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「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第25話・第26話



 第25話「怪奇!! デストロンレインジャー部隊」

 デストロンの戦闘員の中でも精鋭で組織されたレインジャー部隊は山の中で猛特訓中。

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 そこへ、三人の暇人がとあるUMAを探しにやってくる。

 このパターン、多いのだが、今回は「人間ザル」と言う、もし実在したとしても微妙な注目しか集めなさそうなモンスターが目的であった。
 この左端の人は、新海丈夫さんですが、彼の台詞にある「ツチノコ」とか「剣山の大蛇」というフレーズに、ある年代以上のひとは懐かしさを覚えることでしょう。

 無論、彼らの前に現れるのは、「人間ザル」ではなく、

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 デストロンの怪人カマキリメランでありました。

 ま、よく考えたら、こいつも十分UMAだよな。

 この、カマキリのふたつの頭部が奇形のように絡み合っている造型がかなり気持ち悪い。

 当然、彼らは皆殺し。

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 それをたまたま目撃する二人連れ。で、例によって、子供は少年ライダー隊員で、このことはすぐ東京の本部へ連絡されるのでありました。このバターンも、さすがに飽きたな。

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 東京へ戻り、本部へ再度電話をする兄弟。

 花田勝にちょっと似てる兄さん。

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 一方、ひとりで何か特訓していたシゲルのところへ、変身したV3が姿を見せ、「スクランブル・ホッパー」と言う武器(一般市民援護用緊急音響兵器)を授ける。

 これはぐるぐる回すと高周波が出て、戦闘員をひるませることができるという。

 断じておもちゃではないのである。

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 実際、この後、さきほどの弟がピンチの時、それをふりまわして戦闘員が苦しむと言うシーンがある。情けない絵だが。

 カマキリメランは兄の首をチョンパするなど活躍するが、ライダーにぶっ殺される。一件落着と思いきや、今回は二段作戦で、レインジャー部隊はひそかに都内の水道の中に毒薬を混入させる作戦を実行していたのだった。

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 そうとは知らず、本部で所在無げにくつろぐ純子さん。

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 パラパラと雑誌をめくってみたりするが、

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 水道水の入った水差しからコップに注いで、飲もうとする。既に毒が入っているとも知らず……

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 それを阻止すべく急行する志郎の姿を映しつつ、「つづく」のだった。見事なヒキである。

 第26話「怪人ヒーターゼミのミイラ作戦!!」

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 引き続き、まさに毒を飲もうとしている純子さん。
 と、後ろから手が伸びて純子を驚かす。その拍子に純子はコップの水をぶちまけてしまう。

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 シゲル「だめだなぁ姉さん、もし今のが僕じゃなくてデストロンだったら、今頃姉さんは……」

 グーでこの顔を殴りたいと思ったのは私だけではあるまい。

 ま、もっともコイツの悪戯のせいで、彼女は助かるんだけどね。

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 毒液がかかって、腐ってしまう花瓶の花。こういう演出、時代劇では「金魚」、特撮ヒーローではだいたい「花」と決まってますね。

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 その後、戦闘員の乗った車を追う志郎。

 ここでの一連のカーチェイスシーンはとても迫力があって、いつも言ってることだが、下手なアクション映画より凄い。

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 役者の姿が見えなくなってしまうほどの破壊力。無論、全部宮内洋本人がやっているのだ。

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 さらに、走りながら車の上に乗り移ってしまう。

 ここはだいぶ速度を落としていると思うが、それでも凄い。

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 さらに車の屋根にへばりつく志郎と、それを振り落とそうと蛇行運転する戦闘員。

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 最後は、そのまま車内に移動する。

 その後、謎の美女が出てきたり、いろいろあるのだが、特に面白くないので省略。

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 最後の戦いの際、ほとんど恒例行事のように人質になっている純子さんたち。やれやれ。

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 ここでもシゲルが新兵器「スクランブル・ホッパー」を使い、戦闘員たちを蹴散らすのだった。

 な、情けない……


 つづく。


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コメント

特訓の成果もイマイチのように見えますがね😅

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第25話・第26話(04/06)  

ふて猫様
>特訓の成果もイマイチのように見えますがね😅

ま、おもちゃですからね……。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第25話・第26話(04/06)  

 22~24話まで1話完結だったのが、2話完結に戻りましたね。仮面ライダーV3と言う番組は、2話完結が主流だったと言わざるを得ません。                26話でデストロンが水道に仕込んで大被害をもたらしたミイラビールスの血清は田口博士しか作れないと作中で言っているのに、田口博士は1回も出て来ない上、解決した扱いになっているのは尺の都合でしょうね。ま、あれだけ壮絶なカーアクションをカットする訳にはいかないでしょう。本作でも屈指のアクションシーンです!

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第25話・第26話(04/06)  

エレクトロファイヤー様
>本作でも屈指のアクションシーンです!

ほんと凄いですよね。

カマキリの怪人

>カマキリのふたつの頭部が奇形のように絡み合っている造型がかなり気持ち悪い。
昭和シリーズでは「X」以外の全シリーズにカマキリの怪人が登場しますが
このカマキリメランとカマキリ奇械人はかなり「攻めた」デザイン・造形で秀逸ですね。
それ以外はみなカマキリらしさを出してますが、この2体は骸骨っぽさが特異かつ素敵です。

Re: カマキリの怪人

今せっせとV3のレビューを書いてるところですが、島田さんは相変わらずだなぁ……

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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