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「赤い衝撃」の管理人的楽しみ方 ディスク5 前編

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 第18話「結婚するなら母は死にます」

 やなタイトルだな……

 冒頭から、原知佐子の毒舌が冴え渡る。
 雨に濡れて帰ってきた百恵さん(友子)の世話をする母親の鈴代(草笛光子)に対し、

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 知佐子「(ギターで身を立てようという友子に比べて)鈴代さん、あなた図々しいわよね~友子の足の悪いのいいことにしてずーっと、一生お父様にたかって生きてくつもりなんだから」

 一生たかって生きてくつもりなのはお前だろうが!

 さて、自由にどこへでも行きたいという友子の願いは、血は繋がっていないが妹である友子を(性的な意味で)愛している中島久之と、血が繋がってると思ってたけど実は繋がっていなかったが義理の妹(実父の養子)である友子を愛している三浦友和のシスコンタッグによって叶えられる。

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 そう、車のプレゼントである。これは中島久之が自分の給料で買ったもので、車椅子でも運転できる特別仕様である。

 考えたら、高校卒業のプレゼントに車(フィアット)と言うのは、今ならともかく1977年当時はかなり贅沢なことではないのだろうか。なんだかんだいって、セレブなんだよなぁ。

 それはいいが、何故かその車の運転の練習を刑事の友和が見てやっているのだ。手動ブレーキなので、こういうのって教えるのに特別な資格とか要るんじゃないのかと思うが……。

 ま、友和は前にも陸上のコーチにバスケのコーチもやってるからなぁ。

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 一方、初回から静夫パパのことを殺してやるとか言いながら、まだ実現できていない谷隼人は、再び彼を岩場に呼び出す。で、ドスを抜いて今度こそクエスト達成かと思いきや、静夫パパを尾行していた友和たち刑事に「やめろっ」と言われ、本当にやめちゃうのである。

 この人、前も似たような状況で「待て」と言われて待ってた人なので、多分かなり素直な性格なのだろう。

 しかし、この、

 谷隼人が静夫パパを襲撃
 ↓
 友和や田村パパに邪魔される
 ↓
 友和たちが犯人を取り逃がして静夫パパに叱られる

 と言う図式、やたら出てくるんだなぁ。

 今回は、その後、静夫パパが友和に「お前の父親はワシだ!」とか言うものだから、再び殴り合いになる。

 だが、

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 友和「友和パンチ!」

 またしても静夫パパは、友和パンチの連打に敗れ去るのだった。

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 その後、倒れた静夫パパに手を貸して立たせてやり、なんとなく「なかなかやるじゃねえか」「お前もな」的なムードになる。

 さて、運転の練習を重ねた百恵さんは、早くも試験を受ける。

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 その試験官を演じるのが谷村昌彦。この人大好き。

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 ま、それはいいのだが、彼、百恵さんに同情して、ほんとはバツなのにマルに書き換えてしまうのである。

 結果は合格となる。そりゃ百恵さんにとってはいいだろうが、試験官としてそんなことでいいのかよ。

 と、そこへ、友和の母親・南田洋子が絶望のあまり睡眠薬を多量に飲んで自殺をはかったという知らせが届く。友和は病院へ急行するが、彼女は命をとりとめる。

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 彼女は、静夫パパに対する憎しみでいっぱいで、友和と、静夫パパの娘である百恵さんとの結婚は絶対に認められないと言う。

 「母さんを生かすも殺すもお前次第だよ」と言う台詞には、母親の最低のエゴが滲んでいる。もっとも、彼女が静夫パパを恨むのは当然だし、支えである田村パパも行方不明と言う状況なので、彼女の気持ちも分からなくはない。

 さすがに友和も折れて、とにかく大山邸からは出て、母親のところへ戻ることを約束するのだった。

 第19話「さよなら私は海へ消えます」

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 母親との約束どおり、友和は大山邸から出て行こうとする。無論、彼を事業の後継者にしたい静夫パパは反対するが、

 友和「刑事だって男一生の仕事です」

 と、かっこいい台詞を吐いて退去する。

 ま、その割に最近はほとんど刑事の仕事してるようには見えんが……。

 免許を取った百恵さんに家まで送ってもらうが、そこで友和は自分がかつて訪れた沖縄の美しいムーンビーチのことを話す。

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 そこで、百恵さんがムチムチした太腿を躍動させて、その浜辺を走るイメージカットが入るのだが、これは百恵さん自身の夢想なのか、友和が(性的な意味で)妄想を働かせていたのか定かではない。

 百恵さんはいつかそのムーンビーチへ行って見たいと話す。

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 で、友和がアパートへ帰ると、引き続き押しかけ女房のように母親の世話などしている木内みどりが奥さんのように出迎えてくれる。

 友和「もうめんどくせえからこいつと結婚しようか」と、一瞬友和が考えたのではないかと管理人は睨んでいる。

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 その後、買い物をする友和につきまとう木内みどりと、

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 同じく買い物に来ていた百恵さんと付き添いの中島久之が鉢合わせするというシーンがある。

 だからそんな偶然ねえよ。



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 静夫パパは、そんな木内みどりをご飯に誘う。

 南田洋子がどうしても友和と百恵の結婚を認めようとしないと言う静夫パパに、「おじさま、むかしひどいこと(南田洋子をれーぷ)なすったんでしょう。自業自得じゃないかしら」と、ズケズケ言う木内みどり。

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 他の人間が同じこと言ったら「大山フィニッシュブロー」(前回参照)の嵐だろうが、静夫パパは彼女のことを一番気に入ってるようで、「はははっこいつは手厳しい」と気を悪くした風もない。

 彼は、友和を自分の後継者にしたいので、マロン製菓の一族でもある木内みどりに友和との結婚を慫慂する。木内みどりは自信がないと言うが、静夫パパは「思いきってぶつかったらどうだ? 体当たりに体当たりを重ねればいつかきっと夢は叶う」と励ますのだった。一理ある。

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 で、静夫パパは百恵さんに対しては友和のことは諦めろと言う。娘の代わりに憤る草笛光子を静夫が殴ろうとしたとき、物の弾みで百恵さんの体を押してしまう。

 百恵さんは背中を強く打って激痛を覚える。

 その後、主治医でもある中島久之に自分の体……手術をした脊髄のこと……を尋ねる。脊髄を固定するネジが外れると激しい痛みが生じると言う彼の言葉に、百恵さんは「ハッ」とする。

 だが、そのことを中島久之には話さない百恵さん。彼女は結局友和とは結婚できない運命なのだと、絶望的になっていたのだ。

 で、

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 JALで沖縄へ飛ぶ。

 なんでだよと突っ込みたくなるが、無論、ムーンビーチを見るためであるが、ほかに、スタッフの慰安旅行も兼ねているからである。

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 そして、ムーンビーチを前に、ずるずると海に向かって進む百恵さんを映しつつ、「つづく」のだった。

 後編に続く。


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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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