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「宇宙刑事ギャバン」の魅力を語り尽くす 第11話

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 第11話「父は生きているのか? 謎のSOS信号」

 冒頭、幼き日のギャバンと両親の仲むつまじい様子が回想的に映し出される。

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 改めて言っておくと、ギャバンは宇宙刑事ボイサーと地球人・一条寺民子の間に生まれた子供なのだ。

 母親から渡された懐中時計の蓋には、

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 千葉真一の濃い顔が……

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 そう言う夢を見ていたギャバンだが、その時、船内に宇宙刑事のみ使えるシークレットシグナルが鳴り響く。それはSOS信号であった。

 コム長官(西沢利明)は、「地球地区でシークレットシグナルを打電できるのはボイサーのみだ」と、ギャバンを喜ばせておきながら、その後、「もうひとり、ハンター・キラーがいる」と、水を差す。じゃあ二人いるじゃないのかと言うのはさておき、ギャバンは父が生きているかもしれないと、発信源の霧吹谷へ車を走らす。

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 霧吹谷にやってくると、登山の格好をした女の子がマクーの戦闘員に追われているのにでくわす。
 彼女こそ、星野月子と言う新レギュラーで、演じるのは立花愛子さん。

 特に綺麗でもなく、演技も下手なのだが、自分は妙に気に入っている。

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 ギャバンに助けられたあと、「あたし殺されるかと思った……似ている」とギャバンの横顔を見詰めながらつぶやく。

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 ただ、最初の出会いでは詳しいことは話さず、駅で降ろされる。
 「もっとお話したかったのにな……」

 そして、ギャバンを見送ってから「それにしてもよく似ているわ、ボイサーに」と聞き捨てならない独り言を漏らすのが、視聴者に対する絶妙のヒキになっている。

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 その後、ギャバンはマクーに襲撃され、気付くとウエスタン村に来ていた。

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 そして何の必然性もなく犬を拾う。「ギャバン」によく出てくる美味しそうな犬である。

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 なすがままの感じがとても可愛いのだ。

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 とある酒場に入ると、数人の若者がやる気なさそうに踊っていた。

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 当然彼らはマクーの戦闘員で、すぐに襲ってくるのだが、複数の銃で至近距離でおもいっきり撃たれるシーンがあるのだが、ギャバンはかすり傷すら負っていない。

 ギャバンは仮面ライダーとかと違い、あくまで生身の肉体で、コンバットスーツを着て強くなるだけなのに、さすがにちょっとどうかと思う。

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 ひとしきり戦った後、一息つくギャバンの胸にはまだワンコがいた。

 そこへ、酒場にいた女性が助けを求めに来るが、その際、ギャバンが「君はさっきのスナックにいた……」と話すのが雰囲気をぶち壊す。スナックはないだろ、スナックは。

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 もっとも彼女はダブルガールと言う、マクーの一味で、すぐ本性を現わすのだが、

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 思いっきり位置がずれてるなぁ……

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 ここでやっとハンター・キラーたちが登場する。結局、これはマクーの仕掛けた罠だったのだ。

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 ギャバンは蒸着して戦うが、その後でも相変わらず犬を連れている。蒸着してる間、犬はどこへ行ってたんだとか突っ込まないように。

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 と、そこへさっきの女性が車でやってきて声をかける。

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 月子「実は車で来てたの」
 ギャバン「お金持ちのお嬢さんか」
 月子「この人のお陰よ」

 やや噛み合わない会話の流れで、月子が一枚の写真を見せる。

 なんか凄い顔になってるね、月子さん。

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 それは月子とボイサーが一緒に映っている写真だった!

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 ギャバン「なっなんだこの強烈な違和感は……?」

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 ボイサーの顔がアップになると、ますますギャバンの違和感は強くなるのだった。

 それにしても、もうちょっとどうにかならなかったのかと言う気はする。

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 月子「私のパパは科学者だった。ボイサーとは友達だったの……パパは何かを研究していたわ」

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 しかし、両親はハンター・キラーによって殺され、研究成果は盗まれてしまう。
 月子「パパッ、ママーッ」

 この、幼い頃と言う設定の月子はなんとも言えない味がある。ここでの素人演技も実に素晴らしい。

 月子の説明だけでは心許ないので、聞いてもないのにナレーターの政宗一成が説明してくれるが、マクーは星野博士のプラズマエネルギー発生装置を利用して惑星爆破ミサイルを作るつもりだと言う。

 この設定は、後半、いつの間にか「星野スペースカノン」と言うものに微妙にアレンジされるのだが。まあ、似たようなものだけど。

 月子は「ボイサーに会いたかったの。霧吹谷に行けばボイサーに……」と相変わらず要領を得ない。

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 ギャバンはとにかく霧吹谷へ行くと、ボイサーのものと思しき宇宙船が墜落しているのを発見する。
 ……しかし、さすがに今まで現地の人たちにそれが発見されて騒ぎになってないと言うのは、都合が良過ぎじゃないか。

 まあ、これもマクーの罠で、彼を誘い込むために一時的に置いたのかもしれないが。

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 壊れた宇宙船の寝室の枕の下に、懐中時計が置いてあった。それを開くと、そこには幼いギャバンと母・民子の写真が! これが冒頭のシーンと対になっているのはお分かりいただけるだろう。なかなか優れた演出である。

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 父のことを思い、熱い涙をこぼすギャバン。感動的であります。

 で、そこで再びマクーが襲ってきて、あとはルーティンワークで戦いが描かれる。

 モンスターとダブルマンを倒した後、ひょこっとハンター・キラーが現れて、「ボイサーはしばらく預かっておく、さらばじゃ!」と、言い捨て、またひょこっと姿を消す。

 終盤に判明するが、ボイサーはやはり生きていて、マクーに監禁・拷問されていたのだ。

 次回からは、月子もほぼ毎回登場して、独特の台詞回しで管理人を魅了してくれるのでレビューにも力も入るのである。


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コメント

ハンターキラーって設定といい、デザインといい、演じる飯田道郎さんの声といい
よく出来たキャラですが、実際はギャバンと闘わないのが残念。

立花愛子さんって何気に3部作全部に出演されてますね。
あと「バイオマン」30話にゲスト出演されてます。

Re[1]:「宇宙刑事ギャバン」の魅力を語り尽くす 第11話(05/13)  

影の王子様
>ハンターキラーって設定といい、デザインといい、演じる飯田道郎さんの声といい
>よく出来たキャラですが、実際はギャバンと闘わないのが残念。

前にも言ったけど、今だったら絶対ハンターキラーもコンバットスーツ着てますよね。

>立花愛子さんって何気に3部作全部に出演されてますね。
>あと「バイオマン」30話にゲスト出演されてます。

はい、もうレンタル済みです。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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