第35話「ゾフィからの贈りもの」(1972年12月1日)
冒頭、山の中の湖に架かる赤い橋の上から、雪夫と言う少年が湖面を見詰めていると、湖面に泡が立って、水中から、悪夢が実体化したような不気味な造形の超獣があらわれる。

超獣ドリームギラスは、奇妙な鳴き声を発しながらまっすぐ雪夫少年に向かってきて、雪夫も必死で逃げるが、大量の液体をぶちまけられてその場に倒れる。
だが、それはただの水で、雪夫の体がずぶ濡れになるだけで実害はない……と思いきや、

母親「雪夫、学校遅刻するわよ」
雪夫「もう少しいいじゃない……あっ!!」
母親「どうしたの?」
雪夫「……」
母親「またやっちゃったのね」
母親に揺り起こされて悪夢から目覚めると、もっと怖い災難が我が身に降りかかっていることに気付く。

そう、おねしょである。
しかもそのおねしょは、まるで超獣の形をかたどったような奇妙な分布を示していた。
母親は慣れっこになっているようで特に叱りもしなかったが、垣根越しにそれを他の子供たちに見られてしまう。
それでも普通に学校に行く雪夫であったが、門の前に数人の男の子が集まって何か話していた。

雪夫「なにしてるの」
子供「サッカーのチーム作る相談さ」
雪夫「ねえ、僕も仲間に入れて」
雪夫は朗らかにお願いするが、
子供「ダメだよ、おねしょするやつは」
子供「おねしょなんかするチームに入れたらチームの恥だよ」
子供「あれでサッカーが出来るのかよ」
子供「寝小便小僧じゃな」
子供「試合中にションベンしたら困るよな」
雪夫「……」
昔も今も、げにも子供と言うのは残酷なもので、既におねしょの噂が全校中を駆け巡っていると見え、遠慮会釈なしにそのことを持ち出し、ニ度と立ち直れなくなるほどクソミソにやっつけられる。
管理人、思わずマシンガンで掃射したくなったが、雪夫は悲しそうな顔でその場を離れようとする。
と、ガキ大将っぽい子供が呼び止め、
子供「そんなに仲間に入りたいのか?」
雪夫「うん」
子供「じゃあ僕の言うことなら何でもやるかい?」
雪夫「うん!!」
で、このガキ大将の命令が、担任の圭子先生(24才・独身)のスカートをめくることとかだったら嬉しかったのだが、

子供「さあ電話しろよ、君がTACをここへ呼び寄せたら仲間に入れてやるぜ」
雪夫「でもぉ」
子供「やならいいんだぜ」
ガキ大将が命じたのは、電話を掛けてTACをここへ呼んで来いと言う、全然嬉しくないものだった。
でも、ちゃんと電話代を出してやるあたり、意外と良い奴なのかも。
一方、TACでは、

美川「隊長、どうぞ」
竜「ああ、すまんなぁ」
山中「おお」
珍しく美川隊員が隊長たちにコーヒーを振舞っていた。

と、コーヒーの香りを嗅ぎつけた今野がテレポーテーションして来て(註・してません!!)、
今野「うーん、美川隊員、良い奥さんになりますよ」
美川「まあ、やな人!!」
今野、柄にもなく、そんなことを言って美川隊員に背中から撃ち殺される。
じゃなくて、背中を押される。
ところが、バランスを崩した今野がこぼしたコーヒーがすれ違いざまに北斗のお尻にかかってしまい、まるでおねしょをしたようなみっともないことになる。

今野「すまん」
北斗「やだなぁ、寝小便は9歳でやんなくなったのに」
思わず発した北斗の嘆きに、
竜「なんだ、お前、九つになるまでやってたのか?」
すかさず竜隊長がツッコミを入れたので、隊員たちがどっと笑う。
しかし、野郎のおしっこの話ばっかりで、なんか気が滅入るなぁ。
前回出て来た波子のような女子高生や、美川隊員のおしっこの話なら大歓迎なのだが……
事件もなく、実にのどかで平和なTACであったが、そこへ雪夫からの電話が掛かってくる。
雪夫は超獣ドリームギラスが某所にあらわれたと告げ、ご丁寧に自分の名前まで教えるが、
美川「おかしいわ、レーダーには全然超獣の反応がないわ」
竜「なに、反応がない」
山中「いたずら電話かな」
それでも竜隊長は念のため、北斗に現地調査を命じる。
北斗はパンサーでその場所に行ってみるが、街は平穏そのもので、何の異常も見られない。

本当にTACが来たのを見て、ガキ大将たちは歓声を上げるが、
北斗「ダン、朝倉雪夫って子、知らないか?」
ちょうどそこにダンがいたので、北斗は雪夫のことを尋ねる。

ダン「知ってるさ、あの子だよ」
何も知らないダンはためらうことなく雪夫を指差すが、その途端、
北斗「バカモノーッ!!」 鬼の形相になった北斗の強烈な雷が落ちてくる。
北斗「君のいたずら電話でTACがどんなに迷惑するか分からないのか?」

で、黒幕のガキ大将たちは、類が自分たちにも及びそうになったのを見て、卑怯にもこそこそ逃げ出してしまうのだった。
ったく、どうしようもないガキどもである。
北斗が車から出てなおも叱り付けていると、恐怖のあまり雪夫は失禁してしまう。
これだけ立て続けにおしっこの話が出てくるウルトラシリーズって、他にないよね。
つーか、他にあって欲しくない。
その後、公園の芝生の上に陣取り、しょぼくれていると一緒に雪夫の下着やズボンが乾くのを待っている北斗たち。

ダン「雪夫君は自分からいたずら電話をするような子じゃないよ。きっと無理やりに掛けさせられたんだ」
北斗「だらしないやつだなぁ」
ダン「そうでもないぜ、おねしょをするんでバカにされてるけど、ほんとは良い奴なんだ」
北斗「おねしょ?」
おねしょ仲間だと知って親近感を抱いたのか、北斗は雪夫に歩み寄ると、その横に座り、

北斗「俺もまだ、その年には寝小便小僧だったな」
雪夫「北斗さんも?」
北斗「ああ、寝小便垂れて、友達にいじめられていつも泣いてたよ」
雪夫「ほんと?」
TACの隊員も自分と同じだったと知って、急に元気が湧いてくる雪夫。
北斗「おねしょは一種の病気なんだ、決して恥ずかしいことじゃないよ、それより、嘘をついたり、友達の悪口を言ったりするほうがずっと恥ずかしいことなんだ」
雪夫「うん」
北斗「自信を持つんだよ、雪夫君、おねしょんなんかに負けるもんかって、何処までも頑張り抜くんだ」
雪夫「うん、そうすれば僕だって北斗隊員みたいな立派な強い男になれるね」
北斗「なれるとも」
北斗と固く手を握った雪夫は、ニ度と嘘をつかないと断言する。
北斗「つらいことがあったら、このワッペンを見て頑張るんだぞ」
北斗はそう言って、ウルトラマンAのワッペンと言うか、バッジを雪夫の胸につけてやる。
二人のやりとりを通して、ちびっ子に人の道を自然に教え込む、大変教育的なシーンであった。

雪夫「僕はおねしょしない、しない、しない」
その夜、雪夫は北斗から貰ったワッペンに誓って眠りに就くが、その決意も空しく、冒頭の夢と全く同じ夢を見て、またしても超獣の形のおねしょをしてしまう。

ダン「またやっちゃったのかい」
雪夫「うん、ドリームギラスが一本杉のある湖に出てくると、もう僕逃げられないんだ」
ダン「一本杉のある湖? 知ってるのよ、その湖なら」
雪夫「ええっ」
ダン「一本杉と吊り橋があるだろ」
雪夫「そうだよ、どうして分かったの」
ダン「去年、遠足で行ったからさ」
雪夫はダンからその場所を教えて貰うと、電車に乗って直ちにその湖へ向かう。
ついでにダンと一緒に行けば問題なかったのだが……
雪夫が山の中をしばらく走ると、夢で見たのとそっくりの湖が見えてくる。
と、同時に、おねしょの布団からドリームギラスが実体化して分離し、湖の中からあらわれると、たまたま上空を飛んでいた二機の飛行機に溶解液を噴射して二機とも墜落させてしまう。
今回のストーリー、はっきり言って面白くないのだが、それに拍車をかけているのが、ドリームギラスの由来がはっきりしないことである。
今までの描写では、雪夫少年のおねしょを怖がる気持ちを具象化したものがドリームギラスであり、それが何かの影響で実体化したもの、つまり、文字通りの意味での空想の産物なのかと思ったのだが、これ以降の描写を見る限り、単におねしょの中に入り込める能力を持った変態超獣としか思えず、どうにもスッキリしない。
Aが倒そうとしても、元々が空想の超獣なので手応えがなく、雪夫がおねしょへの恐怖を克服した瞬間、超獣が消える……みたいな結末だったら首尾がピッタリ合ったのだが。
話が先走ったが、雪夫は近くにあった赤電話で北斗に超獣が出たと知らせ、山中たちも意気込んで出撃しようとするが、

美川「待ってください、山中隊員、レーダーには超獣の現れた形跡がないわ」
山中「本当か?」
吉村「どういうことだ」
美川「レーダーの故障じゃないことは確かよ」
美川隊員の言葉からも、ドリームギラスは実体を持たない超獣のように見えるのだが……
今野「分かった、またあいつのいたずらだ。しょうのない野郎だ」
北斗「今野隊員、雪夫君はそんな子じゃありません、二度といたずらはしないって僕に誓ったんです。だから本当に超獣は出たんです」
北斗は今野の軽はずみな発言を咎めると、きっぱり断言して竜隊長の判断も待たずにひとりで出撃する。
CM後、ここでドリームギラスが水に潜り、そして雪夫のおねしょ(布団)の中に逃げ込むのだが、だとすれば、ドリームギラスが湖中にいた時点で、レーダーは反応しなかったことになり、やはりどう考えてもドリームギラスは実体のない幻想超獣としか思えなくなる。
それはともかく、北斗はいきなり湖に爆弾を投下すると言う無茶なことをして超獣を引きずり出そうとするが、当然、何も出て来ない。
結局、飛行機の墜落は単なる衝突事故として片付けられ、雪夫はまたしても嘘つき少年の烙印を押されることになる。
今野「ふっ、TACの面目丸潰れだな」
北斗「……」
北斗の前で聞こえよがしに吐き捨てる今野であったが、潰れたのはTACではなく北斗の面目と言うべきだろう。
雪夫のことを信じていただけに北斗の怒りは凄まじく、雪夫に会うなり、あのワッペンを毟り取る。

雪夫「あ、何をするの」
北斗「自分の胸に聞いてみろ」
雪夫「どういうこと」
北斗「とぼけるな、君は友達の信頼を裏切った、そんな奴はもう友達じゃない」
怖い顔で睨み付けると、雪夫の話を聞こうともせず、さっさとその場から立ち去るのであった。
その怒りはもっともだが、子供相手にあまりに大人気ない態度と言えるだろう。
雪夫は両目からぽろぽろ涙をこぼしながら、パンサーで走り去る北斗を見詰めていた。
夜、北斗がマンションで何か書きものをしていると、ダンがやってきて、

ダン「兄ちゃん、疑りぶかいんだな。雪夫君、すごくしょげてたぜ」
北斗「……」
ダン「僕と会っても口を利かないんだ」
北斗「……」
ダン「ねえ、許してやってよ、あいつ、兄ちゃんを騙すような奴じゃないよ。少し厳し過ぎるんじゃない?」
ダンが大人びた口調で意見するが、

北斗「ダン、今厳しくしないと雪夫君は一生嘘つきの人間になっちまう。今が一番大事なときなんだ、甘やかしたら、逆にあの子をダメなやつにしてしまうよ」
ダン「それにしても厳し過ぎると思うんだ」
北斗「そうかなぁ」
ダン「まあ、いいや、僕が兄ちゃんの代わりに慰めてやるから」
ダンは鷹揚に請け負うと、すたすた部屋を出て行く。
ダンにはああ言ったものの、北斗自身、少し言い過ぎたと反省しているようであった。
と、窓の外から妙な気配を感じ、窓際に立って夜空を見上げると、

ゾフィー「弟よ、良く聞け、
頼むから今すぐ2万貸してくれ!!」
じゃなくて、
ゾフィー「弟よ、良く聞け、お前は過ちを犯した。信じるべきものを信じず、少年の心を深く傷付けたのだ。お前は償わねばならぬ、それ以外に少年の心を救う道はない。分かったか、弟よ」
北斗「はい、兄さん」
妙にマッチョなゾフィーの上半身が浮かび上がり、北斗に諄々と言って聞かせる。
しかし、ゾフィーのアドバイスがあまりに直截的で、雅味のないシーンになってるなぁ。
つーか、はるか遠くウルトラの星にいるゾフィーに、なんでそんな細かいことが分かるんだ?
なので、ゾフィーにはアイテムを持って来させるだけにして、雪夫のことは、あくまで北斗自身の力で間違いに気付くようにしておくほうが、ドラマとしてはより感動的だったろう。
その後、雪夫少年が行方不明になるが、北斗には雪夫が何処にいるのかすぐ分かったので、ダンを乗せてパンサーで例の湖へ向かう。
果たして、雪夫はあの吊り橋の上から湖面を眺めていた。

北斗「雪夫君」
ダン「探したんだぜ、兄ちゃんが君に話があるんだってさ」
雪夫「……」
北斗「どうしたんだ、雪夫君、しっかりしろよ」
雪夫「……」
ダン「雪夫君、口が利けなくなっちゃった、兄ちゃんが悪いんだ、兄ちゃんの責任だぞ」
北斗「……」
黙りこくっている雪夫を見て、ダンが即座に失語症だと決め付けて北斗をなじる。
北斗「雪夫君、僕はただ君に逞しい少年になって欲しかったんだ、僕は君が見たというドリームギラスの存在を信じる。見ててくれ、雪夫君、君の目の前で超獣ドリームギラスを必ずやっつけてやる。それが僕の償いだ」
海より深く反省した北斗は、雪夫少年の目を見ながら力強く約束し、直ちに行動に移る。
まずTACに出撃を要請してから、アクアラングとウェットスーツで湖に潜る。

そして、湖底に爆弾をセットすると、

陸へ上がって、ミサイルを爆破させる。
今回、ストーリーはダメだが、こういうプロップの作り込みは、相変わらず惚れ惚れするほど素晴らしい。
ただ、今までの描写からすれば、ドリームギラスは湖の底ではなく、雪夫の布団の中、あるいは、雪夫の夢の中にいる筈なのだが、

なんのことはない、爆弾でいぶり出されて、あっさり湖中からその巨体をあらわにする。
うーん、子供の夢の中に出てくる超獣が実体化したと言うアイディアは面白いのに、それが中途半端な扱いになってるのが惜しいなぁ。
もっとも、ここでもしドリームギラスが出て来なかったら、遂にブチ切れた北斗が雪夫を湖に沈めていたかもしれないので、やむを得ない処置か。
北斗が橋の上から銃撃していると、ほどなく竜隊長たちの戦闘機も飛んで来て、激しい攻撃を加える。

今回、おしっこの話ばっかりだったので、口直しに美川隊員の美しい横顔を貼っておく。
満を持して出撃したTACの皆さんであったが、相変わらず安定した弱さを見せ、

まず、山中の乗るアローが溶解液を浴びて降下していき、

山に激突して大爆発を起こす。
しかし、この爆発はちょっと派手過ぎるような気もする。
続いて、今野たちの乗るスペースも同様に撃墜される。
……
今野、「TACの面目丸つぶれ」とかほざいてたけど、そもそも、潰されるほどの「面目」がまだ彼らに残されていたのだろうかと言う素朴な疑問が湧く。
結局TACは何の役にも立たず、北斗がAに変身して超獣の面倒を見ることになるが、ドリームギラスは得意の水中戦に持ち込み、Aも苦戦を余儀なくされる。

ナレ「ゾフィーは、愛する弟の危機を救うべく、湖の水を蒸発させてしまうウルトラの秘密兵器・ウルトラマジックレイを天空から投下した」
ここで、再びゾフィーがあらわれ、テトラポッドor使途みたいな形をしたアイテムを投下するのだが、ゾフィーの上半身だけが空中に浮かんでいると言うこの合成、はっきり言って失敗してると思う。
と言うか、ほんとに合成処理を間違えたのかと思ってしまった。

ともあれ、ウルトラマジックレイなるアイテムは、湖の上空まで来ると、

眩い光を発しながら水中に没し、湖水をまたたくまに蒸発させてしまう。
当然、水中にいたAとドリームギラスの姿も白日の下に晒されることになる。

ナレ「このゾフィーからの贈り物のお陰で、ウルトラマンAはこの後、地域住民からめちゃくちゃ怒られたと言う」
じゃなくて、
ナレ「このゾフィーからの贈り物のお陰で、ウルトラマンAは地の利を得て、元気100倍、思う存分戦うことが出来た」
でも、実際、湖水を蒸発させたら湖に住む生き物がほとんど全滅したであろうから、ゾフィーのしでかしたことが「わや」であったことは間違いない。

ともあれ、こうなればもう詳しく語る必要もなく、Aがメタリウム光線を放ってドリームギラスを撃破する。

メタリウム光線を浴びたドリームギラス、

そのままぐらりと仰向けに倒れるのだが、その際、両足をちょこんと揃えているのがラブリーなのである。
どうでもいいが、結局、この超獣、何がしたかったのだろう?
一応、二機の飛行機を撃墜しているが、あれはたまたま飛んでたから攻撃しただけで、思うに、北斗たちが余計なことしなけりゃ、あのまま平和に湖の中で暮らせていたのであるまいか?
まあ、そもそも、ドリームギラスが湖で生まれたのか、雪夫の夢の中で生まれたのか、その出自が途中で曖昧になってしまっているので、そんな考察自体、無意味かもしれない。
ドリームギラスが爆発したのを見て、

雪夫「やったーっ、さすがAは強いやーっ!!」
ダンと一緒に飛び上がって喜ぶ雪夫。
いや、失語症じゃなかったの?
ま、これも、Aが勝ったのでその喜びで口が利けるようになったとも、最初から失語症でも何でもなかったとも、どちらとも取れるのが歯痒いのである。

それに続けて、干乾びた筈の湖がいつの間にか、元通り滔々と水を湛えている様子が映し出されるのだが、ウルトラマジックレイの効果は一時的で、すぐに水が元に戻ったということを示しているのだろう。
ラスト、すっかり元気になっておねしょも克服したのだろう、雪夫が他の子供たちと一緒に楽しくサッカーをしているシーンで幕となる。
以上、男児のおねしょと言う、心弾まないこと甚だしいテーマを扱った作品で、おまけにストーリーも平凡、さりとて可愛い女の子が出る訳でもなし、我ながら、なんでスルーしなかったのだろうと大いに悔やんでいるところだが、今更悔やんでも手遅れであった。
まあ、北斗が雪夫を教育的に叱り付けるシーンなんかは、それなりに見応えがあったけどね。
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