「気まぐれ天使」 第7回「拾いものには御用心」 前編
- 2021/05/01
- 20:11
第7回「拾いものには御用心」(1976年11月17日)
前回、綾乃と渚は古本屋……と言うか、忍の部屋から出て行って、それっきり二度と会うことはない……筈だったのだが、なんだかんだで気がついてみれば、忍のほうから荻田夫婦に頼み込んで、二人を家に置いてやってくれないかと言う話になってしまう。
表面上は、綾乃の話す昔話が童話のネタになると踏んだ忍の打算的な動機ではあったが、実際は、既に二人に家族のような愛着を抱きつつあった……と言うのが本当のところだろう。
さて冒頭、綾乃たちが本格的に居候することが決まり、今までのように忍の部屋に二人を住まわせておく訳には行かなくなったので、忍の隣の光政の部屋に二人が移り住み、光政は一階の物置部屋を改装して引っ越すことになり、夜中だというのに家具などをみんなで協力して動かしているシーンから始まる第7話である。
引越しといっても、2階から1階に光政の机や本棚を下ろすだけなので、大した時間も掛からずに無事終わる。

荻田「珍しく協力的だな、光政の奴」
もと子「渚ちゃんて子にね、英語教えてもらいたい一心なの」
居間で亭主にお茶を入れながら、息子の魂胆をひそひそ声で説明するもと子。
荻田「やっぱりねー、若い女の子の先生のほうが良いんだよ、あれぐらいになると」
もと子「いやぁーねー、子供の癖にそんなことになっちゃって」
荻田「お前、そのこと分かってて、どうして、あの婆さんとあの子、置いてやる気になったの?」
もと子「だってその方が勉強すると思ったんだもん……この際、背に腹は代えられません」
つまり、もと子、いまいち成績の良くない一人息子の学力向上のために、あえて得体の知れない綾乃たちを居候させてやる気になったのである。
もっとも、居候と言っても、ちゃんと下宿代は頂くのである。忍から。
その後、新しく自分たちの住まいになった忍の隣……と言っても襖一枚隔てただけだが……の部屋で、暢気にババ抜きをしている綾乃と渚。
自分がツイてるのは八幡様にお参りしたせいだと綾乃が言うと、襖を開けて忍が入ってきて、

忍「神様に感謝するより下のおばさんたちに感謝しろよなぁ、今度なんかやらかしたら、こっからおっぽりだされるぞ」
渚「なんかやらかすって?」
綾乃「この方ね、気持ちは良いの、口と顔はとても悪いですけども」
忍「なにぃ」
渚「だいじょうぶ、もうおっちゃんには迷惑掛けないからさ」
綾乃「安心してください」
忍「安心できないからこうして言ってるんじゃねえか」
忍、苦々しくつぶやくが、ふと、自分の酒ビンが目の前にあるのに気付き、
忍「なんだ、この酒、俺の酒じゃねえか」
綾乃「どこにその証拠がありますぅ?」

忍「ここにある!」
図々しくしらばっくれる綾乃に対し、仁王のような顔で瓶の上を見せる忍。
綾乃の盗癖に散々悩まされてきたので、その対策であろう。
これで綾乃が恐れ入れば可愛いものだが、

綾乃「どっから歩いてきたのかしら?」
煮ても焼いても食えない年寄りと言うのは、こういうのを言うのだろうという、絶妙のすっとぼけかたを見せるのだった。
この、キツネとタヌキならぬ、タヌキとタヌキの化かし合いのような二人の掛け合いが、このドラマの大きな魅力のひとつである。
OP後、いつものようにお色気ラジオ番組のDJをしている妙子。

妙子「はーい、ナンシーよ、どう、方程式は解けた? だいぶ難しそうね、あんまりガリ勉しすぎると体に毒よ……ぐしゅっ……ごめんなさい、ちょっと風邪引いちゃったの」
それをいつものように布団の上でうっとりした顔で聴いている光政。
と、忍が2階から降りてきて、
忍「おい光政、その女のサイン貰ってきてやろうか」
光政「えっー? また担ぐ」
忍「ほんとだよ、その番組のプロデューサーがな、俺の後輩の友達なんだ」
光政「えっ、ほんと?」
興奮した光政は、さかりのついた犬のように忍に飛びつき、ナンシーに直接会わせてくれと頼むが、
忍「やめとけって……名前を伏せてラジオに出るような女はな、しょせん面が不味いからに決まってるじゃないか。声だけ聞いてるうちが華だ」
忍、人生の先輩としてしみじみ忠告する。
その女が、自分の婚約者とも知らずに。

忍「とりあえずサインだけにしとけ、な? そのかわりな、あのカセット貸してくんねえか」
光政「なにするの」
忍「ああ、童話の資料集めだよ」
忍が頼まれもしないのに自分からそんな申し出をしたのは、恩を売って光政からテープレコーダーを借り受けるためであった。

綾乃「牛は男の手を引っ張ってどんどん洞穴の奥へ進んでいきました……」
で、忍は早速そのテープレコーダーを使い、綾乃に昔話を吹き込んでもらう。
童話の創作に行き詰っていた忍、綾乃が昔聞いたおとぎ話を元に童話を書いたら意外とウケたので、味を占め、また綾乃の話を丸写ししようと横着なことを考えているのだ。
翌朝、忍が下に降りると、居間のコタツの上に普段とはちょっと違うモダンな朝食が並び、綾乃も渚もちゃっかりご相伴に預かっていた。

忍「どうしたのよ、これ? ハムエッグに野菜サラダじゃない」
綾乃「あなたも頂きなさいよ」
渚「ねえ、美味しいよ、おみおつけ」
荻田「あっそう、いや、このほうが良かろうと思ってさ」
荻田にもすすめられるが、忍は近くの八重と言う料理屋で食べると言って固辞する。
もと子「あのー、お部屋代のほうは後ほどご相談しましょう、食事つきで」
忍「だろうと思ったよ! こんな豪華なもの食わさなくっていいからね」
気がつけば、綾乃と渚、二人分の下宿代と食費まで肩代わりすることになった忍であったが、自ら招いたことなので文句も言えず、腹いせにガミガミ怒鳴り散らして出掛けて行く。
忍が「八重」に行くと、珍しく先客が一人いて、主人の雄二とあれこれ話している。
八重と言うのは雄二の恋女房の名前なのだが、彼女は数年前、男を作って出て行ってしまい、それ以来雄二は孤閨を守ってひとりでこの店を切り盛りしているのである。

雄二「それで、結婚式もオジャンかい?」
男「そうなんだよ、まぁ、新築した家は売りゃいいんだけどさぁ、式場に払い込んだお金あんでしょう、あれキャンセル料でほとんど返って来ないんだよなぁ」
雄二「誰かに権利譲ったら?」
男「いや、だって無理じゃない? あ、もしさぁ、雄二さんが使ってくれるんだったら譲るよ、半値で良いよ、半値で」
雄二「あたしゃねえ、こう見えたって女房持ちだよ……あ、忍さん、どう?」
忍「何の話?」
まだ自分では八重と夫婦のつもりの雄二は、その話を新聞を読んでいた忍に振る。
雄二「いえね、こちらさんの結婚話が壊れちゃってさぁ」
忍「……」
男「ついてないっすよ」
顔を見合わせ、愛想笑いを浮かべて会釈する二人。
雄二「どう、ただ同然で式挙げられるよ、一流の式場でさ……貸衣装つき」
忍「で、いつですか」
男「あの、今月の27日だったんですけどね」
雄二「あと十日しかないんだって」
忍「あの、こいつみたいに女に逃げられたんですか?」

男「いや、彼女に隠し子がいたんですよ。19だよ? 怖いねえ、最近の子はねえ」
忍「ついてないですねえ」
忍、見知らぬ男の不運に衷心から同情するが、その男を演じているのが、何故かアナウンサーの徳光さんなのだった。
その時は、自分には関係のない話だと思った忍であったが……
一方、光政が学校に行こうと家から出ると、玄関先で渚が箒と塵取りでゴミを集めていた。
光政「お母さんに言われたの? 掃除しろって」
渚「ううん、私、外の掃除大好きなのよ……あれ?」
渚、路上に何かを見付けて駆け寄り、拾い上げる。
光政「何してんの?」
渚「夢拾ってんの」

光政「それ、フィルムのマガジンでしょ?」
渚「ううん、自動車の残骸……ヒキガエルさんの自家用車かな? 事故現場はこの辺ですか?」
光政「……」
光政、「ひょっとしてこの人キチガイなのでは?」と不安になるが、

渚「なぁーんてこと、空想しちゃう訳、私……5つか6つの頃」
光政「なーんだ、俺、頭おかしくなったのかと思ったよ」
無遠慮なことを言う光政の頭をゲンコツで殴ると、
渚「頭はおかしいわよ」
衝撃のカミングアウトをする渚であった。
しかし、これで実際に渚がキチガイで、綾乃の正体が毒殺魔とかだったら、楽しい筈のホームコメディーが一転して極上のサイコサスペンスになりそうだ。
その綾乃、忍のいない間に勝手に忍の部屋に入ってきて、あちこち引っ掻き回すが、安月給の忍の部屋に金目のものがある筈もなく、

やむなく、吸い掛けのタバコを箸でつまんで、苦みばしった顔で吹かすのだった。
管理人はスモーカーではないが、樹木希林さんのタバコの吸い方は実に素敵である。
あ、どうでもいいことだが、この時点ではまだ樹木希林ではなく、悠木千帆と言う旧芸名なのである。
この番組の途中で改名するんだけどね。
綾乃が自分の部屋に戻ると、渚が自分が拾ってきたものをコタツの上に並べて考え込んでいた。

綾乃「またどっかで働く気? あなた昔から体弱かったからねえ、おばあちゃん、あんまり賛成じゃありませんよ。人間、もう、食べていくぐらいなんとかなりますよ」
相変わらず図々しいことを言う綾乃だが、現に今、「なんとか」なっているのだから説得力がある。
ちなみに前回、渚はあろうことか、トルコ(ソープランド)に就職しようとして、寸前で忍にやめさせられるという一幕があったのである。
渚「そっかー、決まった!」
綾乃「こせこせ働くと人間が小さくなって……」
渚「ね、出掛けるわよ、おばあちゃんも一緒に来て手伝って」
綾乃「どこへ行くの?」
渚「簡単なこと、お金稼がなきゃ」
綾乃「私には加茂さんが……」
渚「駄目、いつまであのおっちゃんに頼ってたら」
綾乃よりは自立心のある渚、綾乃を急かして何処かへ出掛ける。
さて、忍のほうは、社の女の子たちが最近榎本と妙子の仲が怪しいという噂話を聞きつけ、喫茶ルームで打ち合わせをしている二人の様子を偵察に行く。
忍、ふと今朝の一件を思い出し、赤電話で雄二の店に電話して、結婚式の権利譲渡問題について、より詳しい話を聞く。
妙子を榎本に取られる前に、さっさと二人だけで結婚式を挙げてしまおうと言う腹であった。
榎本は外部デザイナーとの打ち合わせが終わった後も、しつこく妙子を引き止め、改めて結婚話を蒸し返す。
前回、榎本は妙子に交際を申し込んだが、すげなく断られたのである。

妙子「榎本さん……」
榎本「構わないよ、もしもの話なんだから……なぁ、どう思う?」
妙子「わかりません。ありえない仮定の話なんて」
榎本「似たもの同士じゃないかな、いや、俺たちってさぁ、案外上手く行きそうな気がするんだよ。勿論、結婚しても君はデザインの勉強を続けたら良いしさ……」
妙子「私、結婚は考えてません、当分」
榎本「考え直すべきだ」
妙子「強引ね」
榎本はまだ妙子が忍と婚約していることは知らないのだ。
二人がなおもあれこれ話しているところへ、忍がおずおずとやってきて、二人の間に腰掛ける。

忍「大変だね、タイアップの話」
榎本「なんか用ですか?」
露骨に邪魔者扱いする榎本に、忍は人気DJナンシーのサインを貰ってきてくれないかと頼む。

榎本「えっ?」

妙子「……」
忍の言葉に思わず驚きの目を見交わす榎本と妙子。
忍と妙子の関係を榎本は知らず、妙子がナンシーであることを忍は知らないと言う、三角関係の中で異なる二つの秘密が存在しているという設定の妙が、このドラマの序盤の面白さを牽引していると言っていいだろう。
忍「俺の下宿先の坊やが、その子の熱狂的なファンなんだよ、毎晩くだらねえエロ話なんか喜んで聞いてやがってさぁ、どうせ女優のなりそこねのすれっからしのブタ娘に違えねえと思うけどね」

榎本「はっはっはっはっ……」
知らないことは恐ろしいもので、当人を目の前にしてありったけの悪口を並べる忍に、思わず笑い出す榎本。
忍「何、違うの?」
榎本「いや、それで、そのブタ子がどうしたんですか?」
忍「いや、だから、その子のサインが欲しい訳よ」
榎本「ああ、それならターコが適任だよ。鈴木さんと仲いいんだろ?」
妙子「ええ、まあ」
榎本、悪戯っぽい目付きでわざと妙子に話を振る。
鈴木と言うのは、ラジオ番組のプロデューサーの名前である。
榎本「貰ってやれよ、ブタ子のサイン」
忍「頼まれてくんないかな、そのブタ子のサイン」
妙子「はい……」
面と向かってブタブタと言われて心中穏やかでない妙子だったが、ここで打ち明ける訳にも行かず、しぶしぶ引き受ける。
喫茶ルームから出てきた妙子を、忍はなおも追いかけ、

忍「話があるんだよ」
妙子「サインなら貰ってあげるわよ、ブタ子の」
忍「そんな話じゃないよ、結婚式の話」
妙子「式がどうしたの?」
忍「式だけ先に挙げちまわねえか、衣装一切揃ってね、たったの5万円でやってくれるところがあるんだよ、ただしね、その日だけじゃないとまずいんだけどね」
妙子「いつ? 三ヶ月ぐらい先?」
忍の話に少し興味をそそられる妙子であったが、
忍「来週?」
妙子「えーっ? 冗談じゃないわよバカバカしい、もう」

同じ頃、渚と綾乃は、このドラマでしばしばロケに使われる橋の近くの道を、物を拾いながら歩いていた。
渚「なんでもいいわよ、ビンの蓋でもボタンでも針金でも」
綾乃「好きだねえ、拾うのが」
渚「だっておばあちゃんが教えてくれたんじゃない、夢や幸せは拾うもんだって」
綾乃「そうだったかしら」
渚「そのうち素敵なお婿さんも拾って見せるわ」
大映ドラマでそんなこと口走ったら、滝沢に成層圏までぶっ飛ばされそうな人生訓を堂々と言ってのける渚ちゃん。
実に立派である。
再びプリンセス社。
忍が仕事もせずになおも妙子に結婚式の話をしていると、
榎本「加茂さん」
忍「は、はい、なにか?」
榎本が副部長の顔で忍を呼びつける。

榎本「サインできたよ」
忍「サイン? ナンシー……これ本物?」
榎本「ああ、勿論……仕事が早いんだよ、ターコは」
さっき頼んだばかりだと言うのに、もうサインが届いたので忍も驚くが、榎本の言葉にニヤッと笑ってみせる妙子であった。
なにしろ書いたのは妙子自身なのだから、早くて当たり前なのだった。
渚たちは一通り下宿の周りを徘徊した末、自分たちの部屋に戻ってくる。
渚はコタツの上に拾ってきたものと、ラッカー、筆、はさみ、ペンチなどを並べる。

もと子「またお願いするわ、あのー、日照権の反対運動」
綾乃「ええ、ええ、もう、ちゃんと約束は守って……」
もと子「助かるわ」
やがて、もと子が入ってきて揉み手をしながら綾乃にお願いする。
もと子は、現在建設中のマンションの反対運動に参加させられているのだが、寒さに弱いので京都育ちの綾乃に代わりに座り込みをしてもらっているのだ。

もと子「あれ?」
渚「……」
だが、もと子、コタツの上に所狭しと並べられているガラクタを見て、たちまち険悪な相になる。

もと子「なんです、これは?」
綾乃「この子、指先が器用なんですのよ、私に似まして」
もと子「……」
もと子はすぐ店番している亭主のところへ行き、

荻田「なにぃ、今度はうちんなかで、廃品回収業を?」
もと子「やっぱり出てってもらう? あんた、そう言って」
荻田「そんなこと言えないよ、今更」
もと子「だってこの調子じゃ何されるか分かったもんじゃないわよ」
荻田「でもさ、あの子、お掃除が大好きって言うからさ、あとはちゃんと奇麗に片付けるよ」
もと子、渚を庇う亭主の顔をじっと見ていたが、
もと子「これだ、ふーっ、甘いんだからねー、若い女の子には!」
しみじみと溜息をつくと、亭主の手の甲をつねる。

荻田「若い女の子だけじゃないよ」
もと子「いたたたた」
荻田「ババアにだって、甘いよ」
荻田が仕返しにもと子の二の腕をつねってじゃれていると、そこへ渚が降りてくる。
ちなみに荻田の「あの子はお掃除が大好き」と言う台詞から、とてもエロいことを思い浮かべてしまった人は、あとで高野山に修行に行くように。

渚「出来たよ、やっと」
荻田「あれっ、これ作ったの?」
渚「うん、急がなきゃもっと上手に出来る筈だったんだけどなぁ」
渚が胸にぶら下げている様々な「作品」に、思わず感嘆の声を上げる荻田夫妻。
そう、渚は廃品を加工したり色を塗ったりして、手製のペンダントなどを作っていたのだ。

荻田「これなぁに?」
渚「洗濯バサミ」
荻田「わぁ、よく出来てるぅ、ほーっ」
ペンダントを手にとって褒めながら、さりげなく渚のシャツをまくって貧乳を凝視する荻田の手をもと子がぴしゃりと叩き、
もと子「どさくさ紛れに!」
荻田「どうすんの、これ」
渚「売るの、今、手作りがブームでしょ」
もと子「売れるの?」
渚「やってみなきゃなんだってわかんないよ……売れたらね、おばちゃんにタイヤキ買ってきてあげるからね」
渚が寅さんみたいなトランクを手に意気揚々と出掛けるのを見送ってから,

もと子「かーわいこと言うね、あの子も」
荻田「ああ、しかし、本でいや珍本だね、彼女」

もと子「チ○ポ?」
よ、横山さん、チ○ポはまずいです!! チ○ポは!!
今ドラマでこんなこと言わせたら、炎上間違いなしだよね。
そう言えば、30話でも、準レギュラーの当時中学生の藤谷美和子さんが「チ○ポをよく洗え」とかなんとか歌っていたような……
後編に続く。
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