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「超獣戦隊ライブマン」 第30話「今ここに5人の戦士が」


 第30話「今ここに5人の戦士が」(1988年9月17日)

 まず以下の文章を見て欲しい。

 
 ナレ「友よ、君たちは何故」

 
 ナレ「会計が済んでないのにダッシュで帰ったのか?」

 ……

 (何事もなかったように)前回からの続き、ギガ計画の一環として作り出された漆黒の騎士ギガボルトの圧倒的強さの前になすすべもなく敗北したライブロボ、ライブボクサーであったが、ギガボルトが自ら作り出したギガフィールドに巻き込まれて身動きが出来なくなった隙に、からくも窮地を脱するのだった。

 
 めぐみ「コロン、頑張ってね」
 丈「すぐに治してやるからな」
 勇介「しっかりするんだ」

 ひとまずグラントータスに引き揚げた勇介たちは、なにはともあれ、その体でライブボクサーの重要な回路の役目を果たして損傷したコロンの修復に取りかかるが、

 
 鉄也「これでもうライブボクサーは完全に動かなくなってしまった」
 純一「てっちゃん、仇もとらないうちにこんなことになっちまうなんて、俺は、俺は姉ちゃんに申し訳なくて……悔しいよ!!」

 まだ正式なメンバーではないが、共に戦っている鉄也と純一は、コロンの体のことより自分たちの宿望が果たせないことで頭が一杯なのだった。

 なんか、もう、この時点で、こいつら仲間にするのよさねえ? と今までの勇介たちだったら思うところだが、「上」からの命令には逆らえないのがキャストの悲しいさだめなのである。

 それに、現実問題、ライブロボだけではどう足掻いてもギガボルトには勝てそうもなく、彼らのライブボクサーがどうしても必要なのだ。

 要するに、必要なのは鉄也と純一ではなく、ライブボクサーなのだ(註・違いますっ!!)

 
 一方、週またぎでなおも空中にぶら下がったまま、身動きできずにジタバタして全国に醜態を晒しているケンプのギガボルト。

 それを見ていたヅノーベースのビアスは、溜息こそつかなかったが、

 
 ビアス「ギガフィールド解除」

 いつになく厳しい顔で右手を突き出し、

 
 薬指に嵌めている、目玉のようなデザインの悪趣味全開の指輪から青白い光を放つと、それがビームとなって地上まで届き、ギガフィールドを消滅させる。

 自由になったギガボルトの体が地面に落下し、その衝撃でケンプも放り出される。

 なおもギガボルトを操縦しようとするケンプであったが、

 アシュラ「選手交代だ」

 背後に現れたアシュラが、気取った手つきをしてケンプにお役御免を言い渡す。

 
 ケンプ「なにぃ」
 アシュラ「自分で作ったギガフィールドに嵌まってしまうような間抜けには操縦を任せる訳にはいかんということさ」
 ケンプ「……」
 アシュラ「ふっ」

 はらわたが煮えくり返ってモツ煮込みになりそうなケンプであったが、醜態を晒したことは事実であるし、アシュラの搭乗がビアスの指示によるものであるのは明らかなので、ここは黙って引き下がるよりない……と、思いきや、

 ケンプ「このまま引っ込む俺ではないぞ!!」

 割と諦めの悪いケンプさんでした。

 アシュラ、ギガボルトの操縦席に座ると、いきなりギガボルトを垂直にジャンプさせ、

 

 

 
 低空飛行しながら、都市部にビームの雨を降らして徹底的に焼き尽くす。

 これは普通に燃える爆破ショットであるが、その後の爆撃も含めればゆうに数千人の人間が死んでいると思われ、戦隊シリーズにしてはかなりのハード描写である。

 それはそれとして、あまりに低空飛行過ぎて「お釣り」を貰いそうな気もするが、スーパーギガゾメタル製のボディは強靭で、その程度ではかすり傷ひとつ受けないのだった。

 アシュラ「ギガボルトはこうやって操縦するのさ、はっはっはっ」

 その殺戮の様子をモニターで見ていた純一は、

 
 純一「こうなったら、コロンの体をもう一度借りるしかない」
 めぐみ「無茶なこと言わないで、今度そんなことしたらコロンは死んでしまうわ」

 まだ修理中のコロンの体を使って、再びライブボクサーを起動しようと言う、ライブマンよりボルトの一員になったほうがいいんじゃねえの? と、いつもの勇介たちならぼやきそうな、非情な行動に出るのを、めぐみが鬼の形相で止める。
 
 ただ、前回の終盤ではコロンのことをあんなに気遣っていた二人なのに、今回、急にコロンをただのロボットとして扱うようになるのは、いささか一貫性に欠ける。

 勇介「コロンはただのメカじゃないんだぞ!! 高いんだぞ!!

 勇介も、叱りつけるように叫ぶと、

 勇介「ロボットにも命があるんだ。大切な俺たちの仲間なんだ」

 教え諭すように、諄々と説いて聞かせるが、

 鉄也「じゃあ一体どうすりゃ良いんだ、一体どんな方法があるってんだよ?」
 勇介「みんなの力を合わせる、それしかない。5人の力を合わせることによって必ず打ち勝つ術が見付かる筈だ」

 鉄也に現実的な対処法を聞かれると、そんなクソにもならない抽象論しか言えない勇介であった。
 
 実際問題、こうしている間にも、無辜の住民が虐殺されているわけで、ここはコロンの命を犠牲にしてもライブボクサーおよびライブロボを出撃させるべきだという意見もあろうが、何の秘策もないままギガボルトに戦いを挑んだところで敗北するのは目に見えているので、ここはまどろっこしくても勇介の意見が正しかったと言わざるを得ない。

 まあ、たぶんに結果オーライのところはあるんだけどね。

 ともあれ、血気に逸った鉄也と純一は、勝手にライブロボに乗って出撃してしまう。

 しかし、ライブロボが部外者の手でそんな簡単に動いてしまうというのは釈然としない。勇介たち以外の人間には操縦できないようになってるとか、それくらいのセキュリティー対策はあってしかるべきだろう。

 いずれにしても、鉄也たちだけではライブロボをまともに動かせる筈がなく、

 
 ギガボルトの攻撃を受けると、あえなく地を這う羽目となる。

 アシュラ「やけに手応えがねえな」

 そこへライブマンに変身した勇介たちが乗り込んできて、二人の代わりに操縦桿を握る。

 本来の力を発揮するライブロボであったが、ギガボルトの絶対的優位は変わらず、

 
 数々の強敵を屠って来た超獣剣でさえ真っ二つにへし折られてしまう。

 
 それでも、折れた剣でギガボルトと打ち合うライブロボであったが、互いの武器が互いの体に命中した瞬間、凄まじいエネルギーが放射され、何かに呼び寄せられるように空の彼方へ飛んでいく。

 アシュラは構わずトライデントを振り上げようとするが、

 アシュラ「む、どうしたことだ?」

 ギガボルトのセンサーが何か特殊な電波をキャッチした途端、操縦が利かなくなる。

 アシュラ「この信号はなんだ?」

 なんとなくバーコードに似ている波形を見て驚くアシュラであったが、それ以上に驚いたのがヅノーベースに鎮座するビアスさんで、

 
 ビアス「突き止めろ、アシュラ、もしやそのコンピューターからの信号、ギガボルトの命取りになるやも知れん!!」

 番組開始以来、初めて危機感をあらわにしたビアスの叫びに、常にポーカーフェイスを保ってきたガッシュでさえ、思わずその顔を振り仰ぐ。

 その信号は、ライブロボもキャッチしており、しかも彼らには発信源のコンピューターのコード番号に見覚えがあった。

 ライオン「これはアカデミア島の……」

 と言うわけで、これで何度目だと言う感じだか、勇介たちはすべての始まりの元であるアカデミア島へ飛ぶ。

 そして彼らは、地下の廃墟の崩れた壁の向こうに、目指すものを発見する。

 それは人の背丈ほどもある巨大なコンピューターユニットであった。

 
 勇介「やはりスーパーコンピューターだ、スーパーコンピューターは生きてたんだ」
 純一「スーパーコンピューター?」
 めぐみ「半年前、スペースアカデミア号を打ち上げる時に働いてくれたコンピューターなの」

 めぐみの言葉に合わせて、スペースアカデミア号が打ち上げ直後に撃墜されたシーンが回想される。

 丈「でも、どうして急に動き出したんだ?」
 めぐみ「あの時、強力な電磁波が発生したわ、きっとあの電磁波にこのスーパーコンピューターが反応したんだわ」

 頭の良いめぐみは、たちどころにその答えを見付けるが、何故、何百キロも離れた場所で発生した電磁波で、廃墟に埋もれていたスーパーコンピューターが再起動したのか、いまひとつピンと来ない。

 なにより、スーパーコンピューターの送ってきた信号で、ギガボルトが動かなくなったというのが良く分からない。

 丈「こいつには科学アカデミアの仲間の知恵と夢、青春のすべてが注ぎ込まれてるんだ」
 めぐみ「きっと卓二や麻理、死んでしまった多くの仲間たちの願いがこのスーパーコンピューターを甦らせたのよ」

 さっきと言ってることが違うような……

 
 勇介「これこそ救世主になるかもしれない、いや、必ず俺達を助けてくれる筈だ」
 丈「……」

 何故か知らんが確信する勇介であったが、その口元が、なんとなく「コブラ」に出てくるカッパ系のキャラに似てるなぁと思う丈であった。

 だが、早くもアシュラがこの場所を突き止め、嘲笑いながら降りてくる。

 
 アシュラ「困ったときのコンピューター頼みか、それほど優れもののコンピューターなら、すぐに答えを出してくれるはずだ、貴様らの運命も、ジ・エンドとな」
 勇介「なんだとっ」

 アシュラ、シュラー三人衆を呼び出して攻撃させるが、勇介たちもすかさず変身して彼らを食い止め、その間に鉄也たちに人工知能を運び出すよう指示する。

 コンピューターの心臓部を持って岩場を走る二人の前に、今度はマゼンダが立ちはだかる。

 
 マゼンダ「貴様らごとき、指一本で十分ね」

 ※下書きでは、ここに大変下品なギャグを書いていましたが、管理人の脳内倫理委員会の判断により、カットされました。

 マゼンダ、必殺のフィンガーガンを撃つが、

 
 駆けつけた勇介たちが、自分たちの体を盾として、鉄也たちを守る。

 そして二人の体ごと、空を飛んで緊急離脱する。

 マゼンダ「逃がすな、追え!!」

 勇介たちはひとまず洞窟の奥に身を潜める。

 
 鉄也「もうダメだ、俺たちには構わないで……行ってくれ」
 勇介「なに言ってるんだ、命は大切にするもんだぜ」

 意外と打たれ弱い鉄也は、早くもギブアップするが、勇介は明るく励まし、

 勇介「もし卓二と麻理が生きていたら、俺たちはきっと5人の戦士として戦っていたと思うんだ、その卓二と麻理の弟である君たちが現れたときから考えていた、今こそ5人で戦うべきだと……ほんとはいやなんだけど
 鉄也&純一「はい?」

 と言うのは嘘だが、役者さんとしても、あらたなレギュラーの追加は、正直あんまり歓迎したくなかったんじゃないかなぁ。

 自分たちの出番が減るから。

 ただ、急遽思いついたことだろうが、卓二と麻理も本来はライブマンとして戦う筈で、代わりにその弟たちが戦列に加わるというのは、なかなか説得力のある考え方ではある。

 
 めぐみ「こうしてても聞こえるの、みんなの声が応援してるよって……そしていつの日かみんなの夢を叶えて頂戴ねって……」

 アカデミア島の思い出がつまったコンピューターユニットを抱いて涙ぐみながらつぶやくめぐみであったが、不埒な管理人の思うことは、もうちょっとでブラが見えそうなのにぃ……と言うお下劣なことばかり。

 丈「そのためにも俺たち5人は頑張らなくちゃならねえんだ」
 勇介「大切な使命を負ったかけがえのない命、一人でも欠けるわけに行かないんだ」

 勇介たちの真心の篭った説得に、復讐に凝り固まっていた鉄也たちも漸く目を覚まし、

 
 鉄也「俺たちは仇を討つことしか考えず、迷惑ばかり掛けてしまった」
 純一「頑張るよ、もう決して弱音は吐かない」

 ライブマンとして、共に戦うことを誓うのだった。

 CM後、何とかマゼンダの目を逃れてグラントータスに戻った勇介たちは、早速スーパーコンピューターの解析に取りかかる。

 めぐみ「さすが人工知能だわ、三次元解析が自由自在よ」

 言葉の意味は分からんが、とにかくえらい優秀らしい。

 
 やがてモニターに、ライブボクサーをバラしてライブロボの体に鎧のように貼り付けているCGが表示される。

 
 丈「おい、勇介、こりゃなんだ」
 勇介「これだ、俺が探していたのはこれだ、ライブロボとライブボクサーは合体するんだ」
 鉄也「まだ合体システムがあったのか」
 勇介「やはり五つの力をひとつに合わせる方法があったんだ」

 勇介、強引に丈たち……と言うか、視聴者を納得させようとするが、なんで半年前に機能停止になったコンピューターの中に、その後に作られたライブボクサーの情報がインプットされていて、しかも作った本人さえ知らない合体システムまで図解されているのか、どなたか納得の出来る説明をして頂きたいものである。

 二つのロボットを星博士が設計したとかならまだしも、ライブロボは星博士の合体システムで作り出されたものだし、ライブボクサーは卓二たちの残した設計図を元に鉄也たちが作ったものなのだから、その二つが合体するシステムがあらかじめ用意されているなど、どっからどう見てもありえない話だろう。

 ここは、時間が掛かっても、彼らの力で合体システムを構築して欲しかったところだ。

 これでは、ライブロボの合体システムといい、ライブボクサーの設計図といい、なにもかも他の人にお膳立てしてもらってるみたいで、せっかくの自給自足型のヒーローの名が泣くというものだろう。

 それはさておき、

 純一「でも、ライブボクサーは動かない」

 興奮する勇介に、純一が肝心な問題を指摘するが、その時、グラントータスへの侵入者の存在を告げる警報ブザーが鳴り響き、にわかに緊張する5人。

 めぐみ「ここにまで?」
 勇介「急ごう」

 当然、彼らはボルトが侵入しようとしているのだと考え、海中に接するハッチへ向かう。

 5人は、ハッチのバルブが外側から回されるのを、緊張の面持ちで見ていたが……って、ロックぐらいとしけよ!!

 なお、ここで、勇介がライブブレスを翳して、ライブラスターだけ生成させて構えている。

 好きなときに銃を出現させられるというのは、なかなか便利である。

 これなら銀行強盗もやりたい放題(おい)

 それはさておき、ハッチの向こうから顔を出したのは……

 
 誰やねん!!(管理人の魂の叫び)

 てっきり、スキューバダイビングを楽しんでいた観光客が迷い込んだのかと思いきや、

 鉄也&純一「ドロテ博士!!」

 鉄也と純一が声を揃えてその名を呼ぶ。

 ドロテ「鉄也、純一」
 鉄也「どうしてここに?」

 二人はともかくドロテ博士の体を引き揚げ、

 鉄也「ドロテ博士はバイソンライナーとサイファイヤーを製作するときに協力してくれた人たちのリーダーなんです」

 
 ドロテ「はじめまして、ライブマン、バイソンライナーのA1回路を届けに来たんです」
 鉄也「A1回路? これでライブボクサーが動くぜ!!」
 純一「ドロテ博士、ありがとう」
 ドロテ「どういたしまして」
 勇介「僕たちからもお礼を申し上げます」

 めちゃくちゃ唐突にあらわれたこのキャラだが、演じるのはわざわざ「特別出演」とクレジットされている、ドロテと言うフランスの歌手・タレントで、日本のアニメや特撮をフランス国内で紹介していた人らしい。

 しかし、彼女がどうやって勇介たちの苦境を知ったのか、おまけにA1回路が必要であることまで知っていたのか、その辺の説明が全くないのは頂けない。

 そもそも移動式の母船であるグラントータスに誘導もなしにどうやって辿り着けたのか……

 考えられるのは、バイソンライナーに緊急用の発信機が取り付けてあり、その位置情報も、メカのコンディションもドロテ博士たちのところへ自動で送信される仕組みだったと言うことか。

 その後も文字通り傍若無人に暴れまわっているギガボルト。

 
 ドロテ「なんてひどいことを、許せなぁい」

 一瞬で髪がパサパサに乾いてしまったドロテ博士が、モニターでその様子を見て怒りを燃やす。

 ここで勇介たちは互いの目を見詰めて頷くと、勇介が鉄也と純一の手首に、真新しいライブブレスを装着してやる。

 そう、既に彼らは鉄也たちの専用ライブブレスも用意していたのだ。

 いや、変身ブレスって、そんな簡単に作れるものなの?

 せめて鉄也たちの採寸くらいしないと無理なのでは?

 第一、今回の騒動が始まってから戦いと移動の連続で、とてもそんなものを作ってる余裕はなかったと思うのだが……

 ともあれ5人はグラントータスを出て、ギガボルトに向かって疾走するが、その前にあらわれたのがケンプであった。

 ケンプ「貴様らを殺すのは、この美獣ケンプだ。死ね、ライブマン」
 勇介「みんな、行くぞ」
 丈「よし」

 5人は頷き合うと、

 
 5人「ライブマン!!」

 初めての5人による変身ポーズを決める。

 そして光の球となって向こうの土手の上に飛び、

 
 新生ライブマンの勇姿をお披露目する。

 
 ケンプ「ライブマンが、5人に?」

 これにはさすがのケンプも愕然となる。

 と言うわけで、改めてひとりずつポーズを決めて名乗りを上げて、ちびっ子たちにご挨拶をすることになる。

 
 バイソン「ブラックバイソン!!」

 鉄也はバイソンライナーにあわせてブラックバイソンとなり、伝統の黒と言うことで、新参者の癖にファルコンの次に名乗り、

 
 サイ「グリーンサイ!!」

 純一も、サイファイヤーにちなんだグリーンサイと言う戦士となり、こちらも、緑色と言うことで三番目に名乗っている。

 で、ライオンが4番目、ドルフィンが5番目となる。

 うーん、なんか納得できない。

 まあ、新しいヒーローを早くみんなに覚えてもらおうということなのだろう。

 ここからいつものラス殺陣となるが、初めてライブマンになった鉄也と純一が特に戸惑うこともなくジンマーたちと戦っているのは、さすがにリアリティーがない。

 だったら、若くて元気で暇な人さえ見つければ、無限にライブマンを増やすことが出来るのではないかと思ってしまう。

 なお、今回も頭脳獣がいないので、バイモーションバスターの使用機会はなく、ケンプたちを蹴散らしたあと、すぐに巨大ロボバトルに移行する。

 で、詳細は省くが(省くな)、ライブロボとライブボクサーは、誰が考えたの知らないシステムによって合体し、

 
 ファルコン「完成、スーパーライブロボ!!」

 これまたどういう仕組みになっているのか不明だが、操縦席まで一緒になってしまう。

 うーん、さすがにこれは無理があるなぁ……

 だって、構造的にはライブロボのまわりに、分解したライブボクサーのパーツがくっついてる感じだからねえ。

 バイオロボのように、ニ箇所に分散したままのほうが良かったかも。

 で、問題のスーパーライブロボだが、

 
 こうやって下から見ている分にはまあまあだが、

 
 正面から見ると、どえれえカッコ悪い……

 まあ、「マスクマン」のグレートファイブの、巨大な弁当箱みたいなのに比べればマシか。

 で、今回は超獣剣が使えないので、

 
 胸部のライオンの口からビームを放つ、スーパービッグバーストと言う技でギガボルトの体を貫き、木っ端微塵に吹っ飛ばす。

 しかし、これも、単に二体のロボが合体したからって、スーパーギガゾメタルを打ち破る出力が生み出せるとは到底思えないんだよねぇ。

 ラスト、淡い夕陽に染まった運河沿いの公園で、改めて結束を誓う5人の姿を映しつつ、終わりです。

 なお、劇中でメンバーが5人に増えたのにあわせ、早くもエンディングに変化が見られ、

 
 勇介たち三人だった映像が、5人のものに差し替えられたりしている。

 その辺、実にいい加減な70年代の特撮とはえらい違いだが、いささかせわしない感じもするので、無理にこの回から変える必要はなかったのではあるまいかと言う気はする。

 それより、三人で始めたのだから、最後まで三人でやって欲しかったというのが、正直な気持ちである。

 おまけに加入したのが、めちゃくちゃ地味な面子だからねえ。

 せめて片方が可愛い女の子(例・田山真美子)だったら良かったのだが……
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コメント

そんな事ってある?×2

スーパーライブロボ、キャプ画像でも分かりますが右肩のアーマーが歩いてる途中で落ちてます、そしてそれをバンクシーンに使い続けています
何故、何故撮り直さない、そんなに動くの辛いのかスーパーライブロボ(まあ初のスーパー合体なのでノウハウが確立されてないっぽいですが)
スーパー合体後でも肉弾戦が出来るようになるには2年後の『ファイブマン』まで待つことになります

因みに「ライブマンが5人に」のシーンですが、後に2001年のVシネマ『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』にて使用されておりますが、当時ライブマンは44話が傑作選形式のビデオに収録された以外では一切映像ソフト化されておらず、この作品で初めてライブマンを見たという人もいたそうです
なお、このVシネマには歴代レッドを代表してレッドファルコンこと天宮勇介が登場しているのですが、初登場の場面が「岬に建てられた4つの墓に花を手向ける」という「本編を見た人」にはちょっとグッとくるものでした
が、先述の通りライブマンは殆ど映像ソフト化されておらず、どのような最終回を迎えたかなんてリアルタイムで見た人以外はほとんど知らない為、「5-4=1」という発想なのか「ライブマンは最終決戦でレッド以外戦死した」等というぶっ飛んだ勘違いをした人がいたとか、インターネットの普及率がそんな高くなかった時代の話です

所で次回31話についてですが、先に言っておくと被害に遭ったのがめぐみだったら流石にTV局に苦情が殺到して下手すりゃ今では欠番ではないかと思います

5人に増えた事

> 最後まで三人でやって欲しかった

前にも書きましたが、人数増えちゃう事で一人一人のアクションのキレが鈍くなった様に見えたんですよね。
まぁ、その本音はめぐみタンのパン チラが映りにくくなった事なんでけどね。
後、グリーンサイの語呂がイマイチ格好良くない。

そらそうと、エンディングの映像が先に冬服に変わってますな。

3人で充分

他の方や管理人様が仰る通り最後まで3人で貫いて欲しかったですね😅鉄也と純一が加わっても華がないというかどうもイマイチに見えてしまうのですがね😖

Re: そんな事ってある?×2

> スーパーライブロボ、キャプ画像でも分かりますが右肩のアーマーが歩いてる途中で落ちてます、そしてそれをバンクシーンに使い続けています

うー、気付きませんでした。

> が、先述の通りライブマンは殆ど映像ソフト化されておらず、どのような最終回を迎えたかなんてリアルタイムで見た人以外はほとんど知らない為、「5-4=1」という発想なのか「ライブマンは最終決戦でレッド以外戦死した」等というぶっ飛んだ勘違いをした人がいたとか、インターネットの普及率がそんな高くなかった時代の話です

なるほど、時代を感じさせる逸話ですね。

> 所で次回31話についてですが、先に言っておくと被害に遭ったのがめぐみだったら流石にTV局に苦情が殺到して下手すりゃ今では欠番ではないかと思います

でしょうねえ……

Re: 5人に増えた事

> まぁ、その本音はめぐみタンのパン チラが映りにくくなった事なんでけどね。

単純に出番が減っちゃいますからねえ。

> 後、グリーンサイの語呂がイマイチ格好良くない。

同感です。

Re: 3人で充分

せめてもうちょっと魅力的なキャラだったらねえ。

内容の無いコメントにて失礼致します

超電子バイオマン」第33話でコメントさせていただいて以来、リアルにほぼ毎日過去記事などチェックさせて頂いておりすのに、中々他の読者の方のような内容のあるコメントも浮かばず読み逃げしているうちに数年経過していたことに驚きまして、改めてとにかく毎回笑いを堪えるのが辛いほど面白い記事の更新の御礼だけでもとコメントさせていだきました。
お邪魔し始めたきっかけは横溝正史でしたが、その後天知明智シリーズに、ついには大映作品にまで興味が広がりまして、お陰で充実しすぎるおこもりライフを送っております。

今回のことライブマンに関しては、リアルタイムの記憶があります。ライブマンごっこをする時はいつもコロン役の私でした。中華なデザインが斬新で可愛くて!当時の幼女としては、戦隊ヒロインがブルーで、ロングヘアーでない事から全然惹かれませんでした(^◇^;)あと、ビアス様で初めて男性のイヤリング姿に一目惚れ…
後半のサイとか出てきた辺りは更に幼い弟共々萎えました。露骨なクリスマス商戦?
とりあえず、コロン萌えはその後中華なパイパイで爆発するのですが、あれもいろいろありましたね…

長々とすみません。返信より更新お待ちしております♪

Re: 内容の無いコメントにて失礼致します

お久しぶりです。

内容が無いなどとはとんでもない。何と言うか、管理人冥利に尽きるようなありがたいコメントです。

それに、私の駄文をそこまで楽しんでくれている人がいるかと思うと、もう死んでも悔いはないくらいに嬉しいです。

> 今回のことライブマンに関しては、リアルタイムの記憶があります。ライブマンごっこをする時はいつもコロン役の私でした。中華なデザインが斬新で可愛くて!当時の幼女としては、戦隊ヒロインがブルーで、ロングヘアーでない事から全然惹かれませんでした(^◇^;)あと、ビアス様で初めて男性のイヤリング姿に一目惚れ…

自分は逆に森恵さん目当てに見てた記憶があります。コロンの頭だけロボットバージョンは異様な魅力がありますね。

スーパーギガゾメタル

スーパーギガゾメタルのボディを破壊する威力だと攻撃側のスーパーライブロボや周りの市街地にもダメージがありそうかなと思いました。

Re: スーパーギガゾメタル

そうですね。

戦隊シリーズでは、基本的に民家が戦いに巻き込まれることはないようですね。

No title

>ここからいつものラス殺陣となるが、初めてライブマンになった鉄也と純一が特に戸惑うこともなくジンマーたちと戦っているのは、さすがにリアリティーがない。

いわゆる初回補正というやつですね。
この後、新人二人とマゼンダのやる気ないバトルが数回見られます。

Re: No title

あるいは、二人ともボルトと戦うために戦闘訓練をしてたのかもしれませんね。

ビアス様、地球が怖いのですか?

ケンプが案の定失敗したところで(笑)ビアスはアシュラに操縦させました。意地でも自分は乗らないんですね!

普通は自作の乗り物には、自分が乗りたくなると思いませんか?おそらくビアスは、地球が怖いんだと思います。

終盤になるとビアスの孤独や不安定さが、ちらちら見えてきます。暴君ぶってるけど、本当は人間嫌いな臆病者かもしれません。(じゃあ宇宙で大人しくしてよ…)

Re: ビアス様、地球が怖いのですか?

> 普通は自作の乗り物には、自分が乗りたくなると思いませんか?おそらくビアスは、地球が怖いんだと思います。

まあ、終盤だったら乗ったかもしれませんが、まだ中盤ですからねえ。

あと、肩が邪魔で操縦席に入れなかったと言う説も……

この追加戦士の配色は最悪

放送時1988年「五輪カラー」で、赤青黄に加え、黒・緑にしたのでしょうけど
黒・緑はどちらも「濃く暗い色」なので相並ばせるのは「悪手」です。
この二人の「いらない子」感はその色にも原因がありますね。

Re: この追加戦士の配色は最悪

> 放送時1988年「五輪カラー」で、赤青黄に加え、黒・緑にしたのでしょうけど

いやー、五輪から来てるとは全然気付きませんでした。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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