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「時空戦士スピルバン」 第44話「いま君は知る!クリン星の秘密」


 第44話「いま君は知る!クリン星の秘密」(1987年3月9日)

 別に知りたくないなぁと言うのが率直な感想ですが、いよいよ最終回なのです!

 冒頭、1分くらい掛けて前回のあらすじが語られたあと、サブタイトルが表示されて本編開始。

 ワーラーの本拠地ガメデスに突入したスピルバンたちが、守護神ワーラーと同一人物であることが明らかになった女王パンドラと対峙している。

 挨拶代わりに杖の先端から電撃ビームを放ってから、悠然と、床に横たわっているベン博士についてスピルバンたちに説明してやるパンドラ。

 
 パンドラ「スピルバン坊や、あなたの父ベン博士は、ドクターバイオとして我がワーラー帝国のために尽くしてくれました。私に対する忠誠心も大変なもので、ついさっきまでドクターバイオだったのです、ところが私を助けようとしてコントロールボックスに触れ、ワーラー光線を浴びてしまったのです。ひょんなことから元通りの姿に戻ったと言う訳です」
 ベン「ゼーットォッ!!」
 パンドラ「え? 今なんか言いました?」
 スピルバン「いや……」

 と言うのは嘘だが、水木さん、黙って寝てるのが、なんかつらかったんじゃないかと言う気はする。

 どうでもいいけど、「ワーラー光線」ってなんだよ?

 最終回のどさくさ紛れにそんな便利なもん開発するなよ。

 パンドラ「もう虫の息、ご臨終です」

 実の子供たちを前にして、とぼけた顔で、残酷なことを告げるパンドラ。

 ヘレンが思わず駆け寄ろうとするのをスピルバンが冷静に押し止め、

 スピルバン「待つんだ、姉さん!」

 油断なくパンドラに対し身構える。

 ワーラー「パンドラよ、早くこやつらを片付けてしまえ」

 と、背後のご神体(?)から守護神ワーラーの声がしてパンドラをせかすのだが、前回、ワーラーとパンドラが同一人物だと判明したのに、ここでまたワーラーが別の人格のように振舞っては、見ているほうが混乱してしまうではないか。

 おまけに、

 パンドラ「はーい、ワーラー様、お任せてください」

 それに対し、パンドラも今までと同じような恭しさで答えるものだから、困惑に拍車が掛かってしまう。

 つまり、「シャリバン」の魔王サイコと海坊主の関係のように、パンドラはワーラーの分身だったということなのだろうか?

 でも、パンドラが倒されると、ワーラーも自然と消滅してしまうので、それも違うんだよなぁ。

 
 ここでパンドラが再びパンドラ戦闘機械人とパンドラ生命体と言う、二体の怪人に分離して、暗黒世界でスピルバンたち三人を散々に苦しめる。

 うーん、でも、彼らは前回たっぷり戦って、一度倒されているのだから、ここは一気に最終形態になったほうが良かったと思うが。

 やがて、彼らの立てる物音で、ベン博士が目を覚ます。

 
 ベン(私は何故こんなところにいるのだ? ここはワーラー城の中、女王パンドラが戦闘機械人と生命体に分離し、スピルバンと戦っている。ダイアナとヘレンも戦っている……私はどうしてそんなことを知っているのだ? 私はクリン星にいた……そうだ! あの日、デスゼロウ将軍が私の家に乱入してきたのだ)

 
 ベン博士、封印されていた14年前の記憶をありありと思い出す。

 
 んで、ここで、懐かしいリッキー、シャドー、ガシャーたち三人の揃い踏み画像が出てくるのがちょっと嬉しい管理人であった。

 ま、ただのバンク映像なのだが。

 ここから、また1分くらい費やして、ベンがドクターバイオに改造され、さらには娘のヘレンをヘルバイラに改造して、自身も息子スピルバンと戦ったことなど、これまでのエピソードが回想される。

 見え見えの時間稼ぎである。

 何しろ、前回からグランナスカが行動不能になっており、いつものミニチュアバトルシーンに頼ることが出来ないのである。

 
 ベン(なんて恐ろしいことを……おお神よ、罪深き私をお許しください……)

 なんとか立ち上がると、ドクターバイオとしての己の所業におそれおののき、激しく自分を責めるベン。

 一方、分離したパンドラは再び合体すると、

 
 パンドラ「私に逆らったものはひとり残らずこの世から消えました。あなた方も例外ではありません」

 いよいよ最終形態、パンドラ生命機械人と言う、意味不明の名前を持つ怪物の姿に変わる。

 
 名前はアレだが、さすがにラスボスだけあってその強さは桁外れで、太いツタのような触手を三人の首に巻きつけ、電撃ビームを流して悶絶させる。

 
 パンドラ「この音、私のエネルギーでハイテククリスタルスーツを溶かしてる音です。おっほっほっほっ」
 スピルバン「電子頭脳が!」
 ダイアナ「力が抜ける。エネルギーが……」
 ヘレン「胸が……」
 スピルバン「頑張るんだ、ここで負けたら、今までの努力が水の泡だ!」

 スピルバン、ダイアナたちを励ますが、気合で勝てれば世話はなく、「RX」のバイオライダーのような切り札のない彼らに、このピンチを切り抜けるのは不可能のように見えた。

 いまさらだけど、「スピルバン」、途中で何か強化策を採用した方が番組として盛り上がっていたんじゃないかと思う。

 ギローチンの作るニュー戦闘機械人にアークインパルスが通用しなくなり、まったく新しい武器or技を開発するとかね。

 せめて、後半加入したヘレンレディが、もうちょっとダイアナレディと差別化が出来ていれば……

 確か、レビューの序盤に書いた気もするが、そもそも、ヒロインが変身してスーツを着ても、見てるほうはちっとも楽しくないので、最初からダイアナもヘレンも生身のままで戦って欲しかったと言うのが正直なところだ。

 別にチラの機会が増えるからって言ってる訳ではない。

 閑話休題、ベン博士も、このままではスピルバンたちに勝ち目はないと見て、何か手立てはないものかと城の中を探索する。

 どうでもいいけど、キンクロンたちは何処行っちゃったんでしょう? もう全滅してしまったのだろうか?

 ベン博士、実験室のような部屋に入り、透明な筒に収められた数本の試験管を発見する。

 
 ベン「これは全人類を死滅させることのできるウィルス菌だぁ。最終兵器として開発されたものだ」

 さすが元ドクターバイオ、一目でその正体を見破ってしまう。

 ……

 つーか、そんな凄い兵器があるなら、なんでもっと早く使わなかったの?

 しかも、ベンの口ぶりでは、彼自身はそのウィルス開発に関与していないらしく、かつて、数々の裏切り行為を働いたドクターバイオを処刑しようとしたデスゼロウを「必要な人材だから」と言ってギローチンが止めたのが、ますます不可解に思えてくる。

 ベン「これを使えば、もしや……」

 
 ポス「みーちゃった、みーちゃった。スピルバンを助けるつもりだな」

 ベンが何か秘策を思い付いていると、物陰から、まだ生きていたポスがあらわれ、金切り声を上げる。

 ベン「ぬわぁにぃっ?」

 さすが水木アニキ、たとえ相手がハムスターだろうと、渾身の演技で応じる。

 ポス「そうはさせないぞ!」

 ポス、いきなり跳躍してベン博士の首筋に噛みつく。

 倒れながらもなんとか振り払うが、

 ポス「えっへーっ、毒が回ったぞ、お前こそお陀仏だ」

 ポス、最後の最後までムカつくキャラだったなぁ。

 まあ、ここまで嫌な奴に徹すれば、これはこれで立派である。

 ひょっとして、しばしばヘレンやドクターバイオに情けを掛けてきた主人ギローチンより、悪としては一貫しているかもしれない。

 だが、今度ばかりは相手が悪かった。

 何しろ相手は生きる伝説・水木アニキである。

 
 ベン「ゼーットォッ!」(註・正解は、ダーッ!)

 毒に苦しみながらポスに近付くと、気合を放ってその体を掴み、

 
 ウィルス菌の入っていたケースの中に閉じ込め、その上からウィルス菌をふりかけてやる。

 ポス「あっ、苦しい! ああああーっ!」

 
 凄まじい断末魔を上げると、ポスは緑色の肉塊になってしまう。

 ベン「バイオ生命体だったのか……」

 まあ、あまり後味の良い殺し方ではないが、とにかくクソハムスター野郎がきっちり死んだので、スッキリした管理人であった。

 パンドラ「ワーラー帝国は不滅です、未来永劫、悪は栄え続けるのです!」

 一方、パンドラ、トドメとばかり凄まじいエネルギーを送り込み、三人のスーツの表面が火を吹く。

 ハイテククリスタルスーツと言えど無敵ではなく、このままでは三人とも嬲り殺されるのは確実であった。

 と、そこへふらふらした足取りでベンがやってくる。

 スピルバン「父さん!」
 パンドラ「おや、ドクターバイオ、まだ生きていたの?」
 ベン「私はドクターバイオではない、私はベンだ。スピルバンやヘレンの父親だ」
 パンドラ「それで、助けたいと言うの、この三人を?」
 ベン「そうだーっ!」

 ベンに構わず三人を殺すべきであったが、パンドラ、育ちのよさ(?)が災いして、攻撃の手を休め、ついベン博士の相手をしてしまう。

 
 ベンの首にも触手を巻きつけるが、それにウィルス菌入りの注射をぶっすりと刺されてしまう。

 パンドラ「何をしたのです?」
 ベン「うう、ウィルス菌だぁーっ!」

 そのショックでスピルバンたちはやっと触手をふりほどくが、ベンは依然としてパンドラに捕まっている。

 
 ベン「許してくれ、スピルバン、へレン、ダイアナ、私は償っても償いきれない罪を重ねてしまった。だから私がこうなるのも当然なのだ。良かった、お前たちに会えて、最後に父親らしいことをして上げられて……」

 涙ながらに語った後、パンドラに電撃ビームを浴びせられて消滅する。

 スピルバンたちの名前を叫びながら。

 ウィルスによって全身の細胞が崩壊しつつあるパンドラに対し、

 
 スピルバン「俺の怒りは、今、爆発ぅっ!!」

 いつもの決め台詞の最終回バージョンを放ち、

 
 スピルバン「ツインブレード!」

 番組最後のツインブレードを展開。

 
 スピルバン「あ゛あ゛ーっ!」
 パンドラ「うわーっ!」

 
 怒りの雄叫びを震わせながら、もはや戦える状態ではないパンドラの腹を貫き、

 
 スピルバン「アークインパルス!!」

 
 フィニッシュは勿論、アークインパルス!!

 しかも今回は二回連続、つまり4連続斬りでパンドラを仕留めている。

 42話でも書いたけど、アークインパルスって一回使ったらハイテククリスタルスーツのエネルギーがなくなるんじゃなかったっけ?

 ま、最終回ボーナスと言うことで今回も大目に見よう。

 しかし、最後の戦いも父親に助けられて勝つと言うのは、ヒーローとしてはちょっとねえ……

 結局、スピルバンが強かったと言うより、誰が作ったのか不明のグランナスカとハイテククリスタルスーツがヤケクソに高性能だっただけじゃないのかと突っ込まれても咄嗟に反論できないのが、「スピルバン」の一番の弱点かもしれない。

 要するに、ヒーローとしての強さに説得力がないのである。

 常にダイアナレディやヘレンレディと一緒と言うのも興醒めである。

 あと、これも今更言っても仕方ないが、ヘレンは途中で死なすべきだったな、と。

 姉の死を乗り越えて、おのれ一人の力で戦うスピルバンの勇姿を見せて欲しかった。

 話が脇道にそれてしまったが、こうしてパンドラは遂に死に、守護神ワーラーも活動を停止する。

 
 残ったのは、あの大きなビラビラだけであった。

 ひょっとして「ゼイラム」みたいに、ここからさらに変形するのかと思ったが、さすがにそうはならず、完全に死んでいた。

 ダイアナ「ヒトデだったのね、女王パンドラの正体は」
 スピルバン「(道理で)やたら水を欲しがった」

 パンドラすなわちワーラーの正体は、ヒトデの化け物だったらしい。

 「はあ、そうなんですか……」としか答えようがないオチをありがとう!

 んー、でも、ヒトデなら海水で良かったんじゃないの? 確か、真水じゃないとダメとか言ってたような……

 と、ヘレンが、死体の下に落ちていた万年筆を拾い上げる。

 
 ヘレン「お父様のものよ」
 スピルバン「これが……父さん」

 だが、勝利の余韻に浸っている余裕はなく、あるじを失ったガメデスが早くも崩れ始める。

 
 スピルバン「姉さん、ダイアナ、脱出だ!」

 三人はいたるところで爆発炎上しているガメデスから飛び降りるが、

 
 空中で一際激しい爆発を起こしたガメデスは、

 
 微動だにせず、垂直に山の向こうに落下すると、一瞬の間を置いて、周囲にエネルギーを振りまきながら吹っ飛ぶ。

 その、眩しく輝く金色の光を浴びて、スピルバンたちの意識が遠のく。

 
 スピルバン「う、あ、ああ……ここは何処だ?」

 次に目を覚ましたとき、スピルバンは、ダムサイトにいた筈の自分が、全く別の、砂漠のようなところに倒れているのを発見する。

 近くにはヘレンもダイアナも同じように気を失って倒れていたが、さいわい、どちらも無傷で、スピルバンが呼びかけるとすぐ意識を取り戻す。

 ヘレン「ダムの上にいたんでしょ? 私たち」
 ダイアナ「見て、あれ……」

 やがてダイアナが、地平線の向こうに聳える、蜃気楼のような近代都市を見付ける。

 
 ヘレン「あれはシティーよ、クリン星のシティーよ」
 ダイアナ「クリン星ですって?」
 スピルバン「そりゃ間違いだ、そんな筈ないよ」
 ヘレン「そうよ、私見たことあるもの。小さいころ行ったことあるもの!」

 ヘレンは自信を持って断言するが、スピルバンたちは懐疑的で、

 スピルバン「グランナスカにはエネルギーがなかった。俺たちは地球を離れることは出来なかった筈だ」
 ダイアナ「ええ、そうよ」
 ヘレン「夢を見ているのかしら? 匂いがするのよ、クリン星の匂い……ここはクリン星よ。絶対」

 それでもヘレンの確信は揺るがず、スピルバンたちももしやと思ってその都市に向かって走り出す。

 しばらく行くと、なだらかな砂丘の奥に、彼らがさっき脱出したワーラー奇城ガメデスの巨体が傾いたまま埋もれていた。

 スピルバン「ワーラー城だ」
 ダイアナ「ここは地球なんだわ」
 スピルバン「ああ、地球に間違いない」
 ヘレン「地球であり、クリン星なのよ」

 最後の最後に来て、とんでもない話になってきたが、読者のみんなはちゃんとついて来れてるかなー?

 管理人は逃げ出したい気持ちで一杯です。

 ちなみにこのワーラー城のモニュメントが、「猿の惑星」のラストに出てくる「自由の女神」のパロディーであることは言うまでもない。

 
 と、やがて、地平線の向こうから、クリン星人の格好をした二人の女性と一人の男性が、ピクニックにでも出掛けるのか、バスケットなどを抱えて楽しそうに談笑しながらあらわれる。

 驚いたことに、若き日のベン博士、その妻にしてスピルバンの母アンナ、そしてダイアナの母マリンであった。

 なお、水木アニキは結構小柄で足もひょろっとしているので、なんか、ミニスカを履いているように見えて、この並びを見ると、主婦が三人揃って買い物にでも行こうとしているように見えるのが、割とツボである。

 
 ダイアナ「ママだわ、私の死んだママ」
 ヘレン「お父様がいる、お母様がいる」
 スピルバン「どうなってるんだ、どうして地球に父さんと母さんがいるんだ?」

 ありえない現象に戸惑うスピルバンであったが、あの万年筆を見ているうちに、

 スピルバン「そうか、地球はクリン星だったんだ」
 ダイアナ「地球がクリン星?」
 スピルバン「ああ、見ろ、この万年筆を。これは父さんがバイオテクノロジーの研究で受賞した時に貰ったものだ、年月日が刻み込まれている」
 ヘレン「クリン星暦、12000年」
 ダイアナ「私たちは1万年昔の地球に行って戦ってきたのね。ワーラー帝国と」
 スピルバン「そして1万年未来のクリン星へ帰ってきたんだ」
 ヘレン「地球の未来の姿がクリン星だったのね」
 スピルバン「ああ」

 ……

 はい、さっぱり意味が分かりません!

 オンエアの時もさっぱり分からなかったが、数十年後を経た今見ても、まったく意味不明である。

 そもそも、クリン星暦で12000年=地球(西暦)2000年+10000年と言う解釈が分からない。

 クリン星暦が、何を起点にして制定された暦なのか不明なのだから、数えようがないではないか。

 それに、最初にワーラーが襲ったのは明らかに現在のクリン星なのに、それが空間を移動しただけで、なんで過去のクリン星すなわち地球に来てしまうのか?

 仮にガメデスにタイムワープ機能があったとしても、それとは別ルートで移動していたグランナスカが、どうやって時間を越えることが出来たのか?

 また、1万年程度では、地球=クリン星から見える星の位置も、さほど変わらないと思われるので、スピルバンたちは、最初に地球に到達して星空を見た時点で、そこがクリン星……少なくもとクリン星のすぐ近くだと気付いていなければおかしいではないか。

 ついでに言えば、今までスピルバンたちは何度もクリン星は緑と水に溢れた美しい星だったと自慢していたのに、思いっきり砂漠化しとるやないかいっ!

 ま、これは撮影上の都合で仕方のない面もあるが。

 まあ、上原さんにしてみれば、なんとなく「猿の惑星」っぽい衝撃の結末にしたかったのだろうが、これははっきり言って準備不足の勇み足だよなぁ。

 だって今まで、何の伏線もなかったんだから……

 普通にワーラーを倒して、地球を第二の故郷として新たな人生を歩いていく……で良かったと思うんだけどねえ。

 しかも、こんな結末では、レギュラー子役たちに別れを告げることさえ出来なくなってしまうではないか。

 もっとも、終盤になって、ますます影の薄くなっていたレギュラー子役たちなので、見ていてもさほど気にはならないけど、一言も告げずにいなくなるというのはヒドイのでは? のり子ちゃんを悲しませて、それでロリコンが務まると思ってるのか、スピルバン!!

 それはともかく話を続けよう。

 
 ヘレン「ワーラー城には時空を操る装置があったわ、それが作動して、私たちは1万年の未来に戻ってしまったのね」
 スピルバン「そうだよ、きっとそうだよ」
 ヘレン「するとあそこにいる人たちは?」
 スピルバン「父さん、父さん!」

 遂に堪え切れなくなって、三人に向かって駆け出すスピルバンたち。

 ベンたちも、彼らの存在に気付いて足を止め、怪訝そうな視線を向ける。

 スピルバン「父さん、スピルバンです」
 ベン「スピルバン?」
 ヘレン「ヘレンです」
 アンナ「?」
 ダイアナ「ママ、私、ダイアナよ」
 マリン「?」

 いきなりそんなでかい子供たち(シスコン1、痴女1、ワンレン1)が目の前にあらわれても、戸惑い、首を傾げるばかりの三人であったが、何しろ時間がないし、母親を演じてるのが日本語も喋れそうにないパッキン女性なので、スピルバンが例の万年筆、へレンがペンダントロケットの家族写真を見せると、あっという間にベンたちはすべてを了解して、感極まった様子で、スピルバンとベン、ヘレンとアンナ、ダイアナとマリンと言う組み合わせで抱き合う。

 ……

 いや、仮にスピルバンたちの活躍で歴史が書き換えられた(註・ワーラーの襲撃がなかった)のなら、彼らのところには、まだ幼いスピルバンたちがいる筈なので、ベンたちの反応はどう考えてもおかしい。

 が、番組サイドも、強引に話をまとめて視聴者にツッコミの余地を与えないようにする。

 
 ナレ「スピルバンと、ダイアナ、ヘレンの三人は1万年昔の地球に行って、ワーラー帝国と戦い、これを倒した。ワーラー城の時空装置が働いて、1万年後の地球へ、いや、1万年後、地球はクリン星と呼ばれていたのだ。つまりスピルバンたちは故郷のクリン星へ戻ったことになる。それも、ワーラー帝国に襲撃される前のクリン星へ。だから父も母も元気でいるのだ。え? さっぱり意味が分からないって? またワーラーに襲われるかって? いやその心配はないと思うよ、何故ならワーラー帝国はとっくの昔に滅ぼされてしまったんだからね!」

 実際、大平さんも、自分で言ってて訳わかんなかっただろうなぁ。

 演じてる渡さんたちも訳わかんなかったろうなぁ。

 撮ってる監督も分かんなかっただろうなぁ。

 視聴者もさっぱり分からなかったろうなぁ。

 当時、自分もさっぱり分からなかったことを良く覚えている。

 あるいは、書いた上原さんもわかってなかったんじゃないかなぁ。

 しかし、最初からワーラー帝国の襲撃がなかったのなら、この世界にガメデスの残骸が残ってるのはおかしいのではないか?

 このオチに至るまでの経緯を分かりやすく並べてみると、

 ワーラー襲来→スピルバン脱出→タイムスリップ→10000年前のクリン星(地球)へ来る→ワーラーを倒す→タイムスリップ→10000年後の地球(クリン星)へ戻る

 となるのだが、そもそものきっかけはワーラーの襲撃だったのに、現在の時間に戻ってみると、そのワーラー自体がいなくなっていた。だったら、スピルバンたちが10000年前の地球に行く必要もなくなり、これは明らかなタイムパラドックスである。

 まあ、はっきり言ってこのオチを理解……と言うか納得できた人は、ライターの上原さんを含めて誰ひとりいなかったのではないかと思われる。

 とにかく、「ハイスクール!奇面組」と同じくらい、最低の結末であることは間違いない。

 で、番組サイドもその話は早く忘れたいと言わんばかりに、ここから各種BGMと共に過去の映像が流される、いわゆる名場面シーンとなる。

 各キャラのダイジェストシーンが映し出されるのだが、

 
 リッキーが、よりによって人間椅子にされるシーンだけってのは、いくらなんでもひどいよね。

 どうせなら色んなコスプレをまとめて流して欲しかった。

 
 ついでなので、シャドーとガシャーの画像も貼っておこう。

 レビューの時にも書いたかもしれないが、左のガシャーの肩の日焼け跡がなんかエロティックだと思いました。

 これも最後なので、

 

 
 途中からあまりやらなくなったダイアナのヒッププレスを貼っておこう。

 オンエア時は、こういうのが大嫌いだったが、今になって思えば、このコミカル路線をもっと突き詰めていったほうが正解だったかもしれない。

 うーん、結局、この作品の反省点を一言でまとめれば、「作風に一貫性がない」ってことになるのかなぁ。

 ま、それは前作の「ジャスピオン」にも言えることだが……

 あ、一応、名場面シーンの最後には、大五郎に美和、レギュラー子役たちも出ています。

 その後、再びスピルバンたちの現在の映像。

 
 ナレ「スピルバンも、ダイアナも、ヘレンも、もう戦うことはないだろう。クリン星に永遠の平和が訪れたのだから……さようなら地球、こんにちは地球!」

 ラスト、海辺を元気良く走るスピルバンたちの姿に、感動的なナレーションが被さって、「おわり」です。

 ……

 遂に終わった。

 正直、ヨウキ登場以降の終盤は書くのがしんどかったが、それでも手を(あまり)抜かずに最後まで走ることが出来て、それなりの満足感に浸っている管理人であった。

 最後なので、とりいそぎ、シリーズのベスト5エピソードを書いておく。

 20話「愛と哀しみの人造人間」
 21話「女王が歌う悪魔のヘ短調」
 27話「美しき逃亡者を急襲する吸血毒牙」
 40話「少女は見た!光線剣VS伝説魔剣の決闘」
 41話「主役は誰だ?! 仕組まれた夢工場」

 ま、こんなところかな。

 ただ、特にこれだけは外せないという名作がひとつもないのが、この作品の低調さを裏付けているようである。

 それでも強いてあげるなら、27話かなぁ、やっぱり。

 ……と言う訳で、「スピルバン」のレビュー、これにて完結です。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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コメント

あえて肯定的な意見を

管理人様
レヴューお疲れ様でした。

この作品については、ほぼ管理人様のご意見・ご感想と同じでした。
繰り返しコメントしたし、この最終回については後にしてあえて肯定的な意見を。

ここでシリーズは上原正三から脱却したと。

次作「メタルダー」から14作目「ビーファイター」まで観直して実に面白かった!
もちろん凹凸はあるが、仮面ライダーでも戦隊でもない独自路線で創意工夫があった。

宇宙刑事を人気があるうちに3作で終了させた後の「ジャスピオン」と今作を経て
ブランドに頼らない独自路線を続けたスタッフに敬意を表したいです。

因果は廻る糸車?

いやあ本当にいつ観ても納得いかない最終回でした
何しろ「映像で起こった事・ナレーションや字幕で語られたことはすべて事実とする」とするという前提で東映特撮を考察した本『すごい科学で守ります!』シリーズにおいても、この最終回だけは「ナレーターさんも人の子ですからね・・・・・・、うっかり間違えることもあるでしょう」と逃げざるを得なかった位ですから
ちなみにグランナスカがタイムスリップした理由については「宇宙を彷徨ってる内に時空のひずみかなんかを通り抜けた」、ワーラー帝国が現在のクリン星を襲った後に過去のクリン星=地球に来た理由は「せっかくのきれいな水が豊富な星なので過去に遡って繰り返し水を頂くつもりだった」と考察していました

要は『長浜ロマンロボシリーズ』の強化パターンです

スピルバンの強化策ですが、当初の計画ではグランナスカのコンバットフォーメーションがそのつもりだったんだと思います
ただメタルヒーローシリーズにおける巨大メカでの戦闘は『ジャスピオン』を除いては基本的に等身大戦での必殺技の前の前座に過ぎない上、操演用のミニチュアしかない為に母艦形態やガイオスで毎回撃墜していた戦闘機や戦車としか戦えない体たらく(そしてよく考えるとスカルジョーズは結局ビッグバンカノンで撃墜しているので前座の前座にしかなっていない)

後のメタルヒーローシリーズでは「強化装備の装着」「必殺武器が重火器に変更」「大型メカの新登場」が定番となりましたが、この時期におけるヒーローのパワーアップとしては「スーツの性能強化(デザインは変更無し)」「新必殺技の開発or特訓等による必殺技の威力向上」が一般的ですね
それを踏まえてスピルバンのパワーアップ案を考えるとするならば、「ニュー戦闘機械人の装甲を弱体化させるための新必殺技の追加(決め技はアークインパルスのまま)」と「着用者が危険なため封印されていた強化プランによるスーツの改良と新型スーツの負荷に耐える為の特訓」あたりが妥当でしょうか

的確な文

今は亡きケイブンシャの「全怪獣怪人大百科」下巻の本作の作品紹介欄で
「(前略)2人の変身ヒロインを従えたまさに王道のヒーローであった。
しかし、限りなく夢オチに近い最終回だけはいただけなかった」

キャラや作品への溢れんばかりの愛を感じさせたケイブンシャですらね・・・

どうもスッキリしない

管理人様、先ずはレビューお疲れ様でした。仰る通りどうもこの作品は一貫性がないのがネックですね😅やはりヘレンの善玉変更は止めて欲しかったですね😅せめて直前まで悪の組織に身を置いて、最後は主人公を庇って殉職者になるべきだと思いました。森永さん=アニーのイメージが強かった弊害ですね

こういう作品だったんですね…

当時、「ジャスピオン」の後にまた宇宙刑事?というイメージで全く観なかったと思うし、
まさか主要キャストにとっても「また?」だったとは…。

序盤は集大成の意気込みも感じますが戦隊シリーズで上り調子だった上原先生と
イエローポジ、ブルーポジを経験してきた大場さんが
80年代特撮最強の”漢”を作り上げた時とは逆ベクトルの袋小路。

なまじ大きな成功があると断末魔の叫びが上がるまで負け足りずに
柳の下の鰌を狙ってしまうのも業界の性なんでしょうねぇ…。
(むしろ第一期ライダーシリーズの幕引きが奇跡に近い)
その意味では避けては通れない失敗作だったとも言えるでしょうか。
当時のスタッフも、こちらのレビューもお疲れ様です。

ここだけは最高

まずはスピルバンのレビューお疲れさまでした。
仰るようにさっぱり意味がわからない最終回ですね。素直にクリン星に帰れなくなったから地球を新たな故郷として生きていくという締めでいいのに。
ただボスが苦しんで死ぬのは痛快ですね。ここだけは最高だと思います。

Re: あえて肯定的な意見を

> レヴューお疲れ様でした。

ありがとうございます。

> ブランドに頼らない独自路線を続けたスタッフに敬意を表したいです。

人気のあるフォーマットをあえてやめると言うのは、今のスタッフにも見習って欲しいですね。

Re: 因果は廻る糸車?

どう言い繕っても無理っぽいですよね。

タイムスリップ機能って、そんなもんあるなら、なんでもっと早く使わなかったのってことになるし……

Re: 要は『長浜ロマンロボシリーズ』の強化パターンです

言い換えれば、ヒーローが強化する必要がないほど、ワーラーが弱かったとも言えますが……

Re: 的確な文

ベン博士の死に方が感動的だっただけに、ちょっとねえ……

Re: どうもスッキリしない

いえいえ、こちらこそ最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Re: こういう作品だったんですね…

> その意味では避けては通れない失敗作だったとも言えるでしょうか。

当時、序盤はかなり期待してたんですけどねえ。

> 当時のスタッフも、こちらのレビューもお疲れ様です。

ありがとうございます。

Re: ここだけは最高

> まずはスピルバンのレビューお疲れさまでした。

ありがとうございます。

> 仰るようにさっぱり意味がわからない最終回ですね。

世界七不思議に加えたいほど、ワケがわかりません。

> ただボスが苦しんで死ぬのは痛快ですね。ここだけは最高だと思います。

しかし、あのウィルスもめちゃくちゃ唐突ですよね。

後出し設定と言えば

後出し設定と言えばそれまでだけどあまりにも酷すぎる。
スピルバンとダイアナは船長(?)に君達はグランナスカで地球に向かうんだと言われて宇宙を旅してきたはずなのに……
これが過去のクリン星が地球と呼ばれてた時代にワーラーがタイムスリップしたからグランナスカで過去に戻りワーラーを倒せとか言われたならともかく……
しかも死んだスピルバンの両親とダイアナの母親は生きてるのにワーラーは倒したからもう大丈夫的な展開も都合が良すぎて(苦笑)

スピルバンは好きですが

最終回だけは皆さんの仰る通りで、頂けませんな。
何をどう無理矢理に考えても、辻褄合わせが成立しない。
「夢の中で戦っていた」と解釈するしかありません。
これを機にメタルヒーローがマイナーチェンジしてしまう(いわゆるコンバットヒーローじゃなくなる)のも、自分としては寂しい限りでした。

ここまで色々書いて参りましたが、自分が大好きなスピルバンを丸々一作品レビューして頂き(それも他作品より早く)、誠にありがとうございました。
今後も、パン◯ラを中心に様々なレビューを楽しみにしております。

Re: 後出し設定と言えば

> これが過去のクリン星が地球と呼ばれてた時代にワーラーがタイムスリップしたからグランナスカで過去に戻りワーラーを倒せとか言われたならともかく……

それならだいぶ印象が違いますね。

Re: スピルバンは好きですが

> 何をどう無理矢理に考えても、辻褄合わせが成立しない。
> 「夢の中で戦っていた」と解釈するしかありません。

夢オチの方がまだマシかも。

> ここまで色々書いて参りましたが、自分が大好きなスピルバンを丸々一作品レビューして頂き(それも他作品より早く)、誠にありがとうございました。
> 今後も、パン◯ラを中心に様々なレビューを楽しみにしております。

こちらこそ最後までお付き合い頂き、感謝感激です。これからも期待に応えられるよう頑張ります。

「いま君は知る!「シャリバン」の面白さを」

上原&渡コンビで「「シャリバン」の夢よ。もう一度」が叶わなかったのは
51話と44話という残酷な結果が物語っていますね。
もちろん「スピルバン」には優れた点は多いのですが
少なくとも、物語の面白さ主人公の魅力においては雲泥の差があります。
なんでまた渡さんを起用したのだろう?僕は「またか↓」でした。

本放送時

ラストシーンが終わって「やっぱ、ダメやったか」とTVを消し忘れていると
久々の政宗一成ヴォイスの予告編!「こいつは凄いぜ!」
もう「スピルバン」は頭から綺麗に消えて、1週間後が待ち遠しくなった。
1話から大興奮し、その期待が(中弛みはあったが)最終回まで続いて満たされた。

Re: 「いま君は知る!「シャリバン」の面白さを」

> なんでまた渡さんを起用したのだろう?僕は「またか↓」でした。

いっそのこと、「シャリバン」の続編とかだったら良かったかも。

「シャリバン」、ちょこちょこレビューを書いてますが、やっぱり面白いですね。

ギャバンとか月子とか、前作のキャラの絡ませ方の匙加減が絶妙で。

つまらない話も多いですが。

Re: 本放送時

メダルダーは見てましたが、最後の最後でガクッとなって、トータルの印象まで悪くなってしまいました。

クールギン、好きだったのに……

吉川進プロデューサー「「スピルバン」にはサプライズがあります」

渡さん「楽しみです」
   ・
   ・
   ・
しかし、「最終回での(悪い)どんでん返し」を懲りることなく「RX」でまたやっちゃうのがね😢
1話のジャーク将軍「怪魔界は地球であって地球ではない」があるだけ「RX」がまだマシか?
いずれにせよ「積み重ね」が無いから、視聴者はドン引きするしかないですよね(゚Д゚;)

他の方々は仰いませんが

ウイルス 」については触れないのが大人のマナーでしょうか?
「猛毒ウイルス」や「浸食菌」なら分かりますが?

文句ばかり言いましたが

矢島特撮監督の特撮
金田治アクション監督の演出とスーツアクターの演技
雨宮慶太氏の敵デザイン(特にヘルバイラ!)
レインボー造形企画による戦闘機械人の質感
山川啓介先生作詞&宙明先生の作曲&水木アニキの歌唱

これらは100点満点中130点ですね!
ただ、これらが高水準なので、脚本の粗を(ある程度まで)カバーできてしまう
・・・のが良くなかったのかもしれませんね。

Re: 吉川進プロデューサー「「スピルバン」にはサプライズがあります」

そう言えば「RX」も似たようなオチでしたね。

打ち切られたのも一緒。

Re: 他の方々は仰いませんが

無論気付いていましたが、今更と言う感じがしたので……

Re: 文句ばかり言いましたが

> ただ、これらが高水準なので、脚本の粗を(ある程度まで)カバーできてしまう
> ・・・のが良くなかったのかもしれませんね。

他の要素が良いから、余計シナリオのひどさが目立ってる気もします。

宇宙刑事を超えらなかった理由

宇宙刑事のフォーマットを受け継ぎつつ「大河ドラマ」を目指した前作と今作が
宇宙刑事を超えらなかった理由は
善悪の抗争が(地球人である)視聴者には他人事に思えたからではないか?
「悪の脅威」は描かれているのだけど、我々の日常への「浸食」が感じられにくかった。
特に今作は「水」という格好のネタなのに活かせたとは言えない。
また、スピルバン一家の物語も人によっては感情移入できるとは限らなかった。
料理に例えるなら「具材は一通り揃っているのに、味付けが良くはなかった
(見栄え=ビジュアルの良さは完璧だったが)」と感じられますね。

Re: 宇宙刑事を超えらなかった理由

> 「悪の脅威」は描かれているのだけど、我々の日常への「浸食」が感じられにくかった。

なんか宇宙人同士の内輪もめみたいな感じですもんね。

考察とか

おはようございます。「マスクマン」の劇場版の感想が書かれていないのですが…。

それと、このスピルバンの終盤にてワーラー=パンドラの正体が判明しましたが、これ以前の回にてワーラーが地底湖でくつろいでいる間にパンドラがガメデス内にいるシーンがあるため、元々ワーラーが他の部下たちに指令を伝える際の偶像・アバター的存在としてパンドラを生み出したのではないかと思われます。

また、最終回でワーラーがパンドラに命令を出している描写からして、普段は「RX」のクライシス皇帝とダスマダーみたく双方の人格が独立しており、パンドラ生命機械人となった際にワーラーもパンドラと同化しているのでしょう。

ギローチン皇帝の存在に関しては、元々の歴史にてスピルバンたちに追い込まれたワーラーが保険として、ガメデスの機能を用いて自分の分身を未来に送り込んでいたものと思われます(「ターミネーター」の逆)。もっとも、そのギローチンが現代に召喚されてスピルバンに敗れたことで徒労に終わったわけですが…。

Re: 考察とか

> おはようございます。「マスクマン」の劇場版の感想が書かれていないのですが…。

こんばんは。あれも特に見所がないのでスルーしました。すいません。

> それと、このスピルバンの終盤にてワーラー=パンドラの正体が判明しましたが、これ以前の回にてワーラーが地底湖でくつろいでいる間にパンドラがガメデス内にいるシーンがあるため、元々ワーラーが他の部下たちに指令を伝える際の偶像・アバター的存在としてパンドラを生み出したのではないかと思われます。

なるほど、アバターなら辻褄が合いますね。

> ギローチン皇帝の存在に関しては、元々の歴史にてスピルバンたちに追い込まれたワーラーが保険として、ガメデスの機能を用いて自分の分身を未来に送り込んでいたものと思われます(「ターミネーター」の逆)。

そうだとすると、なんか、テクノロジーの無駄遣いと言う感じですね。

Re:Re: 考察とか

こんばんは。そういえば、「ライブマン」10話・15話の感想も書かれていませんね。やはり、特に見所がなかったのでしょうか?なお、同じくzura1980さんが感想を書かれていない「マスクマン」9話&劇場版は何気にそれぞれゲストヒロインが魅力的なんですよね。

それと、多くの視聴者にやや唐突な印象を残した「スピルバン」最終回ですが、地味に「地球とクリン星は共に清浄な水が豊かな惑星」という点のみならず、2話・35話にて伏線が張られてるんですよね(スピルバンとダイアナはグランナスカのコンピューターから睡眠学習を受けており、地球文化に関する知識もそれなりにあります)。

Re: Re:Re: 考察とか

> こんばんは。そういえば、「ライブマン」10話・15話の感想も書かれていませんね。やはり、特に見所がなかったのでしょうか?なお、同じくzura1980さんが感想を書かれていない「マスクマン」9話&劇場版は何気にそれぞれゲストヒロインが魅力的なんですよね。

こんばんは。

上手く説明できませんが、ライブマンの2話はあまりに「良い話」だったからだと思います。人情過多と言うか……

「マスクマン」の劇場版は、そのうち書くかもしれません。

> それと、多くの視聴者にやや唐突な印象を残した「スピルバン」最終回ですが、地味に「地球とクリン星は共に清浄な水が豊かな惑星」という点のみならず、2話・35話にて伏線が張られてるんですよね(スピルバンとダイアナはグランナスカのコンピューターから睡眠学習を受けており、地球文化に関する知識もそれなりにあります)。

そうでしたか。上原先生は最初からこういうオチにしようとされてたんでしょうかね。

水木アニキ追悼

癌の「ステージⅣ」だったので覚悟はしていたが、「アニキの居ない世界」は寂しい。
お話のご都合主義は差し置いて、息子たちを助けようとする演技は良いと思う。
しょこたん(中川翔子)の指摘の通り、半世紀前は「アニメ」ではなく「テレビまんが」で
「アニソン」というジャンルに昇華させた功績はあまりにも大きい。

Re: 水木アニキ追悼

唯一無二の存在でしたね。

ボスの正体

忘れがちですがパンドラ女王の正体がヒトデだったとは思わなかったですね🙄(だからどうした)最後は“はあ、そうですか”?としか言いようがないですね😅

Re: ボスの正体

なんだかなぁと言うオチでしたね。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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