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「ウルトラマン」 第12話「ミイラの叫び」



 第12話「ミイラの叫び」(1966年10月2日)

 冒頭、

 
 その中から巨人でも出てきそうな、いかにも雰囲気のある洞窟の入り口が映し出される。

 これはどう見ても海岸近くの洞窟のようだが、劇中では山の中なのか、海の近くなのか、よく分からない。

 科特隊が駆けつけると、今しも白衣を着た数人の男が、白いシーツを被せられた担架を運び出そうとしているところだった。

 その場には準レギュラーの岩本博士の姿もあった。

 
 アラシ「はぁ、これが問題のミイラですか」
 岩本「あの洞窟から出たんだが、壁画から推定して7000年は経ってると思う」

 演じるのは、あまりに若過ぎて笑ってしまう、平田昭彦さん。

 前回の不思議な石と同じく、ミイラは科学センターに運ばれて研究室のひとつに安置される。

 
 ベッドに横たえられてピクリとも動かない、実に味のある顔をしているミイラ、通称ミーちゃん。

 ……え? 余計な名前つけるな?

 すいません、場を和ませようと思って……

 アラシ「これが7000年前の人間の姿か……」

 
 警備員「どうだい?」
 警備員「あーあー、こうしょっちゅう囚われの身じゃ、お前も王様を廃業したいだろうにね」
 警備員「まあ、今夜は10連敗覚悟で頑張ってもらいましょうか」

 その夜、宿直室で将棋を指している二人の警備員。

 若い方を稲吉靖司さん、年輩の方を奥村公延さんが演じている。

 と言っても、二人の年齢差は3つくらいしかないのだが。

 若い方が勝利を確実にして、巡回に行こうとすると、

 警備員「これじゃこの王様、ミイラになっても死に切れませんよ」

 
 警備員「えっ、ミイラ?」

 若過ぎて、ほとんど別人にしか見えない稲吉さん。

 
 警備員「へへへへへっ、今夜は(ミイラのことは)言わないことになってましたね」
 警備員「ああ、冗談じゃないよ」

 それこそミイラのような不気味な笑みを浮かべる警備員。

 しかし、最近はめっきりミイラの出てくるホラー映画が作られなくなったので、「ミイラ」=「怖いもの」と言う発想が、今の若い人にはピンと来ないかもしれないなぁ。

 自分も、別に怖いと言うイメージはないなぁ。

 「スカイライダー」の純情怪人ヒカラビーノを連想するくらいで。

 それはさておき、例の研究室では、奇怪な現象が起きていた。

 所員が切ったはずの電源レバーがひとりでに入り、

 
 何か別のことに使われている電流が、ミイラの体に浴びせられていた。

 これは、ミイラが自分にエネルギーを与える為にテレキネシスで操っているのだが、エネルギーもないのにどうやって念力が使えるのか、その辺がちょっと引っ掛かる。

 ともあれ、ミイラは7000年の眠りから目を覚ます。

 
 ミイラ(メールがめちゃくちゃ溜まってるだろうなぁ……)

 ……え? 時代考証無視した嘘台詞を言わせるな?

 すいません、場を和ませようと思って……

 警備員「ああーっ!! 誰かーっ!!」

 異変を知って若い方の警備員が駆けつけるが、ミイラに首を締められてあっさり死亡。

 
 続いてもうひとりの警備員が調べに来ると、階段の上にミイラがあらわれる。

 この辺、あまりに簡単にミイラが出てくるのでやや拍子抜けしてしまうが、

 
 なにしろ、このフェイスなので、変にホラー演出をつけると子供たちが怖がり過ぎるかもしれないから、これくらいでちょうど良いのかも知れない。

 警備員、階段を後ろ向きに降りて、床に尻餅を突きつつ、なんとか壁の警報ベルを押すが、ミイラが両目から発するビームであえなく殺される。

 ミイラはそのまま姿を晦まし、科特隊にも捜索依頼の電話が入る。

 ムラマツ「どうしたんだ」
 イデ「ミイラが姿を消してしまったそうです」
 アラシ「おい、イデ、報告は正確に、この場合はだな、ミイラは何者かの手によって盗まれたと訂正すべきところじゃないのかなぁ」

 横で聞いていたアラシが、思わず射殺したくなるほど面倒臭いイチャモンをつけるが、イデは大真面目に顔で反論する。

 
 イデ「それが訂正しなくても良いんですよ、殺された警備員二人は、明らかにミイラと格闘した形跡を残している。するとミイラは何かのショックで息を吹き返し、警備員を殺して逃げたということになる。しかもだよ、その後、下水場の入り口で警官が二人、やられているんだ」

 そう言えば、こないだ「エレキの若大将」見てたら、イデが加山雄三のバンドでドラムを叩いていたのでびっくりしたなぁ。

 ムラマツたちは、とりあえずその下水場へ急行する。

 現場にはたくさんの警官がいて、物々しい雰囲気となっていた。

 
 ムラマツ「博士、早速ですが……」
 岩本「死んでるミイラが何故生き返ったかでしょう」
 ムラマツ「これは参った」
 岩本「朝から同じ質問の連続でね」

 ここ、相手が平田さんなのでムラマツもおそれ入谷の鬼子母神みたいなリアクションしてるけど、これが無名の俳優だったら、

 ムラマツ「ナニ暢気に構えてやがんだ、てめえがあんなもん発掘したお陰で4人も死んでんだぞ、4人もっ!!」

 と、岩本博士の胸倉掴んで揺さぶってるところである。

 実際、岩本博士には、多少なりとも4人の死に対する責任がある筈だが、

 岩本「結論から言うと、あのミイラは生きていたんだよ」

 と、まるで「しれっ」と言う擬音が聞こえてきそうなほどいけしゃあしゃあとした口調で、ほとんど迷惑そうな顔で答えるのだった。

 ハヤタ「しかし、死後少なくとも7000年は経ってると発表なさった筈ですよ」

 これには、温厚なハヤタも思わず異議を唱えるが、

 岩本「それじゃあ、彼は死にながら生きていたと訂正しようか」
 アラシ「死にながら生きてる、ですか」
 岩本「ええ、一種の冬眠状態にあったわけだ」
 アラシ「信じられませんね」

 博士は、反省の色を、塩一粒分たりとも見せずにケロリと応じる。

 などとやってると、ミイラを地下道の中で追い詰めたとの知らせが入り、ムラマツたちが急行しようとすると、

 岩本「待ってくれ、できるだけミイラは生け捕るように……君たちが持ってる新兵器で攻撃を掛けたらたとえミイラといえどもひとたまりもない。生け捕れば7000年の生命を保ち続けた謎も解ける」

 と、いかにも科学者らしい身勝手な注文を付ける。

 これが平田さんじゃなかったら、

 アラシ「じゃあ、おめえが行って生け捕れよ!!」

 と、怒鳴り返しているところだが、

 アラシ「博士、私がいくらスパイダーショットの名人でも滅多なことじゃ撃ちゃしませんよ」

 実際は、いたって愛想よく応じるアラシだった。

 細かいことだが、「たとえミイラと言えども……」と言う言い方、ちょっと変だよね。

 確かに今回のミイラは普通のミイラではないが、基本的に、ミイラと言うのは壊れやすいものと相場が決まってるからね。

 色々あって、ムラマツたちは地下のだだっ広い空間に降りてきて、警官隊と合流する。

 ムラマツ「まだあらわれませんか」
 警官「まだですが、今入った指令によると生け捕るようにとのことです」

 
 などとやってると、ドアのない部屋の暗闇から、これまたフツーにミーちゃんが出てくる。

 うーん、さっきはあんなこと言ったけど、ここは、暗闇の中からミイラ男の唸り声が聞こえてきて、それと、緊張したムラマツたちのアップをカットバックさせるくらいの演出はして欲しかったところだ。

 で、生け捕るんなら、ネットでも被せればいいのに、

 
 ワンパクな警官たちは、素手でミイラにタックルするのだった。

 
 ミイラ「ぐわぁあああーっ」

 何かを呼ぶように、天井を見上げて唸るミイラ。

 いやぁ、それにしても、この顔はキテるよなぁ。

 夜中に道を歩いていて、こんなもんが出てきたらマジで腰抜かすぞ。

 その後も、何の知恵も工夫もなくミイラに体当たりを続ける警官たち。

 そのうち、警官のひとりが泡を食ってピストルを撃つが、逆にビームを浴びて殺される。

 科特隊は科特隊で、あっさり生け捕りを諦め、

 
 アラシが、スパイダーショットを連発してぶっ殺す。

 ここでさっきのアラシの台詞を思い出してみましょう。

 「私がいくらスパイダーショットの名人でも滅多なことじゃ撃ちゃしませんよ」

 ……

 ある意味、見事な伏線の回収である。

 それはともかく、瀕死のミイラ男に呼ばれたように、

 

 
 例の洞窟が激しく震動したかと思うと、その岩肌が内側から突き崩され、

 
 中から、ミイラ男と一緒に眠っていたと思われる、ミイラ怪獣ドドンゴが出現する。

 それにしても、山が崩壊するショット、あまりにリアルで実景にしか見えん。

 一方、ミイラ男の死体を取り囲んで、沈痛な面持ちで見詰めているムラマツたち。

 ムラマツ「遂に生け捕りには出来なかったな。お前を発掘さえしなかったら、まだまだ眠りに就いていられたのに……」

 自分たちは警官たちの奮闘を傍観するだけで何の手立ても講じず、すぐ射殺命令を下しておいて何が「遂に」だと思うが、このように隊員たちが、怪獣や怪物を一方的に悪と決め付けず、折に触れて自戒の念を口にし、謙虚な台詞を吐くのが、「ウルトラマン」の良いところである。

 もっとも、後に、ゴモラの一件で似たようなことをやってしまい、台無しになるのだが。

 と、本部のフジ隊員から通信が入る。

 フジ「○○丘陵のミイラ発掘現場から今度は怪獣があらわれたそうです」
 ムラマツ「怪獣?」
 フジ「そうです」

 みんなでビートルで現場に向かう途中、事件について話し合う隊員たち。

 イデ「すると怪獣はミイラの呼ぶ声で姿をあらわしたと言うのか」
 フジ「テレパシーで呼び合ったんだと思うわ」
 ハヤタ「キャップ、フジ君の説が当たってるとすれば、怪獣はミイラを助ける為にあらわれたとはいえませんか」
 ムラマツ「うん……」

 などとやってると、前方にドドンゴの後ろ姿が見えてくる。

 ドドンゴは近くのセメント工場のような施設に肉薄すると、体当たりで橋梁を壊し、両目からミイラと同じ光線を放ってその一帯を火の海にする。

 アラシの、地上からドドンゴの目を攻撃すべきだと言う主張を受け入れ、ムラマツはビートルを着陸させる。

 アラシはイデの開発した新兵器「バリア・マシン」を装着してひとり突出すると、スパイダーショットをドドンゴの右目に撃つ。

 ドドンゴもビームで反撃するが、

 
 アラシの周りに張られたバリヤーが、ビームを弾き返す。

 怪獣やっつけ隊の装備としては、ある意味、反則レベルの便利アイテムであった。

 アラシ「おい、ご機嫌な新兵器だぜ」

 アラシが仲間を振り返って得意そうに言えば、

 イデ「ね、キャップ、見てくれましたね、僕の作ったバリア・マシン、なかなかイカすでしょう」

 開発者のイデも鼻高々と言う感じで自慢する。

 スパイダーショットでドドンゴの右目は無残にも潰されるが、ドドンゴは左目からビームを連射してアラシの周囲の岩を粉砕する。

 バリヤーはビームは跳ね返せても、固体は防げないらしい。

 
 後方にいた4人が左目を狙って同時に援護射撃を行うが、4つの光線が異なる軌道を描きながら進むと言う、光学作画の人が思わず家に帰ってテンプラうどんを食べたくなるような、神業的ショット。

 と、アラシのそばの岩が破壊され、その破片を受けてアラシが倒れ、気を失う。

 それでも、イデが代わりにスパイダーを撃ち、ドドンゴの左目を傷つける。

 イデ「思い知ったか、座頭市め」

 
 目が見えなくなったドドンゴが、建物の前でじたばた騒ぐのだが、後ろの人が思いっきりジャンプしているのが、4つ足の動物がパニクッてる感じが良く出ている。

 ……

 後ろの人?

 
 それはともかく、両目を潰されたドドンゴが、狂ったように建物に頭突きを食らわせる様子は痛々しく、なんか、動物虐待を見せられているような、嫌な感じのシーンとなっている。

 ま、実際、のちにフジ隊員が言うように、岩本が発掘さえしなければ、ドドンゴもミイラもあのまま静かに眠り続けていた筈で、マッチポンプ的な、全く余計な殺戮なのだが。

 この後、ハヤタがウルトラマンに変身してラス殺陣となる。

 スペシウム光線を浴びたドドンゴは横倒しに倒れるが、

 
 爆発もせず、哀れっぽい鳴き声を放ちながら、全身をバタバタさせてもがいていたが、その動きが徐々に小さくなって、最後は剥製のように動かなくなると言う、実にリアルな死に方が、ますますその悲哀の度を高め、シリーズ屈指の「泣ける」シーンとなっている。

 ムラマツたちがアラシを介抱していると、岩本博士が駆けつけるのだが、その第一声が、

 岩本「アラシ君、どうかしたんですか」

 と言う、至極暢気な、自責の念がコショウ一粒分も感じられない、語尾にwwとつけたくなるような、あんまりな言い方なのだった。

 これが平田さんじゃなかったら……(以下略)

 でも、冗談抜きで、「どうかしたんですか」はないだろうとは思う。

 通りがかりの人か、お前は?

 せめて「だいじょうぶですか」くらいは言って欲しかった。

 ムラマツ「いやぁ、岩が当たって気を失ってるだけです」
 イデ「こいつは滅多なことじゃ死にませんよ」

 
 岩本「ムラマツ君、ついに怪獣も死んでしまったねえ」
 ムラマツ「申し訳ないことをしました。しかし生かしておくと被害が重なるばかりで」
 岩本「7000年前の生命(の謎)を解き明かせなかったのは残念だが、ミイラと怪獣が不思議な関係にあったことは確かなようだ」

 4人の命が失われ、工場がまるごと破壊されたと言うのに、岩本博士の関心はそこだけ。

 この辺、いかにも学者らしいエゴイズムである。

 と、フジ隊員が、その態度に反発するように、

 
 フジ「発掘なんてしないで1万年でも2万年でも眠らせてあげればよかったのに……」

 ヒューマニズム溢れる台詞を、独り言のようにつぶやく。

 さすがの岩本博士も、反省の弁を述べるかと思いきや、

 岩本「こんなことになると初めから分かっていればね」

 と、遠回しに「想定外の出来事だから、ワシらの責任じゃないもんね」と言ってるような、ほとんど言い逃れに近い台詞を口にする。

 一応、それに続けて、「かわいそうなことをしたよ」と言ってるのだが、いかにもとってつけた感が拭えないのだった。

 と、不意にイデが立ち上がり、崖の上で手を振っているハヤタを見ながら、

 
 イデ「おかしいな、あいつ、本当にウルトラマンじゃないのかなぁ?」

 下手をすれば番組を終わらせかねない、際どい疑問を口にするのだった。

 以上、ミイラの造型やドドンゴの哀れな死に様、バリア・マシンなど、ビジュアル的には見所が多いが、ストーリー、演出ともに、ひねりとフックのない平板な作品だった。

 要するに、ドドンゴの存在がなければ、あっさり生き返ったミイラを、あっさりぶっ殺しただけのことだからね。

 たとえば、警備員が殺されるが、最初はそれがミイラの仕業とは分からず、ハヤタたちがあれこれ事件について推理する……みたいなシーンがあると、サスペンスとして盛り上がるんだけどね。

 もっとも、これは「ウルトラQ」や「怪奇大作戦」ではないので、ミイラの話に時間を割き過ぎると、肝心のバトルシーンが足りなくなってしまうから、仕方のない面もあるのだが。
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コメント

>続いてもうひとりの警備員が調べに来ると、階段の上にミイラがあらわれる。

「帰ってきたウルトラマン」からのリアルタイム視聴なので、視聴する前の
怪獣図鑑に載っていたミイラが怖くて仕方なかったし、現在でも怖いですね。
まさに髙山良策先生の造形の賜物ですね😊

ちなみに楳図版でのスペシウム光線初使用回でもある

この回は楳図かずお先生の漫画版に採用されたのですが、何しろ楳図先生なのでミイラ人間の暴れっぷりがすごい事になっております
能力の方も念動力で建物の壁や自動車を一瞬の内に崩壊させる位には強力になっており、ドドンゴもまた本編より遥かに強くて目からの怪光線はスペシウム光線を押し返せる程(ちなみに岩本博士の調査の結果、ドドンゴはミイラ人間にとって馬のような存在で、作中ミイラ人間の死体を奪い返しにきたり主人の死を悲しんで涙を流したりするシーンもありました)
こちらでは岩本博士はミイラの解剖に反対したり、大爆発に巻き込まれて重傷を負ったミイラ人間の治療を試みたりと若干マイルドな感じに

元凶

今回の責任はミイラを発掘した岩本博士に非があるのではないのでしょうか?しかもミイラが生きていたと言うのは乱暴な結論だと思うのですがね😅

私がいくらスパイダーショットの

これはあれですよ。
お笑い芸人がよく使う一種のフリですw

演出の差?

ミイラ男、結構不気味で怖そうな造形なのに場面が明るいせいかあまり怖い感じはなかったですね。
逆に可愛らしい造形のガッツ星人は暗い場面と演出のせいか、女性を襲うシーンがやけに怖かった覚えがあります。

正体疑惑

2話のバルタンからスルーしたネロンガ、グリーンモンスの時もイデは疑ってましたね。
ヒーローの正体がバレたら勿論困りますが、あまりに気づかなすぎるのも不自然だと思います。
後にもイデは気付かないフリしてるような言動がありますし、これくらいが丁度良いんではないですか?

因みに私はダイナマンの終盤でメギドがいなくなってダークナイトを少しは疑え!ってなことを言いたかったけど、結果を知らないROM読者にネタバラしになるかと思って黙ってました。

Re: >続いてもうひとりの警備員が調べに来ると、階段の上にミイラがあらわれる。

怪獣よりよっぽどインパクトありますね。

Re: ちなみに楳図版でのスペシウム光線初使用回でもある

ご教示ありがとうございます。

前々から読みたいと思ってるんですが、なかなか果たせません。

Re: 元凶

まあ、結果論ですけどね。

>それにしても、山が崩壊するショット、あまりにリアルで実景にしか見えん。

今話と次の13話は高野宏一名義ですが、特撮の演出も円谷一監督だそうです。
ドドンゴもペスター共に、二人がかりで演じる(それ故に再登場しない)のも新しい演出の試みですね。

Re: 私がいくらスパイダーショットの

ほとんどそうなってますね。

Re: 演出の差?

> ミイラ男、結構不気味で怖そうな造形なのに場面が明るいせいかあまり怖い感じはなかったですね。
> 逆に可愛らしい造形のガッツ星人は暗い場面と演出のせいか、女性を襲うシーンがやけに怖かった覚えがあります。

確かにそうですね。やっぱり演出って大事ですね。

Re: 正体疑惑

> ヒーローの正体がバレたら勿論困りますが、あまりに気づかなすぎるのも不自然だと思います。
> 後にもイデは気付かないフリしてるような言動がありますし、これくらいが丁度良いんではないですか?

まあ、普通は疑いますよね。

> 因みに私はダイナマンの終盤でメギドがいなくなってダークナイトを少しは疑え!ってなことを言いたかったけど、結果を知らないROM読者にネタバラしになるかと思って黙ってました。

ダークナイトはメギドのキャラと落差が激しいので、初めて見たときは驚きました。

Re: >それにしても、山が崩壊するショット、あまりにリアルで実景にしか見えん。

ご教示ありがとうございます。

早世されたのが残念ですね。

ミイラ男は

子供の頃、ミイラ男はたぶん平泉征さんだと思ってました!

Re: ミイラ男は

そう言えば似てますね。

岩本博士はキンゴジの重沢博士とノリが同じ

>そう言えば、こないだ「エレキの若大将」見てたら、イデが加山雄三のバンドでドラムを叩いていたのでびっくりしたなぁ。
最近WOWOWで放送されたときも内容がわかっているのに楽しめました。桜井浩子さんは「江分利満の優雅な生活」他岡本作品によく出ていますね。

Re: 岩本博士はキンゴジの重沢博士とノリが同じ

自分は「エレキ」しか見たことないですね。

被害者?

今回の怪獣(ドドンゴ)も被害者のような気がするのは小生だけでしょうか?フジ隊員が同情するのも分かるような気がするのですがね🙄

Re: 被害者?

完全な被害者ですね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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