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「光戦隊マスクマン」 第41話「女強盗ハルカ&モモコ」



 第41話「女強盗ハルカ&モモコ」(1987年12月5日)

 管理人にとってはご褒美のようなエピソードである。

 冒頭、様々な露天商が並ぶ賑やかなストリートで、ハルカとモモコが仲良くたこ焼きを食べている。

 
 キロス「ハリガドグラー、あの二人に針をプレゼントしてやれ」
 怪人「……」

 だが、彼女たちを見下ろすビルの屋上には既にキロスとハリガドグラーと言う地帝獣がいて、何か良からぬことを企んでいた。

 ハリガドグラーの右目はスナイパーライフルのスコープのようになっており、ハルカとモモコに狙いを定めて鋭い針を射出するが、偶然二人がしゃがんだ為、

 
 針は、その向こうに立っていた若い夫婦の首筋に突き刺さってしまう。

 二人は急に目付きが悪くなり、狂ったように叫び出す。

 さらに、商品の陳列してあるカートを手当たり次第に引き倒すと、商品の帽子とサングラスとコートをまとい、

 
 抗議する店主を殴り飛ばして、マシンガンや銃をぶっ放して暴れまわる。

 今回の謎のひとつは、その銃器が何処から出てきたのか、と言う点である。

 キロスがあらかじめ、その辺りに隠しておいたとも考えにくいし……

 二人はボニーとクライドよろしく、銃を乱射しながらその場から走り去る。

 ハルカとモモコが「めんどくせ」と思いつつ(註・思ってません!)追いかけるが、

 
 妻「私たちに触ると火傷じゃすまないわよ」
 モモコ「やめてください、一体どうしたんですか?」

 そこへ彼らの子供たちが来て取り縋るが、夫婦は子供たちを突き飛ばし、あまつさえ撃ち殺そうとしたので、モモコとハルカが慌てて飛びついて銃を奪い、ひとまず首筋にチョップを振り下ろして気絶させる。

 モモコは、妻の首筋に灰色の細長い針が刺さっているのに気付く。

 
 モモコ「針だわ」
 ハルカ「こっちもよ」

 
 夫のそばに跪いていたハルカ、そう言いながら立ち上がり、パンチラを披露される。

 ……

 なんでだろ~、なんでだろ~、ぜんっぜん嬉しくないっ♪

 
 ハルカ「きっとこれがこの人たちをおかしくしたのよ」
 モモコ「これは私たちを狙ったものでは?」

 二人はさっきの場所に引き返すが、まだ数分しか経っていないのに、さっきの騒ぎが嘘のように元通りの賑わいに戻っているのは、いささか変である。

 暴れただけならともかく、銃を乱射したのだから、通報を受けた警察が来てないとおかしいよね。

 
 ハルカ「私たちがしゃがんだのはここだから……」
 モモコ「針が飛んできた方角は……」

 だが、モモコがキロスたちのいる屋上のほうに顔を向けた瞬間、ハリガドグラーの針が再び飛んできて、今度こそ二人の首筋に突き刺さる。

 
 どういう仕組みなのか今ひとつ分からないのだが、刺された人間は、あらかじめ針にインプットされている設定どおりの行動をするらしく、ハルカとモモコもさっきの夫婦のように途端に目付きが悪くなり、

 
 軽快なロックをバックに、まず、マシンガンを構えて小さな宝石店に押し入り、

 モモコ「騒ぐな、伏せろ!」

 何故か、二人ともボディコン風衣装に着替え、サングラスを掛けているのだが、これも針にインプットされた行動のひとつなのだろうか?

 あるいは、キロスの個人的な性癖の反映とも考えられるが、最初の夫婦はコート姿だったので、いまひとつ一貫性がない。

 二人は店内のあちこちに向けて景気よく銃を乱射するが、それは明らかに実弾であった。

 悠々と、ケースに並んでいる様々な宝石を掻き集めてバッグに流し込む二人。

 
 モモコ「イイ女だからって見惚れてんじゃないよ!」

 モモコ、上半身を起こして自分を見ていた店員に気付き、マシンガンでぶん殴ると、

 
 モモコ「カカトでも舐めてな」
 店員「うう~」

 その顔を靴で踏みにじるという、正義のヒロイン、いや、戦隊シリーズにあるまじき行為に出る。

 もっとも、ネタばらししてしまうと、これはすべてモモコたちと光戦隊が仕組んだお芝居であり、モモコも打ち合わせどおりにやっているだけなのだが、嫁入り前の娘が、さすがに自分から「顔踏みましょうか?」などと提案する筈がなく、この店員に扮した隊員が自ら望んで踏まれたと考えられる。

 よって、この男性は明らかにドMであり、なおかつ靴フェチである可能性が高い(証明終わり)

 モモコ「あばよ!」

 立ち去り際、柳沢慎吾のような捨て台詞を残すと、景気よく天井のシャンデリアを撃ち砕くモモコ。

 光戦隊、お金持ちなんだなぁ。

 二人は店を出ると全速力で走って自分たちの車に乗ろうとするが、そこへあらわれたのが仲間の男子三人であった。

 ともかく銃を取り上げようとするが、逆に足を払われて惨めにアスファルトに叩きつけられるタケルたち。

 
 こちらは、全国の足フェチの皆さんの為に用意した画像です。ご笑納ください。

 なお、左側がモモコ、右側がハルカとなっております。御使用の際は、くれぐれもお間違いなきよう。

 ケンタ「ハルカ!」
 アキラ「モモコ!」
 タケル「どうしてお前たちが?」

 
 モモコ「私たちに触ると火傷するわよ」

 モモコ、あの女性が口にしていたのとそっくり同じ台詞を吐くと、茫然としている三人の足元にマシンガンを威嚇射撃する。

 二人は車に乗り込むと、三人を尻目に走り去る。

 芝居のことを知らされていないタケルたちは、バイクで必死になって追いかけるが、

 
 窓から身を乗り出したモモコに再びマシンガンを撃たれ、あえなくバイクから放り出される。

 しかし、これ、どう見ても実弾を撃っているとしか見えないので、いくら芝居だからってやり過ぎだろう。

 身体能力に長けたマスクマンに対してならともかく、さっきの宝石店にいたのは普通の隊員たちだったのだから、いくら壁に向かって撃ったとしても、一歩間違えれば人殺しになりかねない危ない芸当だったと言わざるを得ない。

 そもそも、キロスは何か大掛かりな悪事を企んでいる訳ではないのだから、無理にハルカたちが針にやられてキロスの操り人形になったと見せ掛ける必要はないと思うんだけどね。

 まぁ、それを言い出したらドラマが成り立たないのだが……

 さて、取り残された三人にも、ハリガドグラーの針が飛んでくるが、さすがにそう簡単には刺さらず、マスクマンに変身されてしまう。

 
 レッド「キロス、ハルカとモモコをあんなにしたのは、貴様たちか?」
 キロス「いかにも、あの二人は盗賊騎士キロスの配下となって金銀財宝を集めるのだ」
 ブラック「なんだと?」
 キロス「そしてイアル姫が我が物となった暁には、その金銀財宝でイアル姫を飾るのだ」

 キロス、あっさり自分の仕業だと認めると、進んでその目的と動機を明かす。

 つまり、愛する女の為に、ヒーローに強盗をやらせて金銀財宝を集めようという、極めて個人的且つ即物的な作戦だったのだ。

 こういうのは、古今の特撮番組においてもかなり珍しいのではないだろうか。

 世界征服を企む(企むだけ)、由緒正しきショッカー系の組織なら、まずありえない動機であろう。

 ただし、その操り人形に、よりによってモモコとハルカを選んだのが、キロスの賢いところであった。

 三人はキロスたちと戦うが、やはり二人欠けていては戦力不足は否めず、適当にあしらわれてしまう。

 キロス「誰もハルカとモモコを止めることはできん」

 その後もハルカとモモコによる強奪が繰り返される。

 
 まず、金塊輸送車の前に、モモコがすらりとした脚を惜しげもなく披露して立ちはだかる。

 何事かと運転手が車を停めると、すかさずハルカが銃を突き付け、殴り倒す。

 
 車の背後から、気持ち良さそうに銃をぶっ放すと、ハッチを開けて、インゴットの詰まったジュラルミンケースをゲットする二人。

 
 さらに、いくつもの宝石店を襲撃するモモコたちの様子が、本格的なアクション映画のような細かいカット割りで描かれる。

 なにしろボディコン着た美女他一名が演じているので、実にスタイリッシュでさまになっているのだが、いくら芝居とはいえ、あまりに強盗があっけなく成功していくのが、今ひとつ歯応えがなく物足りない。

 本物の警察が出動して慌てて逃げる……みたいなシーンがあった方が良かったかも。

 依然として何も知らないタケルたちはなんとかハルカとモモコを止めようとするが、二人とも彼らと接触しようとせず、近付けばマシンガンを乱射するばかり。

 だが、バイクで走り去る際、モモコが小さなメモを残して行った。

 
 タケル「地図だ……」

 それはこの付近の簡単な地図で、その一箇所に赤い丸が記してあった。

 CM後、廃倉庫で落ち合い、ハルカとモモコが強奪してきた宝石や貴金属を受け取っているキロス。

 
 キロス「早くイアル姫を飾りたいものだ。ハッハーッ!」

 無邪気に喜ぶキロスであったが、

 
 ハルカとモモコは顔を見合わせてニヤリと笑う。

 ハルカ「その宝石、イアル姫に合うかしら?」
 キロス「なにぃ?」

 
 (貼りたいだけ)

 
 モモコ「それは、ニセモノ!」
 キロス「これがニセモノ?」

 振り向きざま、うろたえるキロスにマシンガンの銃口を向ける二人。

 
 モモコ「言ったでしょう、私たちに触ると火傷するって」

 そう、前述したように、戦隊シリーズを見慣れている人間には容易に想像が付くことだが、二人はキロスの操り人形になったふりをしていただけだったのだ。

 そこまでは良かったが、相手は腐っても(註・腐ってないです)キロス、咄嗟に武器を投げて二人の銃を弾き飛ばすと、

 
 おっぱい上下二段挟みと言う、特撮ドラマの作法にのっとって二人の体をロープで縛り、天井高く吊り上げる。

 さらに、ハリガドグラーに、二人の足元に鋭いトゲを何本も生成させると、目からビームを放って二人を支えているロープを傷付け、

 
 キロス「楽しませてもらうか!」

 ぶら下がっている4本のなまめかしい脚を見上げながら、ロープが完全に切れて二人が落ちるところをゆっくり賞玩しようとするキロス。

 これじゃあ、モテんわなぁ……

 敵を引っ掛けたつもりが、一瞬の油断で絶体絶命のピンチに陥る二人だったが、そこへ漸くタケルたちが駆けつけ、間一髪で二人を助ける。

 と、ハルカが手裏剣(?)を投げて柱のスイッチを入れると、あらかじめ用意されていた檻が落ちてきて、キロスとハリガドグラーを閉じ込める。

 アキラ「どうなってんだ?」

 状況がさっぱり分からず、目を白黒させるタケルたち。

 ここでやっと、敵味方双方に対して種明かしがされる。

 
 ハルカ「何の罪もない人たちが私たちの身代わりでひどいことやらされたわ」
 モモコ「だからカタキを取るために……」

 
 モモコ「操られていたふりをしていたの」

 言いながら、首に巻いていた肌色の特殊なシートを外して見せる二人。

 そう、針は最初からその防護シートに遮られ、実際には刺さっていなかったのだ。

 キロス「おのれぇ」
 ハルカ「襲った店や車は、すべて打ち合わせ済みだったの」
 モモコ「店員や運転手さんはみんな光戦隊の隊員よ」
 タケル「そうか、そういうことだったのか」
 ケンタ「俺たちまで騙してたのか」

 ここで唐突に本部の姿長官が出てきて、

 
 姿「悪く思わんでくれ、キロスを騙すためには迫真の演技が必要だったんだ」

 何もかも承知だったことをタケルたちに打ち明け、謝罪する。

 しかし、この姿長官の登場は、まさに唐突な感じがして感心しない。

 このシーンを成立させるためには、その前に、

 タケル「モモコたちはチューブに操られてるに違いないんだ。なんとかして捕まえないと」
 姿「いや、二人の好きなようにやらせておくんだ」
 ケンタ「え、何故です? あいつらを野放しにしてたら光戦隊の評判が……」
 姿「いいから私の言うとおりにしろ!」

 みたいなやりとりを入れておかないと駄目だと思う。

 ともあれ、謎が氷解してしまえば後はもういつものラス殺陣と巨大ロボットバトルをこなすのみ。

 最後に、途中で書くと煩わしくなるので敢えて指摘しなかったが、今回のストーリーには、突然銃器があらわれた不思議のほかにも、いくつか疑問点がある。

 一番問題なのは、実際に針に刺されていないモモコとハルカが、どうやってキロスの意図(願望)を見抜き、宝石店強盗を働けたかと言うことである。

 最初に犠牲になった夫婦は、コートとサングラスをつけてマシンガンを乱射するだけで、宝石強盗を連想させるような行為は一切していない。

 その針の成分を仔細に調べれば分かったかも知れないが、映像を見る限り、二人は針には手も付けずにすぐに最初の場所に戻っている。

 すなわち、あれだけの情報では、キロスが二人に宝石や貴金属ばかりを強奪させるつもりだとは絶対に分からないはずなのに、二人が躊躇することなく宝石強盗を行っているのはおかしいと言わざるを得ない。

 また、宝石店や車は事前に打ち合わせ済みだったというが、二人は一体いつ、そんな段取りを済ませていたのだろうか? 可能性としては針に刺された(ふりをした)後、最初の宝石強盗を行う前だが、キロスの目が光っているというのに、通信だけでそんな大掛かりな芝居を打つよう頼むことができるだろうか?

 映像を見る限り、二人は針に刺されてほどなく店を襲っている。

 打ち合わせだけならともかく、実際に宝石店側の了解を取ったり、隊員たちが店員に化けてスタンバイしたりするには、とてもそんな短時間では足りないだろう。

 かといって、それが終わるまで二人が行動を起こさなかったら、キロスが怪しんでいただろうからね。

 他にも、二人がどうやってキロスと落ち合う場所をあらかじめ知り、そこに罠を仕掛けておくことができたのかと言う謎もある。

 以上、シナリオにいくつか欠陥はあるものの、ボディコンスタイルの戦隊ヒロインがマシンガンで強盗を働くというアイディアが抜群に面白い秀作であった。

 これでハルカじゃなくて、モモコがパンチラしてくれていれば完璧だったのだが。
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コメント

東映らしいエロ視点

>おっ〇い上下二段挟みと言う、特撮ドラマの作法にのっとって二人の体をロープで縛り、天井高く吊り上げる。
>ぶら下がっている4本のなまめかしい脚を見上げながら、ロープが完全に切れて二人が落ちるところをゆっくり賞玩しようとするキロス。

団鬼六先生が高評価を付けました!

その鬼六先生が三顧の礼で見出した高倉美貴とモモコって似てると思います。

曽田先生の息抜きか?

>モモコ「カカトでも舐めてな」
「キメラの呪いの服」で「メインライターやってると、違う毛色の話を書きたくなる」
と仰ってましたが、この回もそうなのかも?

>この店員に扮した隊員が自ら望んで踏まれたと考えられる

事件解決後に、モモコに「おかわり」をお願いしてたりして・・・?

>なお、左側がモモコ、右側がハルカとなっております。御使用の際は、くれぐれもお間違いなきよう。

でも、ハルカのスタイルの良さを僕は認めますよ。
麻衣やルーよりは色気がありますし・・・

浅見さんのコスプレ回も欲しかった!

でも、美緒=イアル姫は氷漬けだしなぁ・・・
「(男装している)イガムが女装して」は苦しいか?

最終回まで観直して、浅見さんの美しさは
髪をおろしたイガム>美緒>通常イガム>イアル姫 と思います。

前作のシベールみたいなミニスカも欲しかった!(欲張り)

ストリップ

 この回のラストでハルかとモモコはギャング3人組に、機関銃を押し付けられてストリップをさせられそうになりましたな。ハルカがファスナーを下げたところで種明かし。ギャングの正体はタケル、アキラ、ケンタ。どうせなら最後まで脱いで拝ませてくれていたら、数字は鰻登りやったと思うのだが…。
 後年、似た展開を違うドラマで見覚えが。昔のサスペンスや刑事ドラマで主人公や女刑事たちが、忍び込んだ凶悪犯に襲われるのは定番。ストリップも定番。女刑事を演じた藤田朋子も、女子アナを演じた賀来千香子もストリップさせられて芸術的な裸体を拝ませてくれてるし。

フリ

戦隊シリーズの「操られたフリ」「やられたフリ」作戦はパターンが多種多様なだけ矛盾点も毎度のように出てきますね。
バイオマンのピンクファイブひかるが完全に操られながら何故か死んだフリ(?)をしたり。
デンジレッド一平が催眠術解除後も操られたフリをした話はスルーでしたっけ?矛盾点があったかは知りませんが、あれはあれで青梅が手話で芝居を指示するときに台詞が吹き込まれ、ナレでネタばらしというのがちょっと…確かバンリキ魔王が作戦失敗をバカにしてたと思うので後期の話ですね。

Re: 東映らしいエロ視点

考えたら子供向けとは思えないエロさですよね。

Re: 曽田先生の息抜きか?

まあ、こういう回があると楽しいですよね。

Re: >この店員に扮した隊員が自ら望んで踏まれたと考えられる

SMプレーを連想させて、子供向け番組にしてはかなり攻めてますよね。

Re: >なお、左側がモモコ、右側がハルカとなっております。御使用の際は、くれぐれもお間違いなきよう。

そうなんですよね。これで顔がケムマキじゃなかったらなぁ。

Re: 浅見さんのコスプレ回も欲しかった!

すいません。あんまり面白くなかったのでスルーしました。

Re: ストリップ

>  この回のラストでハルかとモモコはギャング3人組に、機関銃を押し付けられてストリップをさせられそうになりましたな。ハルカがファスナーを下げたところで種明かし。ギャングの正体はタケル、アキラ、ケンタ。どうせなら最後まで脱いで拝ませてくれていたら、数字は鰻登りやったと思うのだが…。

ありましたね。面倒なので省略しちゃいましたが。

Re: フリ

> 戦隊シリーズの「操られたフリ」「やられたフリ」作戦はパターンが多種多様なだけ矛盾点も毎度のように出てきますね。

まあ、いちいち細かい矛盾を指摘するのも、野暮なんですけどね。

イエローとピンクの偽装強盗

「水戸黄門」第4部の「御用金強奪事件」と言うお話では、表向きは質屋を営んでいた大盗賊にして、弥七の盗みの師匠(お話の中では既に故人)の娘、お峰さん(葉山葉子さん)を助けるべく、弥七とお新(宮園純子さん)が、ここに観るイエローとピンク同様盗賊一味に加わり御用金を盗む大芝居を打つと言う物でした!!
お峰さんと八兵衛を人質に取り、御用金強奪を目論む盗賊団の現頭目にして鉄砲使いと言うキロスとハリガドグラーを兼ねた様な丑蔵(田口計さん)から
「一味に入りたきゃ、証を立ててもらおうかい。」
と言われた弥七は、
「ご隠居には死んでもらいます!!」
と黄門様と申し合わせた上で、助さん、お新と辻強盗を偽装して黄門様を刺殺の上、川に落とすふりをして丑蔵の手下たちの目を欺いて、まんまと丑蔵一味に潜り込み、更に人質にされたお峰さんと八兵衛を助ける事に成功!そして黄門様もまた橋の下で格さんとルンペン(!)に成りすまして(黄門様曰く「三日やったらやめられん♪」との事)生き延びていました!!
その際の丑蔵の様に
「お前たちの事だ。ハリガドグラーにやられたふりをして俺様に一杯喰わせようとしているかもしれんからな!俺様に手下になった証拠にまず姿の奴を消してもらおうか!それまでこの(序盤で両親をハリガドグラーに傀儡化された)ちびどもは人質だ!!」
と言う慎重さをキロスも見せるべきだったと思います!そしてマスクマン本部に戻った正気のイエローとピンクが弥七同様一計を案じ
「キロスをやり込めるのに是非長官にお願いがあるんです。死んで下さいっ♪」
と言い、姿長官も
「ほほう!で、どんな死に方をすればいいのかな♪」
と黄門様同様すっかり乗り気!!やがてピンクが運転する車に姿長官が同乗して橋の上を通り掛かると車を急停車させるピンク。
「長官、すぐに楽にしてやりますよ!!」
とピンクに言われ
「・・・・・・・・(怖)?!」
となり車から逃げ出す姿長官に、機関銃を突き付けて登場するイエロー!!
「ハルカもモモコもどうしたね?!これじゃまるっきり辻強盗じゃないかっ(泣)!!!」
と弱腰になり、挙句イエローとピンクに財布を横取りされた上で機関銃で蜂の巣にされ川に落とされる(ふりをする)姿長官!!
その一部始終はハリガドグラーが物陰から監視しており、その後キロスのアジトに戻り
「私の見た処、こやつらの殺しは本当の様です!」
とのハリガドグラーと
「これがその証拠よ!」
とピンクに差し出された姿長官の財布を受け取り
「おうおう、姿の財布か!いやぁ、二人とも疑って悪かったぜ!(財布の中身を見て)それにしても姿の奴、案外しけてやんがんな・・・・。おい、ハリガドグラー、約束通りちびどもを返してやれ!!」
と何も知らずご満悦なキロスと、一方華麗かつ巧妙な偽装強盗でちびっ子たちの救出に成功するイエローとピンク!!
そして後日、レッドがブラックとブルーと一緒に橋の近くを探していると、これもまた黄門様よろしく
「いやぁ、三日もやるとやめられんと言うが、橋の下と言うもの住めば都だなっ♪」
とルンペンに変装して登場した姿長官に
「長官っ、悪ノリが過ぎますよっ(驚)!!!」
とレッドたちがなる場面もあれば腹筋崩壊でした(笑)!!



Re: イエローとピンクの偽装強盗

確かに、二人がキロスを信用させるために姿長官を殺して見せるというのは、策略としてもドラマとしても正解だったような気がします。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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