第18話「見よ! ウルトラ怪奇シリーズ 吸血鬼! こうもり少女」(1974年8月9日)
またリテイクか……
我ながらリテイクのし過ぎだ。
さて、冒頭、血のように赤い朝焼けの空を、マッキー2号でパトロール飛行しているゲンと白土。
後にして思えば、吸血鬼事件の予兆のような不吉な光景であったが、

ゲン「朝日って良いなぁ」
白土「ああ、洋子さんにも見せてやりたかったなぁ」 ゲン「……」
白土隊員、かつて婚約者・洋子がゲンのせいで怪獣にぺっちゃんこにされたことを今でも根に持っており、ことあるごとに一点の曇りもない笑顔でその名前を出し、ゲンの古傷に塩コショウを擦り込むことを毎日の日課しているサイコパスであったが、嘘である。
いつまでもそんなことを引き摺るような白土隊員ではなく、洋子のことは、綺麗さっぱり、まるで最初からいなかったかのように忘却の彼方に蹴り飛ばしているのだった。
それはそれで問題だと思うが……
話を戻して、
ゲン「朝日って良いなぁ」
白土「ああ、しかしこいつは暑くなりそうだなぁ」
だが、予想に反して、その日は太陽の光が弱まり、突然の冷夏となる。
ダン「東京上空にフイルターみたいなものが出来てるって訳か」
白川「はい」
ダンは梶田にマッキー3号で東京上空へ向かい、2号と合流するよう命じる。
今回、ダンの出番はこれだけ。

その後、マッキー2号と3号のカメラモニターに、太陽の上に、無数のコウモリのような飛翔物体が乱舞する様子が映し出される。
そう、その生き物が太陽の光を遮り、異常気象を引き起こしているらしいのだ。

梶田「吸血コウモリだぞ!!」
何故か、映像だけでその正体を見抜いてしまう梶田っち。
ゲン「くそう、一匹も地上には降ろさんぞ」
梶田「攻撃開始!!」
MACの活躍で、吸血コウモリは残らず撃ち落とされ、たちまち太陽は真夏の力強さを取り戻す。
ゲン「一匹も逃がしてないだろうな」
白土「大丈夫さ、万一、一匹くらい逃がしたところで、○○○○(聞き取れない)じゃ何もできやせんよ」
楽観的な白土隊員であったが、それは大きな見込み違いであった。

カオル「ねえ、今日のおかずなぁに?」
百子「さあ、なんでしょう、うふっ」
トオル「カレーライスだよ」
百子「ううん、違うわよ」
カオル「オムライス?」
トオル「オムレツだ」
百子「そう、あたり!!」
トオル「わあ、良かったねえ」
強い風の吹く中、雑草の生い茂る土手の上をぺちゃくちゃお喋りしながら歩いている百子たち。
いいなぁ、オムレツで大喜びできる子供って……
と、ツクツクボウシの鳴き声に混じって、生き物の呻き声のようなものが聞こえてくる。
三人は立ち止まってあたりを見渡すが、風を受けて海のように波立つ草むらに覆われて、誰の姿も見えない。
トオル「捨て犬かな」
カオル「お兄ちゃん、男なんだから見て来てよう」
トオル「僕がー?」
トオル、救いを求めるように百子の顔を見上げるが、

百子「……」
意外と薄情な百子タン、無言で頷いて、目で「行けや」と指図するのだった。
やむなく草むらを掻き分けて河原に出たトオルであったが、そこにいたのは、紛れもない人間であった。
トオル「大変だ、おねえちゃーん、人が倒れてるよーっ!!」
トオルの呼び声に、百子とカオルが急いで駆けつける。

百子「あっ、ねっ、しっかりして!!」
……
惜しい!!(何が?)
それはともかく、倒れていたのは紫色の服を着た若い女だった。

百子「どうしたの? まあ、ひどい傷……歩ける? 救急車呼びましょうか」
女「歩けます、人を呼ばないでください」
百子「えっ?」
女「悪い人に追われているんです、居場所が分かると必ず殺されます」
百子「分かったわ、私のうちにいらっしゃい」
マザー・テレサのように慈愛豊かな百子タンは、女性の願いを聞き入れ、彼女を自分のマンションに連れて行き、カオルと一緒に看病する。
百子がアイスピックで氷を砕いていると、
トオル「お姉ちゃん、あの人、少し変だと思わない?」
百子「何が」
トオル「だってあんな怪我してるのに、お医者さん呼ばないでって言ったりさ」
百子「さっき言ってたじゃない、悪い人に追われてるんだって」
トオル「でもぉ」
依然、疑い深そうな目をしているトオルに対し、

百子「人を疑って掛かるなんていけないことよ、人は信じあい、助け合わなくちゃいけないのよ」
真っ正面からその目を見て、母親のように諄々と人の道を説く百子タン。
だが、トオルも容易に引き下がらず、
トオル「でも、お姉ちゃんも見たでしょ、あの人の傷、火傷だよ」
百子「そうよ、だからどうなの?」
トオル「MACは東京を襲って来た吸血コウモリを撃滅したばかりなんだよ」
百子「あの人が吸血コウモリだって言うの?」
百子はトオルの憶測を一笑に付すが、トオルは最後まで納得がいかない様子だった。
心優しい百子は、赤の他人である女を徹夜で看病する。
ゲンと白土隊員も、徹夜でロディーを走らせて警戒と探索に当たっていたが、既に百子のマンションに保護されているのだから、発見できる訳がなかった。

百子タン、心づくしの朝食を載せたお盆を女の枕元に置き、

百子「私は出掛けるけど、お腹が空いたら食べてね」
女「ありがとう」
ミニスカもだが、何気にサマーセーターが良いんだよね。
何故なら、胸の膨らみが手に取るように分かるからである。

しかし、このミニスカ、良く見たら、前の股のところが割れているので、ひょっとして、キュロットスカートなの?
だとしたら、これだけ好条件が揃っているのにチラが発生しないのも道理だが……
いずれにしても、核兵器、モザイクと並んで人類史上最悪の三大発明と呼ばれるキュロットスカートを、一刻も早く撲滅せねばならないと固く心に誓う管理人であった。
ま、誓うだけで、実際に何かする訳じゃないのだが……
百子がいなくなるや否や、女は布団から起き上がると、せっかくの百子タンの手作り料理を窓から中庭に投げ捨て、そこに繋がれていた何処かの家の飼い犬に与えてしまう。

良く見れば、女の衣装には、薄絹を両肩から垂らした翼のような飾りがついていた。
この衣装、なかなか可愛らしいのだが、肝心の女優さんがねえ……
それこそ百子さんが着たら、メガトン級の破壊力を発揮していたことだろう。
女は部屋の中をぐるぐる回っていたが、駕籠の中のカナリヤがキンキン鳴いているのを見て、
女「うるさいわねえ、ふーっ!!」
冷たい息を吹きかけ、一瞬でカナリヤを凍死させてしまう。

百子「はい、手ぇ伸ばしてー」
一方、城南スポーツクラブのグラウンドで、徹夜明けもなんのその、元気にお仕事している百子タン。
こうして見ると、まるっきり小学校の先生にしか見えん。
同じく徹夜明けのゲンは離れたところであくびをしていたが、

子供「おおとりさーん」
ゲン「うん、みんなやってるな」
子供「昨日の話してー」
女の子「コウモリ怖くなかった?」
ゲンの姿に気付いた子供たちがわらわらと押し寄せて話をせがむ。
ゲン「ようし、話してあげよう」
子供たち「わーーーっ!!」
ゲンの言葉に両手を上げて飛び跳ね、全身で喜びを表現する子供たち。
しかし、「吸血コウモリを撃ち落とした話」なんて、もうタイトルだけで完結してるようなものなんだから、少しどころか、大々的に不自然なリアクションである。
もっとも、
ゲン「でもそれは練習のあとで」
子供たち「なんだー」
続くゲンの言葉に、たちまちがっかりして引き揚げる子供たちであった。
トオルだけその場に留まり、例のことを相談しようとするが、すかさず百子が飛んできて、

百子「トオルちゃん!!」
機先を制してトオルを目で黙らせる。
トオル「……」
ゲン「昨日、どうしたんだい?」
百子「ううん、なんでもないのよ」
百子、トオルの肩に手を置いて連れて行くと、

百子「トオルちゃん、あの人は悪者に追われて怯えているのよ、そこへおおとりさんが調べに行ったらどう思う?」
トオル「……」
百子「第一、おおとりさんは忙しいのよ、そんな馬鹿な空想で無駄な調査をさせちゃいけないでしょ」
トオル「わかったよ」
改めてトオルに言い聞かせるのだった。
もっとも、ほんとにあの女が悪者に追われているのなら、それこそMACに保護して貰うべきだと思うんだけどね。
その夜、4人一緒に食卓を囲むが、女が料理に手をつけないのを見て、
カオル「どうしたの、全然食べないじゃない」
女「ごめんなさい、お昼に百子さんが作ってくれた食事が美味しくてつい食べ過ぎちゃって」

百子「ずっと寝てたんじゃ、食欲も湧かないわよね。いいのよ、残して」
女「すいません」
しかし、いまだに百子たちが女の名前すら聞こうとしないのは、いささか不自然である。
トオルも、いかにも食が進まない様子であったが、それは飼っていたカナリヤがいつの間にか死んでいたからであった。
深夜、女はそっとマンションを抜け出すと、吸血怪獣バットンの姿に変わり、次々と人を襲ってはその生き血を吸う。
この辺は前回と全く同じだが、ひとり目はおっさんで、

二人目のOL風の女性も、画面が暗いし、ほんとの一瞬なので、全然いやらしくないのであった。
CM後、

ナレ「吸血鬼に襲われたものは吸血鬼になる。人々は夜出て歩かず、昼間は吸血鬼と噂された人を襲うようになった」
と言うナレーションと共に、ひとりの男が、百子さんの目の前で住民に追い掛け回されてリンチされるという、ある意味、吸血鬼騒動よりもよっぽど怖いことが行われている様子が映し出される。
でも、夜中に出歩かないのは普通のことだし、噂だけで人をリンチすると言うのも、変な話である。
つーか、太陽の下を歩き回ってる時点で、吸血鬼ではないのでは?
それはそれとして、

ほんと、出てくる女の子が揃いも揃ってミニスカと言うのが、何度強調してもし足りないほど70年代は素晴らしい時代だったのである!!
ナレ「勿論MACは必死になって吸血鬼を探していた。既に吸血鬼になってしまった人々を治すには、本物の吸血鬼の血清を注射するしか方法がなかった」
その吸血鬼は、今度は同居しているトオルとカオルの血も吸うが、

女「子供の血は不味いわー」
と、意外な感想を述べる。
普通、吸血鬼が好むのは、若い女性(特に処女)や子供の血と相場が決まってるもんだけどね。
そこへ、歩くたびにキャピキャピと言う擬音が聞こえてきそうな百子タンが帰ってきて、

百子「ただいまー、あら、トオルちゃんたち帰ってたの、みんなお腹が空いたでしょう」

百子「今すぐですからねー」
ひとりでぺちゃくちゃ話しながら、炊飯器の蓋を開けるが、ご飯が全然減ってない。

百子「あら、あの人また食べなかったのかしら?」
百子、こちらに背を向けて立っている女の姿に気付き、
百子「ねえ、お昼御飯また食べなかったのね。そんなことじゃ傷が治らないわよ」
と、叱るように注意する。
女「傷はもう治ったの」
百子「ほとんどご飯食べないで、あなた平気なの?」

百子「まさか、あなた、きゅうけつ……」
百子も、ついそんな疑念を口にしそうになるが、女がすすり泣くような声を出したので、
百子「ごめんなさいね、変な冗談言ったりして……ねえ、泣かないで」
どこまでも真面目でお人好しの百子タン、相手の肩に手をやって慰めるが、振り向いた女の口からは、長い二本の牙がニュッと生えていた。

百子「はっ!!」
女「あっはっはっはっはっ」
そう、女は泣いていたのではなく、笑っていたのである。
既に吸血鬼にされたトオルとカオルに両腕を取られ、あえなく女に血を吸われる百子タンであった。
しかし、これでは「人を信用しなくちゃいけない」じゃなく、「人を信用するとろくな目に遭わない」と言うことになり、教育上、いささか問題ではなかろうか。
それはそれとして、百子タンのセーター姿が思いのほかスケベなことに気付いたのが、今回最大の収穫であった。
同じ頃、ゲンと白土隊員がロディーでその付近をパトロールしていた。
ゲン「やっぱりあの時逃げおおせた奴がいたんだな」
白土「この道は百子さんたちのアパートの近くじゃないか」
ゲン「あ、そうだな」
白土「様子見てきてやれよ、俺みたいに恋人を怪獣に踏み潰されてからでは遅いんだぜ」 ゲン「……」
またしても、親切を装ってゲンの古傷にレモンエキスを擦り込むサイコパス白土であったが、嘘である。
正解は、
白土「様子見てきてやれよ、心細いだろうからな」
でした。
ゲン、白土隊員の厚意に甘えて百子のマンションに立ち寄るが、

ゲン「なんだ、いたのか……変わりないだろうね」
声を掛けても返事がないので勝手に上がりこむと、三人とも押し黙ってテーブルに腰掛けていた。
無論、全員吸血鬼化されているのである。

百子「……」
ゲンの問い掛けに、青白い顔に薄ら笑いを浮かべて頷く百子タンの、この世のものとも思えない不気味さ&美しさ。
だが、せっかく死人メイクでばっちり決めていると言うのに、救いがたいほど鈍感なゲンはまったく気付いてくれず、
ゲン「じゃ、ちゃんと鍵をかけて寝るんだよ」
そう注意してさっさと帰ろうとしたので、やむなくトオルとカオルがその手を引っ張って引きとめようとする。
ゲン「ダメだよ、知ってるだろう、吸血鬼騒ぎでとても忙しいんだから……あっはは、おいおい」
ところが、ゲンは吸血鬼の予想を遥かに超える鈍さを発揮して、「俺って子供に人気あるなぁ」と、ニヤニヤしながら困って見せるだけで、ぜんっぜん気付いてくれない。
だんだん、怖がらそうとするお化けと、それに全然気付かない被害者と言う、ドリフにありがちなコントっぽくなってきたが、

ゲン「どうしたんだ、百子さん、トオル、カオルちゃん!!」
ここでやっとゲンも、百子たちの顔色が普段と違うことに気付く。
いやぁ、それにしても絵になるなぁ、丘野さんの死人メイク。
そして我々はここで、女の幽霊は、美人じゃないとサマにならないという冷厳な事実に気付いてしまうのだった。
なので、前回同様、バットンが百子さんの体に憑依して、百子さん自身が吸血鬼になって夜の街を徘徊するというシチュエーションにしたほうが、絶対面白くなっていたと思う。
ゲン「君たち、吸血鬼!!」

いまひとつ緊張感の感じられないゲンの反応に、両手を広げてじわじわと迫る百子たち。
ちっちゃな手で精一杯威嚇しているカオルがめっちゃ可愛いのである!!

美しいものは何度貼ってもいいものだなぁ。
出来れば百子さんにはゲンとくんずほぐれつしてチラをサービスして欲しかったところだが、ゲンは当身を食らわせ、あっという間に三人を眠らせる。
ちくしょう。
さて、ここで、あの女が外に出て巨大怪獣バットンに変化する。
部屋の中で変身すればいいのに、やっぱり、ワルモノながら百子さんに恩義を感じて、迷惑が掛からないよう、あえて外に出て変身したのだろう。
しかし、吸血コウモリ一体がバットンに変身できるのなら、なんで、最初からバットンに変身して総攻撃を仕掛けなかったのだろ。
それとも、巨大化するには相当量の血液を飲む必要があったのか?
ともあれ、ゲンもレオに変身し、例によって長い長いラス殺陣に突入する。
ま、特に書くことはないのだが、レオが優勢になったところで、
ナレ「ただ倒すだけ訳には行かない、百子とトオルやカオル、そして大勢の人々を救うために血清を取らなければならないのだ」
と言う訳で、

レオが右手にぶっとい注射器を生成して、

ブスリとばかりにその背中に突き刺すと言う、大変レアなシーンが出てくる。

さらに、レオが落とした血液入りの注射器を巡って争奪戦が繰り広げられるという、ウルトラシリーズの長い歴史の中でも、多分ここだけだろうと思われる珍シーンとなる。
無論、最後はレオの勝利となり、

その血液から作られた血清で吸血鬼になっていた大勢の人たちが元通りになり、病院から出てくるシーンとなるのだが、子供の比率がやたら多いのはちょっとおかしくないか?
あの女、「子供の血はズイマー」って言ってたのに……
要するに、大人のエキストラより子供のエキストラのほうが安く上がるってことなんだろうなぁ。

ゲンたち「海は広いな、大きいな~♪」
みんなで歌を歌いながら、冒頭と同じ場所を歩いている4人。
合唱ながら、丘野さんの歌声が聞こえる貴重なシーンとなっている。
と、女を発見したのと同じような場所で、奇妙な声が聞こえる。

百子「トオルちゃん、見てきて」
トオル「やだよ、僕、絶対やだもんね」
またしてもトオルに押し付けようとする百子だったが、あんな目に遭ったトオルがうんと言う筈もなかった。

百子「うん、しょうがないわねえ」
で、普通ならゲンが見に行くことになると思うのだが、何故か百子はゲンに頼まず、ゲンも動こうとしないので、やむなく百子が自分で草を掻き分け進んでいく。
カオルはいかにも心配そうだったが、待つほどもなく、百子が可愛い子犬を抱いて戻ってくる。

カオル「お姉ちゃん、もしかしたら……」
百子「ううん、こんな可愛い子犬が悪いことする怪獣になる筈ないわよねえ、ね、おおとりさん?」
ゲン「……」
丘野さんと子犬と言う、凶悪な組み合わせである。
百子はゲンたちの視線も気にせず、楽しそうに子犬とじゃれながら歩き出す。
トオル「ちぇっ、あんな目に遭わされたのに、てんで変わってなんかいないんだから」
トオルが呆れたような声を出すが、それには、百子の限りない優しさに対す賞賛の念も混じっていた。

百子「よいしょ、さ、いらっしゃーい」
犬「キャン、キャン!!」
前屈みになりつつ犬を下ろし、優しく呼びかけながら進む百子の後ろ姿を見詰めながら、
ゲン(今度こそ見えると思ったのに……) 悔しがるゲンであったが、嘘である。
悔しがってるのは管理人であった。
ちくしょう。
ミニスカ、強風、ワンコと言う三条件が揃いながら、チラどころか、その可能性のあるカットすら生じないとは……
丘野さんのパンチラガード力、恐るべし!!
まあ、前述したように、ほんとはミニスカじゃなくてキュロットスカートか何かで、元々見えない衣装だった可能性もあるが、どっちにしても、丘野さんはそんなに気安くパンツを見せてくれるような、尻軽女優ではないのである。
以上、やってることはほとんど前回と同じだったが、こちらはドラマ性がほとんどない分、輪をかけて退屈な凡作であった。
その代わり、百子タンの見せ場が多かったので、管理人的な評価は断然こちらの方が上である。
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