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「仮面ライダーV3」 第51話「ライダー4号は君だ!!」


 第51話「ライダー4号は君だ!!」(1974年2月2日)八ヶ岳

 物語もいよいよ大詰め。

 冒頭、モテない男たちばかりの5人のパーティーが八ヶ岳を登っていたが、

 
 西岡「おい、あれを見ろ!!」

 
 地鳴りのような音がしたかと思うと、さそり谷という峻険な渓谷の斜面が蓋のように開いて、カタパルトに乗ったロケットがせり出してくる。

 で、この西岡と言う若者を演じているのが、次の「Xライダー」で好漢アポロガイストを演じることになる打田康比古さんなのである。

 それはデストロンの開発したプルトンロケットと言う新兵器の発射実験であった。

 科学者「映像準備完了」
 ヨロイ元帥「ようし、秒読み開始!!」

 と言いながら、自分でスイッチを捻るヨロイ元帥。

 
 毎朝我々がぶったたいているデジタル式目覚まし時計を、スタッフが裏から手で動かしているようなカウントダウンが開始される。

 
 ヨロイ元帥「発射ぁああーっ!!」

 ヨロイ元帥、大声で叫ぶと、

 
 自分で発射スイッチを入れるのだった。

 
 戦闘員「……」

 初めてガンダムで出撃した時のアムロのように、発射時のGに顔をのけぞらせて耐える操縦者の戦闘員。

 そう、プルトンロケットの特徴は、中に人が乗っていて、発射後もその針路を変えられる点にある。

 当然、操縦者は漏れなくあの世行きとなる、人間魚雷回天の空中版のごとき、非情なライセンスがないと乗れない仕様なのである。

 しかし、操縦者の重量やコンソールの分だけ推進力が落ちるから、どう考えても電波で遠隔操作したほうが合理的だよね。

 
 ともあれ、プルトンロケットは無事に発射され、45度の角度でぐんぐん飛んでいたが、

 
 途中で急に失速したようにくるっと鉛直方向に曲がり、そのまま墜落する。

 
 ヨロイ元帥「成功だっ!!」

 ええっ、成功なの?

 どう見ても操縦を誤ったようにしか見えなかったが、着弾地点の島は跡形もなく吹っ飛んでいるので、最初からその島が標的だったらしい。

 しかし、ロケットにあんな無理な飛び方をさせるくらいなら、最初から爆撃機に積んで上空から落とした方が簡単だと思うんだけどね。

 動いている標的を狙うというのなら、まだ操縦する意味はあるが……

 首領「おめでとう、諸君、我らデストロンは一瞬にしてすべてを消し去るプルトンロケットを開発した。来るべきゼロアワーを期して東京の中心にプルトンロケットを撃ち込む。一瞬にして東京は消滅し、日本のすべての機能は止まってしまうだろう。その機に乗じて一挙に日本を我らデストロンの支配下に収めるのだ」

 首領は得々と言うのだが、東京が消滅したからって、「すべての機能」は止まらないのでは?

 極端な話、東京が消滅しても各地にある自衛隊や警察は健在なのだから、いくら命令系統が乱れたからって、デストロンの侵攻をただ指を咥えて見ているとは思えない。

 男「自衛隊の秘密基地か」
 男「まさか」
 西岡「何か知らんが俺たちはとんでもないものを見てしまったんだ。早く山を降りてみんなに知らせよう」

 リーダー格らしい西岡、いつもながら深みのある良い声で仲間を促すが、無論、目撃者が三度の飯より好きなデストロンが放っておく筈がなく、途中でザリガーナと言う、デストロン最後の怪人があらわれ、彼らに襲い掛かる。

 西岡「みんな逃げろ!!」

 
 西岡「くそぉおお、この化け物め!!」

 さすが後のアポロガイスト、仲間たちを逃がすと、勇敢にもピッケルをザリガーナに振り下ろし、激しく抵抗する。

 だが、所詮ザリガーナの敵ではなく、崖から突き飛ばされ、斜面を転がり落ちていく。

 他の4人もザリガーナの泡を浴びてあえなく殺される。

 「一度で良いからモテたかった……」

 それが彼らの最期の言葉だったそうです……合掌。

 
 アナウンサー「小笠原諸島南方洋上の無人島が、突然謎の爆発を起こして海中に没した事件につきましては、その後の調べでも原因は一切分かっておりません」
 シゲル「いよいよ日本沈没かなぁ」

 一方、ライダー隊本部で、無人島消失の事件に耳を傾けているおやっさんたち。

 今回の純子さんの出番はこれだけで、終盤、純子さんの見せ場がとみに減ってしまうのが、「V3」の残念な点である。

 しかし、日本本土から小笠原諸島までロケット弾飛ばしてるんだったら、自衛隊のレーダーに引っ掛かりそうなもんだけどね。

 続いて、遭難した城南大学山岳部のリーダー西岡たもっちゃんが地元の消防団員に発見され、ふもとの病院に運ばれたとのニュースが入る。

 純子「会長、八ヶ岳と言えば確か……」
 立花「うん、志郎が調査に行ってるとこだ」

 と言うのだが、何のために調査に行ったのか、その説明が全くないのが物足りない。

 ついでに、志郎がその病院を訪ね、西岡に面会を求めているのも、よく考えたら変である。

 山での遭難事件なんて、別に珍しくもないのだから……

 まあ、こちらで補えば、八ヶ岳にてデストロンが暗躍しているとの情報を得た志郎が調査に来ていて、折も折り、遭難事件が起きたと言うことで生存者に話を聞きに来たのであろう。

 だが、応対した医者はデストロンの一味で、油断していた志郎は灰皿で後頭部を殴られ、昏倒してしまう。

 何気に、志郎が普通の人間にやられた、唯一の例ではあるまいか。

 
 ヨロイ元帥「ふっはっはっはっはっ、風見志郎、まんまと罠に掛かったな」

 と、診察室にヨロイ元帥があらわれ、志郎が完全に気を失っているのを見ると、

 ヨロイ元帥「ようし、地下室へ運べ」

 ……

 もう正直、指摘するのに飽きたのだが、

 捕まえたらすぐ殺さんかいっ!!!

 以上、管理人からのお願いでした。

 
 ヨロイ元帥「本物の医者と看護婦は、始末しろ」

 それはともかく、地下の牢獄にぶちこまれている看護婦さんの足がちょっとエロティックだなと思いました。

 そんな看護婦さんにイタズラもしないで殺すなどと言うもったいない命令を下すヨロイ元帥だったが、だったら最初から殺せば良かったのでは?

 志郎の体が担ぎ込まれ、代わりに医者と看護婦が運び出される。

 ヨロイ元帥「憎むべき風見志郎、どう始末してやろうか」

 そこへ戦闘員が、西岡が病院から逃げ出したとの知らせをもたらす。

 西岡を逃がしたのは結城であったが、

 
 途中、またしてもザリガーナに襲撃される。

 西岡「出た、ぼ、僕が山の中で見たのもこいつです」
 結城「分かってる、こいつはデストロンの怪物なんだ」
 怪人「裏切り者・結城丈ニ、このザリガーナが貴様を始末してやる」

 一方、さっきの偽医者は、意外な行動に出ていた。

 注射器で志郎の体に何かの薬品を注入し、その意識を目覚めさせる。

 
 医者「気がついたか風見志郎」
 志郎「何故俺を助ける?」
 医者「頼みがある。私の妻と子が東京にいる。そこへ知らせて欲しいんだ」
 志郎「知らせる?」
 医者「デストロンのプルトンロケットが今日正午発射される。目的地は東京だ」
 志郎「なんだとっ?」

 
 志郎「よし、その計画は俺が阻止する、で、場所は?」
 医者「さそり谷の奥だ」

 志郎、その男にも一緒に逃げようと誘うが、

 医者「私は既にデストロンの一員として散々手を汚してきた、今更逃げても罪は消えん」
 志郎「そうか……ともかく、君の家族は俺が守ろう」

 志郎、それ以上無理強いはせず、男の肩に手を置いて力強く約束するのだった。

 ……って、妻と子の名前も住所も知らずにどうやって守るのよっ?

 まあ、志郎がプルトンロケットの発射を阻止すれば同じことなのだろうが、男は妻子に東京を離れるよう志郎に伝言して欲しくて助けたのだから、せめて自宅の電話番号を書いたメモを渡すぐらいのことはして欲しかった。

 でも、「悪の組織」の一員が、自分の家族のために組織を裏切ると言うのは、実にリアルな描写で、同時に、鉄の結束を誇るデストロンが、度重なる敗北で疲弊し、遂には内部統制も崩壊しつつあることを示した象徴的なシーンでもある。

 ここから、ザリガーナとライダーマンの、無駄に長い戦闘シーンとなるが、V3がハリケーンでザリガーナを当て逃げして、なんとか西岡青年を守り抜く。

 
 V3、アポロガイスト、ライダーマンの奇跡のスリーショット。

 CM後、

 
 引き続き、志郎、アポロガイスト、結城丈ニの奇跡のスリーショット。

 志郎「なるほど、この人がミサイルの発射されたのを見た時刻と小笠原南方の無人島が爆発して消えた時刻を考えて見ればもう疑う余地はないな」
 結城「プルトン爆弾だな」
 志郎「うん、奴らは正午にその爆弾を東京に向けて発射する」
 結城「発射基地は?」
 志郎「さそり谷」
 結城「さそり谷?」
 西岡「ええ、僕たちがベースキャンプを張っていた近くのこの谷です」

 地図を取り出してさそり谷の位置を教えたところで、西岡保こと、たもっちゃんの出番は終了。

 次のシーンでは、二人は早くもごつごつした岩だらけの谷を見下ろす崖の上に立っている。

 
 志郎「あそこだ」
 結城「見たところ、あの中に基地があるなんて信じられんな」
 志郎「うん」

 で、結局、志郎がなんで事件の前から八ヶ岳に来ていたのか、最後まで説明されないままなのだった。

 
 志郎「見ろ」
 結城「うん?」

 志郎が何かに気付いて結城に注意すると、谷底の大きな岩の下に、あの、志郎を助けた偽医者の惨殺死体が吊るされていた。

 「裏切り者には死あるのみ」と言うデストロンの非情さを、贅言を費やさずに一枚のビジュアルで的確に描いた、見事な演出である。

 志郎「なんと言う酷いをことを……」
 結城「ヨロイ元帥の仕業か」
 志郎「俺を逃がしてくれた……下ろして葬ろう」

 
 二人は谷底に降り、男性を吊るしているロープを緩めて死体に近付こうとするが、そこにデストロンの、いや、ヨロイ元帥の陰湿な罠が待ち受けていた。

 
 支えを失った白衣の死体が地面に触れた瞬間、

 
 大爆発が起きる!!

 裏切り者を殺して晒した上に、その死体に爆弾を仕掛けて邪魔者を葬り去ろうと言う、「悪の組織」の歴史においても、これ以上はないという残忍かつ狡猾な策略であった。

 なんとなく、昔のマカロニウェスタンに出てきそうなシーンである。

 結城はかすり傷程度で済んだが、より近くにいた志郎は爆発で吹っ飛ばされ、行方が分からなくなる。

 
 結城「風見、風見志郎ーっ!!」

 確か、前にも書いたと思うが、この結城の顔が生瀬さんに似ている。

 矢部「ちょっと、上田先生、なにしてはるんすかーっ!!」

 みたいな。

 でも、結城のいるところからは見えない場所まで吹き飛ばされたのなら、志郎もかなりのダメージを負ってる筈だが、そこから離れた川べりに倒れていた志郎が、特に怪我をしている様子も見せず、普通に立ち上がるのは若干の違和感を覚える。

 色々あって、結城はひとりでアジトの奥深くに潜入し、扉一枚隔てた司令室の中で交わされている首領とヨロイ元帥のやりとりに耳を澄ます。

 
 首領「我が忠実なるデストロンの諸君、プルトンロケットを東京に撃ち込むゼロアワーが近付いて来た。いよいよ我々の世紀が始まるのだ」

 ……

 つーか、なんで正午まで待たないといけなかったの?

 発射可能になったら即撃てば、それこそデストロンの大勝利だったろうに……

 前にも指摘したけど、首領って、無駄に時間厳守と言うか、何かキリの良い時刻に物事を開始したがる癖があって、ショッカー発足以来、これが今まで何度も作戦を台無しにしてきた気がするのである。

 たぶん、首領って子供の頃、自分できめ細かいスケジュールを決め、あらゆる行動はそれに従って行うような子供で、たとえ猛烈に便意を催しても、トイレタイムが来なければ、たとえ漏らそうともトイレに行かないような、そんな子供だったのではあるまいか。

 ヨロイ元帥「ただ、風見志郎と結城丈ニの死体がまだ確認されていないのが残念です」

 ヨロイ元帥が重々しく懸念を示すが、首領はいつになく軽佻で、

 
 首領「はっはっはっはっ、結城丈ニか、あいつのバカさ加減には笑いが止まらん。あいつは自分が利用されるだけ利用されて消される運命だったことも知らず、私をV3の前から庇ったのだからな……はっはっはっ」
 結城「……」

 首領に思う存分嘲笑されて、ハラワタが煮えくり返る思いの結城であったが、顔についた煤が筋を作って、なんか猫みたいな顔になっているのがちょっと可愛い。

 ちなみに首領の台詞から、やはり48話で病院の特別室の裏に隠れていた首領は、本物だったことが分かる。

 ……

 じゃあ、あんなとこで何してたの?

 ホーケイ手術でも受けるつもりだったのだろうか?

 首領「結城丈ニは生きている!!」
 ヨロイ元帥「えっ?」
 首領「性懲りもなく今もそのドアの外に来ているぞ」

 相変わらず察しだけは良い首領の指摘に、結城は自らその中に飛び込む。

 
 首領「ヨロイ元帥、そんなやつに構うな。そろそろゼロアワーだ、発射準備をせよ」
 ヨロイ元帥「発射準備!!」
 結城「待ってくれ、首領、あなたは人類を滅ぼすつもりか」
 首領「それがどうした? 人類など虫けらの価値さえもない」
 結城「あなたはそれでも人間か?」

 この期に及んで首領の良心に訴えようとした結城であったが、

 首領「愚か者め、私が人間だと誰が言った?」

 返ってきたのは、そんな結城の甘さを打ち砕く恐ろしい答えだった。

 結城「それでは俺は、悪魔に忠誠を誓っていたと言うのか……」
 首領「ヨロイ元帥、あと1分でゼロアワーだ、これで私の言葉は終わる」

 首領、結城の感傷などには一顧だにせず、ヨロイ元帥に最後の指示を与えて沈黙する。

 ヨロイ元帥「発射用意」

 ヨロイ元帥も、結城の存在を無視して淡々と発射シークエンスを進行させる。

 無論、黙って見過ごすような結城ではなく、ヨロイ元帥に飛び掛って実力で阻止しようとするが、

 
 ヨロイ元帥「結城丈ニ!!」

 ヨロイ元帥、銀ラメのマントで体を覆うと、

 
 一瞬でザリガーナの姿に変わる。

 結城「ヨロイ元帥、貴様の正体はザリガニだったのか?」
 怪人「ちゃうわっ!!」
 結城「え、でも、ザリガニだろ?」
 怪人「いや、まあ、そうなんだけど……」

 と言うのは嘘だが、「悪の組織」の大幹部の正体がザリガニと言うのは、いまひとつ締まらない話なのは確かである。

 正直、ヨロイ元帥って、普段からバトルスタイルだし、演じているのは大野剣友会のエース文弥さんなのだから、変身せずにそのままの姿で戦ったほうが威厳を維持できて良かったかもしれない。

 それにザリガーナになると、声が沢りつおさんのワシャワシャした声になるから、余計ね。

 結城もライダーマンに変身して戦いを挑むが、さすがに大幹部怪人だけあって手強く、容易に操作盤に近付けない。

 一方、遅ればせながらアジトに突入した志郎の前に、家に帰ったはずの首領が再びあらわれ、親衛隊たちを差し向ける。

 あくまで陽動なのだが、なんとしてもこの作戦を成功させたいと言う首領の強い意思が感じられる異例の行動であった。

 志郎もV3に変身して戦うが、さすがに親衛隊は一筋縄ではいかず、彼らに梃子摺っている間に貴重な時間をロスしてしまう。

 ライダーマンも、一人では怪人に敵し得ず、あえなく発射ボタンを押され、カウントダウンが始まる。

 ライダーマン、ここから発射を阻止するのは無理だと判断し、司令室を出て、直接プルトンロケットの発射基地へ向かう。

 
 V3「いたな、逃がさん!!」

 V3、群がる親衛隊を排除して、遂に首領の座所に辿り着くが、

 
 V3が頭巾を掴んだ瞬間、例によって例のごとく、その体が煙のように消えてしまう。

 首領「はははは、V3、まんまと私の挑戦に乗ったな、既にロケットの発射ボタンは押されたぞ」
 V3「なんだと、しまった……」

 今回の志郎、ストーリー上の都合とは言え、良いところが全然ない。

 プルトンロケットの発射時刻が迫っていると言うのに、ロケットそっちのけで首領を捕まえることに夢中になるところなど、とても歴戦の戦士とは思えない迂闊さである。

 さて、発射基地では、

 

 
 ライダーマン「おっ」

 ライダーマンの目の前で、操縦士の戦闘員がロケットの中に乗り込もうとしていた。

 で、この入り方が、なんか女風呂でも覗くように、後ろめたいことでもあるように「そそくさ」としているのが、かなりのツボである。

 つーか、カウントダウンが始まる前に乗っとけよ!!

 ライダーマン、その戦闘員をロープアームで縛り上げる。

 
 そうとも知らずV3、やっと司令室にあらわれ、ザリガーナと激しく殴り合う。

 その最中、ライダーマンが、これまたこそこそと、何か悪いことしてるみたいな挙動でロケットの中に入る姿がモニターに映し出される。

 
 V3「よせ、ライダーマン!!」

 
 ライダーマン「さらばだ、V3!! 後を頼むぞ、プルトン爆弾は安全なところで爆発させてやる」

 そう、ライダーマンは、自らの命と引き換えに東京を救おうと、英雄的な決意を固めたのである。

 やがてプルトンロケットが発射され、V3はザリガーナと戦いつつ外へ出る。

 
 怪人「あっ、ロケットが飛んでいく!!」

 ザリガーナの声に振り向くと、頭上をプルトンロケットが猛スピードで飛んでいるのが見えた。

 
 ライダーマン「ライダーマン、結城丈ニの最期を見ろ!!」

 ライダーマン、発火筒のようなものを取り出して足元に投げつけ、火災を起こす。

 数瞬の後、プルトンロケットが空中で爆発する。

 ……

 しかし、地上から目視できる位置で爆発したら、下にいるV3たちもタダでは済まないのでは?

 まあ、あくまでロケットを壊しただけで、プルトン爆弾は不発だったのかもしれないが。

 それにしても、あまりに唐突なライダーマンの死であった。

 うーん、せめて、遺恨のあるヨロイ元帥との決着をつけてから死なせてやりたかった。

 それはともかく、ぼちぼち説明不要のあの台詞に参りますか。

 
 V3「ライダーマン、よくやってくれた、君は人類を守った。君は英雄だ、俺は君に、仮面ライダー4号の名前を贈るぞ!!」

 ……

 いやぁ、つくづく名台詞だよね。

 V3「ライダーマァァァン!!!」

 かけがえのない同志を喪ったV3であったが、悲しみに浸る余裕もなく、引き続きザリガーナと戦っているところで最終回に続くのだった。

 以上、色々と突っ込みどころはあるが、最後のライダーマンの英雄的な死ですべてが帳消しになる、力技の傑作であった。

 これで、ライダーマンが生き返らなきゃなぁ……
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コメント

非人道的な事を除けば完璧です

当時の大陸間弾道弾は誤差が結構大きく(途中の天候が予測と異なれば進路にズレが生じる等)、電波誘導にすると地形の影響を受けるし水平線の向こうでは誘導不可能、無論妨害電波にも弱い、爆撃機はミサイルに比べ速度が遅いので発見・撃墜が容易
そこに行くとプルトンロケットは操縦士が直接誘導するので地形や天候の影響も受けず妨害電波も効かない上にミサイルの速度で正確に飛んでくる、しかも犠牲になるのは一山いくらの戦闘員だけとかなり優秀です

もっとも現代では電子回路の進歩が進み、軌道制御用のコンピューターを内蔵できるようになったため操縦式にするメリットは無いのですが
ついでに言うと実験時のパイロットの戦闘員が反旗を翻した場合
「恨み重なるヨロイ元帥!俺と一緒に地獄に行けぇー!!」ドカーン
仮面ライダーV3 完
になっていた可能性もあるので、パイロットは使い捨てだけど飛び切り高い忠誠心の持ち主でないといけないという面倒な代物です(適格者を使い切る前には世界征服できる計算かもしれませんが)

最後まで

最後まで首領の完璧主義の弊害が露呈していましたね😅管理人様の仰る通り何故早くプルトン🚀を撃ち込まなかったのでしょうか?勿体無い時間のロスでしたね😖

小倉雄三さん

ニセ医者役の俳優は小倉雄三さんといって、セブンに結城丈二役の山口さんがゲスト出演した回でアオキと会話していた防衛軍の技師役だった人です。この方も50代で死去しています。

Re: 非人道的な事を除けば完璧です

> そこに行くとプルトンロケットは操縦士が直接誘導するので地形や天候の影響も受けず妨害電波も効かない上にミサイルの速度で正確に飛んでくる、しかも犠牲になるのは一山いくらの戦闘員だけとかなり優秀です

そうなんですか。兵器のことは詳しくないので勉強になります。

> ついでに言うと実験時のパイロットの戦闘員が反旗を翻した場合
> 「恨み重なるヨロイ元帥!俺と一緒に地獄に行けぇー!!」ドカーン

ライダーマンもそうやって散った方がすっきりしたかもしれませんね。

Re: 最後まで

意味ないですよね。

Re: 小倉雄三さん

情報ありがとうございます。意外なところで繋がりがあったんですね。

どうしたかったのか

首領も結城をどうしたかったのかさっぱりわかりませんね。本当に結城を惜しいと思うならヨロイ元帥を脅してでも和解させるべきなのに。最初から利用しようとしていたならそれでもいいんですが、そんな描写も今までなかったですし。

>>さすがに大幹部怪人だけあって手強く
ザリガーナもちゃんと見れば弱くはないんですよね。ハリケーンダッシュにも耐えたし、V3の攻撃だけでは死ななかったわけですから。ただ最終回のあの技が全てを台無しにしています。泡でも使えばまだ良かったんでしょうが、「V3にはザリガーナの泡など通用しないのだ!」と問答無用のナレーションが入るでしょうね(笑)。

ライダーマンがヨロイ元帥を倒すことではなく、東京を守ることを優先したということの意味が大きいんですよね

Re: どうしたかったのか

> 首領も結城をどうしたかったのかさっぱりわかりませんね。本当に結城を惜しいと思うならヨロイ元帥を脅してでも和解させるべきなのに。最初から利用しようとしていたならそれでもいいんですが、そんな描写も今までなかったですし。

いい加減ですよね。

Re: タイトルなし

なるほど、確かにそうですね。

圧巻な3ショット

風見役の宮内さんと結城役の山口さんとアポロガイストの打田さんの3ショットは何度見ても圧巻ですね😊とても貴重なシーンでしたね

Re: 圧巻な3ショット

絵になりますよね。

No title

短いので少し大変かもしれませんが、山口氏の遺作となった10号誕生!仮面ライダー全員集合!!のレビューも見てみたいです

Re: No title

分かりました。素材が手に入ればレビューしましょう。

序列

やはり仮面ライダー>>>ライダーガール(ヒロイン)の序列は変えられないようですね😅後半純子さんの出番が激減したのは、ライダーマンが登場したからなのでしょうか?

Re: 序列

まあ、当たり前ですけどね。

不死鳥の如く…

こんにちは。

>これで、ライダーマンが生き返らなきゃなぁ……

なお、漫画「仮面ライダーSPIRITS」では結城/ライダーマンの生還を描いたエピソードがあり、そこでは宿敵・ヨロイ元帥の強化クローン体と対峙し、カセットアーム各種を大幅活用して見事撃破する大殊勲を挙げていました。

Re: 不死鳥の如く…

そうなんですか。その漫画は全然読んだことないですね。

似たような展開?

志郎が医者に不意打ちを喰らって失神するシーンは仮面ライダーの第35話で隼人が同じようなパターンですね😅

Re: 似たような展開?

そうでしたか。もう「仮面ライダー」の内容はほとんど忘れちゃいました。

放置

折角志郎を捕らえたのに放置してしまうとはこれでは捕獲した意味がまるでないですね😅

思わぬ難敵

今回のV3は首領の親衛隊という難敵に思わぬ苦戦を強いられたようですね😅おまけに首領の正体に固執してしまうとは

Re: 放置

毎度のことですね。

Re: 思わぬ難敵

腐っても首領ですね。

今週のMX

物語的にクライマックスとあって、出前を取りたかったけど大雨で断念しました。
ライダーマン自爆シーンで使用された挿入歌「ぼくのライダーマン」はXライダーのアルバムに収録されています。
ザリガーナと決着がつかなかったこととライダーマンの犠牲があってV3の完勝にならなかったことからいつもの挿入歌インストは使用されずに終わりました。

来週はMXの放送終了記念で祝杯と行きたいです。

Re: 今週のMX

> ライダーマン自爆シーンで使用された挿入歌「ぼくのライダーマン」はXライダーのアルバムに収録されています。

本編でしか聞いたことないですが、盛り上げますよね。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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