第8話「デコボコ!東京モグラ地図」(1989年3月19日)
冒頭、直人と洋子が、仕事の一環として、空き地で子供たちに野球を教えている。
ちなみにその場には5、6人の母親らしき女性がいて、盛んに声援を送っているのだが、正式な試合でもないのにわざわざ足を運ぶかなぁ?

洋子「第一球っ!! えいっ!!」
審判「ストライク!!」
ピッチャーの洋子先輩、見事な投球でバッターを空振りさせるが、

洋子「バッターアウト!!」
一同「なんでだよっ!!!」 たったの一球で三振を取るという、プロにも真似のできない偉業を成し遂げ、みんなから思いっきり突っ込まれたと言うが、嘘である。
嘘だけど、一球でアウトになってるのは事実である。
洋子「はい、次ーっ!!」
だが、なにしろ洋子先輩は女王様みたいなものなので、誰にも逆らえず、バッターはすごすごと引き下がる。
続いて打席に入ったのは、コーチの筈の直人であった。
洋子「直人ぉ」
洋子も意外そうな顔になるが、

直人「コーチに来てるってのに自分だけ楽しんじゃって……」
直人がぶつくさ言うのを聞きとがめて、

可愛らしいタンを噛みながら、

洋子「なんか言った?」
悪戯っぽい顔で聞き返す洋子タン。
直人「洋子先輩、そんなに野球が好きだとは知りませんでした」
直人、バッターボックスを出て、洋子のそばまで行くと、

直人「今度から洋子先輩が専門にやって下さいよ、少年野球のコーチ」
洋子「私の球が打てたら、代わってあげてもいいわよ」
直人「ほんとにーっ?」
まだ風邪が治ってないのか、今回も榎田さんがやや鼻声だ。
それはそうと、
洋子「私の球が打てたら、○○○○あげてもいいわよ」
直人「ほんとにーっ?」
こうやって会話の一部分だけ伏字にするだけで、妙にいやらしくなるのはなんでだろうと、管理人の背後霊が言ってました。
と、試合そっちのけでいちゃついている二人に、子供たちがわらわらと集まってきて、

子供「コーチ、真面目にやってくださいよ」
直人「あ、わりぃ、わりぃ」
洋子「さぁ、いくわよ」
今回の洋子のコーディネート、赤いTシャツにジーパンと言うスポーティーなものだが、足元がショートブーツと言うのは、ちょっと違和感がある。
普通はスニーカーでしょう。
仕切りなおして試合を始めようとするが、そこへ数人の作業員がどやどやと押しかけてきて直人たちを追い払い、「立ち入り禁止」などと書かれた立て看板を設置する。
直人「DEKOBOKO不動産? 何するんですか」
作業員「今日からここはうちの会社のものなんだよ、勝手に入ってもらっちゃ困るんだ」
洋子「そんなこと、急に言われたって……」
作業員「文句あるんだったら、うちの社長に言ってください。あそこに来てるから」
作業員の指差す方を見ると、線路を隔てた住宅地に、白いセダンが停まっていた。
社長らしき男が、ある家から出てくるが、そこに子連れの中年男があらわれ、

小林「お前は一体誰なんだ」
秘書「小林くん!!」
小林「ほんとの徳丸社長は何処にいるんだ。教えてくれ」
秘書「君は何を言ってるんだ、この人が徳丸社長じゃないか」
小林「何度言ったら分かるんだ、この男は徳丸社長なんかじゃない」
突拍子もないことを言い出す小林と言う男を演じるのは、沼田爆さん

徳丸「小林くん、もういい加減にしてくれないかね」
社長は気分を害した様子も見せず、やんわりとたしなめる。
演じるのは平野稔さん。
直人「何かあったんですか?」
ちょうどそこへ抗議しに来た直人と洋子があらわれ、社長につかみかかっていた小林を引き離す。
小林「放すんだ」
直人「僕は警察です」
小林「警察?」
洋子「そう、私たちはセントラルシティ署の刑事よ、どうしたんですか、一体」
秘書「はい、逆恨みなんですよ、自分のミスで我が社を首になったからって」
小林「違う、違うんだっ」
ともかく二人は、騒ぎ立てる小林をなだめてその場から連れ出す。

直人「大人気ないですよ、逆恨みなんて」
小林「逆恨みじゃないんだっ」
小太郎「パパのやってることは正しいんだ」
洋子「まあまあ、そう熱くならないで」
小太郎「うるさいっ」
洋子が軽い調子で小林の息子の肩に両手を置くが、息子はそれを邪険に振り払う。
洋子「可愛くない子」
小林「あの男は徳丸社長じゃないんだ、別人なんだ」
直人「別人?」
洋子「え……」
小林の必死の訴えに、直人たちも漸く真剣な顔になる。
小林「他の誰にも分からなくても、社長を恩人と慕い続けて来た私たちだ」
小林も落ち着きを取り戻し、東屋のベンチに腰掛けて、社長との関係をぽつぽつと話し始める。
2年前、小林の妻が病気になったときは、徳丸社長が、わざわざアメリカの病院に入院させてやったと言う。
しかし、医療費が無茶苦茶高いアメリカの病院に入院させるとは、単なるイヤガラセなんじゃないかという気もする。
結局妻は亡くなったが、葬式のあと、二人が白木の箱を抱えて公園のベンチに座っていると、徳丸社長が来て、
徳丸「いや、なんでそんなとこにいるの?」 大変もっともな質問をしたと言うが、嘘である。
嘘であるが、めっちゃ不自然なのは確かである。
それに、骨壷持って夜の公園で落ち込んでるなんて、まるで家賃滞納して追い出されたみたいではないか。
ま、これは撮影の都合だろうなぁ……
小林の自宅だと、セットとか仏壇とか遺影とか、余計なものが必要になるからねえ。
徳丸「小林くん、人の寿命はいかんともしがたい、残念だけど、小太郎くんを立派に育て上げることが奥さんの供養になるんじゃないのかね」
小林「……」
小林は、徳丸社長の思いやりに感激して、一生社長についていこうと誓うが、
小林「その社長が、あの日から突然変わったんだ……」
舞台変わってバイオロンのアジトでは、ギバたちがモニターでその様子を観察していた。
ギバ「どうしてこんな奴を放っておいたのだ」
マーシャ「クビにさえすれば大人しくなるかと……申し訳ございません」
カーシャ「ふんっ、まったく手際の悪い」
と、ブビたちが降りてきて、カーシャの尻に、いや、尻馬に乗ってマーシャを囃し立てる。

マーシャ「うるさいっ」

癇癪を起こしてブビたちを蹴り飛ばすマーシャ。
前にも言ったけど、遠慮しないでもっと思いきりよく足を上げても良いんですよ?
ギバ、マーシャに土地の買占めを急ぐよう命じると、エタナルと言う銀色のスターフルーツのような形をした種を手に取り、
ギバ「エタナルの種が芽を出し、実をつける姿、早く見たいものだ。エタナルの果実を食べれば永遠の命が約束されるのだからな。しかしエタナルを発芽させ苗木まで育てるためには猛烈な地殻(地核?)エネルギーが必要なのだ。そのエネルギーが蓄積されているのは地球上にただ一箇所、何が何でもあの土地を手に入れねばならんのだ」
今回の作戦の目的を、大変分かりやすく説明してくれる。
ただ、このエタナルと言うのが、バイオロンのバイオテクノロジーで作り出されたものなのか、もともと自然界に存在するものなのか、いまひとつはっきりしない。
一方、小林は直人たちを、D不動産の所有している空き地に連れて行くが、
小林「ない、ない、あの穴が埋まっている」

洋子「夢を見てたんじゃないですか」
小林「違う、確かに見たんだ」
一週間前の夜、小林が所用があってこの付近を歩いていると、徳丸社長が目の前の道を、人目を憚るような様子で通り過ぎて行くのを目撃する。
小林「社長、何故こんな時間に?」
小林が不審に思っていると、

社長の消えた方向から、真っ黒な、犬ともブタともつかぬ四足の怪物が飛び出してくる。
しかし、実際にこんなもん見たら、腰抜かすよね。

住民「なんだ、この穴は」
住民「誰が掘ったんだ」
そして、怪物の来た方向から、住民の騒ぐ声がするので行ってみると、先ほどの空き地に大きな穴が開いていて、付近の住民が集まっていた。
うーん、でも、穴はたった今、怪物が掘ったものと思われるのに、特に物音もしなかったのに、こんな時間にこんなにたくさんの住民が集まってくると言うのは、変だよなぁ。
小林が穴を覗き込むと、ガス管のようなものが露出していて、そこからガスが漏れていた。
そして「この土地は呪われている」と言うワープロで打ったカードが添えてあった。
つまり、この付近に住む住民を立ち退かせようとしているらしいのだが、こんな中途半端なイヤガラセをせずとも、D不動産を乗っ取ったのなら、合法的に土地を買い占めればいいのではあるまいか?
直人「小林さんが飛び込んだとき、ほんとに徳丸社長の姿はなかったんですか」
小林「はい……こっから飛び出してきたのはそのモグラのバケモノだけだった」
直人「徳丸社長がモグラのバケモノ?」
小林「信じたくない、しかし、その翌日……社長にその話をしたときの目は……あの目は絶対に徳丸社長の目じゃなかった」
小林の台詞に合わせてそのときの社長の様子が再現されるのだが、

徳丸「……」
これ、完全に寄生獣に脳味噌食われちゃってるねーっ!! 10話の博士もそうだが、バイオロイド、どうも人間に化けるのが壮絶にヘタクソらしい。
小林「社長はあの日から変わったんだ、社長の身に何かが起こってるんだ」
直人「お話は分かりました、でも、ここからは僕に任せてください」
直人、頼もしく引き受けると、洋子先輩を置いて走り出す。
直人、その付近を見て回ると、どこもかしこもD不動産の所有物になっていた。
しかし、社長がバイオロンの手先となったのはつい一週間前なのに、いくらなんでも仕事が早過ぎないか?
好条件を提示したとしても、子供の学校やら通勤やら、そう簡単に家を手放せる人はいないと思うのだが……(註1)
そもそも、ギバちゃん、何をそんなに急いでエタナルを作り出そうとしているのか、その辺が良く分からないのである。
それはともかく、その一帯で、ちょっとした地震が起きる。
地震の後、近くの空き地に奇妙な穴が開いているのを見付けるが、そこに、動物の毛のようなものが落ちていた。

直人「この毛は……もしかしたら小林さんが見たと言うモグラの毛かも」
註1……地震のあと、残っている住民が早く引っ越さねばならないとか言ってるけど、地震国日本ではそう珍しいことではないし、もし住民が引っ越しを考えるほど頻繁に局所地震が起きているのなら、もっと早く、ジバンがそのことに気付いてないとおかしい。
直人は、D不動産を訪ね、直接徳丸社長に会う。
表面的にはあくまで朗らかに、

直人「先ほどの小林って人のことで被害届をお出しになりますか」
徳丸「あっはは、そんなことは……」
直人「そうですよねー、あの程度で……ところであそこら一帯の土地はこのDEKOBOKO不動産が買い集めてるんですね、あんなに集めて一体、何を建てるんですか」
徳丸「あっはっはっ、そんなことはあなたにお話しすることではないでしょう、私は忙しいんですがね」
この辺のやりとり、いかにも刑事ドラマっぽくて好きである。
しかし、よくよく考えたら、DEKOBOKO不動産と言う社名は、バイオロンに乗っ取られる前からその名前だったわけで、そんな、整地もろくに出来ないような会社を連想させる名前をつけていた徳丸社長、ひょっとしてバカだったのかしら?
直人、机の陰に何かを見つけたふりをしてしゃがむと、持参した例の毛を、さも今拾ったようにつまんで立ち上がり、
直人「何か動物でもお飼いですか、床にこんな妙な毛が落ちてましたけど」
徳丸「……」
直人「何の動物の毛かなぁ」
徳丸「知らん」
直人「署に帰って調べてみよう。お忙しいところお邪魔しました」
直人、毛をハンカチに包んでさっさと退散する。
無論、それは、敵を誘い出す為の餌であった。
たぶん、最善手は、「何もしないで放っておく」だったと思うが、悪と言うのは、こんな場合、何もせずに静観することがどうしても出来ない人たちの集まりなので、直人の期待を裏切らず、雑木林の中を車で走っていた直人をアリ地獄のような穴に引き摺り込もうとする。

直人「ううっ!!」
直人、しがみついてくるモグラノイドを蹴って脱出するが、

それを追って、モグラノイドが穴から出るだけじゃなく、そのまま空中に飛び上がるのがなかなかのビジュアル。

モグラノイドのデザインも、宇宙人を思わせる、実にクールでスタイリッシュなものなのだが、小林、闇の中でこれを一瞬見ただけで、良くモグラのバケモノだと分かったな。
直人、一旦松の後ろに引っ込むが、

一瞬でジバンに変身すると、強烈な右ストレートをお見舞いして、モグラノイドを数メートル先まで吹っ飛ばす。
ジバン、モグラノイドには逃げられたが、援護の戦闘員をひとり捕まえ、
ジバン「言うんだ、バイオロンは今度は何を企んでるんだ?」
戦闘員「エ、タ、ナル……」
戦闘員、あっさり口を割ろうとするが、みなまで言わないうちにカーシャに電磁ムチで始末される。
CM後、ジバン基地に戻った直人は、
直人「どうだ、ボーイ、分かったか」
ボーイ「分かりません、エタナルと言う言葉だけではデータ不足です」
直人「そりゃそうだよな」
……
このシーン、要ります?
一方、徳丸社長に化けたモグラノイドは、社屋の地下の秘密研究所にて、美女二人から口汚く罵られるという、その筋の人にはたまらない目に遭っていた。

マーシャ「モグラノイド、たかが土地を買い集めるくらいで何モタモタしてんのよっ」
徳丸「あと一歩、あと一歩で……しばらくの猶予を」
カーシャ「地殻エネルギーの増幅は順調に進んでいるというのに、土地が揃わなきゃギバ様の楽園が作れないじゃないのっ!!」
徳丸(やべえ、勃ってきた……) と言うのは嘘だが、なんか、当時のスタッフにその手のプレイが好きな人がいたんじゃないかと思えるくらい、マーシャたちのドSぶりは際立っている。
しかし、ギバの言っていたことが正しければ、地殻エネルギーとやらが必要なのは、エナタルの種を発芽、苗木に育てるまでであり、実際に木を育てるのは別の場所でも出来ることだから、無理に地上の土地を買い占める必要はないんじゃないかなぁ?
直人は、レゾンにカムフラージュ用のカバーをかけて空き地へ行き、センサーを埋め込んでデータを集め、ボーイに分析させる。
その間に、小林親子が会社に忍び込み、徳丸社長を尾行して、社長が秘密の入り口から地下室に降りるのを目撃、自分たちも地下に降りたところを戦闘員に捕まるというシーンが無駄に時間を掛けて描かれる。
せめて洋子先輩同伴だったらなぁ……
また、秘密の入り口を開ける方法が、6話の恐竜の卵の保管庫の扉を開けるのと似ていて、マンネリ気味である。
再び直人たち。
直人「ボーイ、地殻エネルギーが高いって?」
ボーイ「はい、このポイントの地下には地殻変動によるひずみが生じていて、猛烈なエネルギーが蓄積されています」
直人「それとエタナルの木の関係は分からないのか」
ボーイ「エタナルと地殻エネルギー……分かりました」
分かっちゃったよ、オイ!!! さすがにそれだけでは分からないと思うのだが、

ボーイ「エタナルは伝説の木、地殻エネルギーを吸い、永遠の命を約束する果実を実らせます」
ボーイの能力は凄まじく、エタナルの実の外観や、栄養成分まで弾き出してしまう。
しかし、ビタミンとかミネラルとか糖分とかで、永遠の命なんて得られるものなんでしょうか?
また、ボーイがそれを知っていたと言うことは、エタナルはバイオロンが作ったのではなく、元から地球上に存在していた植物であることが分かるが、そんな神話に出てきそうな不思議な植物が実在しているというのはいかにも嘘っぽい。
ストーリー上、この段階で、無理に直人がエタナルのことを知る必要はないのだから、やっぱりギバがバイオテクノロジーで作り出した新種としておいたほうが無難だったように思う。
あと、直人は「エタナルの木」って言っていたけど、戦闘員は「エタナル」としか言ってないのに、「の木」は何処から持ってきたんだコラってことになりませんかね?
この後、色々あって、直人と洋子先輩は小林親子の行方を探してD不動産の中を探索するのだが、その際、直人がメチャクチャ都合よく秘密の入り口を発見してしまうくだりが、実にわざとらしくて笑ってしまう。
詳細は省くが(省くなよ)、直人は秘密の研究所を突き止め、ジバンに変身して徳丸社長がモグラノイドの化けた偽者であることを暴き出し、ラス殺陣となる。
今回の最大の目玉は、実はここからで、

戦いの最中、カーシャとマーシャが宙を飛んでやってくる。

うーん、やっぱりカーシャは綺麗だなっと!!
マーシャ「武器を捨てなさい」
カーシャ「こいつの命は要らないのか」
カーシャ、美しいおみ足で積んであったドラム缶を蹴り倒し、その奥で縛られている本物の徳丸社長と小林親子の姿を見せる。
ジバン「小林さん!!」

二人は再び宙に舞い上がると、後ろ向きにくるっと回転するのだが、

その際、二人とも、ミニスカの奥に隠された白いパンツが見えてしまう。
これぞ、日本特撮史上、唯一無二の、「二人同時空中後方回転式Wパンチラ」である!!
なんと言うか、これはもう奇跡と言っても良いのであるまいか。
無論、これは女性スタントなのだが、二人とも白い勝負パンツを召されていたことからして、二人ともパンツは見えないだろうとタカをくくっておられた可能性が高く、純然たるハプニングであると言う点でも、パンチラ本来の趣旨に沿ったもので、ますますその輝きが増してくる気がするのである。
これで、スタントじゃなくて女優さん本人が演じていたら、もう国宝に指定しても何処からも文句は出ない最高のチラになっていただろう。
この後、二人も怪人態となり、モグラノイドと一緒になってジバンを苦しめるが、最後はジバンがモグラノイドを倒して事件解決。

直人「小林さん、皆さん無事で良かったですね、徳丸さん、あなたは恐ろしい計画に利用されようとしたんです」
徳丸「な、なんだって」
直人「それをこの小林さん親子が救ってくれたんです」
徳丸「小林くん、小太郎くん、ありがとう」
小林「社長……」
いつもどおりの社長と再会できて、小林は感極まって声を詰まらせ、嬉しそうに社長と手を握り合うのだった。

ラスト、Gメン75のように横並びで歩いている直人たちの明るい笑顔を映しつつ、幕となる。
こうして並ぶと、洋子先輩が結構背が高いことが分かる。
以上、なんか毎回書いてる気もするが、序盤は期待できるのだが、中盤以降は失速してしまう、いつものパターンを踏襲してしまった凡作であった。
とにかく、ストーリーに意外性がないんだよね。
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