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「ジャッカー電撃隊」 第1話「4カード!! 切り札はJAKQ」


 第1話「4カード!! 切り札はJAKQ」(1977年4月9日)

 「ジャッカー電撃隊」は、1977年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第2弾である。全35話。

 これもだいぶ以前にひととおり簡単に紹介したことのある作品だが、ネタ不足の折柄、エピソードを厳選してレビューすることにした次第である。

 なのでつまらないエピソードはどんどんスルーするつもりなのでご了承願いたい。

 ま、ほんとはこの第1話もスルーつもりだったのだが、さすがに初回を飛ばすのはまずいだろうと、後になって書き足したものなのである。

 上原さん好みのハードボイルド&シリアス路線がちびっ子に受けず、途中から大幅な路線変更を余儀なくされて、ほとんどコメディードラマになってしまい、その結果、作品としての統一感が喪われ、戦隊シリーズの中でも鬼っ子扱いされている(のかどうかは知らんが)不愍な作品だが、OPタイトルバックの、

 
 プロのマジシャンが、作品のモチーフであるカードを鮮やかに並べるカットや、

 
 レギュラー4人が、歩行者天国の雑踏を駆け抜けるカットや、

 
 カード型に切り抜かれた枠の中を、「Gメン75」のように4人が歩くショットなどは実にスタイリッシュで、割りと好きである。

 さて、本編。

 海に浮かぶ岩だらけの孤島から、数機の奇妙な形をした戦闘機……犯罪組織クライムの主力戦闘機であるデビルシャークが出撃し、大胆にも、洋上を航行中の地球防衛軍第7艦隊を攻撃してこれを全滅させるという事件が起きる。

 
 アイアンクロー「むっははははははっ、むふははははっ……」

 ついで、クライムの首領、鉄の爪ことアイアンクローが司令室で大笑いしてはる図となる。

 お店の人に勧められて軽い気持ちでアフロにしてみたら、こんな髪型にされたので、もう笑うしかない人……ではなく、元からこういう素敵な髪型の持ち主で、クライムの戦果に大喜びしているところなのである。

 演じるのは、説明不要の石橋雅史さん。

 
 東京ボス「おめでとうございます、アイアンクロー、これで我がクライム要塞島は安泰と言うものです」
 アイアンクロー「うむ」

 その前に立っているのは、東京ボスと言う、クライムの幹部である。

 この作品、怪人だけでなく、その回ごとに異なる指揮官が登場する(註1)が、それを普通の俳優(大抵はオヤジ)が演じているのが、他のシリーズと大きく異なる特徴なのである。

 註1……東京ボスと横浜ボスだけ2話ずつ登場している。

 しかし、ボスと言われる割にアイアンクローに扱き使われているのは普通に変だし、それが毎回交替するのも混乱を招くので、これも視聴率低下の一因だろう。

 それが生身の人間であっても、固定の指揮官(要するにレギュラー)にしておくべきだったと思う。

 東京ボス「東京を犯罪都市にしようと努力しておりますが、しかし、国際科学特捜隊日本支部の鯨井隊長の為、幾度痛い目に遭ったことか」
 アイアンクロー「デビルキラーを使え!!」

 ちなみにアイアンクローの背後に出てくる世界地図、韓国のところに「SORU」って書いてあるんですが……

 サブタイトル表示後、その鯨井が部下に命令している。

 
 鯨井「東京貿易センターの倉庫で密輸品取引中との情報あり、特捜隊、現場に急行せよ」

 後にジャッカーの司令官ジョーカーとなる鯨井を演じるのは、悪役を演じることの多い田中浩さん。

 特捜隊の精鋭は直ちに現場に赴き、密輸品が入っていると思われる木箱を押収するが、

 
 デビルキラー「ふふふふ、デビルキラー!!」

 中から出て来たのは、密輸品ではなく、クライムの作り出した機械怪物であった。

 要するに、怪人である。

 ただ、本作においては、前述のように別にクライムボスと言う指揮官がいて、それが作戦を主導することが多いので、総じて怪人の存在感は希薄で、エピソードによっては、ラス殺陣になって初めて登場するような奴もいる。

 
 また、この作品には後に様々な特撮作品でレギュラーを務めることになる若き日のJACのメンバーがスタントマン&エキストラとして多数参加しており、この右側にいるのがゴーグルブラックの春田さんで、左後ろにいるのがガイラー将軍の栗原さんである。

 科学特捜隊の精鋭たちも機械怪物の前では赤子同然、あっという間に皆殺しにされる。

 要するに、密輸品取引の話は、科学特捜隊のメンバーをおびき出す為のニセ情報だったのである。

 鯨井はニューヨークの国際科学特捜隊本部のロバート長官に報告する。

 
 鯨井「特捜隊を待ち受けていたとは……弾丸も通さぬ機械怪物です」
 ロバート長官「クライムは犯罪ロボットを使い出したと言うのかね」
 鯨井「それだけではありません」

 鯨井は、デビルシャークが第7艦隊を空爆する映像を見せ、

 鯨井「早くサイボーグ部隊を組織して対処しなければ世界中の都市が無法と犯罪の町にされてしまうでしょう」

 ロバート長官の許可を得た鯨井は、早速メンバーの勧誘を開始する。

 まず鯨井が向かったのは馬術場で、そこで馬術の訓練をしていた若者に会う。

 
 鯨井「見事だ」
 五郎「例のお話でしたら、お断りしますよ。僕は今のままコーチとして大学に残って次のオリンピックを目指すつもりなんです」

 精悍だが、貴公子然とした気品を漂わせたその若者の名は桜井五郎、のちのスペードエースである。

 演じるのは丹波哲郎の息子・丹波義隆さん。

 鯨井「電子エネルギーを内蔵したスペードエースになれるのは君しかいない。オリンピックの近代五種で金メダルを獲得した君が最適だ」

 鯨井は口を極めて五郎の適性を讃え、重ねて懇望するが、

 五郎「僕は親から貰った体を大事にしたいんです」

 真面目な五郎はそう言って断る。

 しかし、まあ、軍人でも警察官でもない五体満足の若者が、「サイボーグ戦士になって悪と戦ってみないかい」と言われて「はい、喜んで!!」と応じる訳がなく、断られても仕方があるまい。

 鯨井も、まずは、科学特捜隊メンバーの中から志願者を募るのが普通だと思うのだが……

 それに、ぶっちゃけ、素材が少々悪くても、サイボーグ手術で十分補えるような気がしてならないのである。

 それが証拠に、クローバーキングの文太なんか、元々海洋学者だったのに、ジャッカーになった途端、他のメンバーと遜色のない身体能力を見せているではないか。

 続いて、長身の若者がアメリカから羽田に到着するが、その手には手錠が掛けられていた。

 ちなみに彼に付き添っている刑事を、高橋利道さんが演じている。

 その若者を空港内で悠然と出迎えたのが鯨井だった。彼は刑事に目配せして手錠を外させると、

 
 鯨井「ジュニアウェルター級、東(ひがし)竜……君の試合はいつも見ていた。必殺のクロスカウンターを武器に連戦連勝、世界タイトルの挑戦権をかけた試合で君はKO勝ちを収めた、それなのに、突如ボクシングをやめて外国へ飛び出した。君は八百長試合を強制されたのだ」
 竜「殴りあいが嫌になっただけさ」
 鯨井「今ではラスベガスのしがないハスラー、殺人騒動に巻き込まれて、日本に逃げてきたところを逮捕」

 ……と言うのだが、どう見てもアメリカで逮捕されて日本に強制送還されたようにしか見えない。

 もっとも、あっちで逮捕されてしまうと、帰国できなくなるからね。

 竜「俺はやっていない」
 鯨井「犯人は逮捕されたよ」

 
 竜「ほんとうかい」
 鯨井「サイボーグにならんか?」
 竜「なります」
 鯨井「まさかの即決!!」

 じゃなくて、

 竜「サイボーグ?」
 鯨井「君は電気エネルギーを内蔵したダイヤジャックだ、そしてクライムを倒すのだ」
 竜「クライム? 冗談じゃねえぜ、クライムに楯突くほどバカじゃねえぜ、俺は」
 鯨井「そうか、見込み違いをしていたようだ。残念だ」

 鯨井は、竜に断られるとあっさり引き下がる。

 ダイヤジャックこと東竜を演じるのは、伊東平山さん。

 でも、まあ、竜にしたって条件は五郎とまったく同じなので、こんな芸のない方法でスカウトしていたら、100年経ってもメンバーを集められまい。

 ……と思いきや、鯨井が空港の前に停めてあった車に乗ってドアを閉めようとしたとき、竜がするっと入り込んでニヤッと笑う。

 鯨井は何も言わずに車を出させるが、しばらくして、

 
 竜「ふっふっはっはっはっはっ……」
 鯨井「はっはっはっはっはっはっはっ……」(註2)

 二人は声を立てて笑い出し、竜がダイヤジャックになることを了承したことが分かる。

 分かるのだが、なんで竜がその申し出を受けたのか、それがさっぱり分からない。

 まあ、五郎と違っていかにも刹那的な人生送ってそうなキャラではあるのだが、何の見返りもなしにそんなことを承諾するというのは、どうにも納得しがたい。

 勧誘する側の鯨井にしても、自分が相手にとってどんな重大なことを頼んでいるのか、ちゃんと理解しているのだろうかと不安になるくらい、態度が軽いんだよね。

 もっとも、その辺をいちいち細かく描いていては、1話や2話はすぐ吹っ飛んでしまうので、なによりも手っ取り早さが要求される初期の戦隊シリーズでは、これくらいが限界なのかもしれない。

 それでも、五郎と竜が二人とも、特にきっかけもなくサイボーク手術を受けるというのは工夫がなさ過ぎるので、平凡だが、どちらかは(やるとしたら五郎)、家族や恋人をクライムに殺されたのでその復讐の為にサイボーグになる、みたいな分かりやすい動機を設定すべきだったと思う。

 その場合は、カレンの父親は登場させず、カレンひとりが襲撃されて重傷を負ったことにすべきだろう。

 註2……この画像を使って、竜「パスポートがないと外国行けないんだって!!」鯨井「もう笑うしかないよね」みたいなギャグを書こうとしたのだが、分かりにくいのでボツにしました。

 クライムが、宝石強盗や警官射殺など、傍若無人の悪行を重ねるシーンを挟んで、そのカレンと父親が小粋なレストランで乾杯しているシーンとなる。

 
 カレン「刑事生活25年、ほんとにご苦労様でした」
 父親「うむ」
 カレン「さ、どんどん食べてお父さん」
 父親「どうだ、私と一緒に辞めないか、警察を」

 父親の台詞で、彼が退職することが分かるが、たぶん、35歳で刑事になって、60歳で定年退職するということなのだろう。

 今では考えられない話である。

 
 カレン「何を言ってんの、私は女刑事よ。先週だって……」

 
 カレンの言葉に合わせて、制服姿の彼女が港で悪人たちを相手に見事な回し蹴りを決めているシーンが回想される。

 カレン水木を演じるミッチー・ラブさんの蹴りは実に見事だが、ミニスカじゃなくてズボンなのが、非常に残念である。

 カレン「麻薬ルートを摘発して20名も芋づる式に捕まえたのよ」

 次のシーンでは、二人がタクシーで夜の街を走っている。

 
 カレン「私はお父さんの分まで頑張るつもりよ」
 父親「お前も頑固だからなぁ」
 カレン「お父さんの子ですもんね」

 二人は楽しそうに笑うが、次の瞬間、大型トラックが真っ正面から突っ込んでくる。

 タクシーの運転手はそれを避けようとして高架橋から転落、地面に激突して炎上する。

 運転手とカレンの父親は即死だったが、カレンだけは、たまたま近くを走っていた五郎に助けられ、腕を失うという重傷を負いながら、命だけは取り留める。

 包帯でぐるぐる巻きにされてベッド寝ているカレンが、鯨井と話している。

 
 カレン「私が麻薬ルートを暴いたのでその復讐です」
 鯨井「……」
 カレン「お願いがあります、私に腕を下さい」
 鯨井「サイボーグの手術を受けたいというのか」
 カレン「父さんの、お父さんの……」

 悔し涙を溢れさせて声を詰まらせるカレンを、鯨井は「しめしめ」と言うような顔で見詰める。

 実際、カレンには気の毒だが、鯨井にとっては願ったり叶ったりの出来事だったろう。

 さらに、鯨井にとって都合の良いことに、彼の弟子の海洋学者・大地文太と言う青年が亡くなったという知らせが届く。

 霊安室で、棺に入った文太の遺体と対面する鯨井。

 
 鯨井「大地君……どうしてまた」
 職員「潜水艇で海底捜査中に酸欠状態になったんです」
 鯨井「海底都市を作ると張り切っていたのに……」

 ヒーローの初登場シーンが死体と言うのは、戦隊シリーズのみならず、すべての特撮においても彼だけではあるまいか。

 クローバーキングこと大地文太を演じるのは、風戸佑介さん。

 しかし、この事故、その詳細がまったく不明の上、そのあまりのタイミングの良さから、ひょっとして、鯨井が裏で糸を引いていたのではないかと思ったり思わなかったりする。

 それはともかく、鯨井の指揮のもと、科学特捜隊特殊研究班による、竜、カレン、文太のサイボーク手術が行われる。

 しかし、生きている人間をサイボークにするのと、完全に死んだ人間をサイボーグとして生き返らせるのとでは、全く別のことではないかと思うのだが……

 つーか、そんなことが可能なら、クライムに殺された科学特捜隊のメンバーもサイボーグとして復活させたれよ。

 なので、文太に関しては酸欠事故で重体になったから同意なしにサイボーグにしちゃえ、と言う方が現実的だったと思う。

 ともあれ、手術は無事成功し、

 
 三人は、パッと見、全然変わってないように見えるが、全身メカのサイボーグ戦士として生まれ変わったのである。

 しかし、男だけ乳首見せて、女性だけ見せないと言うのは男女雇用機会均等法に反すると思うので、鯨井には是非、カレンのシーツを外して欲しかったと思う。

 
 鯨井「これで三人は揃った、あと一人なんだが……」

 鯨井、ホッとしつつも、重苦しい声でつぶやき、

 
 何気なく振り向くと、

 
 鯨井「いたーっ!!」

 こいつ話が早くていいねえ。江戸っ子だねえ。

 鯨井はキスせんばかりの勢いで五郎に顔を近付け、

 
 鯨井「来てくれたのか」
 五郎「鯨井さん……邪魔
 鯨井「……」

 そう、五郎はたまたまそこを通り掛かっただけだったのである!!

 と言うのは勿論嘘で、五郎は鯨井としっかり手を握り、自分もサイボーグ手術を受けることを決意したのであった。

 しかし、さっきも言ったが、あれだけきっぱり峻拒していた五郎が、何のきっかけもなしに翻意するというのは、見ていてどうにも納得できないのである。

 あと、なんで4人じゃないとダメなのか、その辺も良く分からないのであった。

 ま、それは戦隊シリーズ全てに言えることだけどね。

 CM後、五郎の手術も無事成功し、生まれ変わった4人の戦士がビルに向かってヒーロー立ちしている。

 
 カレンのロングヘア&エナメルのホットパンツ姿は大変好ましいが、やはり、ミニスカにトライして欲しかったというのが正直な感想だ。

 
 だが、今更言っても仕方のないことなので、我々に出来ることは、黙ってカレンの巨尻を賞玩することだけである。

 4人は、(科学特捜隊の?)ビルの中の秘密通路を通って、とあるオフィスの中に立つ。

 
 竜「何処だ、ここは」

 
 鯨井「ようこそ、ジャッカー諸君」

 戸惑う4人の前にあらわれたのは、ジャッカーの制服を着た鯨井であった。

 鯨井は4人にカードを投げるが、そのカードがそれぞれのコードネームになっていた。

 鯨井「君はスペードエース、君はダイヤジャック、カレン、ハートクイン、そしてクローバーキング……ジャックのJ、エースのA、キングのK、クインのQ……ジャッカー、ジャッカー電撃隊!!」
 五郎「ジャッカー電撃隊……」
 
 
 鯨井「そして私はジョーカー」
 4人「ジョーカー!!」
 鯨井「え、なに、呼んだ?」
 4人「いや、そうじゃなくて……」

 途中から嘘だが、そこへ、政府の金塊貯蔵庫が襲撃されたとの知らせが入り、4人は母艦スカイエースに乗り込み、そのビルの屋上から発進する。

 早速デビルシャークが攻撃を仕掛けてくるが、これを撃破し、金塊貯蔵庫に到着するが、すでにクライムは金塊を奪って逃げ去った後だった。

 五郎は中性子スコープで貯蔵庫の壁の向こうに秘密の通路があることを突き止める。

 
 五郎「カモフラージュされているんだ」
 文太「そうかぁ」

 
 竜「エレキカッター!!」

 竜は叫びながら右手を突き出し、指の先から細いノコギリのようなものを出す。

 それで、通路を塞いでいる壁を刳り貫き、ボクサー仕込のパンチで撃ち抜く。

 
 竜「ここから抜けたんだ」
 五郎「ああ」

 これは、通路の中に壁を立てて撮影してるんだろうなぁ。

 地下通路の先はマンホールになっていて、地上に出ると、金塊を運ぶ際に付いたタイヤ痕が残されていた。

 今度はカレンが指先からセンサーを出し、

 カレン「マグネチックカウンター!! 12トンよ」
 五郎「よし、追跡だ」

 トラックの種類を識別してから、スカイエースで空から探索する。

 このように、変身しなくても様々な特殊能力が使えるのが、ジャッカー電撃隊の大きな特徴のひとつなのである。

 
 やがて金塊を積んだトラックを発見すると、4人はスカイエースに格納されている自分の強化カプセルの中に入る。

 
 ナレ「ジャッカーは強化カプセルの中でおのおのの強化エネルギーを浴びて無敵のジャッカーになるのだ」

 すなわち、彼らは他の戦隊と違って、リングやブレスレットなどで好きなときに変身することが出来ず、いちいちカプセルの中に入らなければ変身できない仕組みなのである。

 まあ、リアルと言えばリアルなのだが、はっきり言ってまだるっこしいだけなので、これはNGにすべき設定だったと思う。

 もっとも、ジャッカー電撃隊は元々サイボーグ戦士なので、変身しなくても大概の任務は遂行できるので、劇中ではそれほど不便な印象は受けない。

 ぶっちゃけ、そもそも変身する必要すら感じられないのが、この作品の長所でもあり、短所でもあると言うのが、管理人の考察である。

 この後、変身した4人とデビルキラーたちとのラス殺陣になる。

 
 特に書くこともないのだが、一応、最初の名乗りポーズだけでも貼っておこう。

 4人はデビルキラーを倒して初陣を飾るが、無論、クライムとの戦いはまだ始まったばかりなのである。

 なお、本作も「ゴレンジャー」と同じく、巨大ロボットバトルはない。

 好き勝手に変身できないため、尺稼ぎ的なアクションシーンも少なく、結果的にドラマパートが充実するのは個人的には嬉しいが、ちびっ子やスポンサーはあんまり嬉しくなかっただろうなぁ。
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コメント

OPのカッコ良さは歴代屈指

現在、序盤が動画配信されているんでしたっけ。
再放送で観たのですがオープニング以外はあまり覚えていません。

>そもそも変身する必要すら感じられない
「ズバット」とイイ勝負かも。

「ダ、ダメだっ この番組は誰が見る物なのかを完全に忘れている!」

竜に関しては言外に「あ~あ、お前はもっと骨のある奴だと思ってたんだけどなあ、クライムが相手だとわかったら尻尾巻く腑抜けだったかあ」と言われたも同然なのでそれに対する反骨心から、五郎の場合はそもそもクライムの存在すら知らなかったけどカレンの一件でクライムがどういう組織か知り義憤に駆られてといった所ですね
もうここら辺はセリフで説明する方が野暮ってもんです

そんな考えで作ってるから子供に受けねえんだよ

全体的に地味

ジャッカー電撃隊って全体的に地味な雰囲気の作品なんですよね。善側と悪側の攻防、必殺技、出演者すべてが地味な印象です。どれか1つでも上手く演出できていればもう少し評価も良くなっていたと思うんですが。

No title

(1)ジャッカー電撃隊ですが路線変更前の第2話~第12話は全部飛ばさずに紹介してほしいです。路線変更でコメディーになる前のシリアスでハードなジャッカーは本当に面白いですし。

(2)この第1話は前後編か3話構成にしてほしかったです。どう考えても詰め込みすぎですし(ジャッカーに限らず、昭和の特撮の第1話はだいたいそうなんですが)。

(3)4人とも科学特捜隊の隊員という設定で良かったですね。やはり民間人などメンバーが職業軍人じゃない場合はスカウトの方法とかいろいろ突っ込みどころが多くなりますし(ジャッカー、デンジマン、ゴーグルファイブ、バイオマン、それと2000年代ですがガオレンジャーとか。特にデンジマン、ゴーグルファイブ、バイオマン、ガオレンジャーはどう見ても誘拐にしか見えないし)。職業軍人がメンバーの戦隊(ゴレンジャー、バトルフィーバーJ、サンバルカン、チェンジマン、オーレンジャー)も突っ込みどころがないわけではないですがそれでもメンバーが職業軍人じゃない戦隊よりはだいぶマシですし。

(4)大地文太(クローバーキング)の事故については第4話で回想シーンとして映像化されていますね。

(5)
>リアルと言えばリアルなのだが、はっきり言ってまだるっこしいだけなので、これはNGにすべき設定だったと思う。
同感です。やはりいつでも好きな時に変身できるようにするべきだったと思います。

(6)ジャッカーのサイボーグという設定はいらなかったと思います。スカウトの際もサイボーグにならないかと言われて「はい」と答える人なんてまずいないですし(劇中で4人がサイボーグになる経緯もかなり強引)、変身前もいろいろと能力を使えるせいで変身する必要性を感じないし。

(7)アイアンクローは東京ボスと横浜ボスや他のクライムボスと同じように右手の義手以外は普通のスーツ姿にするべきだったとおもいます。だってあのブロッコリーみたいな恰好はクライムという組織からも作品からも浮いていますし(正直ダサい)。石橋雅史さんなら他のキャラと服装が被っていても十分目立つと思いますし。

Re: OPのカッコ良さは歴代屈指

戦隊シリーズじゃなかったら、もっと面白くなっていたような気がします。

Re: 「ダ、ダメだっ この番組は誰が見る物なのかを完全に忘れている!」

> 竜に関しては言外に「あ~あ、お前はもっと骨のある奴だと思ってたんだけどなあ、クライムが相手だとわかったら尻尾巻く腑抜けだったかあ」と言われたも同然なのでそれに対する反骨心から、五郎の場合はそもそもクライムの存在すら知らなかったけどカレンの一件でクライムがどういう組織か知り義憤に駆られてといった所ですね

なるほど。いくらなんでも説明不足ですね。

Re: 全体的に地味

キャストにもう少し華があったらなぁと思わずにいられません。

Re: No title

> (1)ジャッカー電撃隊ですが路線変更前の第2話~第12話は全部飛ばさずに紹介してほしいです。路線変更でコメディーになる前のシリアスでハードなジャッカーは本当に面白いですし。

イヤです。自分は自分の書きたいように書きます。

> (2)この第1話は前後編か3話構成にしてほしかったです。どう考えても詰め込みすぎですし(ジャッカーに限らず、昭和の特撮の第1話はだいたいそうなんですが)。

そうですね。1話どころかAパートで結成させちゃいますからね。

> (3)4人とも科学特捜隊の隊員という設定で良かったですね。

ま、それだとドラマとして面白くないからでしょう。

> (4)大地文太(クローバーキング)の事故については第4話で回想シーンとして映像化されていますね。

そうでしたね。

> 同感です。やはりいつでも好きな時に変身できるようにするべきだったと思います。

個人的には変身すらしなくていい感じです。

> (6)ジャッカーのサイボーグという設定はいらなかったと思います。スカウトの際もサイボーグにならないかと言われて「はい」と答える人なんてまずいないですし(劇中で4人がサイボーグになる経緯もかなり強引)、変身前もいろいろと能力を使えるせいで変身する必要性を感じないし。

その後のストーリーにもあまり反映されてないですよね。サイボーグだからって悩むこともないし。

> (7)アイアンクローは東京ボスと横浜ボスや他のクライムボスと同じように右手の義手以外は普通のスーツ姿にするべきだったとおもいます。だってあのブロッコリーみたいな恰好はクライムという組織からも作品からも浮いていますし(正直ダサい)。石橋雅史さんなら他のキャラと服装が被っていても十分目立つと思いますし。

最初、笑いを取りに来ているのかと思いました。

日本版600万ドルの男

>「僕は親から貰った体を大事にしたいんです」

丹波哲郎の息子あってか重みを感じる言葉ですが、実は義隆さんはゴレンジャーのアカレンジャー役のオファーを受けるもポーズをとることに抵抗があったことを理由に辞退されたそうですね。

義隆さんといえば映画「丹波哲郎の大霊界」では交通事故に巻き込まれて霊界を旅する男を演じたのが印象に残りますが、事故に巻き込まれたバスの乗客で前田吟さんと速水亮さんと五十嵐めぐみさん、たまたま車がエンストして通りかかったバスに乗り込む男女役で森次晃嗣さんと春川ますみさんが出ていました。

>この画像を使って竜「パスポートがないと外国行けないんだって!!」鯨井「もう笑うしかないよね」みたいなギャグを書こうとしたのだが、分かりにくいのでボツにしました。

カメラテストかNGシーンで伊東さんと田中さんもこんな台詞言ったんじゃないかなー?なんて想像しますね。

>平凡だが、どちらかは(やるとしたら五郎?)、家族や恋人をクライムに殺されたのでその復讐の為にサイボーグになる

仮面ライダーシリーズみたいに「五郎がクライムによって身内を殺され、仇をとるためにスペードエースになる」の方が視聴者も感情移入できたと思います。

>もっとも、ジャッカー電撃隊は元々サイボーグ戦士なので、変身しなくても大概の任務は遂行できるので劇中ではそれほど不便な印象は受けない。

ジャッカーのサイボーグって設定は同時期にアメリカで放送された600万ドルの男と地上最強の美女バイオニック・ジェミーの影響もあると思いますね。強化カプセルで変身せずに戦うジャッカーも見たかったですが、日本版600万ドルの男(バイオニック・ジェミー)みたいな作品になったと思います。

そりゃ断るわ

いきなり怪しい悪役顔のおっさんに“正義の為にサイボーグにならないか”?と言われても普通は当然断りますよね😅初回からヒーローが死体から復活したり瀕死の状態になるのも珍しい(有り得ない)シーンですね😑

No title

(1)機械怪物ですが全身着ぐるみなのは4話までで5話以降は脚の部分がタイツになってそれからも怪人造型の軽量化がどんどん進んで竜頭蛇尾になっていきましたね。最後まで全身着ぐるみであってほしかったです。予算があるうちだけ豪華で、最後まで出来ないのを観るのは、いつも侘びしいです。最後まで出来ないのなら最初からやるなと思います。

(2)デビルキラー、着ぐるみもボリュームがあってデザインもかっこいいですよね。

No title

1つだけ字が間違ってます。それは、「弟1話」の「弟」ではなく、正しくは「第1話」の「第」なので、是非書き直して下さい。

Re: 日本版600万ドルの男

> 丹波哲郎の息子あってか重みを感じる言葉ですが、実は義隆さんはゴレンジャーのアカレンジャー役のオファーを受けるもポーズをとることに抵抗があったことを理由に辞退されたそうですね。

そうだったんですか。知りませんでした。

> 義隆さんといえば映画「丹波哲郎の大霊界」では交通事故に巻き込まれて霊界を旅する男を演じたのが印象に残りますが、事故に巻き込まれたバスの乗客で前田吟さんと速水亮さんと五十嵐めぐみさん、たまたま車がエンストして通りかかったバスに乗り込む男女役で森次晃嗣さんと春川ますみさんが出ていました。

通好みのメンツですね。

> 仮面ライダーシリーズみたいに「五郎がクライムによって身内を殺され、仇をとるためにスペードエースになる」の方が視聴者も感情移入できたと思います。

強い動機があるのはカレンだけなんですよね。

> ジャッカーのサイボーグって設定は同時期にアメリカで放送された600万ドルの男と地上最強の美女バイオニック・ジェミーの影響もあると思いますね。強化カプセルで変身せずに戦うジャッカーも見たかったですが、日本版600万ドルの男(バイオニック・ジェミー)みたいな作品になったと思います。

自分は今年になって初めて見ましたが、なかなか面白かったです。

Re: そりゃ断るわ

誘う方もどうかしてますよね。

Re: No title

> (1)機械怪物ですが全身着ぐるみなのは4話までで5話以降は脚の部分がタイツになってそれからも怪人造型の軽量化がどんどん進んで竜頭蛇尾になっていきましたね。最後まで全身着ぐるみであってほしかったです。予算があるうちだけ豪華で、最後まで出来ないのを観るのは、いつも侘びしいです。最後まで出来ないのなら最初からやるなと思います。

そうでしたか。怪人の存在感が希薄な番組なので気付きませんでした。

> (2)デビルキラー、着ぐるみもボリュームがあってデザインもかっこいいですよね。

いかにも強そうですよね。

Re: No title

ご指摘ありがとうございます。直しました。

東京ボス

セブンのゴーロン星人の回やエースのバクタリの回にゲスト出演していた増田順司さんですね。
嫌みで傲慢なインテリが処刑シーンのやられぶりもらしいですね。
金八先生パート2では荒谷二中の校長役で堀宏道さん演じる不良と対立する役でした。部下の生徒指導教諭の役で上田忠好さんが出てました。
この他レインボーマンで優しいおじいちゃんの役をやってました。

Re: 東京ボス

> 金八先生パート2では荒谷二中の校長役で堀宏道さん演じる不良と対立する役でした。部下の生徒指導教諭の役で上田忠好さんが出てました。

金八はほとんど見たことがないので知りませんでした。

No title

「ブレスレッド」の「ド」ではなく、正しくは「ト」なので、「ブレスレット」です。

Re: No title

ご指摘ありがとうございます。直しておきます。

オンラインレンタルの人気高い

最近公式youtube配信でジャッカーのオンラインレンタルが人気急上昇です。

Re: オンラインレンタルの人気高い

なんだかんだで面白いんですよね。路線変更しなけりゃ……

最後の文

そちらのおっしゃる通りです。
ちびっこやスポンサーであるバンダイの社員にはあまり得しないような展開です。

Re: 最後の文

まあ、当時はなくて普通だったんでしょうね。

差別化とコスト削減?

> (1)機械怪物ですが全身着ぐるみなのは4話までで5話以降は脚の部分がタイツになってそれからも怪人造型の軽量化がどんどん進んで竜頭蛇尾になっていきましたね。最後まで全身着ぐるみであってほしかったです。

これは同時期に放送されていた、大鉄人17に登場するブレインロボットとの差別化と大人の事情によるコスト削減を図った結果だと自分はそう思っていますが、どうでしょうか?

ちなみにブレインロボットの造形には素材として、お風呂マットが豊富に使用されたそうです。機械怪物も多分そうじゃないかな?

> (2)デビルキラー、着ぐるみもボリュームがあってデザインもかっこいいですよね。

今思うとブレインロボットとして出てきても遜色ないフォルムですよね。

Re: 差別化とコスト削減?

> これは同時期に放送されていた、大鉄人17に登場するブレインロボットとの差別化と大人の事情によるコスト削減を図った結果だと自分はそう思っていますが、どうでしょうか?

そうなんですか。17は見たことないので何とも言えません。

> > (2)デビルキラー、着ぐるみもボリュームがあってデザインもかっこいいですよね。

1話きりで退場なのがもったいないですよね。

ギャバンの初期とかぶる

>この作品、怪人だけでなく、その回ごとに異なる指揮官が登場する(註1)が、それを普通の俳優(大抵はオヤジ)が演じているのが、他のシリーズと大きく異なる特徴なのである。

ギャバンの初期に登場するダブルマンの人間態はクライムボスを演じた人たちが多く、彼らの上司であるアイアンクローの石橋さんも出てますね。バトルフィーバーJの初期もクライムボスに近い立場の工作員が出てるし、サンバルカンのダークQも同様の立場でしょう。

Re: ギャバンの初期とかぶる

> ギャバンの初期に登場するダブルマンの人間態はクライムボスを演じた人たちが多く、彼らの上司であるアイアンクローの石橋さんも出てますね。

そう言えば人間態になるケースが多かったですね。

No title

もうすぐ放送開始45周年記念に突入です!

Re: No title

言うても古い作品なんですよね。

再びクイズ脳ベルSHOW

今晩は丹波義隆氏が出演らしいです。
ただ、シャリバンコンビの時ほどに盛り上がってくれるかは不明。
ジャッカーネタよりも父親ネタに走りそうですしね。

Re: 再びクイズ脳ベルSHOW

情報ありがとうございます。

No title

今から45年前の今日、放送されました。赤いスペードエースがJAKQ(ジャッカー)電撃隊のリーダーで、後に加入する白いビッグワンが行動隊長で、絶対に間違いないでしょ?

Re: No title

ビッグワン、要らないです。宮内さんは好きだけど。

上には上?下には下?

一昨日、BS11の「アニソンデイズ」で戦隊ヒーローの特集が組まれ、
「サンバルカン」を歌った串田アキラ氏にお見舞いに来てもらった話とか
我々世代向けのトーク番組な側面もありました。で、

ジャッカーOP歌詞「ツッコめ、ツッコめ、ツッコめ、ツッコめ、ヘイ‼」
の部分が何だか卑猥だという話になりました。
こちらのレビューでも、そこまで想像力の翼はハタラカナイと思ったり…。

Re: 上には上?下には下?

> 一昨日、BS11の「アニソンデイズ」で戦隊ヒーローの特集が組まれ、
> 「サンバルカン」を歌った串田アキラ氏にお見舞いに来てもらった話とか
> 我々世代向けのトーク番組な側面もありました。で、

そうなんですか。見逃してしまった。

> ジャッカーOP歌詞「ツッコめ、ツッコめ、ツッコめ、ツッコめ、ヘイ‼」
> の部分が何だか卑猥だという話になりました。
> こちらのレビューでも、そこまで想像力の翼はハタラカナイと思ったり…。

私は上品が服を着て歩いてるような人間なので、そんな下品なことは全く思いません。

>いちいちカプセルの中に入らなければ変身できない

子供にしてみれば「ごっこ」が出来ないから人気が出ないのは当然ですよね。

Re: >いちいちカプセルの中に入らなければ変身できない

変身ポーズは大事ですよね。

ちびっ子向けじゃない?

どうもゴレンジャー同様巨大なロボットは出現しないようですね😅子供向けになったのは次作のバトルフィーバーJからなのでしょうか?

Re: ちびっ子向けじゃない?

まあ、子供向けは子供向けでしょうが。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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