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「人造人間キカイダー」 第16話「女ベニクラゲが三途の川へ招く」

 第16話「女ベニクラゲが三途の川へ招く」(1972年10月28日)

 冒頭、二組のアベックが、ボート遊びをしたり、河原を散歩したりしている。

 ま、それは良いんだけど、今、なんだけどね……

 散歩はともかく、街路灯ひとつもないのにボート遊びはさすがに変じゃないか?

 それはともかく、特撮番組の冒頭でそんなことをするとは、自分で自分の頭に死亡フラグをおったてるような危険な行為で、案の定、川の中から巨大なクラゲの化け物が飛び出してくる。

 ダークの戦闘アンドロイド・女ベニクラゲである。

 
 怪人「私は幸せそうなアベックを見ると、我慢できないのよぉ!」

 お、俺と気が合いそうだな。

 女ベニクラゲ、赤い液体を彼らに吹きかけ、全員皆殺し……かと思いきや、そうではなかったことが後に分かる。

 
 翌日、その同じ川を、鉄橋から見下ろしている中年男性がいた。依然として放浪中の光明寺博士である。

 
 博士が見ていたのは、バケツを手に河原に落ちているゴミを拾い集めている小柄な若い女性であった。

 
 で、その女性、川辺ミキを演じている人こそ、森山いずみ姫こと、松谷紀代子さんなのである!

 もっとも、「ウルトラマンタロウ」が始まるのはこの約半年後である。

 
 ミニスカに長靴と言うミスマッチなスタイルが実に可愛らしく、彼女がただ歩いている姿を見ているだけで幸せな気分になれるリーズナブルな管理人であった。

 
 ま、ミニスカと言っても、ミツ子ほど際どいものではなく、ゴミを拾おうと屈んだぐらいではまずチラは期待できないのが残念だが……

 
 おっ!

 などと言いつつ、一縷の望みに縋って、ついついコマ送りしてしまうのが悲しい男のサガなのである。

 ミキがふと顔を上げると、光明寺博士がすぐ目の前に立っていた。

 が、ミキはさっきから光明寺の視線には気付いていたようで、驚いた素振りも見せず、

 
 ミキ「おじさん、ずっと橋の上から見てたでしょう?」
 光明寺「ああ、許してくれたまえ、失礼な奴だと思うだろうが、私は君くらいの女の子を見ると、何故か気になってねえ。私にも娘がいるのかもしれない。どうしても思い出せないんだ」

 真横から見ると、松谷さんの胸がまったくないことが分かり、ますます管理人のボンクラ魂は萌え上がるのだった。

 
 ミキ「まあ、じゃあ、おじさん、記憶が?」

 相変わらず、溜息が出るほど美しい松谷さんのお顔。

 光明寺は話題を変えて、

 光明寺「ゴミ拾いかい?」
 ミキ「ええ、いくらひとりでこんなことしても何にもならないでしょうけど……死んだ弟のためなんです」

 
 光明寺「死んだ弟さん?」
 ミキ「昔はこの川の水、とっても綺麗だったんですって。フナや鮠やメダカがいて、鮎までいたんですって……そんな話を聞いたイサムが、まだ6つだったんですが、よし、僕がこの川を綺麗にしてやるって、毎日川へ出掛けて行っては、こんな風にゴミ拾いしてたんです」
 光明寺「へえ~」(どうでもいい)
 ミキ「そんなとき、足を滑らせて、深みに嵌まって……死体が上がったのも三日後でした。水が汚くて見付からなかったんです」

 にこやかな顔で、ヘビーな過去を打ち明けるミキ。

 どうでもいいが、長坂さんのシナリオには、「弟」が出てくることが多い気がする。

 
 ミキ「私、それから決心したんです、たったひとりのちっぽけな力かもしれないけど、弟の遺志をついでこの川のゴミ拾いをしようって……いつか、この川も綺麗になるって」
 光明寺「君みたいに若い子がねえ……」

 光明寺がミキの心がけに嘆息を漏らしていると、向こうからタコ社長が走ってくる。

 
 否、タコ社長ではなく、ミキのおじの浩平と言う貸しボート屋のおやじだった。

 浩平「ミキ、またさぼってんのか?」
 ミキ「いっけな~い、私、あのおじの家に居候してるの」
 浩平「何度言ったら分かるんだ、川の掃除なんかお役人に任せとけば良いんだから、お客さん待ってるんだから」
 ミキ「はい! またね!」

 可愛らしい声を出して、おじと一緒に走り去るミキ。

 一方、女ベニクラゲの任務は、ミニ毒クラゲなる生物兵器を作り出すことであった。

 
 怪人「このミニ毒クラゲは、この川の汚れきった水の中で私が作った最高傑作!」

 女ベニクラゲは、冒頭の4人の男女を連れて来させると、蛍光灯の光でミニ毒クラゲを活性化させ、彼らを襲わせる。毒クラゲに吸い付かれた人間は、骨さえ残さず溶けて消滅してしまう。

 モニター越しにミニ毒クラゲのデモンストレーションを見ていたギルは、

 ギル「良い出来だ。だが、それを諸外国の軍隊に高く売りつけるには、どんな手を打つ?」

 この辺が、細菌兵器や生物兵器を作ったら、はしゃいで後先考えずに街へ繰り出し、都民皆殺しなどという、一銭の得にもならない作戦に大金と人員をつぎこむショッカーなどの凡百の「悪の組織」とダークが大きく異なる点で、彼らは、自社開発の新兵器を外国の軍隊に売りつけて暴利を得ると言う、国際的な死の商人としての側面も持っているのだ。

 一言で言えば、大人の「悪の組織」なのである。

 怪人「はい、まず宣伝が必要です。都内のアベックが集まりそうな公園の池にこのミニ毒クラゲを大量に放ちます。夜になって公園の街灯が点けば、アベックは皆殺し。ひぇっへっへっ……このニュースは諸外国にも伝わるでしょう。このミニ毒クラゲの物凄い活動力を持ってすれば全世界にクラゲの毒を撒き尽くすのは時間の問題です」

 それに対し、アベックに対する憎しみを晴らしつつ、諸外国へのPRを行うと言う、一石二鳥の妙策を考案した女ベニクラゲは、あたかも社長にプレゼンしている優秀なビジネスウーマンのようであった。

 ちなみに怪人が女性タイプと言うことで、その部下の戦闘員も全員ハイレグ&網タイツの女性型アンドロイドで、

 
 戦闘員「大変です。30匹ばかりのミニ毒クラゲが川へ流れ出したことがわかりました」

 そこへ緊急事態を告げに来る戦闘員の声も、若い女性の声となっている。

 声だけじゃなく、実際に女性が演じてるんだろうが、良く分からない。

 怪人「なにぃ、しまった、この川でミニ毒クラゲを発見されたら、この秘密工場まで見付かってしまう」

 そうそう、言い忘れたが、女ベニクラゲの声は京田尚子さんである。

 
 その後、例によって半平の愛車で移動中のミツ子たちは、最初に光明寺が立っていた橋を渡っている途中、河原でゴミを拾っている光明寺博士らしき人影を目撃する。

 半平「おいたわしや、光明寺博士、ゴミ拾いにまで身をやつすとは」
 ミツ子「ねえ、変なこと言ってないでお父様かどうか確かめるのよ、早く土手の方に回って」

 ミツ子は半平をせかすが、例によって例のごとく、肝心なときにはたちまちエンコしてしまうスバル360であった。

 ちなみに今回の半平、旧日本海軍の水兵みたいなコスプレをしているのだが、本人もまわりも、そのことに一切触れようとしないのが、なんか笑える。

 で、半平が愚図愚図しているうちに、ミツ子とマサルが川辺に降りた時には、既に神出鬼没の光明寺博士の姿は何処にも見えなくなっていた。

 と、偶然、その近くで、子供たちがクラゲを発見したと騒いでいたので、ミツ子たちも気になって見に行く。

 無論、それが流出したミニ毒クラゲであった。

 
 やがて、水中から次々と女アンドロイドマンが飛び出してくるのだが、足元から見上げるようなアングルで捉えられた、股間に食い込むハイレグレオタードがかなりのエロさなのです!

 
 怪人「子供たちを殺してミニ毒クラゲを取り返せ!」

 ミツ子や怯える子供たちをナギナタを持った戦闘員が取り囲むが、女性が演じている(?)せいか、いつもと違って、その動きもやや遠慮がちである。

 そこへいつものようにジローがあらわれ、子供たちを、漸く駆けつけた半平の車に乗せて逃がす。

 その際、男の子がひとり取り残されてしまうのだが、長坂さん、ほんとは半平が乗り遅れて車が勝手に走り去ると言うギャグが書きたかったんじゃないかなぁ?

 ともあれ、ジローはキカイダーに変身すると、その男の子をサイドマシーンに乗せて空を飛んで逃げる。

 で、その男の子と言うのが、奇遇にも、タダシという浩平の息子なのだった。つまり、ミキのイトコである。

 
 浩平「どうもありがとうございました。タダシ、だから言ったろう、あんな汚い川で遊ぶんじゃないって」
 タダシ「僕たちはあの汚れた川を綺麗にしようとしているだけだよ」
 浩平「バカだねえ、ミキの奴に吹き込まれたんだろ? ボート屋のせがれは、ボート漕いでりゃ良いんだから」

 浩平、環境美化などという一文の得にもならないことには全く興味がないようであった。

 でも、川が綺麗になれば、それだけ川を訪れる人も増えて、そのぶん、ボート屋の売り上げも増えると思うんだけどね。

 それはそれとして、ジローも気付いていなかったが、実はタダシは服の下にあのミニ毒クラゲを二匹隠して持って来ており、自分の部屋に戻るとそれを適当な水槽の中に入れる。

 だが、蛍光灯を当てない限り、ミニ毒クラゲは人を襲うことはないのだった。

 一方、光明寺は川の奇妙な汚濁を調べつつ、川を遡っていたが、そこへ笑顔のミキがやってくる。

 連れ立って川岸を歩きながら、束の間の安らぎを覚える光明寺であった。

 
 光明寺「上流へ行けば行くほど汚くなるでしょう?」
 ミキ「ほんとだー、私、今までゴミばっかりが気になって少しも気が付かなかったわ」

 やがて光明寺は、水門のような施設から、色の付いた水が湧出していることを突き止める。

 周囲を見ると、森の中の高台にコンクリートビルが聳えていた。

 
 光明寺「あそこのうちだ」
 ミキ「すると、あのうちが川を汚してたのね。私、断然抗議するわ」

 ちなみに二人は「うち」「うち」と言っているのだが、それはどう見ても企業や団体の管理しているビルなので、若干の違和感がある。

 もっとも、俳優の目線にその建物があった訳ではないだろうが。

 二人はその足でその建物へ向かうが、草むらの中で女アンドロイドマンたちに襲われる。

 と、再びジローが助けにあらわれ、

 
 ジロー「光明寺博士、お分かりですか、ジローです。あなたに作っていただいたジローです!」

 敵と戦いながら、必死に光明寺に訴えるが、子ウサギのように臆病な光明寺は、あとずさりしてとっとと逃げ出してしまう。

 ジロー(いい加減にしろよ、クソおやじ……)

 少しは、探してる方の身にもなって欲しいのデス。

 CM後、ミニ毒クラゲをミツ子たちに見せているタダシ少年。

 タダシ「とても不思議なクラゲなんだ。魚介図鑑には載ってないしさぁ、塩水や綺麗な水に入れとくと、すぐ死にそうになっちゃうんだ」
 ミツ子「へーっ」
 タダシ「でも、汚い水に入れるとこのとおりピンピンしてるんだ」

 ミキに似て真面目なタダシは、それを水質汚染のシンボルとして大人たちに見せて、河川の浄化につなげたい言う意向を口にするが、それはまさにダークが一番恐れていることであった。

 
 と、そこへ浩平がクラゲを見にやってくるが、迂闊にも卓上スタンドの蛍光灯を当ててしまったため、ミニ毒クラゲが活性化して、水槽から浮かび上がってミツ子たちに迫ってくる。

 さいわい、クラゲに吸いつかれる前にジローとミキが戻ってきて、ジローの指示で浩平が電気を消すと、たちまち元気をなくして床に落ちてしまう。

 考えたら、蛍光灯を当ててないと活動しないというのでは、生物兵器として不完全だよね。

 
 ミキ「行きましょう、タダシ君、これを街の人たちに見せて川を綺麗にしなくちゃ、こんな怖い化け物が出ると訴えるのよ」
 タダシ「うん」
 浩平「ちょっ、ちょっと待ってくれ、俺も一緒に行くよ」

 ミキも、タダシと同じことを考え、そのクラゲを住民に見せて反省を促そうと部屋を飛び出し、浩平も後に続く。

 
 その後、ミキとタダシは再びあの建物にやってくる(何故か、浩平は同行していない)

 ミキ「ジローさんからは、ここへは絶対近付くなって言われてるのよ」
 タダシ「平気さ、川を汚した張本人に会って、こんなクラゲが生まれたことに責任を感じないかって、追及してやるんだ」
 ミキ「ああん、でもぉ……」

 タダシの腕にしがみついて、不安げな声を上げるミキ。

 森山隊員と比べると、いかにも普通の女の子っぽくて、そこがまた可愛いのである。

 しかし、ジローから言われただけじゃなく、ミキは自分の目で戦闘員たちの姿を見ているのだから、タダシに引き摺られたとしても、ここへは絶対来ないんじゃないかなぁ?

 
 一方、ジローたちは浩平の家に留まり、ジローがタダシを助けた際に受けた傷を、ミツ子が修理してやっていた。

 ミツ子「これで良いわ」
 ジロー「ありがとう」

 
 ミツ子「ジローのためなら、なんだってするわ……」

 
 ジロー(えっ、なんでも?)

 しばし無言で見詰め合う二人。

 
 ミツ子「ジロー、今、いやらしいこと考えてたでしょ?」
 ジロー「考えてません」

 嘘はさておき、そこへマサルと浩平が雪崩れ込んできて、

 マサル「ジロー、タダシ君たちが」
 浩平「上流の方のね、変なうち行ったらしいんすよ」
 ジロー「なんだって?」

 
 その「変なうち」、よく見れば、毎度お馴染みお化けマンションであった。

 人の背丈ほどもある雑草の中を逃げていたミキとタダシであったが、あっさり女ベニクラゲたちに捕まり、建物の中に連れて行かれる。

 だが、地下には既にジローが入り込んでおり、下から上がってきて二人を救出する。

 怪人「またあなたね、今度こそ生かしちゃおけないわ」
 ジロー「実験室の装置はすべて壊してきた。来い、ベニクラゲ」

 再び建物の外へ出て、ラス殺陣となるが、いつものようにギルの「悪魔の笛」で動きを封じられるジロー。

 
 ミキ「きっとあの笛の音よ、あの笛さえ聞こえなければいいんだわ」
 タダシ「ようし、これで」

 ここでミキが、森山隊員ばりの推理を働かせて、その原因を見抜き、すかさずタダシが持っていたクラゲを投げ付ける。

 
 クラゲはジローの両耳に、まるでワイヤレスヘッドフォンのようにフィットして、笛の音を遮断する。

 しかし、ジロー、毎回のことなんだから、いい加減、耳栓用意するとか、何か対策を講じるべきではないだろうか?

 毎回毎回新鮮な気分で「悪魔の笛」に苦しめられているジローの様子を見ていると、だんだんアホに見えてくるのであった。

 ここまで来たら、もう詳しく書く必要もあるまい。

 ジローがキカイダーに変身し、女ベニクラゲと戦闘員を全滅させて事件解決となる。

 ラスト、家族三人で川面を眺めている浩平たち。

 
 浩平「いやぁ、俺もね、お前たちに教えられたよ」
 タダシ「川はやっぱり綺麗でなくちゃいけない、そうだろう?」
 浩平「一言もねえ。俺たちはねえ、いつの間にか川の汚さに慣れっこになっちまって、あんな化け物が出てくるまで気が付かなかった。いやぁ、恥ずかしい限りだ」

 今度の事件ですっかり反省したのか、そんな殊勝な言葉を口にする浩平。

 ミキ「ほんとはおじさんなんかが先頭に立って、川をきれいにする運動をすべきよね」
 浩平「参った、参った、今日から早速始めるからなぁ、勘弁してくれや」

 
 ミキ「うっふっふっふっ」

 森山隊員がしていたように、少し顔を上に向けて楽しそうに笑うミキであった。

 以上、ヒロインの亡き弟への想いを絡めつつ、環境保護の大切さをストレートに訴えた、いかにも長坂さんらしいシナリオであった。

 ただ、終わってみれば案外ミキの出番が少なかったのが、ちょっと残念である。

 戦闘シーンが長過ぎるんだよなぁ。

 
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コメント

誰も触れない

またしても半平の大日本海軍のコスに触れない(突っ込まない)のも相変わらずのようですね😅今回の怪人は女性の声もあってか、余り迫力が無いのが残念ですね😓松谷紀代子さんがゲストだったようですね

Re: 誰も触れない

> またしても半平の大日本海軍のコスに触れない(突っ込まない)のも相変わらずのようですね

まあ、今回は川辺が舞台と言うことで、多少はストーリーと関係があるようなコスプレでしたが。

No title

松谷さんのゲストエピソードということで人気のあるはなしでしょう。特撮番組の常連ゲスト女優の中では変な癖がなくていい感じです。

Re: No title

どうせならもっと色んな作品に出て欲しかったものです。

たこ社長から大社長へ?!・その1

アニメ版「名探偵ホームズ」の「狙われた大貯金箱」と言うお話では、工業城下町を統べる兵器会社の大社長・ギルモア(声は滝口順平さん)が登場。イギリス経済は自分が動かしているかの如き事を語り、利益を生むためなら工業汚染も歯牙にかけず、周辺住民から憎悪されているにも拘わらず、自分そっくりな純金製の大貯金箱を造るお道楽に夢中になるギルモアの様子に、依頼を受けて訪問したホームズとワトソンも呆れ顔!しかしそんなギルモアには正反対な性格の息子・マイケル(同、野沢雅子さん)がおり、親には内緒で地元の幼稚園でボランティア活動をしたり、時には上記の貯金箱から金貨をくすね生活困窮者に寄付する等しており、そのマイケルの理解者は女性家庭教師のマリア(同、横尾まりさん)だけです・・・。
そのため、太宰久雄さんを同じ社長でも、あのたこ社長とは大違いのギルモアの様な大社長(それも光明寺博士の旧友)にして、タダシくんをマイケルの様な息子、そしてミキさんを従兄弟ではなくマリアの様なタダシくんの女性家庭教師にしも面白かったのではないかとも思えます!!
川の美化活動と平行してマイケルと同じく、地元の幼稚園でボランティア活動をするタダシくんを見て、ミツ子姉さんたちもホームズとワトソンの様にその活動に協力しようとします。おゆうぎの時間、園児たちの前でオルガンを弾きちょっとした先生気分を楽しむミツ子姉さんと、タダシくんとともに今日は園児たちからおにいさんとして慕われちょっぴり照れくさそうなマサル、そして園児たちから
「おじさんも、いっしょにおゆうぎやろうよ~♪」
等と言われ
「おじさんは止めてね・・・・。まったく、ちびどもには太刀打ち出来んよ(苦笑)。」
となる半平(笑)。~続きます~

たこ社長から大社長へ?!・その2

(続きです)
ミツ子姉さんたちが、そんな心温まる時間を過ごしていた頃、ジローは大社長邸に潜入!応接間の真下の植え込みの中から、人造人間の聴力を生かし大社長と来客との会話を聞いていました!!聞けば女実業家(マヤ・・・もとい真理アンヌさん等)の口車に乗せられダーク製毒クラゲを養殖して更なる莫大な利益を得ようとしている模様!!女実業家が帰った後、
「光明寺博士の身辺に仕える者です。僕はさっきの連中と真逆な事を大社長さんにお話に来たんです。」
と大社長の前に現れるジロー!しかし女実業家をビジネスパートナーとして信用しきり、そして行く行くは後妻として迎える気さえある大社長がジローの意見をはい、そうですかと聞き入れるはずもなく、
「このジローさんの言われる通りです。あの胡散臭い女の言う事等、耳を貸したらいけませんっ!!」
とのミキさんに対しても
「ミキっ、タダシの家庭教師の分際で私の事業に口を挟むなっ!このジロー君とやらにもお帰りいただけっ(怒)!!!」
と「デンジマン」のドクガラーのお話で、美女に変装したドクガラーの所為で色ボケしてしまったおじいさんがブルーとピンクにしたような逆ギレをジローとミキさんにしてしまう有様!そしてジローはミキさんから、タダシくんの抱える気持ちと、前述のマイケル同様に影で地元住民のために活動し、時には家のお金をくすねて寄付さえしていた事等を聞かされます。
その後、大社長からその件を糾弾されたタダシくんは、ジローとミキさんの口添えを得て
「父さんは光明寺博士と仲の良かった頃いい人だったじゃないか!!でも金持ちになってから人が変わってしまった・・・・。僕は昔の優しい父さんに戻って欲しいんだよっ!!!」
と訴えますが、大社長は
「馬鹿者っ、私の後取りである事も忘れ、貧乏人どものたわ言を真に受けて親に逆らうとは見下げ果てた奴だっ(怒)!!!」
とビンタさえ加えようとしますが、そこへ問題の女実業家が現れます!ジローからダークの目論みを聞かされた大社長に対し
「大社長さん、本当の事を知られたからには、あなたとの縁ももう終わりですね。ついでに私の本体も見るがいいっ!!!」
とベニクラゲの正体を現します!!大社長とタダシくん、そしてミキさんはそれを見て昏倒してしまいますが、ジローはキカイダーに変身してこれを迎撃!
ベニクラゲ撃滅後、改心し私財を投げうって工業汚染された川の浄化作業に乗り出した大社長と、それを遠くから眺めるにこやかに見届けるタダシくんとミキさんにジローたちは別れを告げて去っていきます。
と、こんなお話は如何でしょうか?!

Re: たこ社長から大社長へ?!・その2

長文妄想コメントありがとうございます。

なんか、実際に長坂さんが書いてもおかしくなさそうなストーリーですね。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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