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「超獣戦隊ライブマン」 第29話「復讐のライブボクサー」


 第29話「復讐のライブボクサー」(1988年9月10日)

 前回のラストから引き続き、無謀にも単身、ギガボルトに突進する鉄也と、それを止めようと追いかける勇介たち。

 激しい攻撃を受けてその場に倒れた鉄也に三人が駆け寄り、

 
 鉄也「アニキの、アニキの……」
 勇介「お前のアニキって一体誰だ?」

 こんな折りながら、鉄也の言う「アニキ」について問い質すと、

 
 鉄也「矢野卓二……」

 
 勇介「卓二の?」
 丈「卓二だって?」

 鉄也の意外な言葉に、勇介たちは驚きを隠せない。

 そう、鉄也は彼らの親友でボルトのために非業の死を遂げた矢野卓二の弟だったのだ。

 だが、ギガボルトに乗るケンプは手を緩めずに攻撃を仕掛けてきて、4人は一旦後方に退く。

 めぐみ「このままじゃみんなやられちゃうわ」
 鉄也「アニキの仇もとらないうちにやられちまうなんて」

 歯噛みして悔しがる鉄也であったが、

 
 今度はサイをモチーフにした、サイファイヤーと言う、これまたトレーラータイプのメカが何処からともなくあらわれ、その大きな角でギガボルトの足を払って倒すと、勇介たち共々その場から離脱する。

 立て続けに敵の新手があらわれたことで、ヅノーベースも騒然とした空気に包まれる。

 ブッチー「一体何者ダスか、きゃつは?」
 ギルドス「ライブマンの他にもボルトに逆らう者がこのように次々と出てくるとは由々しき事態です」

 ビアスもそれまでの余裕は何処へやら、

 
 ビアス「草の根分けても探し出せ!! ボルトに逆らうとどうなるか、思い知らせてやるのだ!!」

 怒りの色もあらわに、紋切り型のフレーズで追撃を命じる。

 と、同時に、

 ビアス(いっぺんで良いから、ほんとに草の根分けてるところを見てみたい!!)

 しょうもないことを考えているビアス様であったが、嘘である。

 さて、サイファイヤーなるメカは、バイソンライナーのそばに停まり、操縦席から鉄也と同じ制服を着た人物が出てくるが、

 
 純一「危なかったね、てっちゃん!!」
 
 ヘルメットの下から出て来たのは、まだほんの子供のような、初々しい若者だった。

 演じるのは、「スケバン刑事3」にも出ていた河本忍さん。

 ま、鉄也に比べれば目立つ顔をしているが、どっちにしても野郎二人が新規加入するなんて、考え付く限り、最悪の組み合わせである。

 普通は、男女ペアだろう?

 また、これによって、ここしばらく男3・女2の比率だったものが、「ダイナマン」以来、5年ぶりに男4・女1に戻ってしまったのも時代にそぐわず、感心しない。

 それはともかく、鉄也はいきなりその純一の顔をグーでぶん殴る。

 勇介「何をするんだ?」
 純一「いてーなー、てっちゃん、なんだよいきなり」

 
 鉄也「うるせえ、このバカヤロウ、今頃のこのこ出てきやがってなにがてっちゃんだ、どんな目にあったと思ってんだよ? 今まで何処ほっつきまわってやがったんだよ? ええ、一体なにしてたんだよ?」
 純一「ごめん、だって試運転もしてなかったんだもん、上手く操縦できなかったんだ」

 甘えるような声で詫びる純一から忌々しげに手を離すと、鉄也はバイソンライナーの下部に潜り込もうとする。

 純一、めげずに鉄也に飛びついて立ち上がらせ、

 純一「てっちゃん、ばっちりコントロールできるようになったんだよ、行こうよ、てっちゃん!!」

 相手の顔を見据えて熱心に呼びかけるが、

 鉄也「じゃあ行けよ」
 純一「えっ?」

 突き放すような鉄也の言葉に、純一は戸惑いの色を浮かべる。

 
 鉄也「行きたきゃ行けってんだ!!」
 純一「てっちゃん、まだ根に持ってるのかい?」

 そんな彼らを遠巻きに見ていた勇介たちは、

 (ワシらは一体何を見させられているのだろう?)

 と言う、素朴な疑問を抱くのだった。

 鉄也「バイソンライナー、もう動かねえんだよ!!」

 ここで鉄也が、大人気ないほどに怒りを滾らせている理由が明らかにする。

 鉄也「一番大切な心臓部ともいえるA-1回路がやられちまったんだ」

 責任を感じた純一はその場から走り出し、それを4人が追いかける。

 鉄也「純一!!」
 純一「俺がさえもっとしっかりしていれば……やっと姉ちゃんの仇が取れると思っていたのに!!」

 腹の底から搾り出すような純一の言葉に、

 
 めぐみ「お姉さんって……あなた、もしかして麻理の?」

 勘の良いめぐみはすぐに相手の素性を見抜く。

 純一「弟です、相川純一」

 
 次々と明らかになる意外な事実を前にして、「こんなんばっかやん」「北斗の拳かっての」とでも言いたげに顔を見合わせる勇介と丈であったが、管理人の妄想です。

 ほかにも、

 勇介「なんでワシら、親友の兄弟のことを全然知らないの?」
 丈「それな!!」

 などと言うパターンもありです。

 
 勇介「君の名前は?」
 鉄也「矢野鉄也」
 勇介「そうか、でも、どうやってあんな凄いメカ作ったんだ?」
 鉄也「アニキが死んだあと送り返された遺品の中にバイソンライナーの設計図があったんです」
 純一「僕のところにはサイファイヤーのが」
 鉄也「それを知った科学アカデミアのかつての関係者たちが手を貸してくれて作り上げたんです」
 勇介「科学アカデミアの?」

 と、鉄也たちは説明するのだが、今まで、勇介たちが科学アカデミアの関係者やらと接触した形跡は全くなく、いかにも苦しい言い訳に聞こえる。

 ボルトと数ヶ月にわたって孤軍奮闘している勇介たちに、これまでサポートの手を差し伸べてこなかったのは、いかにも薄情ではないか?

 第一、「関係者」はどうやって、その設計図の存在を知ったのか?

 そもそも勇介たちがそうしたように、鉄也たちにだって自力でメカを作ることは可能だったろうから、ここは科学アカデミアのことは出さずに、最後まで彼らにはどんな組織のバックアップも受けず、フリーの立場で戦い抜いて欲しかったと言うのが、管理人の個人的見解である。

 ま、それでも、そこまではまだ許容範囲だが、

 
 丈「あの頃二人はもう設計図を完成させてたんだ。俺なんかランドライオンの大まかな設計しか出来てなかったのに」
 めぐみ「そう言えば、よく卓二と麻理、設計室に篭って研究してたわ」

 いかにもとってつけたように丈とめぐみが昔のことを思い出し、

 
 ついでに、その時の様子が回想されるが、これはどう考えても変である。

 何故なら、二人がケンプに殺されたあの夜まで、勇介たちも卓二たちも、ボルトの存在すら知らなかったのだから、事件の前からそんな物騒なメカを、しかも5人が5人とも設計していたなんて、論理的にありえないからである。

 それに、序盤の勇介たちの説明では、彼らはあの事件をきっかけにライブマンとして戦うことを誓い、それぞれメカの開発を始めたことになっていたのに、丈の台詞だと、事件のかなり前から開発を進めていたことになり、明らかに矛盾する。

 ま、もともと、彼らの加入は当初の予定にないことだったのだから、辻褄を合わせようとして逆に色んな破綻が生じたとしても、それは仕方のないことではあるのだが。

 めぐみ「科学に夢を託し、可能性を信じてたあの二人、あのメカに一体なにを託してたのかしら?」

 と、めぐみは遠い昔を透かし見るような眼差しで誰ともなくつぶやくのだが、誰がどう見たって戦闘目的以外にねーだろうが!!

 それはそれとして、現実問題、バイソンライナーを動かさないことには話にならない。

 勇介「もしかしたらライブクーガーの回路で代用が利くかも知れない」
 鉄也「ライブクーガー?」

 
 勇介「うん、ライブクーガーも卓二が残した設計図を元にして作ったメカだ。君の弟の武志君に頼まれて……」
 鉄也「武志が?」

 ここで、5話の1シーンが回想されるが、弟二人がそれぞれ兄の遺した設計図を持っていたと言うのは、ものすご~く不自然である。

 武志も、あの車を作って欲しいのなら、まずは他人ではなく兄の鉄也に頼むのが筋だろう。

 だいたい、卓二の設計によって出来たライブクーガーの原型マシンは、同時期に設計されたと言うバイソンライナーとは明らかに科学水準が異なる別物だった。

 バイソンライナーも(勇介たちがオリジナルに手を加えて作り直したライブクーガー同様)卓二の引いた設計図をもとに、鉄也と「科学アカデミアの関係者」とがチューンナップして今の形に仕上げた……と言う言い訳も出来そうだが、さっきの回想シーンでモニターに映し出されたCGによる完成予想図は、現在のバイソンライナー、サイファイヤーと全く同じなので、その言い訳も通用しない。

 めぐみ「そっか、どちらも卓二が設計したメカだもん。ぴったりのA-1回路じゃなくても動くかもね」
 丈「コロンに運んできてもらおうぜ」

 だが、勿論、劇中の登場人物はそんな矛盾点を気にすることなく、トントン拍子に話を進め、コロンにライブクーガーを運んできてもらう。

 挨拶もそこそこに、コロンはライブクーガーのA-1回路を抜き取り、勇介に渡す。

 だが、喜んだのも束の間、何処からか飛んで来たビームによって虎の子のA-1回路はあえなく破壊されてしまう。

 この辺は、アクション映画の黄金パターンを踏襲しているみたいで、悪くない。

 ビームの主は、案の定、ケンプであった。

 
 ケンプ「今のはほんの挨拶代わりだぜ」
 勇介「ケンプ!!」
 ケンプ「お前たちが卓二と麻理の弟か……仇に会った気分は如何かな?」
 鉄也「なんだとぉーっ!!」
 純一「姉ちゃんたちを殺したのは貴様か?」

 激昂する二人を冷ややかに見下すと、

 ケンプ「ビアス様に選ばれた天才たちの旅立ちを邪魔しようとしたから殺されたんだ、我々の行く手を遮る者はなにびとたりとも許さん。貴様らも同じだ」
 鉄也「おのれーっ!!」
 純一「許さねえっ!!」

 憎々しげに言い放ち、遺族の怒りに油を注ぐ。

 ついで、久しぶりに美獣ケンプに変身すると、

 
 ケンプ「えー、では、僭越ながらわたくしめが乾杯の音頭を取らせて頂きます」

 じゃなくて、

 ケンプ「見たか、ボルトの科学が生み出したこの生命の美、美しき変身、この世は我ら天才によってのみ支配されるのだ!!」

 勇介たちも変身して応戦するが、なんだかんだでケンプは強く、

 
 必殺技「ビューティフルレインボー」の爆発で、6人とも体操選手のように綺麗に吹っ飛ばされる。

 しかし、こういうスーツ(要するに、アクション用じゃないってこと)を着たキャラがこれだけ派手に吹っ飛ばされるシーンって、戦隊シリーズでは珍しいよね。

 CM後、勇介たちと離れ離れになって岩だらけの場所で絶望に打ちのめされている鉄也たち。

 
 鉄也「なんてこった、これでもうバイソンライナーを動かすことは出来なくなってしまった……兄貴の仇を見つけたのに成す術もないなんて」
 純一「ごめん、俺が遅れてきたばっかりに……こんなことになっちまうなんて……」

 地面に顔を伏せるようにして何度も謝る純一であったが、それを叱りつける鉄也にもとんと妙策は浮かばない。

 ……

 なんか、加入前から期待薄の新人であった。

 せめて片方が女子なら、戦力にはならなくてもチラ要員にはなったかもしれないのに。

 彼らの近くには損傷したコロンもいて、

 
 コロン「私の体を使って……私の体にはたくさんの回路が詰まっているわ、A-1回路の代わりが務まるかもしれないわ」
 鉄也「でも、もし耐えられなかったら、君は……」
 コロン「ライブマンだってあなたたちだってみんな命懸けで戦っているわ、私だって……」
 鉄也「コロン」
 純一「コロン……」
 コロン「さ、早く」

 コロンの申し出に躊躇いの色を見せる二人であったが、ぐずぐず議論している余裕がないことを悟り、コロンの提案を受け入れ、三人でバイソンライナーの操縦席に移動する。

 
 鉄也「コロン、行くぞ」
 コロン「OK」

 ともあれ、鉄也たちはA-1回路の配線をコロンの胸につなぎ、エンジンを始動しようと試みる。

 いつもと異なる負荷が回路に掛かるせいか、いかにも苦しそうコロンであったが、なんとか耐え抜き、遂にバイソンライナーが動き出す。

 純一もサイファイヤーに戻り、二機のメカが地響きを立てて大地を爆走する。

 今回はそう言う話なので、主役の三人も大人しく見物役に甘んじることになる。

 
 めぐみ「コロン、みんな、死なないでね」

 と言う訳で、ここからは、バンダイの担当者が待ちに待っていた、

 
 露骨な、ほとんどおもちゃの販促PVのようなミニチュアバトルシーンとなるのだった。

 何度も言うように、管理人、この手にシーンには何の興味もないのだが、

 

 

 
 バイソンライナーのビーム砲がギガボルトに直撃するシーンや、

 

 
 純一「ファイヤーミサイル!!」

 サイファイヤーが二連装ミサイルを発射するシーンなどは、普通に燃える。

 管理人でさえこうなのだから、テレビの前のちびっ子たちがどんなに熱狂したか、想像するに余りある。

 
 ギガボルトに手痛い先制攻撃を加えると、当然のように、二体のメカは変形合体して、ライブロボに続く、新たな巨大ロボの姿となる。

 二台目の巨大ロボ、ライブボクサーである。

 このように、「フラッシュマン」から、中盤で二台目の巨大ロボが登場することが戦隊シリーズでは通例となるのである。

 ま、これ以降の全ての作品でそうなのかは知らないが。

 理由は勿論、おもちゃの売り上げを伸ばすためである。

 こういう露骨な商業主義が、特撮ドラマと言う「作品」を、「商品」に堕落せしめる最大の要因となる訳である。

 ケンプ「ふっ、ギガボルトに勝てると思ってんのか?」

 勝ち誇るケンプの言葉通り、初めて(?)合体したばかりでその力を完全に発揮できないライブボクサーは、ギガボルトの猛攻を受け、あえなく大地にぶっ倒れる。

 
 コロン「あっ、ああーっ!!」

 しかもその衝撃で、回路の一部となっているコロンの体に異常な負荷がかかり、その胸から激しい火花が散る。

 純一「パワーが落ちていく」
 鉄也「コロン、頑張ってくれ!!」

 コロンは激痛にのたうちまわりながらも、一切弱音を吐かずにその任を全うしようとする。

 
 コロン「地球を守るため、ギガボルトを倒すためなら、私、燃え尽きても良い……」
 純一「コロン!!」

 アンドロイドながら、その凄絶なまでのひたむきさに、戦うことの厳しさを初めて教えられたような気がする純一であった。

 その様子は、地上にいる勇介たちにも伝わり、

 
 めぐみ「ああっ、コロン!!」

 めぐみは思わず両手を合わせ、その無事を祈らずにはいられなかった。

 コロンの献身と、鉄也たちの奮闘により、ライブボクサーはなんとか起き上がると、

 
 その名のとおり、強烈な右ストレートを放って、ギガボルトの巨体を空の彼方に吹っ飛ばす。

 
 ケンプにとって不運なことに、その飛んで行ったところに浮かんでいたのが、前回からずーっとその場にいた無人のライブロボであった。

 いささか都合の良過ぎる展開だが、衝突のショックでライブロボがあのリングから抜け落ち、

 
 ケンプ「しまった、ギガフィールドに掴まってしまった!!」

 代わりに、ギガボルト自身がそのリングに拘束されることとなる。

 勇介たちは直ちにライブロボに乗り込むが、幸運なことに、あれだけ痛めつけられていたのにライブロボの駆動系統・操縦系統とも無傷であった。

 しかし、バイソンライナーがギガボルトの一撃で起動不能になるほどの損傷を受けたのに、それとは比べ物にならないほどの打撃を受けて来たライブロボが無傷と言うのは、あまりに出来過ぎた話であろう。

 ともあれ、ライブロボがうつ伏せに倒れているライブボクサーを助け起こし、スピーカーで呼びかけると、気を失っていた鉄也たちが目を覚ます。

 さいわい、コロンも含めて命に別状はない。

 
 鉄也「コロン、コロン!!」
 コロン「鉄也、純一!!」
 鉄也「良かった、気がついたか」
 純一「コロン!! ありがとう」
 コロン「お役に……立てたかしら?」
 純一「うん!!」

 こうして、主役たちより先にコロンと固い絆を結ぶ鉄也たちであった。

 で、てっきり、ここでギガボルトにトドメを刺すのかと思いきや、

 
 帰るんかいっ!!

 そう、ほんとに仲良く肩を並べて帰っちゃうのである!!

 ま、ライブボクサーは立っているのがやっとだし、ライブロボも致命的な損傷は受けてなくとも、エネルギーが枯渇して戦える状態ではなかったのだろうが、なんか釈然としない終わり方である。

 もっと釈然としないのはケンプさんで、

 
 ケンプ「このままで終わるギガボルトではないぞ!! けぇいやぁあああーっ!!」

 自分の作った罠から必死に逃れようとしている、カッコイイのか情けないのか、良く分からないことに挑戦しているギガボルトの禍々しくも美しい姿を映しつつ、次回に続くのであった。
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コメント

不自然

確かに主人公達も卓二も麻理もケンプに襲撃されるまでボルトの存在も知らないし設計図も全く知らない筈だし、物騒なメカも知らないのが普通の態度だと思うのですがね😅弟二人も兄が残した設計図を持っていたのも不自然ですね。それなら隠す意味もない筈だと思いますね😑

原因は本当にそこなのか?

バッサリと厳しい現実を言いますと、商業主義を抜いただけで良い「作品」とやらにはなりません、というより「作品」作るのすら難しくなります
根本的な所で「昔の作品は商業主義に汚染されていなかった」などというのは幻想通り越してただの妄想です、ただ単に「玩具メーカーの技術力が今よりずっと低かったから今のような玩具が少なかった」だけです(ついでに言うと映画やTVが娯楽の王様だった時代なので入館料やCMで製作費を回収出来てたという点もあるので今の時代では・・・・・・)

玩具等の関連商品が作れないような作品では製作費の安定した回収が出来ない為、次の作品を作れるようになるまで相当の時間が掛かります、失敗でもしたら次が作られる事は無いでしょう(玩具メインでない『牙狼』なんかはパチスロのヒットが無かったらシリーズ化はされなかったそうですし)
そうなるとどうなるかというと「長期間の休止による技術継承の断絶」による大幅なクオリティの低下です、もはや「商品」にすらなりません
実際安定して技術継承出来てるのはシリーズ作品を途切れず作り続けていた東映と円谷位ですし(円谷は80年代は特撮番組自体は作っていなかったが一般ドラマへの映像協力はしていたので技術の断絶は起きずに済んだらしい)

というよりむしろ「商業主義」の枷が外れると割と碌な事にならないんですよね、プロデューサー辺りが「低俗な玩具CM(笑)等とは比べ物にならない高尚な作品を作るのだー」と暴走して作品未満の「ただ単に商品展開が出来ない"だけ"で視聴者受けが悪い"だけ"の制作陣の自己満足」という何にもならない物が出来上がった事もありましたし(下手に実績ある人に限ってやらかすんだこれが)
「商業主義」は言い換えると「一般の人が食い付く要素を入れる」という事なので、「真に見る目がある人は分かってくれる」を拗らせて「より多くの人が分からなくなる方へ突き進んで大コケ、もう誰も金出してくれないので次が作れない」という最悪のパターンを防ぐ最後の安全弁になってるんじゃないかと思います

まあ結局の所「行き過ぎはダメ」というただそれだけの話なんですが

主役メカと別次元なメカ。

ギガボルト…確かに肩のバインダー辺りなんかオージェ入ってますよねぇ…ラスボスぽい雰囲気が出てて格好いいですよね。やっぱり悪役系の方が自由度が高いって言うか大振り出来る分、当たったら良いのが来ますよねぇ…逆もありますけど。(^∇^)

Re: 不自然

後付けだから仕方ないんですけどね。

Re: 原因は本当にそこなのか?

長文のご意見ありがとうございます。

Re: 主役メカと別次元なメカ。

でも、終盤には出てこないんですよね。

諸行無常

この頃になってくると新キャラや新アイテムによる番組の活性化は「そもそもやらないと勝負にすらならない」時代になって来ましたからね
この数年前から任天堂とセガが家庭用ゲーム機で鎬を削り出しますし、タカラからは『トランスフォーマー』(そしてその流れを汲む『勇者シリーズ』)が現れ、特撮ヒーローに対する強力なライバルとなりました
自分の操作でキャラクターが動き、成長し、更に面白い事が出来るようになる楽しさ
その全てが変形機構を備えた数十種類のロボを取り揃え、小さいロボ(アニメのメインキャラもその一人)なら子供の小遣いでも手に入る取っ付き易さ
これらとまともに勝負するには旧態依然の牧歌的な戦略ではいけない訳です(というより昭和ライダーの終了原因の一つがロボットアニメブームに押された事なのでよく考えてみれば当時から追加要素無しでは厳しかったんだった)
・・・・・・90年代以降は更に大変、文字通りの怪物コンテンツの『ポケモン』の登場、留まる事を知らないゲーム機の性能向上、パソコン・インターネットの発達と普及、YouTubeを始めとした動画サイトの登場等々・・・・・・、強敵は増えるばかり

簡単にまとめるともう大分前から「子供達が楽しめるコンテンツ」となるには新キャラや新アイテムが必須になる、そしてそれはバンダイが金儲けのために仕組んだなんていう三流の陰謀論なんかじゃなく時代の流れによる物って事です

Re: 諸行無常

確かにゲームの存在は大きかったでしょうね。

堀宏道さん

スケバン刑事や金八先生等でチャラいイメージが強いので知的な好青年という回想シーンに違和感を覚えていました。
スカイライダーのナオコ役の鈴木美恵さんと結婚したことを10数年前にネットの検索で知りました。

Re: 堀宏道さん

> スカイライダーのナオコ役の鈴木美恵さんと結婚したことを10数年前にネットの検索で知りました。

ええーっ、マジですか。凄いつながりですね。

頑張るコロン、休むガッシュ

ライブマンのコロンは、命懸けでがんばってくれてますね。頭が下がります。

そのころ敵ロボのガッシュは、ずっとのんびり座ってました。28〜30話で、まさかの3連休。お盆休みか!と言いたくなる待遇です(笑)

ガッシュは怖いけど、布いじってるところはかわいいですね。なんだかペットに見えてきました。

Re: 頑張るコロン、休むガッシュ

> ガッシュは怖いけど、布いじってるところはかわいいですね。なんだかペットに見えてきました。

確かに可愛いところがありますね。

あれこの展開…

なんかこんな感じの展開ジェットマンでも見たような…いや、あっちのほうが後なんだけど…

Re: あれこの展開…

そうですか。「ジェットマン」はほとんど覚えてないですね。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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