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「電撃戦隊チェンジマン」 第46話「美しきシーマ!」


 第46話「美しきシーマ!」(1985年12月14日)

 事実上、この46話から、「チェンジマン」は長丁場の最終エピソードに突入したと言って良かろう。

 最終回まで切れ目なくストーリーが続く訳じゃないけどね。

 個人的には、もうさやかタンのメイン回がないのかと思うと、やる気が湧かないが、とにかく頑張っていきまっしょい。

 
 冒頭、漆黒の沖天に煌々と輝く満月の下、シーマが人待ち顔で廃墟のようなところにひとり立っている。

 サブタイトルそのままの、実にキャッチーな導入部である。

 
 やがて、人の気配に気付いて振り向くと、スーパーギルークが音もなくあらわれる。

 てっきり、ギルークが元部下であるシーマを呼び出したのかと思ったが、

 シーマ「来たか、スーパーギルーク」
 ギルーク「ワシに何用だ?」

 実際は逆で、ギルークがシーマに呼び出されたことが分かる。

 うーん、しかし、ストーリーの都合とは言え、ギルークが部下に呼ばれてホイホイその場所にやってくるというのは、なんとなく違和感があるんだよね。

 
 シーマは、後方に待機させておいたアイロス星人っぽい宇宙獣士ガルガに、ギルークを奇襲させ、自分もビームを放って一気にギルークを屠ろうとしたのだが、この場合は、ギルークがシーマを呼び出し、ガルガもギルークの部下と言うことにして、シーマに特殊なビームを浴びせて改めて自分の部下に洗脳しようとした……と言うほうが、わかりやすかったかもしれない。

 シーマなら、仮にも元上司に呼ばれたら、なにはともあれ応じるだろうからね。

 だが、シーマと宇宙獣士ごときに倒されるようなギルークではなく、最初はちょっと苦しんでいたが、すぐにビームを跳ね返してシーマとガルガをのけぞらせ、さらに、胸から赤いビームを放ってシーマの体を暗黒の空の彼方に吹っ飛ばしてしまう。

 翌日、商店街をぼんやりとうろつくひとりの美しい女性の姿があった。

 
 何処で手に入れたのか、カラシ色のスーツを着たシーマである。

 メイクも普通の女性のようにナチュラルなものになり、見た目は人間そのものであった。

 たまたまそこに通り掛かった剣たちは、すぐにシーマの存在に気付くが、

 
 剣「シーマ……」
 勇馬「ほんとかよ、おい」

 普段の猛々しい姿とあまりに懸け離れたしおらしさに、「他人の空似」ではないかと疑う。

 5人はとにかく、適当な距離を保ってその女性を尾行するが、

 
 シーマ「あ、だいじょうぶ、怪我はない?」

 目の前で転んだ子供を、わりとおっきなお尻を突き出しながら気遣う様子は、まるっきり別人のようにしか見えなかった。

 しかも、声まで野太い男のような声から、声優が吹き替えてるような優しい女性の声音に変わっている。

 そう、記憶を失ったシーマの声は、いつもの飯田道郎さんではなく、藤枝かなさん自身が当てているのである。

 ただ、飯田さんの声を聞きなれているせいか、本人の声なのにめちゃくちゃ違和感があって、見ているほうも、アニメ声優が吹き替えしてるんじゃないかと思ってしまう。

 それだけ、シーマと言うキャラに、飯田さんの声がマッチしていたということかもしれない。ま、藤枝さん、いかついというほどではないが、どっちかって言うと男顔だからね。

 
 麻衣「あれがシーマ?」
 疾風「間違いない、シーマだ」

 茫然と顔を見合わせる麻衣とさやかに対し、疾風はきっぱり断言するのだが、この場合、声まで違うのだから、それこそ「他人の空似」だと考えるのが自然ではなかろうか?

 もっとも、公園の噴水の前を歩いていたシーマの前に、いきなりブーバが駆け寄って声を掛けたので、疾風の言葉が正しいことはすぐ明らかになる。

 
 ブーバ「シーマ、無事だったか、探したぞ!!」
 シーマ「きゃあっ、触らないで!!」
 ブーバ「シーマ、どうした?」

 だが、記憶を失っているシーマは、ブーバの恐ろしげな姿を見て怯え、悲鳴を上げながら反対方向へ逃げ出すと、何も知らずにかつての敵に助けを求める。

 シーマ「助けて!! お願い」
 剣「……」

 
 疾風「そんなこと言ったって、お前、シーマだぞ!!」
 勇馬「どうなってんだよ」

 緋田康人さんみたいな顔で叫ぶ疾風であったが、ブーバがヒドラー兵を差し向けて来たので、議論は後にしてチェンジマンに変身し、しばらくの間、アクション尺を稼ぐことに専念する。

 激闘の末、ブーバたちを撃退した5人であったが、シーマは巻き添えを食って気絶してしまう。

 剣たちはシーマを宇宙医学研究所なる施設へ運び、専門医に診察してもらう。

 
 医者「完全に記憶を失っていますね」
 剣「記憶喪失……」
 医者「自分の名前も生まれてからの一切の記憶も忘れ去っています。何か相当激しいショックを受けたんでしょう」

 その施設の中庭で、いささかわざとらしいほどキャピキャピと子犬たちと戯れている、天使のようなシーマを複雑な思いで見ている剣たち。

 
 剣「記憶を失ってるシーマは、大星団ゴズマの地球侵略軍副官ではない……って、なんで喋ってる俺の顔が映ってねえんだよっ!!

 じゃなくて、

 剣「記憶を失ってるシーマは、大星団ゴズマの地球侵略軍副官ではない。ただの女の子だ」
 さやか「それも、とっても優しい女の子、シーマはほんとはこんな女の子なのかしら?」
 剣「彼女も自分の母なる星を再興するためにバズーの命に従い、侵略者になった悲しい宇宙人なんだよ」

 
 麻衣「じゃあ、今のシーマがほんとのシーマってこと?」
 剣「……」

 麻衣の質問に、無言で頷く剣。

 だが、横から疾風の厳乎とした声が割り込んでくる。

 疾風「そいつは甘いぜ、剣、冷酷非情なシーマのことだ。ひょっとしたら記憶喪失なんて芝居で、バズーの罠かも知れん……さっき、長官に聞いたが、シーマを直ちに連行しろとの命令だ」
 さやか「どうするの、剣さん?」

 剣、しばし考え込んでいたが、 

 剣「今のシーマにはゴズマも地球侵略も関係ない!!」

 決然と叫ぶと、シーマに近付いてその腕を取る。

 疾風「どうする気だ、剣?」
 剣「すまん!!」

 剣を咎めた疾風であったが、逆に剣にぶん殴られる。

 疾風は隊長命令を無視してシーマを連れ出し、車に乗せてとりあえずドライブする。

 
 剣(処刑も追放もさせん、誰が好んで戦う? 誰が好んで侵略者になる? 記憶を失ったことでシーマが優しい心を取り戻しているんなら、俺はそれを信じて守ってやる……)

 人一倍ロマンティストの剣、すっかりシーマの境遇に同情してしまったようで、何が何でもシーマを守ってやろうと心に誓う。

 一方、一旦本部に戻った疾風たち。

 
 伊吹「地球守備隊司令部は私が説得する」
 疾風「長官、仮にシーマの記憶喪失が本当だとして、記憶を取り戻したとき、どうなると思いますか? その危険性は剣一人の問題じゃないんです、我々チェンジマン、いや、地球に関わるんです」

 どうやら伊吹、剣の行動を罰するどころか、自分が上役に掛け合うから、剣の好きなようにさせてみてはどうだと、逆に疾風たちを説き伏せようとしているらしい。

 疾風「まったく、あいつは何考えてんだ」
 伊吹「確かに危険だ、しかし、剣が自ら選んだ方法だ、君たちが剣を仲間と認めるなら、協力してやり、その危険をカバーしてやったらどうだ?」

 部下に論破されかかった伊吹っちだが、担任の先生みたいなことを言って、疾風たちに翻意を促す。

 しかし、伊吹の言い方では、仲間のやることなら何でもかんでも許してやり、サポートしろと言ってるように聞こえて、ちびっ子の規範たる戦隊ヒーローの後見役としては正解だが、電撃戦隊の司令官としてはいささか問題のある発言のように思う。

 仲間が問題行動を起こしたら、それを止めてやるのが真の仲間だと思うんですけどね……

 
 その剣、差し当たり行くところもないので、海辺にシーマを連れて行き、ただただ、懐かしい潮の香りと、穏やかな時の流れに身を委ねていた。

 だが、シーマ、完全に記憶を喪失した訳ではなく、海辺にしゃがんで白い巻貝の殻を耳に当てていると、

 
 ウーバ「ほーら、ほら、シーマ様」
 シーマ「ほら、こんなに」

 その音の向こうに、幼い日、故郷の浜辺で乳母役の宇宙獣士ウーバと楽しく過ごした時の記憶が広がっていた。

 もっとも、今のシーマにはそのビジョンが心に果てしない安らぎを与えてくれることが分かるだけで、それによって自分が何者なのかということまでは認識できないようであった。

 他にも、ここに来るまでに剣と一緒に花を摘んだり、子供たちと鬼ごっこをしたりしたときの情景が、そっくりそのまま過去の記憶と重なり、

 
 シーマ「私、少し思い出したわ」
 剣「思い出した?」
 シーマ「うん、とっくに忘れていた子供の頃のこと、貝殻を拾って花を摘んで……楽しかったあの頃……」

 
 剣(シーマ、君が記憶を失ったことは悲しいかもしれない、しかし、俺はいつまでも君が記憶を失い、大星団ゴズマの一員であること気付かないで欲しいと願わずにはいられない)

 その後も、まるっきり恋人同士のように仲良く砂浜を駆ける二人であった。

 と、そこへ疾風たちがあらわれるが、伊吹長官に説かれて考えを変えたのか、剣を非難することもなく、さやかも麻衣も何事もなかったようにシーマと一緒に戯れるのであった。

 
 こうして、戦隊ヒロインと悪の女性幹部が仲良く遊ぶという、滅多に見られないほのぼのとした光景が展開される。

 もっとも、実際の撮影現場では、同じ年頃の女性と言うことで三人とも仲良しで、撮影の合間にキャッキャキャッキャ言いながら仕事していたであろうから、女優さんたちにとってはありふれた日常のヒトコマであったかもしれない。

 ま、逆に、普段は三人ともめちゃくちゃ仲が悪く、カメラが回ってないと目さえ合わせない、なんて殺伐とした現場だったという、夢もチボーもない想像も可能だが、さすがにそんなことはなかったと信じたい。

 それはともかく、彼らの青春賛歌をちょっぴり羨ましそうな目でいたブーバだが、その場で手出しはせずに、一度ゴズマードに報告に戻る。

 アハメス「やはりシーマは記憶を失っていたのか……」
 ブーバ「そのようです」

 そこへバズーの巨体がずずずとせり出してきて、

 バズー「アハメス、チャンスだ、今ならドラゴンはシーマに完全に気を許している、ガルガにシーマを操らせ、ドラゴンを倒すのだ」
 アハメス「ははーっ」

 全銀河を手中に収めようとしている組織のボスにしては、いかにもセコくてみみっちい作戦であったが、そこが宮仕えのつらさ、一もニもなくその命令に服するしかないアハメス様であった。

 その後、目的もなく一緒に採石場をツーリングしている剣たちとシーマ。

 でも、ゴズマがシーマを取り返そうと狙ってくることは容易に想像できるのだから、いくら疾風たちがサポートしているとは言え、あまりに軽率な行為だったのではあるまいか?

 せめて人目につかない屋内にいるべきではなかったか。

 
 ……

 いや、これで正解だったのである!!

 ああ、なんて美味しそうなさやかタンのフトモモ。

 思わず暮れの元気なご挨拶として贈呈したくなるほどの、高級ロースハム級の圧倒的ボリュームである。

 と、彼らの頭上を飛んでいたガルガがマインドコントロール光線を車内のシーマに浴びせると、

 
 シーマはたちまちガルガの操り人形となり、目を青白く光らせてハンドルを握っている剣に襲い掛かる。

 
 蛇行運転の末、車は砂利山にぶつかる形で漸く停まるが、シーマは車外に出ても、なおも剣の首をグイグイ絞めに来る。

 
 疾風「剣ーっ!!」

 慌てて駆けつける疾風たち。

 ……

 そうじゃ、パックリ割れたさやかタンのお尻が貼りたかっただけなんじゃ!!

 疾風「シーマ、俺達を騙したな? やめろ!!」

 疾風は当然、シーマが芝居をしていたのだと思い込むが、剣と絡み合っているため、迂闊に手が出せない。

 ……

 いや、武器持ってる訳じゃないんだから、すぐ引き剥がさないと駄目でしょう?

 
 それにしても、このシーマの顔が、夫or彼氏の浮気を知った女性が鬼と化して怒り狂っているようで、マジで怖い。

 突然のことで、疾風たちは仲間が殺されそうになっているのをただ眺めているだけであったが、

 

 
 ここで我らがさやかタンが、シーマが青白い光で操られていることに気付き、小さく頷いてその光の飛んでくるほうを振り向けば、案の定、そこにガルガが立っていた。

 
 さやか「ガルガ!! 宇宙獣士ガルガが、シーマを操っているんだわ」

 ……

 そうじゃ、毎度お馴染み、「ひたすらさやかタンの画像を貼りたくなってしまう」病が発症したんじゃ。

 と言っても、今回も彼女の出番は雀の涙ほどしかなく、貼れる画像も限られている。

 4人は咄嗟にブレスレーザーを撃ち、ガルガの動きを封じる。

 その途端、シーマは正気に返るが、今度はブーバとガルガ、ヒドラー兵たちが総攻撃を仕掛けてくる。

 5人はチェンジマンに変身して応戦するが、久しぶりにアハメス様も前線に出てこられ、

 
 ひとりでシーマを守ろうとするドラゴンに、凄まじい攻撃を加える。

 シーマ「ああーっ!!」

 シーマまで爆発に巻き込んでしまったアハメス様、一瞬「しまった」と言う顔になるが、

 
 その衝撃で、シーマはあっさり記憶を取り戻してしまう。

 しかし、記憶が戻ったからって衣装まで自動的に変わるというのはねえ。

 ヒロインの人格が変わるたびに髪型とメイクまで変わっちゃう「ヤヌスの鏡」じゃないんだから……

 シーマ、声も野太いものに変わり、気遣おうとしたドラゴンをいつものように斬り付ける。

 シーマ「チェンジドラゴン!!」
 ブーバ「シーマ!!」
 アハメス「シーマ、記憶を取り戻したな?」

 
 ドラゴン「シーマ、思い出せ、君の優しい心を!!」

 ドラゴン、諦め悪くなおもシーマの心に訴えかけるが、

 シーマ「優しい心? そんなものアマンガ星を取り戻すため、とっくに捨て去っているわ」
 ドラゴン「シーマ!!」

 所詮、シーマの心を善に変えるなど夢物語に過ぎなかったのかと、苦い失望を味わうドラゴン。

 
 アハメス「ブーバ、シーマ、チェンジマンを倒せ!!」

 
 ブーバ「はっ」

 アハメス様の凛とした命令に服するブーバたちであったが、

 
 ブーバ「ガルガ」
 シーマ「やれ!!」

 二人はその任をガルガに押し付けると、一戦も交えずにとっとと逃げ出す。

 
 アハメス「逃げちゃ駄目でしょおおおおっ!!」

 部下たちの自分勝手な行動に絶叫するアハメス様であったが、嘘である。

 この後、結局その能力と言うか役割がはっきりしないままのガルガを瞬殺して巨大ロボバトルをこなし、事件は解決する。

 だが全てが元通りになったわけではなく、

 
 シーマ「夢、私は地球で楽しい夢を見ていたような気がするわ……まるで子供の頃のような」

 記憶喪失中の出来事のことははっきり覚えていないシーマであったが、その胸の奥底には、剣と過ごしたつかの間の安らぎの残滓が、かすかにこびりついていた。

 周知のように、シーマはこの後、ほんとにゴズマを抜けて、エエモンになってしまうのだが、そう言う甘い感傷を抱きつつ、それでも悪として散るから、見てるほうも感動するんであって、ほんとに悪の幹部が寝返ってしまうのではシャレにもならないと、管理人は前々からこの展開には疑問を感じている。

 それはそうと、読者の皆さんもすっかりお忘れでしょうが、

 
 ギルーク「ひょっとして、俺の出番ってあれだけなの~~~っ?」

 冒頭に出て来たきり、それっきりどっか行っちゃったスーパーギルークさん(住所不定無職)でした。

 合掌。
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コメント

変われるものは変われる時に変えておく

戦隊シリーズでは割と珍しく幹部級が好きで侵略に加担している訳では無い『チェンジマン』だからこそ改心した上で生き残るキャラが出るのは割とアリだと思いますけどね
むしろここまで前提条件を揃えた上で結局ダメでした、だと今後こういう展開があっても死亡エンドしか許されなくなってしまい、視聴者からワンパターンだと見切られてしまう恐れがあったので、折角だからとここでシリーズ初の展開にチャレンジしたのは英断だったかと

むしろ今回、というよりここから先の展開の問題はシーマと絡むのが疾風ではなく飛竜になってしまった事でゴズマのメンバーとの因縁が飛竜一人に集約されてしまい、各エピソードにおける扱いが「飛竜とその他」or「電撃戦隊全体」の2択になってしまったという点だと思います
全員に見せ場を作るのは難しいかもしれませんが、せめて疾風とさやか辺りには何かしらゴズマとの因縁を用意した方が良かったのでは

記憶喪失

悪の組織の幹部が記憶喪失になるなんて前代未聞ですね😅麻衣やさやかと戯れるシーンは、一瞬女子会が復活したのと錯覚してしまった小生であります。それでもその後本当に裏切るようですね😅

今週のさやかたん

こんな美味しいシーンがあったとは、不覚でした。

演技力は?

地味ですが、疾風が冷静な判断をしたりさやかがガルガの操りを見破るところは良かったですね。
ところでチェンジマンはヒーローサイドの演技力はいいほうなんでしょうか?敵側にスポットが当たっているのはヒーローサイドの演技力に問題があるような気もするのですが。
サンバルカンは五代さん以外は正直演技力が微妙でしたし。

Re: 変われるものは変われる時に変えておく

> 戦隊シリーズでは割と珍しく幹部級が好きで侵略に加担している訳では無い『チェンジマン』だからこそ改心した上で生き残るキャラが出るのは割とアリだと思いますけどね

なるほど。

でも、シーマの場合、イヤイヤと言うより、進んで侵略してるように見えて、なんか釈然としないんですよね。

それに、終盤は寝返り組のドラマがメインになってしまい、さやかたちの出番が減るのがイヤなんです。

> むしろ今回、というよりここから先の展開の問題はシーマと絡むのが疾風ではなく飛竜になってしまった事でゴズマのメンバーとの因縁が飛竜一人に集約されてしまい、各エピソードにおける扱いが「飛竜とその他」or「電撃戦隊全体」の2択になってしまったという点だと思います

確かにそうですね。

Re: 記憶喪失

そう言えば珍しいですね。

Re: 今週のさやかたん

文字通り「美味しい」ですよね。

終盤、剣以外の4人が埋没してしまうのが、心底残念です。

Re: 演技力は?

> ところでチェンジマンはヒーローサイドの演技力はいいほうなんでしょうか?敵側にスポットが当たっているのはヒーローサイドの演技力に問題があるような気もするのですが。

うーん、特に下手とは思わなかったですが、強いて言えば大石さんがちょっと……

でも、それを言うなら他のシリーズも似たようなもんだと思いますが。

ゴズマ驚異のメカニズムとか…

こんばんは。

>しかし、記憶が戻ったからって衣装まで自動的に変わるというのはねえ。

案外、「爆発のショックでコスチュームに仕込まれた潜伏先の惑星に合わせた偽装機能が解除された」のかもしれません。

>周知のように、シーマはこの後、ほんとにゴズマを抜けて、エエモンになってしまうのだが、そう言う甘い感傷を抱きつつ、それでも悪として散るから、見てるほうも感動するんであって、ほんとに悪の幹部が寝返ってしまうのではシャレにもならないと、管理人は前々からこの展開には疑問を感じている。

そういう意味では後発作品だと「フラッシュマン」のケフレン・「ライブマン」のオブラー以外のボルト幹部連・「ターボレンジャー」のズルテン・「ジェットマン」のマリア/リエ・「ジュウレンジャー」のカイ・「ダイレンジャー」の張遼&阿虎丸・「カクレンジャー」のガリ・「オーレンジャー」の皇帝親子・「メガレンジャー」のヒネラー/鮫島博士&シボレナ・「タイムレンジャー」のロンダーズ幹部連・「ガオレンジャー」のツエツエ&ヤバイバ・「ハリケンジャー」のフラビージョ・「ボウケンジャー」のリュウオーン・「ゲキレンジャー」のスウグ・「ゴーオンジャー」のヨゴシュタイン除く三大臣・「シンケンジャー」の薄皮太夫・「ゴセイジャー」のロボゴーグ・「ゴーカイジャー」のワルズ&バリゾーグやインサーン・「ニンニンジャー」の九右衛門・「ジュウオウジャー」のクバル・「キュウレンジャー」のスティンガーの末路はzura1980さんの哀しき悪役観に(ある意味)沿った印象ですよね。

一部訂正

おはようございます。前回のコメント訂正箇所ですが、

×→そういう意味では後発作品だと「フラッシュマン」のケフレン・「ライブマン」のオブラー以外のボルト幹部連・「ターボレンジャー」のズルテン・「ジェットマン」のマリア/リエ・「ジュウレンジャー」のカイ・「ダイレンジャー」の張遼&阿虎丸・「カクレンジャー」のガリ・「オーレンジャー」の皇帝親子・「メガレンジャー」のヒネラー/鮫島博士&シボレナ・「タイムレンジャー」のロンダーズ幹部連・「ガオレンジャー」のツエツエ&ヤバイバ・「ハリケンジャー」のフラビージョ・「ボウケンジャー」のリュウオーン・「ゲキレンジャー」のスウグ・「ゴーオンジャー」のヨゴシュタイン除く三大臣・「シンケンジャー」の薄皮太夫・「ゴセイジャー」のロボゴーグ・「ゴーカイジャー」のワルズ&バリゾーグやインサーン・「ニンニンジャー」の九右衛門・「ジュウオウジャー」のクバル・「キュウレンジャー」のスティンガーの末路はzura1980さんの哀しき悪役観に(ある意味)沿った印象ですよね。

〇→そういう意味では後発作品だと「フラッシュマン」のケフレン・「マスクマン」のイガムやフーミン・「ライブマン」のオブラー以外のボルト幹部連・「ターボレンジャー」のズルテン・「ジェットマン」のマリア/リエ&グレイ・「ジュウレンジャー」のカイ・「ダイレンジャー」の張遼&阿虎丸・「カクレンジャー」のガリ・「オーレンジャー」の皇帝親子・「メガレンジャー」のヒネラー/鮫島博士&シボレナ・「ギンガマン」のブクラテス・「ゴーゴーファイブ」の災魔四兄弟、「タイムレンジャー」のロンダーズ幹部連・「ガオレンジャー」のツエツエ&ヤバイバ・「ハリケンジャー」のフラビージョ・「ボウケンジャー」のリュウオーン・「ゲキレンジャー」のスウグ・「ゴーオンジャー」の三大臣・「シンケンジャー」の薄皮太夫・「ゴセイジャー」のロボゴーグ・「ゴーカイジャー」のワルズ&バリゾーグやインサーン・「ニンニンジャー」の九右衛門・「ジュウオウジャー」のクバル・「キュウレンジャー」のスティンガーの末路はzura1980さんの哀しき悪役観に(ある意味)沿った印象ですよね。

一部メンバー乗せ忘れ

おはようございます。先程のコメントで載せそびれた哀しき悪役観に沿った扱いのキャラとして、(ゲストですが)「デカレンジャー」のクロードや「マジレンジャー」のティターンもいました。

敵側のスポットライト

昔の東映ヒーローの定番であって、ヒーロー側の演技力は特に関係ないんじゃないでしょうか⁉️
チェンジマンは違いますが、敵側の内部抗争は上原正三さんのお得意パターンですね。
ただ、一般のドラマや映画も含め、悪役の方が演技力が必要とは聞いた事があります。
余談ですが、フラッシュマンは逆にヒーロー側の物語に重点を置いたみたいですね。

またまた追記

こんにちは。zura1980さんの哀しき悪役観に沿った印象のキャラに「ゴセイジャー」のメタルAを入れ忘れてました。

Re: ゴズマ驚異のメカニズムとか…

こんばんは。

> 案外、「爆発のショックでコスチュームに仕込まれた潜伏先の惑星に合わせた偽装機能が解除された」のかもしれません。

まあ、その辺はいくらでも説明できますね。

> そういう意味では後発作品だと「フラッシュマン」のケフレン・「ライブマン」のオブラー以外のボルト幹部連・「ターボレンジャー」のズルテン・「ジェットマン」のマリア/リエ・「ジュウレンジャー」のカイ・「ダイレンジャー」の張遼&阿虎丸・「カクレンジャー」のガリ・「オーレンジャー」の皇帝親子・「メガレンジャー」のヒネラー/鮫島博士&シボレナ・「タイムレンジャー」のロンダーズ幹部連・「ガオレンジャー」のツエツエ&ヤバイバ・「ハリケンジャー」のフラビージョ・「ボウケンジャー」のリュウオーン・「ゲキレンジャー」のスウグ・「ゴーオンジャー」のヨゴシュタイン除く三大臣・「シンケンジャー」の薄皮太夫・「ゴセイジャー」のロボゴーグ・「ゴーカイジャー」のワルズ&バリゾーグやインサーン・「ニンニンジャー」の九右衛門・「ジュウオウジャー」のクバル・「キュウレンジャー」のスティンガーの末路はzura1980さんの哀しき悪役観に(ある意味)沿った印象ですよね。

わざわざ列記していただき、ありがとうございます。

ジュウレンジャー以降は、さっぱり分かりませんが……

Re: 一部訂正

わざわざ訂正ありがとうございます。

Re: 一部メンバー乗せ忘れ

わざわざすいません。

それにしても、色々見ておられるんですね。

Re: 敵側のスポットライト

> チェンジマンは違いますが、敵側の内部抗争は上原正三さんのお得意パターンですね。

なんか、ひとつのパターンになっちゃいましたね。

まあ、ドラマと言うのは基本的に悲劇なので、敗北する側が主役になるのは当然なのかもしれません。

Re: またまた追記

重ね重ねありがとうございます。

惜しい

このままシーマの記憶が元に戻らないでそのままヒーロー側の味方になった方がかなり盛り上がったと思うのですがね😅さやか姉さんに代わって参謀役でも務めた方が良かったかもしれませんね

Re: 惜しい

いやあ、シーマは普通に倒されて欲しかったです。

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