第12話「嘘から出た砂地獄」(1982年4月24日)
冒頭、いつものセメント工場(?)にやってきたデスダークの皆さん。

そこはまさに悪のホームグラウンドと言う感じで、戦闘員たちは、まるっきり遠足にでも来たようなリラックスしたムードであったが、
デスギラー「アリジゴクモズー、始めろーっ!!」
砂利山の上に立つデスギラーが、相変わらず良い声で命じると、戦闘員たちの足元に巨大な漏斗状の穴……いわゆる「蟻地獄」が出現し、戦闘員たちを引き摺り込む。
その穴から、アリジゴクモズーと言う今回の怪人が飛び出すと、

アリジゴクモズー「モズーフラッシュ!!」
胸のランプから閃光を放ち、横一列になって立っていた戦闘員たちの足元に連鎖的に爆発を起こし、彼らも蟻地獄に突き落とす。
戦闘員(やっとれんな、実際……) ほんと、前にも書いたが、「悪の組織」の戦闘員ほど過酷な職業は、この世には存在しないのである。
突然ですか、「戦闘員のここがイヤだ!!」のコーナーです。
1 人権がない
2 給料がない
3 私服がない
4 名前がない
5 休みがない
6 結婚できない
7 ご飯が食べられない
8 ヒーローだけじゃなく、味方にも良く殺される
etc、etc……
ほんと、奴隷以下の待遇だよ。
無論、これらはすべてアリジゴクモズーの能力を試すデモンストレーションに過ぎない。
アリジゴクモズー「俺様の力を見たか」
マズルカ「さすがね、素晴らしい威力」
デスギラー「東京じゅうを蟻地獄にして一千万都民を飲み込んでやるのだ。はっはっはっはっ」
デスギラーの脳裏に、高層ビルやオイルタンクが地中に沈んでいく光景が描かれる。
ま、悪の作戦って、結局、この想像図だけで終わることが多いんだけどね。
だったらもう最初からひたすら想像だけしてりゃいいじゃん!! ラクチンだし。
デスギラー「少なくとも都内に100箇所は作れと総統タブーからのご命令だ」
マズルカ「分かったな、アリジゴクモズー!!」
と言う訳で、今日も元気にデスダークの作戦が開始された訳だが、冷静に考えたら、東京ってアスファルトだらけで、そもそも蟻地獄を作れるところなんて限られているのでは?
一方、運河沿いの児童公園で、数人の子供たちが、地面に描いた円の中に集まってしゃがんでいた。
そこにやってきた黄島が、「何をしてるんだい、君たち?」

正彦「UFOを待ってるんだ」
黄島「ええっ?」
正彦「この丸の中でこうやって、目をつぶって待ってるとね、テレパシーが通じてUFOが飛んでくるんだ」
黄島「へぇーっ」
その中の一番年嵩の男の子の説明に、黄島が感心したように頷いていると、
誠「黄島さん、ちょっと……」
一緒にいたコンボイの誠と大助が黄島の腕を引っぱり、

誠「あの子ね、嘘つきマー坊って有名なんだ」
黄島「ええっ、嘘つきマー坊?」
誠「うん、嘘ばっかりついてるから、友だちもだーれもいなくなっちゃって……それであんなチビたち集めて」
大助「UFOなんてくるわけないよね」
黄島「……」
誠たちは黄島に教えてやると、勝ち誇った、バカにしたような目で「嘘つきマー坊」を見る。
黄島は、難しい、考え込むような顔になる。

トモ子「UFO来なかったね、お兄ちゃん」
正彦「うん、今日はきっとエンジンの調子が悪かったんだ」
次のシーンでは、正彦が妹のトモ子と一緒にとぼとぼと土管置き場の中を歩いている。
んで、この妹を演じているのが、80年代の名子役のひとり、富岡香織ちゃんなのである。
嘘つきマー坊ってバカにされてるけど、正彦、こんな可愛い妹がいるだけで、実は既に人生の勝ち組なんじゃないかと言う気がする。
と、正彦、たまたま土管の中を移動中だったマズルカとアリジゴクモズーの姿を目撃してしまう。

マズルカ「あっ、モズー!!」
アリジゴクモズー「はっ」
マズルカもすぐ見られたことに気付くが、何故か、正彦を捕まえようとはせず、アリジゴクモズーともども身を隠す。
まぁ、そんな格好で人前に出たくなかった気持ちも分からないではないが、ここは恥を忍んで、全力で二人を捕まえるべきだったろう。
トモ子「どうしたの、お兄ちゃん?」
正彦「行こう、トモ子」
正彦は妹の手を引いて急いでその場から離れる。
その後ろ姿をじっと見詰めるマズルカ。
同じ日か、翌日か不明だが、正彦が、公園で、達也たちコンボイに自分の見たことを必死になって話していたが、

正彦「嘘じゃないよ、頭のところにこんなカニみたいなハサミがあって……」
誠「……」
正彦のことを良く知る誠などは、露骨に「あちゃー」と言うような顔をして、頭から嘘だと決めてかかっていた。

正彦「動物図鑑で調べたらアリジゴクにそっくりだったよ」
達也「アリジゴクにーっ?」
正彦「そうだよー」
達也やあかねはそれでも一応真面目に耳を傾けていたが、誠はブランコに乗りながら、からかい顔で、
誠「UFOが来なかったもんだから、今度はアリジゴクの怪獣かい?」
正彦「嘘じゃないったら、絶対見たんだから、一緒に旭町の土管工場に行って見れば分かるよ!! なんだい、君たち、信用してくれないのかい?」
達也「出来たら、信用したいんだけどね……」
大助「なにしろ普段の評判が評判だからね」
そう言えば、こないだ、菊池桃子主演で、井浦さんも主役格で出ている「テラ戦士」なんとかいうSFアイドル映画を見たが、死ぬほどつまんなかった……
あれなら「ゴーグルファイブ」のほうが500倍は面白い。
正彦「いいよ、いいよ、僕はどうせ嘘つきマー坊さ、行こう、トモ子!!」
トモ子「うん」
正彦はすっかりいじけてしまい、妹の手を引いて憤然と公園を出て行く。

あかね「かわいそうね、マーちゃんて」
優しいあかねは、むしろ同情的な目を正彦に注ぐのだった。
誠たちは未来科学研究所に行くと、その話をゴーグルファイブにもする。
青山「アリジゴクそっくりの怪獣?」
達也「ええ」
誠「だけど、マーちゃんの言うことだからね」
誠たちはそれを単なる笑い話として片付けようとするが、

黒田「旭町の土管工場ってのは、ちょっと引っ掛かるな」
黒田はニコリともせずつぶやくと、赤間の顔を見る。
赤間「うん……」
みどり「そう言えば、あの土管工場は、確か10日ほど前に作業員の人が三人も行方不明になったままで仕事を中止してる筈だわ」

赤間「正彦君はそこへ一人で出掛けたのか?」
達也「だと思うけど……」
あかね「トモ子ちゃんが一緒かも」
ミキ「トモ子ちゃん?」
誠「マーちゃんの妹」
なんとなく胸騒ぎを感じた黄島は、一人で様子を見に行くことにする。
正彦はバットを手に妹と再び土管工場(置き場?)へ行き、自分が嘘つきでないことを証明しようとしていたが、探すまでもなく戦闘員たちが待ってましたとばかりにあらわれ、あっという間に取り囲まれる。

トモ子「お兄ちゃん、怖いよう!!」
悲鳴を上げて兄の腕に取り縋りつつ、結構楽しそうな顔の富岡さん。

子供目線で見下ろす恐ろしげな戦闘員たち。

正彦&トモ子「ああっ」
恐怖のあまり、その場につんのめった兄の上に、覆い被さるように両足を広げて踏ん張るトモ子。
こんな怖いシーンを、地上波で流していいんだろうか?

続いて、マズルカの黒いブーツが、二人の前にそそり立つ。
マズルカ「やはり見たんだね?」 管理人「いえっ、なんにもっ、天地神明に誓って見てません!!」 ……
あ、俺が言われたんじゃないのか。
マズルカ「やはり見たんだね」
正彦「な、なにをだい?」

マズルカ「あれをだよっ!! アリジゴクモズー!!」
マズルカが、綺麗に処理された腋を全開にして指し示せば、土管の中からアリジゴクモズーが飛び出してくる。
アリジゴクモズー「見たな~」
正彦「助けてーっ!!」
トモ子「お兄ちゃん!!」
そこへ、スクーターに乗った黄島が駆けつけ、
黄島「うぉおおおおりゃああああーっ!!」
その巨体と怪力を活かし、敵の真っ只中に重戦車のように突進して二人を助け出そうとするが、砂山の上で地中に潜んでいた戦闘員たちに足を掴まれ、

三人揃って急な斜面を転がり落ちる。

……
いやぁ、80年代になっても、特撮スタッフは子役に対しても容赦しないんだなぁ。
まったく、女児の人権を何だと思っているのか、ハラワタが煮えくり返る思いである。

なお、三人が一番下まで落ちてからカメラが引くと、存外に砂山が低かったことが分かり、ちょっとガッカリである。
大喜びしてる人たちもいるかもしれないが……
アリジゴクモズーが得意のアリジゴクを発生させ、その中に三人を引き摺り込み、そのまま地下の牢獄に落とす。
一方、赤間たちは黄島の帰りが遅いので気を揉んでいた。
大助「イエローとの交信は以前不能です」
みどり「モニターも作動しません」

ミキ「電波妨害されてるんだわ」
青山「旭町の土管工場にやっぱりデスダークが……」
今回の主役はあくまで黄島と子供たちなので、ミキの出番はほとんどなく、貼れる画像もこれだけしかないのが悲しい。
達也「アリジゴクモズーが本当にいたのかも」
誠「嘘つきマー坊が今度だけほんとのこと言ったのかなぁ」
赤間たちはとにかく土管工場へ行き、黄島たちの行方を捜す。
だが、デスダークも(24時間)バカではないので、ゴーグルファイブの存在を知っても、自分たちからちょっかいを出すようなことはせず、尻尾を掴ませない。
……と、管理人が褒めた直後、
レッド「いたか?」
ピンク「いないわ」
アリジゴクモズー「ここにいるぞ、マダラマン出ろ!!」 自分から姿を現し、戦闘員ともども襲い掛かるアリジゴクモズーであった。
……
もう、なんと言ったらいいか……
まあ、まだ序盤なので、その気になればいつでもゴーグルファイブを倒せると、自分たちの力を過信しているのだろう。
ともあれ、ここでしばらく戦闘シーンが行われるが、敵を撃退した後、ブラックが子供用のバットが落ちているのを拾い上げる。
グリップには、「まさひこ」とネームが書いてあった。
ピンク「正彦君のバットね」
ブラック「この辺りまで来たことは確かだ」
ブルー「今のやつらにやられたのかな?」
レッド「よし、アジトを探すんだ」
さて、地下牢では、

黄島「トモ子ちゃん、泣かなくたっていいよ、きっと助け出してあげるから、ね」
戦闘員「今のうちにせいぜいほざいておけ」
黄島「このぉ」
立ち上がり、鉄格子越しに戦闘員を威嚇するが、

戦闘員「これがなくちゃ助けも呼べまい、変身も出来ねえだろ」
黄島「ちょうだい」
戦闘員「駄目」
黄島「ケチ、意地悪」
戦闘員「欲しいか、ここまでおいで」
いつの間にか奪われたブレスレットを鼻の先にぶらさげられ、散々コケにされる。
しかし、せっかく奪ったゴーグルブレスなのに、なんでそれをデストピアに持ち帰って研究するなり、壊すなりせず、下っ端に持たせたままにしているのか?
デスギラーが、千載一遇のチャンスを自ら放棄しているようにしか見えないのである。
まあ、これも、序盤と言うことで相手を甘く見ていた証左ともいえるのだが……
と、正彦が改まった口調で、
正彦「黄島さん……」
黄島「どうしたんだい?」
正彦「ごめんなさい」
黄島「何を言い出すんだよ?」
正彦「僕が嘘つきだったばっかりに……」
黄島「嘘なんかついてないじゃないか、アリジゴクの怪獣はほんとにいたじゃないか」
しおらしく謝る正彦に、黄島、しゃがんで肩に手を置き、笑顔で慰めるが、

正彦「いつも僕が嘘ばっかりついてなければ達也君や誠君たちも信じてくれてみんなで探しに来れたのに」
黄島「気にするなよ、これからもう嘘なんかやめちまえば良いんだ」
トモ子「お兄ちゃんはね、私を喜ばそうと思って嘘ついてたの」
黄島「えっ?」
二人の会話を聞いていたトモ子、頬を涙で濡らしながら口を挟む。
トモ子によれば、彼らには父親がおらず、母親も、昼も夜も仕事で留守がちで、いつも二人きりで寂しかったのだと言う。
正彦「本当はね、友達が一杯欲しかったんだ。友達が欲しくてみんなに気に入られたくて、それでつい嘘を……」
妹の言葉を受けて、正彦が自分の気持ちを打ち明けるのだが、だとすれば、「妹を喜ばせようとした」とは言えないのではあるまいか?
ともあれ、やっと正彦の気持ちを理解した黄島は、

黄島「ならもうだいじょぶだよ、友達だったらほれ、ここにもう一人出来たじゃないか」
晴れ晴れとした笑顔で自分の鼻を指差し、正彦を励ますのだった。
それにしても、「魔女先生」では、嘘こそつかないが手の付けられない腕白小僧で、教師や大人を散々梃子摺らせていたタツノオトシゴが、今や、逆に子供たちの頼もしい相談相手になっているのを見たら、天国の菊さんもさぞや喜ばれたことだろう。

黄島「はっはっはっはっ、こいつぅ」
だが、牢獄の中の様子は、監視カメラによってデストピアのモニターに映し出されていた。
それを見ていたデスギラーは、

デスギラー「ふんっ、暢気なやつめ……」
イガアナ「あ、泣いてるんですか?」 デスギラー「うるさいっ!!」 嘘である。
イガアナ博士も不思議そうに、
イガアナ「囚われの身で命が惜しくないのかのう?」
いや、顎撫でてないで、ちゃっちゃと殺せよ……
デスギラー、タブーの前に跪くと、
デスギラー「総統タブー、この際、やつらを餌にゴーグルファイブの全員をアリジゴクにおびき寄せ、一挙に……」
と、過去の「悪の組織」が数え切れないほど踏んできた轍を、またしても踏もうとする。
これが賢明な首領なら、直ちに黄島を処刑するよう指示するところだが、
タブー「面白い、やれっ!!」 タブーはタブーで、裏で誰かテープレコーダー回してんじゃないのか思うくらい同じことしか言わない人なので、そんな適切な助言など望むべくもないのだった。
ダミだこりゃ……
CM後、

戦闘員「ようし、行くぞ、変身!!」
暇を持て余した看守役の戦闘員たちは、こともあろうにゴーグルブレスを使ってゴーグルイエローに変身しようと言う大胆なことを試みていた。
だが、当然、黄島以外の人間には使えないように設計されているのだろう、変身できないどころか、その体に電流が流れるなど、散々な目に遭うのだった。

黄島「バカだねえ~、ちょっとそれ貸して見てよ」
鉄格子を掴んでゲラゲラ笑っていた黄島、気さくな調子で戦闘員に頼む。
戦闘員「あっ、これ、はい、お願いします」
黄島「うん、いいでしょ、ぎゃはははっ」
と、戦闘員、迷わずブレスを黄島に渡してしまう。
トモ子「頑張って黄島さん!!」
黄島「ゴーグルイエロー!!」

当たり前だが、黄島は見事にイエローに変身してみせる。
イエロー「どんなもんだい?」
それを見て、
戦闘員「はぁ、素晴らしい」
焦るどころか、手を叩いて褒め称える、救い難いほどお人好しの戦闘員たちであった。
イエロー、鉄格子を素手でひん曲げて牢獄から脱出する。
が、なにしろ子供二人が一緒なので思うように戦えず、一刻も早くアジトから出ようとするが、アリジゴクモズーに見付かり、トモ子を奪い返され、再び捕まってしまう。
それでも、正彦だけはなんとかアジトから抜け出すことに成功する。
不可解なのは、
マズルカ「おのれ~」
それを見ていたマズルカが追いかけようとするのを、

デスギラー「待て、いかせてやれぃ、面白くなる。ふっふっふっ」
マズルカ「……」
何か成算があるかのごとく止めることであった。
てっきり、何か企みがあるのかと思ったが……
一方、未来科学研究所では、
みどり「誠君、何処行くの?」
誠「じっとしてられないんだよ、僕が、僕がマー坊のことを信じてさえいれば……こんなことにはならなかったんだ」
責任を痛感し、涙ながらに飛び出そうとする誠であった。
達也「僕たちも行くよ」
みどり「やめなさい」
さゆり「大丈夫よ、後はレッドたちに任せれば、きっとやってくれるわ」
それでもみどりたちに諭されると、大人しく従うのだった。
さて、正彦は土管工場でレッドたちと会い、

レッド「君は正彦君だね」
正彦「うん、黄島君とトモ子がデスダークのやつらに捕まってます」
レッド「なんだって」
ブラック「やはりデスダークの仕業か」 いや、デスダークが関与してることは、とっくの昔に分かってると思うんですが……
レッドたちがいつまで経ってもアジトを発見できないこととあわせて、どうも今回のゴーグルファイブは、やることなすこと間が抜けている。
まあ、レッドたちが発見してしまうと、正彦の手柄に出来なくなるからね。
ともあれ、こうなればもう詳しく書くこともない。
デスギラー、イエローを電気椅子に掛けて処刑しようとしていたが(いや、全員まとめて倒すんじゃなかったの?)、間一髪で4人が駆けつけ、イエローとトモ子を助け、アリジゴクモズーを倒して事件解決。
気が付けば、肝心の都民皆殺し作戦は、序盤のうちに、マッハの速度で忘却の彼方に飛んでいってしまっていたなぁ。
ま、「悪の組織」では、大変ありがちなことである。
あと、わざと正彦を逃がしたデスギラーが、何の対策も立てていなかったことが分かり、思わずコケそうになった管理人であった。
うーん、だったら、最初からマズルカが気付くシーンを入れなきゃ良かったんだよ。
ラスト、再びあの公園で正彦たちがUFO召喚の儀式を行っているところに、黄島たちがやってくる。

正彦「UFO来い、UFO来い」
黄島「よお、またやってんのか」
正彦「もう嘘はつかない、でも、UFOはきっと来ると思うんだ」
赤間「ようし、俺たちも一緒に呼んで見るか」
嘘つきマー坊の汚名を見事晴らした正彦に協力して、みんなで空に向かって「UFO来い」と呼びかけているところで幕となる。
以上、子供たちのドラマを真っ正面から取り上げ、人を信じることの大切さを説いた、いかにも戦隊シリーズらしい爽やかな佳作であった。
編集後記 この記事も、実は2年くらい前に書いた記事なのだが、一部の画像が脳内検閲に引っ掛かって、なかなか公開することができずに下書きフォルダに放り込んだままになっていたのである。
が、せっかく書いたものをボツにするのも勿体無いので、一部の画像を黒塗りにした上で公開することにしたのである。
なお、その画像を何故黒塗りにしなければならなかったのかは、前後の文章からご想像ください。
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