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「仮面ライダーストロンガー」 第15話「死を呼ぶシャドウのトランプ!!」


 第15話「死を呼ぶシャドウのトランプ!!」(1975年7月12日)

 冒頭、下田の弓ヶ浜がどっかの綺麗な白浜で、小学6年生くらいの女の子が砂遊びをしている。

 そこへ白衣を着た中年男性が来て、

 黒木「おお、やってるな」
 純子「あ、お父さん」
 黒木「ごめんね、せっかくホテルに来てくれながら父さん昨夜はとうとう仕事で帰れなかった。あ、お城かな」
 純子「違うの、お父さんの研究室よ、それと、純子とお父さんの寝室よ。だから、もういつも一緒なの」
 黒木「純子……」

 何の説明もないのだが、黒木は下田ビューホテルに泊まりつつ、この近くの研究室で仕事をしており、離れたところに暮らす娘が、父親に会いがてら遊びに来たと思われる。

 しかし、立派な研究所の所長と思われる黒木が、観光ホテルを根城にしているというのも変な話である。

 なんかこの出だしの、もやもやするやりとりの時点で、今回のエピソードが駄作であることがほぼ読めてしまった管理人であった。

 そこへ同じく白衣を着た若い男が来て、

 矢沢「博士」
 黒木「なんだね」
 矢沢「命じられた計算なんですが、コンピューター解答不可能なんです」
 黒木「そんなバカな、よし、調べてみよう」

 細かいことだが、知らせを聞いた黒木が、娘になんの断りも言わずにその場を離れるのも、なんかリアリティーに欠けるなぁと思ったことよ(詠嘆)

 そもそもその研究所が具体的にどんな研究所で、黒木がどんな立場で研究しているのかも全く説明がないのが実にもどかしい。

 ともあれ、研究所に戻ってデータをチェックした黒木は首を傾げ、

 
 黒木「おかしいな、このデータは君に渡したものと違う、どっからこのデータを持ってきた?」
 矢沢「黒木博士、あなたは何故助手の私にまで重力の制御法が完成してるのを秘密になさるんです?」
 黒木「矢沢君、重力制御法は人類2000年の夢だ(註1)、そう簡単にはいかんよ」
 矢沢「嘘だ、あなたは昨夜その理論を完成したはずだ」
 黒木「どうしてそれを? 矢沢、君は一体誰なんだ? 君は助手の矢沢君ではないな」

 註1……初耳です。

 助手の異様な物言いに、黒木は険しい目付きで詰問するが、

 矢沢「この日が来るのを長い間待っていた、黒木博士、本当のデータを出してもらおう」
 黒木「そんなものはない、わしゃ知らんぞ」

 ……

 いや、なんで、データなの? なんで理論を教えろって言わないの?

 そもそもそのデータってなんなの?

 もう、この、面白くもおかしくもなく、しかもさっぱり要領を得ない二人の会話を聞いてるだけで、ムカムカしてくる管理人であった。

 重力制御法にしてから、肝心のその詳細については全くと言っていいほど語られないし。

 黒木、助手の様子がおかしいので警察にTELしようとするが、これも、冷静に考えたらいささか大袈裟だよね。

 そもそも警察になんて言うつもりだったの?

 黒木「もしもし、警察ですか、助手の矢沢がおかしいんです!!」
 警察「知らんがな」

 なんてことになるのがオチだったんじゃないかと。

 どっちにしろ、電話線は何者かに切られて不通だったのだが、

 
 クワガタ「この計算紙に覚えはないか? 博士、白状してもらおう」
 黒木「なんだお前は」
 クワガタ「ブラックサタンのクワガタ奇械人だ」
 黒木「いつの間に、矢沢君と入れ替わったのだ?」

 ついで、両手が巨大なカマのようになったクワガタ奇械人があらわれ、黒木を捕まえる。

 
 クワガタ「ブラックサタンのアジトに一緒に来てもらおうか、ギョギョギョギョ」

 さかなくんみたいな鳴き声を上げながら、青い目をピカピカ点滅させるクワガタ。

 このギミックやデザインは悪くないのだが、これではクワガタと言うより、イカみたいである。

 その後、茂が湾内の岩場に立っていると、一枚のトランプが飛んできて茂の目に張り付き、茂は「目が~」と苦痛の呻き声を上げながら、砂地の上をのたうちまわる。

 無論、シャドウの仕業であった。

 
 シャドウ「一足遅かったな、城茂」
 茂「目が見えん」

 
 シャドウ「目ぇつぶってるからじゃないの?」
 茂「あ、ほんとだ」

 じゃなくて、

 シャドウ「黒木博士は既にブラックサタンが手に入れた」
 茂「なに、ほんとうかジェネラルシャドウ」
 シャドウ「諦めて引き下がることだ、さもないと命を落とすぞ」

 と、茂の後ろにユリ子があらわれ、乳を揺らしながら茂に駆け寄る。

 茂「目が見えないんだ~」
 ユリ子「なんですって」

 ユリ子、茂を庇うように両手を広げてシャドウに向かい合うが、シャドウはユリ子など眼中になく、

 シャドウ「城茂、残念だが死んでもらおう」

 ……

 このシーンにも、色々と引っかかる点があるのだが、キリがないのでやめておく。

 
 ユリ子「そうはさせるものかっ」

 頭に月見団子みたいなものを二つ載せて、珍しくガーリーなスタイルのユリ子、雄々しく叫ぶと、

 
 ユリ子「えいっ、やあっ、とぉーっ!!」

 タックルに変身するが、シャドウはうるさそうに払い除けるだけで、一瞥もくれずに茂に向かって歩き出す。

 
 タックル「待って、シャドウ!!」
 シャドウ「……」

 思わずシャドウの腕を掴んで引き止めるタックル。

 この画像だけ見ると、別れ話がもつれている変なカップルみたいである。

 茂(係わり合いになりたくねえ~っ!!)

 ここで漸くタックルに視線を向けるが、

 シャドウ「女を相手にする気はない、やめろ」
 タックル「……」

 シャドウはタックルの方を向いたまま、剣を抜いて逆手に持ち、背後の茂に突き刺すが、茂はヘルメットでそれを受け止める。

 
 シャドウ「貴様、目が見えるのか?」
 茂「ふっはっはっ、俺のにとうとう引っ掛かったな」

 ……え、どこが?

 相手を油断させて、何か機密を喋らせるとかなら分かるんだけどね。

 これではただの死んだふりである。

 爽やかな海風が吹く風光明媚な岬の上で、シャドウ、戦闘員たちと戦うストロンガー。

 一方、クワガタはアジトで黒木博士を拷問にかけていた。

 
 クワガタ「この装置は作動しないぞ、貴様でなければ分からん秘密があるに違いない。我々に協力して重力制御装置を完成させればお前はブラックサタンの幹部になれるのだ。それでもイヤか?」
 黒木「いやだ、どんなに拷問されても、私にはまだ良心と言うものがある。お前たちが人類の敵と分かった以上、絶対に協力など……」

 クワガタの脅しに屈しない気骨の黒木であったが、クワガタの脅し文句にも問題があろう。

 別に黒木はブラックサタンの幹部になどなりたい訳ではないのだから……

 あと、手前に見えている、砂時計を二つ重ねたようなものが重力制御装置らしいが、これでは、重力と言うより、時間を操作するメカのように見えてしまう。

 つーか、昨夜やっとその理論を完成させたらしいのに、なんでもう試作メカが出来てるのよ!!

 やがてジェネラルシャドウが戻ってくる。

 
 シャドウ「まだうんと言わんらしいな」
 クワガタ「はい」
 シャドウ「首領は首を長くして待っておいでだぞ。何を手間取っているんだ」
 クワガタ「申し訳ありません、何しろ強情な奴でして、なあに、すぐにうんと言わせて見せます。おい、あげろ~」
 戦闘員「ぎゅうっ」
 シャドウ「待て、お前には痛めつけるぐらいの知恵しかないのか」

 拷問を続行しようとするクワガタを叱り付けると、

 
 シャドウ「そう言えば、黒木博士、確か、海岸のホテルにあなたのお嬢さんが来ておいででしたな」
 黒木「なに、まさか純子に?」

 シャドウの意味ありげな言葉にたちまち青褪める黒木。

 この、シャドウの目付きや、ちょっとした体の動き、仕草、佇まい、要するにスーツアクターの河原崎さんの演技が絶品なのである!!

 デザイン、ネーミング、声、そしてスーツアクターと、三拍子どころか四拍子揃った完璧に近い悪役キャラである。

 おまけにその実力は、首領が気兼ねするほどだからね。

 それはともかく、シャドウの意を受けたクワガタは早速下田ビューホテルへ行き、純子を拉致しようとするが、既に純子は別の部屋に移動しており、代わりにタックルが待ち受ける。

 
 やがて茂もあらわれ、ストロンガーに変身して戦う。

 考えたら、カブト虫とクワガタの、因縁の(?)対決なんだよね。

 しかし、似たような生物をモチーフに、同じ組織によって改造されたと言うのに、どうしてこんなに見た目のイメージが違うんでしょう。

 クワガタとのバトル、および、車で逃げたクワガタをカブトローで追いかけるが、シャドウに邪魔されて結局逃げられるという、あってもなくてもどうでも良いようなシーンがCMを挟んで、実に5分近くに渡って続く。

 トホホでやんす。

 
 ユリ子「うん」
 立花「へっへっ」

 さて、純子は意外にも、あの部屋のクローゼットか何かの中に隠れていたことが分かる。

 立花「まさかこんなところに隠れているとは奴らも気が付かなかったろう」
 ユリ子「ほんと、ブラックサタンも案外ね」

 だが、安心したのも束の間、クワガタが部屋の壁を突き破って、強引に純子を連れ出してしまう。

 
 ユリ子「待てーっ!!」
 立花「待て、バケモン!!」

 ホテルの庭の芝生の上で戦闘員たちと乱戦になるが、前回、その見違えるような強さでストロンガーを驚嘆させた戦闘員たちは、一週間の間にいつものヘッポコ戦闘員に戻ってしまい、おやっさんやユリ子にすら勝てないありさまであった。

 
 立花「さあ、どうでもしろい!!」

 ついで、地面に仰向けになって両足をパックリ広げて戦闘員たちを挑発するおやっさん。

 こんなもん見せられてもなぁ……

 両足を広げて良いのは可愛い女の子だけと言うのは、ハムラビ法典にも書いてあったと思うんですけどねえ。

 
 戦闘員「ぎゅうっ」

 それはともかく、望みどおり戦闘員たちが一斉に飛び掛かるが、

 
 立花「そうはいくかい」

 おやっさんは華麗に体をかわすと、戦闘員たちを同士討ちさせる。

 さらに、

 
 立花「あ、待て、待て」

 押し寄せてくる敵に対し、

 
 立花「電波投げ!!」

 三枝の「いらっしゃ~い」っぽい動きで、タックルの電波投げの真似をするが、戦闘員たちも、「なーんやそれーっ!!」的な動きで豪快にひっくり返る。

 戦闘員、ここまで馬鹿だったのかと一瞬暗澹とした気分になるが、

 
 立花「おお、できた」

 おやっさんが喜んでその場から離れると、

 
 いつの間にか背後にタックルがいて、彼女が本物の電波投げで投げ飛ばしたことが分かる。

 これはフツーに笑ってしまった。

 タックル「うふふふふ」
 立花「はぁ、やっぱりな」

 からくりを知って思わずその場に膝落ちするおやっさんだったが、出来る方がおかしいのだから、そんなに落ち込まなくてもいいのでは?

 
 一方、クワガタは純子を抱えてアジトに向かっていたが、例によってストロンガーに邪魔される。

 ストロンガー、海辺に移動してクワガタを撃退すると、純子のところに戻ってくる。

 
 ライダー「だいじょうぶかい、博士のお嬢さんだね」
 純子「はい、大丈夫です」

 笑顔で答える純子。

 うーん、まあ、可愛いといえば可愛いが……

 演じるのは、前回の行事美佐さんと同じく、珍しい苗字の白取雅子さんである。

 この後、ストロンガーはブラックサタンのアジトに通じる洞窟を発見するのだが、何故か、そんなところに純子の手を引いて連れて行くのが、めちゃくちゃ不自然なのである。

 ホテルにはユリ子たちがいるんだから、どう考えても彼女たちに預けるのが筋だろう。

 
 シャドウ「クワガタ奇械人、確かにこの機械、作動するのか」
 矢沢「ジェネラルシャドウ、巨大装置を作り出すにはまだまだ秘密があるらしく、この大きさでないと作動しません」
 シャドウ「なんとしてもそれを聞き出し、この地球を支配するのだ」

 ミニサイズの重力制御装置を前に話しているシャドウと矢沢。

 重力制御装置でどうやって地球を支配するのか、さわりだけでもいいからその方法を説明して欲しかった。

 一応、その場で試運転が行われるのだが、ドライアイスのような煙が発生するだけで、特に何の変化も見られない。

 それでもシャドウは興奮気味に、

 シャドウ「これだ、ブラックサタン、最強の武器となるぞ!!」

 ……

 これだけ説得力のない台詞も珍しいよね。

 柴田さんも、喋りながら「なるのかなぁ?」って思ってたんじゃないかしら。

 ストロンガー、割と簡単に博士の元に辿り着くが、

 
 ライダー「妙だな、戦闘員たちの姿が見えん」

 漸く不審を感じたストロンガーがつぶやくと、

 シャドウ「ふっふっはっはっはっ、ははははっ!! 罠に落ちたな、仮面ライダーストロンガー」
 ライダー「なんだとぉ」

 そこにあらわれたシャドウに飛びかかろうとするが、素早く四方に鉄格子が下ろされる。

 
 シャドウ「仮面ライダーストロンガーもとうとうこれまでだな」
 ライダー「なんだと」
 シャドウ「このアジトはあと一分で跡形もなく爆破する」
 ライダー「待て、貴様、黒木博士を殺してしまって良いのか」
 シャドウ「博士の研究など諦める」

 ストロンガーが揺さぶりをかけるが、シャドウは平然と言ってのける。

 ……

 さっきと言ってることが違うよーっ!! 右舷、弾幕薄いよーっ!!

 まあ、そんな訳の分からない発明より、ライダーを殺すことを優先させるのは間違ってないし、臨機応変に作戦を変えるのも優秀な指揮官の証かもしれないが、その直前にあんな大見得切っていただけに、さすがにそれはないんじゃない? と言う気もするのだった。

 つーか、罠を仕掛けて待っていたのなら、ついでにニセモノの博士も用意しておけばいいのに……

 シャドウ「俺の目的はただひとつ、貴様を亡き者にするだけだ。ふふははは、ははははっ」

 ストロンガー、電ショックで檻を壊そうとするが、鉄格子には電気を全て吸い取る仕掛けがされていて、全くショートが起きない。

 ま、ストロンガーのパワーなら、そんな鉄格子くらい電気を使わずとも破れそうなものだが。

 ライダー「ダメだ、この牢は破れそうにもない」

 ヒーローらしからぬ弱音を吐くストロンガーだったが、なすすべもなく爆発が始まり、

 
 最後は、地面から凄まじい炎が噴き上がり、周囲に轟音が響き渡る。

 
 立花「ダメだぁ、ぃやられたっ!!」
 ユリ子「ルァイダァーがそんなっ、あたしには信じられなーい!!」

 それを目の当たりにして、よよとばかりに崩れ落ちるおやっさんと、身を震わせて叫ぶユリ子であったが、何のクッションも置かず、

 
 普通にストロンガーたちが出て来たので、視聴者が一斉にコケたという。

 さすがにこれはないよなぁ。

 しかも、何故彼らが助かったのか、全く何の説明もないと言うのは、脚本家の怠慢と言われても仕方あるまい。

 それこそ、黒木博士が重力装置を使って三人を浮上させたとか、その気になれば色々あると思うんだけどね。

 
 と、間髪置かず、

 
 クワガタ「ギョギョギョギョ……」

 海の中からふわっと言う感じでクワガタが飛び出て、岩の上にひらりと着地する。

 クワガタ「このまま無事で逃げられると思ったのか、ストロンガー」
 ライダー「まだ生きていたのか?」

 いや、それ、あんたが言う台詞じゃないでしょ……

 
 立花「ライダー、無事だったのか」
 ライダー「この二人を頼む」

 嬉しそうにストロンガーに駆け寄る二人。

 なんか、段々と名コンビになってきたよね、ユリ子とおやっさん。

 この後、ラス殺陣となるが、特に波乱も盛り上がりもないままストロンガーがクワガタを倒して事件解決。

 黒木の声「私の重力制御法の研究は、まだまだ日数が掛かります、ブラックサタンに狙われて初めて自分の研究に自信が出来ました」
 茂の声「博士の研究が奴らの手に奪われていたらそれこそ大変なことになったでしょう」
 黒木の声「人類のため、いや、この純子のためにも必ず研究は開発させます」
 茂の声「はぁ、私もそれを願います」

 ラスト、アジトで悔しさを噛み締めているシャドウの映像に、二人の声だけが聞こえるという、手抜き珍しい演出。

 で、この会話にも、いちいち突っ込みどころがあるので疲れる。

 一、ブラックサタンに狙われて初めて自信が持てた……いや、なんで?

 ニ、悪の手に奪われたら大変なことになるようなもんを開発すんじゃねえ!!

 三、「人類のため」はまあ分かるけど、「純子のため」ってどういうこと?

 とにかく、肝心の重力制御法が具体的にどんな研究なのか、それで何をしようとしているのか最初から最後まで脚本家が頑なに説明を拒むので、隔靴掻痒どころの話ではないのである。

 なんつーか、厚底ブーツ越しに、ミトンの手袋を嵌めた手で足の裏を掻こうとしているみたいで、歯痒いことこの上ない。
 
 
 シャドウ「おのれ、ライターストロンガーめっ」

 ともあれ、剣を抜いてストロンガーへの怒りを滾らせているシャドウ。

 首領「ジェネラルシャドウ」
 シャドウ「ははーっ」

 首領の呼びかけに、剣を背中にまわして恭しく跪く。

 
 首領「せっかく手に入れた黒木博士を逃がし、その上ライダーストロンガーを殺し損なったな」
 シャドウ「仰せの通りです。しかし、奴は必ず私が仕留めます、仮面ライダーストロンガーは必ずこの手で」
 首領「その日を待っていよう」

 シャドウの失敗を指摘する首領であったが、まだ着任したばかりだし、なんか怖いし、それ以上責任を追及することはせず、大人しくシャドウの宣言を受け入れるのだった。

 ……

 いや、もう一回黒木博士攫えば?

 研究を諦めたとかならまだしも、黒木は逆にやる気マンマンになってるんだから。

 ま、特撮のお約束として、「悪の組織」は一度試みた作戦は(原則として)二度と繰り返さないことになってるんだけどね。

 以上、とにかく穴の多いシナリオと投げやりな演出、さらに無駄に長いアクションと、昔の特撮の悪いところがギュギュッと凝縮されたような残念なエピソードであった。
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コメント

今回の問題点

今回も幾つか突っ込む点があるので解説させて戴きます(やらんでええわ😖)
①矢沢と黒木のやり取りが分からない
②矢沢がクワガタ奇怪人に変身して黒木を脅かすが、何故か黒木が👮‍♀️に📞する
③茂の目がシャドウのせいで見えなくなる
④茂のピンチにユリ子が巨乳をユサユサして現れてシャドウに立ち向かう
⑤目の見えない筈の茂がシャドウの攻撃を
🪖で防ぐ(死んだ振りしてシャドウを欺く)
⑥口を割らない黒木に対してシャドウが娘を誘拐すると暗に脅す
⑦クワガタ奇怪人の外見が🦑そっくり。カブト虫の茂との闘いが始まる
⑧ユリ子がクローゼットの陰に隠れていたところをおやっさんとユリ子が発見するも
クワガタ奇怪人がユリ子を誘拐する
⑨おやっさんがピカチュウ戦闘員を欺き、電波投げまで使用する
⑩タックルに変身したユリ子も電波投げを使って戦闘員を倒す
⑪重力制御装置に四苦八苦するシャドウ
⑫ストロンガーを捕らえてアジトの爆発を宣言したのに何故か“博士の研究を諦める”
とシャドウが言う
⑬おやっさんとユリ子が大💥を見てストロンガーが死んだとショックを受ける😖
⑭何の前触れもなくストロンガーが2人の前に現れる
⑮ストロンガーの“まだ生きていたのか”?
以上であります。小生も疲れました😅

手間を惜しむな

今回は説明不足の一言に尽きますね。
本当の矢沢はどうなったのか、重力制御装置でどう世界を征服するのか、爆発に巻き込まれたストロンガーがどうやって助かったのかなどきりがないです。登場人物の台詞やナレーションで簡単に済ませられるのだから、手間を惜しむなと言いたくなりました。
あとブラックサタンに狙われて自信を持つ黒木博士は恐ろしいですね。特撮の科学者は懲りないのが定番ですが、自信を持つのは黒木博士ぐらいでは?

シャドウ、開発者しか全貌を理解出来ない装置、ううっ頭が

まあ重力制御が出来れば重力を逆転して建物や車を浮かせて落として破壊活動に使う事も、斜めに働かせて輸送に使う事も出来ますし、この時代だったら宇宙開発に使う構想もあったでしょう(燃料の大幅節約や大気圏突入時の速度軽減等)

ただせめて黒木博士が実験に成功した後で実験装置を調べてからにするべきじゃないだろうか
博士が装置に細工して「人類の為にお前たちを道連れにしてやる、重力反転最大出力!」とかやられる危険性があるし、そうでなくても「しまった、重力の向きが変わったせいで装置が故障した」とか「大変です、重力制御装置に全電力を食われて基地の発電機がオーバーヒートしました!」とかの不測の事態だってあるんだから

怪人がへぼい

今回のゲストは時代劇の悪役でおなじみの外山高士さんです。特撮では科学者とか技師の役が多いです。怪人の憑依する人間を無名の俳優が演じているためかキャラが弱いですね。
ゲストヒロインの扱いが悪すぎてもったいないとも思います。

Re: 今回の問題点

ごくろうさまです。

> ①矢沢と黒木のやり取りが分からない

ほんと、イライラします。

> ⑫ストロンガーを捕らえてアジトの爆発を宣言したのに何故か“博士の研究を諦める”
> とシャドウが言う

めちゃくちゃいい加減ですよね。

Re: 手間を惜しむな

> 本当の矢沢はどうなったのか

そう言えばそうですね。あれは矢沢が金に目が眩んで博士を裏切ったことにした方が分かりやすかったかも。

> あとブラックサタンに狙われて自信を持つ黒木博士は恐ろしいですね。特撮の科学者は懲りないのが定番ですが、自信を持つのは黒木博士ぐらいでは?

まあ、言いたいことが分かるんですが、自信を持ったらあかんですよね。

Re: シャドウ、開発者しか全貌を理解出来ない装置、ううっ頭が

> まあ重力制御が出来れば重力を逆転して建物や車を浮かせて落として破壊活動に使う事も、斜めに働かせて輸送に使う事も出来ますし、この時代だったら宇宙開発に使う構想もあったでしょう(燃料の大幅節約や大気圏突入時の速度軽減等)

使いこなせば強力な武器にはなりそうですけどね。

> 博士が装置に細工して「人類の為にお前たちを道連れにしてやる、重力反転最大出力!」とかやられる危険性があるし、

演じてるのが外山さんだから、十分ありますね。

Re: 怪人がへぼい

> ゲストヒロインの扱いが悪すぎてもったいないとも思います。

毎度のことですね。

シャドウ…
復活後のアポロガイストといい昭ラのスタッフは大幹部と首領をアホにするのが趣味だったんですかね?(他の大幹部や首領も大体アホだし)
しかも、無駄に知的っぽそうに描かれてるのが、余計アホに見える…
後の岩石男爵の方が解りやすいアホなのでまだいいまである。
前回でキャラクター主張しておいてこれは…

Re: タイトルなし

シャドウ、確かにおバカさんですよね。

キャラ的には大好きですが。

受け継がれし、死んだ死んだ詐欺の、逆到達点ここに

初代から受け継がれる、いい加減しつこすぎる、死んだ死んだ詐欺。
しかも、今回は過程すら全カット、生きてましたネタにも関わらず、かなりの力作だった初代81話を見習ってください。

Re: 受け継がれし、死んだ死んだ詐欺の、逆到達点ここに

81話は面白かったですね。

過程を惜しむな

他の方が仰る通り原点回帰するなら“過程を惜しむな”と言いたいですね😅(どんな理屈やねんな😖)

Re: 過程を惜しむな

まあ、ひどいシナリオでしたね。

好対照

他の方が仰る通りどうも敵役の大幹部が💮なのに脇役がおざなりになりがちなのが残念ですね😅

Re: 好対照

そう言う弊害はありますね。

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zura1980

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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