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「超獣戦隊ライブマン」 第37話「16才ケンプ恐獣変身!」


 第37話「16才ケンプ恐獣変身!」(1988年11月12日)

 ビアス「これより諸君の成績のこれまでの中間発表を行う」

 のっけから、クイズ番組のMCみたいなことを言い出すビアス様。

 
 壁に5人の顔と点数が表示されるが、いつの間にか、ケンプが最下位に沈んでいるではないか。

 どうでもいいが、いつの間にか点数がやたらキリの良い数字になってるなぁ。

 この点から見ても、ビアス様の採点が割りといい加減なことが窺える。

 なお、明らかに登場したときがピークだった宇宙人組がトップなのは、出番がほとんどない……つまり、ライブマンとほとんど戦っていないからなのである。番組の都合上、どんなに優勢に戦いを進めていても必ず最後は倒されてしまうのだから、逆説的に言えば、活躍の機会が多ければ多いほど、それだけ減点されてしまう機会が多くなるわけである。

 もっとも、いつだったか、マゼンダが作戦の途中で加点されたこともあるので、一概には言えないのだが、少なくともブッチーたちに関しては、最初から持っている得点をあまり減らしていないだけのことで、ケンプたちより優秀と言うわけではないのである。

 だが、なにしろ根っからの優等生であるケンプにとっては、点数はただの数字ではなく。自分の拠って立つ基盤のようなものなので、予想外の結果に激しいショックを受けていた。

 ケンプ「350……嘘だ、何故、何故この俺が?」
 ビアス「愚か者め、ふんっ!!」

 その狼狽ぶりがビアス様の逆鱗に触れ、開始早々、お仕置きの電撃ビームを浴びてしまうケンプ。

 ビアス「常に自分が一番とうぬぼれ、慢心していたからだっ、私から見れば取るに足らん才能に胡坐をかき、命を削るほどの努力をしなかったからだっ!!」

 さらに、その原因を辛辣な言葉の剣にして、ケンプの胸をぐりぐりと抉る、ドSなビアス様。

 
 ケンプ「お待ち下さい、ビアス様、かくなるうえは、恐獣変身計画を実行に移してご覧に見せます」
 ビアス「……」

 ところで、今回チェックしてて気付いたが、ビアス様、ケンプの台詞の途中でニヤッとされているのだが、

 ビアス「恐獣変身計画?」

 振り向いたときは、真面目な、怪訝な顔つきになっているのは、若干違和感を覚えた。

 ケンプがその気になったのを見てほくそ笑むにしては、いささかタイミングが早過ぎるし……

 ケンプ「そうです、美獣ケンプよりさらに強く恐ろしい、恐獣ケンプに生まれ変わる、まさに命懸けの大計画です!!」

 と言う訳で、今回は戦隊シリーズでお馴染み、途中で幹部がパワーアップするという奴なのである。

 タイトル表示後、グラントータスの窓から、魚たちの動きがおかしいことに気付いためぐみが、海中で何か異変が起きているのではないかと、早速アクアラングで潜って調査を始める。

 変身しろよ、ドルフィンなんだから……

 
 めぐみ、海底にある巨大な阿古屋貝のようなケースの中に横向きに横たわり、まっぱで震えているケンプの姿を発見し、息を飲む。

 生まれて初めて見る(希望)、成人男性の裸を前に目のやり場に困るめぐみであったが、ケンプのボディーガードをしていたサメヅノーに襲われ、投げ飛ばされるが、

 
 ケンプ「ああーっ!!」

 その体がたまたまケンプの体を包む透明なカプセルに触れるや、激しい閃光と爆発が起き、二人の体が瞬間移動したように消えてしまう。

 サメヅノー「しまったぁ」

 と言って、別に遠くに飛ばされたわけではなく、

 
 ほどなく、すぐ近くの岩礁にめぐみが上がってくるが、その背後で全裸のケンプが顔を出し、鯨が潮を吹くように水を勢い良く吐き出す。

 どうせならここはめぐみが……いえ、なんでもないです。

 ケンプ「一体どうしたんだ、どうして僕はこんなところにいるんだろう?」

 めぐみもすぐケンプに気付くが、ケンプは不思議そうな顔でその辺を泳ぎ回っている。

 めぐみ「ケンプ、一体何をやってたの?」
 ケンプ「ケンプ? 一体何言ってんだよ、君は誰、僕は月形剣史」

 
 めぐみ「月形……剣史?」

 濡れた髪がはらりと顔に掛かって、えもいわれぬ美しさを醸し出しているめぐみタン。

 めぐみ(もしかして、さっきの実験のせいで、ケンプは16才のときの精神状態に戻ってしまったんじゃないかしら)

 とても芝居をしているようには見えないケンプの自然な態度から、賢いめぐみはすぐさま見抜くが、なんでそれだけで「16才」だと限定できるのか、その辺が良く分からないのである。

 ケンプとは別人のような爽やかな笑顔に、めぐみもつい笑顔になるが、

 
 ケンプ「よっこらしょっと……」
 めぐみ「ああっ、いやっ!!」

 ケンプが、全裸のまま海から上がって来たので、思わず悲鳴を上げて目を伏せるめぐみであったが、もう遅い、その穢れを知らない純真な瞳には、男のアソコがしっかり焼き付けられた筈である!!

 特撮ではかなり攻めてる演出で、今ではまず無理だろうが、こっちとしても、あんまり見たくはない映像である。

 めぐみ「きゃーっ!!」
 ケンプ「あっ、失礼!!」

 その後、めぐみはケンプのことを勇介たちにも話すが、

 めぐみ「私、今なら、彼が真人間に戻れると思うの」
 丈「おい、まだそんなこと言ってんのかよ」
 純一「ダメだよ、あんな奴」
 鉄也「俺たちのカタキなんだぜ」

 つい最近も、勇介とケンプの間で似たような葛藤が繰り広げられただけに、丈たちは一斉に反発するが、

 めぐみ「あそこにいるのはケンプじゃないのよ、ケンプになる前、まだ16才の剣史なの……なんとしても剣史を普通の若者に戻したい。だから私も16才のおんなじ気持ちに戻って精一杯剣史にぶつかってみたいの、お願い」
 勇介「……」

 めぐみの必死の訴えに、勇介は無言で頷いて見せるのだった。

 何故なら、

 
 うれしはずかし、めぐみのセーラー服姿が拝めるから!!

 ……ではなく、めぐみの真っ直ぐな気持ちに賭けてみたくなったからである。

 ただねえ、特殊な事情が生じたとは言え、35話のラストで、

 勇介「俺は必ず貴様を葬ることを誓う!!」

 などと物騒なことを言ってただけに、なんとなく釈然としないのも事実である。

 よって、めぐみが勇介たちに内緒で「ケンプ更生計画」を推し進め、後から知った勇介たちも事後承諾の形でしぶしぶ認める……と言う感じにしておいたほうが良かったかもしれない。

 それにしても、当時19歳の森さんを説き伏せて、キャピキャピのセーラー服に袖を通させることに成功したスタッフの熱意には脱帽です!!

 と言っても、高校卒業してから半年くらいしか経ってない時期だから、森さんもそんなに抵抗はなかったと思うが……

 コスモス畑の中を駆け抜け、青春ごっこをしている二人。

 考えたら、16才の記憶に戻っているのなら、ケンプはケンプで早く家に帰ろうとするのが普通なんだけどね。

 
 めぐみ「綺麗……」

 ああ、かわええ……

 と、いきなりその目を塞がれたのでドキッとするが、それはケンプの悪戯だった。

 ケンプ「怖くなかったかい?」
 めぐみ「……」

 一瞬、いつものケンプのような冷徹な目をしたので、めぐみも警戒するが、

 
 ケンプ「あっはは……」

 ケンプはすぐ、16才の少年らしいあどけない笑みを見せる。

 
 めぐみ「うっふ……」

 それを見て、めぐみも16才の頃に戻ったような悪戯っぽい笑みを浮かべる。

 ああ、かわええ……

 ほんとの16才の時の森さん、めっちゃ可愛かっただろうなぁ……と思ったけど、考えたら「乳姉妹」の中で好きなだけ見れるんだよね。

 めぐみ「ねえ見て、まるでコスモスの海よ」
 ケンプ「コスモスはね、メキシコ原産キク科植物、コロンブスのアメリカ大陸発見以後、ヨーロッパへ伝わり、日本へは1879年、ラグーザがイタリアから持ち込んだのさ」
 めぐみ「……」

 ケンプ、いかにも秀才らしく、コスモスに関する百科事典的な知識をすらすら諳んじながら、乱暴な手つきで花を毟り取り、

 ケンプ「高等植物の色素にはフェノール性化合物が多く含まれているんだ、赤や青はアントシアン類、黄色はアントクロール類、橙色はフラボノイド類……」

 まるで植物学の講義でもしているように滔々と植物に関する化学的知識を並べ立てるケンプに、めぐみがたまりかねたように口を挟む。

 
 めぐみ「ねえ、そんなことより綺麗だと思わないの?」
 ケンプ「勉強にはそんな感情、必要ないよ」

 ケンプはめぐみの女の子らしい感性をばさりと切り捨て、弄んでいた花を放り投げる。

 当然といえば当然だが、ケンプの感覚は高校生の頃からいびつだったらしい。

 それはそれとして、白いリボンを巻いためぐみの可愛いこと……ほとんど反則級である。

 などとやってると、目の前にアシュラとサメヅノーがあらわれる。

 ケンプ「な、なんだ、お前は?」

 
 アシュラ「たわけ、なんだその格好は、ビアス様のご命令だ、早く実験へ戻れ」
 ケンプ「ビアス様ぁ?」
 アシュラ「ケンプ、俺を忘れたのか?」

 16才になりきっているケンプは、アシュラの濃い顔を見ても、ビアスの名前を聞いても、怪訝な顔をするばかり。

 そこへ変身済みの4人が駆けつけ、彼らがアシュラたちを食い止めているうちに、めぐみはケンプの手を引いてその場から逃げ出す。

 だが、岩場の上でサメヅノーに追いつかれ、

 
 攻撃を受けて倒れるめぐみであったが、スカートが絶望的なまでに長いのでチラは起きず。

 しかも、当時の女子高生らしく、パンストまで履いているので生足すら拝めないと言うのが悲しい。

 それはそれとして、

 
 サメヅノーの放った入れ歯に頭を噛まれて苦しんでいるケンプを気遣わしげに見たときのめぐみタンの顔にカールした髪がかかって、実に可愛らしく見えるのです!!

 ここでやっとドルフィンに変身しためぐみは、崖から落ちそうになっていたケンプの体に飛びつき、一緒にダイブする。

 CM後、海ではなく岩場の上に飛び降りためぐみが傷の痛みに呻きながら周囲を見ると、幸い、ケンプはすぐ近くに意識を失って横たわっていた。

 詳しい描写はないが、めぐみがその体で落下の衝撃を受け止め、ケンプを守ったのだろう。

 めぐみ「剣史、しっかりして、剣史……」

 めぐみがその体を揺さぶると、すぐにケンプは目を開ける。

 めぐみ「だいじょうぶ?」
 ケンプ「……」

 だがケンプは、めぐみの血まみれの右手を冷たく払い除けると、

 ケンプ「怪我は……してない。良かったぁ、頭をやられていたら、せっかくの科学アカデミア入学も台無しになるところだったからね」

 立ち上がって、自分の体がなんともないことを確かめると、ホッとしたような笑みを浮かべる。

 
 めぐみ「……」
 ケンプ「君は世界の歴史に貢献したことになるんだぜ。未来の世界的頭脳を救ったんだからね……しかも命懸けで、よっぽど僕のことが好きだったんだね、愛の告白をするなら今だぜ、僕を救ってくれた君だ、勉強の邪魔にならない程度なら付き合ってやってもいいぜ」
 めぐみ「……」

 あたかも飼い主が、自分のペットに餌を投げ与えるように、ケンプが、自己愛とうぬぼれに満ちた台詞を投げかけるのを、悲しそうな顔で聞いていためぐみは、ゆっくりと立ち上がると、

 
 めぐみ「……」

 いきなりその顔を引っ叩く。

 ドM的には、それだけでイケそうな素晴らしいシーンである。

 
 ケンプ「いったぁ……何するんだよ」
 めぐみ「どうして……どうして素直にありがとうって言えないの?」
 ケンプ「……」
 めぐみ「あなたって、人にありがとうって言えないくらいえらい人なの? 勉強できるってことがそんなに立派なことなの?」

 光がダイヤモンドのようにキラキラと波頭に砕け散る海をバックに、めぐみが、女教師が生徒を教え諭すように諄々と語りかける。

 ケンプ「……」
 めぐみ「知らなかった、あなたがそこまでダメな人だったとは……ありがとう、たったその一言も言えない人だったなんて」

 
 めぐみ「……」

 めぐみが流す、それこそ宝石のように美しい涙を見ているうちに、

 ケンプ(僕をぶった女の子なんて、君が初めてだ。涙まで流して意見してくれたのも……)

 漸くケンプの心にも、温かい人間らしい感情が込み上げてくる。

 つまり、剣史はボルトに感化される前から、自分の才能を鼻にかけるどうしようもないクソ野郎だったということなのだが、これはちょっとおかしい。

 この間の35話の回想シーンでは、科学アカデミア時代のケンプは、勇介と肝胆相照らすほどの仲だったと描かれているのだが、もしケンプがこんなクソ野郎だったら、そもそも勇介が友達になろうとしただろうか?

 これがケンプの退行ではなく、タイムスリップものなら、

 16才のケンプ(クソ野郎)→めぐみに説教される(良い奴)→科学アカデミア入学(良い奴)→ビアスにたぶらかされる(クソ野郎)

 と言うように、タイムパラドックスではあるが、その性格の遍歴も説明がつくのだが。

 ともあれ、いささか簡単過ぎる気もするが、めぐみに説教されて改心したケンプは、初めてめぐみの手の怪我に気付いたように、ハンカチでその血を優しく拭ってやるのだった。

 ケンプ「痛くないかい?」

 
 めぐみ「ありがと!!」

 ケンプの囁きに、涙を堪えるように下唇を噛みながら笑ってみせるめぐみ。

 ああ、かわええ……

 少し離れたところから物欲しそうに見物していた勇介たちも、その様子にホッとするが、無論、このままケンプが良い人になってしまうほど甘くはなく、

 
 ふと目に飛び込んできた、めぐみの腕時計のデジタル表示が、ケンプにとって忌まわしい数字「350」を連想させてしまい、一挙にケンプの記憶が蘇る。

 こういう小道具使いのうまさは、さすが曽田さんである。

 ケンプ「ビアス様!!」
 めぐみ「どうしたの?」
 ケンプ「誰が真の天才か、見せてやるのだ、どけっ!!」

 さっきまでとは別人のような形相でめぐみの体を押しのけると、学生服を脱ぎながら海に向かって走り出す。

 勇介たちが止めようとするが、アシュラたちが立ちはだかる。

 アシュラ「350点とはドクター・ケンプ屈辱の成績なのだ、3時50分で思い出したって訳だ」

 ちびっ子たちのために分かりやすく説明するアシュラだったが、ドラマ的には言わない方が良かったのは言うまでもない。

 
 めぐみ「剣史ぃーっ!!」

 めぐみ、一縷の希望に縋って叫ぶが、もはやその声はケンプの耳には届かず、

 
 ケンプは、生まれたままの姿になって、イルカのように華麗に海にダイブするのだった。

 しかし、まあ、全然嬉しくない映像だが、戦隊ヒロインが、これだけ何度も男の裸を見させられた例は、古今希であろう。

 ちなみにこれは広瀬さん本人が演じているのだが、11月だと言うのになかなか見上げた根性である。

 こうしてケンプは再び例の実験を開始し、その間、岩場でライブマンとアシュラたちのバトルが繰り広げられる。

 色々あって、割りと早く、あの巨大阿古屋貝のような物体が浮上してきて、蓋が開き、

 
 中から、美獣ケンプとは違う、禍々しいフォルムをダークブルーで染めた、異形の戦士があらわれる。

 ケンプ「見たか、これぞ恐獣ケンプ!!」
 ドルフィン「恐獣ケンプ?」
 ケンプ「美獣ケンプより遥かに強く、恐ろしくなったところを見せてやる」

 その凄まじいパワーと破壊力の前に、手も足も出ないライブマンであったが、途中でサメヅノーが割り込んできて、あっという間にバイモーションバスターで倒されるという、何があろうと巨大ロボバトルはやるんだい!! と言うスタッフの強い意思を感じさせる、強引な展開となる。

 俗に「親が死んでも巨大ロボバトル」と言うしね。

 それにしても、親分が晴れの舞台を踏んでいるというのに、命令されたわけでもないのにサメヅノーが攻撃してくるというのは、相当に不自然ではある。

 戦いには勝ったが、めぐみの心は沈んでいた。

 めぐみ「ごめんね、私、剣史救えなかった……」

 無理に笑って見せながら勇介たちに謝るめぐみ。

 
 勇介「めぐみ、誰のせいでもないさっ!!」

 勇介はその華奢な肩に手を置き、慰める。

 

 
 めぐみ「……」

 その勇介を見上げるめぐみの顔があまりに綺麗だったので、二枚も貼ってしまいました。

 悔いはない。

 丈「でも、ほんとの16才の時のあいつに会いたかったよな」
 勇介「……」

 めぐみの目には、コスモス畑の中を歩いていく学生服を着たケンプの後ろが姿が浮かび上がり、そして消えた。

 以上、やや強引だが、ケンプの恐獣化計画に、甘酸っぱい青春時代のテイストをトッピングした、美しくも儚い異色作であった。
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コメント

大教授ビアスの笑顔

まずはライブマンの更新ありがとうございます!楽しみにしてました!

ビアスが笑ったのは、ケンプがすがってきたからだと思います。高慢なイケメンが顔を歪ませ、無様に許しを乞う。か〜っ、たまんね〜!

…ってとこでしょう。こうして書くと、ビアスがサディストの変態みたいですね(笑)

慈悲なのか追加のボケなのか

流石に前貼り位は貼らせてもらってるよね……?と思ったので調べてみると森さんがブログで当時の思い出を語っておりました

https://ameblo.jp/ark-aqua/entry-12624296585.html

……そうか、カメラマンが言い出すまで前貼り無しの予定だったのか
でも白地に"黒いバラ"って、確かにケンプっぽいデザインではあるけれど流石に面白過ぎないかその画
そこそこ距離があって森さんからは逆光になってたから撮影の時は良く見えなかったと思われますが、これで股間のバラの模様がはっきり見えていたらうっかり笑ってしまってNG連発だったんじゃないでしょうか

ケンプ、恋愛赤点回

ケンプの「残念なイケメン」感がよく出てました。感性がなさすぎます。
顔がいいからモテたんだろうけど、こんな会話じゃ女の子も冷めちゃいますね。

マフィア時代に女を3人もはべらせ、18話で大活躍したアシュラなら「どのコスモスよりもお前が綺麗だ」とか言いそうです(笑)

ロボットのガッシュでも、大好きな人の前なら、気の効いたことを言うでしょう。

それに比べてケンプ…最終回を思い出すと、何とも言えない気分になります。

ほろ苦い思い出

折角ケンプ(剣史)もめぐみ姉さんの誘いを受けていたら確実に人生が変わっていたかと思うと残念でしたね😅ビアスにスカウトされなければ、主人公達と共に成長したかと思うのですがね

久々に…

ライブマンが5人編成になってから露出が減った感があった
めぐみの魅力が盛り沢山で久方ぶりに力が入ったレビューだったでしょうか。

>森さんを説き伏せてセーラー服に袖を通させることに成功したスタッフの熱意には脱帽です!!
>と言っても、高校卒業半年しか経ってない時期だから、森さんもそんなに抵抗はなかったと思うが
日本女優史上では邦画「この子の七つのお祝いに」で40代の岩下志麻が
セーラー服に挑戦したのが最高齢かな?

恐獣転生

恐獣ケンプへの変身過程を見ると一度赤ん坊に戻りそこから成長し直したと思われる、要するにセーブデータ引継ぎの二週目、強くてニューゲームである
……しかし、「生まれ変わる」って大抵「悪人が悪事から足を洗って真っ当な人生を歩もうとする」事に使われる物だけど、ケンプはより人間離れした存在に生まれ変わってしまった

Re: 大教授ビアスの笑顔

> まずはライブマンの更新ありがとうございます!楽しみにしてました!

こちらこそいつもコメントありがとうございます。

> ビアスが笑ったのは、ケンプがすがってきたからだと思います。高慢なイケメンが顔を歪ませ、無様に許しを乞う。か〜っ、たまんね〜!

まあ、怒ったのも演技だとすれば、ありえますね。

Re: 慈悲なのか追加のボケなのか

> 流石に前貼り位は貼らせてもらってるよね……?と思ったので調べてみると森さんがブログで当時の思い出を語っておりました

貴重な情報ありがとうございます!!

前貼りのことは露ほども思い至りませんでした。

Re: ケンプ、恋愛赤点回

> ケンプの「残念なイケメン」感がよく出てました。感性がなさすぎます。
> 顔がいいからモテたんだろうけど、こんな会話じゃ女の子も冷めちゃいますね。

まだしも、アシュラのほうがモテそうな気が……

> それに比べてケンプ…最終回を思い出すと、何とも言えない気分になります。

あれは悲惨ですよね。もうちょっとどうにかならなかったかと思います。

Re: ほろ苦い思い出

まあ、時間まで戻った訳じゃないですけど、本人にとってもそのほうが幸せだったでしょうね。

Re: 久々に…

> ライブマンが5人編成になってから露出が減った感があった
> めぐみの魅力が盛り沢山で久方ぶりに力が入ったレビューだったでしょうか。

読み返すとめぐみの画像ばっかりで、我ながら呆れました。

> 日本女優史上では邦画「この子の七つのお祝いに」で40代の岩下志麻が
> セーラー服に挑戦したのが最高齢かな?

「気分は名探偵」で、野村昭子さんが着てたような……

Re: 恐獣転生

> 恐獣ケンプへの変身過程を見ると一度赤ん坊に戻りそこから成長し直したと思われる、要するにセーブデータ引継ぎの二週目、強くてニューゲームである

なるほど、だから16才に戻ったんですね。

そう言えば恐獣って、「コセイドン」の怪人でしたね。

危険な調査

岬めぐみさんは海の中を調査する時ブルードルフィンに変身して調査してほしかったです

Re: 危険な調査

イルカなのにね。

Re: 恐獣転生

そう言えば恐獣って「コセイドン」の怪人でしたね


恐獣ならウルトラマンAと同時期に日本テレビで放映された東宝映像制作の「流星人間ゾーン」に登場する怪獣の名称にも「恐獣」が使われていますよ。

Re: Re: 恐獣転生

ご教示ありがとうございます。

「ゾーン」は見たことないですね。

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