第26話「会津の巨大カブト虫!」(1988年8月20日)
タイトルから分かるように、前回から引き続き、会津若松でのロケが行われた作品である。
そう、恐怖のタイアップロケはまだ終わっていなかったのである!!
「天災とタイアップは忘れた頃にやってくる」と、寺田寅彦が言ったように(註・言ってへん、言ってへん)、タイアップは我々の心の隙を突いて襲ってくるものなのである。
前回、鶴ヶ城の幽霊騒動を解決した勇介たちは、その時知り合ったコウジ少年の案内で、会津若松の地獄の観光地めぐりを行っていた。

コウジ「これがさざえ堂と言って、とっても素敵な建物なんだ」
と言うのだが、肝心の中身は見せてくれず、膝カックンでやんす。
にしても、せっかく観光地に来ていると言うのに、勇介たちがいつもと同じ格好なのはつまらんなぁ。
是非めぐみには、一念発起してミニスカに原点回帰してこのシーンに臨んで欲しかった。
他意はない。
パンツが見たいだけである。
ナレ「勇介たちは(中略)会津観光を楽しんでいた」
と、ナレーターはカラッと言うのだが、

それにあわせて映し出されるのが、勇介たちが「白虎隊士の墓」と言う、なんとなく気が滅入るようなところで、神妙な顔で手を合わせて拝んでいると言うシーンなのであった。
続いて、前回アシュラも仕事をしながら楽しんでいた鶴ヶ城の天守閣からの眺めを楽しむ4人。

勇介「あれが磐梯山か」
丈「ただの山だな」 勇介「だな」
などと言う本音トークを冗談でも口にしたら、彼らは即刻ロケから追放されてしまうので、
勇介「100年前に大噴火したなんて信じられないなー」(なんで?)
丈「おー」
勇介たちが心にもない(註・あります!!)賛辞を捧げると、
めぐみ「いいなぁ、コウジ君は、こんな大自然に囲まれてさ」
めぐみも、心にもない(註・だから、ありますってば!!)羨望の念をコウジに注ぐのだった。
コウジ「うん、僕は会津が大好きなんだ!!」 それに対し、コウジも地元民が赤面してしまいそうな台詞を臆面もなく口にする。
これぞまさにタイアップ地獄と言う感じで、見てるだけで窒息しそうになる。
と、磐梯山の向こうから、一瞬、異様な閃光が放たれる。
丈「何か光ったぜ」
めぐみ「今までに見たことのないような光だったわ。ただの光じゃないわ」
勇介「どうやら磐梯山の近くらしい」
コウジ「調べに行こうよ。僕が案内するよ」
以前は、ワルガキたちから泣き虫だと馬鹿にされていたコウジ、前回の騒動を経てすっかり度胸がついたようで、率先してそんな提案をして、勇介たちを驚かせる。

丈「えー?」
勇介「よし」
コウジ「僕はもう勇気があるんだ」
さて、謎の光の正体だが、それは、磐梯山のふもとにある洞窟の奥にいる、

ヒカリヅノーと言う、
「あんさん、そのまんまもええけど、たいがいにしときや」と、しみじみ意見したくなるほどそのまんまの怪人の仕業であった。
と言って、彼の目的は閃光を放つことではなく、
マゼンダ「ヒカリヅノー、磐梯山の地中深く活動するマグマを吸い取り、体内でギガスーパーエネルギーに変えるのだ」
と言うことで、光はその変換作業の際に生じていたものだった。
つまり、さっきの噴火がどーのこーのという台詞は、単にタイアップのためだけではなく、ちゃんとストーリーに関連していたのである。
この辺は、さすがタイアップ一筋(註・一筋じゃないです)うん十年と言う東映特撮スタッフの鍛え抜かれたタイアップ技術が遺憾なく発揮されていると言う感じである。
やがて、マゼンダの手に、マグマエネルギーを変換した白くて丸い、巨大な鳥の卵のような球状の物体が渡される。
マゼンダ「おお、ビアス様、遂にギガスーパーエネルギーを作り出すことに成功いたしました」
ビアス「ギガ計画は着々と進みつつある、ふっふふはははっ……我がボルトの偉大なる科学力に、愚かな人間どもが震え上がる日ももうすぐだ」
地上のマゼンダからの報告を受け、ビアスは会心の笑みを浮かべてつぶやく。
そう、マゼンダが取り組んでいるのは、以前、ビアスから各メンバーに出されたギガ計画に関する「宿題」のひとつであったのだ。
一方、マゼンダたちのいる洞窟からさほど遠くない高原で、

一人の牧歌的な少女が蝶を追いかけて走り回っていた。
今回のヒロイン、ユカリである。
地元民ではなく、東京からの観光客である。

マゼンダ「ヒカリヅノー、もっともっとギガスーパーエネルギーを作り出すのだ」
ボウリングの球のように、ヒカリヅノーが作り出した球体をどしどし棚に積み上げて行くマゼンダ。
しかし、こんな、漫画に出てくる長嶋みたいに青々としたヒゲの剃り跡(註・剃り跡じゃないです)をしたマゼンダも、ほんの10数年前には、ユカリのようないたいけな少女だったのかと思うと、時の流れの偉大さに今更ながら驚嘆の念を禁じえない管理人であった。
ユカリ、都会の女の子にしては珍しく昆虫好きらしく、続いて「赤い丘牧場」と言う場所にやってくると、あちこちに色んな虫がいるのを見て歓声を上げる。

ユカリ「わあ、カブト虫もいるわ!!
おいしそう!!」
カブト虫(やべえ……)
じゃなくて、
ユカリ「わあ、カブト虫もいるわ!! カブト虫さん、(樹液)おいしい?」
木の幹に止まっていたカブト虫に話しかけていると、

ユカリ「あっ」
いきなり何者かに横から突き飛ばされ、野原の上に仰向けになり、細い足が剥き出しになって、全国の孤高のロリコン戦士たちが思わず腰を浮かしかけたが、

次の瞬間、「なんでえ、ブルマかよ!!」と、全力でがっかりして腰を下ろしたという。
児童福祉法のなかった(註・あります!!)70年代ならいざしらず、80年代のテレビで、小学生の下着が露出することなど(ごく一部の例外を除いて)まずありえないことなのである。
ユカリを突き飛ばしたのは、熊ほどの大きさのある、巨大なカブト虫であった!!
ユカリが上げた悲鳴を聞きつけ、勇介たちが駆けつける。
そして、いささか偶然の度が過ぎているが、ユカリとコウジは以前からの知り合いであった。
コウジ「ユカリちゃん、どうしたんだい?」
ユカリ「カブト虫が……」
コウジ「カブト虫?」
勇介たちは、顔も上げられずに細い木にしがみついてぶるぶる震えているユカリが指差すほうを見るが、例によって例のごとく、既に巨大カブト虫の姿は消えていた。
コウジ、ちょうどそこにいた普通のカブト虫を捕まえ、ユカリの前に持ってきて、

コウジ「やだな、普通のカブト虫じゃないか、これがどうかしたのかい?」
ユカリ「違うの!!」
ユカリはヒステリックに叫ぶと、あんなに好物だった、いや、好きだったカブト虫を手で払い飛ばす。
この子役、大して可愛くはないが、演技力はなかなかのものである。
ユカリ「もう虫なんて大嫌いーっ!!」
ユカリ、そんなことを叫びながら、その場から走り去ってしまう。
コウジ「とっても虫の好きな子だったのに、急にどうしたんだろう?」
ここで、いつの話なのか不明だが、コウジとユカリが恋人同士のように、この牧場で楽しく過ごした日々が回想される。
しっかし、つい最近までどうしようもない弱虫で引っ込み思案だったコウジに、そんなリア充エピソードがあったと言うのは、若干違和感がある。
と言って、彼らを初対面の設定にすると、ユカリが虫好きの少女だったことを説明するのが難しくなるからね。
勇介「コウジ君、ユカリちゃんのおうち、どこなんだい」
コウジ「ユカリちゃん、東京から遊びに来てるんだ、そこの裏磐梯高原ホテルに泊まってる」
たぶん、勇介たちもそこに泊まってるんだろうなぁ……あと、マゼンダも。

と言う訳で、キャスト、スタッフがお世話になっているホテルの名前をででんと出すという、タイアップの初歩の初歩と言うべきカットとなる。
ユカリ、自分の部屋に駆け込むが、何故かユカリの家族は一切出て来ない。
こんな子供がひとりで東京から会津若松に観光に来るなどありえない話だが、今回は怪人の他に、巨大昆虫の着ぐるみとかもあるので、ユカリの両親を出す余裕がなかったのであろう。
かと言ってユカリを地元民にしてしまうと、自然な形でホテルを撮影に使うことが出来なくなるからね。

ユカリ、ひとまず水道の水を飲み干して一息つくが、

ホッとしたのも束の間、

ユカリ「キャアアアッ!!」
ふと窓のほうを見れば、そこにあの巨大カブト虫がいて、今にも部屋に侵入しようとしているではないか。
ちなみに、こんな場合に水道の水なんか飲むのはビンボー臭く感じられるが、当時は、子供たちに買い食いの習慣を付けさせないために、特撮ドラマでは、ヒーローや子供に安易にジュースとか買わせないような配慮がされていたのだろうか?
そう言えば、「チェンジマン」の31話でも、喉が乾いたさやかが飲んだのは、公園の水道だったもんね。
それはさておき、カブト虫が窓ガラスを突き破って侵入すると同時に、勇介たちが部屋に雪崩れ込んでくる。

めぐみ「ユカリちゃん!!」
勇介と丈がカブト虫に抱きついている間に、めぐみは子供たちを連れてその場を離れる。
だが、三人まとめて窓の外へ飛び降りると、カブト虫はそれ以上勇介たちを襲おうとはせず、その辺をのたのた歩き回るだけであった。

めぐみ「ううっ」
と、今度は近くの木に止まっていた巨大な蝉が鳴き出し、そのあまりの騒音に、勇介たちは思わず両手で耳を塞ぐ。

ユカリ「ああーっ、蝉まで……みんなどうしちゃったって言うの?」
その声は部屋に戻っていたユカリにも聞こえ、ユカリの虫好きの心はますます深く傷付くのだった。
だが、これら巨大昆虫はボルトも関知していなかったようで、近くの木陰から様子を窺っていたケンプも、耳を塞ぎながら慌ててマゼンダのいる洞窟へ走り、

ケンプ「マゼンダ、気をつけろ、ライブマンがうろついてるぞ」
マゼンダ「なに、何故だ?」
ケンプ「ギガスーパーエネルギーが発する光の中に虫たちに突然変異を起こす力があるようだ。ここを気付かれるのも時間の問題」
マゼンダ「警戒を厳重にしろ、一歩たりとも近付けるな」
ヒゲの剃り跡(註・ヒゲの剃り跡じゃありません!!)も青々としたマゼンダ、ともかく戦闘員たちに守りを固めさせる。

ユカリ「もう、こんなとこいやっ!!」
ユカリのほうは、立て続けの変事にすっかり嫌気が差し、コウジが止めるのも聞かずにホテルを出て東京へ帰ろうとする。
コウジがしょんぼりとホテルの前の岩に腰掛けていると、勇介たちがやってくる。

めぐみ「コウジ君、どうしたの?」
……
前回から引き続き、管理人の頭の中は、めぐみの服の中が見えないかなぁと言うことばかり。
俺はダメな人間だ……
でも、カメラには映ってないけど、コウジ役の山中さん、絶対めぐみのブラとか見てるよね。
コウジ「ユカリちゃん、東京へ帰ってしまったんだ。あのでっかいカブト虫のせいだ」

勇介「違う、いいか、そうじゃないんだ」
コウジ「え?」
めぐみ「あのね、あの大きな虫たちはユカリちゃんの前にだけ出て来たでしょ? ユカリちゃんは自然や虫たちをとっても愛してたでしょう?」
丈「コウジ君、あの虫はユカリちゃんに何か伝えたかったんじゃないかな? 俺たちはそう思えてならないんだよ」
代わる代わる、コウジに諄々と言い聞かせる勇介たちであったが、山中さんが出ている「ちゅうかなぱいぱい」などと比べると、大人の子供に対する態度があまりにお上品過ぎると言うか、模範的過ぎて、なんとなく背中がむず痒くなってくる管理人であった。
ま、「ちゅうかな」は「ちゅうかな」で、極端にデフォルメされてるんだけどね。
CM後、野原を突っ切って走っていたユカリの前に、今度は巨大な蝶があらわれ、キラキラ光る鱗粉を撒き散らす。

ユカリ「チョウチョまで……やめてえっ!!」
ほとんど半狂乱になって走り出すが、

思いっきり前のめりになって倒れる。
以上、万が一にも下着が見えてはいけないと管理人が精査致しましたが、特に問題ありませんでした。
お父さんお母さんも安心して下さい。
え? 安心できるか?

勇介「だいじょうぶか?」
ユカリ「虫なんかもう大嫌い!!」
激しく泣きじゃくって虫への嫌悪感をあらわにするユカリに対し、
勇介「ユカリちゃん、あのチョウチョやカブト虫はユカリちゃんを襲おうとしたんじゃない、ユカリちゃんが大好きなんだよ」
ユカリ「……」
勇介が優しく説明するが、無論、そんな言葉ひとつで納得するはずもない。
と、そこへコロンから通信が入り、虫たちが巨大化した原因が放射線に似た未知のエネルギーによる突然変異だと知らせてくる。
ふと視線を向ければ、さっきの巨大チョウチョが草の上に落ちて、瀕死の状態だった。

勇介「かわいそうに、このチョウチョもさっきのカブト虫たちも、みんな犠牲になったんだな」
丈「ひでえよ、無理やり大きくされちまったから死んじまったんだ」
ユカリ「ううっ、うう……」
めぐみ、蝶を手に持ち、目に涙を溜めて立ち上がると、
めぐみ「ユカリちゃん、見て、この美しい会津の自然を、この美しい世界のどこかで何か恐ろしいことが進められているの……」
めぐみの言葉にあわせて、ごく自然に、会津の美しい山々や自然の風景が映し出されると言う、まさにタイアップの極意を窮めたような神編集。
めぐみ、双眸から溢れる涙を拭こうともせず、

めぐみ「自然界に異変が起きたら真っ先にこういう
小さな生き物たちが影響を受けてしまうの……この
小さな虫たちはその
小さな命で私たちに異変を教えようとしてくれていたのよ」
ユカリ「いや、割りとでかいけど……」 めぐみ「お黙りっ!!」 ユカリ「ヒイイッ!!」
めぐみは、屁理屈が大嫌いなのである!!
と言うのは嘘だが、なんか、ユカリだけじゃなく、普段は虫のことなんかこれっぽっちも考えてない筈のめぐみが、肉親でも死んだようにさめざめと泣いているのが、なんかやり過ぎと言うか、白々しくて、管理人が萎えてしまったのは事実である。
それに、あまりに湿っぽ過ぎる。
それはともかく、ユカリは泣きながらチョウチョの死骸を受け取り、
ユカリ「ごめんなさいね、まだほんとにあなたたちのことをわかってなかったんだわ、でも、一体誰がこんなひどいことを?」
文章では伝わらないが、いやー、ほんとにこの子は演技が上手い。
下手したら、森恵さんよりうまいかもしれない。
その後、三人はマゼンダのアジトである洞窟を発見するが、ヒカリヅノーの先制攻撃を受け、

三人「うわーっ!!」
三人揃って豪快に吹っ飛ばされる。
だが、これは勿論全てスタント。
しかも、良く見れば、めぐみも女性ではなく男性スタントの女装だったことが分かり、管理人、ちょっと凹む。
うーん、だとすれば、前回のボートから湖への飛び込みも、この男性スタントだった可能性が高い。

めぐみ「ぐううっ」
それはさておき、野原の上に投げ出され、すぐには立ち上がれないほどのダメージを受ける三人。

マゼンダ「見たか、ギガスーパーエネルギーの威力を」
勇介「ギガスーパーエネルギー?」
マゼンダ「冥土の土産に聞かせてやろう、ギガ計画に必要なエネルギーを集めていたのだ」
勝利を確信し、余計な機密までべらべら喋ってしまうマゼンダさん。
その後ろに立っているケンプさんの
「死んだ魚のような目」が気になりますが、たぶん、どうせあんまり出番ないからと、昨夜、ホテルでどんちゃん騒ぎでもして二日酔いの真っ最中なのであろう(註・違いますっ)

めぐみ「そんなことのために……」
めぐみ「小さな生き物たちがどんな目にあったと思ってるの?」 腹の底から突き上げる怒りと悲しみをぶちまけるめぐみであったが、こんなシリアスなシーンでも、管理人の関心は、めぐみのブラが見えないかなぁと言うことだけ。
ああ、俺は筋金入りのゲス野郎だ……
……
それはそれとして、
いい加減、ブラぐらい見せろよ!!(まさにゲス!!)

マゼンダ「虫けらにもそんな影響を与えるとは、さすがはギガスーパーエネルギーと言うべきか」
ケンプ「ふっふっはっはっはっはっはっ……!!」
だが、めぐみの魂の叫びも、人の心を捨てたマゼンダには届かず、ケンプもめっちゃ人の良さそうな笑いを轟かせる。
丈「許せねえ!!」
この後、ユカリの願いが通じたのか、ヒカリヅノーが放ったギガスーパーエネルギーをあの巨大なカブト虫がその体で受け止め、勇介たちを救う。
カブト虫は爆発四散するが、勇介たちはライブマンに変身し、怒りを爆発させてヒカリヅノーを撃破し、事件はひとまず解決する。
ただ、あのアジトは放棄することになっても、既に作り出されていたギガスーパーエネルギーを詰めたカプセルはヅノーベースに送り届けられたようなので、マゼンダの計画は一応成功したと言って良かろう。
エピローグ。
コウジ「カブト虫は光に集まる性質がある。だからあの光によって来たんだね」
ユカリ「違うわ、あのカブト虫は助けてくれたのよ。みんなを守ってくれたのよ」
コウジ「そうか」
コウジ、言わずもがなのロマンのない分析をして見せて、ユカリに涙ながらに否定されるのだが、このやりとりは、正直、要らなかったように思う。

ラスト、二人は東京へ戻る勇介たちを見送りに、前回の冒頭にも出て来た駅までやってくるのだが、タイアップ撮影においては、同じ建物が何度画面に出て来てもOKなのである!!
以上、ややくどくて湿っぽいところもあるが、自然や生き物の大切さをストレートに訴えた、いかにも戦隊シリーズらしいエピソードであった。
さて、この会津若松ロケシリーズだが、タイアップ撮影としては申し分のない内容で、且つ、達者な子役たちのお陰もあってドラマとしての完成度も高く、さらにはアクションも充実しており、全体的に密度の濃いシリーズであったように思う。
だが……
【悲報】めぐみ、一度も水着になってくれなかった……
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