コメント
これにビビる同級生
>ケタケタ笑っている狂女と言う、大人もビビる強烈なビジュアル
小学生の時の再放送でこれに同級生がビビってました。
女ヤプールのキャストを意識したのは初見から十数年立ってマニア向けの解説書を見た2000年からです。
サントラやそれに付随する音楽解説は1990年代からわりと豊富だったのがウルトラシリーズと東映特撮の違いでしょうか。
小学生の時の再放送でこれに同級生がビビってました。
女ヤプールのキャストを意識したのは初見から十数年立ってマニア向けの解説書を見た2000年からです。
サントラやそれに付随する音楽解説は1990年代からわりと豊富だったのがウルトラシリーズと東映特撮の違いでしょうか。
1番怖いのは
今回の話で1番怖いのはヤプールの怨念でもベロクロンの溶解液でもなくあんな殺風景な歯医者に入る北斗ですね。私にはとても入る勇気はありません。
ベロクロン二世ですが、やられ方は少々呆気なかったものの溶解液と火炎でAを苦しめ超獣の面目は保ちましたね。タロウに登場した改造ベロクロン二世なんかろくに攻撃すらせずにZATのミサイルとレーザーであっさり倒されましたし。個人的にはテレスドンとベロクロンは没落著しい印象です。
最後に余談ですが、初代ベロクロンとベロクロン二世の違いはミサイルエラが少なくなっている代わりに角から怪光線を発射できることだと昔の図鑑に載っていました。
ベロクロン二世ですが、やられ方は少々呆気なかったものの溶解液と火炎でAを苦しめ超獣の面目は保ちましたね。タロウに登場した改造ベロクロン二世なんかろくに攻撃すらせずにZATのミサイルとレーザーであっさり倒されましたし。個人的にはテレスドンとベロクロンは没落著しい印象です。
最後に余談ですが、初代ベロクロンとベロクロン二世の違いはミサイルエラが少なくなっている代わりに角から怪光線を発射できることだと昔の図鑑に載っていました。
怪女のセリフ
女ヤプールの“これだけは覚えておくが良い。勝った者は常に負けた者の怨念を背負っていくのだ。これは生きていく者の定めなのだ”が印象的でしたね
それにしてもカプセルがデカい
最終回の手口も含めて考えるとヤプールは生き残りがいたというよりは怨霊になってエースを祟っているような感じ(なのでエース抹殺というよりは精神攻撃、もっと言えば嫌がらせ優先)
昔特撮関係の書籍で1話で使用した初代ベロクロンの着ぐるみを使わずマッハレスを改造した理由について考察されていましたが、曰く怪獣の着ぐるみの素材は基本的に熱に弱いので、炎を吐いてコンビナートを炎上させたりあちこちにミサイル発射表現用の火薬を仕込んだりしたベロクロンはダメージが酷くて再登場出来る状態じゃなかったんじゃないかとの事
昔特撮関係の書籍で1話で使用した初代ベロクロンの着ぐるみを使わずマッハレスを改造した理由について考察されていましたが、曰く怪獣の着ぐるみの素材は基本的に熱に弱いので、炎を吐いてコンビナートを炎上させたりあちこちにミサイル発射表現用の火薬を仕込んだりしたベロクロンはダメージが酷くて再登場出来る状態じゃなかったんじゃないかとの事
歯科医院の恐ろしさ
ビートたけしさんの任侠映画「アウトレイジ」の歯医者シーンの方がもっと怖いです。
市川先生
>そうだ、お前は勝った、勝ったものは生き残り、負けたものは地獄へ落ちる、しかし、これだけは覚えておくが良い、勝ったものは常に負けたものたちの恨みと怨念を背負って生き続けているのだ、それが戦って生き残っていくもののさだめだ
現代社会=ゼロサムゲーム・・・を喝破している名台詞ですね。
最終回のよりもはるかに心に響きます。
現代社会=ゼロサムゲーム・・・を喝破している名台詞ですね。
最終回のよりもはるかに心に響きます。
最終回への助走
本来メインライターであったものの降板に追い込まれた市川氏が執筆した、最終回と実質的な前後編になるエピソードですね。
負けた者=ヤプール(ベロクロン)=市川氏、勝った者=北斗(A)=橋本プロデューサーや他のスタッフ(あるいはヤプールの設定消滅後=市川氏の降板後も続いている「A」という番組そのもの)、と捉えられないでしょうか。女ヤプールの「勝った者は常に負けた者たちの恨みと怨念を~」は市川氏の心の叫びだったのではないか、と感じてしまいます。
このエピソードの北斗は冷徹で、最早ヤプールの生き残りなど脅威ではない、取るに足らない敗残者だと考えているように見えます。番組的にもヤプールの設定消滅から半年近くが経過しており、「勝ち負けなどとっくについている」状態でした。今回の企みは阻止されますが、「これで勝負がついたと思ったら大間違いだよ」とのセリフ通り、4週間後(最終回)に再び現れたヤプール(=市川氏)は遂に復讐を果たし、北斗(A)は地球を去らざるを得なくなります。
今回のエピソードは、「A」が消えてしまった初期設定の一部を取り戻して完結する助走と位置づけられるのではないでしょうか。
負けた者=ヤプール(ベロクロン)=市川氏、勝った者=北斗(A)=橋本プロデューサーや他のスタッフ(あるいはヤプールの設定消滅後=市川氏の降板後も続いている「A」という番組そのもの)、と捉えられないでしょうか。女ヤプールの「勝った者は常に負けた者たちの恨みと怨念を~」は市川氏の心の叫びだったのではないか、と感じてしまいます。
このエピソードの北斗は冷徹で、最早ヤプールの生き残りなど脅威ではない、取るに足らない敗残者だと考えているように見えます。番組的にもヤプールの設定消滅から半年近くが経過しており、「勝ち負けなどとっくについている」状態でした。今回の企みは阻止されますが、「これで勝負がついたと思ったら大間違いだよ」とのセリフ通り、4週間後(最終回)に再び現れたヤプール(=市川氏)は遂に復讐を果たし、北斗(A)は地球を去らざるを得なくなります。
今回のエピソードは、「A」が消えてしまった初期設定の一部を取り戻して完結する助走と位置づけられるのではないでしょうか。
同意
子供時分に観た再放送でも、この48話と最終回が
第4クールでは突出して印象が残りました。
>カーテンを開けて入ってきたのは、ミニスカの女性歯科医と言う、
>今では企画系エロビデオでもお目にかかれないような、素晴らしいコスの女性。
勿論、ここは子供時分にノーチェック。
この格好は普通、看護婦さんで女医を名乗る時点でおかしい。
第4クールでは突出して印象が残りました。
>カーテンを開けて入ってきたのは、ミニスカの女性歯科医と言う、
>今では企画系エロビデオでもお目にかかれないような、素晴らしいコスの女性。
勿論、ここは子供時分にノーチェック。
この格好は普通、看護婦さんで女医を名乗る時点でおかしい。
Re: これにビビる同級生
そりゃビビりますよね。
Re: 1番怖いのは
> 個人的にはテレスドンとベロクロンは没落著しい印象です。
同じ番組内ならともかく、別の番組だと格段に扱いが悪くなりますね。
> 最後に余談ですが、初代ベロクロンとベロクロン二世の違いはミサイルエラが少なくなっている代わりに角から怪光線を発射できることだと昔の図鑑に載っていました。
ご教示ありがとうございます。
同じ番組内ならともかく、別の番組だと格段に扱いが悪くなりますね。
> 最後に余談ですが、初代ベロクロンとベロクロン二世の違いはミサイルエラが少なくなっている代わりに角から怪光線を発射できることだと昔の図鑑に載っていました。
ご教示ありがとうございます。
Re: 怪女のセリフ
さすが市川さんですね。
Re: それにしてもカプセルがデカい
> 昔特撮関係の書籍で1話で使用した初代ベロクロンの着ぐるみを使わずマッハレスを改造した理由について考察されていましたが、曰く怪獣の着ぐるみの素材は基本的に熱に弱いので、炎を吐いてコンビナートを炎上させたりあちこちにミサイル発射表現用の火薬を仕込んだりしたベロクロンはダメージが酷くて再登場出来る状態じゃなかったんじゃないかとの事
ご教示ありがとうございます。まあ、想像はつきますね。
ご教示ありがとうございます。まあ、想像はつきますね。
Re: 歯科医院の恐ろしさ
ああ、なんかありましたね。
Re: 市川先生
深いですよね。
Re: 最終回への助走
長文コメントありがとうございます。
> 負けた者=ヤプール(ベロクロン)=市川氏、勝った者=北斗(A)=橋本プロデューサーや他のスタッフ(あるいはヤプールの設定消滅後=市川氏の降板後も続いている「A」という番組そのもの)、と捉えられないでしょうか。女ヤプールの「勝った者は常に負けた者たちの恨みと怨念を~」は市川氏の心の叫びだったのではないか、と感じてしまいます。
恥ずかしながら、全然思い至りませんでした。卓見ですね。
> 負けた者=ヤプール(ベロクロン)=市川氏、勝った者=北斗(A)=橋本プロデューサーや他のスタッフ(あるいはヤプールの設定消滅後=市川氏の降板後も続いている「A」という番組そのもの)、と捉えられないでしょうか。女ヤプールの「勝った者は常に負けた者たちの恨みと怨念を~」は市川氏の心の叫びだったのではないか、と感じてしまいます。
恥ずかしながら、全然思い至りませんでした。卓見ですね。
Re: 同意
> 子供時分に観た再放送でも、この48話と最終回が
> 第4クールでは突出して印象が残りました。
市川さんの「格の違い」が浮き彫りになってましたね。
ずーっとメインライターだったら、どんな傑作になっていたことか。
> 第4クールでは突出して印象が残りました。
市川さんの「格の違い」が浮き彫りになってましたね。
ずーっとメインライターだったら、どんな傑作になっていたことか。
僕らのウルトラマンA
女ヤプールが最終回の助走であるという考察は辰巳出版から出ている表題の解説書に出ていました。
高鞠子さんについてはこの本で知りました。
高鞠子さんについてはこの本で知りました。
Re: 僕らのウルトラマンA
ご教示ありがとうございます。
北斗はオリラジ中田が「歯科衛生士はナンパしやすい」と言ったのを思い出したが嘘である
切通理作氏の著書では「女の部分を捨てたエースが女に復讐される」とありました。復讐と言ってもヤプールが大した理由もなく地球に攻めてきたわけで完全に逆恨みだと思います。
もしかするとヤプールも一枚岩ではなくてAと戦っていたのは極一部なのではないかと思いました。
もしかするとヤプールも一枚岩ではなくてAと戦っていたのは極一部なのではないかと思いました。
Re: 北斗はオリラジ中田が「歯科衛生士はナンパしやすい」と言ったのを思い出したが嘘である
まあ、復讐と言うのは変ですよね。
No title
「48話があっての最終回」というのを今になって思いました。
今回はジャブだけ撃って、最終回で決定打を与えてという印象を受けました。
「怪獣を倒せても(あえて伏せます)」という展開ですから。
今回はジャブだけ撃って、最終回で決定打を与えてという印象を受けました。
「怪獣を倒せても(あえて伏せます)」という展開ですから。
Re: No title
そう言う意味では不可欠のエピソードでしたね。
そもそも
「北斗が虫歯になっている」という前提じゃないと、今度の作戦は成立しませんが、そこは抜け目ないヤプールが異次元から監視していたのでしょうか?
Re: そもそも
何らかの方法で虫歯にしたのかも。