コメント
割と苦戦?
「ついでに殺される深沢」はウケましたね。まあV3の手助けになっていないので、ついででも問題ないですが(笑)。
前回、デストロンを舐めきっていた割には苦戦していますね。もっともギロチンザウルス、ドクバリグモともにさほど強くなかったので、舐められても仕方ないですが。
前回、デストロンを舐めきっていた割には苦戦していますね。もっともギロチンザウルス、ドクバリグモともにさほど強くなかったので、舐められても仕方ないですが。
最初で最後
純子さんの悪メイクは最初で最後のようですね😓良く分からないのはいくらV3の能力が強化されたところでおやっさん達が人質に取られてる状況は変わらないのでデストロンが有利の筈ですがね😅
親切
>V3「教えてやろう、風見志郎が仮面ライダーV3に変身した時、その肉体構造はすべて変わる。V3にはコントロールビールスは効かない!」
「俺が知るか!」と突き放すストロンガーさんより優しいですね。
「俺が知るか!」と突き放すストロンガーさんより優しいですね。
>長くて長くて脳死しそうになるラス殺陣
しかも、これが四国じゃないですからね(アマゾンが十面鬼と戦った海辺と同じ)。
>二人とも声の出演だけで
劇場版もそうですもんね。新撮の変身シーンだけでも欲しかったです。
あと、個別技で怪人を撃破するのも無いし・・・
あと、個別技で怪人を撃破するのも無いし・・・
Re: 割と苦戦?
> 「ついでに殺される深沢」はウケましたね。
ついではイヤですよね。
> 前回、デストロンを舐めきっていた割には苦戦していますね。もっともギロチンザウルス、ドクバリグモともにさほど強くなかったので、舐められても仕方ないですが。
二人いるのに協力して戦おうとしませんからねえ。
ついではイヤですよね。
> 前回、デストロンを舐めきっていた割には苦戦していますね。もっともギロチンザウルス、ドクバリグモともにさほど強くなかったので、舐められても仕方ないですが。
二人いるのに協力して戦おうとしませんからねえ。
Re: 最初で最後
> 良く分からないのはいくらV3の能力が強化されたところでおやっさん達が人質に取られてる状況は変わらないのでデストロンが有利の筈ですがね😅
まあ、意外な事態に一瞬パニックになってしまったのでしょう。
まあ、意外な事態に一瞬パニックになってしまったのでしょう。
Re: 親切
> 「俺が知るか!」と突き放すストロンガーさんより優しいですね。
でも、変身したら全部無効になると言うのはちょっと卑怯な気もします。
でも、変身したら全部無効になると言うのはちょっと卑怯な気もします。
Re: >長くて長くて脳死しそうになるラス殺陣
> しかも、これが四国じゃないですからね(アマゾンが十面鬼と戦った海辺と同じ)。
そうでしたか。そう言えばGも実際は四国には来てなかったらしいですね。
そうでしたか。そう言えばGも実際は四国には来てなかったらしいですね。
Re: >二人とも声の出演だけで
> 劇場版もそうですもんね。新撮の変身シーンだけでも欲しかったです。
肩透かしですよね。
肩透かしですよね。
藤岡さんと佐々木さんがダブルライダーの華々しい復活劇を期待していたちびっ子たちには、蓋を開けてみれば二人とも声の出演だけでライダーもイメージとしてちょこっと出てくるだけと言うお粗末な内容に相当がっかりしたのではないだろうか。
>≧深沢(ついでに殺されるのはイヤだなぁ……)
>「ヒーローが来たのと同時に人質もバラせ!」というのは敵から見たら一挙両得かつ一石二鳥と思ってしまいますが、深沢さんの立場で考えると嫌だなあ…と思ってしまいますね。
>≧サブタイトルと藤岡さんと佐々木さんがクレジットされているのを見て、ダブルライダーの華々しい復活劇を期待していたちびっ子たちも蓋を開けてみれば二人とも声の出演だけでライダーもイメージとしてちょこっと出てくるだけと言うお粗末な内容に、相当がっかりしたのではないだろうか。
>視聴者としては「ダブルライダーの復活を期待したら声だけの出演」だったのにがっかりしていたのでしょうね。
この四国ロケと同時進行で撮影が行われた劇場版では「生きていたダブルライダーの登場」がありましたが、テレビシリーズ版四国ロケでがっかりした視聴者にはどう見えたかと考えてしまいます。
>「ヒーローが来たのと同時に人質もバラせ!」というのは敵から見たら一挙両得かつ一石二鳥と思ってしまいますが、深沢さんの立場で考えると嫌だなあ…と思ってしまいますね。
>≧サブタイトルと藤岡さんと佐々木さんがクレジットされているのを見て、ダブルライダーの華々しい復活劇を期待していたちびっ子たちも蓋を開けてみれば二人とも声の出演だけでライダーもイメージとしてちょこっと出てくるだけと言うお粗末な内容に、相当がっかりしたのではないだろうか。
>視聴者としては「ダブルライダーの復活を期待したら声だけの出演」だったのにがっかりしていたのでしょうね。
この四国ロケと同時進行で撮影が行われた劇場版では「生きていたダブルライダーの登場」がありましたが、テレビシリーズ版四国ロケでがっかりした視聴者にはどう見えたかと考えてしまいます。
重力装置
確かに折角V3を閉じ込めたのに何故Gは“後1分で爆破するとバラした(宣った)のでしょうか?これでは重力装置を作って(V3を)閉じ込めた意味が無いのですがね😅
Re: 重力装置
おそらく、人工重力に絶大な自信を持っていたのでしょう。
やっぱりスケジュール都合?
そういえばストロンガー終盤のWライダー登場も
素顔登場は最終回だけでラス1は声のみでした。
ストロンガーとジェネラルシャドウの決着という見せ場を
前半で描いて最終回に向けて怒涛展開なので
今回ほど気にはなりませんでしたが。
「Ⅴ3」における藤岡さんと佐々木さんの顔見せ登場は
序盤2話を覗いてストーリー的な盛り上がりと妙にズレていているような…。
素顔登場は最終回だけでラス1は声のみでした。
ストロンガーとジェネラルシャドウの決着という見せ場を
前半で描いて最終回に向けて怒涛展開なので
今回ほど気にはなりませんでしたが。
「Ⅴ3」における藤岡さんと佐々木さんの顔見せ登場は
序盤2話を覗いてストーリー的な盛り上がりと妙にズレていているような…。
Re: やっぱりスケジュール都合?
> 「Ⅴ3」における藤岡さんと佐々木さんの顔見せ登場は
> 序盤2話を覗いてストーリー的な盛り上がりと妙にズレていているような…。
キバ男爵との決戦なら分かりますが、その前ですからねえ。
> 序盤2話を覗いてストーリー的な盛り上がりと妙にズレていているような…。
キバ男爵との決戦なら分かりますが、その前ですからねえ。
一六たると・その1
前のお話の記事で現代劇→時代劇への移植をしてみましたが、今回はその逆をしてみたいと思います!
もし、シゲルが帰りのフェリーに乗る際に、健一くんから
「これ、ライダー隊の東京本部の子たちと食べてよ♪」
とお土産に一六たると(一般的な”タルト”ではなく、カステラ生地であんこを伊達巻の様に巻いた愛媛の名物菓子)を渡されていたら、帰りの船中でこんな出来事があったかも・・・・・
船内のラウンジで、
「お姉ちゃん、健一くんからもらった一六たると、味見がてらちょっと食べてこうか!」
とバッグからその中の一本を取り出し純子姉さんといただき出したシゲル。そこへ
「おねえさん、坊ちゃん。ここ空いてますかい?」
と同席して来るいかにも調子の良さそうなおじさん(キャスト的には山田康雄さんや谷幹一さん等)。
「ええ、空いてますよ。どうぞ♪」
と純子姉さんから応えられて同席するおじさん。おじさんはテーブルの上の一六たるとを見るや否や
「へぇ~、あんた方、愛媛からの帰りかい?」
と訊き
「そうですよ。」
とシゲルが応えると
「ほーーーっ、そうかい!ああ、ところであんた方は知ってるかい?!仮面ライダーV3の四国での大活躍!!俺も新聞見てすっかり読みふけっちまったねぇ~!ライダーV3、デストロンの四国占領作戦をくじくっ、てなっ!!!」
とおじさんは持ち上げ出します!!それを近くの席に座り志郎とおやっさんも聞き耳を立てています。おじさんは続けて
「しかし、V3を語るにゃ、忘れちゃならねぇのが、風見志郎っ言うにいさんだっ!何せ、V3が現れる所、このにいさんが影みてぇに必ずいなさるってな!その風見のにいさん、聞けばおとっつぁんに、おっかさん、それに妹さんまでデストロンのせいで亡くされたどん底から這い上がって、今じゃデストロンと戦う旗手だって言う男の中の男っ!!もしかしてその風見のにいさんが、V3じゃないかっても言われてる位だからな!!!」
と語り、それを聞いた志郎は
「まったく・・・・、調子の良い奴ですよ・・・。」
とおやっさんに言いながら呆れ笑いをします!(続きます)
もし、シゲルが帰りのフェリーに乗る際に、健一くんから
「これ、ライダー隊の東京本部の子たちと食べてよ♪」
とお土産に一六たると(一般的な”タルト”ではなく、カステラ生地であんこを伊達巻の様に巻いた愛媛の名物菓子)を渡されていたら、帰りの船中でこんな出来事があったかも・・・・・
船内のラウンジで、
「お姉ちゃん、健一くんからもらった一六たると、味見がてらちょっと食べてこうか!」
とバッグからその中の一本を取り出し純子姉さんといただき出したシゲル。そこへ
「おねえさん、坊ちゃん。ここ空いてますかい?」
と同席して来るいかにも調子の良さそうなおじさん(キャスト的には山田康雄さんや谷幹一さん等)。
「ええ、空いてますよ。どうぞ♪」
と純子姉さんから応えられて同席するおじさん。おじさんはテーブルの上の一六たるとを見るや否や
「へぇ~、あんた方、愛媛からの帰りかい?」
と訊き
「そうですよ。」
とシゲルが応えると
「ほーーーっ、そうかい!ああ、ところであんた方は知ってるかい?!仮面ライダーV3の四国での大活躍!!俺も新聞見てすっかり読みふけっちまったねぇ~!ライダーV3、デストロンの四国占領作戦をくじくっ、てなっ!!!」
とおじさんは持ち上げ出します!!それを近くの席に座り志郎とおやっさんも聞き耳を立てています。おじさんは続けて
「しかし、V3を語るにゃ、忘れちゃならねぇのが、風見志郎っ言うにいさんだっ!何せ、V3が現れる所、このにいさんが影みてぇに必ずいなさるってな!その風見のにいさん、聞けばおとっつぁんに、おっかさん、それに妹さんまでデストロンのせいで亡くされたどん底から這い上がって、今じゃデストロンと戦う旗手だって言う男の中の男っ!!もしかしてその風見のにいさんが、V3じゃないかっても言われてる位だからな!!!」
と語り、それを聞いた志郎は
「まったく・・・・、調子の良い奴ですよ・・・。」
とおやっさんに言いながら呆れ笑いをします!(続きます)
一六たると・その2
(続きです)
更におじさんの
「でもな、V3や風見のにいさんだけが偉えんじゃねぇぞっ!そのデストロンとの戦いを縁の下の力持ちとばかり支援している少年ライダー隊!こいつがまた偉えんだっ!!」
との言葉に
「おっ!!!」
と言った表情になる純子姉さんとシゲル!それと同時におじさんがテーブルの上の一六たるとをちら見するので
「ああ・・・、おじさん!よかったらたるとなんかいかかが?!」
とシゲルに言われ
「おっ、すまないねぇ、坊ちゃん!俺、甘えもんには目がねえんだよ!そんじゃ遠慮なく♪」
とたるとをほお張るおじさん!シゲルは続けて
「ねえ、おじさん!その少年ライダー隊で一番はだ~れっ?!」
と訊き、おじさんは続け様にたるとを二、三切れほお張ると
「そりゃあ、もう・・・・」
とのおじさんに
「うん、うん、うん!!!」
との表情をするシゲルでしたが、おじさんの応えは
「会長の立花さんだっ!!!」
でした。思わず
「ズコっ!!」
となるシゲルをよそにおじさんは
「何と言っても、この旦那、仮面ライダー1号、2号、それにV3をあれ程までの正義の味方に鍛え上げなさった、言ってみりゃ仮面ライダーの育ての親!この旦那がいなさらなきゃ、今頃日本はショッカーやゲルショッカー、それにデストロンに目茶目茶にされていた処だいっ♪」
とおやっさんについて語り、それを聞いていたおやっさんも
「わかってるじゃないか♪」
とご満悦な様子!でもシゲルはめげる事なく
「それじゃ、おじさんっ!二番目はっ?!」
と訊きますが、おじさんが
「たるとは美味えが、こう何切れか食ってると喉元がぱさぱさして来るなぁ・・・。」
と言うので、シゲルはすかさず魔法瓶からお茶を出し
「おっ、お茶かい!気が利く坊ちゃんだねぇ~♪」
とそのお茶を無遠慮に飲み干すおじさん!シゲルはなおも
「じゃあ、おじさんっ、二番目はっ?!」
と訊くとおじさんは
「二番目って言やぁ・・・・・。」
と勿体ぶった挙句、
「純子姉さんっ!!!」
と応えたため、流石にシゲルが
「あっ、そうっ(怒)!!!」
とたるとをバッグの中にしまってしまおうしますが、それをひったくり、
「あのーっ、これどうぞっ♪」
とおじさんの前に差し出す純子姉さん!おじさんが
「悪いねぇ、ねえさん!でも坊ちゃん、何か怒ってるみたいだよ?」
とシゲルを見て言いますが
「気になさらないで下さい♪」
との純子姉さんの言葉におじさんはたるとをまたほお張りながら
「いや~、この純子姉さんがまたいいお人なんだ!何たって髪のきれいさは、南沙織!かわいさはアグネス・チャン!それに性格の良さは菊容子っ!!!」
とのおじさんに、思わずちょっぴり赤面しながら
「まあ、菊さんだなんて!どうぞ、ご遠慮なく全部召し上がって下さいな!!さあさあ、お茶もどうぞっ♪」
となり勧める純子姉さん!どんどんおじさんの胃袋に納まって行ってしまうたると!!それを聞き志郎もおやっさんともどもに
「面白くなって来ましたね!!」
となります!(続きます)
更におじさんの
「でもな、V3や風見のにいさんだけが偉えんじゃねぇぞっ!そのデストロンとの戦いを縁の下の力持ちとばかり支援している少年ライダー隊!こいつがまた偉えんだっ!!」
との言葉に
「おっ!!!」
と言った表情になる純子姉さんとシゲル!それと同時におじさんがテーブルの上の一六たるとをちら見するので
「ああ・・・、おじさん!よかったらたるとなんかいかかが?!」
とシゲルに言われ
「おっ、すまないねぇ、坊ちゃん!俺、甘えもんには目がねえんだよ!そんじゃ遠慮なく♪」
とたるとをほお張るおじさん!シゲルは続けて
「ねえ、おじさん!その少年ライダー隊で一番はだ~れっ?!」
と訊き、おじさんは続け様にたるとを二、三切れほお張ると
「そりゃあ、もう・・・・」
とのおじさんに
「うん、うん、うん!!!」
との表情をするシゲルでしたが、おじさんの応えは
「会長の立花さんだっ!!!」
でした。思わず
「ズコっ!!」
となるシゲルをよそにおじさんは
「何と言っても、この旦那、仮面ライダー1号、2号、それにV3をあれ程までの正義の味方に鍛え上げなさった、言ってみりゃ仮面ライダーの育ての親!この旦那がいなさらなきゃ、今頃日本はショッカーやゲルショッカー、それにデストロンに目茶目茶にされていた処だいっ♪」
とおやっさんについて語り、それを聞いていたおやっさんも
「わかってるじゃないか♪」
とご満悦な様子!でもシゲルはめげる事なく
「それじゃ、おじさんっ!二番目はっ?!」
と訊きますが、おじさんが
「たるとは美味えが、こう何切れか食ってると喉元がぱさぱさして来るなぁ・・・。」
と言うので、シゲルはすかさず魔法瓶からお茶を出し
「おっ、お茶かい!気が利く坊ちゃんだねぇ~♪」
とそのお茶を無遠慮に飲み干すおじさん!シゲルはなおも
「じゃあ、おじさんっ、二番目はっ?!」
と訊くとおじさんは
「二番目って言やぁ・・・・・。」
と勿体ぶった挙句、
「純子姉さんっ!!!」
と応えたため、流石にシゲルが
「あっ、そうっ(怒)!!!」
とたるとをバッグの中にしまってしまおうしますが、それをひったくり、
「あのーっ、これどうぞっ♪」
とおじさんの前に差し出す純子姉さん!おじさんが
「悪いねぇ、ねえさん!でも坊ちゃん、何か怒ってるみたいだよ?」
とシゲルを見て言いますが
「気になさらないで下さい♪」
との純子姉さんの言葉におじさんはたるとをまたほお張りながら
「いや~、この純子姉さんがまたいいお人なんだ!何たって髪のきれいさは、南沙織!かわいさはアグネス・チャン!それに性格の良さは菊容子っ!!!」
とのおじさんに、思わずちょっぴり赤面しながら
「まあ、菊さんだなんて!どうぞ、ご遠慮なく全部召し上がって下さいな!!さあさあ、お茶もどうぞっ♪」
となり勧める純子姉さん!どんどんおじさんの胃袋に納まって行ってしまうたると!!それを聞き志郎もおやっさんともどもに
「面白くなって来ましたね!!」
となります!(続きます)
Re: 一六たると・その2
一六たるとは美味しいですよね。
そう言えば、この頃はまだ菊さんが生きてらしたんですよね。
そう言えば、この頃はまだ菊さんが生きてらしたんですよね。
一六たると・その3
(続きです)
「ねえ、おじさん。少年ライダー隊と言えば、もう一人忘れちゃいけないのがいるだろう?!」
とのシゲルに対し、おじさんは
「おおっ、そう言えばっ・・・・・!!!」
となり、それにシゲルが
「そう言えばっ・・・・・?!」
と期待しますが、残念な事にその答えは
「元ライダー隊の隊長で、FBI!今じゃアメリカでかみさんとおしどり夫婦!滝さんかねぇ~♪」
でした!シゲルはまだまだとばかり
「他にはっ?!」
と訊きますが、おじさんの答えは
「クラゲウルフ相手に、小忍者ばりの身代わり作戦!ミツルくんかな♪」
です・・・・。シゲルは更に
「他にはっ?!」
と負けじと訊き返しますが、それでもおじさんの口から出るのは
「それじゃ、ナオキくんかな♪」
とのシゲルにとってはトホホな答え。でもシゲルは更に
「いやっ、おじさん、他にもいるだろう?!姉さん思いのいい奴がさっ!!!」
と問いただしますが、それでもおじさんの答えは
「姉さん思いのいい奴だって?おお、いたいた!!丹沢地区担当の達治くんっ!何せ、ムカデタイガーに大怪我させられた本郷さんを、巻き添え覚悟で姉さんと二人で匿ったって言う兵(つわもの)でぇいっ!!」
そのおじさんの答えに
「ふ~ん、って、それみんな本郷さんと一文字さんがいた頃の事じゃないか!(テーブルの上に広がるたるとの空き箱を見て)あ~あ、たるとこんなに食っちゃって・・・・。ねぇ、おじさん。いい加減この船が東京着くまでに思い出してよ~(泣)。」
とおじさんに懇願気味になり出すシゲル。それを隣の席で聞き耳を立てながら
「シゲルの奴、もうギブアップかな・・・・?!」
とのおやっさんと
「いやぁ、まだわかりませんよ♪」
との志郎!!(続きます)
「ねえ、おじさん。少年ライダー隊と言えば、もう一人忘れちゃいけないのがいるだろう?!」
とのシゲルに対し、おじさんは
「おおっ、そう言えばっ・・・・・!!!」
となり、それにシゲルが
「そう言えばっ・・・・・?!」
と期待しますが、残念な事にその答えは
「元ライダー隊の隊長で、FBI!今じゃアメリカでかみさんとおしどり夫婦!滝さんかねぇ~♪」
でした!シゲルはまだまだとばかり
「他にはっ?!」
と訊きますが、おじさんの答えは
「クラゲウルフ相手に、小忍者ばりの身代わり作戦!ミツルくんかな♪」
です・・・・。シゲルは更に
「他にはっ?!」
と負けじと訊き返しますが、それでもおじさんの口から出るのは
「それじゃ、ナオキくんかな♪」
とのシゲルにとってはトホホな答え。でもシゲルは更に
「いやっ、おじさん、他にもいるだろう?!姉さん思いのいい奴がさっ!!!」
と問いただしますが、それでもおじさんの答えは
「姉さん思いのいい奴だって?おお、いたいた!!丹沢地区担当の達治くんっ!何せ、ムカデタイガーに大怪我させられた本郷さんを、巻き添え覚悟で姉さんと二人で匿ったって言う兵(つわもの)でぇいっ!!」
そのおじさんの答えに
「ふ~ん、って、それみんな本郷さんと一文字さんがいた頃の事じゃないか!(テーブルの上に広がるたるとの空き箱を見て)あ~あ、たるとこんなに食っちゃって・・・・。ねぇ、おじさん。いい加減この船が東京着くまでに思い出してよ~(泣)。」
とおじさんに懇願気味になり出すシゲル。それを隣の席で聞き耳を立てながら
「シゲルの奴、もうギブアップかな・・・・?!」
とのおやっさんと
「いやぁ、まだわかりませんよ♪」
との志郎!!(続きます)
一六たると・その4
(続き、そして完結編です)
シゲルがすっかり意気消沈になっていると、突如思いつたように
「ああああっ!!いけねぇ、坊ちゃん!一番大事な奴を一人忘れていたぜ!くぅ~っ、俺とした事が!」
となるおじさん!シゲルが急にしゃっきりして
「誰っ?!」
と訊くと、遂に
「姉さん思いで、少年ライダー隊東京本部の星っ!珠シゲルくんだよっ!!!」
とおじさんの口から出た答え!!それを聞いて思わず
「イッヤッホーーーーーーーーーーーーーイッ!!!!!!!!!」
と席から立ち、宙返りまでして狂喜するシゲル!!シゲルはバックの中からお土産として健一くんからもらったたるとの最後の一本を取り出し
「さあ、おじさん!食いねえ、食いねえ、たると食いねえ!!今度は抹茶味だよ~♪」
となり、それを見て
「ちょっと、シゲル!本部の子たちに持ってくお土産はどうなるのよ~?!」
となる純子姉さんでしたが
「いいんだよっ、そんな事!!」
と有頂天のシゲル!
「すまないねぇ~、坊ちゃん!そんじゃ遠慮なくいただくぜ♪」
とまたしてもたるとを貪り出すおじさんに
「ねえ、ねえ、おじさん!そのシゲルくんって子はそんなにいい奴かいっ♪」
となるシゲル!おじさんは更に続けて
「ああ、いい奴も何も!姉さん思い出でライダー隊始まって以来の大秀才!(たるとが喉に詰まり)うっ・・・・、坊ちゃん、お茶くれ!!」
となり、これに
「おお、おお、飲みねえ、飲みねえ、おじさん!それで、どうなのさ?!」
と魔法瓶のお茶まで振舞うシゲル!そしておじさんは
「東にレンズアリに捕まった立花の旦那と仲間たちあれば、疾風の如く現れてこれを助け、西にドリルモグラの妃にされかける純子姉さんあればまたもやこれを助ける!これら、みんな巷じゃV3の手柄みてぇに言われちゃいるが、何を隠そう実はこのシゲルくんが一番槍張ってくれたおかげなんでえっ!!!」
と朗々と語るおじさんに、少々作り話も混ざっているとわかりながらも悪い気がしないシゲルは
「ほう、ほう!さあ、食いねえ、食いねえ、たると食いねえっ♪」
となり、健一くんからもらったたるとは全部おじさんの胃袋の中へ!こうしておじさんは、山田さんなら言うまでもなくルパン並みの、そして谷さんならドラ猫大将並みの口八丁手八丁でたるとの横取り食いに成功しました!!
そうしている間に東京に着いたフェリーでしたが、下船に際し
「本部の子たちにお土産に一六たるともらったって電話で話しちゃったけど、どうしよっかな・・・・(泣)?」
と我に返ったシゲルと、それに対し
「知らないわよっ、そんな事。」
と冷たく匙を投げる純子姉さん。シゲルにとって今回の四国への旅で遭遇した一番の恐るべき相手は、ギロチンザウルスでもドクバリグモでもなく、あの”おじさん”だったのでした(笑)!!長くナンセンスなお話になってしまいゴメンナサイ・・・・(また笑)。
シゲルがすっかり意気消沈になっていると、突如思いつたように
「ああああっ!!いけねぇ、坊ちゃん!一番大事な奴を一人忘れていたぜ!くぅ~っ、俺とした事が!」
となるおじさん!シゲルが急にしゃっきりして
「誰っ?!」
と訊くと、遂に
「姉さん思いで、少年ライダー隊東京本部の星っ!珠シゲルくんだよっ!!!」
とおじさんの口から出た答え!!それを聞いて思わず
「イッヤッホーーーーーーーーーーーーーイッ!!!!!!!!!」
と席から立ち、宙返りまでして狂喜するシゲル!!シゲルはバックの中からお土産として健一くんからもらったたるとの最後の一本を取り出し
「さあ、おじさん!食いねえ、食いねえ、たると食いねえ!!今度は抹茶味だよ~♪」
となり、それを見て
「ちょっと、シゲル!本部の子たちに持ってくお土産はどうなるのよ~?!」
となる純子姉さんでしたが
「いいんだよっ、そんな事!!」
と有頂天のシゲル!
「すまないねぇ~、坊ちゃん!そんじゃ遠慮なくいただくぜ♪」
とまたしてもたるとを貪り出すおじさんに
「ねえ、ねえ、おじさん!そのシゲルくんって子はそんなにいい奴かいっ♪」
となるシゲル!おじさんは更に続けて
「ああ、いい奴も何も!姉さん思い出でライダー隊始まって以来の大秀才!(たるとが喉に詰まり)うっ・・・・、坊ちゃん、お茶くれ!!」
となり、これに
「おお、おお、飲みねえ、飲みねえ、おじさん!それで、どうなのさ?!」
と魔法瓶のお茶まで振舞うシゲル!そしておじさんは
「東にレンズアリに捕まった立花の旦那と仲間たちあれば、疾風の如く現れてこれを助け、西にドリルモグラの妃にされかける純子姉さんあればまたもやこれを助ける!これら、みんな巷じゃV3の手柄みてぇに言われちゃいるが、何を隠そう実はこのシゲルくんが一番槍張ってくれたおかげなんでえっ!!!」
と朗々と語るおじさんに、少々作り話も混ざっているとわかりながらも悪い気がしないシゲルは
「ほう、ほう!さあ、食いねえ、食いねえ、たると食いねえっ♪」
となり、健一くんからもらったたるとは全部おじさんの胃袋の中へ!こうしておじさんは、山田さんなら言うまでもなくルパン並みの、そして谷さんならドラ猫大将並みの口八丁手八丁でたるとの横取り食いに成功しました!!
そうしている間に東京に着いたフェリーでしたが、下船に際し
「本部の子たちにお土産に一六たるともらったって電話で話しちゃったけど、どうしよっかな・・・・(泣)?」
と我に返ったシゲルと、それに対し
「知らないわよっ、そんな事。」
と冷たく匙を投げる純子姉さん。シゲルにとって今回の四国への旅で遭遇した一番の恐るべき相手は、ギロチンザウルスでもドクバリグモでもなく、あの”おじさん”だったのでした(笑)!!長くナンセンスなお話になってしまいゴメンナサイ・・・・(また笑)。
Re: 一六たると・その4
楽しい大長編ありがとうございます。
いつもながら上手い文章ですねえ。
私も負けずに精進したいと思います。
いつもながら上手い文章ですねえ。
私も負けずに精進したいと思います。
No title
今から48年前の今日、放送されました。「V3」の前番組である第1作の主人公である1号&2号が第2話のデストロン怪人カメバズーカの手をつかまってジャンプして飛行し、カメバズーカの爆死と同時に死んだかと思われました。でも放送日が七夕だから、その記念としてのサブタイトル通りに甦った事が判明して良かった。でもダブルライダーは誰に助けのだろうか?
Re: No title
> でもダブルライダーは誰に助けのだろうか?
ま、確かに不思議ですよね。
ま、確かに不思議ですよね。
No title
昨日の最後のコメントを書き間違えてすいません。正しくは「ダブルライダーを助けたのは一体誰だろうか?」でした。失礼しました!
Re: No title
わざわざ訂正ありがとうございます。意味は通じてますから気にしなくていいですよ。
小心者?
顔に似合わずドクバリ🕷は小心者のようですね😅毒針に打たれたぐらいでオロオロするとは。しかも血清は自分の身体にあるとはどうも腑に落ちないですね😅
Re: 小心者?
それも昔の特撮のお約束ですね。