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「スカイライダー」 第17話「やったぞ!G(ゼネラル)モンスターの最後」(リテイク版)


 第17話「やったぞ!G(ゼネラル)モンスターの最後」(1980年1月25日)

 ゼネラルモンスター編の最終エピソードである。

 冒頭、ネオショッカーの手術室で、プロフェッサー・ドクがライダーの資料映像を見ながら、愛用の電卓を叩いている。

 
 ゼネ「ううーん」

 続けて、「良く寝たぁ~」とでも言いたげに、唸りながら手術台の上に起き上がるゼネやん。

 ゼネ「出来たか、プロフェッサー・ドク?」
 ドク「仮面ライダーに対するデータはすべて計算済み、あなたの体は世界最強です」
 ゼネ「とぉわーっ! 攻撃のスピードと破壊力」
 ドク「防御には絶対の対策が組み込まれています」

 どうやら、ゼネやん、必勝を期すために、改めてドクの強化手術を受けたらしい。

 ドク、よほど自信があるのか、太鼓判を押し捲るが、前回も、ライダーの力を計算して作ったゴキブリジンを自信たっぷりに送り出しておきながら、あえなく倒されてるんだけどね。

 
 ゼネ「ワシは必ず、仮面ライダーを倒す!」

 カメラに向かって必勝宣言するゼネやんであったが、

 
 間髪入れず、その意気込みを卓袱台返しするような無情なサブタイトルが表示されるのが、「スカイライダー」における最高の爆笑ポイントとなっております。

 ともかく、ゼネラルモンスターは作戦を開始する。

 まず、下校中のシゲルを見付けると、ヤモリジンの姿になってから、その周囲に手当たり次第に爆弾を投げつける。

 

 
 路上のいたるところで爆発が起き、何台もの車が炎上したり、派手にぶつかったり、ひっくり返ったりする、80年代の特撮番組で繰り返し使われている有名なシーンとなる。

 もっとも、これらのシーンがこの時新しく撮られたものなのか、それとも別の番組(刑事ドラマとか)から借りてきたものなのか、その辺が良く分からない。

 うーむ、でも、さすがにこれらを全部撮るのは、お金がかかり過ぎるから無理かなぁ。

 ただ、この後、シゲルが燃えている車の間を走るシーンがあるから、少なくとも一部がこの時撮られたことは間違いない。

 
 シゲル「もしもし、大変だよ、ネオショッカーが……」
 谷「ネオショッカーだと? 場所は何処だ」
 シゲル「本町三丁目だよ」

 ゼネラルモンスターの目論見どおり、その場に居合わせたシゲルは電話ボックスからブランカの洋たちに連絡する。

 電話をかけ終えて出ようとするシゲルであったが、

 
 怪人「お前の役は終わった。人質になれ」
 シゲル(終わってないじゃん!!)

 ゼネやん、大首領から最後通告を受け取ってテンパッているのか、台詞が支離滅裂気味であった。

 やがて洋と谷が廃墟と化した通りへ駆けつけ、洋はライダーに変身し、ヤモリジンと激突する。

 さすがに強化手術を受けただけのことはあり、ヤモリジンの攻撃は凄まじく、振り下ろされるムチに胸板を切り裂かれ、あまりの激痛に思わず倒れ伏せるライダー。

 
 怪人「どうだ、ヤモリムチの威力を思い知ったか?」
 ライダー「……」

 それでもライダー、反撃に転じて、必殺のスカイキックを放つが、

 
 ライダー「とぉっ!」

 ヤモリジンは分身の術を使ってキックを空振りさせると、忽然と姿を消す。

 ライダー「スカイキックを外すとは恐るべき奴!」

 神出鬼没のヤモリジン、今度はブランカにあらわれ、ヤモリ型爆弾で沼さんを気絶させると、「お待たせ!」的ポーズで裏口からあらわれて、みどりとユミたんを失神させる。

 この、若い女性が怪人の姿を見ただけで気絶するというクリシェ、古めかしいけど、なんかイイよね。

 夜、谷がひとりで戻ってくるが、倒れているユミたちを解放しているところをゼネラルモンスターに一撃され、これまた気絶する。

 うーん、正直、同じシーンが繰り返されている印象なので、4人まとめて襲われたほうがテンポが良かったと思う。

 ゼネやん、何故か沼さん一人を残し、三人を人質として連れて行く。

 その直後、やっと洋が帰ってきて、店の真ん中でひっくり返っている沼さんを見て驚く。

 
 洋「沼さん、しっかりしろ」
 沼「ああーっ、洋さぁーん、ヤモリが、ヤモリが……」

 
 と、窓ガラスの割れる音がしたかと思うと、目の前の柱に矢が飛んできて突き刺さる。

 洋が急いで外へ出ると、一台のバイクが走り去っていくところだった。

 しかし、「バイクで矢文を打ちにくる」って……時代のミスマッチ感がたまりません。

 でも、わざわざそんなことせずとも手紙を残しておけば良いことなので、なんか無駄なシーンのように見える。

 無論、手紙には、人質を助けたかったらどこそこへ来いと言う、常套句が書かれていた。

 洋は夜通しバイクを走らせて、相手の指定してきたヤモリ谷なる場所へ向かう。

 かなり距離があったのか、洋が到着したのは、東の空に清新な太陽が輝いている頃だった。

 洋「ゼネラルモンスター、人質を返してもらおう!」
 ゼネ「ふふっ、ぬわぁーっはっはっはっはっはっ、筑波洋、ようく来た」

 洋が叫ぶと、丘の向こうからゼネやんがあらわれる。

 洋「みんな何処にいるんだ?」
 ゼネ「ここだ」

 
 続いて、谷、みどり、ユミ、シゲルが戦闘員に連れて来られる。

 ゼネ「ぬっはっはっ、どうする筑波洋?」
 洋「返してくれ、俺と交換だ」

 
 谷「ダメだ、洋、俺たちはいいから、戦ってくれ」
 みどり「洋さん!」
 洋「ほんとにいいんですね? あとで文句言わないですね?」
 谷「え、いや、そのぉ……」

 人質の作法にのっとり心にもない台詞を言う谷たちに念のため確認を取る洋であったが、嘘である。

 洋「谷の中央で交換だ。みんなが自由になるのを見たら、俺が捕まってやる」
 ゼネ「ようし、それっ」

 ゼネラルモンスター、洋の男気に応え、すぐに谷たちを洋のところへ連れて行く。

 
 ちなみに、何故かユミたんだけ、「おっぱい上下二段挟み」方式で縛られているが、なにしろオーバーオールと言う色気のカケラもない服装なので、全然いやらしくないのが残念であった。

 そう言えば、「スカイライダー」のガールズたちって、ナオコやアキを含めて、パンツスタイルが異様に多いような気がする。

 たまにスカートを履いても、ミニは一度もなかったと思う。

 パンチラファンにとっては、「冬の時代」だった訳である。

 ゼネ「ようし、まずお前を捕まえる」

 ゼネラルモンスターの言葉に、戦闘員が洋に掴みかかるが、洋はそれを振り払い、

 
 洋「まずみんなを放せ、あの稜線を超えたら、俺が捕まる」

 洋、後方の峠と言うか、坂を指差して叫ぶ。

 ゼネ「分かった、約束を破る男ではないな。放してやれ」

 ロープを解かれた谷たちはすぐに洋に駆け寄る。

 
 谷「洋」
 洋「先輩、みんなお願いします」
 谷「よし、わかった、すまん」
 みどり「洋さん」
 洋「早く行くんだ」

 この一連のシーン、ちゃんとヒーローと悪が条件を提示しあって交渉し、譲歩すべきところは譲歩して円満に話し合いをつけているのが、なんか「大人」の感じがして好きである。

 過去のシリーズでは、最初から悪が約束を破ったり、ヒーローが力尽くor伏兵を使って解決したりするのが一般的だからね。

 
 ゼネ「縛り上げろ」
 洋「待て、あの稜線を超えてからだ」

 やたら「稜線」にこだわる洋。

 
 だが、ゼネラルモンスターが不気味な笑みを浮かべていることから、何か企んでいることは視聴者には容易に想像がついた。

 谷たちの姿が峠の向こうに消えるや、戦闘員たちがよってたかって洋を縛り上げ、洋も律儀に約束を守って一切抵抗しようとしない。

 しかし、悪を相手に信義を貫いたところで誰も褒めてくれる訳じゃなし、むしろここは洋の方から率先して約束を破るべきだったろう。

 所詮、戦いは騙し合いなのだから。

 ただ、一方では、ちびっ子たちの規範にならねばならないと言うジレンマを抱えているので、ヒーローもなかなか大変な仕事ではある。

 もっとも、ゼネラルモンスター自身、洋が本当に抵抗しようとしないのは意外だったのではあるまいか。この後、もう一度谷たちを捕まえさせたのも、それを見越した上での行動だったのかもしれない。

 つまり、洋が抵抗したら、再度谷たちを人質にしようと言うことである。

 話が前後したが、洋たちの視界の外に出た谷は、すぐに洋を助けに引き返そうとする。

 
 みどり「マスター、気をつけて」
 谷「ああ、さあ早く」

 だが、走り出してすぐ、みどりたちは待ち伏せしていた戦闘員たちに捕まり、谷もあえなく捕虜となる。

 谷「卑怯だぞ、約束が違うぞ!」

 谷の、約束違反をなじる声が空しく響く。

 CM後、ロープで両手を縛られた上、二台のバイクで枯れ野の上を引き摺り回されている洋。

 しかし、洋、いつまでされるがままでいるつもりだったのだろう?

 このままゼネラルモンスターに嬲り殺されてしまえば、死んでも約束を守った公明正大なヒーローとして後世まで語り継がれる……訳がなく、はっきり言ってただのアホである。

 けれど一方で、ライダーシリーズのみならず、特撮全般においては、悪よりむしろヒーローの方がしばしば信義に悖る行為に走りがちなことを思えば、相手が誰だろうと約束は必ず守ると言う洋の頑ななまでの生真面目さが、青臭いと言うより、ほとんど尊貴なものに映るのも事実である。

 それはともかく、ゼネラルモンスター、仰向けに倒れている洋の腹を足でぐりぐり踏みつけると、

 
 ゼネ「もう、貴様は俺のものだ!」
 洋(ゲッ……)

 まさかの愛の告白をするゼネやんであったが、嘘である。

 ゼネ「血祭りにして大首領に捧げるのだ」

 と、そこへ、戦闘員に捕まった谷が連れて来られる。

 
 谷「洋!」
 洋「先輩、どうして?」
 谷「俺たちは騙されていたんだ!」

 しかし、ゼネラルモンスターは約束を破っただけで、「騙されていた」と言う表現はちょっと違和感がある。

 そもそも、確かにゼネラルモンスターは人質の解放を約束し、実行したが、だからと言って、もう二度と谷たちを襲わないなどとは言ってないので、文句を言う筋合いではないと思うんだけどね。

 まあ、それを言えば、洋だって、人質になることは承知したが、抵抗したり逃げようとしたりしないとは言ってないので、暴れたって全然問題なかったと言うことになるんだけどね。

 
 洋「ゼネラルモンスター、貴様恥ずかしいとは思わないのか?」

 いかにも若者らしく、悪の大幹部の良心に訴えかける洋であったが、

 
 ゼネ「ふっふっ、ぬーっはっはっはっ、ほざけ、これが作戦と言うものだっ」

 ごもっとも。

 昔から「兵は詭道なり」というように、戦いに道義だの信義だのを求める洋のほうが間違っているのである……って、なんかつい最近、同じようなことを書いた気がするが……

 しかし、結果論から言えば、このゼネやんの「裏切り」は自ら墓穴を掘るような愚行であった。

 何故なら、勝たねばならない、けれど約束を反故にする訳に行かないと言う、ヒーローとしての二律背反に苦しんでいた洋に、おおっぴらに抵抗する口実を与えてしまうことになったからである。

 それにしても、あえて書く必要もないが、堀田さんの台詞回しは絶品である。

 ゼネ「これで全員そろえて処刑ができるぞ」

 
 ゼネやんの指差す方を見れば、ポールにみどりたち三人が改めて縛り付けられていた。

 谷「洋、すまん、俺が不甲斐ないばっかりに……」

 
 ゼネ「ふっふっふっ、なーっはっはっ……」

 
 洋「……」

 笑いながら立ち上がろうとしたゼネラルモンスターの胸を、無言で思いっきり蹴る洋。

 
 ゼネ「ぐわーっ!」

 洋、バイクと結んでいるロープをなんとか引き千切り、ゼネやんに突進するが、ロープは依然手首にきつく巻きついていて、思うように動けない。

 ゼネ「ゼネラルモンスター、本体!」

 ゼネやんも、ヤモリジンに変身して得意のムチを振り回すが、

 
 洋(よし、あれでこの縄を……)
 怪人「あうーっ!」

 
 洋、そのムチを利用して遂にロープを外すことに成功する。

 
 洋「ようし、行くぞ!」

 この洋の顔が、ちょっと可愛い……

 洋、一旦みどりたちの見えないところにジャンプしてからライダーに変身する。

 ネオショッカーオートバイ部隊とのバイクチェイスと言う、どうでもいいシーンの後、ライダーはスカイターボで戦闘員を蹴散らしながら、みどりたちに向かっていくが、

 
 怪人「追うな!」

 何故かヤモリジンは追いかけようとする戦闘員たちを制すると、

 怪人「今だっ」

 スカイターボがみどりたちのそばに止まった瞬間を逃さず、体についている爆弾をちぎり、投げつける。

 ライダー「危ないっ」
 みどり「きゃーっ!」

 ライダー、咄嗟に三人に覆い被さるようにして、ポールごと三人の体を倒す。

 

 

 
 次の瞬間、彼らの至近距離で連鎖的に凄まじい爆発が起き、谷の視界を埋め尽くす。

 これぞ古き良き時代の特撮と言うべき、殺る気マンマンのエクスプロージョンショットだが、さすがに爆発時に現場にいたのはライダーだけで、女優さんや子役はいなかったと思われる。

 怪人「なっはっはっ、見たか、仮面ライダーは死んだぞ! ぬはぁーっはっ」

 勝利を確信し、高らかに凱歌を上げるヤモリジン。

 
 谷「ライダーも、みどりも、ユミも、シゲルも……みんな死んだか、うっぐーっ……」

 谷はその場に崩れるように膝を突くと、放心したような顔で呻き、がっくりと頭を垂れる。

 戦場にはまだ白い煙が渦を巻いていたが、物音ひとつない死の静寂が垂れ込め、ライダーたちの生存は絶望的と思われた。

 
 怪人「くぇーっ、お前も殺してやる」
 谷「ああ、勝手にしてくれ、この先、生きてたってろくなことはないさっ!」

 捨て鉢になって吠える谷であったが、

 

 

 
 【朗報】意外とあった。(新ハングマン第5話より)

 やっぱり、人間、どんな状況でも望みを捨てずに生きていかないとね。

 
 怪人「では、望みどおりにしてやろう。くえーっ!」

 ヤモリジン、左手のちっちゃなヤモリを振り上げて一思いに谷を殺そうとするが、

 
 戦闘員「あっ、あれは!」

 そばに控えていた戦闘員の叫びに、その手を止める。

 いや、止めないでとりあえず振り下ろしましょうよ~

 確認するのは、谷を殺した後でもいいでしょ?

 
 それはともかく、煙の中から立ち上がったのは、無論、ライダーであった。

 怪人「仮面ライダー!」

 
 ライダー「この俺は良い、しかし……」

 
 ライダー「この罪のないものたちに貴様は何をしたんだ?」

 折り重なるように倒れている血まみれのみどりたちの姿を指し示しつつ、怒りに震える声でヤモリジンの卑劣なやり口を糾弾するライダー。

 「スカイライダー」の中でも屈指の名シーン&名台詞である。

 

 
 せっかくなので、みどりとユミたんの美しい死に顔(死んでないけど)を貼っておこう。

 
 怪人「計算が、計算が違ったかぁ」
 ライダー「ヤモリジン、今ひとつの顔、ゼネラルモンスター、お前の計算にはこのライダーのスピードが入っていなかった!」
 怪人「くぇーっ! おのれーっ!」

 後はもうヤモリジンと戦うだけ。

 ヤモリジンの分身の術も、二度は通用せず、最後はスカイキックを浴びて勝負あり。

 それでも、大幹部の意地を見せて立ち上がり、ゼネラルモンスターの姿に戻ると、

 ゼネ「仮面ライダー、道連れにしてやる。俺の体は爆薬で一杯だ」

 
 ゼネ「仮面ライダー、俺は死ぬ、貴様と一緒にな!」

 最後の悪足掻きを見せて、ライダー目掛けて突っ込んでくる。

 ここでライダーがくるっと後ろを向いて全力で走り出したら、かなり笑えたんじゃないかと思うが、

 
 それより先に、空中からビームが飛んできてゼネラルモンスターに命中し、

 
 大爆死!

 いやぁ、凄い死に様である。

 魔神提督「うぇーっへっへっへっ、愚か者は死ぬが良い、ネオショッカーに生きる価値はない」

 続いて、何者かの声が響き渡る。

 言うまでもなく、二代目大幹部・魔神提督であった。

 しかし、捨て身の攻撃を仕掛けようとしている同僚を殺すのは、あまりにひどいというか、完全にライダーの手助けをしているようで、どうにも解せない行為である。

 ひょっとしたら、自爆攻撃でライダーを倒せていたかもしれないではないか。

 もっとも、これは魔神提督の独断ではなく、首領から命じられてのことだろうが。

 
 ライダー「誰だ?」
 魔神提督「ネオショッカーに恐怖の名で知られた魔神提督、仮面ライダー、いずれ会おうぞ。ふーっはははっ」
 ライダー「魔神提督?」

 空中に魔神提督の姿が浮かび上がり、着任の挨拶だけして帰っていく。

 エピローグ。

 
 包帯で頭をぐるぐる巻きにされたユミたんとみどりが、同じ病室のベッドに寝ている。

 そこへ洋たちが入ってきて、

 
 谷「よっ、どうだ、具合は?」
 みどり「あっ……」
 谷「ああ、無理すんな、無理すんな」

 慌てて立ち上がろうとしたみどりを、谷が優しく抑える。

 谷「とにかく命が助かってなによりだ」
 洋「ええ、全治10ヶ月、当分病院暮らしだな」

 洋の台詞で、二人とも番組終了まで病院から出てこられなくなる、つまり、降板させられたことが分かる。

 しかし、パッと見、とても10ヶ月もかかりそうな傷には見えないんだけどね。

 とにかく、この時点ではみどりもユミも揃って降板ということになっていたのだろうが、なんでユミだけ数ヵ月後に復帰できたのか、その理由は不明である。

 
 二人に比べて軽傷だったシゲルが、姉の動けない足の裏をちょこちょこくすぐる。

 
 みどり「あっ、シゲル、くすぐったい、痛い痛い痛い痛い……」

 笑いながら痛がる、みどりさん。

 で、これが田中功子さんのラストカットになります。

 ご苦労様でした!

 彼女がこの後も俳優として活動したのかどうかは不明だが、なにはともあれ、幸せな人生を送られたことを祈りたい。

 ラスト、病院の屋上で、深刻な顔を並べている洋と谷の映像に重々しいナレーションが被さる。

 ナレ「仮面ライダーの前に姿を見せた、ネオショッカーの新大幹部・魔神提督、おそらく、死んだゼネラルモンスター以上のアホに違いないと、仮面ライダーは心底ウンザリしていた」

 
 洋(いかにもアホそうな顔してたもんなぁ……)

 じゃなくて、

 ナレ「仮面ライダーの前に姿を見せた、ネオショッカーの新大幹部・魔神提督、おそらく、死んだゼネラルモンスター以上に手強いと、仮面ライダーは新しい闘志を燃やしていた」

 以上、宿敵ゼネラルモンスターとの息詰まる死闘を描破した、文句なしの力作であった。
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コメント

見劣りします

こうして見ると谷源次郎は立花のおやっさんに比べると戦闘能力で見劣りしますね。アリコマンドの1人や2人は蹴散らすくらいはしてほしかったです。

みどりの降板は本当に残念ですね。志度博士の秘書、シゲルの姉、そしてスタイルと深堀できそうな要素があったのに。

最後に「ゼネラルモンスター以上のアホ」の嘘はウケました。実際、話が進むに連れてアホな作戦も出てきましたが。

壮大なフラグ

ゼネやんの“ワシは必ず(ライダーに)勝つ”という意気込みも壮大なフラグだったようですね😅このタイトルは、何度見ても爆笑必須ですね🤣

急げ魔神提督!Gモンスターを懲戒にせよ

どうせ空を飛べるスカイライダー相手に肉弾特攻は成功しそうになかったでしょうし、"名誉の戦死"となると2階級特進の上に遺族年金とかも支払わないといけませんから、これまでの失敗の咎で粛清という扱いにしたんでしょうかね

余談ですが『テレビランド』で連載されていた漫画版では初登場回の次の回の冒頭ですでに死んでることになってました
仮にも大幹部が0コマ死って・・・・・・

加藤隊長も苦笑い…。

なかなか容赦無いですねぇ…このタイミングであの画像を差し込む辺り、管理人さんも凄腕のハングマンですね。(^∇^)

負傷退場というのは…

タックルみたく美しく死ぬのとどちらがマシでしょう。
突然、海外に飛ばされた博士よりはマシですが。

今回はお笑いネタがノリノリですが爆笑サブタイトル、
この場合は「Gヤンの最期」と書くのが正しいのは御愛嬌。

>ゼネやん、何故か沼さん一人を残し

ブランカが明日も営業できるように・・・とゼネやんの優しさです。
あと「スーパー1」の頃は沼さんがマスターになっていたんでしょうね。

ゼネやんよ安らかに

>ロープで両手を縛られた上、二台のバイクで枯れ野の上を引き摺り回されている洋
改造人間の洋にどれだけの効果があることやら?ま、スカイターボを呼んで「時間稼ぎ」
しているし、ダメージは確かにあったけど?
それより、なんでとっとと基地に連行しないのだろう?大首領がお待ちかねなのに。

ゼネやんはもっと前面に押し出すべきだったなぁ・・・
「新型改造人間」の洋に嫉妬する「旧式=老兵」でもよかったのでは?
堀田さんも満足されていなかったし・・・
この後40年間、ゼネやんの映像での再登場はありません。

谷源次郎役の塚本信夫さんは

ハングマンだとⅡでは良い人役ですが、新では2回とも悪役なんですね…。ちなみに初代おやっさん・立花藤兵衛役の小林昭二さんはⅠで悪役、4では良い人役でしたが…。

Re: 見劣りします

> こうして見ると谷源次郎は立花のおやっさんに比べると戦闘能力で見劣りしますね。アリコマンドの1人や2人は蹴散らすくらいはしてほしかったです。

と言うより、おやっさんが強過ぎたんじゃないかと思います。

> 最後に「ゼネラルモンスター以上のアホ」の嘘はウケました。実際、話が進むに連れてアホな作戦も出てきましたが。

ありがとうございます。魔神提督になってから、明らかにコミカル度が増しますもんね。

Re: 壮大なフラグ

いくらなんでもあんまりなサブタイトルですよね。

Re: 急げ魔神提督!Gモンスターを懲戒にせよ

> どうせ空を飛べるスカイライダー相手に肉弾特攻は成功しそうになかったでしょうし、"名誉の戦死"となると2階級特進の上に遺族年金とかも支払わないといけませんから、これまでの失敗の咎で粛清という扱いにしたんでしょうかね

そんなに福利厚生が充実してるようには見えませんが……

Re: 加藤隊長も苦笑い…。

> なかなか容赦無いですねぇ…このタイミングであの画像を差し込む辺り、管理人さんも凄腕のハングマンですね。(^∇^)

お褒めに預かって恐縮です。

Re: 負傷退場というのは…

> タックルみたく美しく死ぬのとどちらがマシでしょう。

死んじゃうと、絶対復帰できなくなりますからねえ。

それにガールズを死なせるのは後味が悪いから無理でしょうね。

Re: >ゼネやん、何故か沼さん一人を残し

> ブランカが明日も営業できるように・・・とゼネやんの優しさです。

そうだったんですか。洋に伝言を伝えさせるためとか、なにか理由が欲しかったところです。

Re: ゼネやんよ安らかに

> それより、なんでとっとと基地に連行しないのだろう?大首領がお待ちかねなのに。

確かに。

> ゼネやんはもっと前面に押し出すべきだったなぁ・・・

堀田さんの演技が素晴らしいだけに、惜しいキャラでしたね。

Re: 谷源次郎役の塚本信夫さんは

ライダーの影響か、塚本さんや小林さんの悪役って、なんかピンと来ないことが多いです。

のんびり大首領

そもそも、志度博士の洋への改造を許可し、最大の敵を作り出してしまったゼネやんを
16話でようやく「最後通告」って甘過ぎ。9話で昇格したのも?だしなぁ・・・
単なる「人手不足」なのかもね?

Re: のんびり大首領

1年やって大幹部が二人だけと言うのは少ないですよね。

次の大幹部

次の大幹部は魔神提督のようですね😅またお笑い路線に回帰のようですね😗

Re: 次の大幹部

最初は真面目ですけどね。

えひめ丸事故から今日で20年

「スカイライダー」放送前の読み切り漫画「絵コンテ漫画 仮面ライダー」
緑川博士ポジションの博士がショッカーに加担していた理由が
「父親の漁船がアメリカの軍艦のせいで沈没したのに、何も言わない政府への怒り」

1979年までにもこうした事故があったかもしれませんが
石ノ森先生の着眼点は鋭いですよね。

Re: えひめ丸事故から今日で20年

> 1979年までにもこうした事故があったかもしれませんが
> 石ノ森先生の着眼点は鋭いですよね。

第五福竜丸とか、色々ありますからねえ。

>その意気込みを卓袱台返しするような無情なサブタイトルが表示される

魔神提督「わしも!」
メガール将軍「俺もだ!」
3人続けて、サブタイトルで「最後」(ゼネモン)「最期」(後の二人)と
「次回予告でネタバレ」はさすがにどうなんですかね?
ここは「決死の大逆襲!」「存亡を賭けた戦い!」とかにしましょうよ・・・

Re: >その意気込みを卓袱台返しするような無情なサブタイトルが表示される

いくら結果は分かっているといってもあまりに無神経ですよね。

リテイク希望

スカイライダーの第32話もリテイク希望します。管理人様のご都合の良い時で構いませんよ

Re: リテイク希望

はい。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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