第16話「真夜中に消えた女」(1974年7月26日)
夜、トオルと友人のマサオ少年が、おっかなびっくり、とある温室に足を踏み入れる。
そこに幽霊が出るとの噂を聞きつけ、その正体を確かめようと勇を鼓してやってきたのだが、果たして、どこからか、女のすすり泣くような不気味な声が聞こえてくる。
持参したカセットデッキで録音しながらその出所を探すと、白い蘭の花から発せられているようで、しかも、その蘭の花は涙を流しているようであった。
そして、この面白くもなければ怖くもなんともないプロローグの時点で、早くもこの作品が駄作だと言うことに気付いてしまった管理人であった。
だいたい、この涙はなんなんだ?
すすり泣きは、後にアトラー星人の呼吸音だと分かるのだが……
ついで、温室の外の植え込みの陰に隠れるようにしゃがんでいるカオルの姿が映し出されるのだが、画面が暗くて分かりにくく、てっきり、彼女も温室の中にいるのかと思ってしまう。
なので、トオルたちが遂に我慢できなくなって勢い良く温室から飛び出したとき、

トオル「うわっ!!」
温室の入り口にカオルが立っているのが、物凄く変に感じられるのだ。
俺だけかなぁ?

カオル「お兄ちゃん」
トオル「バカヤロウ、急に飛び出すな!!」
カオル「お兄ちゃん、だいじょうぶ?」
腰が抜けてしまったようにその場に座り込むトオルを、カオルとマサオが両側から助け起こす。
しかし、何故アトラー星人はこの場でトオルたちを襲わなかったのか、これも謎である。
で、ゲンからその話を聞いたMACの隊員たちが、大きな口を開けて、頭をのけぞらせ、まるでドラッグでもやってんじゃないかというぐらい、手放しでゲラゲラ爆笑している図となる。
ひとしきり笑った後、

白川「笑っちゃかわいそうよ」
桃井「そうよ、幽霊に服を引っ張られたんだもの、誰だって腰を抜かすわ」
白川隊員と晴子ちゃんが、自分たちも笑っていたことは棚に上げ、男子たちをたしなめる。
隊員「イマドキ、幽霊なんて!! はっはっはっ……」
不自然なくらい大ウケしている隊員たちを見詰めていたゲン、地上に降りると、トオルの学校へ車を飛ばし、下校途中のトオルの姿を見つけて声を掛ける。

ゲン「どうしたんだ、トオル?」
トオル「……」
ゲン「先生に叱られたんだろう?」
トオル「大人は嫌いだ、自分たちで言いふらしたくせに、僕の話を聞いて笑うんだ」
ゲン「幽霊の話か、ゆうべの?」
トオル「……」
ゲン「トオルーっ!!」
トオルは小さな胸を深く傷付けられた様子で、ゲンの叫びも無視して走り去ってしまう。
細かいことだが、これ、ゲンがトオルに会うためだけに、高い燃料を費やしてMACステーションから地上に移動しているみたいで、なんとなく引っ掛かる。
ま、たぶん、地上パトロールのついでに寄ったのだろうが、普通は二人組みでやると思うんだけどね。
あと、ゲンがトオルの恥になるようなことをわざわざ隊員たちに話すだろうかと言う疑問もある。
夜、トオルたちは、隣に住むお兄さんと一緒に再び温室にやってくる。
で、ここも相当にデッサンが狂っているのだが、
お兄さん「嘘じゃないんだろうなぁ」
トオル「嘘じゃないよ」
マサオ「聞いたでしょ、幽霊の泣き声を録音したテープ、蘭の花の幽霊」
お兄さん「あれは女の泣き声だよ、
何か悲しいことがあって温室で泣いてたんだ(註1)」
マサオ「ねえ、帰るよ、僕」
トオル「僕も帰る、また洋服引っ張られるとやだもん」
お兄さんを無理やり連れて来た筈の二人が、突然怖気づいて、先に帰っちゃうのである!!
これ、どう考えても変である。
しかも直前まで幽霊の実在を訴えていたと言うのに、この不可解な豹変……スタッフ、撮ってて「あれ?」と思わなかったのだろうか。
たとえば、また温室から女の声が聞こえて来て、それで二人が怖くなって逃げ出す……とかなら分かるんだけどね。
註1……
そんな奴おらへんやろ。 ものの見事に「梯子を外された」形のお兄さん、それでもここまで来たのだからと、自分も温室に入ってみるが、

今度は何故か、顔を半分銀色に塗った、ジュディ・オングみたいな衣装を着た女の人が出て来て、不思議な光線を放ち、お兄さんを全身銀色の蝋人形のような死体に変えてしまう。
お兄さん、大迷惑!!
はっきり言って、トオルたちがお兄さんを殺したようなものなのだが、駆けつけたゲンに、
トオル「隣の兄さんが僕たちの話を聞いて……」
と、あたかも、お兄さんが自発的に幽霊探索に行っただけです、自分たちには何の責任もありませんとでも言いたげな口調で説明する。
いや、さっきのやりとりからして、どう見ても半信半疑のお兄さんをトオルたちが無理に連れて来たようにしか見えないんですが……
妹に八つ当たりしてるところといい、なんか今回のトオル、妙に性格が悪い。
その後、車を運転していた若い女性が、あの幽霊に襲われて殺されると言う事件が起きる。
ゲンからの報告を聞いたダンは、驚いた風もなく、

ダン「とうとう地球に入り込んだな」
ゲン「隊長」
ダン「ゲン、気をつけろ、恐ろしい奴が地球に来た」
鼻の横を掻きながら、いまひとつ緊迫感のない声で警告する。
ダン「アトラー星人だ」
ゲン「アトラー星人?」
ダン「うん」

ダンはパネルのスイッチを入れて、モニターに、白い渦が巻いているような星を映し出す。
ナレ「恐怖の星アトラー、死の星アトラー」
ダンは何の説明も付け加えず、黙ってスイッチを切る。

ダン「……」
ゲン(………………え、そんだけ?) そんだけなんである!! 見てるほうもびっくりだ。

ダン「アトラー星人のために全滅した惑星を俺は見た」
ゲン「隊長」
ダン「その惑星の生物は全てロウ細工のようになって死んでいた。それだけじゃない、奴らは前に一度地球に近づいたことがある。地球防衛隊の隊員たちが奴らを追跡したんだ」
ゲン「追跡した隊員たちは?」
ダン「……」
ゲン「隊長!!」
ダン「全員、定時で帰りやがった」 ゲン「……」
じゃなくて、
ダン「全員、蝋人形のような死体になって地球に帰ってきた」
ゲン「……」
ゲンは、
「死んだのにどうやって帰ってこれたんですか?」と、突っ込みたいのをグッと我慢して、
ゲン「隊長、必ずアトラー星人をやっつけて見せます」
ダン「大変な敵だぞ、今までの技ではアトラー星人を倒すことできん。レオが……」
ゲン「隊長……隊長、言ってください!!」
意味ありげに言葉を切ったダンの肩を掴んでゲンが催促すると、
ダン「レオが蝋人形のようになって死ぬようなことがあるかも知れん」
それを聞いたゲンは、
ゲン(割りと普通だっ!!) 溜めてまで言うことかいなと思うゲンであったが、嘘である。
それにしても、以前地球にやってきたと言うアトラー星人だが、結局どうなったのだろう?
防衛隊のあまりの弱さに呆れて自発的に引き揚げたのか、ダンがセブンに変身して追い払ったのか……
そこへなんとか言う隊員がトオルの録音したテープを持ってきて、ダンに聞かせる。
女のすすり泣きのような声を聞いた途端、

ダン「間違いない、アトラー星人だ」
隊員「この音は?」
ダン「アトラー星人の呼吸する音だ」
隊員「呼吸ですか」
ダン「うん、空気のないアトラー星から地球に来ると、アトラー星人は……」
と、ダンの台詞の途中で画面が切り替わり、団地の壁にジュディ・オングみたいな影を映しながら歩いているアトラー星人の姿となる。
……いや、あの、ダンが何を言おうとしたのか、めっちゃ気になるんですけどぉっ!!
あと、元々空気のない星に住んでいるアトラー星人が、その体内に呼吸機能を持っているというのも、相当に変である。
また、アトラー星人の存在をレーダーがキャッチして、なんとか言う隊員がその場所をダンに告げるシーンがあるのだが、それに対し、何の手も打たないダン。
さては、やる気ねえだろ?
ま、一応、後にマンションの上空をMACの戦闘機が飛んでいるのが見えるのだが、なによりまず住民の避難をさせるのが先決だろうし、反応があまりに遅過ぎる。
それはともかくアトラー姉ちゃんが入り込んだのは、とあるマンション(団地にしか見えんが)であったが、

何故かその一室に百子タンがいて、パジャマ姿でベッドの上に横たわり、本を読んでいた。

百子「ハッ!!」
不気味な女の声を耳にして、ガバッと上半身を起こす百子タン。

百子「はっ……はああっ!!」
耳を澄ませて気配を窺っていたが、確実に何かが「いる」ことに気付いて電話に飛びつく。
ここ、キャプでは分かりにくいが、丘野さんの怯えたように周囲を見る目の動きが実に細かくて、改めてその演技力に感服してしまった。

その、細くて長い指でジーコンジーコン、ダイヤルを回し、

百子「もしもし、オオトリさん? 私、百子、トオルちゃんのテープとおんなじような声が……」
この、受話器を持つ手を開く仕草、監督の指示なのか、丘野さんの癖なのか……

百子「ええ、ええ、ここ、友達のマンション、友達が旅行中なの、それで留守を頼まれて……」
百子の台詞で、何故彼女がここにいるのか明らかになるが、これも相当に変である。
百子は幼いトオルとカオルの兄妹を引き取って一緒に暮らしているのだから、家を空けてそんなところにひとりで泊まるというのは、理屈に合わない。
また、百子の友人にしてから、旅行に行くからって、わざわざ友人に留守番させるだろうか?
百子「はっ、来たわ、この部屋に」
女の声「ぎゃああああーっ!!」
百子が慌ててスタンドの明かりを消すと、別の部屋から女の叫び声が聞こえてくる。
無論、アトラー星人の餌食になったのである。
ゲン「隠れるんだ、鍵のかかるとこならどこでもいい。どんなことがあっても声を出すな、マンションの場所は? うん、うん、分かった」
ゲンは百子に指示すると、すぐにマンションに向かう。

百子「……」
ひとまず安堵する百子であったが、女の声が部屋のすぐ外まで迫って来たので、

百子「ハッ」
慌てて物陰に身を隠し、息を潜めてやり過ごそうとする。

暗くてよく見えないのが遺憾だが、振り向いたときの百子タンの胸がエッチなのです!!
丘野さんのビビリ演技は素晴らしいのだが、ドラマとしては実に凡庸で、

窓から部屋の中をちょっと覗いたアトラー星人が、

何事もなくフツーに通り過ぎていくだけという、思わず膝カックンしそうな、怖くもなんともない平板な演出がされている。
逃げ場のない美少女が、怪物やお化けと接近遭遇しそうになってハラハラするというのは、古今東西、色んなホラー作品で繰り返し使われてきたクリシェだが、これほど緊張感のないシーンも珍しい。
せっかくの丘野さんの熱演が台無しである。
だいたい、なんで彼女の部屋だけ素通りしたのか、不可解ではないか。
その直後、ガラスの割れるような音や、人々の悲鳴が聞こえてきたので、思わず耳を塞いでそばにあった花瓶に抱きつく百子さん。

百子「あーっ、あーっ……ああっ、はぁーっ……」
その際、思いっきり声出してるのに、アトラー星人が全然気付かないというのもねえ……
百子(あれは一体なんだろう、窓の外から覗いていたあれは……隣の部屋の人はきっと殺されたんだわ、隣だけじゃない、何度も悲鳴が聞こえたわ。ひょっとしたら……)
ゲンがロディーで駆けつけ、ドアを開けると、ちょうど服に着替えた百子が、スーツケースを手にトンズラしようとしているところであった。
いや、こんな状況で、部屋から逃げ出そうとするかなぁ?
ゲンに言われたとおり、トイレにでも閉じ篭って震えているというのが自然な反応だろう。
しかも、自分でゲンに助けを求めておいて、それを待たずに逃げ出すと言うのは……

百子「はぁーっ!!」
ゲン「百子さん!! 出ちゃいけない」
百子「でもぉ」
ゲン「百子さん、ダメだ!!」
ゲンは百子をなだめると、
ゲン「マッキー3号、マッキー3号」
ダン「こちらマッキー3号」
ゲン「彼女は無事です、しかし、マンションの人たちは……」
と、頭上を飛んでいるダンに報告するのだが、これではまるで、ゲンが、ダンの命令を受けてここにやってきたみたいに聞こえるが、実際は、どう見ても百子からの電話のほうが先だよね。
また、百子の安否を確認しただけなのに、なぜ他の住民が全滅したと言い切れるのだろう?
とにかく、今回のシナリオ、アラが多過ぎる。
ダンにしても、マッキー3号で上空を飛んでるだけで、クソの役にも立たないし……
と、その機影を見たジュディ・オング女が、特に意味もなく巨大化する。
アトラー星人は手当たり次第に建物を破壊し始めるのだが、CM後、

朝日が昇る中、MAC及び地球防衛隊の戦闘機が編隊を組んで突っ込んでいくのだが、その時点で、もうその一帯は完全な廃墟と化しており、真夜中に巨大化したアトラー星人を、何で今まで放置していたんだと、MACのグズっぷりを怒鳴りつけたくなる管理人であった。
もっとも、彼らが即座に出撃していたとしても、結果は同じだったろうが……
色々あって、ダンのマッキー3号が撃ち落とされ、パラシュートで脱出したダンが降下してくると、そこにゲンがロディーで駆けつける。
いや、ゲン、あれからずっと星人の暴れるのを、ただ見てただけなの?
何ですぐ変身して戦わないの?
ともあれ、ダンの制止を振り切ってゲンはレオに変身してアトラー星人と対峙するが、

まだ戦いが始まってもいないのに、ダンがウルトラ念力を使い、アトラー星人の動きを止めようとする。
うーん、さすがにこれはあまりに過保護な態度だろう。
いくらアトラー星人の怖さを知り抜いているとは言え……
あと、

ダンの目を輝きを表現する光学作画が、なんか、昔のティーン向けのグラビア雑誌の、女性のビーチクを隠す星マークみたいに見えるのがちょっとアレだと思いました。
で、ウルトラ念力で身動きできないアトラー星人を一方的にボコるレオであったが、ビームでさっさとトドメを刺せばいいのに、決め手に欠ける格闘技を出すだけなので埒が明かず、そうこうしているうちにダンの気力体力が尽き、ウルトラ念力が消えてしまう。

ダンのサポートがなくなり、対等の立場になるや否や、一方的にボコられるレオ。
情けない……

例のロウ化ビームを浴びた両足がコンクリートのように固まり、その場に釘付けになる。
みっともない……
これじゃあ、子供たちにそっぽを向かれても文句は言えんわなぁ。
が、アトラー星人もおバカさんで、動けないレオにさらにビームを浴びせればいいのに、闘牛のように頭から突っ込み、逆にレオの足を自由にしてしまう。
もっとも、レオにはもう戦う力は残っておらず、アトラー星人が(何故か)トドメを刺さずに立ち去ったのを良いことに、大の字に横たわると眠ってしまい、いつしかゲンの姿に戻る。
ゲンはダンに揺り起こされて漸く目を覚ます。

ゲン「アトラー星人は? 町の人は?」
ダン「……」
ゲン「町の人はみんな殺されたんですか? くっそぉ~」
第1クールなら、ダンに杖で叩き殺されているところだが、番組が路線変更したので、ダンはゲンの不甲斐なさを責めようともしない。
と、ゲンは、廃墟の中を歩いているトオルとマサオ少年に気付き、駆け寄る。

ゲン「どうして逃げないんだ?」
トオル「星人をやっつけるんだ」
ゲン「なに」
トオル「あの星人、マサオ君の家の人たちをみんな殺してしまったんだ。だからマサオ君と二人で星人をやっつけるんだ」
トオルたちの悲壮な覚悟に、ゲンもダンも掛ける言葉が見付からなかった。
どうでもいいけど、百子さん、どこ行っちゃったんでしょう?
ひとまずMACステーションに戻ったゲンは自分の無力さを呪っていた。
ダン、鼻の横を掻きながら、

ダン「戦いはまだ終わっていない」
ゲン「しかし隊長……」
ダン「バカッ!!」
ゲン「しかし僕にはアトラー星人を倒す力も技もない。僕には倒せない」
今までだったら、そんな純度100パーセントの弱音を吐いた瞬間、杖をフルスイングされてステーションから叩き出されているところだが、
ダン「俺たちがやらなければ誰がやるんだ、誰が、誰がやるんだっ?」
ゲン「隊長……」
ダン「ゲン!!」
ゲン「はいっ」
すっかり丸くなったダンは、声は荒げはしたものの、暴力を使わずにゲンを立ち直らせるのだった。
こうして、ゲンは何の対策も立てず、ダンと共にマッキー2号で出撃し、気合だけで再びアトラー星人に戦いを挑むことになる。
どうでもいいが、他の隊員たちは何処行っちゃったんでしょう?
それはそれとして、住民は次々とアトラー星人の光を浴びて蝋人形と化していく。

……
このエキストラ女優さん、どんな気持ちで撮影に臨んでいたのだろう?
今回、ストーリーは退屈(or支離滅裂)だが、

アトラー星人の胸にロケット弾を撃ち込むシーンなど、特撮のビジュアルはいつもながら見事である。
ま、それが見事な分だけ、ストーリーの空疎さがますます際立っているような気もする……
ダン「奴の弱点は胸だ、胸の花を狙え」
ゲンの乗るα機、ダンの乗るβ機に分離して、なおも激しい攻撃を加える。
ゲン、機体を錐揉み回転させながらアトラー星人の胸目掛けて突っ込んでいく。
そのままアトラー星人の胸に激突し、当然機体は爆発するが、その爆発の中からレオが飛び出し、

一歩飛び退いて間合いを広げると、

ピッチャーがボールを投げるように赤い光球をアトラー星人の胸に叩き込み、

一撃でこれを仕留める!!
このアクション自体は実に爽快で切れ味が良いのだが、なんでこれを、ダンがウルトラ念力使ってる間に出さなかったのだろうかと言う疑問が頭にこびりついて離れない。
その後、百子は勿論、トオルやマサオたちも一切無視して、ダンとゲンが、無邪気といえるほど暢気に勝利を喜び合ってるシーンで締め括られ、視聴者を置き去りしたまま話は終わるのだった。
以上、はっきり言って面白くも何ともなく、丘野さんの出番がなければ迷わずスルーしているところだ。
そう言えば、レオのロウにされた足、どうやって治ったんだ?
- 関連記事
-
スポンサーサイト