまつりのイナズマンの看板を見上げてふらふら立ち去るというのをファンコレで読んで衝撃でした。こちらの方が上原さんも力入っていたようですが平山さんに止められてテレビの展開になったそうです。どちらが良かったと思われますか?

勿論、後者ですね。やるならとことんハードにやって欲しかったです。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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