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「仮面ライダーストロンガー」 第30話「さようならタックル!最後の活躍!!」 後編



 CM後、ストロンガーの追撃をかわし、何とか地下アジトに逃げ込んだドクターケイトの前に、ドクロ少佐があらわれる。

 
 ドクロ少佐「ドクターケイトも散々だったな」
 ドクターケイト「ドクロ少佐、あたしをからかいに来たのかい」
 ドクロ少佐「おっと、仲間喧嘩はよそう、実は力を貸そうと思ってな」
 ドクターケイト「余計なお世話さ」
 ドクロ少佐「そう言うな、手柄を山分けと言うことにすれば悪い話ではあるまい」
 ドクターケイト(山分けなんぞにするもんか……)

 シャドウに言われたとおり、ドクターケイトに協力を申し出るドクロ少佐だったが、相変わらず手柄を独り占めにすることしか頭にないドクターケイトに、見てるほうもウンザリさせられる。

 まあ、それはドクターケイトに限ったことではなく、デルザー軍団のほとんどのメンバーに言えることだけどね。

 それでも、ドクターケイト、渋々ドクロ少佐の申し出を受け入れたようである。

 一方、茂たちは、滝壺の前の河原でブレイクタイム。

 ユリ子「コーヒーが入ったわ、飲む?」
 茂「へーっ、はっ、珍しいことがあるもんだなぁ」

 
 茂「ユリ子とは長い付き合いだけど、コーヒーなんか入れてもらったのは初めてだぜ」

 大仰に驚いて見せながら、コーヒーカップを手にする茂。

 しかし、たった三人しかいない仲間なのに、今まで一度もユリ子が茂の為にコーヒーを入れなかったというのは、いかにも嘘っぽい話だ。

 確か、だいぶ前、ユリ子がおやっさんにコーヒーを入れてやるシーンがあったと思うが、おやっさんに入れるくらいなら、茂にも入れたことがあって当然だろう。

 もっとも、茂は単独行動することが多く、むしろユリ子はおやっさんと一緒にいるときのほうが多いので、今まで、そう言う機会に恵まれなかったと言うことは考えられなくもない。

 ユリ子「ねえ、茂、いつか悪い怪人たちがいなくなって世の中が平和になったら……」
 茂「平和になったら?」

 
 ユリ子「二人でどこか遠い、美しいところへ行きたいわ」

 死を目の前にして、突然そんなことを言い出すユリ子。

 ……

 最後だし、久しぶりにやっと来ますか、あれ。

 すぅーっ、

 惚れてまうやろっっ!!!

 ご清聴ありがとうございました。

 引き続きレビューをお楽しみください。

 茂、いつものように茶化すことなく、

 茂「いいねえ、俺も行きたいよ」
 ユリ子「……」

 ちなみにめちゃくちゃ遠回しだが、これって一応プロポーズなんだろうか?

 もっとも、劇中でも二人はあくまで仕事上のパートナーと言う感じで、惚れた腫れたと言う感じはないから、ユリ子も漠然と茂に好意は抱いても、そこまで深く考えてはいなかっただろう。

 でも、互いに改造人間同士なんだから、実現したら、意外と良いカップルになっていたかもしれない。

 そして、それが永久に実現することがないと思うと、どうしようもなく切ない気持ちになる。

 
 ユリ子「ほんとに約束してくれる?」
 茂「ああ、約束だ」
 立花「……」

 念を押すユリ子と、何も知らずに背中を向けて答える茂。

 そこへ薪を集めていたおやっさんが戻ってきて、ユリ子を待ち受ける残酷な運命に、思わず薪を落とし、それを押し付けるようにしてしゃがみこむ。

 
 茂「うん、おやじさん、何湿っぽい顔してんだい」
 立花「あーっ、薪がしめってるからけぶくってしょうがねえ」

 茂に涙を見られたおやっさん、煙のせいにして誤魔化し、袖口で目を擦る。

 この辺の演技は、さすが小林さんである。

 茂「あ、旨いコーヒーがあるんだ、ちょっと今日は珍しいことが起こってね……はは」
 ユリ子「……」

 茂、いそいそとおやっさんにもユリ子謹製のコーヒーを飲まそうとするが、ユリ子の表情を見てハッとする。

 だが、その理由を問い質す暇もなく、コーヒーの表面にドクロ少佐の顔が浮かび上がり、慌てて周りを見ると、いつの間にか滝の上にドクロ少佐が立っていた。

 ドクロ少佐「にゃっはっはっはっはっ」

 拳を口に当てて体を後ろにそらす、「マモー&ミモー」のマモーみたいな笑い方で笑うと、すぐに飛び降りて洞窟の入り口に立ち、

 
 ドクロ少佐「来い、城茂!!」

 
 茂を誘って、そのまま洞窟の奥に逃げ込む。

 これで茂が追っかけてくれなかったら、ドクロ少佐、傷心のあまりデルザー軍団をやめ、クニに帰って親孝行してしまうところだが、茂も心得たもので、素直に洞窟の中まで追ってくる。

 その隙に、ドクロ少佐の部下の戦闘員が二人に襲いかかる。

 普段なら楽勝だが、ユリ子はもはやまともに戦うことが出来ない体になっていた。

 
 立花「やめろ、今の体じゃ無理だ」
 ユリ子「茂のために食い止めなくちゃ」

 死を悟りながら、ユリ子の健気さに思わず胸が熱くなる管理人であった。

 ただ、映像では、どう見ても戦闘員はユリ子たちを狙って攻撃しているので、「食い止めなくちゃ」と言う台詞は、ちょっと違和感がある。

 ともあれ、タックルに変身して奮闘するユリ子であったが、そこににっくきドクターケイトがあらわれる。

 ドクターケイト「今度こそお前の最後、覚悟おし」

 つまり、ドクロ少佐がストロンガーをひきつけている間に、ドクターケイトがタックルを倒すと言う、デルザー軍団としてはほとんど唯一の例と言っても良い、「仲良きことは美しきかな」作戦であったが、そもそも、彼らの狙いはストロンガーじゃなかったっけ?

 あれだけ手柄手柄と血眼になっていたケイトちゃんが、本命のストロンガーをドクロ少佐に譲り、おまけのタックルで満足するというのはどうにも解せないことである。

 第一、タックルは放っておいても毒が回って死ぬのだから、無理にドクターケイトがトドメを刺す必要はあるまい。

 
 息も絶え絶えのタックルであったが、燃えさしの木を振り回してはかない抵抗を試みる。

 
 何が嬉しいって、前傾姿勢で戦うと、お尻が丸出しになることですね。

 と、ドクロ少佐と戦いながら洞窟から出て来たストロンガーが、タックルの苦戦に気付いて救援に駆けつける。

 ストロンガー「タックル、無理するんじゃない」
 タックル「だいじょうぶ」
 ストロンガー「俺がやる」

 ストロンガー、代わりにドクターケイトと闘うが、

 
 タックルも、ドクターケイトの背後から飛びつき、

 
 お尻を丸出しにしながら、その動きを封じようとする。

 
 ドクターケイトの動きに合わせてタックルのお尻も動き、色んな角度からのパンチラが堪能できる、素晴らしいシーンである。

 これが、見せパンじゃなくて白い生パンツだったら、「ライオン丸」の沙織さん(初期タイプ)以上のパンチラクイーンになったであろうに……

 が、所詮、タックルはタックル、デルザー魔人の敵ではなく、逆に腕を取られてしまう。

 ストロンガーがタックルを気にして攻撃できずにいるところに、すかさずケイトガスを放ち、ストロンガーを苦しめるドクターケイト。

 考えたら、ドクターケイトって、タックルを死に追いやるわ、鋼鉄参謀を間接的に死なせるわ、ストロンガーを何度も窮地に追い込むわ、デルザー軍団最強と言っても良いくらいの強敵だよね。

 で、ストロンガーもタックルも、その強敵の唯一の弱点である火を使って倒そうとしないんだよね。

 「エレクトロファイヤー」のように、火を発生させる技はたくさんあると思うのに、何故かストロンガーは全く使おうとしないのだ。

 あと、ドクロ少佐、途中から急にいなくなったけど、何やってるの? ツイッター?

 
 タックル「いけない、私のためにストロンガーが!!」

 毒ガスを吸ってしまい、ほとんど動けなくなったストロンガーがドクターケイトに杖でボコボコにされている(註1)のを見たタックルは、

 註1……あの緑色の毒液を浴びせる絶好のチャンスだと思うのだが、何故か使おうとしない。

 タックル「このままではストロンガーがやられてしまう!! ようし」

 タックル、死力を振り絞ってドクターケイトの体をストロンガーから引き離すと、

 
 タックル「えいっ!!」

 モンゴリアンチョップのように、その首筋に手刀を叩き込む。

 で、そのチョップで、ドクターケイトが思わず気が遠くなってしまうのだが、これも、いささか効き過ぎているように見える。

 
 タックル「ウルトラサイクロン!!」

 ここで、脚本家が4秒で考えたような安直な必殺技の名前を叫び、具体的に何をやってるのかさっぱり分からないが、自分の命と引き換えにドクターケイトに大ダメージを与える。

 ライダー「やめろ、タックル、やめるんだ!!」

 さらにもう一度チョップを胸に叩き込み、

 タックル「えいっ!!」
 ドクターケイト「ぎぃやああああーっ!!」

 トドメに、ドクターケイトの体を豪快に投げ飛ばす。

 
 落下すると同時に、ドクターケイトはダイイングメッセージも残さずに爆死する。

 曽我さんが演じている割には、いささかあっけない死に様であった。

 ただ、その爆発に繋げて、

 
 立花「タックルぅーっ!!」

 空フレームの左側からおやっさんが入ってきて叫び、

 
 立花「うううう……」

 頭を抱えてすすり泣きながら、その場に座り込んでしまうのだが、これだと、まるでタックルもドクターケイトと一緒に爆死したように見えてしまう。

 実際は、タックルはちゃんと五体を保っているのだから、普通は膝から崩れ落ちる前に、彼女のところに駆け寄ると思うんだよね。

 ライダー「何故ウルトラサイクロンを使った?」

 ストロンガーはストロンガーで、その場に立ったまま問い掛ける。

 ナレ「ウルトラサイクロンとはタックルに残された攻撃手段であった。相手と共に自分の命も捨てる、文字通り捨て身の攻撃、ウルトラサイクロンをタックルは使ったのだ」

 踊るように悶え苦しんでいるタックルの映像に、ナレーションがウルトラサイクロンについての解説を加えるのだが、抽象的過ぎてぜんぜんわかんねーよっ!!

 せめて「己の全エネルギーを相手の体に叩き込む、文字通り捨て身の攻撃なのだ!!」くらいのことは言って欲しい。

 やがてタックルは大地に倒れ伏せ、真っ先に駆けつけたおやっさんが抱き起こすが、

 
 立花「ユリ子!!」

 抱き起こした時には、すでにユリ子の姿に戻っていた。

 まだユリ子は生きていて、何か言おうとして口を動かすが、声にはならない。

 
 立花「何故だ、何故あんなことやったんだ?」

 
 ユリ子「……」

 おやっさんの問い掛けに答えようとしたユリ子であったが、結局一言も喋らず、目を開けたままご臨終となる。

 あまりにあっけない、あまりに悲しいユリ子の死であった。

 まあ、これは岡田さんの演技力不足を考慮して、あえて簡素に描いているのだろうが、それにしても、最後にユリ子の見る顔は、おやっさんじゃなくて茂にして欲しかったと言うのが正直なところ。

 それに、おやっさんはユリ子の命が残り僅かだと分かっていたのだから、「何故あんなことを?」と言う台詞は、茂に言わせるべきではなかったか。

 それはともかく、茂のグローブを嵌めた手が、物言わぬ肉体となったユリ子の顔を優しく撫で、その目を閉じさせる。

 
 茂「ユリ子、何故死んだんだ?」
 立花「茂、ユリ子はな、ケイトのアジトで戦ったとき、ケイトの毒でやられたんだ。もう長く生きられないことを知ってたんだよ」

 ユリ子の代わりに、おやっさんがその理由を明かす。

 しかし、さっきも言ったように、もし茂に話していれば、何か解決策を探してくれるかも知れなかったのだから、二人が速やかに諦めて茂に内緒にしていたのは、どうにも納得できない。

 だいたい、敵であるドクターケイトに「死ぬ」って言われたからって、それを鵜呑みにするというのもなぁ……

 それにタックルは痩せても枯れても改造人間である。

 手術をして、体内から毒を取り出すことは出来たのではあるまいか。

 番組の都合だから仕方ないとは言え、タックルが死に急いでいるようにしか見えないのが残念でならないのである。

 茂「それを何故黙って?」

 もっとも、劇中でも、茂がその点を突っ込んでいるが、

 立花「ユリ子は足手まといになることばかり気にしていた、だから苦しくとも隠していたんだ。このことは茂には決して言わないでくれと俺に頼んでた」

 おやっさんの、全然答えになってない答えで納得させられている。

 
 茂「……ユリ子」

 否、とても納得しているようには見えない、引き攣った顔になるが、いまさら、

 茂「そんな大事なこと隠すなっ!!!」

 などと吠えても無益であることを悟り、何とか自分を抑えていたのだろう。

 ただし、ドクターケイトの毒ガスがシャレにならない威力であることは確かなので、もしタックルがウルトラサイクロンを使わなければ、ストロンガーが代わりに殺されていた可能性もあった訳で、戦術的に見て、タックルの行動自体は正しかったと言えるかもしれない。

 茂、ユリ子の白い手を握り締めると、

 茂「すまん、俺の力が足らなかった……ユリ子!!」

 声を震わせながらユリ子に詫び、グローブの上に落涙するのだった。

 
 ナレ「束の間の青春をストロンガーの協力者として人類の敵との戦いに捧げ、儚く散って行ったタックル、岬ユリ子」

 
 ナレ「限りない悲しみと怒りを胸に、茂は今こそデルザー軍団に対する復讐を固く心に誓うのだった」

 ラスト、美しい夕陽を浴びながら、ユリ子の体をお姫様抱っこして立っている茂の姿に重苦しいナレーションが被さり、幕となる。

 以上、ユリ子の壮絶な死を描いた力作……と言いたいが、ツッコミどころが多過ぎて、いまひとつ素直に感動できないエピソードであった。

 そう言えば、序盤で助けられた子供たち、あれっきりいなくなっちゃったし、彼らを魔王に捧げるとか言う話も、どっか行っちゃったしなぁ。

 ついでにドクロ少佐もどっか行っちゃったし……

 ともあれ、ユリ子姉さん、長い間、ごくろうさまでした!!

 夭折したユリ子の分も、岡田さんには長生きして欲しかったが……
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コメント

此処で退場

ユリ子役の岡田京子さんが此処で退場してしまうのは本当に残念でしたね😓自らの身体を犠牲にしてドクターケイトを倒した事が救いでしたね

キャラと役者は別

平山亨プロデューサーの著書「泣き虫プロデューサーの遺言状」で本作について
何故か?「岡田さんの”花道を飾って”あげた」としか記述が無いんですよね。
歴代ライダー帰還・39話で終了の事情とは言え、「タックルが死なない」案もあったらしく
タックルへの愛はあっても岡田さんへの愛は無かったのかも?

どうやって?

色々ツッコミどころはありますが、1番気になるのはどうやってタックルがウルトラサイクロンの使い方を知ったかですね。こんな技は気軽に試すこともできませんし。
ところで改めて見るとドクロ少佐はかなりまともな性格ですね。この後も他のメンバーの足を引っ張ることをしていませんし。鋼鉄参謀と組ませればストロンガーも倒せて後腐れもなかったでしょうに。

もう少し茂との絡み増やしとくべきだったかも(後半藤兵衛とワンセット感強かったし)

どうせならAパートで毒液浴びるシーンはケイトの杖を折ったが内蔵されていた数種類の毒液をまとめて浴びてしまった、とかにしておけばユリ子が助からない事への説得力が出たと思うのだが(いつもの流れなら解毒剤手に入れる為にアジトに乗り込むパターンだったよなあ)

余談ですが、すがやみつる先生の漫画版ではストロンガーもタックルもケイトに捕まってしまい、ストロンガーはケイトの手によって再改造手術を受けてしまうが牢を脱出したタックルによって脳改造寸前で復活(これがTV版の次回で行われたパワーアップに相当)
しかしパワーアップはしたが改造直後で不調の為ケイトに追い詰められ、ストロンガーを救う為タックルがガソリンを浴びて火だるまになってケイトを道連れに……という展開でした

なお漫画版のこの回で一番有名なのは、ユリ子が牢を脱出した方法が見張りの戦闘員への色仕掛けだった事
牢の中でストリップを始め最後はパンツまで脱いでオールヌード(まあデフォルメ+ギャグ調の絵になってましたが)その後具体的に何したかは描かれてませんでしたが、当然この後の展開が展開なので振れ幅が大きすぎて当時の読者はどんな気持ちで見てたやら

ちなみに「SPIRITS」では

復活した鋼鉄参謀とは全く絡まなかったストロンガー、
ドクターケイトに対してはウロトラサイクロンのトラウマをえぐったり
Xライダーと連携したりして最後はエレクトロファイアーで焼却していました。

No title

もし「Ⅴ3」51話のタイトルが「さようならライダーマン!最後の活躍!!」 だったら
28週後(「✕」27話)で「どっこい生きていいた!」とはならなかったかも?
「ライダー4号」だから4号だけ「欠番」に出来ないし・・・
結局のところ、キャラの生死なんて「大人のさじ加減」だけなんだな。

Re: 此処で退場

もったいないですよね。

Re: キャラと役者は別

まあ、こればっかりは当事者じゃないと分からないでしょうね。

Re: どうやって?

> 色々ツッコミどころはありますが、1番気になるのはどうやってタックルがウルトラサイクロンの使い方を知ったかですね。こんな技は気軽に試すこともできませんし。

確かに……

> ところで改めて見るとドクロ少佐はかなりまともな性格ですね。この後も他のメンバーの足を引っ張ることをしていませんし。鋼鉄参謀と組ませればストロンガーも倒せて後腐れもなかったでしょうに。

そうですね。見た目で損してますが。

Re: もう少し茂との絡み増やしとくべきだったかも(後半藤兵衛とワンセット感強かったし)

> (いつもの流れなら解毒剤手に入れる為にアジトに乗り込むパターンだったよなあ)

こういうときに限って解毒剤がないって、いかにも嘘っぽいですよね。

> 余談ですが、すがやみつる先生の漫画版ではストロンガーもタックルもケイトに捕まってしまい、ストロンガーはケイトの手によって再改造手術を受けてしまうが牢を脱出したタックルによって脳改造寸前で復活(これがTV版の次回で行われたパワーアップに相当)
> しかしパワーアップはしたが改造直後で不調の為ケイトに追い詰められ、ストロンガーを救う為タックルがガソリンを浴びて火だるまになってケイトを道連れに……という展開でした

ご教示ありがとうございます。凄い死に方ですね。

> なお漫画版のこの回で一番有名なのは、ユリ子が牢を脱出した方法が見張りの戦闘員への色仕掛けだった事
> 牢の中でストリップを始め最後はパンツまで脱いでオールヌード(まあデフォルメ+ギャグ調の絵になってましたが)その後具体的に何したかは描かれてませんでしたが、当然この後の展開が展開なので振れ幅が大きすぎて当時の読者はどんな気持ちで見てたやら

それまた凄いシーンですね。

Re: ちなみに「SPIRITS」では

ご教示ありがとうございます。

その作品は全然読んだことないですね。

仮面ライダースピリッツでは

この戦いで死亡者が出てしまった事により、立花藤兵衛は「戦いが怖くなった」という事になっていました。
ちなみに、この時にストロンガーもウルラサイクロンを使いましたが、超電子ダイナモに守られるという、またしてもよく分からない結果になりました💦

Re: No title

なんか釈然としませんよね。

Re: 仮面ライダースピリッツでは

> この戦いで死亡者が出てしまった事により、立花藤兵衛は「戦いが怖くなった」という事になっていました。

とてもリアルな反応ですね。

タックルの死、岡田京子さんの死

>夭折したユリ子の分も、岡田さんには長生きして欲しかったが……
同感ですね。
どこかタックルの死と、岡田京子さんの夭折を重ねてしまうために、
なおさら悲しみを感じます。

タックルの死は残念ではありますが、
Wikipediaによれば、プロデューサーの平山亨による構想案で、
タックル死後、ストロンガーと藤兵衛による再改造で蘇るという
展開も存在したそうですが、
そんなことにならなくてよかったとは思います。
(それ感動台無しだし・・・。)

Re: タックルの死、岡田京子さんの死

> どこかタックルの死と、岡田京子さんの夭折を重ねてしまうために、
> なおさら悲しみを感じます。

二重に悲しいですね。

> タックルの死は残念ではありますが、
> Wikipediaによれば、プロデューサーの平山亨による構想案で、
> タックル死後、ストロンガーと藤兵衛による再改造で蘇るという
> 展開も存在したそうですが、
> そんなことにならなくてよかったとは思います。
> (それ感動台無しだし・・・。)

そうなんですか。実現しなくて良かったですね。

割とまとも

他の方が仰る通りドクロ💀少佐とドクターケイトのコンビは割とまともな気がしますね。ストロンガー(茂)を最後まで苦しめたので善戦してますね😅

Re: 割とまとも

まあ、常識がありますよね。

No title

タックルの死後、そのタックルが乗る専用バイクのテントローの消息が気になる。

No title

タックル役に続いて、主人公のストロンガー役、協力者のおやっさん役の俳優3人よ、安らかに‥‥。

Re: No title

どこ行ったんでしょうね。

Re: No title

残念ですね。

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