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「ウルトラマンA」 第47話「山椒魚の呪い!」



 第47話「山椒魚の呪い!」(1973年2月23日)

 スルーしても良いような話なのだが、まあ、書くべ。

 今回も46話と同じく、山村が舞台である。

 
 この世から永遠に失われてしまった、この空間丸ごと保存して国宝にしたいような、涙が出るほど懐かしい、古き良き日本の農村風景。

 それに続けて、

 
 突如あらわれた四足超獣が、茅葺の農家を踏み潰す、これまた国宝にしたいような、素晴らしい特撮シーン。

 パッと見、実景と区別がつかないのだから凄い。

 ストーリーもこれと負けないくらい面白かったらなぁ……

 さて、超獣ハンザギランが思う存分暴れ回ったあと、やっとTACが現地に到着するが、既に超獣の姿はなく、そこには、空襲でも受けたように焼け野原となった村と、家財を失い、家畜を食われた絶望で呆けたような顔で突っ立っている村人たちがいるだけだった。

 村人「ハンザキのお化けだ……村中の牛や馬がみんな食われちまった」
 北斗「ハンザキ?」
 吉村「オオサンショウウオのことだ」

 TACは陸と空から超獣の行方を探すが、スペースで飛ぶ山中の指示で、北斗たちがドーム状の岩山の下にある洞窟を調べに行く途中、超獣の仕業と思われる大地の裂け目を発見する。

 地面はまだ熱を帯び、あちこちから煙がくすぶっていたが、そこに、10才くらいの女の子がうつ伏せに倒れていた。

 北斗たちは急いで駆け寄り、抱き起こす。

 
 北斗「しっかりするんだ」
 サユリ「私、どうしたんでしょう、急に目の前が暗くなって……」

 ……

 なんか急に家に帰りたくなったなぁ。

 北斗「超獣にやられたのかい」
 サユリ「超獣? いいえ、超獣ってなんですか」
 美川「こんな山の中に一人で来たの?」
 サユリ「私、この先の鍾乳洞におじいちゃんと住んでるんです」

 三人はともかくサユリをその洞窟に連れて行くが、無論、本物の洞窟ではなく、セットである。

 洞窟の奥には、一段高くなった座敷のようなものがしつらえてあり、大きな箪笥が置かれ、囲炉裏まで切ってあった。

 
 サユリ「おじいちゃん」
 坂上「サユリ、何処行ってたんだ、ショウベエはひとりでとっくに帰ってきたぞ」

 サユリに揺り起こされた老人は、サユリを叱り付け、ついで、北斗たちの姿を見て、ものといたげな目を孫に向ける。

 サユリ「私ね、急に目の前が真っ暗になって倒れていたの……そこにこの方たちが来て、助けて下さったの」

 とても農村の、それも洞窟に住んでいるとは思えない、綺麗な標準語で説明するサユリ。

 
 北斗「我々はTACの隊員です」
 坂上「坂上です、どうもありがとうございました」
 北斗「いいえ、超獣を捜索中、偶然見つけたものですから」
 坂上「超獣?」
 北斗「ええ、オオサンショウウオの化け物みたいな超獣がこの下の村を全滅させたんです」

 しかし、さすがにこんな場所で、老人と少女が二人だけで暮らしているというのは、リアリティーのない設定である。

 老人は最初半信半疑の様子だったが、それが事実だと知ると、

 
 坂上「はっはっはっはっはっ」

 被害を心配するどころか、愉快そうに笑い出し、

 坂上「そうか、そうか、村の奴らにやっとバチが当たったのか」
 サユリ「おじいちゃん!!」

 サユリは祖父をたしなめると、

 サユリ「どうもすいません、おじいちゃんは村の人と仲が悪いので……」

 大人びた口調で、祖父の代わりに北斗たちに説明する。

 と、水音がしたので、北斗がライトを向けると、鍾乳石の窪みに水がたまり、ちょうど水流式のプールのようになったところで、赤い目と、白い肌を持つオオサンショウウオが泳いでいた。

 吉村「オオサンショウウオだ」
 美川「サンショウウオって黒いんじゃなかったかしら」
 吉村「鍾乳洞の中で全く日光に当たらずに育ったから、色が抜けたんだな」
 サユリ「あたしたちが飼ってるんです、ショウベエって名前です」
 北斗「この辺にはオオサンショウウオは多いんですか」
 坂上「ああ、谷川にはたくさん棲んでいたもんだ、それが今一匹もいない。村の奴らが山林に除草剤や農薬を撒いたからだ。ワシは家屋敷まで抵当に入れてサンショウウオを保護しようとしたが駄目だった」
 美川「じゃあ、サンショウウオの化け物みたいな超獣が出たのは、その恨みからだと言うんですか」
 坂上「そうとも、因果応報じゃよ、うわははははははっ」
 サユリ「おじいちゃん!!」

 北斗、念のため、事件の時のショウベエのアリバイを尋ねるが、サユリはショウベエは大人しいサンショウウオだと言って、笛を吹いて自由にショウベエを操って見せる。

 北斗も、疑ったことを謝り、洞窟を後にする。

 この話のつまんない最大の原因は、最初から、ハンザギランの正体がショウベエだと丸分かりになっている点である。

 老人と村人との確執も、台詞で表現されるだけなので、全然迫るものがない。

 謎解きの要素とドラマ性がともども欠落しているのは、前回と瓜二つである。

 本部に戻った北斗が、レーダーの前に座り込んで何やら考え込んでいると、

 
 美川「北斗隊員、何を考え込んでたの?」
 北斗「いや……」
 美川「当ててみましょうか、えへっ」

 
 美川「サユリちゃんのこと」
 北斗「お」
 美川「うふふふふふっ」

 珍しく、美川隊員がおどけた口調で言い、弾けるような笑い声を上げる。

 と、背後で聞いていた竜たちも笑い、

 
 竜「そんなに美少女だったのかね」
 吉村「そらもう、可愛い女の子でしたよ、なー?」

 竜に聞かれた吉村は、からかうような顔で北斗に同意を求める。

 ま、シナリオではいくらでも美少女を登場させることができるが、現実には、なかなかそんな美少女子役は存在しないからなぁ。

 かと言って、サユリ役が超絶美少女だったとしても、退屈なストーリーまでが面白くなる訳ではないのだが。

 北斗「僕はハンザキの化け物みたいな超獣のことを考えてたんだよぉ」
 今野「北斗、隠すな、隠すな」

 それにしても、このシーンを見て思ったのは、昔はびっくりするくらいロリコンに対して世間が寛大だったんだなぁと言うことである。

 現在の、不当に虐げられている孤高の真性ロリコン戦士たちが見たら、羨望の眼差しを向けること必至であろう。

 北斗、真顔になると、

 北斗「鍾乳洞に住む老人と少女、白い大きなサンショウウオ……隊長、これは何かあると思いませんか?」
 吉村「半分に裂かれても平気で生きてるところからオオサンショウウオのことをハンザキと言うんだそうだ。小型の超獣には違いないが」
 竜「うむ……」

 一方、坂上老人とサユリは、ショウベエを洞窟から外へ出して散歩させようとしていた。

 
 坂上「ワシらだって家屋敷まで取られなきゃこんなところに住まないで良かったんだ」
 サユリ「お金を借りたんだから、仕方ないわよ、もうそのことは忘れましょうよ」

 恨み言を言う祖父を、淡々とした口調でなだめるサユリ。

 スポンサーに、アイフルでもいたのだろうか?

 坂上「忘れるもんか、ワシはお前がこんな山奥で友達ひとりいないで暮らしているのが不愍で……」
 サユリ「いいのよ、おじいちゃん」
 坂上「みんな村の奴らのせいだ」

 そう言えば、サユリの両親はいつ死んだのか、何の説明もないんだよね。

 家屋敷と言うくらいだから、坂上家はそれなりに裕福な一家だったと思われるが……

 二人は外へ出てショウベエを放すが、少し目を離した隙に、ショウベエは超獣ハンザギランの姿に変わる。

 
 ちなみにそれを見た坂上老人の顔から判断して、超獣の正体がショウベエだとは知らなかった模様である。

 サユリ「おじいちゃん、あの時も周りが暗くなったわ、ショウベエは太陽の光線を吸って超獣になるのよ」

 と、サユリは解説するのだが、いくら太陽光線を吸収したからって、この世界そのものが暗くなると言うのは理屈に合わない。

 それに、今までもしょっちょうショウベエを散歩させて来たと思われるのに、何故そのときは超獣にならなかったのだろう?

 散歩をしているときに、ヤプールの破片でも飲み込んだのだろうか?

 坂上「頼むぞ、ショウベエ!!」
 サユリ「ショウベエ、ショウベエ、なんで超獣なんかになっちゃったの?」

 むしろ嬉しそうに、狂ったように騒いでいる老人をよそに、涙をポロポロ流しながら嘆いているサユリ。

 CMを挟んで、なおも狂乱状態の坂上老人。

 
 坂上「今に見ろ、村の奴らめ、たっぷりと礼をしてやるぞーっ!!」

 いやぁ、実にイイ顔してるなぁ。

 なんか、「トリック」の生瀬さんみたいだが……

 祖父の興奮をよそに、サユリは例の笛を吹いて、ハンザギランを再びショウベエの姿に戻す。

 二人はショウベエを連れて洞窟に戻ると、

 
 サユリ「おじいちゃん、変なこと考えちゃ駄目よ、ショウベエは二度と外へ出しちゃいけないのよ」
 坂上「ああ、分かってるよぉ」
 サユリ「おじいちゃん!!」

 サユリが祖父に言い聞かせるが、坂上は酒を飲みながら、上の空で聞き流す。

 つーか、その酒とか、どうやって手に入れてるんだ?

 再び村にやってきたTACは、超獣とオオサンショウウオが関係ありと見て、洞窟に踏み込もうとするが、

 竜「待て、全員が行っては逆効果だ、交替で見張り、あとのものはここで待機だ」

 と言う、ピントのずれた命令を出す。

 いや、なにが「逆効果」なんだろう?

 超獣=オオサンショウウオだと言う可能性が高いのなら、さっさと踏み込んでオオサンショウウオを捕獲すべきではなかったか?

 夜、サユリが寝ている間に、坂上老人はショウベエを連れて何処かへ行ってしまう。

 翌朝、洞窟の前で北斗が見張りをしていると、サユリがやってきて、

 サユリ「北斗さん、おじいちゃんを止めて、ショウベエを連れて行ったわ、ショウベエは日の光が当たると、超獣になるのよ」
 北斗「なにぃ、まだ他に出口があるのか」
 サユリ「天井に昇れば行けるらしいわ」
 北斗「しまった、くそぉ」

 なるほど、洞窟は密閉されておらず、天井に抜け道があって換気口の役目を果たしているのだろう。

 ただ、その場合、雨が降った時は、洞窟の中が水浸しになるのではないかと。

 とにかく、老人と少女がろくな設備も食料もない洞窟の中で何年も暮らしているという基本的な設定が嘘っぽくて、どうにも話に乗れないのだ。

 朝日を受けたショウベエは、またしても超獣になる。

 サユリ「北斗さん、お願い、ショウベエを殺さないで」
 北斗「……」

 北斗は、サユリにせがまれて攻撃を躊躇うが、TACはファルコンやスペースで、容赦なく砲撃を加える。

 今野「なんて奴だ、体中ボロボロになっても倒れないぞ」
 吉村「ああ、物凄い生命力だ、八つ裂きにしても死にそうにねえな」

 オオサンショウウオ特有の強靭な生命力に慄然とする二人であったが、

 今野「ま、俺たちの力じゃ八つ裂きにしたくても出来ないけどな!!」
 吉村「それもそうだな!! どわっはっはっはっ!!」

 そのことに気付いて呵呵大笑するのだったが、嘘である。

 でも、実際、超獣に全然ダメージを与えられないのは今回に限ったことではないので、これをもってハンザギランが他の超獣と比べて著しくタフとは言えないだろう。

 それでも、あと一歩のところまで超獣を追い詰めた(と自分たちでは思っている)TACであったが、白い粘液のようなものを吹きつけられて視界が利かなくなり、やむなく着陸する。

 坂上老人は、あの笛でハンザギランを洞窟のほうに誘導していたが、その前に竜たちが立ちはだかる。

 
 坂上「どけ、ショウベエを休ませねばならんのだ」
 サユリ「おじいちゃん、やめて」
 坂上「お前は中に入ってなさい」
 サユリ「いやです」
 坂上「良いか、ワシはショウベエを使ってワシを散々バカにした奴らをとことんやっつけてやるんだ」

 あくまで復讐に燃えるじじいであったが、繰り返すように、彼が村人からどんな仕打ちを受けてきたのか、具体的な内容が分からないので、どうにも感情移入できないのだ。

 彼が止めようとしていた環境破壊についても、具体的なことは何も分からない。

 それこそ、当時の公害のように、村の人間が大企業の工場を誘致して金儲けを企み、その工場が垂れ流す有毒廃液で絶滅したと言うほうが分かりやすかったと思うが。

 話を戻して、怒りで我を忘れた坂上老人は、ハンザギランに命じてTACを襲わせるが、見境をなくしたハンザギランからサユリを守ろうとして、自分が白い液を浴びて死んでしまう。

 この後、北斗がAに変身してバトルとなるが、ハンザギランの並外れた生命力にAも苦戦する。

 
 が、ハンザギランが太陽をエネルギー源にしていることを思い出したAは、特殊な光線でハンザギランの体を包み込んで太陽の光を遮り、元のオオサンショウウオに戻すことに成功する。

 結局、TACはショウベエをあの洞窟の中に戻し、入り口を岩で塞ぐことで、ショウベエが二度と超獣にならないようにするのだった。

 これは、なかなか人道的且つスマートな措置であり、評価できる。

 あくまで坂上老人の怨念が乗り移っただけで、本人には責任のないことだからね。

 事件解決後、サユリはしくしく泣きながら、

 サユリ「おじいさんは私のたった一人の肉親だったわ、ショウベエは私のたった一人の友達だったわ」

 
 竜「たった一人の友達はもう永久に地の底から出てくることはないだろう、しかしそのかわりほら、ここに新しい6人の友達がいるじゃないか」
 北斗「そうだよ」
 サユリ「……」

 振り向いて、隊員たちの顔を順繰りに見ていたサユリの顔に漸く笑みが戻る。

 連れ立って山を下る北斗たちの映像に、サユリが、23話でも触れられた、九州に住むと言う竜隊長の姉のもとに引き取られたと言うナレーションが入って締めとなる。

 まあ、これだけ見るとハッピーエンドのようだが、ハンザギランの二度にわたる襲撃で村は壊滅し、生き残った村人も村を捨てて引っ越してしまったので、村が丸ごと消滅してしまったも同じことで、とてもハッピーエンドとは言えまい。

 以上、平凡なプロット、ひねりのないストーリー、魅力のないゲストキャラと、三拍子揃った砂噛みエピソードであった。
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コメント

特撮>>>>ストーリー

特撮は文句なしの💮なのにストーリーがそれに完全に負けてしまってますね😅おまけに村も全滅してしまったので後味か悪過ぎますよね

いやまあオオサンショウウオは夜行性だけどさあ……

『山椒魚』という事で殺さずに洞窟に閉じ込めた訳ですが、いやショウベエ食い物はどうすんの……(というより今までどうしてたんだろう、魚は入れるがショウベエは出られない程度の穴でも開いてたんだろうか)

それこそある日飲み込んだヤプールの破片が原因だったのでエースの力で分離しました、で良かったんじゃないのか

老人役は…

巌金四郎氏ですね。
世界名作劇場では「ペリーヌ物語」(1978)「わたしのアンネット」(1983)で
重要なポジションの老人キャラの声を担当しています。
個人的には、この二作品はシリーズの二強だと思っております。
「ペリーヌ」はストーリーの完成度で群を抜きますが
「アンネット」は結構、人を選ぶ。ララァファンの人は卒倒するかも。

巌金四郎氏は「帰ってきたウルトラマン」30話にも出演されたそうですが、
こちらでは丁度、抜けている見たいですね。

確実ではない

ショウベエを洞窟に閉じ込めて一件落着みたいに言っていますが、光が隙間から差し込んだり地震で岩が崩壊したりする可能性があるので確実ではないですね。21話や31話みたいにきっちりしたほうがいいですね。

殺されなかったハンザキランですが、後にタイラントの背中として登場するんですよね。この対応で恨まれるんだからエースも災難です。

外見and手抜き②

ハンザキのお化けと言われても、外見だけなら角だらけで「どこがじゃ!」って感じですね。とにかくエースの超獣は派手なパーツのせいで外見だけではモチーフの生き物が分かりにくいのが多いですね。

ところでこれ、新マンの「怪獣使いと少年」に似た話をやりたかったんでしょうか?それで過激な描写(村人たちが対立して暴動とか)を控えた結果つまらなくなったのかも知れません。

あと、ショウベエが地面を這うシーンがズリズリと引きずってるだけで情けなかったですね。四つの足を操って歩かせるのが難しいのは分かりますが、前足だけでも左右交互に引っ張れば歩いてるように見せられると思いますが…
それも難しかったなら直接的に引きずるんじゃなくて左右に揺らしながら蛇みたいに文字通り蛇行させる工夫がほしかったです。

Re: 特撮>>>>ストーリー

もうちょっとどうにかならないものかと思います。

Re: いやまあオオサンショウウオは夜行性だけどさあ……

> それこそある日飲み込んだヤプールの破片が原因だったのでエースの力で分離しました、で良かったんじゃないのか

そっちの方がスッキリしますよね。

Re: 老人役は…

> 巌金四郎氏ですね。
> 世界名作劇場では「ペリーヌ物語」(1978)「わたしのアンネット」(1983)で
> 重要なポジションの老人キャラの声を担当しています。
> 個人的には、この二作品はシリーズの二強だと思っております。
> 「ペリーヌ」はストーリーの完成度で群を抜きますが
> 「アンネット」は結構、人を選ぶ。ララァファンの人は卒倒するかも。

ご教示ありがとうございます。「世界名作劇場」は見たことないですね。

Re: 確実ではない

> ショウベエを洞窟に閉じ込めて一件落着みたいに言っていますが、光が隙間から差し込んだり地震で岩が崩壊したりする可能性があるので確実ではないですね。21話や31話みたいにきっちりしたほうがいいですね。

地震国ですからねえ。

> 殺されなかったハンザキランですが、後にタイラントの背中として登場するんですよね。この対応で恨まれるんだからエースも災難です。

あ、そうだったんですか。

Re: 外見and手抜き②

> ハンザキのお化けと言われても、外見だけなら角だらけで「どこがじゃ!」って感じですね。とにかくエースの超獣は派手なパーツのせいで外見だけではモチーフの生き物が分かりにくいのが多いですね。

確かに、オオサンショウウオと言う感じはないですね。

> ところでこれ、新マンの「怪獣使いと少年」に似た話をやりたかったんでしょうか?それで過激な描写(村人たちが対立して暴動とか)を控えた結果つまらなくなったのかも知れません。

ああ、なるほど……それは気付きませんでした。

> あと、ショウベエが地面を這うシーンがズリズリと引きずってるだけで情けなかったですね。四つの足を操って歩かせるのが難しいのは分かりますが、前足だけでも左右交互に引っ張れば歩いてるように見せられると思いますが…

あえて画像は貼りませんでしたが、確かにちょっと情けないですね。

賛否両論あると思いますけど・・・

不満点はありますけど、個人的にはけっこう楽しめたような印象がありますね。

サユリちゃんも、年齢のわりには大人びた雰囲気のあるゲストヒロインです。

個人的には村が燃える中、パンサーの通信機を取って本部に連絡する美川さんのシーンも、かなり美人度が高くて、お気に入りですね。

Re: 賛否両論あると思いますけど・・・

> サユリちゃんも、年齢のわりには大人びた雰囲気のあるゲストヒロインです。

メイクで損をしてる感じはありますね。

> 個人的には村が燃える中、パンサーの通信機を取って本部に連絡する美川さんのシーンも、かなり美人度が高くて、お気に入りですね。

そうでしたか。見落としていたかもしれません。

梅津姉弟降板後

超獣がより陰湿になって内容が暗いですね。
グロさはレオに比べて抑えられてはいますが。
今回はゲストの服装がダサくて損をしています。

Re: 梅津姉弟降板後

> 今回はゲストの服装がダサくて損をしています。

確かにダサいですね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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