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「電撃戦隊チェンジマン」 第44話「麻衣におまかせ!」 後編


 第44話「麻衣におまかせ!」(1985年11月30日)
 の続きです。

 懲りない麻衣、今度はシスターに化けて教会に入り込むが、入った途端にギルークたちに包囲され、あえなく捕まる。

 
 ギルーク「いつまでもお前の変装に気付かぬスーパーギルークと思っていたのか? ザドス、やれい!!」
 ザドス「ははっ、翼麻衣、お前の体を借りよう、どの宇宙獣士を乗り移らせてやるかなぁ」

 単に殺すのではなく、こともあろうにチェンジマンを宇宙獣士と合体させようと言う、恐ろしいことを考えるギルーク。

 
 ザドス「ザドスフォース!!」

 ザドスの両目が光ると、

 
 その顔が消えて、代わりに渦を巻く、ブラックホールのような宇宙空間になる。

 絶体絶命のピンチであったが、何者かが外から銃を撃って来て、その宇宙空間に衝撃を与えて妨害する。

 うーん、でも、宇宙空間にピストルの弾を撃っても、あまり意味ないんじゃないかと……

 ここは、麻衣の体を押さえている新堀さんたちを撃った方が確実だったと思う。

 ともあれ、麻衣はその隙に教会から逃げ出すが、外に出て来たギルークたちを取り囲むように、あちこちの建物の上に得体の知れないガンマンたちが立ちはだかる。

 無論、それは麻衣を救出に来た剣たちの扮装で、敵ガンマンたちを相手に景気よく撃ちまくるのだが、彼らは元々ただの人間で、宇宙獣士やヒドラー兵に体を乗っ取られているだけなのだから、実弾で撃っちゃうのはまずいのでは?

 ここから、メンバーそれぞれの活躍の様子が描かれるが、管理人の興味はさやかタンただひとり。

 

 
 さやか「えいっ」

 まずは、可愛く掛け声を上げながら一回転して、名刺代わりのパンチラをゲット!!

 もっとも、これはスタントである。

 管理人、今回見てて気付いたのだが、その真っ赤なウエスタンコスチュームの可愛らしさもさることながら、

 

 
 さやかタン、目の前で銃が火を吹いても、一切まばたきしないのである!!

 これ、アクション俳優でも良くやっちゃうことなのに、この、西本さんの女優魂には、マジで感動させられた。

 
 そして欠かせないのが、パンチラですね。

 片膝を突いてるだけでお尻が見え、

 
 振り向きながら立つだけで、ふわっとスカートが浮き上がってパンツが見える、素晴らしいコスチューム!!

 まさに、立てばパンチラ、座ればパンチラ、歩く姿はパンチラ量産ドール !!  と言った感じである。

 

 
 続いて、右に左に素早く回転しながら次々敵を撃ち倒すのだが、ここでもしっかりお目目を開けてアクションしておられる。

 エクセレンツ!!

 
 さやか「あっ」

 建物から出たところで、屋上から女性のインディアンが手斧を振りかざして飛び降りてくる。

 

 
 その攻撃を、お尻を全開にしつつ転がってかわすさやかタン。

 ま、こうして見ると、実は生パンツじゃなくてアンダースコートなのが丸分かりだが、アンダースコートだからってがっかりせず、それもパンツの一種じゃないかと思っていたほうが、絶対に豊かな人生を送れると管理人は確信している。

 要するに、我々がこんなにもパンチラに惹かれるのは、パンツが見えることそれ自体ではなく、スカートと言う、女性の大切な部位を他者の目から隠しているものが何かの拍子でたまさかその役割を失い、普段は見えないもの、見えてはいけないものがほんの一瞬垣間見える、いわば社会の禁忌が破られることに背徳的な喜びを覚えてスリルを感じ、コーフンするのであって、それが見せパンだろうがアンスコだろうが、本質的な問題ではないのである。

 と、横合いから何者かが銃を撃ち、女インディアンを倒す。

 

 
 驚いて、撃ってきたほうを見るさやかタン。

 ……え、いくらなんでも貼り過ぎじゃないかって?

 私もそう思います。

 だが、

 我がキャプ人生に一片の悔いなし!!

 建物から、帽子を目深に被って顔を隠したガンマンが出て来たので、

 
 さやか「ふっ」

 咄嗟に銃口を向けるさやかであったが、

 麻衣「さやか!!」

 その下から出てきたのは、ほかならぬ麻衣であった。

 

 
 さやか「麻衣!!」

 思わず丸顔をほころばせるさやか。

 ……

 も、ほんと、なんちゅう可愛らしさじゃ。

 主役であるべき麻衣の画像を全然貼らず、さやかの画像ばっかり貼ってる管理人だが、これを見てもらえば読者の皆さんにもご理解頂けることと思う。

 もっとも、

 
 ここからは麻衣とさやかのチームプレーとなり、二人並んで新堀さんたちと撃ち合い、気付けば、麻衣のメイン回と言うより、女性軍のメイン回のような様相を呈してくるんだけどね。

 
 それにしても、二人ともミニスカと言うのが、身震いするほど嬉しいコスプレ。

 戦隊では、女性が二人いても、たいていどっちかはズボンスタイルなので、こういう組み合わせは極めて貴重なのである。

 

 
 ここでも、まじろぎもせずに銃を撃っているさやかタン。

 冗談抜きで、西本さんの女優としての姿勢に畏敬の念を禁じえない。

 
 さて、新堀さんたちの銃やベルトを弾き飛ばし、シリアスに迫る二人であったが、

 
 不意に顔を見合わせると、

 さやか&麻衣「うっふん」

 色っぽく微笑みながら、悩殺ウィンク攻撃を仕掛ける。

 うう、許しがたいほどに可愛い……

 
 新堀「あらぁあああーっ!! モーレツーッ!!」

 おっさんの割りにうぶな二人は、年がバレそうな叫び声を上げてぶっ倒れると、宇宙獣士の姿に変わる。

 新堀さん、戦隊ではたまに顔出しで悪役を演じることがあるが、こんなコミカルなキャラを、それも長時間演じたのは最初で最後じゃないかなぁ。

 今回の配役は、いつも裏方で頑張ってる新堀さんへのご褒美の意味もあったのかなぁ。

 ひとしきり戦ったあと、ギルークの前に勢揃いする5人。

 
 ……

 さやかタン、あんた、綺麗過ぎるよ。

 ギルーク「おのれ、チェンジマン、いつの間に」
 剣「トンネルを使って潜入したのさ」

 
 さやか「麻衣、よく頑張ったわね、あなたの一番素敵な姿を見せてやって!!」

 思いっきり主役を食っておいてよく言うなぁと思うが、それはそれとして、このカット、さやかの吐く甘いバラの香りがする息(希望)が少し白いのが分かり、11月にミニスカでこんな撮影をしている西本さんたちの苦労が偲ばれるのであった。

 麻衣「オッケイ!!」

 で、さやかに促されて、麻衣が今回の七変化を一気見させてくれるのだが、都合により割愛させて頂きます。

 麻衣「オイッッッ!!!」

 ……わかりました。ちゃんとやります。

 
 麻衣「ある時は、さやかルック」

 そうか、さやかの服を着たのは、七変化の頭数が足りなかったからなのか。

 でも、これを七変化に入れるのはちょっと詐欺だよなぁ。

 だって、事件が始まる前からこの格好してたんだから。

 
 麻衣「あるときはウェディングドレス」

 
 麻衣「あるときはフラメンコダンサー」

 しかし、何度見ても強烈なスタイルだ。

 「ゴーグルファイブ」でミキが扮したフラメンコダンサーとはえらい違いである。

 
 麻衣「あるときはインディアンの娘」

 
 麻衣「そしてある時はシスター」

 
 麻衣「でも、私が一番似合うのは、チェンジフェニックスよ!! チェンジフェニックス!!」

 一通りコスプレを再現してから、変身ポーズを決めてフェニックスになる麻衣。

 つまり、上記の五つに、ガンマンとチェンジフェニックスを加えて七変化と言うことなのだが、いささか羊頭狗肉であろう。

 もっとも、考えたら別に誰も「七変化」とは言ってないので、7パターンある必要はないんだけどね。

 
 さやか「チェンジマーメイド!!」

 で、さやかタンもミニスカガンマン姿のまま豪快にポーズを決めて、最後にもう一度パンチラをサービスしてくれる。

 にしても、ミニスカガンマンって、物凄くエロい響きだよね。

 ギルーク「おのれ、我がギルークシティー作戦をよくも邪魔してくれたな」

 しょうもないコスプレまで見せられて大変お怒りのギルークであったが、作戦って言っても、魔界都市を作ることに何の意味があったのか、良く分からないのである。

 大事なのは、魔界都市を作ってそれからどうするかってことだと思うんだけどね。

 それはともかくザドス、あっという間にチェンジマンのパワーバズーカで粉砕されるが、ギルークが、アハメス様のようにハードウォールで盾を作ってやったりせず、いわば恩人であるザドスを見殺しにしているようにしか見えないのは解せない。

 ザドスの死と共に、あのドームもなくなり、宇宙獣士たちに憑依されていた住民もすべて正気に返る。

 ……いや、あのドームを作ったの、ギルークじゃなかったっけ?

 だが、このまま引き下がっては登場したばかりのスーパーギルークの名が廃ると言うわけで、

 
 ギルーク「スペースバスター!!」

 仕込み杖のような剣を掲げて叫ぶと、その先から雷光がほとばしり、それが空中で爆発して三つの隕石となって降ってくる。

 RPGの攻撃呪文のような、ファンタジックな技であった。

 

 
 例によってチェンジマンに直撃することはなく、その周囲に落ちて連鎖的な大爆発を起こすのだが、これが「チェンジマン」のみならず、戦隊シリーズを通しても最大規模ではないかと思われるほどの豪快さ!!

 
 別のカメラからもう一度。

 ここまで来ると、もはや笑うしかない……

 で、このまま攻め続ければいいのに、さすがのギルークもスポンサーには勝てないのか、ギョダーイを呼び寄せてザドスを巨大化させてチェンジロボの生贄に捧げるのだった。

 つーかさぁ、等身大の戦いではむしろゴズマ有利な時間帯が多いけど、巨大ロボバトルではまったく勝ち目がないのは過去の経験から重々承知している筈なのに、なんでアハメス様もギルークも、何の迷いもなくギョダーイを呼び寄せるのだろう?

 労力の無駄ではないか。

 それより、以前もやっていたが、ギョダーイの巨大化能力をもっと別のことに使ったほうがよほど有意義だと思うのだが。

 それはさておき、言うまでもなくチェンジロボの勝利となり、いまひとつ輪郭のはっきりしなかった事件は解決を見る。

 ラスト、息抜きに商店街をソフトクリーム片手にぶらついている剣たち。

 
 さやか「ねえ、麻衣、麻衣」
 麻衣「なによ」
 さやか「あれ、素敵だと思わなぁ~い?」

 さやか、ショーウィンドウに飾ってある赤いスーツを見てうっとりとするが、

 麻衣「いいの、いいの、私はこれ、いっぱい変装したモンね、もう変装はこりごりよ~」

 今度の一件で懲りたのか、アメリカ人のように両手を広げて嘆いてみせる麻衣であった。

 疾風「そうね、麻衣ちゃんはさぁ、このピンクの桃色、○○○の洋服が似合うもん、これがぁ~」

 後ろにいた疾風は、熱心に同意しながら、さりげなく麻衣のお尻を撫でる。

 麻衣「ちょっと、何処触ってんのよ、こらっ!!」

 当然、麻衣に叱られて突き飛ばされるが、剣たちに押し返され、

 
 麻衣「あ゛あ゛ーっ!!」

 うっかり、麻衣の神聖なおっぱいにタッチしてしまう。

 
 麻衣「やったなぁ!!」

 お返しにソフトクリームを疾風の顔にご馳走する麻衣であったが、その横で大口開けて笑ってるさやかタンが激烈に可愛いのである!!

 
 麻衣「あっはっはっはっはっはっ」

 ……

 管理人は生まれ変わったらソフトクリームになりたい!!

 ソフトクリームになって、さやかタンに思いっきり頬張られたい!!

 しっかし、弾みで胸を触ったのはともかく、最初の尻撫では、今やったら炎上間違いなしの問題行為になるんだろうなぁ。

 最後、5人がはしゃいで互いの顔にソフトクリームを塗りたくるのだが、さやかタンに襲われている剣を心の底から羨ましく思った管理人でした。

 以上、麻衣の主役回なのに、気付けば画像の80パーセントくらいをさやかが占める結果になって、自分でも意外に感じて……いません!!

 実際、公平に見て麻衣よりもさやかのほうが目立ってる感じで、前記したように、スタッフもさやかに恋をしてたんじゃないかと言う疑惑が、ますます濃くなるのであった。

 それにしても、これだけの内容をよく25分枠の番組の中に詰め込められるものだと感心する。
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コメント

さやかにおまかせ?

>思いっきり主役を食っておいてよく言うなぁと思う
「シャイダー」29話(大体、当時の放送は一年前)の変形的。
サブタイからしてアニーソングを参考にした印象です。

しかし、メイクといい火薬といい適度なお色気といい、
CG依存の高い昨今の特撮には無いパワーがありましたね80年代。

俺たちだって生き物(まあ今回のは殆ど死んでるけど)

撮影場所が日光のウエスタン村なので、今回は出演者及びスタッフの慰労を兼ねた回なのかもしれませんね
ひょっとすると今回のゴズマの作戦目的もそれで、魔界都市はゴズマの保養施設だったんでしょうか
故郷を離れあるいは失って幾星霜、たまには気晴らしも欲しいよなあ

おまかせ→釘付け

これならタイトルを“2人に釘付け”(或いは“”“さやかに釘付け”)と変更するべきでしたね😅アニー同様さやか姉さんもアンチラ(所謂アンスコ)でしたが、それでも豪快なチラでしたね🥰

ありがとうございます

さやかさんの隠されたアンスコを見る事ができて、最高のパンツの日(8月2日)になりました

ヒロイン

さやかの方が美女なのは私も同感ですが。
前作「バイオマン」からヒロイン二人制(バイオマンは三人?)になってどちらをどうするかはスタッフの間で意見が紛糾した果てに結局この手のコスプレは伝統のピンクヒロインの担当ということに落ち着いたのかも知れません。
二人のヒロインが主役になるパターンは「バイオマン」から「マスクマン」までちょくちょくありますね。

凄い情熱ですね!

(*´∇︎`)ノ こんばんは〜毎度、さやかさんのレビューお疲れ様です。(笑)もう…詭弁と言われるのも辞さない管理人さん覚悟には脱帽です…麻衣のコスプレ画像が続いて、最後はフェニックスだろうって所で「チェンジ、マーメイド!」負けました…。(^∇^)

Re: さやかにおまかせ?

> サブタイからしてアニーソングを参考にした印象です。

そうでしたね。

> しかし、メイクといい火薬といい適度なお色気といい、
> CG依存の高い昨今の特撮には無いパワーがありましたね80年代。

そうですね。日本全体に活気があったんでしょうね。

Re: 俺たちだって生き物(まあ今回のは殆ど死んでるけど)

> ひょっとすると今回のゴズマの作戦目的もそれで、魔界都市はゴズマの保養施設だったんでしょうか
> 故郷を離れあるいは失って幾星霜、たまには気晴らしも欲しいよなあ

確かに、そう言う施設があってもおかしくないですよね。

Re: おまかせ→釘付け

内容と合ってないですよね。

Re: タイトルなし

お喜びいただいて何よりです。

そんな日があるんですね。

Re: ヒロイン

そうかもしれませんね。

前例に囚われず、ホワイトヒロインを主役にして欲しかったです……

Re: 凄い情熱ですね!

> 毎度、さやかさんのレビューお疲れ様です。(笑)

ありがとうございます。確かに「チェンジマン」のレビューを名乗るのはおこがましい内容ですね。

> もう…詭弁と言われるのも辞さない管理人さん覚悟には脱帽です…麻衣のコスプレ画像が続いて、最後はフェニックスだろうって所で「チェンジ、マーメイド!」負けました…。(^∇^)

勝った!!(そう言う問題ぢゃない)

自分でも、良くこれだけ自分の欲望に忠実な記事が書けるものだと感心してます。

それに、さやかの見せ場はこれがほぼ最後になるので余計に気合が入りました。

No title

>ま、こうして見ると、実は生パンツじゃなくてアンダースコートなのが丸分かりだが、アンダースコートだからってがっかりせず、それもパンツの一種じゃないかと思っていたほうが、絶対に豊かな人生を送れると管理人は確信している。

 要するに、我々がこんなにもパンチラに惹かれるのは、パンツが見えることそれ自体ではなく、スカートと言う、女性の大切な部位を他者の目から隠しているものが何かの拍子でたまさかその役割を失い、普段は見えないもの、見えてはいけないものがほんの一瞬垣間見える、いわば社会の禁忌が破られることに背徳的な喜びを覚えてスリルを感じ、コーフンするのであって、それが見せパンだろうがアンスコだろうが、本質的な問題ではないのである。

過日私が、北品川近辺をほっつき歩いていたら、ミニスカの女の子(小学校低学年くらい?)が思いっきり脚を開いて自転車をこいでいて、あれ、見えるんじゃないのと思ったら、ブルーのパンツが丸見えでした。それで、ブルーだから見せパンの可能性も高そうでしたが、しかしかなり密着していたので、生パンの可能性もあるとかつまらんことを考えました、って私も、成人ならともかく、子どもはやっぱりまずいですね(苦笑)。

そう考えると、「新マン」45話や「レオ」10話とか「80」31話とかで白いパンツをまともに見せていたかつてはすごかったですね。私の時代(このときよりあと)はみんなブルマをはいていたし、いまはミニスカの女の子が少ないし、またスパッツをはいている子が多数だしね。

Re: No title

> 子どもはやっぱりまずいですね(苦笑)。

まずいです。

> そう考えると、「新マン」45話や「レオ」10話とか「80」31話とかで白いパンツをまともに見せていたかつてはすごかったですね。

その手の人には夢のような時代でしたね。

さやかさん、パンチラ最高。

製作者、さやかさんのウエディングドレス。
観せて。

Re: タイトルなし

ウェディンドグドレスはなかったですね。

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