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「スケバン刑事」 第14話「血塗られた鍵盤」



 第14話「血塗られた鍵盤」(1985年8月1日)

 いかにもおどろおどろしいタイトルの第14話である。

 前回のラスト、サキと純子が、それぞれ違う場所でピンチに陥ったところから再開するのだが、まず、怪しい車に付け狙われて轢き殺されそうになった純子のほうから描かれる。

 脚を挫いて歩道に座り込んでいる純子目掛けて、謎の車が猛スピードでバックしてくるが、そこへ颯爽と駆けつけたのが三平であった。

 三平の姿を見るなり車は停止し、急発進して走り去ってしまう。

 三平が純子を介抱していると、

 川崎「純子さんじゃないですか」

 横合いから、いかにも怪訝そうな声が聞こえてくる。

 
 川崎「どうしたんですか?」
 純子「川崎先生!」

 振り向けば、世界的ピアニストで、純子の死んだ父親の弟子でもあった川崎敏弘が、道端にぬぼーっと立ってこちらを窺っていた。

 こんなタイミングでわざわざ彼らの前に姿を見せたのは、車に乗っていたのが自分でないことをアピールする為だったのだろうか。

 実際、川崎が運転していたのなら、物理的にそんなに早く戻って来れる筈がないので、運転していたのは、前回にも登場した雇われたチンピラか誰かだったのだろう。

 で、結局、最後まで誰が運転していたのか分からずじまいで、この辺は純子の父親殺しの真相と同じく、未解決のまま終わってしまうのが物足りない。

 もっとも、すべては久巳の命令を受けた川崎の仕業だと言うことは分かりきっているのだから、枝葉末節に過ぎないことかもしれない。

 続いて、オートレース場のようなところで海槌姉妹と戦い、身動きできなくなったところに亜悠巳のバイクが殺す気マンマンで向かってくる、絶体絶命のピンチに陥っているサキ。

 さすがのサキにもどうすることもできなかったが、こちらも、別の人物があらわれ、寸前でサキを救う。

 言うまでもなく、サキの守護神とも言うべき神サマで、その腕には亜悠巳の妹・久巳が捕らえられており、冷酷無比な亜悠巳も思わずブレーキをかける。

 
 サキ「ジン!」

 まさに「地獄に仏」、いや、「地獄に神」とでも言いたくなるような絶妙のタイミングでの登場に、サキが縋るような眼差しを向ける。

 もっとも、傍目には、

 
 男前の変質者にしか見えなかったが……

 久巳「お姉さま!」
 亜悠巳「久巳!」
 神「車に乗れ!」

 極悪非道だが、姉妹愛だけは人並み以上に持つ亜悠巳、可愛い妹を、彫りの深い190センチ以上の変態(註・変態じゃないです)に人質に取られてはどうすることも出来ず、サキを乗せた神のポルシェが疾風のように走り去るのを指を咥えて見ているしかなかった。

 
 久巳「お姉さま!」
 亜悠巳「……」

 言葉に言い表せない怒りと屈辱を、拳に握り締めて全身をワナワナさせる亜悠巳さん。

 OP後、わざわざ病院まで純子に付き添った川崎が、何を思ったか、五日後に迫った全日本ピアノコンクールに出場するつもりの純子を一度指導してあげようと言い出す。

 前回は、純子の技量にケチをつけ、出場は諦めろと言っていた川崎、えらい変わりようであったが、人を疑うことを知らないピュアな心の持ち主である純子は、

 
 純子「ほんとですかぁ、はい、必ず行きます!」

 真ん丸な顔を笑顔で一杯にして、そう約束するのだった。

 だが、一見親切なその申し出には川崎の陰湿極まる策略が隠されていたのである。

 やっと病院に駆けつけたサキが、三平と一緒に廊下を歩いていると、帰っていく川崎と擦れ違う。

 
 サキ「三平、どうして川崎先生がいるの?」
 三平「それが、車に襲われた後、急にあらわれたんだ」
 サキ「……」

 前回の純子への態度と言い、サキ、漠然とした疑念を川崎に対して抱く。

 その後も、学校の音楽室のピアノを使って、課題曲の練習に余念のない純子。

 そばではサキと三平が聴いていたが、純子が弾き終わると、いつの間にか、沼先生や美也子たちが彼女の周りに集まっており、盛んに拍手を送る。

 
 沼「いやぁ、素晴らしかったぞ、椎名……ブラボーッ! はっはっはっはっ」
 美也子「あら先生、音楽が分かりますの?」
 沼「なぁーにを言ってんだね、君、こう見えても私はクラシックファンだよ。はっはっはっ、いやぁ、このベートーベンは実に素晴らしいな」
 純子「いえ、ショパンです」
 沼「ショパン?」

 純子に蚊の鳴くような声で指摘されて知ったかぶりがバレた沼先生を、生徒たちがドッと笑う。

 
 沼「ショ、ショパン? ははは、いや、私が間違えた。ショパンだ、ショパンだ。いやぁ~」

 笑顔で、すぐ自分の誤りを認める沼先生。

 釣られていかにも幸せそうに笑う純子を見て、サキもほっこりした気分になる。

 海槌姉妹の陰険さと対照的に、実に爽やかな青春の1ページではあったが、あのコワモテの、荒ぶるゴリラと称されていた沼先生が、いつの間にか、ただの気の良いおっちゃんになってしまったのが、微笑ましく感じられると同時に、若干寂しい気もする管理人であった。

 一方、久巳も英光芸術学院で、ピアノの練習に励んでいたが、不意に鍵盤に両手を叩きつけると、

 
 久巳「コンクールまで後三日よ、落ち着いて練習もできやしないわ。なんとかしてよ、川崎ぃ!」

 文字通り居ても立ってもいられないと言った様子で、川崎に当たり散らす。

 川崎「手は打ってあります」

 川崎が低い声で答えたとき、男子生徒が入ってきて椎名純子の来訪を告げる。

 驚く久巳に、頷いて見せてから、川崎は早速純子の指導を始めるが、純子の(素人には)完璧に思える演奏に、ほとんど言い掛かりとしか思えない難癖をつけ、何度も何度もやり直しを命じる。

 そう、川崎の作戦は、純子を必要以上に厳しく指導し、その自信をなくさせようというものだったのだ。

 さらに、父親の指導方法と違うと抗議する純子に対し、

 川崎「お父さんの言ったことは忘れた方がいいな、恩師だから黙っていたが、この際はっきり言っておく、お父さんの演奏方法はもう古いんだ、いや、古いだけじゃない、ほんとは芸術的にも価値はなかったんだ」

 と、亡き父親のピアニストとしての才能までクソミソにけなし、純子を動揺させる。

 ま、だったら、そんなピアニストに師事していたお前のピアノも似たようなもんじゃねえのかと言い返したくなるところだが、純子にそんな余裕はなく、

 純子「そんなっ」
 川崎「お父さんの演奏方法に固執していたら、君はいつまで経っても一人前にはなれない。さっ、最初からやり直すつもりでもう一度」
 純子「ひどい、ひどいわ、先生っ」
 川崎「甘ったれるんじゃないっ」

 昨日の愛想の良さは何処へやら、

 
 その手首を掴んで、純子を睨みつける川崎。

 
 その顔を悔しそうな目で見上げる純子。

 川崎「さ、弾きなさい」
 純子「……」
 川崎「弾きなさいっ」

 純子、力なく鍵盤の腕に両手を置くが、もはや演奏どころではなく、その小さな胸は悲しみで張り裂け、ピアノに顔を伏せて激しく泣き始める。

 
 久巳「そうよ、もっといじめて、自信がなくなればコンクールに出る気もなくなるわ! もっとよ、あっははははっ……」

 そして、前回同様、その様子を監視カメラで余さず見ていた久巳、世にも嬉しそうな顔で叫ぶと、狂ったようにケタケタ笑うのだった。

 いやぁ、これだけ外見の可愛さと、内面の醜さが懸け離れたキャラも珍しいよね。

 普通こういう美少女系の悪役の場合、多少は人間らしさや改心する余地を残して描くものだが、久巳(亜悠巳も)の場合、徹頭徹尾、卑劣で悪辣で傲慢で残酷なキャラとして設定されていて、視聴者が感情移入する隙間が1ミリもない。

 まぁ、女性の悪役としては、「チェンジマン」のシーマのように最後に良い奴になっちゃうような中途半端なキャラより、そちらの方がよっぽど潔くて魅力的ではある。

 高架の下にとめたポルシェの中で話しているサキと神サマ。

 
 神「英光芸術学院は元々伝統ある学校だった。海槌家が金の力で乗っ取り、意に染まない指導陣を次々に追い出した。そんな中で椎名幸一は最後まで学院に残り、海槌家に抵抗していたらしい」
 サキ「じゃあ純子のお父さんを死に追いやったのも、海槌家の陰謀?」
 神「わからん、だが椎名幸一が死んで一番得をしたのは、愛弟子の川崎敏弘だ。椎名の後を継いで学部長に就任、海槌家の、特に久巳の絶対的信用を取り付け、ゆくゆくは学院長に納まることが内定しているらしい」

 
 ついで、その海槌家の豪邸に帰ってきた、海槌家の総帥・海槌剛三の姿が映し出される。

 演ずるのは、名優・神山繁さん。

 
 二人の娘、そして川崎と共に豪華なディナーをしたためる剛三。

 剛三「久巳、コンクールも間近だな。どうなんだ見込みは?」
 久巳「勿論優勝して見せますわ、お父様、私より優れたものなんていませんもの」
 剛三「そりゃ結構、結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りはクソだらけ!」
 亜悠巳&久巳「……」

 最近、父親の、ところ構わず繰り出されるオヤジギャグにほとほと困り果てている娘たちであったが、嘘である。

 
 剛三「我が海槌財閥はやがては日本を支配する。それゆえその頂点に立つ海槌家の人間は、必ず帝王学を修めなくてはならん。歯向かうものがいたら、徹底的に排除しろ。支配するものとされるものが違うことをはっきり認識させなくちゃいかん……」
 亜悠巳&久巳「……」(聞いてない)

 娘たちにシカトされているのが悲しい剛三パパであったが、真顔で「日本を支配する」とか言ってる辺り、かなり危ないオヤジであることは明白であり、まさに、この親にしてこの娘ありと言う感じであった。

 と、剛三の長話を邪魔するように川崎に電話が掛かってきて、部下からの報告だろう、純子がまだコンクール出場を諦めていないと知らせてくる。

 久巳「分かったわ、純子についてるあの女が邪魔したのね」
 剛三「どうしたんだ、一体?」
 亜悠巳「私たちがやろうとしていることにいつも邪魔する女がいるの、名前は麻宮サキ……」

 
 剛三「麻宮サキ……?」

 剛三、露骨に何かを思い出すような目をするが、

 久巳「お父様、ご存知なの?」
 剛三「いや、知らん」

 強く否定すると、急に気分を害したように席を立ち、部屋を出て行く。

 ま、年頃の娘たちには言えませんよね、

 
 昔、OLのコスプレをしたサキの母親を抱きたくて、

 
 「ウズウズしていた」なんてことは……

 もっとも、姉妹も特にそのことは気にせず、

 
 久巳「もう我慢できないわ、殺して、川崎、椎名純子も、麻宮サキも、私の邪魔をする人間はみんな殺してぇっ!」

 久巳は不意に立ち上がると、金切り声を上げて川崎に命じるのだった。

 そんな妹の姿を見た亜悠巳は、

 
 亜悠巳「……」

 ちょっと引いていた。

 CM後、早くも全日本ピアノコンクールが開催されており、

 
 黒いベールを大きなリボンのように結んでいる久巳が、演奏を披露している。

 会場には、三平や沼先生、美也子たち、そして審査委員の川崎の姿もあったが、彼は久巳の演奏など上の空であった。

 何故なら、

 
 川崎「……」

 昨夜、ビートたけしの物真似をやり過ぎて、首が胴にめり込んでしまったのを、何とか元に戻そうと必死だったからである!

 ……嘘である。

 久巳から命じられた「任務」を控えて緊張し、それどころではなかったのである。

 久巳の演奏の後、10分休憩となり、その次がいよいよ純子の出番であった。

 舞台袖に純子と一緒にいたサキ、純子を励まして客席に戻るが、その後、落ち着かない様子で幕の後ろを行ったり来たりしていた純子の腹に、何者かがナイフを突き立てる。

 犯人は川崎であった。

 久巳の命令を果たす為、とうとう、非常手段に訴えたのである。

 しかし、仮にも世界的ピアニストと呼ばれる人物が、自分の手を汚してまでこんなことをするだろうかと言う疑問が湧く。

 部下にやらせるのならともかく……

 さて、時間となり、純子の名前が呼ばれるが、なかなか純子がステージに現れず、客席がざわつき始める。

 何食わぬ顔で席に戻った川崎は、反対側の袖にいた久巳に頷いてみせる。

 だが、次の瞬間、純子がステージにあらわれ、ゆっくりとピアノの前に移動する。

 そして、腹部の激痛に耐えながら、文字通り命懸けの演奏を行い、最後は意識朦朧となりながら、見事に曲を弾き終える。

 
 そして弾き終えた瞬間、その場にぐらりと崩れ落ち、サキも初めて彼女が怪我をしていることに気付く。

 純子は直ちに救急車で病院に運ばれるが、

 
 かつての律子同様、危篤状態となり、生死の境を彷徨うことになる。

 しかし、律子に続いて純子まで、全く同じ状態になると言うのは、いささか芸がないなぁ。

 
 サキ「優勝は海槌久巳? そんなっ」
 三平「俺だって悔しくて……純子の演奏は素晴らしかったのに」

 病院の廊下で、三平から信じがたいことを聞かされるサキ。

 おそらく、川崎以外の審査員も海槌家に買収されているのだろう。

 ……

 でも、だったら、最初から純子の出場を邪魔する必要はなかったのでは?

 今回のエピソードの弱いところは、結局、久巳と純子のピアノの、どっちが上かと言うことがはっきりしない点である。

 だから、久巳が優勝したと言うのも、単に実力で勝ち取った可能性も捨てきれず、見ていてモヤモヤしてしまうのである。

 三平「それで、何か手掛かりがないか調べてみたんだ、そしたら、舞台裏にこんなものが」

 
 三平が差し出したのは、金色のピアノの形をしたネクタイピンであった。

 サキ「川崎!」

 すかさずサキは、それが川崎がつけていたものだと気付く。

 捨て目が利くと言う奴で、サキはニ、三度会っただけの川崎の服装をしっかり記憶していたのだ。

 でも、今回の三平、サキ顔負けの大活躍をしてるよね。

 
 さて、その夜、英光芸術学院の一室では、久巳の優勝を祝うパーティーが開かれていた。

 こんな性格の悪い女に友達がいるとは思えないが、無論、「乳姉妹」の千鶴子と同様、海槌家の権力と財力にひれ伏した取り巻きのような連中なのだろう。

 
 ちょうどその頃、学院の正面にサキが立っていた。

 その背中は、悪に対する激しい怒りが白い炎のように燃え上がっているようであった。

 サキはヨーヨーをしならせながら、堂々と彼らの前にあらわれる。

 
 久巳「麻宮サキ」
 川崎「何しに来た?」

 
 サキ「うるせえっ!」
 川崎(う、うるせえって……)

 サキ、川崎を怒鳴りつけると、ヨーヨーを投げて大きな花瓶を叩き割り、ついで、テーブルの上の優勝トロフィーも倒して見せる。

 
 サキの様子に恐れをなしたゲストたちは、久巳など放ってあっという間に逃げ出してしまう。

 金で買った友情など脆いものである。

 どさくさ紛れに自分たちも逃げようとする久巳をヨーヨーで威嚇すると、

 
 サキ「川崎、椎名純子を刺したのは貴様だな」
 川崎「ふっふふ、バカな、私がやったと言う証拠でもあるのか」
 サキ「証拠? こいつが純子を刺した舞台裏から出てきたぜ」
 川崎「貴様、なにもんだ?」

 
 サキ「鷹の羽学園、麻宮サキ……またの名はスケバン刑事!」
 川崎「桜の代紋!」
 サキ「スケバンまで張ったこの麻宮サキが、何の因果か、今じゃマッポの手先、笑いたければ(後略)」

 久しぶりに、フルバージョンの決め台詞を放って、川崎たちの悪事を糾弾するサキ。

 久巳(ね、今のうちに逃げられるんじゃない?)
 川崎(ダメです。最後まで聞くのが礼儀です)

 最低の悪党だが、悪としての不文律だけは守る川崎であった。

 サキのタンカが終わったので、二人は慌てて逃げ出すが、

 
 非常階段を降りかけたところで、サキに追いつかれる。

 サキ「川崎、椎名純子の父を死に追いやったのも貴様だな? 誰に命令された? そこにいる海槌久巳か? 言え」

 サキ、またしても力尽くで白状させようと言う、「快傑ズバット」みたいな挙に出るが、ここでアクシデントが起きる。急いで階段を降りようとした川崎が足を滑らせ、手摺を乗り越えて転落してしまったのである。

 そしてその際、川崎が久巳の指を掴んだ為、久巳の指がねじれて折れてしまう。

 地面に激突した川崎は即死するが、久巳はそこへ駆けつけた亜悠巳のバイクに助けられる。

 
 久巳「サキ、私の手を良くもこんな目に……私からピアノを奪ったお前を絶対に許せないっ、必ず殺してやるっ!」

 久巳、サキに呪いの言葉を吐くと、姉のバイクに乗ってその場から走り去るのだった。

 ちなみに、サキが犯人を逮捕しようとして死なせてしまったのは、これが最初のケースである。

 普通の刑事なら、懲戒免職クラスの大失態だが、サキはスケバン刑事なので、特に問題ないのだった。

 心配された純子も何とか一命を取り留め、一応ハッピーエンドにはなるのだが、いまひとつすっきりしない結末であった。

 結果的に久巳がピアノの道を断念することになったとしても、ピアノコンクール優勝と言う、偽りの名誉が断罪されていないからであろう。

 原作では、ピアノではなく絵の世界の話なのだが、久巳(原作では詠巳)が純子(とその父親)が描いた絵を自分のものとして発表して名声を得るが、サキが、公衆の面前でホームズも真っ青の名推理を披露して、その絵が久巳が描いたものでないことを証明して、その名声を失墜させているのである。

 もっとも、原作では純子は殺されているので、そういう点では、ドラマ版のほうが救いがある。

 海槌姉妹の陰謀を続けて撃破したサキであったが、

 
 ラスト、遂に、サキの宿命のライバルと言うべき、海槌姉妹の長女・麗巳(高橋ひとみ)が、日本に帰ってくるのであった。
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コメント

まさしく悪役の鑑

>いやぁ、これだけ外見の可愛さと、内面の醜さが懸け離れたキャラも珍しいよね。
 普通こういう美少女系の悪役の場合、多少は人間らしさや改心する余地を残して描くものだが、久巳(亜悠巳も)の場合、徹頭徹尾、卑劣で悪辣で傲慢で残酷なキャラとして設定されていて、視聴者が感情移入する隙間が1ミリもない。

「こうでなくっちゃ!」と思わせてくれますね!

>まぁ、女性の悪役としては、「チェンジマン」のシーマのように最後に良い奴になっちゃうような中途半端なキャラより、そちらの方がよっぽど潔くて魅力的ではある。

悪行の限りを尽くしながらも最後に「哀しい男」になるサウザーやラオウよりも
ジャギやアミバのような「最期までクズ」の方に惹かれるのと同じですよね。

本当の悪

どうやら川崎は久巳に踊らされて(操られて)いただけの小悪党のようですね😓確かに刑事が人を死なせたら懲戒免職間違いなしですね😖

くみたん(*´▽`*)

連日のレビュー公開お疲れ様です。サキがスケバン刑事となって以来、犯人を死亡させてしまう事案が発生してしまいましたね。そして内容的にもスッキリしない終わり方でした。、順当に考えたら順子が優勝になるところだと思うのですが。

>サキ「ジン!」
 まさに「地獄に仏」、いや、「地獄に神」とでも言いたくなるような絶妙のタイミングでの登場に、サキが縋るような眼差しを向ける。

2部となり、神サマの活躍がめざましく、かっこよすぎる。そして、去る際もしっかりポルシェを見せつけおさらばです。

>あのコワモテの、荒ぶるゴリラと称されていた沼先生が、いつの間にか、ただの気の良いおっちゃんになってしまったのが、微笑ましく感じられると同時に、若干寂しい気もする管理人であった。

血なまぐさい日々が続く中で、こういった微笑ましい学園生活ほほのぼのとしますね。沼先生もやはり一度逮捕されて心を入れ替えたかの様子でクラスが一つになっている感じ。これぞワンチームです。

> 久巳「コンクールまで後三日よ、落ち着いて練習もできやしないわ。なんとかしてよ、川崎ぃ!」

さすが管理人様、川崎ぃって、言葉の子音までしっかり表してますね。くみちゃんは末っ子らしく他力本願です。

> 純子「ひどい、ひどいわ、先生っ」

川崎ぃがこんなことをするから、この人ほんとに世界的ピアニストだったの?と疑ってしまいますよね。著名人がするようなことではないですね。

>徹頭徹尾、卑劣で悪辣で傲慢で残酷なキャラとして設定されていて

くみちゃん、管理人様にかなりひどいいわれよう(泣)

>ついで、その海槌家の豪邸に帰ってきた、海槌家の総帥・海槌剛三の姿が映し出される。

こちらの剛三お父様が登場!!

> 亜悠巳&久巳「……」(聞いてない)
 娘たちにシカトされているのが悲しい剛三パパであったが、

ここのシーンもちょっと笑ってしまいましたが、お父様は自分に酔っているんでしょう。

> 「ウズウズしていた」なんてことは……

おぉー、ついに「乳姉妹」で何度か使われたこの画像が、いや、この場面はまだ早いような・・・

>黒いベールを大きなリボンのように結んでいる久巳が、演奏を披露している

くみちゃん、綺麗だ。

> しかし、仮にも世界的ピアニストと呼ばれる人物が、自分の手を汚してまでこんなことをするだろうかと言う疑問が湧く。

やっていることが非道なので、疑ってしまいますよね。

>だから、久巳が優勝したと言うのも、単に実力で勝ち取った可能性も捨てきれず、見ていてモヤモヤしてしまうのである。

う~ん、やはり、順子が辛い中、最後までピアノを完璧に弾き終えたにもかかわらずこの結果には言葉が出ないですね。スケバン1はこういった後味悪い回が多いですね。やはり、単にくみちゃんが実力では上だったのかと思えると、サキが栄光芸術学院に乗り込むのも逆切れに見えてしまうし、最初から買収で結果が判ってるなら順子がこれまで頑張ってきたことやコンクールで体を張って頑張ったことも無駄に思えてしまう。なにか順子にも特別な賞があってもしかるべきなんですが、何か救われない。

>サキ「うるせえっ!」

開口一番これでは、くみちゃんと川崎ぃ以外の部外者の方々はさぞやびっくりでしょう(笑)

>ここでアクシデントが起きる。急いで階段を降りようとした川崎が足を滑らせ、手摺を乗り越えて転落してしまったのである。
 そしてその際、川崎が久巳の指を掴んだ為、久巳の指がねじれて折れてしまう。
地面に激突した川崎は即死するが、久巳はそこへ駆けつけた亜悠巳のバイクに助けられる。

世界の川崎ぃが・・しかも川崎ぃの最期の画像が管理人様の「ま、いっか」(笑)によって載せてもらえなかった。あの感動的な最期が(どこがだ(笑))
いや、あれは猛が千鶴子を見つめた最後の眼差しのように川崎ぃがくみちゃんに
川崎ぃ「手を放すんだ、君まで落ちるぞ」

川崎は全てを悟った目で久巳を見つめ自ら手を振り払う

久巳「川崎ぃぃーーーーーー!!!」

んなことはありません、くみちゃんは川崎ぃの死など屁とも思っていませんでしたね(悲)
それに漢の中の漢猛と海槌家に魂を売った川崎と一緒にするなとお怒りをくらいます。

実際は川崎ぃが咄嗟にくみちゃんの手にしがみつき、くみちゃんの指”ボキボキボキボキ”と折れる生々しい音と久巳の「ギャー」という悲痛な叫びが。

>ラスト、遂に、サキの宿命のライバルと言うべき、海槌姉妹の長女・麗巳(高橋ひとみ)が、日本に帰ってくるのであった。

もうレミ様が登場ですか、確かに、もっとあゆみちゃんやくみちゃんが活躍する場の回の割合を増やしてほしかったですね。

連日のレビューお疲れさまでした。私も連日公開されるとは思わなかったので意表を突かれたかたちで、ちょっと寝不足になってしまいました(笑)今日は月曜でお休みだと思いますので私もお休みします(笑)

Re: まさしく悪役の鑑

> 「こうでなくっちゃ!」と思わせてくれますね!

女優さんの演技も素晴らしいです。

> 悪行の限りを尽くしながらも最後に「哀しい男」になるサウザーやラオウよりも
> ジャギやアミバのような「最期までクズ」の方に惹かれるのと同じですよね。

そうですね。悪役が最後に泣き出すと、なんか興醒めですよね。

Re: 本当の悪

あれで、世界的なピアニストらしいんですけどね……

Re: くみたん(*´▽`*)

> 連日のレビュー公開お疲れ様です。

ありがとうございます。12話からだいぶ間が空いたので、まとめて公開することにしました。

> 血なまぐさい日々が続く中で、こういった微笑ましい学園生活ほほのぼのとしますね。

考えたら、こういうシーンも2や3ではあまりなかったですよね。

> さすが管理人様、川崎ぃって、言葉の子音までしっかり表してますね。

久巳の粘りつくような喋り方が、いかにも人に命令することに馴れた生まれつきのお嬢様と言う感じで良いですよね。

> 川崎ぃがこんなことをするから、この人ほんとに世界的ピアニストだったの?と疑ってしまいますよね。

世界的ピアニストと言う設定ですが、あまり説得力ないですよね。

> くみちゃん、管理人様にかなりひどいいわれよう(泣)

すいません。でも、悪役としては褒めてるんですけどね。

> おぉー、ついに「乳姉妹」で何度か使われたこの画像が、いや、この場面はまだ早いような・・・

ここは完全に「分かる奴だけ分かれ」の世界になってます。

> くみちゃん、綺麗だ。

もっと彼女の画像を貼れば良かったですね。

> う~ん、やはり、順子が辛い中、最後までピアノを完璧に弾き終えたにもかかわらずこの結果には言葉が出ないですね。

確かに、普通は正しいほうが勝ちますよね。

> 世界の川崎ぃが・・しかも川崎ぃの最期の画像が管理人様の「ま、いっか」(笑)によって載せてもらえなかった。あの感動的な最期が(どこがだ(笑))

ま、あんなもん貼ってもねえ……

> んなことはありません、くみちゃんは川崎ぃの死など屁とも思っていませんでしたね(悲)

完全に道具としてしか見てないですよね。あそこまで徹底すると立派です。

> もうレミ様が登場ですか、確かに、もっとあゆみちゃんやくみちゃんが活躍する場の回の割合を増やしてほしかったですね。

意外と二人の活躍するシーンは少ないんですよね。

> 連日のレビューお疲れさまでした。私も連日公開されるとは思わなかったので意表を突かれたかたちで、ちょっと寝不足になってしまいました(笑)

こちらこそ、連日の長文コメントありがとうございました。ゆっくりお休みください。

>女優さんの演技も素晴らしいです。

浅野なつみさんイイですよね。
80年代後半は結構出てた記憶がありますが作品名が出てこない。

引き

>ラスト、遂に、サキの宿命のライバルと言うべき、海槌姉妹の長女・麗巳(高橋ひとみ)が、日本に帰ってくるのであった。
こういう演出が「次回も必ず観なくちゃ」と思わせてくれるんですよね。
この点で池田憲章さんが「Zガンダム」に苦言を呈していました。「「キン肉マン」を見習え」と。

Re: >女優さんの演技も素晴らしいです。

遠藤さんとはまた違ったタイプで、このキャスティングは大正解でしたね。

Re: 引き

> こういう演出が「次回も必ず観なくちゃ」と思わせてくれるんですよね。

そうですね。ただ、個人的には、麗巳にはもう少し遅れて帰ってきて欲しかったところです。

リアリティある

久巳がこのシリーズでは一番リアリティあるレギュラー悪役ですね。こういう性格の悪い女子中高生は現実にいそうで嫌だなと思って見てました。
三姉妹の中で身体能力が並で、頭も悪く他力本願なところが姉二人との対比で際立っていますね。黙っていれば可愛く見えるところも悪役としてはポイント高いです。ブログの写真に出てくる取り巻きの女子が、げすい雰囲気なのもナイスキャスティングです。

Re: リアリティある

> 三姉妹の中で身体能力が並で、頭も悪く他力本願なところが姉二人との対比で際立っていますね。黙っていれば可愛く見えるところも悪役としてはポイント高いです。

末っ子だから、やっばり甘えちゃうんでしょうね。

タンカ

>川崎(ダメです。最後まで聞くのが礼儀です)
ブラックサタン戦闘員「でも、待ちきれないです・・・」

僕なら戦隊の名乗りの最中に攻撃しちゅうなぁ・・・

Re: タンカ

まあ、正々堂々戦っていてはヒーローには勝てませんからねえ。

海槌コンツェルン総帥!!

繁と昇は私にとって、アイドル的存在なので、ご登場嬉しい限りです(笑)
あ、昇というのは、仲谷昇のことです。

海槌コンツェルンって、大丸コンツェルンと張り合えるぐらいの企業なんですかね?

管理人さまも、乳姉妹で何度も?
おっしゃっていたように、ごうぞうって、名前おんなじですもんね。(笑)

邸宅は、大丸家のほうが、豪邸かなあ。。
だって、門から家(玄関)が見えないんですもん。

川崎ぃ~
の岸田隊員は、この間、テレビでやってたので、
久々見たwの悲劇に、俳優役でご出演せれていて、蜷川幸雄から、灰皿投げられてましたw
西田さんってインテリなんですよねえ。
俳優さんになってなかったら、
そこそこの有名企業の重役にでもなっていたかも
しれませんね。





Re: 海槌コンツェルン総帥!!

> 繁と昇は私にとって、アイドル的存在なので、ご登場嬉しい限りです(笑)

繁って呼んでるんですか。斬新ですね。

> 管理人さまも、乳姉妹で何度も?
> おっしゃっていたように、ごうぞうって、名前おんなじですもんね。(笑)

いかにも総帥っぽい名前ですよね。

> 西田さんってインテリなんですよねえ。
> 俳優さんになってなかったら、
> そこそこの有名企業の重役にでもなっていたかも
> しれませんね。

いかにも理知的な風貌されてますよね。

ヤクザとか演じても、粗野な感じはしませんね。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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