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「高速戦隊ターボレンジャー」 第6話「ヌルルッ!暴魔ゾンビ」


 第6話「ヌルルッ!暴魔ゾンビ」(1989年4月1日)

 ある穏やかな春の日、はるなが川べりを歩いていると、年輩の男性が川の中に入って何か作業しているのと、その孫らしい姉弟が力を合わせて川の清掃をしているのを見かける。

 微笑ましい気持ちになったはるなは、彼らに手を貸してやる。

 
 ヒロシ「ありがとう」
 はるな「川のお掃除してるの? えらいのねえ」
 ミサ「船着場を作るんです」
 はるな「船着場?」
 祖父「そう、昔ここにね、ワシの船着場があったんですよ」
 ミサ「おじいちゃん、漁師だったの」

 
 祖父「ああ、生きてる間にもう一度漁をしたくなりましてね」
 はるな「じゃあ、急がないと」
 祖父「はっ?」
 はるな「えっ?」

 途中から嘘だが、そんなに漁がしたいのなら、既存の港から出れば良いのであって、なにも船着場まで作らなくても良いと思う。

 祖父は、ゴミが散乱している川の周辺を痛ましそうな目で眺め渡し、

 祖父「どうしてこんなに汚しちまったのか……魚なんていねえの分かってんですけどね」

 不意に、弟のヒロシ少年が、「怪獣がいたらなぁ」と奇妙な言葉を口にする。

 
 はるな「怪獣?」

 まるでお母さんのように、ヒロシの顔を嬉しそうに覗き込むはるな。

 なんだかんだ言って、はるなは可愛い!!

 
 ミサ「ヒロシは、この汚い川の水を飲み干してくれるような怪獣がいたらいいなぁって思っているんです」

 ヒロシの代わりに説明する姉ミサ。

 こちらも、当時の子役としてはなかなか可愛いが、あまり電の好みではなさそうだ。

 なんでここに電が出てくるのだろう?

 はるな「そうねえ、ほんとにそんな怪獣がいたらいいわねえ」

 だが、彼らは知る由もなかったが、祖父が太い杭を打ち込んでいる川底には、暴魔獣を閉じ込めた棺があり、夜、レーダはひとりでこの場所にやってくると、その封印を解き、

 
 暴魔獣ペロペロボーマを復活させる。

 いまひとつ迫力に欠けるネーミングであったが、暴魔百族屈指の強敵であることがやがて判明する。

 ペロペロボーマは挨拶もそこそこに、直ちに長い舌を伸ばして、汚濁した川の水をうまそうに吸い上げる。

 レーダ「飲め、飲め、大いに飲むがよい。ぬっはっはっはっ」

 翌早朝、川に向かっておしっこをしているヒロシ。

 ……

 お前が川を汚してどうすんじゃーっ!!!!

 ※実際はそんなに汚いものではないのだが、あくまで気持ちの問題である。

 それはともかく、ヒロシはかなり離れた対岸に、異様な生物が立っているのに気づき、慌てて自宅に逃げ込む。

 それがペロペロボーマであった。

 どうやってその存在を知ったのか不明だが、直ちに変身済みのターボレンジャーが駆けつけ、その行く手に立ちはだかる。

 
 と、ペロペロボーマは全身を激しく震わせると、剥き出しの脳髄のような頭部からエネルギーの塊を放出し、それが、ヘドロで作られた人形のような、全身がぬめぬめした不気味なクリーチャーとなる。

 ペロペロボーマ「誕生、暴魔ゾンビ」
 5人「暴魔ゾンビ?」

 この姿、我々の思い描く一般的なゾンビのイメージとは程遠いが、これはこの数年前に公開されたホラー映画「バタリアン」に出てくる、タールマンと言う全身ドロドロのタールに覆われたゾンビの影響かもしれない。

 ついでレーダもあらわれ、

 
 レーダ「見よ、この汚れた川を、海を、空を……暴魔獣ペロペロボーマはこれら汚らわしきものを吸い込み、その汚濁の中から暴魔の命を生み出したのだ」
 ペロペロボーマ「それだけではないぞ、暴魔ゾンビはワシが吸い込んだ汚染物質を何十倍にもしてお返しするのだ」

 一方、ヒロシは祖父と姉を、怪物を目撃した場所まで連れて行くが、

 
 祖父「おおっ、魚だ」

 その近くの水面の一部が、汚れを雑巾で拭い取ったように透明になっていて、魚さえ泳いでいるのが見えた。

 まあ、川の一部だけを綺麗にしたからって、魚がどっかから引っ越してくる訳がないのだが、細かいことは言うまい。

 
 祖父「魚が帰ってきたぞ」
 ヒロシ「凄いぞ、凄いぞ、おじいちゃん」
 祖父「やあ、夢のようだなぁ、川の水まであんなに綺麗になるなんて」

 奇跡を目の当たりにして歓喜の声を上げる三人であったが、ヒロシは、ふとあの怪物のことを思い出し、

 
 ヒロシ「怪獣が綺麗にしてくれたんだ」
 ミサ「怪獣? そんなのいる訳ないよねー」

 ミサは弟の言葉を疑い、胸に付けているマスコットに話し掛ける。

 そのマスコットが、何かのちのストーリーに関係してくるのかと思いきや、全然関係しないのでした。わおっ!!

 一方、ターボレンジャーは、暴魔ゾンビが吐き出す強酸性の腐食ガスに苦しめられていた。

 
 レッド「おわっ、ターボレーザー剣が」

 その威力は凄まじく、メイン武器のターボレーザー剣がぼろぼろになってしまうほどだった。

 攻撃のみならず、防御面でも優れており、ターボレーザーを食らってもピンピンしている。

 さらに、ペロペロボーマ本体がスライム状の粘液を吐き出して5人の体に張り付かせ、その動きを封じる。

 この機を逃さず、レーダを含めた暴魔百族全軍で襲い掛かればターボレンジャーを屠ることができたかもしれないのに、何故か、次のシーンでは、ペロペロボーマが人目を避けるようにして、川面に繋留してある漁船の中に入っていく。

 それをたまたま目撃したのが、あの姉弟であった。

 
 ミサ「ヒロシ、あれは?」
 ヒロシ「そうだよ、あれが僕の見た怪獣なんだよ」

 ちなみにこのヒロシ役の子役、なかなかの美少年だが、それもその筈、90年代に美少年俳優として活躍した黒田勇樹さんなのだった。

 ま、ここだけの話、管理人、当時、「どこが美少年やねん!!」と思ってました。

 二人が物陰からペロペロボーマの動向をうかがっていると、はるなたちがやってきて、

 
 はるな「ヒロシ君、ねえ、こっちに変な怪獣のようなものが来なかった?」

 と、二人に尋ねるのだが、さっきまでは圧倒的劣勢に立たされていたのに、何故かここでは逆にペロペロボーマを追跡している側になっているのは奇妙である。

 たとえば、ペロペロボーマのエネルギー源(汚濁)が枯渇して、退却せざるを得なくなる……みたいなシーンが欲しかった。

 
 ミサ「あの……」
 ヒロシ「知らない、何も見なかったよ」

 はるなの問いに、ミサが何か言おうとするが、それに覆い被せるようにしてヒロシがきっぱりと否定する。

 力「おかしいな、確かにこっちに来たはずなんだが……よし、向こうを探してみよう」

 力たちはヒロシが暴魔獣を庇っているとは夢にも思わず、その場を離れる。

 
 ミサ「どうしてあんな嘘をつくの?」
 ヒロシ「あいつが川を綺麗にしてくれたんだよ」

 そう、ヒロシはペロペロボーマのことを、以前から夢見ていた、川のゴミや汚れを食べてくれる良い怪獣だと思い込んでいるのだ。

 ペロペロボーマは(レーダの手で?)改造された漁船の中に隠れたまま、舌だけ船外に出して、思う存分汚れた川の水を飲む。

 その様子は、ミサの目にも映ったが、その汚れを基にして、船の中で続々と暴魔ゾンビが生まれているのまでは見えなかった。

 下水管や川の中に解き放たれた暴魔ゾンビは、街にあらわれて通行人に襲い掛かる。

 
 本物のゾンビ映画のようなパニック状態となるが、さすがに人間が食い殺されたりはしない。

 しかし、暴魔ゾンビの造型がガチで気持ち悪いので、ちびっ子にとってはなかなかショッキングな映像だったのではないかと思う。

 力たちが駆けつけ、人気のない倉庫のような場所で戦うが、手も足も出ない。

 
 大地「早くペロペロボーマを見つけないと、大変なことになるぞ」
 洋平「もう十分大変だよ」

 5人が暴魔ゾンビから逃げ回っている様子を、暴魔獣のスクリーンで見物しているレーダたち。

 いや、見物してないで、戦いに行きましょうよ~。

 別の記事でも書いたが、「悪の組織」のダメなところは、「戦力の逐次投入」と言う、戦術における極めて初歩的且つ致命的なミスを、デフォルトで繰り返していることであろう。

 たとえば、ヒーローサイドにおいて、

 レッド「あ、俺今日バイトがあるから、今回はお前らに任せるわ」

 なんていうシーン、見たことあります?

 なので、悪の皆さんにおかれましては、ヒーローが個々の戦力で劣っていても結局勝っちゃうのは、毎回必ず5人全員で戦っているからだと言うことに、いい加減、気付いて頂きたい。

 それはともかく、

 
 レーダ「暴魔ゾンビ……暴魔兵ウーラーさえ凌ぐ強力な戦力となるでしょう、ぬっはっはっはっ」
 ジャーミン「人間が作り出した汚濁をかくも見事に利用するとはさすが暴魔博士レーダ」

 自分の作戦を自画自賛するレーダであったが、「ウーラーさえ」って言うのが、若干引っ掛かる。

 それって要するに「戦闘員さえ」って言ってる訳で、戦闘員って、「さえ」をつけなきゃいけないほど有能でしたっけ?

 実力的には下手な暴魔獣以上のものがあるので、この場合は、「ウーラーなど比べ物にならない」とか、「ウーラーを遥かに凌ぐ」とかのほうが適切かと。

 もっとも、苦労人の(?)レーダだから、もし今回の作戦が失敗した場合、引き続きウーラーの皆さんに働いてもらわないといけないので、その辺を見越して、ウーラーのプライドを傷つけないよう配慮しているのかもしれない。

 ラゴーン「もっともっと暴魔ゾンビを生み出せ、人間どもを自ら作り出した汚濁の淵に沈めてしまえ!!」

 しかし、まあ、人間の活動によって生じた廃棄物や汚染物質から強力な兵士を作り出すとは、人間に対するこれ以上ないしっぺ返しになっているのは確かで、コストも掛からず、作戦として極めて有効なのは間違いない。

 ただ、ペロペロボーマが封印された2万年前には、そもそも産業廃棄物もなかったわけで、そんな世界でどうやってペロペロボーマが生まれ出でたのか、その辺がちょっと引っ掛かる。

 CM後、

 
 太宰「急がねば、このままでは暴魔ゾンビには勝てない」

 太宰博士が、必死にターボレンジャーの手持ち武器の強化を行っていた。

 しかし、相手が汚物由来の特殊な生物なので武器が利かなかったのだから、単純に、武器の威力を強化して対応するというのは、いささか芸がない。

 
 と、ハンカチがひとりでに浮かんで博士の顔の前でヒラヒラする。

 シーロンの仕業だろうと妖精グラスをつけると、果たしてシーロンが飛んでいた。

 てっきり、何か知らせに来たのかと思いきや、

 
 シーロン「博士、頑張って下さい」

 
 太宰「ああ、今、そうしてたところだよ、君に邪魔さえされなければ……」

 ただの激励だったので、太宰博士は強張った笑顔で、歯をギリギリさせながら応じるのだった。

 と言うのは嘘だが、シーロンが邪魔をしているようにしか見えないのは事実である。

 太宰博士も内心ムカッとしたであろうが、そこはそれ、大人なので、

 太宰「ああ、ありがとう、シーロン」

 と、にこやかに礼を言うのだった。

 しかし、よくよく考えたら、人間の目には見えない妖精が、ハンカチと言う物質を持ち上げることができるって、なんかおかしくないか?

 力たちは、へろへろになりながらペロペロボーマの行方を探していたが、はるながふと、あの、部分的に綺麗になった水面を発見する。

 ま、これも、一部分を浄化したら、他の部分と混じりあうこともなく、ずーっとその状態が保たれているというのは変なんだけどね。

 
 はるな「みんな見て、ほら、あそこ、ほら見て」

 次の瞬間、はるなは、ミサたちが汚れを吸い取る怪獣の話をしていたことを思い出す。

 はるな「もしやあの子たち……」

 
 ミサ「信じられないわ、おじいちゃん、漁に出られるわ。おじいちゃんの夢がかなうのね」
 ヒロシ「うんっ」

 そのミサたちは、引き続きあの場所に留まり、ペロペロボーマがどんどん川を綺麗にしていくのをワクワクしながら見守っていた。

 と、そこへはるなたちがやってきて、じっと二人の顔を見詰める。

 
 ミサ「……」

 後ろめたさを分かりやすく顔に出すミサであったが、その横で、ヒロシがおじいちゃんみたいな顔になるのだった。

 ヒロシは危険を察して逃げ出すが、すぐはるなに追いつかれ、

 
 はるな「ヒロシ君、やっぱり嘘をついていたのね? ほんとは桑山正一なんでしょ?
 ヒロシ「……」

 
 ミサ「待って、お姉ちゃんだって、川を綺麗にしてくれる怪獣がいたらいいなーと、言っていたじゃないの」
 はるな「そうね、確かにそう言ったわ、でもね、あれは恐ろしい怪獣なの、川を綺麗にするけどその何十倍も何百倍も地球を汚してしまうのよ」

 と、はるなは説明するのだが、見たところ、ゾンビたちは人間を襲うだけで、特に環境を破壊したりはしていないので、いまひとつ説得力がない。

 俊介「教えてくれ、怪獣の居場所を」
 洋平「早くしないとさ、大変なことになっちゃうんだよ」
 はるな「ヒロシ君!!」

 だが、ヒロシはなかなか強情で、

 ヒロシ「川を綺麗にしたいんだーっ!!」
 ミサ「ヒロシはおじいちゃんにもう一度漁をさせてあげたいんです。おじいちゃんが元気よく楽しそうに船に乗って出て行く姿を見たいんです!!」
 5人(知らんがな……)

 ……と言うのは嘘だが、そんなジジイの個人的感傷を満たす為に、暴魔獣の跋扈を許すなど、たまったものではない。

 で、今回の話のダメなところは、ヒロシたちが打ち明けようが打ち明けまいが、結果は同じことだったということが挙げられる。

 何故なら、彼らがあれこれやってるうちに、ジジイが勝手にペロペロボーマがアジトにしている船に乗り込んでしまい、捕まってしまうからである。

 ペロペロボーマ、モーターボートに祖父を乗せて走り出し、別の船着場に移動する。

 ちなみに映像にチラッと映る川、普通に綺麗でした。

 陸伝いにターボレンジャーが助けに来るが、再びレーダがあらわれ、

 
 レーダ「こいつがどうなってもいいのか」

 祖父を人質にして、5人を牽制する。

 うーん、しかし、今までの戦いは暴魔側が圧倒的に有利だったのだから、このタイミングで人質を使う必要はないように思える。

 
 ただでさえ勝てないのに、人質を取られてはどうすることも出来ず、ペロペロボーマがその場で作り出した暴魔ゾンビたちに一方的にボコられる5人。

 それにしても、事実上、彼らは野放し状態だったと思われるのに、序盤の無差別襲撃以外の被害の様子がないのが、ちょっと物足りない。

 このままでは敗北必至であったが、そこへ駆けつけたのが太宰博士だった。

 
 太宰「完成したぞ!!」

 シーロンに邪魔されながら作った新たな武器を5人に向かって投げる。

 それは、既存の武器を強化したものではなく、今回初めて登場するメンバー固有の専用武器で、GTソード、Tハンマー、Jガン、Bボーガン、Wステッキの5種類であった。

 
 レッド「太宰博士がパワーアップした威力を見せてやるぜ」

 もっとも、レッドだけは、最初から全員が使えた剣を強化したものになっている。

 新しい武器の威力は絶大で、今まで歯が立たなかった暴魔ゾンビも難なく倒す5人。

 しかし、ヒーローが自分たちは何の努力もせず、サポート役が作ってくれたアイテムの力に頼って強敵を倒すと言うのは、いささか情けない図である。

 祖父もあっさりレーダから奪い返し、ペロペロボーマとのバトルとなる。

 
 ペロペロボーマ、長い舌を伸ばして5人を縛り上げるのだが、

 
 それが口ではなく股間から出ているのが、なんとなくヒワイな感じを与えるのだった。

 ま、体全体が顔になっているようなデザインなので、口が股間の位置に来てるんだけどね。

 あと、両手の先端が丸くなっていて、なんか、コーガンのようにも見える……

 で、納得いかないのは、ペロペロボーマも、暴魔ゾンビたちも、今までと同じ必殺技プラズマシュートであっさり倒されてしまうことである。

 太宰博士が開発したのは新しい武器なので、プラズマシュートの威力は従来と変わってない筈で、だったら最初からプラズマシュートを使えば倒せたのではないか?

 ちなみに巨大ロボバトルでも、ペロペロボーマは暴魔ゾンビを一体だけ作り出しているが、特に何の活躍も見せずにターボロボにフルボッコされてました。

 暴魔ゾンビ、強いんだか弱いんだか……

 ペロペロボーマの死と共に、部分的に清浄になっていた川も、元の汚れた川に戻ってしまう。

 
 はるな「この川を綺麗にするのは、私たちとヒロシ君、そしてミサちゃんの務めなのよ」
 力「頑張ろうよ、いつの日か、必ず綺麗にして見せるんだ」

 戦隊ヒーローらしく、前向きの台詞で子供たちを励ますはるなたち。

 
 祖父「ありがとう、あんたたちのような若い人がいれば安心だ。きっと、きっと、この川もいつか綺麗になるでしょう」

 その言葉に力を得て、根拠もなく明るい未来を確信する祖父であったが、力たちが口先だけで、ほんとに川をきれいにする為の努力をする気がゼロなのは見え見えであった。

 以上、せっかく人間の作り出したゴミや汚染物質が暴魔に利用されるという、皮肉の利いたプロットであるのに、環境問題についての踏み込みは全くと言っていいほど見られず、祖父と孫のドメスティックな関係の中に矮小化されて、ありきたりの教訓を引き出すだけに終わってしまったのが惜しい作品であった。
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コメント

変わって欲しい物、変わり始めた物、結局変わんなかった者

環境問題系はこれがあるのが難点なんですよね、とりあえず人類の悪口だけ書いてそれっきりとか、それっぽい事言ってまとめたけど作中の問題は結局投げっぱなしとか(そして書いてる本人は高尚な物を書いてると思ってるからそれらの問題には見向きもしないのだ、本当に昔っから変わらない、後何十年これやるんだろう)
今回だったら川が汚れた状態に戻って落胆した祖父の元に力達が川の掃除の手伝いをしに来るとかすれば「汚れた環境を元通りにするのはこれからの努力」という流れに説得力が出そうなものですが

因みに今回登場した個人武器、通称ターボカセットはターボレーザーに合体出来るというギミックがあり、共通武器と個人武器の合体は戦隊史上初となっております(玩具でも再現できますが、この時代はまだ合体出来るだけでサウンドが変わったりはしません)

ところでレーダさん、ペロペロボーマの戦果をやたら威張ってますけど貴方は何もしてませんよね?全部ペロペロボーマの手柄ですよね?貴方が復活の手引きをしたのでも能力を強化したのでもないですよね?
暴魔博士レーダ、基本的に今後もこんな感じです

某魔ゾンビ

折角の某魔ゾンビも巨大化した途端にあっさりと負けては無意味でしたね😅ある程度人間達をパニックにしても使い道を誤ってしまったようですね😖

黒田勇樹でしたか

しかし、彼が美少年かとなると90年代の頃から些か疑問が残る次第であります。

Re: 変わって欲しい物、変わり始めた物、結局変わんなかった者

> 今回だったら川が汚れた状態に戻って落胆した祖父の元に力達が川の掃除の手伝いをしに来るとかすれば「汚れた環境を元通りにするのはこれからの努力」という流れに説得力が出そうなものですが

言うだけで終わってますもんね。

> ところでレーダさん、ペロペロボーマの戦果をやたら威張ってますけど貴方は何もしてませんよね?全部ペロペロボーマの手柄ですよね?貴方が復活の手引きをしたのでも能力を強化したのでもないですよね?

あれは杭だけで復活したんですかね。

Re: 某魔ゾンビ

巨大化すると急に弱くなることが多いですね。

Re: 黒田勇樹でしたか

同感です。

リクエスト

ゴミ関連で取り上げるなら、、、

ジェットマンの「歩くゴミ」も傑作ですので

是非とも、レビューを!!


後、管理人さんの好みを察して、、、

不思議コメディの「もりもりぼっくん」「覇悪怒組」もオススメです

何故ならば

「ぼっくん」のヒロインや、「覇悪怒組」のヒロインが、、、、

帝王の称号

>なんでここに電が出てくるのだろう?
前の一文を読んだ直後に自分も思いました。
ネタとしてロリコン認定の主人公は他にもいるわけですが
電の場合は脚本家の公式設定によるガチだからでしょうか。

Re: リクエスト

> ゴミ関連で取り上げるなら、、、
> ジェットマンの「歩くゴミ」も傑作ですので
> 是非とも、レビューを!!

はい、いずれやります。

> 「ぼっくん」のヒロインや、「覇悪怒組」のヒロインが、、、、

私も書きたいのは山々なんですが、素材がなくて。

Re: 帝王の称号

そう言う話が多いですし……

No title

この暴魔ゾンビの吐く溶解ガスも鉄やコンクリートなどは溶けても人間は溶けずに苦しむだけですね。
やはり鈴木プロデューサーの意向なのでしょうか。

Re: No title

まあ、さすがに人が死ぬシーンはまずいでしょう。

1話抜けてる

第5話の「脱出だ!サムライの町」の回が抜けてますよ。
ミノカサボーマの昔返しの術で昔返った人は江戸時代の人にされてしまう話ですよ!

Re: 1話抜けてる

あんまり面白くないのでスルーしました。すいません。

人間が一番川を汚していると中学の時に生物の先生に言われました。

校内の場面でない為かはるなのセーラー服の場面が少ないです。
町中もセーラー服で出てほしいです。

Re: タイトルなし

> 人間が一番川を汚していると中学の時に生物の先生に言われました。

そりゃそうでしょうね。

ゾンビさんいらっしゃい

ペロペロボーマが作り出したゾンビ達が森川はるなさんだけに襲い掛かってほしかったです

Re: ゾンビさんいらっしゃい

戦隊シリーズじゃ無理でしょうね。

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