コメント
またしても
折角ジローが動けない状況なのに、何故千載一遇のチャンスを自ら逃してしまったのでしょうか?一定時間内に脳の交換手術をしないといけない設定なのは面倒臭いですね😅
平成あるある
私が初めて「ハカイダー」を知ったのは「てれびくん」の特集記事で紹介されていた新作映画『人造人間ハカイダー』でした、漆黒のボディに鋭い赤い目で歯を食いしばり憤怒の形相を浮かべたハカイダーはそりゃあもう恰好良かったものです
時は流れてTVの特番の中でキカイダーが紹介され、TV版のハカイダーを初めて見たのですが、当時の感想は「ええ・・・、元のハカイダーってこんななの?」でした
TV版のハカイダーの口は真一文字で角度によって表情が違って見えるのですが、ちょっと下を向いていたせいで真ん丸お目目にニヤケ面に見えて自分の中のハカイダーのイメージと全く異なっていたため受け付けなかったようです
漫画版(つまり石ノ森先生のデザイン)では目の形は半月形になっていて、TV版では十分な光量の発光ギミックを仕込む都合で真ん丸の目の上半分をフードで隠してそれを再現しようとしたと思われます、問題はフードが透明な上にそれほど光を反射しないため目が隠れてくれなかった事ですけど・・・・・・
時は流れてTVの特番の中でキカイダーが紹介され、TV版のハカイダーを初めて見たのですが、当時の感想は「ええ・・・、元のハカイダーってこんななの?」でした
TV版のハカイダーの口は真一文字で角度によって表情が違って見えるのですが、ちょっと下を向いていたせいで真ん丸お目目にニヤケ面に見えて自分の中のハカイダーのイメージと全く異なっていたため受け付けなかったようです
漫画版(つまり石ノ森先生のデザイン)では目の形は半月形になっていて、TV版では十分な光量の発光ギミックを仕込む都合で真ん丸の目の上半分をフードで隠してそれを再現しようとしたと思われます、問題はフードが透明な上にそれほど光を反射しないため目が隠れてくれなかった事ですけど・・・・・・
東映三大名物の一つ
ヒーロー以上の力を持つ悪役が何らかの欠点により毎回ヒーローに止めを刺せずに撤退していく展開は今後東映特撮では幾度となく登場するのですが、その元祖ともいえるのがハカイダーの「一定時間ごとに血液交換が必要」になります
悪役が何故かヒーローに止めを刺さない理由付けをしたのは画期的なのですが、この手のタイプは「どんなピンチになってもどうせ時間切れで助かる」と視聴者が認識してしまうと結局シナリオの都合なのが分かってしまう上、ワンパターンになってしまうのでこれまた難しい素材だったりします
悪役が何故かヒーローに止めを刺さない理由付けをしたのは画期的なのですが、この手のタイプは「どんなピンチになってもどうせ時間切れで助かる」と視聴者が認識してしまうと結局シナリオの都合なのが分かってしまう上、ワンパターンになってしまうのでこれまた難しい素材だったりします
長坂先生
>管理人がハカイダーに対してあまり良い印象を持っていないのは、その辺のややこしさにも原因があるのかもしれない。
悪役のくせに「自分の存在意義」とかに悩んじゃうのも好き嫌いが生じそうですね。
>それでも、ドラマの上においては、ヒーローにとって大切な人の脳が敵の体の中に組み込まれていると言う設定が、長坂さんならではの秀抜な発想であることは確かである。
文学部卒が多い脚本家の中で、工業高校卒で、東宝の美術スタッフでしたからね。
ちなみに長坂先生が市川森一氏にやたらと対抗心をむき出しにしていたのは
金城哲夫さんと上原先生が「円谷プロに招く脚本家を1人選ぶ」にあたり
「長坂は東宝社員で食いぱぐれがないから市川にしよう」だとか・・・
悪役のくせに「自分の存在意義」とかに悩んじゃうのも好き嫌いが生じそうですね。
>それでも、ドラマの上においては、ヒーローにとって大切な人の脳が敵の体の中に組み込まれていると言う設定が、長坂さんならではの秀抜な発想であることは確かである。
文学部卒が多い脚本家の中で、工業高校卒で、東宝の美術スタッフでしたからね。
ちなみに長坂先生が市川森一氏にやたらと対抗心をむき出しにしていたのは
金城哲夫さんと上原先生が「円谷プロに招く脚本家を1人選ぶ」にあたり
「長坂は東宝社員で食いぱぐれがないから市川にしよう」だとか・・・
Re: またしても
残念でしたね。
Re: 平成あるある
詳しい解説ありがとうございます。
劇場版、確か一度見てる筈なんですが、全く思い出せません。
劇場版、確か一度見てる筈なんですが、全く思い出せません。
Re: 東映三大名物の一つ
ヒーローも悪役もどっちも弱点を持ってるというのは珍しいですよね。
Re: 長坂先生
そんな事情があったんですか。
でも、「A」の長坂脚本の話をレビューしていると、長坂さんってウルトラシリーズには向いてないじゃないかなぁと言う気がします。
話が人間同士の間で終わっちゃう感じで。
でも、「A」の長坂脚本の話をレビューしていると、長坂さんってウルトラシリーズには向いてないじゃないかなぁと言う気がします。
話が人間同士の間で終わっちゃう感じで。
子供時代からの思い
「脳を取り出した光明寺博士を生かし続けているダーク━(゚∀゚)━!スゲー」
これが人体を改造するショッカーならまだわかるんですがね。
アンドロイドばかり作っているダークにどんな技術があるのかな?と
これが人体を改造するショッカーならまだわかるんですがね。
アンドロイドばかり作っているダークにどんな技術があるのかな?と
ゴルゴ13は障害年金を受給できる
ギランバレー症候群という致命的な弱点を最初期に設定して、その後何回も出して
近年「根性で克服」って・・・さいとう先生もさすがに衰えますた😢
最初期のキャラが終活始めているのにゴルゴが歳取らないのもねぇ・・・
52年も連載を続けるのは無理が多すぎ(-_-;)
近年「根性で克服」って・・・さいとう先生もさすがに衰えますた😢
最初期のキャラが終活始めているのにゴルゴが歳取らないのもねぇ・・・
52年も連載を続けるのは無理が多すぎ(-_-;)
ハカイダーの脳ね
要するに、人間でいう心臓に代わる物が無かった訳ですね。
この辺り、死神博士なら抜かり無くやってそうですな。
やっぱ、ギルのおっさんはあほでんなあ。
この辺り、死神博士なら抜かり無くやってそうですな。
やっぱ、ギルのおっさんはあほでんなあ。
Re: 子供時代からの思い
ちょっと無理がありますよね。
Re: ゴルゴ13は障害年金を受給できる
全然読んだことないですが、52年ですか……何事にも限度があるだろうと。
Re: ハカイダーの脳ね
技術の無駄遣いのような気がします。
ロボット工学三原則
最優先の第一条「ロボットは人間に危害を加えてはならない」がこの作品世界にあったら
ジローは有無を言わさずに解体されてたでしょうね。
敢えてこれを出してこないのが逆に長坂先生のセンスの良さに思えますね。
子供番組に出したら白けてしまう。
ジローは有無を言わさずに解体されてたでしょうね。
敢えてこれを出してこないのが逆に長坂先生のセンスの良さに思えますね。
子供番組に出したら白けてしまう。
哀しい存在
キカイダーは良心回路の不完全さで左右非対称で頭部に段差がある
ハカイダーは頭部に人間の脳を内蔵してそれが弱点
どちらも「人に創られし者」の悲哀を物語だけでなくビジュアルで表現しているのが
この番組の凄いところ。
01はそれが無いので、代わりにビジンダーとワルダーがその役割を担当。
石ノ森先生も「キカイダーの方が01よりも好き」と明言しているし。
ハカイダーは頭部に人間の脳を内蔵してそれが弱点
どちらも「人に創られし者」の悲哀を物語だけでなくビジュアルで表現しているのが
この番組の凄いところ。
01はそれが無いので、代わりにビジンダーとワルダーがその役割を担当。
石ノ森先生も「キカイダーの方が01よりも好き」と明言しているし。
Re: ロボット工学三原則
> 敢えてこれを出してこないのが逆に長坂先生のセンスの良さに思えますね。
> 子供番組に出したら白けてしまう。
まあ、絶対にそうしないといけないってものじゃないですからね。
> 子供番組に出したら白けてしまう。
まあ、絶対にそうしないといけないってものじゃないですからね。
Re: 哀しい存在
> 01はそれが無いので、代わりにビジンダーとワルダーがその役割を担当。
> 石ノ森先生も「キカイダーの方が01よりも好き」と明言しているし。
01は、途中からビジンダーやワルダーのほうが目立つようになりますからね。
> 石ノ森先生も「キカイダーの方が01よりも好き」と明言しているし。
01は、途中からビジンダーやワルダーのほうが目立つようになりますからね。
憎めない半平
最初の頃はダークに裏切ったりしていた半平ですが、後半になったら(一応)キカイダー(ジロー)の味方(或いは支援)として貢献しているようですね😅
Re: 憎めない半平
何をするか分からないのが魅力だったので、後半はちょっとつまらないキャラになりましたね。
致命的
どうもハカイダーも一定時間が経過すると脳に血を輸血しないと行動出来ないというのも致命的な弱点のようですね😅どうもダークの科学人達も何故その事に気付かなかったのでしょうか?
Re: 致命的
めんどくさいですよね。
管理人のみ閲覧できます
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Re: No title
ご指摘ありがとうございます。
修正しました。
修正しました。