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「仮面ライダーV3」 第52話「デストロン最後の日」


 第52話「デストロン最後の日」(1974年2月9日)

 いよいよ最終回である!!

 さすがに52話分の全話レビューは時間が掛かったが、ヒーロー、ヒロインが魅力的だし、シナリオの平均点も「仮面ライダー」に比べれば高く、箸にも棒にも掛からない、いわゆる「砂噛み」エピソードがあまりないので、それほど苦労したと言う印象はない。

 まあ、デストロンの死んでも治らない馬鹿さ加減には、いい加減うんざりさせられているのは確かだが……

 なお、最初にお断りしておくと、今回のシナリオ、その「砂噛み」エピソードに近いです。

 さて、物語は、ライダーマンこと結城丈ニが、プルトンロケットを自爆させて大空に散った直後から始まる。

 V3、引き続きザリガーナと死闘を繰り広げていたが、結局逃げられてしまう。

 
 立花「なに、プルトンロケットが爆破された?」

 その後、ともかく本部に連絡を入れる志郎。

 
 立花「良かった」

 勝報に、思わず花のような笑顔を咲かせる純子さんが、相変わらず可愛いのである!!

 だが、志郎は続いて、悲しい報せを伝えねばならなかった。

 
 立花「で、結城丈ニは? え……死んだ?

 突然の訃報に、愕然とするおやっさん。

 志郎「俺は彼に仮面ライダー4号の名を贈った。冥福を祈ってやって下さい」
 立花「仮面ライダー4号か……」
 志郎「今からデストロンの首領の位置を探ります。おやじさん、後は頼みますよ」

 志郎、万が一のことを考えて、おやっさんに後事を託して通信を切る。

 こうして、結城の死は物語の中では完結する。言い換えれば「済んだこと」にされてしまう。

 この辺はいかにも昔の特撮らしく、めそめそと引き摺るよりはよっぽど良いけど、おやっさんの反応だけで、純子さんやシゲルの悲しむ様子がないのは、いささか物足りない。

 志郎、前回出て来たさそり谷のアジトに舞い戻るが、司令部に達したときにはもうもぬけの殻で、あちこちから炎が上がり始めていた。

 志郎「デストロンめ、いつものようにアジトを破壊して引き揚げたと見える」

 志郎、何か手掛かりはないかと部屋の中を鋭く見回していたが、デストロンの紋章のレリーフの中に、スピーカーのようなものが埋め込まれているのを発見する。

 
 志郎(なるほど、この無線受信機を通じて首領の指令が送られていたのか……待てよ、するとこの受信機は……首領の発信する電波にだけ同調するように作られているに違いない)

 志郎、その電波の発信源を辿れば、首領の居場所が分かるのではないかと考えるが、そのスピーカーから再び首領の声が聞こえてくる。

 首領「デストロン幹部に告げる、プルトンロケットを破壊された以上、もやは猶予はできん、私は最後の決意をした。幹部は速やかにD作戦を開始せよ」
 志郎「D作戦? なんのことだ?」

 既に放棄した筈のアジトにまで首領の電波が送られた点を見ても、デストロンの内部統制が尻から手ぇ突っ込まれた人の奥歯のようにガタガタになっていることが分かる。

 続いて、臆面もなく色んな番組から拝借してきたダム破壊やビル倒壊、GS炎上などのスペクタクルフッテージがいくつか映し出される。

 つまり、D作戦とはデストロンによる総攻撃のことらしいが、この後、それらの作戦がどうなったのか、何のフォローもない。

 そもそも、誰がやってるんだ、これを?

 それでも、映像を信じる限り、各地で甚大な被害が出たことは間違いない。

 ただ、

 
 シゲル「ライダー隊本部、ライダー隊本部」
 立花「こちら本部、どうした?」
 シケル「大変です、少年ライダー隊の隊員たちがデストロンに襲われています」 
 立花「なにぃっ? だからどうした?

 その直後だけに、シゲルが本部に発したSOSがいかにもどうでもいいことのように思えてしまうと言う弊害を生んでしまう。

 なお、純子さん、弟のピンチなのに、緊張感のない、おっとりした顔をしているが、たぶん、最終回と言うことで、心はもう打ち上げのことで一杯だったのだろう。

 
 夕日を背に、丘の稜線にあらわれた死人コウモリ、オニビセイウチ、そして戦闘員二名の、デストロンの最後の攻撃にしてはあまりにみみっちくて泣けてくるプラトーンが斜面を駆け下りる印象的なカット。

 この、夕陽をバックにしているあたり、デストロンそのものが黄昏時に差し掛かっていることを象徴しているようで、なんとなく物悲しくなる。

 おまけに、彼らの標的と言うのが、

 
 小太りの少年率いる少年ライダー隊員数名と言うのが、その情けなさをますます強調しているのだった。

 いや、ライダー隊に復讐するならするで、全国のライダー隊員を一箇所に集めて襲うとか、それくらいの手間隙は掛けて欲しかった。

 これじゃ、日頃やってることと大差ないではないか。

 一方、ライダー隊本部にも、

 
 ザリガーナ、およびオニビセイウチが突入してくる。

 ……

 いや、オニビセイウチ、今、シゲルを襲ってなかった?

 雑だなぁ。

 あと、その気になれば簡単に本部に突入できるのに、なんで今までこれをしなかったのだろう?

 ともあれ、おやっさんはザリガーナに殴られてあえなく気絶する。

 
 純子「会長!! きゃああーっ!!」

 二人がかりで怪人に抱きつかれ、久しぶりに黄色い悲鳴を張り上げる純子さん。

 その顔がちょっと笑っているように見えるのは、「悲しいけど、私、特撮ヒロインなのよねーっ!!」と言う、自らの宿命に殉じようとする、一種の諦観にも似た笑いだったのだろうか?

 え? 言ってる意味が分からない? 大丈夫です、書いてる自分も分かりませんから。

 

 
 続いて、だだっ広い荒野を走る志郎のバイクの周りで景気よく次々と爆発が起きる、派手だけど、状況がさっぱり分からないシーン。

 誰が攻撃してんのよ?

 志郎が本部に駆け込むと、純子の姿はなく、何故か放置されたおやっさんが横たわっているだけだった。

 
 志郎「おやじさん、しっかりして」
 立花「志郎、やつら、ライダー隊員に逆襲を掛けてきた」
 志郎「やっぱり、D作戦と聞いてもしやと思って(註・どういう意味?)帰ってきたんですが」
 立花「純子が攫われた、ライダー隊員も危ない」

 この後、ふらふらと立ち上がったおやっさんを志郎が気遣い、ソファに座らせるシーンとなるが、はっきり言って要らないよね。

 色々あって、志郎は、廃墟のような墓地の地下にあるアジトに潜入する。

 そこに辿り着くまでに、ガンシューティングの敵キャラのようにあちこちから戦闘員が出て来て襲ってくるのだが、このシーンも要らない。

 そこはアジトと言っても極めてこじんまりした作りで、階段を下りるとすぐ司令室(?)になっていた。

 入るなり、死人コウモリ、オニビセイウチ、バショウガンの三人の再生怪人が闇の中に彫像のように立っているのが目に飛び込んできて、思わず身構える志郎だったが、死人コウモリに触れるとその体はぐらりと傾いて倒れる。

 志郎「剥製か」

 無論、ほんとは生きているのだが、最後の大攻勢だと言うのに、再生怪人が三体だけしか出て来ないと言うのは、いかにもビンボー臭い。

 あれ、でも、よくよく考えたら、死人コウモリって、自分から棺の中に入って死んだツバサ大僧正だよね?

 ……

 祝、ツバサ一族復活!!

 ……と言うことには残念ながらならないんだろうなぁ。

 ヨロイ元帥「ようく、来た、風見志郎、待っていたぞ」
 志郎「ヨロイ元帥、純子さんや子供たちを何処へやった?」
 ヨロイ元帥「あいつらはあそこだ」

 
 ヨロイ元帥が示すと、横手の壁が「どんでん」になっていて、その向こうに縛られた純子さんたちの姿があった。

 純子「志郎さん!!」

 純子さん、久しぶりの、それも最後の縛りであるが、暗いし、あんまり色っぽい衣装じゃないのが大変遺憾である。

 せめて堤防に吊り下げられるまでは、ミニスカを着用して頂きたかったものである。

 ヨロイ元帥「あいつらは今までデーストロンに楯突いた罰に、間もなく死刑にされることになっている」
 志郎「なにっ」

 志郎が慌てて飛び掛かるが、素早く「どんでん」が回り、壁に阻まれる。

 志郎「ヨロイ元帥、許さん!!」
 ヨロイ元帥「風見志郎、周りをよく見ろ」

 ならばとヨロイ元帥に向かっていく志郎だったが、ヨロイ元帥は鉄球を突きつけて牽制すると、剥製のはずの死人コウモリたちを立ち上がらせる。

 
 闇の中で、不気味に志郎に迫るヨロイ元帥と愉快な再生怪人たち。

 こうして見ると、ヨロイ元帥のコスチュームって、普通にカッコイイんだよね。

 これだけ外見の美しさと中身の醜さ(註・性格のことです、念のため)が反比例している大幹部も珍しいのではないか。

 志郎、敵に囲まれつつ変身するが、何気にこれが最後の変身ポーズになるのかな?

 まあ、宮内さんは「X」以降もガンガン客演されて変身ポーズを披露されてるけどね。

 V3、しばらく怪人たちを殴り回してから、「どんでん」の向こうの部屋に入るが、

 
 さすがに大概にせいよと言いたくなるが、またしても落とし穴に引っ掛かり、四角い穴の底に落ちてしまう。

 さらにその頭上から大量の金属の粉が流砂のように流れ落ちてくる。

 ヨロイ元帥「はっはっはっはっ、それは特殊金属の粉末だ、いくら仮面ライダーV3でもそれには勝てん」

 ヨロイ元帥が勝ち誇った声で説明するが、

 
 V3「……」

 V3、全力で、「今それどころじゃない」のだった。

 ヨロイ元帥「貴様の体はやがて溶けていく」

 物凄い半端なところでCMです。

 CM後、

 
 毎度お馴染み、晴海の貯木場の防波堤。

 シゲル「助けてくれーっ」
 純子「助けてーっ」

 その中ほどから、純子さんや子供たちが戦闘員によって吊るされている。

 
 で、子役は勿論、

 
 純子「ううーっ、ううっ」

 純子さんまで、長い黒髪を振り乱しての逆さ吊りの刑に処される。

 ほんと、昔の特撮スタッフはデストロンよりよっぽど恐ろしいのである!!

 純子さんなんか演技抜きで苦しそうで、今やったら大問題になりそうなシーンである。

 ヨロイ元帥「そろそろ満ち潮だ、あと10分もすればあいつらは完全に水の中だ。はっはっはっはっ、せいぜい苦しむがいい」

 それはさておき、その殺し方と言うのが、潮が自然に満ちるのを待って溺死させると言う、残酷ではあるが、実に悠長な方法だった。

 
 純子「助けてーっ、もう撮影中に打ち上げのこと考えるのやめるからーっ!!
 シゲル「V3!!」

 純子さんたちが死に物狂いでV3に助けを求めるが、

 
 V3「あ、すいません、今ちょっと手が離せないもので……」

 と、ケータイで話してるようにも見えるが、V3は引き続き、全身全霊で「今それどころじゃない」のだった。

 純子「みんなで祈りましょう、V3が来て助けてくれるように」
 シゲル「……」
 純子「V3、デストロンの悪の手から私たち人間を救ってください」

 で、純子さん、逆さ釣りにされた状態での台詞が、結構多いのである。

 ほとんどスタッフのいやがらせとしか思えないが、かなり長いこと逆さ吊りにされていたことがうかがえて、本気で気の毒になってくる。

 V3「私は、私はまだ死ぬ訳には行かん、よし、Wタイフーンをフル回転してV3の全エネルギーを放出しよう」

 
 V3「V3、全エネルギー開放!!」

 その願いが通じたのか、頭まで完全に埋没していたV3は非常手段として、Wタイフーンをフル回転させて、一気に落とし穴から抜け出る。

 そう言えば、ヨロイ元帥が自慢げに言っていた特殊金属でどーのこーのという話、一体どうなったんでしょう?

 
 純子「あんっ、助けてーっ」

 やっぱりスタッフに恨まれていたのか、純子さん、引き続き上からのアングルで吊るされて手をじたばた動かしていた。

 ちなみに伸ばした手が海面に触れているので、髪の先も濡れていたのではないかと思われる。

 そう考えると、この純子さんの「助けてーっ」と言う叫びが、スタッフに向けられているように聞こえてくる管理人であった。

 V3、ちょうどアジトに忍び込んでいたおやっさんと会い、純子たちの居場所を知らされる。

 うーん、でも、どうやっておやっさんはその場所を知ったのだろう?

 
 立花「ほいっ」

 アジトから出て来て、珍しくハリケーンの後ろにまたがるおやっさん。

 二人はハリケーンで空を駆け、一瞬で防波堤に到着する。

 
 純子「V3!!」

 なお、それを見て歓声を上げる純子さんの映像で、その髪が、先どころか、その半ばくらいまでどっぷり海に浸かっているのが確認できて、小野さんの女優魂に心を揺すぶられた管理人であった。

 V3、おやっさんと一緒にジャンプして堤防の上に着地すると、戦闘員を蹴散らして純子たちの救出をおやっさんに任せる。

 ヨロイ元帥「V3、貴様、まだ生きていたのか?」

 
 V3「デストロンが滅びぬ限り、仮面ライダーV3は死なん!!」

 ここから番組最後のラス殺陣となるのだが、驚いたことに、このシーン、再生怪人が一切出て来ないのである!!

 まあ、スタッフにも色々事情があるだろうが、全体の中の一人とかならともかく、再生怪人が誰ひとりとして倒されないまま話が終わるって、前代未聞の手抜きではあるまいか。

 
 ともあれ、泣き言を言っても始まらないのでヨロイ元帥、ジャンプして「船の科学館」の施設の上に立つと、もう一度地面に降りる。

 ……

 何がしたいんだーっ!?

 しばらくそのままで戦ってから、やっとザリガーナの姿になる。

 V3「ヨロイ元帥はザリガーナ?」

 気持ち驚くV3だったが、容赦なくその手足をもぎ取り、

 
 鋭いキックで次々とへし折っていく。

 ザリガーナ「おのれ、V3、こうなったら奥の手だ」

 ザリガーナ、無用となった背中の甲羅を外し、地面に置くと、

 
 硬い棘の生えた表面を、思いっきり踏む。

 その結果、

 
 怪人「いっっってっ!!!」

 
 V3(まあ、そうなるだろうなぁ……)

 じゃなくて、踏んで甲羅をバラバラにしてから、

 ザリガーナ「甲羅崩し!!」

 
 細かく砕いた破片を、V3目掛けて投げるのだった。

 ザリガーナ「どうだ、V3、どうだぁ~?」
 V3(どうだって言われてもなぁ……)

 逆に、頑張れよって励ましたくなるV3であった。

 しかし、大幹部怪人の切り札が「甲羅投げ」って……

 
 V3「V3フル回転キック!!」

 V3、いささか大人気ない気もしたが、悪足掻きをするザリガーナに必殺技を叩き込む。

 この後のシーンを思えば、むしろ何もせずに爆死していたほうが幸せだったと思うが、

 
 ザリガーナ「V3……はふっ、はふっ、はふっ」

 蹴飛ばされて立ち上がり、再び仰向けに倒れたザリガーナ、股間を上下させるようにびくんびくん体を痙攣させていたが、

 
 ヨロイ元帥「うーっ」

 その情けない動きを継続させたまま、ヨロイ元帥の姿に戻る。

 これも、ヨロイ元帥に残された微かな威厳を跡形もなく消し去るもので、是非やめていただきたかった演出である。

 
 それでも大幹部の意地を見せ、なんとか立ち上がるとよろよろと背後の白い灯台のような建物の中に消えるヨロイ元帥。

 トレードマークの鉄球がなくなっているのは、ザリガーナでいるときに左腕を撃ち砕かれたせいだろう。

 これが、左じゃなくて右だったら、V3が盟友ライダーマンに成り代わって、ヨロイ元帥に溶かされた右腕の仇を取ったと言えたかも知れないのだが……

 
 ヨロイ元帥「首領、私を見捨てないでくれっ!!」

 ともあれ、アジトの奥まで逃げ、デストロンの紋章に縋るようにして、大幹部にあるまじき情けない叫び声を上げるヨロイ元帥。

 物語終盤の陣頭指揮がそれなりに颯爽としていたヨロイ元帥だったが、この醜態によって、その株も一気に地の底まで暴落してしまう。

 これにはV3は勿論、首領も心底呆れ果てて、

 首領「未練ものめ、お前はもう役に立たん、死ぬのだ!!」
 ヨロイ元帥「ああーっ!!」

 最後通告を下すと、その赤いランプが異様な光を発し、断末魔の絶叫を残してヨロイ元帥の体は跡形もなく吹っ飛ぶ。

 何気に、大幹部が首領に処刑されたケースって、「仮面ライダー」シリーズではこれが唯一の例ではないかしらん。

 V3「デストロンの首領は幹部までも!!」

 V3がその壁の向こうに進むと、

 
 廊下の奥に、またしても特殊に頭巾を被った首領らしき人影があらわれる。

 しかし、この衣装、終盤にダミーも含めて何回も出てるから、いまひとつありがたみ(?)が感じられないんだよね。

 おまけにナチス風の親衛隊が漏れなくついてくるところもマンネリ気味で、それは本人たちも自覚しているようで、

 
 V3「……」
 親衛隊「すいません、ほんとすいませんでしたっ!!」

 V3の「仏の顔も三度まで」チョップの威圧の前に、戦う前から泣きを入れる体たらくであったが、嘘である。

 とことん往生際の悪い首領、親衛隊が全滅すると、再び姿を消す。

 ……

 じゃあ、最初から姿を見せなきゃ良いのでは?

 ヨロイ元帥の相手なんかしないで、とっとと逃げ出していれば余裕で逃げおおせただろう。

 V3が壁の紋章を回すと、秘密のシャッターが開き、

 
 その中に、白いマントを被った首領らしき人物が座っていた。

 首領「はっはっはっはっ、とうとうここまでやって来たな、仮面ライダーV3」
 V3「貴様がデストロンの首領か、正体を見せろ」
 首領「私の正体を見たものは死なねばならん、それがデストロンの掟だ」
 V3「黙れ、そんなこけおどしに乗るV3ではない……今俺が貴様の正体を暴いてやる!!」

 
 V3、首領に飛び掛かってマントを剥ぐが、その下から出てきたのは、野獣とも猿人ともつかぬ、奇怪な生物の白骨であった。

 V3「はっ、骸骨?」

 首領、陰に篭った、不気味な笑いを立てながら立ち上がり、

 
 首領「ふっはっはっはっはっ、いかにも私は地球の人類に死をもたらす、死神なのだ!!」

 
 V3(誰もそんなこと言ってない……)

 骨の軋むような音を立てながら迫る巨大骸骨に、さすがのV3もたじろいて後退する。

 しかし、「地球の人類」ってのも、なんかアレだな……

 V3「はっ、心臓が生きている、死神は地獄へ行け!!」

 V3、肋骨の中に、錆びたような質感の、どす黒い、人工心臓みたいな臓器が蠢いているのを見るや、たちまち攻撃に出て、チョップとキップで骨組みをバラバラにする。

 
 心臓は床に落ちると、V3が何もしないのに血を吹いて動かなくなる。

 V3「これが首領の本当の姿だったのか」

 V3の台詞から、その心臓こそ首領の本体なのかと思われたが、床に転げた骸骨の頭部から、再び首領の声が聞こえてきたので、頭が混乱してしまう管理人であった。

 首領「仮面ライダーV3、よく私の正体を突き止めた。褒めてやろう」
 V3「とおっ!!」

 V3、チョップを叩き込み、頭蓋骨を割る。

 
 で、これだけでも十分意味不明なのだが、真っ二つにされた頭蓋骨から電子部品の基盤のようなものにテープをくっつけたようなメカが出て来て、

 首領「これで私は死ぬ、だが、貴様も一緒に死ぬのだ!!」

 さらに首領が最期の悪足掻きを叫んだので、まるっきり訳が分からなくなる。

 結局、首領の正体(本体)は心臓だったの? それとも、その電子部品(コンピューター?)だったの?

 それ以前に、あのでかい骨はなんだったのか?

 わざわざ「地球の人類」と言ってたことから、それは、地球にホモ・サピエンスが栄える前に存在した(別の星から来た?)、全く別系統の人類、たとえば巨人族の生き残りだったとすれば、なんとなく辻褄は合うが、単なる管理人の想像に過ぎないし、あの心臓との関連性もさっぱりワヤである。

 ま、たぶん、書いてる生朗ちゃんにも良く分かってなかったんじゃないかと思う。

 言い忘れたが、この心臓のデザイン、遥か後年の「仮面ライダーBlack」の最後に出て来た創世王の元ネタなんだろうなぁ。

 ともあれ、首領の死(?)と共にそのアジトが爆発し、灯台のような建物もろとも木っ端微塵に吹っ飛ぶ。

 エピローグ

 
 眠りを誘うような汽笛の音を聞きながら、美しい夕陽に染まった運河を眺めているおやっさんたち。

 
 立花「素晴らしい夕陽だ、そう思わんかね、純子?」
 純子「ええ」

 無論、こんな時、性格良し子の純子さんは「別に」などと答えたりはしないのである!!

 立花「地上からデストロンが消えた、これで平和がやってくる。みんな仮面ライダーV3のお陰だ」

 晴れ晴れした顔で言うおやっさんだったが、首領が死んで日本支部が壊滅したとしても、世界各地のデストロン支部は健在だろうから、「消えた」とまでは言えないのではないだろうか。

 もし、海外に山っ気のある幹部がいれば、そこを拠点に新たな「悪の組織」を作らないとも限らないのではあるまいか。

 あと、どうせなら、「V3とライダーマンのお陰」と言って欲しかったな、あたい。

 純子さん、おやっさんの方を振り向いてから、また前を向き、

 
 純子「V3……志郎さんは何処へ行ったのかしら?」

 独り言のようにつぶやく。

 純子の口ぶりでは、V3の正体が志郎だとずっと前から知っていたようにも聞こえる。

 まあ、気付かないほうがおかしいのだが。

 
 立花「あいつはきっとどっかにいる、人類に危機が訪れるとき、あいつはきっとやってくる」

 単に眩しいからか、それとも涙を見せたくないからか、サングラスを掛けながら断言するおやっさん。

 しかし、冷静に考えたら、「あいつはきっとどっかにいる」って、なかなかこれだけ薄っぺらな台詞は言えないよね。

 純子「志郎さーーーーーん!!」
 シゲル「風見さーーーん!!」
 純子「志郎さーん!!」

 代わる代わる夕陽に向かって叫ぶ声が、純子とシゲルの最後の台詞となる。

 でも純子さん、最後の台詞が愛しい志郎の名前って、特撮ヒロインとして実に見事なフィナーレだったと言えるだろう。

 ま、どうせなら、最後に二人を会わせてやって欲しかったところだが、不粋なスタッフは、最終回だと言うのに、二人が顔を合わせるシーンをひとつも用意していないのである。

 ……

 いや、よくよく考えたら、二人は46話以来、最終回まで一度も共演していないのではないか?

 V3として会話を交わすぐらいのことはしてるかもしれないが、志郎と純子として顔を合わせるシーンはひとつもなかった筈だ。

 どっちにしても、終盤、純子さんのヒロインとして存在感が薄まり、見せ場がますます減って行ったことは確かで、今思えば最後の逆さ吊りは、純子さんへの嫌がらせと言うより、スタッフからの「はなむけ」だったのかもしれない。

 閑話休題、いよいよラストシーンである。

 
 ナレ「首領が消え去り、デストロン組織は壊滅した、目的を果たした改造人間・風見志郎は今ひとり、いずくともなく去り行こうとしている……」

 純子たちと同じ夕陽を受けて、黄金色に染まりながらバイクを走らせている志郎の横顔に、重みのあるナレーションが被さる。

 
 ナレ「だが、地上の平和が脅かされる日、彼は仮面ライダーV3して再び我々の前に現れるだろう……」

 続いて正面からの映像となり、バックに流れている「走れハリケーン」のダガダガダン!!で締め。

 ……

 終わった。

 さすがに感慨深いものがあるなぁ。

 あ、細かいことだけど、最後のナレーションであえて「首領が消え去り」と、まるでどこかで生きているような表現にしてるのは、後にまた首領を担ぎ出すための布石と考えるのは、穿ち過ぎだろうか?

 それにしても、この最終回、最初に書いたようにシナリオとしては平凡……と言うか、穴だらけで、この名作を締め括るシナリオにしては、ちょっと残念であった。

 ともあれ、「仮面ライダーV3」のレビュー、今度こそ本当に終わりです。

 長い間のおつきあい、ありがとうございました!!
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コメント

最終回

管理人様V3終了お疲れ様でした😊確かに今ひとつの最終回でしたね😅純子さんが笑いながら人質に取られたのも不自然だし、襲撃ターゲットが少年ライダー隊ですか?おまけに総攻撃の目的が少年ライダー隊をボコるとは随分とスケールが小さいですね😅

茂木昌則さん再登場

小太りの少年率いる少年ライダー隊員数名

金八先生ファンにはおなじみの茂木昌則さんですね。イベント編の賑やかしでドクトルG決戦編に続く2回目の登場でした。

自分としては新井つねひろさんの同期というイメージが強いので茂木昌則さんは外せません。

思ひでの寿司

出たな甲羅崩し、一発変換しようとすると行楽寿司と変換されるから「甲羅」「崩し」で分けて変換しないといけないちょっと面倒な奴
その上見た目も情けなく威力は低いくせに割れる甲羅の造形物が必要という本当に良い所が無い技
甲羅をしょってると動きづらいんだろうなというのは分からんでもないがせめて甲羅爆弾とかにした方が良かったと思う

割とレアケース

新幹部が顔見せの時に旧幹部に止めを刺すとか逆に幹部が首領を倒して下剋上はちょくちょくありますが、首領が大幹部を処刑するのは意外と珍しいですね
昭和ライダーだと今回のヨロイ元帥と『RX』のマリバロン、平成ライダーでも『フォーゼ』と『ウィザード』の2作だけだったはずです

試行錯誤の果てに?

この話、もしもAパートでザリガリーナ倒して、Bパートで再生怪人がライダー隊を襲いV3が倒した後、首領だと、まんま仮面ライダーの最終回なるから、違うことを試してこうなったのかも。

戦隊シリーズとの違い

V3のレビューお疲れさまでした。
最終回の主役はV3ではなくヨロイ元帥みたいな気がしますね。奥の手と言いつつ甲羅の破片を投げるだけのショボすぎる甲羅崩しといい最後まで首領に助けを求める場面といいもはやコントですが😓。
最後に仮面ライダーの最終回が盛り上がらないのは大幹部や怪人が殆ど倒されて放っておいても滅亡するような感じだからだと思いますね(Xやスカイライダーは怪獣サイズでしたが、倒し方も雑でしたし)。
逆に戦隊シリーズはラスボスが強いから大幹部や怪人が倒されても気が抜けない感じで最終回も割と盛り上がる印象です。

Re: 最終回

ありがとうございます。

ライダーマンの死で盛り上がってただけに、残念な出来でした。

Re: 茂木昌則さん再登場

子役にお詳しいんですね。

Re: 思ひでの寿司

> 一発変換しようとすると行楽寿司と変換されるから「甲羅」「崩し」で分けて変換しないといけないちょっと面倒な奴

分かります(笑)

> その上見た目も情けなく威力は低いくせに割れる甲羅の造形物が必要という本当に良い所が無い技

ほんと、もうちょっとどうにかならなかったのかと……

Re: 割とレアケース

> 昭和ライダーだと今回のヨロイ元帥と『RX』のマリバロン、平成ライダーでも『フォーゼ』と『ウィザード』の2作だけだったはずです

マリバロンもそうでしたね。すっかり忘れてました。

Re: 試行錯誤の果てに?

でも、結果的には似たような結末になっちゃいましたね。

いっそのこと、首領も怪人になって戦えば良かったかも?

Re: 戦隊シリーズとの違い

> V3のレビューお疲れさまでした。

ありがとうございます。

> 最終回の主役はV3ではなくヨロイ元帥みたいな気がしますね。奥の手と言いつつ甲羅の破片を投げるだけのショボすぎる甲羅崩しといい最後まで首領に助けを求める場面といいもはやコントですが😓。

悪い意味で目立ってましたね。

ヨロイ元帥は、51話でライダーマンに倒されたほうがすっきりしたかも……

レビューお疲れ様でした!

これは最近見たばかりだったんですけど…本当にアッサリな最終回で、ちょっとガッカリでした。最終回くらい緊張感あってハードな展開を期待するのは大人の我儘なんですかねぇ…でも、子供は子供なりに重くても受け止めると思うんですが…どうだろ?(^◇^;)

純子さんの扱い

最終回で純子さんは久々の人質になって嬉しそうでしたが、過酷な逆さ吊りですか?(当時の)スタッフは👹ですね(⌒-⌒; )

D作戦

当時大流行の「日本沈没」のD計画のもじりですかね。decay,decline,depression,接頭辞のdis-等、Dで始まる単語ってネガティブな意味が多い気がします。
レヴュー、お疲れさまでした。

PSのゲーム版では首領も戦いますね
あの骸骨が大鎌を振り回してきます

トータルは別にして

「Ⅴ3」は出だしが言い分、後半は息切れ感があるでしょうか。
「Ⅹ」や「ストロンガー」は後の方が盛り上がる感じがしますが。

何はともあれ、お疲れ様。さようなら純子さん。
一年間のライダーヒロインは彼女以降、暫くお預けですね。

Re: レビューお疲れ様でした!

ありがとうございます!!

> これは最近見たばかりだったんですけど…本当にアッサリな最終回で、ちょっとガッカリでした。

直前が盛り上がってただけに、惜しいですよね。

Re: 純子さんの扱い

特撮ヒロインとしては本望だったでしょうが……

Re: D作戦

> 当時大流行の「日本沈没」のD計画のもじりですかね。decay,decline,depression,接頭辞のdis-等、Dで始まる単語ってネガティブな意味が多い気がします。

それは気付きませんでした。ご教示ありがとうございます。

> レヴュー、お疲れさまでした。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

Re: タイトルなし

情報ありがとうございます。仮面ライダーのゲームって、最近あまりないような……

Re: トータルは別にして

> 何はともあれ、お疲れ様。

ありがとうございます。

> 一年間のライダーヒロインは彼女以降、暫くお預けですね。

ライダーシリーズにおいては、純子さんこそ質量ともに最高のヒロインだったような気がします。

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No title

>子役にお詳しいんですね。

それだけではなく、近藤真彦さんが金八先生でブレイクしたのは素人のマッチに対し演技経験のある新井つねひろさんや茂木昌則さんが雑談の相手をするシーンがあって男子にも受けたからだと思っているからです。
金八先生の男子はたのきんを除くと茂木さんと新井さんががっちりした体型で目立っていました。

ヨロイ元帥の処刑とイマイチな最終回

ヨロイ元帥の処刑には、第1話でダブルライダーへ
放たれた改造人間分解光線が使われた・・・と解釈
している書籍がありました(公式設定ではないよう
です)。

前作もそうですが、どうにもイマイチですね。思う
に、悪の組織が銃火器や大量破壊兵器を持ち出
すと、仮面ライダーの物語の構造が壊れてしまう
のです。戦いは等身大の怪人や人間の間で行わ
れ、悪の組織が人々に与える脅威は怪人の能力
に由来するもの。武器は刃物止まりで銃は使わ
ない。この構造を崩すと、おやっさんや少年ライ
ダー隊といった丸腰に近い一般人の存在意義が
なくなってしまいます。そうした点から、プルトン
ロケットはもちろん流用フィルムで大規模な破壊
シーンを入れたのは失敗だったのでは・・・と思い
ます。

前作最終回も「最後の大攻勢」の緊迫感を出す
ことができていませんでした。上記の流用フィル
ムはその反省で入れたのでしょうが、逆効果で
した。やはりショッカーやデストロンが総攻撃を
かけるなら、大量の再生怪人を繰り出すもので
あってほしい。その意味では、まだ前作の方が
望ましい形に近かったと思います。

ただ、大量の再生怪人を繰り出すのは前作も
今作も劇場版でやっています。もちろん、劇場
版とは制作環境がまるで違うので、最終話にそ
れを求めるのはないものねだりですが(時間、
予算、時期的に次回作序盤と同時進行、V3終
盤にはオイルショックまで・・・)。

Re: No title

なるほど。

自分は残念ながら金八はほとんど見てないです。

Re: ヨロイ元帥の処刑とイマイチな最終回

> 思う
> に、悪の組織が銃火器や大量破壊兵器を持ち出
> すと、仮面ライダーの物語の構造が壊れてしまう
> のです。戦いは等身大の怪人や人間の間で行わ
> れ、悪の組織が人々に与える脅威は怪人の能力
> に由来するもの。

昭和ライダーは基本、素手ですからね。

前作もV3も、最終回の前にストーリーのピークが来ちゃったような感じがします。

お疲れさま

遅ればせながらレビュー終了お疲れ様でした。
名曲「V3アクション」の歌入りがヨロイ元帥との決戦を盛り上げました。
ザリガーナのネタ要素はシリーズ随一でしょう。

Re: お疲れさま

ありがとうございます。

いまさらですが、最後の怪人がザリガニって……ドクトルGと被ってるし。

そういえば、

>ほとんどスタッフのいやがらせとしか思えないが、かなり長いこと
>逆さ吊りにされていたことがうかがえて、本気で気の毒になってくる。

こちらのコメントでちょくちょく話に出てくる「仮面ライダーSPRITS」の
巻末インタビューの中でメイク最中にガムを噛んでいて叱られた逸話がありました。
『このアマ、絞めておこう』的意図がスタッフにあったりして…。

Re: そういえば、

そんなことがあったんですか。

そう言えば、水の江さんも星光子さんもスタッフからいやがらせされてたってなんかで読みましたけど……

小野ひずるさん

遅ればせながらV3レビュー完了お疲れ様でした。
単純にストーリーの面白さ、完成度の高さは、シリーズ一番のように思います。
個人的には、最初の仮面ライダーと違いヒロイン小野ひずるさんが、最後まで出演していたのが良かった。
「仮面ライダー」ではほとんどヒロインの存在意義がなかったが、
(緑川ルリ子を除けば誰でも変換可能な存在だった。実際いつも何の説明もなくいなくなった。)
このV3での彼女は最後まで意味のある存在だったと思います。
最初のうちは演技が固く(下手とも言うが)ハラハラしていましたが、話が進むにつれて段々とすばらしくなっていった。
番組終了後もウルトラマンレオへのゲスト出演など女優として活躍していたし、
結婚による引退が惜しい気がします。
近年メディアに出てこられた時、すごくいい年の取り方をしていて、
感動したことを思い出します。
本当に珠純子のその後といった感じだったもの。

Re: 小野ひずるさん

> 遅ればせながらV3レビュー完了お疲れ様でした。

ありがとうございます。

> 単純にストーリーの面白さ、完成度の高さは、シリーズ一番のように思います。
> 個人的には、最初の仮面ライダーと違いヒロイン小野ひずるさんが、最後まで出演していたのが良かった。

同感です。

> 近年メディアに出てこられた時、すごくいい年の取り方をしていて、
> 感動したことを思い出します。

そうなんですか。残念ながら現在の小野さんの姿を見たことはないですね。

その後

V3出演後の宮内洋さんは時代劇の“助け人走る”に出演されていたようですね😅島帰りの犯罪者という設定で最初は一匹狼で心を開かない青年の役でしたが、徐々に主人公達と打ち解けて行くうちに自分の未熟さを悟り仕事人の使命に目覚めていくようになりました。最終回では仲間を救うために、悪人達と相討ちになって橋から落ちてそのまま生死不明のまま終わる最期を遂げたようですよ😖

Re: その後

あのラストは壮絶でしたよね。

No title

(1)なんというか前作の最終回と全く同じでしたね。大幹部の最期とかいろいろ詰め込みすぎている感じです。首領の正体も結局明かされないままでしたし。首領の正体はV3で明かしてほしかったです。

(2)ブラック将軍もそうですけどヨロイ元帥の最期は丸々一話使うべきでしたね。また、ザリガーナの能力も甲羅崩しではなく、ハサミと硬さをいかした肉弾戦にするべきだったと思います。少なくても甲羅崩しよりはマシですし。

(3)首領との決着も丸々一話使うべきでしたね。首領の姿は前作の最終回に出てきた一つ目の怪人の姿で良かったと思います。骸骨よりは不気味で良いと思いますし。

(4)ヨロイ元帥との決着とライダーマンの最期を前後編(50話と51話)にして、最終回(52話)はV3と首領との一騎打ちに話を絞るべきだったと思います(純子やライダー隊がさらわれて人質にされる展開はなしで立花藤兵衛や純子、ライダー隊は傍観者)。

No title

ショッカーに関係した悪の組織はV3のデストロンで一旦終わりにして次回作のGODからデルザー軍団まではショッカーとは無関係な組織にしてネオショッカーからまたショッカーとの関係性を復活させるべきだったと思います。初代からストロンガーまでの昭和ライダーを初めて見たときからGOD以降の組織が首領が同じでショッカーと関係のある組織というのは無理があるだろうと思いました。

Re: No title

> (1)なんというか前作の最終回と全く同じでしたね。大幹部の最期とかいろいろ詰め込みすぎている感じです。首領の正体も結局明かされないままでしたし。首領の正体はV3で明かしてほしかったです。

首領の正体については、なんかすっきりしないですよね。

> (2)ブラック将軍もそうですけどヨロイ元帥の最期は丸々一話使うべきでしたね。また、ザリガーナの能力も甲羅崩しではなく、ハサミと硬さをいかした肉弾戦にするべきだったと思います。少なくても甲羅崩しよりはマシですし。

ザリガーナはほんと情けないキャラでした。

> (3)首領との決着も丸々一話使うべきでしたね。首領の姿は前作の最終回に出てきた一つ目の怪人の姿で良かったと思います。骸骨よりは不気味で良いと思いますし。

骸骨は意味不明でしたね。

> (4)ヨロイ元帥との決着とライダーマンの最期を前後編(50話と51話)にして、最終回(52話)はV3と首領との一騎打ちに話を絞るべきだったと思います(純子やライダー隊がさらわれて人質にされる展開はなしで立花藤兵衛や純子、ライダー隊は傍観者)。

しかし、一話丸ごと戦闘シーンでは間が持たないような気もします。

Re: No title

> ショッカーに関係した悪の組織はV3のデストロンで一旦終わりにして次回作のGODからデルザー軍団まではショッカーとは無関係な組織にしてネオショッカーからまたショッカーとの関係性を復活させるべきだったと思います。初代からストロンガーまでの昭和ライダーを初めて見たときからGOD以降の組織が首領が同じでショッカーと関係のある組織というのは無理があるだろうと思いました。

同感です。GOD以降はどう見ても後付けですもんね。

ザリガーナ

とっておきの切り札が“甲羅崩し”ではどう見ても全く意味の無い攻撃でしたね😅せめて溶解液ぐらいにして欲しかったものですがね

Re: ザリガーナ

しょぼいですよね。

どっちが酷い?

情け容赦なくヨロイ元帥を爆破させた首領とザリガーナの腕を全てむしり取ったV3とどちらがエグいのでしょうか?

MXの放送無事終了

後番組は予想通り仮面ライダーXです。
Xは挿入歌が歌入りで使用されている話が多いので放送に合わせてコメントしようと思います。
配信サイトでラス殺陣の曲をつまみ食い的にチェックすることも可能ではありますが、それをやるのは疲れるので1話ずつじっくりとコメントしようと思います。

今日の放送終了を近所のステーキハウスで前祝いしてプレミアムビールで祝杯を挙げました。

MXよよくやった!ローカル局の星だ!

Re: どっちが酷い?

どっちもどっちですね。

Re: MXの放送無事終了

> MXよよくやった!ローカル局の星だ!

そう言えば、昔の特撮の再放送なんて全然やらなくなりましたね。

週一回の特撮再放送

表題にある形態の再放送はBSやMX、テレビ神奈川等ローカル局が独占している状況になっています。
純粋に楽しめたのは帰マンに引き続いて見た2009年から2010年にかけてのエース以来ですね。エースの後放送されたファイヤーマンとジャンボーグA、レオはマニア的な満足度はすこぶる高かったけれど、話の当たり外れも大きかったのでここ一年ほどのV3ほどには楽しめなかったというのが本音です。レオで円谷劇場とネーミングされた特撮枠が休止となり実質的な代替になったのが2019年10月から続く仮面ライダー枠で長期の中断なくV3まで消化してXに突入したことを喜んでおります。NHKBSがウルトラマン一巡後仮面ライダーを持ってきて失敗したトラウマが本当の意味で解消されました。

NHKの打ち切りは番組の取り扱いについて局としての意思表示をせず、何もしないことについて視聴者の批判に逆ギレして電話で放送そのものをなかったことにしろと言ってだんまりという最悪のものでした。
この時のNHKに怒ったファンには1992年の東映ビデオの昭和特撮リリース打ち切りで東映やテレビ朝日を恨んでいた者もかなりいたでしょうし、関東では93年に復活した戦隊再放送枠も95年に廃止となりそれきり戦隊はキー局再放送がありません。

V3アクション

最終回を語る上で忘れてはいけないのが名曲「V3アクション」
変身して、V3アクションがかかり、反撃ということで視聴者のテンションも爆上がりです。 
 >またしても落とし穴に引っ掛かり、四角い穴の底に落ちてしまう。

ここで、曲がブチ切れることで、危機感の演出となります。
V3が脱出して現場到着の瞬間に今回の音楽的なキモとなるV3アクションの歌入りがかかりザリガーナとの決戦になります。他の方も言及されているV3の容赦ない戦い方は自身の楽しみのために殺戮と拷問を楽しんできたヨロイ元帥に対する怒りの表れでしょう。

Xライダーは、ラス殺陣での歌入りの使用が菊池俊輔ライダーでは一番多くなっていてその端緒がV3最終回ではないかというところですね。
Xはとりあえず録画してBGMのつまみ食い的鑑賞をする回が出てくると思います。頭出しはストリーミング配信よりHDD録画の方が遙かに操作性が良くて時間の短縮に有効ですから。

Re: 週一回の特撮再放送

情報ありがとうございます。

自分が子供の頃は、毎日夕方に「バロム1」「アクマイザー3」「ビビューン」「レインボーマン」「キカイダー」「ゴレンジャー」とかやってましたね。

夏休みには「セブン」が定番でした。

Re: V3アクション

> V3が脱出して現場到着の瞬間に今回の音楽的なキモとなるV3アクションの歌入りがかかりザリガーナとの決戦になります。他の方も言及されているV3の容赦ない戦い方は自身の楽しみのために殺戮と拷問を楽しんできたヨロイ元帥に対する怒りの表れでしょう。

恥ずかしながらそこまで深く考えて見てませんでした。

> 頭出しはストリーミング配信よりHDD録画の方が遙かに操作性が良くて時間の短縮に有効ですから。

自分は旧弊な人間なので、配信でドラマを見れない体質なんです。テレビで見ないと見た気にならないと言うか……

自分は集中できない

>自分は旧弊な人間なので、配信でドラマを見れない体質なんです。

パソコンの操作に気を取られがちで集中できないため、DVDなりBSやMXの録画を見直さないといけない時が多々あります。

Re: 自分は集中できない

操作性の差もありますけどね。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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