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「仮面ライダーV3」 第21話「生きていたダブルライダー」



 第21話「生きていたダブルライダー」(1973年7月7日)

 四国ロケ編の後編である。

 前回のラスト、おやっさんたちを人質に取られてギロチンザウルスのギロチンを甘んじて受けることになったV3。

 
 さすがにこんなものをまともに食らっては、いくらV3でもタダでは済まないだろう。

 
 わざわざ前回の場所から、V3の死に様がよく見える場所まで移動させられたおやっさんたち。

 純子さん、とても正視できないとばかりに美しい顔を俯かせて目をつぶる。

 V3(私が死ねばみんなも殺される……死ねない!)

 と、V3の祈るような気持ちが通じたのか、何の気なしに胸ポケットに入れていた謎のメダルから、懐かしい、仮面ライダー1号と2号の声が聞こえてくる。

 
 1号「ライダーV3、腕をクロスだ」
 2号「それによって26の秘密の一つが働くぞ」
 1号「早く! 細胞強化装置を働かせるんだ」
 V3「細胞強化装置? よしっ」

 
 訳が分からぬまま、言われたとおり両腕を顔の前でクロスさせると、その体はギロチンザウルスの強力なギロチンを跳ね返す。

 
 怪人「うーん、お前の体はそんなに硬いのか? おのれ、V3」

 細胞強化装置の威力は凄まじく、ギロチンの刃が一撃でぼろぼろに欠けてしまう。

 V3「今度は私の番だ、行くぞ!」

 すかさず反撃に移るV3であったが、冷静に考えたら、おやっさんたちが人質にされている状況は全く変わっていないので、反撃に移る権利は持ってない筈なんだけどね。

 
 それはそれとして、V3の後方から襲い掛かろうとするが蹴られ、愉快なポーズで飛んでいく戦闘員。

 ……

 さてはこいつ、デストロンの仕事を楽しんでるな?

 ギロチンザウルスも(多分)馬鹿ではないので、ここで人質のことを思い出し、「三人とも突き落とせ」と命じる。

 
 純子「ああっ」
 桃江「ああっ」

 戦闘員に押されて、色っぽいあえぎ声を放つミニスカ美女二人。

 特に純子さんの、見えそうで見えない絶妙のアングルで捉えられた股間がたまらなくいやらしいのである!

 下手にパンツが見えるよりいやらしいかもしれない。

 だが、それを直前で阻止したのが、伏兵のシゲルと健一であった。彼らが横合いから飛ばしたパチンコで戦闘員が怯んだ隙に、V3が彼らのところまでジャンプして三人を逃がす。

 一方、SS装置の設計図を握っている深沢はデストロンに捕まり、牢にぶち込まれていた。

 
 深沢「私をどうするつもりだ?」
 G「らぁいだV3は必ずお前を助けに来る。その時、貴様もついでに殺してやる」
 深沢(ついでに殺されるのはイヤだなぁ……)

 囮にされるくらいなら舌噛んで死んでやると、おやっさんみたいことを深沢が言うと、Gは無言で部下に合図して、その部屋に仕込まれている特殊な装置を作動させる。

 深沢「体が……重い……」

 その途端、深沢は自分の体重が一気に数倍になったような感覚に襲われ、立っていることさえ困難になる。

 
 G「人工重力装置でお前の体を10倍の重さにしたのだ、どうだ、動くことが出来まい。ふっははははっ」

 とうとうその場に腹這いに倒れてしまった深沢を嘲笑いながら、Gは窓のシャッターを閉じる。

 ところで、深沢は前回、ドクバリグモの洗脳ビールスを注入されて、デストロンの操り人形になっていた筈なのに、いつの間にか正気に戻っているのは変である。

 わざわざデストロンが血清で治したとも考えにくいし……

 
 志郎(このメダルは、ダブルライダーが俺に送って寄越したのかもしれない。俺はあの時、はっきりライダー1号2号の声を聞いた……ダブルライダーは地球のどこかにいる。必ず生きてるに違いない)

 一方、ホテルの部屋に戻り、志郎が明かりもつけずにあのメダルを握り締めて考え事をしていると、おやっさんが入ってくる。

 立花「やれやれ四国に着く早々デストロンに捕まるとは、先が思いやられるぜ」

 しきりに首を回しながら志郎の横にどっかと座る。

 
 立花「何とか深沢さんを助け出さんとな」
 志郎「ええ、そうですね」

 だが、そう言うおやっさんの首の後ろに、ドクバリグモに刺された注射の跡がはっきり残っているのを、カメラが映し出す。

 続いて既に悪人メイクになった純子さんがお盆にお茶を載せて運んでくる。

 
 立花「……」

 志郎がお茶を飲むのを、いかにも腹に一物ありそうな目で見詰めるおやっさんと、

 

 
 純子「……」

 同じく、不気味な目付きで振り返る純子たち。

 悪人メイクをしても、純子さんの美貌は損なわれることはないのである!

 ちなみにこの演出は、「仮面ライダー」の91話で、滝が、他のみんなが洗脳されているとも知らずに毒入りのお茶を飲むシーンとまったく同じである。

 シゲルと健一が、地元の少年ライダー隊員を集めてエラソーに訓示を垂れ、デストロンのアジトを探しに出掛けるシーンを挟んでから、

 
 立花「薬が効いたらしいな」
 純子「……」

 お茶に入れられていた睡眠薬で正体もなく眠っている志郎を冷ややかに見下ろしている純子たち。

 濃いメイクを施した純子さんが、まるで女王様のような威厳をまとっているのも注目だが、それよりなにより、悪人メイクをしたおやっさんが、妙に男前になってるのが、かなりのツボである。

 怪人「よくやった、助け出したお前たちがまさか、ドクバリグモにコントロールされていたとは気がつかなかったようだな」

 三人の背後からドクバリグモがあらわれ、志郎にもぶっとい注射を刺そうとするが、

 
 志郎「あいにくだったな、ドクバリグモ、俺には眠り薬は通用しないぜ」

 案の定、志郎は眠ったふりをしていただけだった。

 志郎はおやっさんたちを押しのけてドクバリグモを追跡するが、ホテルの近くの洞窟に入ったところで不覚にも腕に注射を打たれてしまう。

 それでも、谷に架けられた赤い橋の上で再び追いつくと、

 
 志郎「ドクバリグモ、血清は何処にある?」
 怪人「そんなものあるかー」
 志郎「嘘をつけ、お前らいつも必要ないのに解毒剤用意してるじゃないかっ」
 怪人「う゛っ」

 ……と言うのはまさしく嘘だが、彼らがいつも解毒剤を後生大事に保管しているのは事実である。

 怪人「そろそろコントロールビールスが貴様の体の中で効いてくる頃だ……動くなっ」
 志郎(あっ、ダメだ……)
 怪人「どうだ、お前はとうとう、俺の命令どおり動くようになった」

 
 怪人「この針を掴め」
 志郎「……」
 怪人「自分の喉を突け」
 志郎「く……」

 コントロールビールスの効力は絶大で、改造人間である志郎ですら、やがてドクバリグモの命令に逆らえなくなる。

 自分で自分の喉を太い注射針で突き刺すと言う、あまりぞっとしない死に方をさせられそうになる志郎だったが、そこはそれ、並の人間ではないので、寸前で注射器を払い除けると、自ら空中に身を躍らせ、10数メートル下の川に落ち、

 

 
 その水柱が橋を優に上回る高さまで跳ね上がるという、伝説の爆破ショットを披露する。

 怪人「くたばったか、V3」
 V3「ドクバリグモ!」
 怪人「うっ」

 だが次の瞬間、何処からかV3の声が降って来る。

 
 V3「私は生きてるぞ」
 怪人「貴様、どうして?」
 V3「教えてやろう、風見志郎が仮面ライダーV3に変身した時、その肉体構造はすべて変わる。V3にはコントロールビールスは効かない!」

 親切にその理由を解説してやると、再び橋の上に降り立つV3。

 動揺するドクバリグモを手玉に取り、その注射針を、ドクバリグモ自身の体にブスッと突き刺す。

 
 怪人「グンモーッ!」
 V3「どうだ、今度は貴様がコントロールされる番だ!」

 相手の武器を逆用して気勢を上げるV3であったが、冷静に考えたら、「誰に?」ってことなんだけどね。

 さきほど、ドクバリグモ本人が言っていたように、コントロールビールスを打たれた人間を操っているのはドクバリグモ自身なのだから、それを自分の体に打たれたところで、痛くも痒くもない筈なのだ。

 だが、顔に似合わず小心者だったのか、うろが来たドクバリグモは、

 
 深く考える余裕もなく、左脇腹につけていた血清を掴むと自分の口に放り込む。

 そう、血清がないどころの話ではなく、彼、いつも自分の体に装着していたのだ!

 ……ま、ある意味盲点にはなっているが。

 V3「あれが血清か!」

 V3がすかさず飛びついて残りの血清を奪うと、ドクバリグモは悔しそうに鳴きながら退却する。

 血清によって、おやっさんたちはあっさり正気に返る。

 それにしても、この解決パターン、いい加減マンネリだよなぁ。

 なお、ドクバリグモが去ったあと、V3のそばの石灯籠に張り付いている毒グモが意味ありげにクローズアップされるのだが、その後のストーリーには全く関係なし!

 その後、デストロンが作戦拠点を高松から高知の五台山に移したことが分かる。

 
 五台山の展望台に続く、ロープウェーならぬロープモノレールなる乗り物に数人の黒服が乗っていて、油断なく周囲の様子を窺っている。

 おそらく、アジトに近付くものがいないか監視しているのだろう。

 全員「異常なし!」と報告するが、

 
 異常なしどころか、ゴンドラの上の駆動装置に、既に志郎が取り付いているではないか。

 ただ、ホッパーを使ったり、少年ライダー隊員からの報告を受けたりした形跡がないのに、志郎が早くも敵のアジトを発見して接近しつつあるのが、変と言えば変である。

 
 無論、宮内さんはこれくらいで満足せず、ロッククライミングの要領で駆動装置上を移動したり、

 
 さらには両手で手摺に掴まって、両足を空中でバタバタさせるという、おっそろしいスタントにも挑戦しておられる。

 しかも、映像を見た限り、命綱もないみたいなんだよね……

 ま、一番凄いのは、マシンに取り付いている志郎を、カメラが間近で撮ってることかもしれない。

 ゴンドラの内側から撮ってるようには見えないから、カメラマンもゴンドラの上に立ってるんだよね?

 ヒエエッてなもんである。

 志郎がアジトに辿り着いたのは、ちょうど、ドクバリグモがSS装置の発射実験を行おうとしているところだった。

 G「SS装置、すなわちスーパースリープのこの機械の音波を受ければ、すべての人間は眠る」

 SSが、スーパースリープの略だったとは……お釈迦様でも気が付くめえ。

 つーか、さっきGが使っていた人工重力装置の方がよっぽどハイテクのような気がするんですが……

 
 怪人「眠れる街をデストロンが占領する、四国全体、やがては日本全土を!」

 だが、ドクバリグモの意気込みとは裏腹に、装置を作動させても街には何の変化も見られない。

 ……って、そんな場所から見ても、住民が寝てるのか寝てないのかは分からないと思うんだけどね。

 首領の誇るスーパーコンピューター(core-i9搭載)によると、SS装置の回路にミスがあったそうで、首領は直ちに桂浜にSS装置の専門家を送ると言って、苛立つGをなだめる。

 ……

 おそらく中南米基地で作られたであろうSS装置に設計ミスがあったというのは分かるのだが、その専門家が(時間的に見てどう考えても)日本にいるというのは、なんか変じゃないか?

 つーか、専門家が国内にいるのなら、無理に南米から空輸してもらう必要なくね?

 それはともかく、首領の指定した午後3時、意味もなく土佐犬が散歩したり、武田鉄矢の銅像が立ってたりする観光名所・桂浜に、もじゃもじゃひげを生やした白いスーツ姿の男があらわれる。

 SS装置の専門家である。

 冷静に考えたら、SS装置の専門家って、どんだけニッチな職業やねん。

 だが、最初に男に近付いて話しかけたのは、

 
 立花「私、吸いません」
 男「だから?」

 じゃなくて、

 立花「すいません、火を」
 男「……」

 意外にも、おやっさんであった。

 男は親切にも火を貸してやるが、おやっさんは鋭いパンチを男のみぞおちに叩き込み、気絶させる。

 こういうのを「恩を仇で返す」と言うのである。

 
 で、志郎が男そっくりの扮装をして、デストロンの迎えを待つと言う、これまた散々やりつくされてきたような展開となる。

 だが、志郎たちはどうやってSS装置の専門家がそこにやってくることを知り得たのだろう?

 首領がドクバリグモに伝えたのなら、物陰から様子を窺っていた志郎にも聞こえたかもしれないが、アジトの中で交わされた首領とGのやりとりが志郎に聞こえる訳がない。

 また、仮に何らかの方法で時刻と場所を知ったとしても、何故その男がSS装置の専門家だと分かったのか?

 これらはシナリオ上の明らかな欠陥である。

 
 それはともかく、やがて志郎の前に、オセロゲームのように対照的なカラーリングのスーツを着た男があらわれる。

 男「さそり座は?」
 志郎「黒い星」
 男「アジトにご案内しましょう」

 そして、志郎が秘密の合言葉を知っているというのも、絶対変である。

 時間的に見て、まだ本物の専門家は気絶してる筈だから、聞き出すのは不可能だったろうし。

 ちなみに、V3の中の人・中屋敷さんと、V3の声の人・宮内さんの夢のツーショットである。

 CM後、志郎は堂々とデストロンのアジトに乗り込む。

 
 G「時間がない、早くSS装置の回路を直せ」

 この画像の左側、何かのハイテク装置の上に二本金属の棒が立っているが、その一本が、前回、SS装置の爆発のショックでコテンと倒れたことを思い出し、同時に、それを元通り立てているGの姿を連想して、ちょっと笑いを誘われた管理人であった。

 一方、本物の専門家はおやっさんによってホテルの一室に縛られていたが、

 
 男「俺に化けた風見志郎は今頃は捕まっているぞ」
 立花「こいつー、でまかせ言うな」
 男「すべては罠だ。俺は囮なんだ。デストロンはそんなに甘くはないっ」

 管理人、その声を聞いて、漸く男を演じているのがヨロイ元帥の中村文弥さんだと気付く。

 あと、ホテルの外観の映像は真昼なのに、ホテルの窓から見た風景は明らかに夕方である。

 しかし、囮って言うけど、なんでデストロンは、志郎が自分たちの計画を事前に知って、専門家の身代わりになりすますことを知っていたのだろう?

 この問題の要点をまとめると、

 1・桂浜にSS装置の専門家が来ることを志郎たちは知らない(筈である)

 2・志郎がSS装置の専門家になりすましてアジトに潜入を図ることをデストロンは知っている

 となる。

 この二つの事実の間には、乗り越えがたい深い溝が横たわっている気がするのだが……

 さて、志郎は上手い具合にひとりになると、アジトの中を探し回って、深沢の監禁されている部屋を発見する。

 
 志郎「今、助けます」
 深沢「いけない、この部屋に入ったらダメだ。人工重力装置で体が10倍の重さになって……」
 志郎「人工重力装置? どこにあるんですか?」
 深沢「この上です」(なんで知ってるんだろう?)

 志郎が人工重力装置を止めようとしていると、とっくの昔に正体に気付いていたGたちがその背後に立つ。

 志郎はV3に変身するが、同時に床がパカッと開いて深沢のいる部屋に落とされる。

 
 G「どうだV3、動けるものなら動いてみろ」
 V3「だ、ダメだ、体が動かない」
 G「SS装置は我々の手で完成した。もうその男に用はない。このアジトはあと1分で爆発する
 戦闘員(えっ、なんで?)

 ……と言うのは嘘だが、ほんと、なんでだろう?

 V3を殺すためだけにせっかく作ったアジトを自爆させると言うのは、どう考えても効率が悪い。

 デストロンの科学力なら、もっと手軽かつ確実にV3にトドメを刺す方法はいくらでもあっただろうに。

 G「さらばじゃ。仮面らぁいだV3」

 Gは勝利を確信して姿を消す。

 万事休すかと思われたその時、再びあのメダルからダブルライダーの頼もしい声が聞こえてくる。

 
 1号「ライダーV3、送ったメダルを使え」
 V3「やはりこのメダルはダブルライダーが……ダブルライダー、何処にいるんです?」
 2号「ダブルライダーは海を隔てたオーストラリアでデストロンと戦っている」
 V3「そうか、それでこのメダルを送ってきたのか」
 1号「V3、ダブルタイフーンにセットするんだ。メダルにあるエネルギーがダブルタイフーンを回転させる」

 ここで、2号がわざわざV3の質問に答えているが、ラストとの整合性も含めて、ここは何も言わないほうが良かったかなぁ。

 
 V3がメダルをベルトのサイドに嵌め込むと、ダブルタイフーンが強烈な光を発して回り出す。

 V3はぐったりしている深沢を抱き起こし、爆発するアジトから脱出する。

 この後、ギロチンザウルスとドクバリグモを、長くて長くて脳死しそうになるラス殺陣の末に撃破し、デストロンの四国占領の野望はもろくも崩れ去る。

 うーん、結局SS装置の効果が一度も映像化されないまま終わると言うのは、いかにも物足りないなぁ。

 ラスト、再びカーフェリーおくどうごで東京へ向かっている志郎たち。

 どうでもいいが、深沢はともかく、なんで松山在住の健一たちまで乗ってるんだ?

 終わってみれば、桃江と健一の姉弟も、ストーリーにはほとんど絡まなかったなぁ。

 
 志郎「おやじさん、ダブルライダーはこの地球上のどこかに、必ず生きてます」
 立花「うん、そのメダルが何よりの証拠だな」

 最後に志郎がおやっさんにそう言うのだが、以前のレビューでも突っ込んだように、「オーストラリアで戦っている」と言う、2号ライダーの台詞と明らかに矛盾してるよね。

 ま、間違ったことは言ってないんだが……

 以上、ストーリーはそれなりに面白いが、純子さんの見せ場が少ないのが残念なエピソードであった。

 あと、サブタイトルと藤岡さんと佐々木さんがクレジットされているのを見て、ダブルライダーの華々しい復活劇を期待していたちびっ子たち、蓋を開けてみれば二人とも声の出演だけで、ライダーもイメージとしてちょこっと出てくるだけと言うお粗末な内容に、相当がっかりしたのではないだろうか。
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コメント

割と苦戦?

「ついでに殺される深沢」はウケましたね。まあV3の手助けになっていないので、ついででも問題ないですが(笑)。
前回、デストロンを舐めきっていた割には苦戦していますね。もっともギロチンザウルス、ドクバリグモともにさほど強くなかったので、舐められても仕方ないですが。

最初で最後

純子さんの悪メイクは最初で最後のようですね😓良く分からないのはいくらV3の能力が強化されたところでおやっさん達が人質に取られてる状況は変わらないのでデストロンが有利の筈ですがね😅

親切

>V3「教えてやろう、風見志郎が仮面ライダーV3に変身した時、その肉体構造はすべて変わる。V3にはコントロールビールスは効かない!」
「俺が知るか!」と突き放すストロンガーさんより優しいですね。

>長くて長くて脳死しそうになるラス殺陣

しかも、これが四国じゃないですからね(アマゾンが十面鬼と戦った海辺と同じ)。

>二人とも声の出演だけで

劇場版もそうですもんね。新撮の変身シーンだけでも欲しかったです。
あと、個別技で怪人を撃破するのも無いし・・・

Re: 割と苦戦?

> 「ついでに殺される深沢」はウケましたね。

ついではイヤですよね。

> 前回、デストロンを舐めきっていた割には苦戦していますね。もっともギロチンザウルス、ドクバリグモともにさほど強くなかったので、舐められても仕方ないですが。

二人いるのに協力して戦おうとしませんからねえ。

Re: 最初で最後

> 良く分からないのはいくらV3の能力が強化されたところでおやっさん達が人質に取られてる状況は変わらないのでデストロンが有利の筈ですがね😅

まあ、意外な事態に一瞬パニックになってしまったのでしょう。

Re: 親切

> 「俺が知るか!」と突き放すストロンガーさんより優しいですね。

でも、変身したら全部無効になると言うのはちょっと卑怯な気もします。

Re: >長くて長くて脳死しそうになるラス殺陣

> しかも、これが四国じゃないですからね(アマゾンが十面鬼と戦った海辺と同じ)。

そうでしたか。そう言えばGも実際は四国には来てなかったらしいですね。

Re: >二人とも声の出演だけで

> 劇場版もそうですもんね。新撮の変身シーンだけでも欲しかったです。

肩透かしですよね。

藤岡さんと佐々木さんがダブルライダーの華々しい復活劇を期待していたちびっ子たちには、蓋を開けてみれば二人とも声の出演だけでライダーもイメージとしてちょこっと出てくるだけと言うお粗末な内容に相当がっかりしたのではないだろうか。

>≧深沢(ついでに殺されるのはイヤだなぁ……)

>「ヒーローが来たのと同時に人質もバラせ!」というのは敵から見たら一挙両得かつ一石二鳥と思ってしまいますが、深沢さんの立場で考えると嫌だなあ…と思ってしまいますね。

>≧サブタイトルと藤岡さんと佐々木さんがクレジットされているのを見て、ダブルライダーの華々しい復活劇を期待していたちびっ子たちも蓋を開けてみれば二人とも声の出演だけでライダーもイメージとしてちょこっと出てくるだけと言うお粗末な内容に、相当がっかりしたのではないだろうか。

>視聴者としては「ダブルライダーの復活を期待したら声だけの出演」だったのにがっかりしていたのでしょうね。

この四国ロケと同時進行で撮影が行われた劇場版では「生きていたダブルライダーの登場」がありましたが、テレビシリーズ版四国ロケでがっかりした視聴者にはどう見えたかと考えてしまいます。

重力装置

確かに折角V3を閉じ込めたのに何故Gは“後1分で爆破するとバラした(宣った)のでしょうか?これでは重力装置を作って(V3を)閉じ込めた意味が無いのですがね😅

Re: 重力装置

おそらく、人工重力に絶大な自信を持っていたのでしょう。

やっぱりスケジュール都合?

そういえばストロンガー終盤のWライダー登場も
素顔登場は最終回だけでラス1は声のみでした。
ストロンガーとジェネラルシャドウの決着という見せ場を
前半で描いて最終回に向けて怒涛展開なので
今回ほど気にはなりませんでしたが。

「Ⅴ3」における藤岡さんと佐々木さんの顔見せ登場は
序盤2話を覗いてストーリー的な盛り上がりと妙にズレていているような…。

Re: やっぱりスケジュール都合?

> 「Ⅴ3」における藤岡さんと佐々木さんの顔見せ登場は
> 序盤2話を覗いてストーリー的な盛り上がりと妙にズレていているような…。

キバ男爵との決戦なら分かりますが、その前ですからねえ。

一六たると・その1

前のお話の記事で現代劇→時代劇への移植をしてみましたが、今回はその逆をしてみたいと思います!
もし、シゲルが帰りのフェリーに乗る際に、健一くんから
「これ、ライダー隊の東京本部の子たちと食べてよ♪」
とお土産に一六たると(一般的な”タルト”ではなく、カステラ生地であんこを伊達巻の様に巻いた愛媛の名物菓子)を渡されていたら、帰りの船中でこんな出来事があったかも・・・・・

船内のラウンジで、
「お姉ちゃん、健一くんからもらった一六たると、味見がてらちょっと食べてこうか!」
とバッグからその中の一本を取り出し純子姉さんといただき出したシゲル。そこへ
「おねえさん、坊ちゃん。ここ空いてますかい?」
と同席して来るいかにも調子の良さそうなおじさん(キャスト的には山田康雄さんや谷幹一さん等)。
「ええ、空いてますよ。どうぞ♪」
と純子姉さんから応えられて同席するおじさん。おじさんはテーブルの上の一六たるとを見るや否や
「へぇ~、あんた方、愛媛からの帰りかい?」
と訊き
「そうですよ。」
とシゲルが応えると
「ほーーーっ、そうかい!ああ、ところであんた方は知ってるかい?!仮面ライダーV3の四国での大活躍!!俺も新聞見てすっかり読みふけっちまったねぇ~!ライダーV3、デストロンの四国占領作戦をくじくっ、てなっ!!!」
とおじさんは持ち上げ出します!!それを近くの席に座り志郎とおやっさんも聞き耳を立てています。おじさんは続けて
「しかし、V3を語るにゃ、忘れちゃならねぇのが、風見志郎っ言うにいさんだっ!何せ、V3が現れる所、このにいさんが影みてぇに必ずいなさるってな!その風見のにいさん、聞けばおとっつぁんに、おっかさん、それに妹さんまでデストロンのせいで亡くされたどん底から這い上がって、今じゃデストロンと戦う旗手だって言う男の中の男っ!!もしかしてその風見のにいさんが、V3じゃないかっても言われてる位だからな!!!」
と語り、それを聞いた志郎は
「まったく・・・・、調子の良い奴ですよ・・・。」
とおやっさんに言いながら呆れ笑いをします!(続きます)

一六たると・その2

(続きです)
更におじさんの
「でもな、V3や風見のにいさんだけが偉えんじゃねぇぞっ!そのデストロンとの戦いを縁の下の力持ちとばかり支援している少年ライダー隊!こいつがまた偉えんだっ!!」
との言葉に
「おっ!!!」
と言った表情になる純子姉さんとシゲル!それと同時におじさんがテーブルの上の一六たるとをちら見するので
「ああ・・・、おじさん!よかったらたるとなんかいかかが?!」
とシゲルに言われ
「おっ、すまないねぇ、坊ちゃん!俺、甘えもんには目がねえんだよ!そんじゃ遠慮なく♪」
とたるとをほお張るおじさん!シゲルは続けて
「ねえ、おじさん!その少年ライダー隊で一番はだ~れっ?!」
と訊き、おじさんは続け様にたるとを二、三切れほお張ると
「そりゃあ、もう・・・・」
とのおじさんに
「うん、うん、うん!!!」
との表情をするシゲルでしたが、おじさんの応えは
「会長の立花さんだっ!!!」
でした。思わず
「ズコっ!!」
となるシゲルをよそにおじさんは
「何と言っても、この旦那、仮面ライダー1号、2号、それにV3をあれ程までの正義の味方に鍛え上げなさった、言ってみりゃ仮面ライダーの育ての親!この旦那がいなさらなきゃ、今頃日本はショッカーやゲルショッカー、それにデストロンに目茶目茶にされていた処だいっ♪」
とおやっさんについて語り、それを聞いていたおやっさんも
「わかってるじゃないか♪」
とご満悦な様子!でもシゲルはめげる事なく
「それじゃ、おじさんっ!二番目はっ?!」
と訊きますが、おじさんが
「たるとは美味えが、こう何切れか食ってると喉元がぱさぱさして来るなぁ・・・。」
と言うので、シゲルはすかさず魔法瓶からお茶を出し
「おっ、お茶かい!気が利く坊ちゃんだねぇ~♪」
とそのお茶を無遠慮に飲み干すおじさん!シゲルはなおも
「じゃあ、おじさんっ、二番目はっ?!」
と訊くとおじさんは
「二番目って言やぁ・・・・・。」
と勿体ぶった挙句、
「純子姉さんっ!!!」
と応えたため、流石にシゲルが
「あっ、そうっ(怒)!!!」
とたるとをバッグの中にしまってしまおうしますが、それをひったくり、
「あのーっ、これどうぞっ♪」
とおじさんの前に差し出す純子姉さん!おじさんが
「悪いねぇ、ねえさん!でも坊ちゃん、何か怒ってるみたいだよ?」
とシゲルを見て言いますが
「気になさらないで下さい♪」
との純子姉さんの言葉におじさんはたるとをまたほお張りながら
「いや~、この純子姉さんがまたいいお人なんだ!何たって髪のきれいさは、南沙織!かわいさはアグネス・チャン!それに性格の良さは菊容子っ!!!」
とのおじさんに、思わずちょっぴり赤面しながら
「まあ、菊さんだなんて!どうぞ、ご遠慮なく全部召し上がって下さいな!!さあさあ、お茶もどうぞっ♪」
となり勧める純子姉さん!どんどんおじさんの胃袋に納まって行ってしまうたると!!それを聞き志郎もおやっさんともどもに
「面白くなって来ましたね!!」
となります!(続きます)



Re: 一六たると・その2

一六たるとは美味しいですよね。

そう言えば、この頃はまだ菊さんが生きてらしたんですよね。

一六たると・その3

(続きです)
「ねえ、おじさん。少年ライダー隊と言えば、もう一人忘れちゃいけないのがいるだろう?!」
とのシゲルに対し、おじさんは
「おおっ、そう言えばっ・・・・・!!!」
となり、それにシゲルが
「そう言えばっ・・・・・?!」
と期待しますが、残念な事にその答えは
「元ライダー隊の隊長で、FBI!今じゃアメリカでかみさんとおしどり夫婦!滝さんかねぇ~♪」
でした!シゲルはまだまだとばかり
「他にはっ?!」
と訊きますが、おじさんの答えは
「クラゲウルフ相手に、小忍者ばりの身代わり作戦!ミツルくんかな♪」
です・・・・。シゲルは更に
「他にはっ?!」
と負けじと訊き返しますが、それでもおじさんの口から出るのは
「それじゃ、ナオキくんかな♪」
とのシゲルにとってはトホホな答え。でもシゲルは更に
「いやっ、おじさん、他にもいるだろう?!姉さん思いのいい奴がさっ!!!」
と問いただしますが、それでもおじさんの答えは
「姉さん思いのいい奴だって?おお、いたいた!!丹沢地区担当の達治くんっ!何せ、ムカデタイガーに大怪我させられた本郷さんを、巻き添え覚悟で姉さんと二人で匿ったって言う兵(つわもの)でぇいっ!!」
そのおじさんの答えに
「ふ~ん、って、それみんな本郷さんと一文字さんがいた頃の事じゃないか!(テーブルの上に広がるたるとの空き箱を見て)あ~あ、たるとこんなに食っちゃって・・・・。ねぇ、おじさん。いい加減この船が東京着くまでに思い出してよ~(泣)。」
とおじさんに懇願気味になり出すシゲル。それを隣の席で聞き耳を立てながら
「シゲルの奴、もうギブアップかな・・・・?!」
とのおやっさんと
「いやぁ、まだわかりませんよ♪」
との志郎!!(続きます)

一六たると・その4

(続き、そして完結編です)
シゲルがすっかり意気消沈になっていると、突如思いつたように
「ああああっ!!いけねぇ、坊ちゃん!一番大事な奴を一人忘れていたぜ!くぅ~っ、俺とした事が!」
となるおじさん!シゲルが急にしゃっきりして
「誰っ?!」
と訊くと、遂に
「姉さん思いで、少年ライダー隊東京本部の星っ!珠シゲルくんだよっ!!!」
とおじさんの口から出た答え!!それを聞いて思わず
「イッヤッホーーーーーーーーーーーーーイッ!!!!!!!!!」
と席から立ち、宙返りまでして狂喜するシゲル!!シゲルはバックの中からお土産として健一くんからもらったたるとの最後の一本を取り出し
「さあ、おじさん!食いねえ、食いねえ、たると食いねえ!!今度は抹茶味だよ~♪」
となり、それを見て
「ちょっと、シゲル!本部の子たちに持ってくお土産はどうなるのよ~?!」
となる純子姉さんでしたが
「いいんだよっ、そんな事!!」
と有頂天のシゲル!
「すまないねぇ~、坊ちゃん!そんじゃ遠慮なくいただくぜ♪」
とまたしてもたるとを貪り出すおじさんに
「ねえ、ねえ、おじさん!そのシゲルくんって子はそんなにいい奴かいっ♪」
となるシゲル!おじさんは更に続けて
「ああ、いい奴も何も!姉さん思い出でライダー隊始まって以来の大秀才!(たるとが喉に詰まり)うっ・・・・、坊ちゃん、お茶くれ!!」
となり、これに
「おお、おお、飲みねえ、飲みねえ、おじさん!それで、どうなのさ?!」
と魔法瓶のお茶まで振舞うシゲル!そしておじさんは
「東にレンズアリに捕まった立花の旦那と仲間たちあれば、疾風の如く現れてこれを助け、西にドリルモグラの妃にされかける純子姉さんあればまたもやこれを助ける!これら、みんな巷じゃV3の手柄みてぇに言われちゃいるが、何を隠そう実はこのシゲルくんが一番槍張ってくれたおかげなんでえっ!!!」
と朗々と語るおじさんに、少々作り話も混ざっているとわかりながらも悪い気がしないシゲルは
「ほう、ほう!さあ、食いねえ、食いねえ、たると食いねえっ♪」
となり、健一くんからもらったたるとは全部おじさんの胃袋の中へ!こうしておじさんは、山田さんなら言うまでもなくルパン並みの、そして谷さんならドラ猫大将並みの口八丁手八丁でたるとの横取り食いに成功しました!!
そうしている間に東京に着いたフェリーでしたが、下船に際し
「本部の子たちにお土産に一六たるともらったって電話で話しちゃったけど、どうしよっかな・・・・(泣)?」
と我に返ったシゲルと、それに対し
「知らないわよっ、そんな事。」
と冷たく匙を投げる純子姉さん。シゲルにとって今回の四国への旅で遭遇した一番の恐るべき相手は、ギロチンザウルスでもドクバリグモでもなく、あの”おじさん”だったのでした(笑)!!長くナンセンスなお話になってしまいゴメンナサイ・・・・(また笑)。


Re: 一六たると・その4

楽しい大長編ありがとうございます。

いつもながら上手い文章ですねえ。

私も負けずに精進したいと思います。

No title

今から48年前の今日、放送されました。「V3」の前番組である第1作の主人公である1号&2号が第2話のデストロン怪人カメバズーカの手をつかまってジャンプして飛行し、カメバズーカの爆死と同時に死んだかと思われました。でも放送日が七夕だから、その記念としてのサブタイトル通りに甦った事が判明して良かった。でもダブルライダーは誰に助けのだろうか?

Re: No title

> でもダブルライダーは誰に助けのだろうか?

ま、確かに不思議ですよね。

No title

昨日の最後のコメントを書き間違えてすいません。正しくは「ダブルライダーを助けたのは一体誰だろうか?」でした。失礼しました!

Re: No title

わざわざ訂正ありがとうございます。意味は通じてますから気にしなくていいですよ。

小心者?

顔に似合わずドクバリ🕷は小心者のようですね😅毒針に打たれたぐらいでオロオロするとは。しかも血清は自分の身体にあるとはどうも腑に落ちないですね😅

Re: 小心者?

それも昔の特撮のお約束ですね。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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