第15話「真赤なオカルト!! 怪談・吸血鬼」(1977年月23日)
冒頭、夜道をひとりで歩いていたOL風の女性が、マントを付けたデストロイヤーみたいな怪人に襲われる。

デビルミイラ「お前の血をもらうぞ」
その正体はクライムのデビルミイラで、女性の首に注射器のようなものをぶっ刺して血を抜き、さらにはそのまま拉致してしまう。
その後も次々と若い女性が襲われ、連れ去られると言う事件が続発する。
事件について、本部でまったり話している鯨井たち。
鯨井「うん、昨夜もまた襲われてるな」
五郎「吸血ミイラか、弾丸も通じないらしい」
文太「そんなバカな、21世紀もすぐだと言うのに」
竜「しかし、目撃者もいる。吸血鬼はいるんだよ、がおーっ!!」
竜が両手を獣の爪のように広げておどけてみせると、
カレン「うう、やめて!!」
コーヒーを淹れていたカレンが、両手を耳でふさいで悲鳴を上げる。
五郎「どうした?」
カレン「嫌いなの、ダメなのよ」
文太「吸血鬼の話がですか」
カレン「やめてよっ」
鯨井「カレン、さっきから良い匂いがするんだけど、まだかね」
路線変更に伴い、ジャッカー本部の雰囲気もすっかりぬるくなって、アットホームなものになり、鯨井もただの気の良いオヤジに成り下がっていた。
ま、ここまではまだ許せるのだが、カレンが淹れてくれたコーヒーを口にした鯨井が、
鯨井「うまい、君は良いお嫁さんになれるぞ」 と言うのは、あまりに無神経ではないかと思うのだ。
何しろ彼らは人としての幸せを捨てたサイボーグ戦士、誰がために戦うなんだから、カレンの心を深く傷つける台詞……かと思いきや、
カレン「ジョーカー、センキュー」
お前、普通に結婚する気かよっ!! いや、サイボーグになった悲しみとか苦悩とかは、何処行っちゃったんでしょう?
追い討ちを掛けるように、鯨井の飼っているハムスターがいきなり人語を喋り出す。
これには桜井たちもびっくりするが、

鯨井「はははは、これはね、私が作り上げたサイボーグなんだよ」
ハムスター「サイボーグハムスターです、よろしく」
鯨井はこともなげに言うと、ハムスターも可愛らしい声で挨拶する。
ちなみにこれが「スピルバン」の性悪クソハムスター・ポスの元ネタなんだろうなぁ。
声は、どっちも太地琴恵さんである。
無論、これは、路線変更の一環で、子供に親しみやすいキャラを登場させて子供たちの歓心を買おうという、スタッフの苦し紛れのアイディアなのだった。
ただ、ハムスター自体は最初からいたのに、今までずーっと黙っていたと言うのは明らかに変だよね。
せめて、「最近喋れるように改造したんだよ」みたいな言い訳が欲しかった。
ともあれ、カレンと五郎は事件の調査を命じられる。
一方、いかにも被害者になりそうな若い女性メグミが、仕事を終えて駅から出て来ると、弟のケンタ少年が迎えにきてくれていた。

メグミ「ケンタ、来てくれたの」
ケンタ「何しろ物騒だからな」
メグミ「恩に着るわ」
ケンタ「ハイスピードレーシングで良いよ」
メグミ「えっ」
ケンタ「ボーナス入ったんだろ、ケチケチすんなよ、
おっぱいぐらい揉ませろよ」
メグミ「こいつぅ」
ちゃっかりしている弟の頭を小突くメグミであったが、帰途、案の定、吸血怪人に襲われ、あえなくお持ち帰りされてしまう。
実は、その場に五郎とカレンも駆けつけたのだが、カレンが怖がって車からすぐ降りようとしなかったせいもあり、まんまと逃げられてしまったのである。
路線変更前なら、そのことでカレンがケンタに恨まれたり、カレンが激しく自分を責めるところだが、すっかりぬるま湯番組になってしまった現状では、誰もカレンの臆病を責めないし、カレン自身も、ぜんっぜん気にしていないのだった。
五郎「クライムの仕業です」
鯨井「やはりそうか」
竜「クライムは何故吸血鬼を?」
ハムスター「商売、商売」
カレン「商売なんて、変なこと言うのね、ハムスター君」
五郎「商売か……もしかすると、クライムは血液を利用して何か商売にしようとしてるんじゃないかな」
五郎の推測は当たっていた。

デビルミイラ「ふふふ、今夜も娘たちを攫って来たぞ」
クライムボス「さすがデビルミイラね、大した収穫だわ」
今回のクライムボスは女性、それも美人女優の進千賀子さんである。
それが、いつものおっさんたちと区別なく、十把ひとからげにクライムボスと呼ばれるのは、なんか納得いかないなぁ。
せめて女性の場合はクライムレディーと呼ぶとか、工夫が欲しかった。
デビルミイラが今夜の成果を誇っていると、アイアンクローから通信が入る。
クライムボス「アイアンクロー様、何か御用事でしょうか」
アイアンクロー「ジャッカーが捜査に乗り出したぞ。人工血液の完成はまだか」

クライムボス「はい、漸く完成いたしました、ご覧下さい。瞬間真空凍結で作りました粉末血液です」
クライムボスはビーカーに入った赤い粉末を自慢げに見せ付ける。
アイアンクロー「粉末血液とは考えたな、ふふふ」
クライムボス「これですと、冷凍の必要がありません、従ってどんな戦場にも持ち運びできる訳です」
そう、彼らはそれを輸血用の血液の代わりになる人工血液として、他国の軍隊や武装組織に(?)売り込もうと目論んでいるのだ。
アイアンクロー「しかし、原料の1/3は人間の血液が必要だ、誘拐作戦にも限度があるぞ」
クライムボス「その点、ご心配には及びません、ビューティー作戦がございます」
智謀に長けたクライムボスは、ジャッカーの出動を見越して、すでに別の作戦に切り替える手筈を整えていた。
しかし、人間の血液が欲しいのなら、別に若い女性ばかり狙う必要はあるまいが、そのほうが襲う方も楽しいし、あとあと利用価値が高いからであろう。
それに、吸血鬼の仕業に見せかけて真の狙いをカムフラージュすることも出来るからね。
ジャッカー本部に、いきなり国際科学特捜隊の制服を来た若い女性が入ってくる。
文太「おっ、美女の入来だ」
鯨井「ごくろう、科学特捜隊の7号、8号だ」
鯨井の言葉を受けて、二人が五郎たちに自己紹介する。

7号「7号の林恵子です」
おおっ、かなりの美形である。
今回だけの出演なのがもったいない。

8号「8号の山本純子です」
……
この8号は、一応準レギュラーとして20話まで登場する。
どうせなら7号に準レギュラーになって欲しかったと言うことで、識者の見解は一致している。
無論、これは「ゴレンジャー」に出ていたイーグル通信員からの着想で、少しでも番組に彩りを加えようと言うことなのだろう。番号も似たり寄ったりだしね。
鯨井は二人にOL風の恰好をさせて夜の街を歩かせ、吸血鬼をおびき出そうとするが、前述のように明敏なクライムボスはすでに作戦を変更しているので、引っ掛かる筈がなかった。
それどころか、クライムボスはわざと彼らが網を張っているところを車で通過しようとして、

竜「非常警戒中です、畏れ入りますが、免許証を」
クライムボス「はい……吸血鬼が出るってほんとですの」
竜「ええ」
クライムボス「まあ、怖いわ」
自分がその張本人でありながら、白々しく怖がって見せるしたたかさ。
が、竜も文太もまさかそれがクライムボスとは気付かず、
文太「美人だなぁ」
文太などは惚れ惚れしたようにその車が走り去るのを見送る始末だった。
その後、カレンがパトロールをしていると、高架橋の下で、ケンタがひとりで川に石を投げて遊んでいた。

カレン「ケンタ君」
ホットパンツから尻肉をはみ出させ、左右の尻の間に深い割れ目を作りながら、ケンタに歩み寄るカレン。
ほんっっっと、良いケツしてんなぁ。

カレン「どうしたの、こんなところで……行かなかったのね、学校へ。ダメじゃないの」
ケンタ「悔しいんだ、僕がもう少し強ければ姉ちゃんを守ることができたんだ」
目から涙をこぼしながら叫ぶケンタ。
本来なら、多少は罪悪感を抱いても良さそうだが、なんか、カレンが怖気づいていたことは「なかったこと」になってるようで、カレンは相手の目を真っ直ぐ見据えて、
カレン「君はまだ小学生、とてもクライムには勝てないわ」
ケンタ「クライム?」
カレン「どうやら吸血鬼はクライムらしいのよ」
ケンタ「どうしてクライムが姉ちゃんを?」
カレンは、メグミは自分が必ず助け出すと約束し、ケンタを学校へ行かせる。
そこへ7号こと恵子から連絡が入り、彼女の友人の鈴木幸子と言う女性が行方不明とのことで、二人は彼女のアパートを調べに行く。

相変わらず、気持ちがいいくらい豪快に尻を出しながら幸子の部屋に入るカレン。

7号「日記帳だわ」
カレン「いよいよ明日からビューティーサロン、三日間で生まれ変わって美しくなれるなんて本当かしら? 楽しみだわ……」
さらに机の中を調べると、「ラムール」と言うビューティーサロンの案内状が見付かる。
そこでカレンは鯨井に、自分が囮になってそのビューティーサロンに潜入したいと言い出す。
文太たちは危険が大き過ぎると反対するが、ケンタとの約束をどうしても守りたいカレンの熱意に負けて、鯨井はゴーサインを出す。
んで、変装したカレンは、ビューティーサロンから差し向けられたマイクロにバスに潜り込むことに成功する。
バスの中は若い女性で一杯だった。

カレン(みんなビューティーサロンへ行く人たちだわ……
道理でスーブーばっかりだわ)
バスの中を見回して、納得したように心の中でつぶやくカレン。
しかし、こんな雑で変装でクライムの目を欺けると思っているカレンさんも、かなりのタマである。
10話では、全くの別人に変装していたことがあるので、余計手抜きに見える。
バスは森の中の細い道を抜け、シックな、別荘風の建物に到着する。
ただちに、ビューティーサロンの主人に扮したクライムボスとエステティシャン風の従業員が出迎える。
クライムボスは、ひとまず一階の広間に女性たちを座らせると、飲み物を出し、くつろぐよう勧めて奥に引っ込む。
カレンの作戦は成功したように見えたが、

クライムボス「レントゲン反応はどう?」
戦闘員「ひとり金属反応が出ています」
あっさりバレてしまう。
まあ、何しろサイボーグだからねえ……
戦闘員「あの女です、花田清子と名乗っています」
クライムボス「カレン水木のファイル」
部下「はい」
クライムボスはカレンのデータと照合して、その女性がカレン本人であることを確認する。

クライムボス「同一人物……」
うう、綺麗だ。
是非、千賀子さんにはこのままクライムボスとしてレギュラー出演して欲しかった。
で、肝心のビューティーサロンの様子(全裸泥パックとか、全裸オイルマッサージとか、全裸ヨガとか)が全く出てこないのは物足りないが、彼らの目的はあくまで若い女の子たちを掻き集めることなので、この建物にはそんな設備など最初から存在しないのだろう。
クライムボスはカレンを呼び出し、大胆にも司令室に連れて行くと、椅子を勧める。
カレンは言われるまま腰掛けると、金属製のアームでたやすく拘束される。
なんか、アホみたいである。

カレン「何をするの!!」
クライムボス「クライムはそんなに甘くはないわよ」
クライムボスはカレンのサングラスとカツラを毟り取る。
クライムボス「カレン水木こと、ハートクイン」
デビルミイラ「ふふふふ」
カレン「吸血鬼!! 攫った娘たちは何処なの?」
クライムボス「みんな血液工場で働いているわ」
クライムボスが目の前のシャッターを開くと、

そのすぐ向こうが研究室のような部屋になっていて、白衣を着た若い女性たちが何やら作業をしていた。
クライムボス「彼女たちは生きてる限りクライムの為に働き続けるのよ」
つまり、攫って来た女性はあえて殺さず、人工血液製造の作業員として扱き使っているということなのだが、軍隊に売るほど大量の人工血液を造るんなら、そんな家内制手工業に頼らず、ちゃんとオートメーション化された工場を建てましょうよ~。
ま、これが路線変更前なら、女性は全身の血を抜かれて殺されているところだが、路線変更された今となってはそんな残酷なストーリーはNGと言うことなのだろう。
ちなみに、その中にはメグミと幸子の姿もあったが、

カレン「メグミさん、幸子さん!!」
台詞もない役だが、幸子役の女性がなかなか綺麗だと思いました。
なんとなく、小橋めぐみさんに似ている。
ここまでは、男のクライムボス顔負けの見事な指揮であったが、例によって例のごとく、さっさとカレンを殺せばいいものを、
クライムボス「あなたにもクライムの為に働いてもらうわ。始めて」
デビルミイラ「やれ」
カレンを洗脳して自分たちの仲間にしようと余計な欲を出してしまったのが敗着となる。
で、その方法と言うのが、カレンの頭にヘッドフォンを付けて催眠音波を流すというものだった。

カレン(催眠音波だわ、ここで負けちゃダメ、クライムのロボットにされてしまう!!……………
あ、私、サイボーグなんだっけ?)
危機感を募らせていたカレンであったが、ここでうっかり、重大なことに気付いてしまう。
……と言うのは嘘だが、サイボーグに催眠音波を聞かせると言うくだりで、管理人が「?」となったのは事実である。
もっとも、脳自体はカレンのものが使われているのだろうから、催眠音波が無意味と言うわけではないのだろうが、その辺のことがはっきりしないので、いまひとつ釈然としないシーンになっている。
せめて、一度死んだあとで改造されて蘇生した文太のことがなければ、深く考えずに済むんだけどね。
つまり、完全に死んだあとで脳をそのまま利用できるはずがなく、文太の場合は脳も電子頭脳に交換されたとしか思えないので、他の三人もそうなのではないかと考えてしまうのだ。
ともあれ、サイボーグの割りにその気になりやすいカレンは、目がとろんとして深い眠りに落ちそうになるが、それをぎりぎりで救ったのがケンタと交わしたあの約束だった。
ナレ「少年との約束をカレンは命懸けで果たそうとしていた。その強い意思が奇跡的に催眠音波を弾き返した」
と言うナレーションと共に、カレンの体内のメカが駆動するカットが入り、

カレンはその凄まじいパワーで拘束具を破壊すると、

若干、猪木っぽい顔になってファイティングポーズを取るのだった。
……
じゃあ、最初からそうしろよ……
この辺が、ヒーローがサイボーグであると言う設定の強みでもあり、弱点でもあるんだよね。
つまり強化スーツに頼らずとも、常に人間離れしたパワーを発揮できるので、普通なら危機的な状況でも、実は大したピンチではなく、見てる方もいまひとつハラハラできないのだ。

カレン「美しくなりたいと言う乙女心を、踏み躙るクライムめ、許さないわ!!」
戦闘員の腕を取って、激しくタンカを切るカレン。
ただねえ……ビューティーサロンに通って三日で綺麗になろうと言うのを、「乙女心」と表現するのには、ちょっと抵抗を感じるんだよね。
カレンは女性たちを逃がし、持っていた発信機を押して仲間に知らせる。
五郎「場所が分かったぞ」
なお、実は文太がバイクでバスを追いかけていたのだが、途中、ちょっとした攻撃を受けたきり、姿が見えなくなっていたのだが、ちゃっかりスカイエースの座席に座ってました。
つまり、バスを見失って、仕方ないので帰っちゃったらしいのだ。
でも、追いかけていた道は一本道なので、探そうと思えば探せたはずで、任務を投げ出して途中で帰るのは、人としてどうかと思う。

それはそれとして、スカイエースの出現に驚く千賀子お姉様。
苦労して築き上げた血液製造工場もミサイル一発で破壊され、茫然となる。
さて、ここまでくればもう詳しく書く必要はあるまい。
カレンもジャッカーに変身し、4人でデビルミイラを撃破して、事件解決となる。
クライムボスはアイアンクローの元に逃げ帰る。
クライムボス「申し訳ございません」

アイアンクロー「うう……
可愛いから許す!!」
と、管理人なら言うところだが、
アイアンクロー「うう……クライムに失敗は許されん」
そう言って、右手の手袋を外し、ギラギラした「鉄の爪」を見せ付ける。

クライムボス「はああっ」
自分の運命を悟り、青褪める千賀子お姉様の美しいお顔。
一度の失敗で、こんなに綺麗で有能な女性を自らの手で殺そうとするなど、それだけでアイアンクローに首領としての器量がないことは明白である。
千賀子さんも納得できないようで、
クライムボス「クライムの為に、一生懸命働いたのに……
この、薄情者!!」
壁際まで下がると、あまり特撮では聞いたことのない、生活感溢れる罵倒を投げつける。
アイアンクロー「死刑!!」
だが、アイアンクローは構わず、右手をロケットパンチのように飛ばし、クライムボスの首に突き立てる。
クライムボス「死んで化けてやる!!」 だが、千賀子さんは死ぬ間際になっても呪いの言葉を吐き続け、女の執念深さをまざまざと見せ付けるのだった。
最後は足元がパカッと開き、落とし穴に落ちてジ・エンド。
なんとなく、彼女の態度を見ると、実はアイアンクローの愛人だったのではないかと言う気がするが、真相は藪の中である。

メグミ「助けて頂きまして、ほんとになんとお礼を申し上げて良いやら」
文太「いやいや、気にしないで下さい」
竜「かっこつけるなよ」
ラスト、駒沢オリンピック公園の管制塔をバックに、メグミたちから礼を言われている4人。
カレン「はい、プレゼント」
ケンタ「ありがとう」
カレンは、包装された大きな四角い箱をケンタに渡すが、

ケンタ「あっ、スピードレーシングだ!!」
中身は、序盤でケンタが姉におねだりしていた、当時、子供たちの垂涎の的だったレーシングゲームなのだった。
これって、やっぱりスポンサー絡みの案件なんだろうなぁ。
で、かなり不自然だが、ケンタはその場で箱を開けると、早速組み立て、地面の上に置いて遊び始めるのだった。
管理人も詳しいことは知らないが、コースの上にミニカーを置き、ラジコンで競走させる玩具らしい。
それは良いんだけど、

五郎「俺に貸してね」
竜「まだ俺にもやらせろよ」
カレン「まるで子供ね」
真面目な五郎や、ニヒルな竜までが夢中になってコントローラーの取り合いをするのは、さすがに情けなくて涙が出てくる。
せめて遊ぶのは文太だけにして欲しかったな、あたい……
以上、ところどころ子供に媚びているような演出が見られるのは残念だが、妖艶なクライムボスの存在が光る、盛り沢山の内容の力作であった。
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