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「光戦隊マスクマン」 第38話「タケルが消される時間」

 第38話「タケルが消される時間」(1987年11月14日)

 冒頭、野外で、白い道着姿のタケルが、仲間たちを相手に空手の板割りを行っている。

 深く息を吸ってから、一声気合を放つと、

 
 次々と、ケンタたちが持つ分厚い杉板を足や拳で真っ二つに叩き割っていく。

 
 ケンタ「凄いよ……」
 ハルカ「いつもながらタケルの空手って凄いのね~、惚れ惚れしちゃう」
 タケル「子供のときからやってるもんね」

 さすが「ゴッドハンド」さえ習得しているタケルの空手は仲間も一目置くほどであったが、それは、真剣な稽古と言うより、タケルが自分の腕を見せびらかすために行っているパフォーマンスのようなものであった。

 
 アキラ「いつ頃から始めたんですか」
 タケル「11歳のときだったかなぁ……どういうきっかけだったか忘れたけど」
 モモコ「へー、その頃のタケルってきっと勉強も出来たんでしょうね」

 板を抱いて、尊敬と憧れの眼差しを向けるモモコ。

 
 タケル「あいやいやいや、まぁ、一応、運動も勉強も一番だったからね、お利口さんで良い子で町内一の美少年タケルちゃんと言えば、まぁ、みんなの人気者だったからねえ」

 謙遜するような口ぶりで、子供時代、いかに自分がイケていたかを得々と語り倒すタケル。

 普段なら、話半分に聞き流しているであろうケンタたちも、タケルの華麗な技を目の当たりにした直後だったので、

 ケンタ「そうだろうなぁ」

 疑いもせず、タケルの言葉を素直に信じ込む。

 同じ頃、チューブでは、イガムが「奇想天外な作戦」で、レッドマスクことタケルを抹殺して見せると、みんなの前で宣言していた。

 イガムの命令で、既にダイムドグラーと言う地帝獣が、とある洞窟の奥の壁に、

 
 カメラの絞りのような不思議な形をした入り口を作っていた。

 時穴(ときあな)、すなわちタイムトンネルである。

 
 イガム「時穴の守りは任せたぞ、フーミン、行くぞ」
 フーミン「はっ」

 イガム主従は、回転する銀河のような不思議な空間の中に入り込む……と言うより、吸い込まれる。

 だが、尺の関係だろうが、次のシーンでは不自然なほど早く、マスクマンがこの時穴の存在に気付いてその洞窟に駆けつける。

 後を任されていたダイムドグラーは、マスクマンの接近に気付くと入り口を閉じてマスクマンと戦うが、

 
 レーザーマグナムを一つ目に受けたショックで、間違って時穴が開いてしまい、その場にいた全員、時穴に吸い込まれてしまう。

 
 5人が飛ばされたのは、セピア色の世界であった。

 アキラ「一体どうしちゃったんだろ?」
 モモコ「何処なの、ここは?」

 5人が茫然と周囲を見回していると、向こうのほうに、野球帽に半ズボン、リュックを背負った男の子が、「つかまってたまるものか!」と叫びながら、何かに追い掛けられているかのように、必死に川の中を走っている姿が見える。

 
 タケル「あ、あの子……まさかそんな……」

 タケルは一目見てそれが誰か気付くが、自分で自分の言葉を打ち消すようにつぶやいて、目を伏せる。

 が、続いて、その脳裏に、その子供が両親の寝息を窺ってから家を飛び出すシーンが鮮明にフラッシュバックする。

 タケル「俺だ、俺に間違いない!」

 タケルが思わず素っ頓狂な声を上げると、彼らの目の前で子供がころぶ。

 それと同時に、映像が普通の色合いに戻る。

 
 タケル少年「いてえっ」
 タケル「あの子は、11歳のときの俺だ」
 ハルカ「ええ?」
 ケンタ「何寝惚けたこと言ってんだよ」
 タケル「寝惚けちゃいない、俺たちは、13年前の昔にタイムスリップしてしまったんだ。さっきの不思議な穴は過去に戻る穴、タイムマシンの役目を果たしていたんだ」

 何しろ尺がないので、タケルの理解は異様に早く、速やかに事態を把握する。

 続いて、タケル少年を追いかけてイガムとフーミンがあらわれる。

 アキラ「もし、あの子が殺されたら?」
 ケンタ「子供の頃のタケルがいなくなれば、今のタケルはいないことになってしまう」
 モモコ「そんなことになったら……」

 5人は即座にイガムの企みを見抜いて青褪める。

 ちなみに今回のプロット、やはり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の影響を受けてるんだろうなぁ。

 タケル少年はあえなく捕まり、イガムに殺されそうになるが、ハルカの投げた手裏剣が危ういところで阻止する。

 
 イガム「貴様ら、何故ここへ?」
 タケル「危ないとこだったぜ、この子が殺されると、ちょっとまずいことになるんでね」
 イガム「手の内読まれたか、ならばなんとしても!」

 タケルたち男子チームは、躍起になって襲い掛かるイガムとフーミンを食い止め、その間にハルカとモモコがタケル少年を連れて逃げ出す。

 だが、本人談とは違って、タケル少年は良い子でも美少年でもなく、単に聞き分けのないワルガキにしか見えなかった。

 
 タケル少年「放せったら放せっ、この野郎!」
 ハルカ「あのね、あなたは狙われてるのよ」
 モモコ「怖くないの? あんな奴らに追いかけられて」
 タケル少年「へっ、追いかけられるのは慣れっこだい、おやじにおふくろ、センコーにおまわり、滅多なことで捕まる俺じゃねえや」
 モモコ(いや、さっき捕まってたやん……)

 タケル少年はそう喚き散らすと、

 
 タケル少年「へあっ!」
 ハルカ&モモコ「きゃあっ!」

 あろうことか、二人のスカートを思いっきりめくって(ハルカの)パンツを全開させる。

 二人が思わずしゃがんだ隙に逃げようとするが、そこでケンタたちに確保される。

 それにしても、なんでハルカのパンツだけ堂々と見せて、モモコのパンツだけはっきり見えないように撮っているのか、スタッフの気が知れない。

 なお、この画像ですが、社団法人「日本パンチラ認定協会」の厳正なる審査によると、残念ながら正式なパンチラとは認められないと言うことです。

 理由は各自で考えてください。

 
 モモコ「何あの子?」
 ハルカ「失礼ねー」

 当然憤慨して顔を見合わせる二人であったが、ハルカのほうは(たぶん生まれて初めてスカートめくりされたので)なんとなく満更でもない顔をしているように見えるのは、管理人の気のせいだろうか?

 
 ハルカ「なによ、全然話と違うじゃないの!」
 モモコ「何処がお利口さんで良い子で、町内一の美少年なのよ?」

 怒りの矛先は、盛大な与太を飛ばしていたことが発覚したタケル青年にも向けられる。

 タケル「あっ、あ、いや……お前のせいだぞ!」

 などとやってると、イガムたちと合流したダイムドグラーが、離れた場所から衝撃波を放ってきて、タケルたちに地を這わせる。

 
 イガム「何故こっちの世界に来た?」
 フーミン「お前がこっちへ来てしまったら、時穴は閉まってしまうのだぞ」

 ダイムドグラーまで過去の世界に飛ばされたのは、イガムたちにとっても予想外の痛恨事だった。

 もっとも、ダイムドグラーの能力があれば、過去の世界にもう一つ時穴を作って、それで元の世界に戻れそうなものだけどね。

 
 東「長官、閉じようとしています」
 姿「このまま行くと、あと数時間で閉まってしまう」

 一方、1987年では、姿長官と東ちゃんが時穴の前までやってきて、タケルたちのことを心配していた。

 それにしても、東ちゃんがセットとは言え、屋外に飛び出すのは、これが最初で最後のケースだと思われる。

 うう、一度でいいから東ちゃんの私服姿を見せて欲しかった……

 CM後、タケルたちやイガムたちから逃れ、港に停泊している船にこっそり乗り込んだタケル少年であったが、甲板には、既にタケルが来て待ち構えていた。

 無論、同一人物であるタケルには、タケル少年の行動が手に取るように分かるのだ。

 
 タケル少年「やい、どうして俺がここに来ることが分かったんだ?」
 タケル「分かってるさ、君の事は何でも」
 タケル少年「なんだとーっ?」

 タケル、優しくその頭を撫でてから、昔を懐かしむような目で、

 タケル「君は勉強嫌い、いつも宿題を忘れて立たされてばかり……」

 
 タケルの言葉に合わせて、タケル自身の少年時代の様子が回想される。

 
 タケル少年「キカイダー、チェンジ、スイッチオン! ワン、ツー、スリー!」

 特筆すべきは、2階の窓から屋根の上に出た少年が、ヘルメットにギターを背負った本物そっくりのスタイルで、「人造人間キカイダー」のジローの変身ポーズを真似て飛び降りるところ。

 もちろん、1974年と言う時代にあわせてのチョイスだが、「仮面ライダー」ではなく、あえて「キカイダー」にしたところが、特撮ファンの心をくすぐる、実にマニアックな演出である。

 それにしても、演じていた子役が、「キカイダー」のことを知っていたのかどうか、ちょっと気になる。

 まぁ、管理人の場合、80年代には「赤影」や「ウルトラセブン」、「バロム1」や「レインボーマン」など、当時から見てもかなり古い特撮ドラマを、平日の夕方や夏休みの午前中とかに結構頻繁に再放送していたので、その手の知識は割りと豊富だったが。

 
 タケル「おまけに町中の鼻つまみ者、いつも叱られてばかりの君は日本がイヤになって家出をしたんだ」
 タケル少年「……」

 初めて会った人間に自分の心をピタリと言い当てられ、さすがの悪童も動揺を隠せない。

 タケル「外国へ行けば勉強しなくても遊んでいられると思ってな」
 タケル少年「どうして知ってるんだ?」
 タケル「でもな、それは逃げることだぞ。お前はつらいことから逃げようとしている。男の子のすることじゃないぞ」
 タケル少年「誰なんだ、ほんとにお前は一体誰なんだ?」
 タケル「タケルさ……13年後、お前が成長した姿が俺だ」
 タケル少年「バカヤロウ、子供だと思ってからかうんじゃねえ!」

 などとやってると、しつこくイガムとフーミンがタケル少年を狙ってくる。

 と、時穴の向こうにいる姿長官の「あと30分しかないぞ!」と言う声が、何処からともなく聞こえてくる。

 
 タケル「13年後の世界からの声だ。お前が逃げ回っていたら、俺たちは時間内に奴らを倒して、元の世界に戻ることが出来なくなるんだ!」
 タケル少年「……」

 
 タケル「それよりも、今のままのお前を置いては帰れない、つらいことから逃げるような奴に将来世界が守れるか?」
 タケル少年「ほっといてくれ、俺は行くったら行くんだ!」
 タケル「男ならどんな困難にも立ち向かうんだ!」

 言葉でいくら言っても無駄だと判断したのか、タケルは生身の体でダイムドグラーに戦いを挑む。

 
 タケル「ファイヤーッ!」

 タケル渾身の右拳が、ダイムドグラーの腹部にめり込む。

 ついで、5人がマスクマンに変身し、事実上のラス殺陣に雪崩れ込む。

 
 レッド「レーザーマグナム!」

 レーザーマグナムでダイムドグラーの体を真っ向から斬り下げるレッドマスク。

 
 タケル少年「うわー、すげーっ!」

 その超人的な戦いぶりに、ワルガキも素直に歓声を上げる。

 だが、ダイムドグラーは時間と空間を操る能力を持っており、容易には倒せない。

 
 ブラック「もう時間がない、時穴が閉まってしまうぞ!」
 レッド「そうだ、あの目を撃ってみよう」

 レッド、ここで、最初にダイムドグラーと戦ったとき、ダイムドグラーが目を撃たれて偶発的に時穴が開いたことを思い出し、レーザーマグナムをその一つ目に撃ち込む。

 レッドの狙いは図に当たり、ダイムドグラーの目からビームが発射され、空中に巨大な時穴が開く。

 ……

 うーん、じゃあ、やっぱりダイムドグラーは自由に時穴を作れた訳で、イガムたちはあんなに狼狽する必要はなかったように思う。

 それどころか、わざわざタケル少年を殺さずとも、イガムたちだけでこっそり1987年に帰ってしまえば、彼らを過去の時間に閉じ込めることが出来るのだから、それでチューブの大勝利になっていたのでは?

 ともあれ、戦いの最中、船から投げ出されていたタケル少年以外の全員が時穴に吸い込まれ、光の矢となってこちら側の入り口から飛び出し、東ちゃんたちのそばをすり抜けて洞窟の外へ出る。

 今回は時間がないので、すぐにジェットカノンでダイムドグラーを撃破し、事件は解決する。

 しかし、時間を自由に行き来できるダイムドグラーの能力って、めちゃくちゃ貴重だよね。

 なんで今まで、その力を使って戦局を有利にしようとしなかったのだろう、ゼーバは?

 さて、戦いのあと、カメラは一旦1974年に戻る。

 波止場に倒れていたタケル少年は、汽笛の音で目を覚ます。

 
 タケル少年「あれ、どうしちゃったんだろう? そうだ、家出しようと思ってたんだ。家出とは逃げること、男は逃げちゃいけないんだ……はっ、俺も立派なことを言うようになったもんだ」

 結局、夢か幻を見ていたのだと自分を納得させたのだろう、タケル少年は、それ以上マスクマンやイガムたちのことを深く気にせず、タケルから言われた言葉を自分の信念として、晴れ晴れとした顔で歩き出すのだった。

 それを閉まっていく時穴から見届けたタケルたち。

 
 ケンタ「タケル、良かったな」
 タケル「うん……じゃあな、タケル」

 時穴の前から立ち去りつつ、飛び切りの笑顔で13年前の自分に別れを告げるタケル。

 うーん、せっかく時穴の前に来たのだから、姿長官や東ちゃんたちと絡んで欲しかったなぁ。

 いつの間にか二人がいなくなっているというのも、かなり不自然だし。

 それはさておき、山を降っている途中、前を歩いていた4人が申し合わせたようにピタリと歩を止める。

 
 そしてゆっくりと、タケルの方を振り向く。

 
 タケル「あっ……」

 4人の言いたいことを察して、さっきまでの颯爽とした表情から一転、見るも情けない顔になるタケル。

 ここから、タケル目線で4人がひとりひとり思い入れたっぷりにイヤミを言う、コミカルなシーンとなる。

 
 アキラ「いやぁ、子供時代のタケルに会うなんて大変な事件だったね!」
 ケンタ「タケル、すっかりボロが出ちまったな! だっはっはっはっ」

 ちなみにこれは、「進撃の巨人」の奇行種ではなく、魚眼レンズ越しに見たケンタです。

 
 ハルカ「ひどいわねぇ、スカートめくりなんてして」
 モモコ「ブス! って言ったことも、忘れてないわよ」

 仲間からタケル少年のやったことまで一緒くたにして責められ、

 タケル「それは言いっこなしだよ……あれからは良い子になったんだよ……」

 顔の筋肉を歪ませつつ、聞き取れないようなか細い声で弁解するタケルであった。

 以上、主人公が少年時代の自分と出会い、男の生き様を見せるという、いかにも曽田博久さんらしい楽しいストーリーであった。

 
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コメント

面堂終太郎(うる星やつら)

面堂の閉所・暗所恐怖症の原因を探るため「過去に飛んだ」
   ↓
幼い自分を追い詰めた面堂「本人自身が原因を作った」
のお話と同じですね(曽田先生は同作も書いてました)。

仮面ライダー 世界に駆ける

ジャーク将軍「RXには勝てないけど、BLACKなら倒せるかも?」
 ↓
RXを「過去に飛ばし」てBLACKにして襲撃
 ↓
「未来から来た」RX・ロボライダー・バイオライダーが駆けつけた
 ↓
(BLACKもフツーにクライシス怪人を圧倒して)怪人軍団壊滅

なお、「ドラえもんがいっぱい」という話が元ネタだそうです。

「キカイダー」にしたところが、特撮ファンの心をくすぐる

恐らく《NET(テレビ朝日)&東映》つながりかな?と、当時は思っていました。

曽田先生のタイムトラベルと言えば

「キカイダー01」36話「四次元の怪 恐怖のタイム旅行」
タイムマシンを造れるシャドウが平賀源内を連れ去ってどないするねん?
と本放送から思ってましたが、この前の配信でも同じ感想でした。

>しかし、時間を自由に行き来できるダイムドグラーの能力って、めちゃくちゃ貴重だよね。

チューブがそれほど科学力が高いイメージが無いので違和感を感じますね。
前作の妖獣士ワンダーラの「タイムストップ3秒殺し」は「ケフレン様なら」ですが。

基本明るい作風

美緒=イアル姫との悲恋やイガムとの対立とか地底の暗さとかありますが
バブル期の明るさを感じる作品だと思います。
前3作がシリアス、特に前作がバッドエンドだったのが大きいですが。

Re: 面堂終太郎(うる星やつら)

> 面堂の閉所・暗所恐怖症の原因を探るため「過去に飛んだ」
>    ↓
> 幼い自分を追い詰めた面堂「本人自身が原因を作った」
> のお話と同じですね(曽田先生は同作も書いてました)。

ああ、ありましたね、そんな話。同じ人が書いていたとは知りませんでした。

Re: 仮面ライダー 世界に駆ける

悪人の考えることはみな同じですね。

Re: 「キカイダー」にしたところが、特撮ファンの心をくすぐる

あ、なるほど、そういう「大人の事情」があったんですね。

Re: 曽田先生のタイムトラベルと言えば

でも、めちゃくちゃな感じで面白かったです。

その手の話がお好きなんでしょうね。

Re: >しかし、時間を自由に行き来できるダイムドグラーの能力って、めちゃくちゃ貴重だよね。

まあ、科学力と言うか、ダイムドグラーの超能力が凄いと言うことなんでしょう。

実は昨日、最終回の下書きを書いたんですが、結論として、ハイテクメカで勝ってるだけじゃねえかと突っ込んでおきました。

Re: 基本明るい作風

登場人物にもイヤミがなくて、清々しい後味ですよね。

ただ、オンエア時は、恋愛要素が邪魔に感じられて見ませんでしたが。

確か「フラッシュマン」までは一応見てたような気がしますが。

訂正です

>同じ人が書いていたとは知りませんでした。
「同作」とは「うる星やつら」のことです。
調べたらこの話はアニメには無かったので、誤解を招き申し訳ございません。

なお、アニメ2回目後半「つばめさんとペンギンさん」(9巻2 )は
テンちゃんの宇宙キャラメルを食べたつばめが巨大化するのでが
「つばめがペンギンになるなんて・・・こんな面白いマンガ(アニメとは言わない)観たことない」
を死んだ母親が笑い転げていました。

中川翔子「戦隊は好きだけどロボ戦には興味ない」

ギャバンのCDに「メカシーンが苦手な女性ファン」と書いてたし、まぁ、そうでしょうね。

バイオロボよりも(彼女が好きな)郷史郎を観たいでしょうね。

Re: 訂正です

わざわざ訂正ありがとうございます。

> なお、アニメ2回目後半「つばめさんとペンギンさん」(9巻2 )は
> テンちゃんの宇宙キャラメルを食べたつばめが巨大化するのでが
> 「つばめがペンギンになるなんて・・・こんな面白いマンガ(アニメとは言わない)観たことない」
> を死んだ母親が笑い転げていました。

そうですか。80年代のアニメって、まだ家族と一緒に見られる作品が多かった気がします。

Re: 中川翔子「戦隊は好きだけどロボ戦には興味ない」

まあ、同じこと思ってる人たくさんいるでしょうねえ。

自分なんか、等身大アクションすら時々邪魔に見えるくらいですから。

一心丈助(いっしんたけすけ)・その1

タイムスリップを凶器に使っての今回のチューブの策略!「ルパン三世」(第1シリーズ)の「タイムマシーンに気をつけろ」と言うお話にも似た内容でしたが、そこでタイムマシーンを使いルパン一族の殲滅を目論む魔毛狂介(声は家弓家正さん)の足元を見事にすくったルパンと同じような作戦をマスクマンたちが採っていたとしたら・・・・。

悪ガキ時代の自分をイガムに人質に取られ、観念した(ふりをしている)レッドは、菩提寺のお墓の前で最後のお祈りをしています。
「我が家のご先祖様方。俺はもうすぐ皆様の御許へ行かねばなりません。しかしその前に今一度タイムドグラーめにお会わせ下さい・・・・・(泣)。」
と言っていると
「ふふふふっ!タケル、お前がそんな真面目な仏教徒とは知らなかったぜっ!!」
とイガム、フーミンと一緒に後ろに現れるタイムドグラー!!それに対し
「なぁ、イガムよ。最後に俺の頼みを二つばかり聞いて欲しいんだ。」
とのレッドに
「流石のタケルもすっかり観念したらしいな。いいだろう、言ってみな♪」
とそれを快諾するイガム。レッドは
「どうせ消されるなら、俺の先祖の中で俺に一番顔つきが似てるのと一緒に消されたいと思うんだが。一心丈助(いっしんたけすけ)って言ってな、家の初代のそのまたじいさんだった人だ。」
と語り、
「ほう、そやつもオーラパワーの使い手か?」
と訊いてくるイガムに
「とんでもねぇ。只の貧乏魚屋だよ。」
と応えるレッド。イガムは
「ああ、わかった!ここはお前の顔を立ててやろう!!」
とタイムドグラーと過去の世界へ行こうとします。するとレッドは更に
「あのう、イガム。もう一つの願いって言うのも聞いてもらいたいんだけっども・・・・」
と引き止め
「ああ、何だ?!早く言えっ!!」
と気がせくイガムに
「もう一度、ガキの俺をここに連れて来てもらいたいんだけどな・・・・」
と頼み込むレッド。それに対し
「ああ、わかった、待ってろっ!!全く、ガキのお前と揃いも揃って厚かましい野郎だっ・・・・!!」
とタイムドグラーは、イガム、フーミンと一緒にタイムトンネルの中に消えて行きます。しかしそれを見届けるや否や、急に元気づき
「よ~しっ、みんな準備開始だっ!!!」
となるレッドに呼び出され
「よっしゃーーーーっ!!!」
と何かを準備し出すブラックたち!同時にタイムトンネルの中では悪ガキレッドを腋に抱えたタイムドグラーと、それを見て
「ふふふふ・・・・、タケル一族の命も後、数分間か・・・・!!」
としてやったりのイガムとフーミン!そして三人でタイムトンネルを出てたはよかったものの
「さあ、タケル!ガキのお前を連れてきてやったぞ・・・・・、おやっ?!」
となるイガムたち!(続きます)

一心丈助(いっしんたけすけ)・その2

イガムたちが目にしたその光景。それは何とそれは江戸城とその下に広がる江戸の町並み!!イガムたちが
「・・・・・・・・?!」
となっていると、そこへ走りながら
「おお、おお、どいたっ、どいたーーーーーっ!!!」
と魚の入った桶を天秤棒で担ぎ通り掛かる一人の魚屋(=レッド)!イガムが思わず
「おい、魚屋。つかぬ事を訊くが、今は一体いつ頃だろうか?」
と訊くと
「てやんでぇ~、そんな事、魚屋だって知ってらぁ!今は寛永三年十一月でぇいっ!!」
と応えるレッド!それを聞き
「おい、タイムドグラー!これは一体どうした事だっ?!」
といぶかむイガムに
「可笑しいな。俺様とした事が間違えたかな・・・・?」
とタイムドグラーがなっていると、
「おーーっと、お桃姐さん。出稽古の帰りですかい♪」
とのレッドに
「おや、丈さん。秋刀魚を二尾ちょうだいな♪」
と言い現れた小唄のおっしょさん(=ピンク)!更に
「丈さん、こっちにも鯵と鰯くんねぇかい♪」
と言って現れる大工の二人組(=ブラックとブルー)!!それを目の当たりにしたイガムに
「おい、魚屋!一心丈助と言うのはお前か?!」
と訊かれ
「おうよっ!おいらのこってぃ!!」
と応えるレッド。それに
「う~ん、この面構え、どことなくタケルに似ているっ・・・・・!!」
となるイガム!!更にレッドは
「ところで、こっちはちぃとばっかし忙しいでぃ!なんせ今日はこれから祝言挙げねえといけねぇんだっ!相手はお美緒ちゃんって言ってな、こいつがまた気立てのいい子なんでぇ~♪」
と小指を突き立ててのろけます!!それを見て
「間違いないっ!やれっ、フーミンっ!!」
とのイガムに
「はっ!!!」
と応え刀に手を掛けレッドに迫るフーミン!!
「おい、おい、くの一の姐さんよっ!物騒なもんに手をかけねぇでおくんなさいよっ!!」
となるレッドと
「そうでぇ、そうでぇ!おめぇら、丈さんに何の恨みがあんだよっ!!」
と割って入るブラック!それでも
「どけっ、町人っ!怪我をしたくなければなっ!!」
とじりじり迫るフーミン!しかし横から
「ほう、変わった腰の物でござるな。」
と真横から現れフーミンの腕を掴む、「水戸黄門」で男装している際の志乃さん(山口いずみさん)や綾姫様(片平なぎささん)の様な侍姿のイエロー!イエローも同時に刀に手を掛け、それに合わせて、レッドから天秤棒を投げ渡され構えるブラックと道具箱からのこぎり二本を取り出し二刀流風に構えるブルー、自分自身も懐から刺身包丁を出し構えるレッド、そして三味線のばちを「必殺シリーズ」の山田五十鈴さんの様に構えるピンク!!(続きます)




Re: 一心丈助(いっしんたけすけ)・その2

いつもながら事細かな妄想、畏れ入ります。

しかし、イエローが男装してもあんまり嬉しくないなぁ……

一心丈助(いっしんたけすけ)・完結編

(続き、そして完結編です)
その張り詰めた空気に思わず
「はっ・・・・!!」
となり刀を抜いたフーミンでしたが、既に時は遅し!レッドたち五人に五方向から斬り付けられ、ぱっりーーーんと折れる自分の刀をアブラギッシュな表情で見つめるフーミン!おまけにそれに留まらず自分の服までバラバラにされ
「いやーーーーーーーーんっ(泣)!!!!」
と対照的な超トホホな表情でうずくまってしまいます!!それを見て
「いっ、今は本当に寛永三年か・・・・・・(焦)?!」
となるイガム!それに対し
「べらぼうめっ!!!!!」
とのレッドと
「今は、昭和62年よっ!!!!!」
とのイエロー!それと共に全員の目の前からみるみる内に消え行く江戸の風景と、反対に現れる現代の風景!マスクマンの五人も普段着に早変わりし
「はははははっ!イガム、タイムドグラーのタイムスリップ能力には使用時間に制限がある!!それを浪費させる作戦にまんまとひっかかったなっ!これを見ろっ!!!」
とある機械を見せつけながら語るレッドに
「うっ、何だ、それはっ?!」
となるイガム!そしてその様子をマスクマン本部のテレビモニターで観ながら
「いやぁ、私がタイムトラベルの気分を楽しむために私的に発明した立体映像発生装置がこんな時に役に立つとはな♪」
とご満悦な姿長官!!そんなネタを割られてイガムは
「ぐやじーーーーっ、逃げよっ(怒)!!!!」
とタイムドグラーが作ったタイムトンネルの中に逃げ込もうしますが、その隙を付き、レッドが悪ガキレッドをタイムトンネルに投げ込んだ正にその瞬間に時間切れとなるタイムドグラーのタイムスリップ能力!それを見届けた上で変身して、タイムドグラーとのラス殺陣になだれ込むマスクマン!!その際、
「タイムドグラーっ、タイムスリップ能力が使えなくなった今、お前は只の化け物だなっ!!!!!」
と誰かさんのような台詞を吐くレッドに、タイムドグラーも
「チキショーーーーっ、俺様をギラーコウロギ扱いしやがってっ!ふーーーーーーんだっ(怒)!!!!!」
と応えた上で撃滅されてしまいます!!その後、レッドがブラックたちに悪ガキレッドの所業を責められていた頃、チューブのアジトでは、
「ほう、フーミン。お前にもお裁縫をする様な女の子らしい処があったなんて知らなかったぜ♪」
とオヨブーに冷やかされながらも、
「ほっといてよ。マスクマンにバラバラにされた私の制服直してる処なんだから・・・・・(泣&怒)。」
とガウンをまとい制服を縫い直してしているフーミン。
と、長い文章になりましたがこんなお話は如何でしょうか(笑)?!

Re: 一心丈助(いっしんたけすけ)・完結編

ハイテンションの妄想大作おつかれさまです。

なんとなくハングマンみたいなトリックですね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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