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「乳姉妹」 第23回「ふたつの恋戦争」



 第23回「ふたつの恋戦争」(1985年9月24日)

 前回、協力して和太鼓を叩かせることで千鶴子としのぶの融和を図った若山だったが、そのくらいのことでわだかまりが解ける筈もなく、二人はひそかにタイマンで決着をつけようと約束し、

 
 それぞれ木刀を手に、武蔵と小次郎のごとく、轟々と流れる川をバックに戦いを始めるのだった。

 
 しのぷ「千鶴子、負けたほうが雅人さんから手を引くんだ、いいな?」
 千鶴子「わかってる、どっからでも来な!」
 しのぶ(いや、もう来てるんだけど……)

 それにしても相変わらず面白い顔してるなぁ、しのぶ。

 
 しのぶの体を突き放した後、

 
 唸りを上げて飛んでくる木刀を、地面を転がって避ける千鶴子。

 その際、スカートの中が全開となり、白いものが見えたので、すわっ、伊藤かずえさんのパンモロ発生か! と、管理人の胸で一瞬どよめきが起こるが、残念ながらこれはアクション用の下穿き、あるいは短パンのようである。

 ふっ、ガードが堅いぜ。

 ところが、戦いの最中、草むらの向こうから「たけし、たけし」と呼ぶ声がしたかと思うと、小学1年生くらいのぜんぜん可愛くない男の子がとことこ走ってきて、千鶴子の前でこける。

 千鶴子「たけし君って言うの?」
 タケル「たけしじゃないよ、タケルだ」

 タケルは、そう言って堰堤の向こうへ消えてしまう。

 これは、千鶴子がタケルをたけしと聞き間違えて、死んだ長田猛のことを思い出す……と言う流れなのだが、どう聞いても、声ははっきり「たけし」って言ってます。

 やがてその声の主が姿を見せるのだが、

 
 竹岡夫人「タケルーっ!」
 部下(運転手?)「タケル様ーっ!」

 それが、「犬神家の一族」みたいな髪形をした三條美紀さんと、悪魔元帥こと加地健太郎さんと言う組み合わせだったので、思わず吹いてしまった管理人であった。

 結局タケルは見付かって、無理矢理連れて行かれるが、何故か千鶴子は急に戦意を喪失したようで、木刀をだらりと下げて立ち尽くしていた。

 そのうち雅人が駆けつけ、仲裁に入るが、千鶴子は木刀を投げ出すと、

 
 千鶴子「人間としてとっても大事なことを忘れてたの、私は自分が恥ずかしい……しのぶ、逃げやしないよ、あんたとやりあう前に、やらなければならないことがあるんだ」

 そんな謎めいた言葉を口にすると、その場から走り去ってしまう。

 雅人、なおも千鶴子を追いかけようとするしのぶの手を掴むと、

 
 雅人「君との婚約を解消させてくれないか」
 しのぶ「いやです、そんなの! そんなのってひどい!」
 雅人「分かってくれ、僕の優柔不断が君と千鶴ちゃんを傷つけてしまった。白紙に戻したいんだよ」
 しのぶ「いや、いやです!」

 雅人の突然の申し出に、全身を震わせて拒否するしのぶ。

 まぁ、もともと父親を元気付けるための形式的な婚約だったとはいえ、それを最初に言い出したのは雅人なのだから、いくら現在のしのぶが性根の腐り切った女に成り下がっていようと、雅人のこの提案はあまりに身勝手と言うものだろう。

 
 雅人「しのぶさん、僕は千鶴ちゃんのそばについていてあげたいんだ。千鶴ちゃんの体から、清らかな水が滲み出て、心を一杯に満たすときが来るまでそばについていてあげたいんだよ」

 あれ、どっかで聞いたような台詞……

 絶望したしのぶ、その場にしゃがみこむと、「雅人さんは私なんてどうなってもいいんだ!」と、紋切り型の呻き声を上げる。

 雅人、その腕を掴んで立たせると、

 雅人「しのぶさん、悲しいことを言わないでくれ!」

 お前が言うな!

 一方的に婚約解消を申し出た直後の男の口から出たとは思えない図々しい台詞を吐く雅人。

 雅人「君は光に向かって真っ直ぐ生きられる人じゃないか。頼む!」

 さらに、訳の分からないことを言って強引にしのぶを振り切り、千鶴子を追いかけようとするが、結局しのぶも一緒に千鶴子が何をしようとしているのか確かめに行くことになる。

 で、さっきもちょろっと書いたように、千鶴子が向かった先は、真新しい猛の墓であった。

 
 花を供え、しゃがんで手を合わせて祈りを捧げると、

 千鶴子「猛、遅れてしまってごめんね、あなたのことを忘れてたわけじゃないの。思い出すのがつらくて、思い出したら生きていけなくなると思って……私はしのぶさんに憎しみを滾らすことでかろうじて自分を支えてきたんだわ、あなたの死を忘れようとするなんて、ほんとに私どうかしてた……私のために命を捨てたあなたを……」

 涙ながらに猛の霊に向かって語りかけるその様子は、まるで最愛の恋人を失ったかのようであった。

 ま、確かに、猛の最期はとても男前だったし、千鶴子を救うための英雄的な行為ではあったが、冷静に考えたら、そもそも猛たちが千鶴子を脅して銀行強盗などをさせたことがあんな悲劇を招いた原因なのだから、正直、そんなに感謝するようなことかいな、と思ってしまう。

 おまけに、それ以前にも、千鶴子に覚醒剤を打つわ、レイプしかけるわ、ボコボコに殴るわ、拉致して身代金をふんだくろうとするわ、やってることはただの犯罪者or腐れ外道であり、千鶴子が涙ながらにその死を悼まねばならない義理は微塵もないと思うのだが。

 まぁ、生前、色々と問題を起こしていた人でも、故人になった途端、負の部分が「なかったこと」にされ、批判がタブー視され、あたかも聖人君子のように崇め奉られることは日本ではよくあることだ。

 たとえば、ジャー

 雅人もしのぶも、とりあえず手を合わせて拝んでいたが、いつの間にか、少し離れたところに路男が立っていた。

 路男「あんたは必ずここに来る。そう思ってたよ」
 千鶴子「このお花はあなたが?」
 路男「いや、俺じゃない、猛の妹さんだ」
 千鶴子「妹さんがいたの?」
 路男「ああ、猛の奴はカッコつけて肉親は一人もいないといっていたのさ。道子さんと言って駅前のハンバーガー店で働いている」

 路男の口から、意外な……まるで脚本家がさっき考え付いたような事実が明かされる。

 しかし、路男、千鶴子が来るのを待って、ずーっと墓場に張り込んでたの?

 当然、千鶴子は猛の妹に会いたいと言い出し、今度は4人でハンバーガーショップの前に行き、道子が出てくるのを待つことになる。

 
 待っている間、路男が左腕に包帯を巻き直しているのを見て、

 雅人「どうした、怪我か?」
 路男「なんでもねえ、ちょっとしたおできって奴さ」
 雅人「膿んでるじゃないか。医者に診てもらえよ」
 路男「バカ言ってらぁ」

 路男、暢気に笑い飛ばすが、それが終盤の悲劇的な展開の萌芽であることをまだ誰も知らなかった。

 何故なら、当の脚本家が、ついさっき考え付いたネタだからである!

 しかし、唐突と言うか、強引と言うか、ご都合主義と言うか……大映ドラマの要素が凝縮されたようなネタではある。

 
 やがて道子が店から出て来て、千鶴子の前に走ってくる。

 道子「千鶴子さん、ですね」
 千鶴子「ええ、道子さんですね。恨んでるでしょうね? 私さえいなければあなたのお兄さんが死ぬようなことはなかったんですもの」
 道子「恨んでなんかいません、私は千鶴子さんに感謝してるぐらいなんです」
 千鶴子「そんな……」

 千鶴子は率直に詫びるが、道子の答えは意外なものだった。

 道子によると、猛が死ぬ十日前、猛が何年かぶりかで道子の働いている店に顔を見せたと言うのだ。

 
 道子「兄さん!」
 猛「……」

 猛は無言で一枚の写真を出して見せる。笑っている千鶴子を写したものだった。

 道子「綺麗な人ねえ、誰?」
 猛「千鶴子って言うんだ」
 道子「お兄さんの好きな人なのね」
 猛「金持ちの娘でさ、贅沢に育ってるんで参っちゃうよ。だけどな、俺はどんなことしてでも千鶴子の望みを叶えてやりたいと思ってるんだ」
 道子「結婚するの?」
 猛「そりゃ俺だって一緒に住みてえさ、千鶴子と一緒だったら俺も生まれ変われるような気がするんだ。いつまでもバカやってられねえしよ、俺だってまともに生きてえもんよ」

 生前とはまるで別人のように、将来の夢を爽やかに語る猛。

 でも、時間経過がはっきりしないのだが、死ぬ十日前ということは、その千鶴子に覚醒剤打ったり、彼女と一緒に銀行強盗しまくってた前後だよね?

 ……

 思いっきりバカやってんじゃねえかっ!

 そんなことをやりながら、実の妹にぬけぬけとこんなことが言えるって、完全なサイコパスである。

 また、少なくとも5年は音信不通だった兄と突然再会したにしては、妹の反応が普通過ぎる。

 せいぜい半年振りくらいに会ったようにしか見えない。

 だいたい、猛は妹がそこで働いていることを、どうやって知ったのだろう?

 道子「あの時の兄さん、とっても明るくて、とっても嬉しそうだった。帰り際に、今度は千鶴子さんを連れてくるよって言ったんです」
 千鶴子「許して、道子さん、私は猛のそんな心を知ってたの、知ってていいようにあしらってたの、私の驕った心が、あなたの兄さんを殺してしまったんだわ」
 道子「千鶴子さん、どうぞご自分を責めないでください、猛兄さんはあなたに会ったことでほんの短い時間だったけど、人間らしい心が持てたんです。輝いて生きることが出来たんですぅっ!

 いや、人間らしい心を持って、輝いて生きている奴が、愛する女に覚醒剤打ったり、一緒に銀行強盗したりしないと思うんですが……

 このシーンを見ていると、まるで自分がパラレルワールドに迷い込んでしまったような感覚に陥る。

 猛って、そんなに立派な奴だったか、と……

 ともあれ、道子は恨み言ひとつ言わず、店に戻っていく。

 ま、これも、冷静に考えたら、むしろ恨み言を言いたいのは千鶴子のほうじゃないかと思うんだけどね。

 猛が死んだのだって、千鶴子のせいと言うより、その必要もないのに勝手に猛が死んだだけじゃないかと言う気もするし。

 いや、むしろあの場面では潔く降伏し、生きて千鶴子の無罪を主張するのが、ほんとの責任の取り方ではなかっただろうか。

 まぁ、それこそ死んだ人間に鞭打つような真似はしたくないので、これ以上、この点については追及すまい。

 公平に見て、千鶴子はそこまで猛の死に責任を感じる必要はない……と言うより、責任はないと思うのだが、この件に関して、妙に千鶴子は自分に厳しく、

 
 千鶴子「私のように浅ましい女は生きる価値はないわ。私は生まれ変わろうと願ってた猛を殺してしまった。傲慢で卑怯な女よ!」

 そう言って、雅人たちから逃げるようにその場を離れてしまう。

 それこそ、今はひとりにしておいてやったほうが良いと思うのだが、雅人はなおも千鶴子についていく。

 しかし、「猛を殺してしまった」って言うのは、明らかに言い過ぎだよね。

 OP後、教会の離れに設けられた陶芸教室に、千鶴子と雅人がエリカに連れてこられ、既に作業をしていたしのぶと一緒に、作陶をやらされる。

 ところで、和太鼓の稽古は、何処に行っちゃったんでしょう?

 おそらく、陶芸を通じて精神修養させようというのが若山の狙いらしいが、千鶴子は相変わらず反抗的で、しのぶともすぐにいさかいを始める始末だった。

 建物の外には、二人のことを心配して大人たちが集まっていた。

 
 剛造「千鶴子としのぶはまだ憎しみ合うことをやめてないようだな」
 若山「無理もないさ、千鶴子さんもしのぶさんも短い人生の中であらゆることを経験してきた。つっぱることで運命と戦おうとしてきたんだろう。全身全霊をかけてな。しかし結果はあまりに無残だった。わだかまりが残って当然だ。待つしかあるまい」

 則子は、雅人がしのぶとの婚約を解消して千鶴子と結婚するつもりだと告げ、断固反対を唱えるが、すっかり物分りのいいオヤジに変貌してしまった剛造は、意に介そうとしない。

 若山が、前途ある若者たちの未来を大人が決めてしまうのは良くないと言えば、

 
 剛造「若者は大人の打算や思惑を最も嫌う存在だ。それを十分承知していながら、私たちはあの三人にたくさんの思惑を押し付けてしまったようだな」

 剛造も、まるで最終回が迫っているのを知っているかのように、来し方を振り返り、総括するような口調で述べる。

 若山「大丸、お前、人間が一回り大きくなったようだな」
 剛造「おい、若山」
 若山「ふっふっふっふっ」

 いかにも心を割った親友らしく、楽しそうに笑う二人だったが、

 
 ここで、つと、この角度から見ると、なんとなく大島ゆかりさんに似てる気がする耐子が剛造のそばに行き、

 
 耐子「おじさま、お願いがあります。私はお母さんと一緒に住みたいと思ってます。どうぞお許しください」
 剛造「いや、私なら構わんよ、ただ、ひとつだけ条件がある。君の学費は今までどおり私に出させて欲しい」

 
 耐子「よろしくお願いします。ほんとは学費のことがとっても心配だったんです」
 静子「タエちゃんたら……」

 千鶴子やしのぶと違って、常にハキハキとして明るい耐子。

 自分が剛造だったら、迷わず耐子を養女にするところだが……

 ともあれ、こうして耐子の身の振り方も決まり、いよいよ最終回が近いことを予感させる。

 そう言えば、2年後の「アリエスの乙女たち」では、高橋さんが演じる陶芸家に、松村さんが弟子入りするみたいなシーンがあるんだけどね。

 大丸夫妻が帰るのと入れ違いに、冒頭に出てきた三人組が車で教会に乗り付ける。

 あの夫人は、大丸夫妻とも顔見知りの、竹岡グループの奥方であった。

 
 竹岡夫人「エリカさん、今日からタケルをあなたに引き取っていただきたいの」
 エリカ「お義母様、どういうことなんでしょうか?」
 竹岡夫人「はぁ、この子にはほとほと手を焼きました、片岡の家ではこの子の面倒は見切れません。あなたが引き取って頂戴」
 エリカ「タケルは喜んで私が育てます、でも、あまりにも勝手な言い分じゃないんですか? 赤ん坊のタケルを私の手からまるで誘拐でもするかのように奪って行ったのは一体誰なんですか?」
 竹岡夫人「あなたのような恐ろしい女の血を引いた子供を、竹岡家では育てるわけには参りません」

 そう、実はタケルは、エリカの実の息子だったのだ。

 竹岡夫人は言いたいことだけ言うと、タケルを置いて去って行く。

 ちなみに竹岡って、剛造も頭の上がらない大物で、今まで何度か出て来ては話を引っ掻き回してきた、あの竹岡のオヤジのことなのだろうか?

 でも、結婚披露宴(後述)にはいなかったから、姓が同じだけで、別に関係ないのかなぁ?

 それはさておき、エリカは息子を若山のところへ連れて行き、義母のあまりにひどいやり方に憤慨するが、

 若山「そんなことはどうでもいいじゃないか、愛する息子が戻ってきた。お前の祈りが天に通じたんだよ」
 エリカ「はいっ」

 
 エリカ「タケル……」
 
 若山に諭され、エリカが優しく息子に話しかけるが、

 タケル「なんだよ、こいつー、お前なんて知るもんかっ」

 タケルはそう言ってエリカの体を突き飛ばすと、手近にあったものを投げ付け、グラスを壊す。

 
 さらに、陶芸教室に飛び込んで、棒っきれで、生徒たちの作品を手当たり次第に壊していく。

 
 千鶴子「何するの?」

 自分も被害に遭った千鶴子が、タケルを優しく叱り付けるが、

 
 しのぶ「お笑いだね、あんたにその子を叱ることがどうして出来るのさ? 他人の迷惑なんて少しも考えずに飛び回ってるとこなんて、あんたにそっくりじゃないか」

 待ってましたとばかり、横合いからしのぶが極上のイヤミを捻じ込んで来る。

 
 雅人「……」

 しのぶの、以前とはまるで別人のような性格の悪さに、唖然とする雅人。

 これじゃあ、しのぶと婚約解消したくなるのも無理はない。

 そこへエリカがやってきて、くどくどとタケルを掻き口説いていたが、

 
 タケル「何が母さんだよ、お前はパパを殺そうとした女じゃないかよ。刑務所に入っていた女じゃないきゃよ」
 エリカ「……」
 タケル「そんな女、母さんなんかであるもんか」

 ここでタケルの口から、衝撃の発言が飛び出す。

 それにしても、役の上とはいえ、これだけ可愛げのない子供も珍しい。

 で、次のシーンでは、

 
 エリカ「私は殺人未遂事件を起こして、栃木刑務所に三年間服役してた女なんです……」

 何故か、エリカがみんなの前で、自分の過去を告白するという、現実にはまずありえない状況が映し出される。

 若山だけは知っていたエリカの過去が語られるが、いちいち詳述するのは面倒なので、ごく簡単に。

 秋田出身のエリカは、高2のとき、家を出て東京のスナックでウェイトレスのバイトをしていたが、

 
 そこで知り合い、親しくなったのが、当時大学生だった竹岡洋介、すなわち、竹岡グループの御曹司であった。

 洋介を演じるのは、青春ドラマでお馴染み、草川祐馬さんだが、既に生え際後退戦線がかなり活発化していることが見て取れる。

 時は無情だ。

 二人はいつしか恋に落ちて、ハメハメする仲になったが、

 
 ピアスをして春日みたいなセーターを着こなしている洋介の正体を見抜けなかったのがエリカの不運であった。

 エリカが妊娠したことを知ると、洋介は風を食らって逃げ出し、エリカはひとりで子供を産むことになる。

 出産から一週間後、その洋介が母親と一緒に病室を訪ねてくるが、その態度はよそよそしく、自分の子供をろくに見ようともしない。

 
 エリカ「お義母様ですか? エリカと申します」

 
 エリカ「私と洋介さんを正式に結婚させてください」

 世間知らずのエリカ、いかにも権高そうな母親に単刀直入にお願いする。

 それにしても、最後になって漸く気付いたけど、石井めぐみさんって綺麗だよね。

 伊藤さんには負けるが、渡辺さんより遥かに美人である。

 
 竹岡夫人「結婚だなんてとんでもない、あなたのことは詳しく調べさせてもらいましたよ。家出娘だそうじゃないの、竹岡の家の嫁に出来るわけないでしょう。洋介、遊びだったってはっきり言っておあげなさい」
 洋介「……」
 エリカ「洋介さん……」
 竹岡夫人「子供を見せない」
 エリカ「ええ、見て下さい、この子、パパ似なんですよ」

 竹岡夫人はエリカの手から赤ん坊を取り上げると、

 竹岡夫人「この子は私たちが育てます」
 エリカ「どういうことなんですか?」

 洋介が持参した300万をベッドの上に置くと、

 竹岡夫人「300万あります、これで、洋介のことは一切忘れなさい」
 エリカ「忘れました」

 じゃなくて、

 エリカ「待ってください、何の真似ですか」
 竹岡夫人「以後、一切、あなたと竹岡の家とは何の関係もございません。洋介、行きますよ」

 そう言うと、竹岡夫人はそのまま赤ん坊を連れ去ろうとする。

 ……

 どうしてこう、大映ドラマには、生まれたばかりの赤ん坊を母親から連れ去ろうとする人間が多いのか。

 つーか、これ、犯罪だよね?

 
 エリカも大人しく見ていた訳ではなく、追いかけて取り返そうするが、悪魔元帥に突き飛ばされてしまう。

 
 こんなシリアスなシーンでも、倒れた石井めぐみさんのパンツが見えないかなぁとコマ送りをしてしまう管理人こそ、ほんとサイテーだと思います。

 その話を険しい顔で聞いている千鶴子たち。

 ことに静子はつらそうであった。

 
 静子(早く帰って、『いいとも』の再放送見たいのにぃ……)

 ……嘘である。

 自分も長いこと実の娘と引き離されて暮らしてきたので、他人事と思えなかったのである。

 ついでに言うと、静子の岩本さん、「不良少女」では、亭主が愛人に産ませた子供(モナリザ)を無理矢理連れて行くという、竹岡夫人とまったく同じことしてるんだけどね。

 エリカの鬱な告白はまだまだ続く。

 エリカ「それから毎日、私は竹岡の家に行って赤ちゃんを返して欲しいと頼みました。でも、そのたびに手ひどく追い返されました」

 相談相手もおらず、絶望したエリカは、

 
 土砂降りの夜、ずぶ濡れになりながら竹岡の家に行くと、ちょうど帰ってきた最低野郎・洋介の腹に深々とナイフを突き立てたのだった。

 まぁ、こんなシリアスなシーンでも、石井めぐみさんのブラが透けているのを見てウヒヒと言ってる管理人こそ、ほんとサイテーだと思います。

 さいわい、洋介は死ななかったので、エリカは人殺しにならずに済んだと言う。

 エリカ「タケル、母さんね、悪いことして刑務所に入れられたけど、一日だってあなたのこと忘れたことはないわ。心の中であなたのことだけを見詰めて生きてきたのよ」

 エリカ、タケルに向かってそう言うのだが、今までそんな伏線がまったく張られてなかったので、いまひとつ説得力がない。

 
 若山「タケル君、君のお母さんは確かに過ちを犯した。だが、立派に償いを果たして生きてきた。許して上げられるな? さ、お母さんのところへ行きなさい」

 若山、神妙な顔で聞いていたタケルを促して、エリカの前に押しやる。

 エリカ「タケル、ごめんね」
 タケル「……」

 涙ながらに謝るエリカだったが、タケルは何も言わずにその頬をビンタすると、礼拝堂から走り去る。

 
 お子様のあんまりな仕打ちに、思わず、「ナニさらすんじゃワレェ~!」的な目付きになるエリカであった。

 その後、偶然龍作と会った路男が、優子がまだ覚醒剤をやめられないでいると知り、金をやって優子とつなぎを取ってくれるよう頼むシーンとなるが、路男、その金、どうやって稼いでいるのだろう?

 クラブハウスでペットを吹いていたのはもう随分前のことだから、そのギャラがいまだに残っているとは思えないし、かと言って、何かバイトをしている様子もないし……

 だが、龍作などを当てにしたのが路男の浅はかさで、あっさりバレた上、島田が優子と子分を引き連れて、路男のねぐらに押しかけてくる。

 路男、優子を覚醒剤漬けにするのはやめてくれと嘆願するが、逆に島田の子分たちにボコボコにされた上、大事なペットを島田に何度も何度も踏みつけられ、ペッチャンコにされてしまう。

 
 路男「やめろ、やめろーっ!」

 ちなみに、大の大人(島田アニキ)が、ムキになってトランペットを踏みつけている様子は、かなり笑えます。

 島田「今日限り二度とお前たちは会わせねえ。逃げるもんなら逃げてみろ。何処へ逃げても必ず見つけ出す。見つけ出して打ち殺してやる! ……優子、10分だけ時間をやる」

 恐ろしいことを言った後で、優子と路男に10分の猶予を与えてやる、厳しいんだか甘いんだか、よく分からない僕らの島田アニキでした。

 
 路男「ペットが、俺のペットが……」

 せんぺいのようになったペットを見て、顔を歪ませる路男だったが、優子はその肩を優しく抱き、

 優子「路男、ペットなら心配ないよ。ここはね、弟の良(りょう)が働いてた酒場なんだ。路男、ご覧」

 
 そう言って、ビリヤード台の下の秘密の抽斗を開ける。

 そこには、情熱的にペットを吹いている若者のパネルと、赤い布に包まれたピカピカのペットが収められていた。

 
 路男「この人が……優子さんの弟さんか」
 優子「いいえ、ささきいさおよ」
 路男「……」

 じゃなくて、

 優子「良の形見なんだ、このペットを使っておくれ、路男、希望を捨てちゃだめだよ、一流のトランペッターになることだけを考えるんだ」
 路男「優子さん……」
 優子「このペット、お前が吹いてくれたら、良もきっと嬉しいと思うわ」

 路男、優子に一緒に逃げようと訴えるが、

 
 優子「駄目、お前を殺させるわけには行かないんだ!」

 そう言って、路男の頭をその微乳でぎゅっと抱き締めるのだった。

 ……

 管理人、このときほど松村さんになりたいと思ったことはない!

 優子が逃げるように出て行った後、形見のペットを握り締め、母親とはぐれた子供のような悲しい目をする路男だった。

 一方、タケルはその後もタチの悪い悪戯を繰り返し、エリカにしばきまわされていたが、タケルも負けておらず、反撃してくる。

 見兼ねた千鶴子が割って入り、「買い物に付き合ってくれない?」とタケルを外へ連れ出す。

 ひとまず母親から引き離して、気分転換をさせようということなのだろう。

 千鶴子、強盗事件の際、マスコミで何度も取り上げられたので、何処へ行っても有名人で、スーパーで買い物をしていると、千鶴子に気付いた他の客が目引き袖引きしながらこちらを見てくる。

 
 ひとりの主婦などは、近くからまじまじとその顔を見詰めた後、

 主婦「大丸千鶴子よ、銀行強盗までやった癖して、いけしゃあしゃあとしてるわよねえ~」

 聞こえよがしに他の主婦たちに大声で話したりする。

 さすがに現実にはこんな奴はいないと思うのだが、日本人のいやなところが如実に露呈した一幕であった。

 どうして他人のやること、やったことにいちいち目くじらを立てねばならないのだろう?

 とりあえず、「いけしゃあしゃあとしていようがいまいが、お前らの知ったことかっ!」と言う台詞を千鶴子に言わせてみたい。

 
 ドラマでも、思わずカッとなってりんごを投げようとする千鶴子だったが、

 タケル「お姉ちゃん、銀行強盗したの?」
 千鶴子「そ、そう、怖い?」
 タケル「怖くねえもん、俺のほうが強いもん」

 タケルの顔を見ているうちに、落ち着きを取り戻すのだった。

 買い物の後、タケルにせがまれて電車で揺られていた千鶴子だったが、辿り着いたのは問題の竹岡家であった。

 タケルは門にしがみつくようにして、しきりに父親に呼びかける。

 カーテンの隙間から洋介が顔を覗かせるが、タケルを見るとすぐ隠れてしまう。

 タケル「パパ、出てきてよ、僕を家に入れてよ。もう悪戯しないよ、何でも言うことを聞くよ! 中に入れてよ、パパ!」

 生意気なお子様だが、懸命に父親にお願いするその姿はいじましいわ……と、千鶴子が思った瞬間、タケルは割と大きな石を父親の部屋に向かって投げ付け、ガラスを叩き割る。

 タケル「パパのバカヤロー!」
 千鶴子(ま、これじゃあねえ……)

 彼らがタケルを厄介払いした気持ちも分からなくはない千鶴子であった。

 でも、そもそも、なんで竹岡夫人は、エリカの子供を強奪同然に引き取るなどと言うことをしたのだろう?

 まだ若い洋介の手元に、そんな子供がいたのでは、洋介の将来にも差し支えるではないか。

 むしろ、タケルを認知する代わりに多額の手切れ金を渡し、二人と竹岡家の縁を完全に切る……と言うのが、セレブの考えそうなことではないか。

 また、赤ん坊の頃から数年も一緒に暮らしてきたのだから、洋介だって、多少は子供に対する情愛と言うものがありそうなものだけどね。

 
 その後、教会に住み込んでいる若者が、洋介がちかぢか財閥令嬢と結婚すると言う週刊誌の記事を発見し、みんなに見せる。

 エリカは雑誌をひったくるようにして掴むと、別室に駆け込む。

 
 若山「どうした、エリカ?」
 エリカ「タケルが、手の付けられない悪戯っ子で、それで私に返しに来たと思ってたんです、それが……」
 若山「違ったのかね?」
 エリカ「タケルの父親が結婚するためだったんです。財閥令嬢と結婚するのに、タケルが邪魔になったからなんです。そんなのってひどい! 許せない」
 若山「許せないならどうするんだ?」
 エリカ「あんな奴……」

 若山、怖い目をして走り出そうとしたエリカの腕を取り、

 若山「バカモノ!」

 
 若山「お前はまた同じ過ちを繰り返そうと言うのか。タケル君をどうするんだ? 折角手元に戻ってきたタケル君をまた独りぼっちにしようと言うのか?」

 
 エリカ「だって先生!」
 若山「エリカ、心卑しき者たちのために、自らを卑しめるようなことはするな。そのことのためにタケル君を返しに来たんなら、それでいいじゃないか。そんな連中を憎んだり恨んだりするようなことは忘れてしまえ。忘れて、タケル君と二人で幸せになることだけを考えるんだ」
 エリカ「……」
 若山「エリカ、最大の復讐とは、
 相手の名前で大量の無修正エロDVDを注文してやることなんだ!
 エリカ「先生……私、やります!」

 じゃなくて、

 若山「エリカ、最大の復讐とは、相手の存在を忘れてしまうことなんだ!」
 エリカ「先生……」

 そこへ千鶴子に連れられてタケルが入ってきたので、

 エリカ「タケル、お母さんと一緒に生きて行こうね」

 エリカが優しく話しかけるが、

 タケル「俺はお前なんか嫌いだ。俺はパパが好きだ。パパと一緒に暮らすんだっ」
 エリカ(いっぺん殺したろか、このガキ……)

 タケルは相変わらず、首を絞めたくなるほど生意気なお子様なのだった。

 でも、タケルがそれだけ慕っていると言うことは、洋介も父親としてそれなりにタケルを可愛がっていたことが窺えて、ますますタケルに対する冷たさが不自然に思えてくる。

 もっとも、タケルも本心ではエリカのことを好いていることを千鶴子に打ち明けるのだが、その辺もなんか唐突と言うか、雑な感じがする。

 タケルがエリカに罵声を浴びせる姿を見ても、とても内心で母親を慕っているようには見えないからである。

 千鶴子「だったらお母さんのところに戻りましょう」
 タケル「俺も男だからね、その前にカタをつけないとさ……パパの本当の心が知りたいんだ」

 タケル、急に大人びたことを言い出すのだが、これなんかも、もろにスタッフに言わされてる感が濃厚で、興醒めである。

 で、ちょうどそのタイミングで洋介の結婚披露宴が開かれていたので、千鶴子たちは、タケルを連れてこの会場に殴り込みをかける。

 
 タケル「パパーっ!」

 ケーキ入刀の瞬間、タケルの声が響き渡り、みんなの視線が4人に注がれる。

 
 剛造「千鶴子」
 則子「しのぶさん……」

 招待客の中には、当然ながら大丸夫妻もいて、突然の娘たちの乱入に驚く。

 タケル「パパ、俺を捨てないでくれよ、俺はパパが好きなんだ!」

 結婚式をぶち壊しかねないタケルの叫びに、ホテルの従業員たちが慌てて彼らを追い出そうとするが、

 
 例によって千鶴子が、持参した棒切れを振り回して、大立ち回りを演じることになる。

 このシーンで注目すべきは、

 

 

 
 千鶴子に殴られ、かなり面白いポーズで飛んでいく、このボーイである。

 
 千鶴子「静かにしな、私はタケル君の後見人・大丸千鶴子さ、テレビや雑誌で私の顔は知ってる筈だね。銀行強盗までした女だよ、タケルを邪魔する奴は、叩きのめすよ」

 千鶴子、自分の悪名を利用して凄んで見せ、邪魔な列席者たちを追い払う。

 則子「千鶴子さん、なんてことを……場所柄をわきまえなさい」
 剛造「則子!」

 また千鶴子の病気が出たとしか思っていない則子は、金切り声を上げるが、剛造は鋭くそれを制すと、

 
 剛造「……」

 お前の好きなようにやりなさい……とでも言うように、千鶴子の目を見詰め、小さく頷いてみせる。

 若山が言ったように、剛造、千鶴子に関するいくつものトラブルを経験して、人間として……親として成長し、やっと千鶴子の気持ちが理解できるようになったのだろう。

 
 千鶴子も、その気持ちを汲み取り、穏やかな笑みを浮かべて頷き返すのだった。

 最終回が近付いて、ようやく千鶴子と剛造の確執も完全に解消する目処がついたようである。

 剛造「則子、私たちは失礼しよう」

 そして、則子を促してテーブルを立つと、さっさと広間を出て行く。

 
 タケル「パパ!」
 洋介「タケル、やめろ、訳は後で話す。ここから出てってくれ!」
 タケル「パパが好きだ!」
 洋介「やめろ、私はお前の父親なんかじゃない。勘違いするな!」

 タケル、洋介に迫って呼びかけるが、やはり洋介は徹頭徹尾クソ野郎で、タケルに手を差し伸べようともしない。

 ここで、竹岡夫人が二人の間に割って入りタケルをなだめるが、その台詞で、彼らがタケルを洋介の息子としてではなく、甥として引き取っていたことが判明する。

 まぁ、それならまだ分からなくもないが、甥として育てるくらいなら、最初から引き取らなければいいのでは? と言う新たな疑問が湧いてしまう。

 おまけに、タケルはとっくの昔に洋介が自分の父親だと知ってるようだしね……

 ともあれ、最後まで洋介はタケルを受け入れようとせず、

 タケル「忘れてやるよ、お前のことなんかすっかり忘れてやるよ! 二度と思い出してなんかやるもんか! 忘れちゃうんだぁあああああーっ」

 タケルも恨みの篭った目で父親を見上げ、若山直伝の復讐を宣言しつつ、おんおん泣き喚くのだった。

 それにしても、ほんと、可愛げのない子役だ。

 一方、路男はまだ優子のことが諦め切れず、再び龍作を捕まえて連絡役を引き受けさせる。

 だが、既に路男の「おでき」はかなり悪化しており、そう言ってるそばから腕を押さえて倒れそうになる路男であった。

 で、エリカは結局タケルと一緒に秋田に帰ることになるのだが、エリカとタケルの和解を描かないまま二人を行かせてしまうのは、手抜きとしか言いようがない。

 もっとも、別にそんなシーンは見たくないのでどうでもいいのだが。

 あと、エリカの旅立ちのシーンなのに、肝心の若山がいないというのも、相当変である。

 二人が行った後、しのぶがつと進み出て、

 
 しのぶ「雅人さん、あなたが申し出た婚約解消に、私、応じます。どうぞ千鶴子さんのそばにこれからもずっといてあげてください」
 雅人「しのぶさん……」

 突然元の良い子になって、そんなことを言い出すしのぶを、驚きの目で見遣る雅人と千鶴子。

 しのぶ「私、負けました。タケル君のために、あんなふうに自分を捨てられる千鶴子さんを見て、私、自分が恥ずかしかった」
 千鶴子「……」
 静子「しのぶさん……」
 しのぶ「お母さん、私、しばらく旅に出ます」

 一同(え、なんで?)

 なんででもです!

 しのぶ「友達の幸せが祝福できるような人間になったら必ず戻ってきます」
 千鶴子「しのぶさん」

 しのぶ、深々と千鶴子に一礼すると、その場から立ち去る。

 しかし、直前までスケバンみたいな口調で千鶴子に喧嘩売ってたのに、この変わり様はいささか不気味である。

 だいたい、千鶴子のあの行動を見て、そんな急に自分を省みて改心しようとするだろうか?

 改心するのなら、むしろ、千鶴子が道子に謝罪して己を責める姿を見た時点で改心するのが自然だと思うんだけどね。

 
 ラスト、再び陶芸にチャレンジしている雅人と千鶴子。

 
 台詞もないので、ここはまるっきり伊藤さんと鶴見さんが「素」で楽しんでいるように見えて、微笑ましいシーンとなっている。

 このまま、千鶴子と雅人が結ばれていれば、めでたし、めでたしだったろうが、無論、冷酷無比の大映ドラマのスタッフが、そんなことを許す筈がないのであった。

 ……

 ……

 ……

 で、太鼓は?

 どうやら、23話から最終話まで担当している江連さん、22話で大原さんが書いた太鼓の話を、「なかったこと」にしちゃったらしい。

 ま、その気持ちは分からなくもないが、そのために、急遽、父親が和太鼓の名人だったという強引な設定を押し付けられたエリカの身にもなって頂きたい。

 以上、突っ込みどころが異様に多い23話でした。
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>待ってましたとばかり、横合いからしのぶが極上のイヤミを捻じ込んで来る

2月3日の民主党の初めての党員集会(アイオワ州)で集計作業が遅れたのに対して
「ひどい惨事だ。彼らの政権運営と同じように何も機能していない」
と即ツイートするトランプ大統領もビックリですね!

来週、いよいよスーパーチューズデー!サンダース氏の勝利か?78歳だけど大丈夫か?

>石井めぐみさんって綺麗だよね

本作と同時期の「オレたちひょうきん族」で知ってました。
「ファイブマン」のお母さんも。

>エリカの鬱な告白はまだまだ続く

「不良少女」でもありましたね。こっちは大掛かりでしたが・・・

しのぶと千鶴子

しのぶと千鶴子の性格も分からないのですが、雅人も一度しのぶと婚約しておいてまた千鶴子と寄りを戻したいようですね😅
しのぶも性格が躁鬱気味でいつの間にか千鶴子に劣らないモンスターと化しているようですね

島田

この前観た「特警ウインスペクター」第33話「目覚めた浦島太郎」
「どっかで見たぞ?」➡画像で島田の人だと気づきました。ありがとうございます。
「人の良い極道」で島田とは正反対でした。

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【悲報】江連さん、またやらかす

>どうやら、23話から最終話まで担当している江連さん、22話で大原さんが書いた太鼓の話を、「なかったこと」にしちゃったらしい。
「筑波洋の妹(1話での台詞で「事故死」)はいなかった」ことにした江連さんらしいや!

毎回大暴れ!

乳姉妹もいよいよ最終回が近いのですか。

>雅人「君との婚約を解消させてくれないか」

雅人も雅人で優柔不断ですね。はっきりしてほしいですね。雅人「いやぁ~、2人にモテて困るのぉ~、僕のためにバトルを繰り広げてくれるなんて~」って、雅人にも原因があるような気もしますね。

>生前とはまるで別人のように、将来の夢を爽やかに語る猛。

猛の意外な一面にホロっときますね。

> 千鶴子「私のように浅ましい女は生きる価値はないわ。私は生まれ変わろうと願ってた猛を殺してしまった。傲慢で卑怯な女よ!」

まぁた千鶴子が情緒不安定になる、このルーティンのような・・・

>タケルの顔を見ているうちに、落ち着きを取り戻すのだった。

タケルもタケルで生意気なクソ〇キだが、毎回毎回トラブルを持ち込まれては被害者でもありますなぁ。
千鶴子も子どもの世話をすると、実は更生する一番いい方法なのかもしれませんね。

>千鶴子に殴られ、かなり面白いポーズで飛んでいく、このボーイである。

可哀想、このボーイ(笑)式側にとってはえらい迷惑かけてますね(汗)

>お前の好きなようにやりなさい……とでも言うように、千鶴子の目を見詰め、小さく頷いてみせる。

厳格な剛造お父様が千鶴子と無言で通じ合った瞬間ですね。

>しかし、直前までスケバンみたいな口調で千鶴子に喧嘩売ってたのに、この変わり様はいささか不気味である。

しのぶはやはり人格障害かもしれませんな。

もう、それにしても、猛も雅人にしても、千鶴子やしのぶに振り回されぱなしで、一緒にいても疲れるだけのような気がするのになぁ~。
私なら、耐子さんを選んで慎ましく穏やかに、幸せに暮らすなぁ~。このドラマをみるとつくづく思います。

性格分析

しのぶと耐子は辛い境遇にめげない子に育って欲しいという
母の想いが託され名づけられたのかも。で、

千鶴子は粘り強い庶民派の血筋であったが我儘お嬢として育てられ
しのぶは我儘お嬢の血筋を育ちで抑えていたがリミッターが外れた。
耐子が血筋も育ちも一番、真っ当という事?

Re: >たとえば、ジャー

日本のマスコミは……ですね。

Re: >待ってましたとばかり、横合いからしのぶが極上のイヤミを捻じ込んで来る

アメリカの年寄りは元気良いですね。

Re: >石井めぐみさんって綺麗だよね

最近見た「噂の刑事トマーとマツ」では、180度違うキャラクターでした。

Re: >エリカの鬱な告白はまだまだ続く

考えたら、やってることはほぼ同じですね。

Re: しのぶと千鶴子

途中から見たら何がなんだかさっぱり分からない複雑怪奇な人間関係になってますよね。

Re: 島田

なかなか味のある俳優さんですよね。

Re: >若山「エリカ、最大の復讐とは、相手の存在を忘れてしまうことなんだ!」

まあ、50年もすれば誰も彼も忘れられてますから問題ありません。

Re: 【悲報】江連さん、またやらかす

> 「筑波洋の妹(1話での台詞で「事故死」)はいなかった」ことにした江連さんらしいや!

そうでしたっけ。可愛い妹さんなら出て欲しかったですね。

Re: 毎回大暴れ!

> 乳姉妹もいよいよ最終回が近いのですか。

まあ、まだだいぶ時間が掛かると思いますが。

> 猛の意外な一面にホロっときますね。

いや、どう考えても後付けですね。

> しのぶはやはり人格障害かもしれませんな。

終盤のしのぶの変貌は、どう考えてもやり過ぎです。

> 私なら、耐子さんを選んで慎ましく穏やかに、幸せに暮らすなぁ~。このドラマをみるとつくづく思います。

そうですね。まあ、耐子では年が離れすぎていて妹のような気がするのでしょう。

Re: 性格分析

> 耐子が血筋も育ちも一番、真っ当という事?

まあ、千鶴子としのぶのような目(赤ん坊のときに取り違えられる)に遭ってないせいもあると思いますが、一番まともに見えるのは確かですね。

No title

前回は覚せい剤から立ち直ったように見えた優子さんが、ますますのめり込んでいる描写に違和感ありました。
これも脚本家の疎通の問題ですかね。

Re: No title

> これも脚本家の疎通の問題ですかね。

まあ、タイトなスケジュールで作ってたでしょうからねえ。

雅人ひどい!!

>雅人「君との婚約を解消させてくれないか」
>しのぶ「いやです、そんなの! そんなのってひどい!」
>雅人「分かってくれ、僕の優柔不断が君と千鶴ちゃんを傷つけてしまった。
>白紙に戻したいんだよ」
>しのぶ「いや、いやです!」


ここ!

酷いですよね(笑)

そりゃあ『いや』ですよ。


>絶望したしのぶ、その場にしゃがみこむと、
>「雅人さんは私なんてどうなってもいいんだ!」と、紋切り型の呻き声を上げる。



いやあ、ほんとに、そう。
これはさすがのしのぶでも、同じ女性として、いじけたくなる気持ちよく分かります。。
だって、形だけの婚約ならまだしも、『熱いキス』までした仲じゃないですかあ。


>しかし、路男、千鶴子が来るのを待って、ずーっと墓場に張り込んでたの?


確かに!(笑)

でも、このほんの僅かなシーンが、(今まであった)みちお→千鶴子への切ない描写が
最後(最終回は別)なので、ちょっと寂しい思いがいたします。


また、この23話を最後に、千鶴子のトレードマークだった長いカールのロングヘアーが
終わるんですよね。。
これまた、寂しいのです。

多分、次回作、ポニーテールの撮影が始まって、
髪の毛ストレートにしてばっさり切ったんだと思いますが。


>猛「そりゃ俺だって一緒に住みてえさ、
>千鶴子と一緒だったら俺も生まれ変われるような気がするんだ。
>いつまでもバカやってられねえしよ、俺だってまともに生きてえもんよ」



ほんと、大切な女を薬漬けにしたりしないし、ましてや、銀行強盗なんか
させないよね(笑)


>ちなみに、大の大人(島田アニキ)が、ムキになってトランペットを
>踏みつけている様子は、かなり笑えます。


あんなに、きれーに、ぺったんこになるもんなんですか???笑

>何処へ逃げても必ず見つけ出す。見つけ出して打ち殺してやる!
> ……優子、10分だけ時間をやる」


ええ!!10分もくれんの?って私も思いました(笑)

>優子「駄目、お前を殺させるわけには行かないんだ!」
>そう言って、路男の頭をその微乳でぎゅっと抱き締めるのだった。
>管理人、このときほど松村さんになりたいと思ったことはない!



わかりますう!!!
このシーンいいですよねええ。(><)

みちお『優子さん!!俺と一緒に逃げよう!!』というセリフを聞いたとき、

この二人の恋愛物語もありかなあと思ったりしました。

千鶴子への想い叶わず、ひとり寂しく見られがちですが、
そういえば、
みちおには優子さんという、素敵な女性がいるし、
優子にも、みちおしかいないし、年齢も近いですし、他のドラマでもよかったので、
(松村&岡田)カップル見たかったですねえ。


>で、太鼓は?
>どうやら、23話から最終話まで担当している江連さん、
>22話で大原さんが書いた太鼓の話を、「なかったこと」にしちゃったらしい。


ああよかったああ。
太鼓のくだり、あんまり好きじゃなかったので、無くなってほっとしました(笑)


管理人様、次回、楽しみにしております。(^^

Re: 雅人ひどい!!

実にご丁寧なコメント、ありがとうございます。

> これはさすがのしのぶでも、同じ女性として、いじけたくなる気持ちよく分かります。。
> だって、形だけの婚約ならまだしも、『熱いキス』までした仲じゃないですかあ。

男の自分から見ても「そりゃないだろう」と言う感じです。

> また、この23話を最後に、千鶴子のトレードマークだった長いカールのロングヘアーが
> 終わるんですよね。。
> 多分、次回作、ポニーテールの撮影が始まって、
> 髪の毛ストレートにしてばっさり切ったんだと思いますが。

そうでしたか。やっぱり女性の見てるところは違いますね。

> ほんと、大切な女を薬漬けにしたりしないし、ましてや、銀行強盗なんか
> させないよね(笑)

このシーンは、いかにも後付けと言う感じで、違和感だらけです。

> みちお『優子さん!!俺と一緒に逃げよう!!』というセリフを聞いたとき、
> この二人の恋愛物語もありかなあと思ったりしました。

短い間でも良いから、二人の逃避行なんてのも見たかったですね。

> 太鼓のくだり、あんまり好きじゃなかったので、無くなってほっとしました(笑)

大映ドラマの中でも、あそこまでいい加減なエピソードはないですよね。

> 管理人様、次回、楽しみにしております。(^^

ありがとうございます。頑張ります。

大映ファン

はじめまして。
私も大映ドラマのファンで
不良少女とよばれて
乳姉妹
ポニーテールは振り向かない
はDVDを持っていて今でも繰り返し見てます。
管理人様のコメント、最高です❗️
腹を抱えて笑いました。

島田を演じた伊東達弘さん、当時は殺してやりたいくらい憎かったです。

後に映画「俺たちの交響楽」を見たら(乳姉妹より6年前に公開)伊東さんは
島田とは比べ物にもならないくらい善人の工員を演じていました(笑)

Re: 大映ファン

はじめまして。

> 腹を抱えて笑いました。

ありがとうございます!! そう言って頂くのが一番嬉しいです。

> 島田を演じた伊東達弘さん、当時は殺してやりたいくらい憎かったです。

同感です。それだけ伊東さんの演技が素晴らしかったということなんでしょうね。

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