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「赤い衝撃」の管理人的楽しみ方 ディスク2


 サクッと買おうサクッと


 と言う訳で名作ドラマDVDの2枚目であります。

 2は、6話から9話まで4話収録されている。

 第6話の冒頭、引き続き、谷隼人によって誘拐されている山口百恵さん。前々回だか、離婚じゃあとか言って飛び出した草笛光子は、なんとなく家に戻って娘のことを案じている。

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 娘が誘拐されていると言うのにパリポリと漬物でご飯を美味しくいただく中条静夫。そんなやついるかと思うが、この静夫はちょっと可愛い。

 彼は相変わらずのゴーマン一直線で、やってきた警察に対しても、うぬら警察の力など要らぬ、娘は我の力だけで取り戻してみせると豪語する。ただ、実際は、警察が介入してくるのを見越してのことだったようだ。

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 彼は、谷隼人に呼び出され、警察をあえて尾行させつつ指定の場所へ向かう。谷隼人は待ってましたとライフルをつきつけるが……

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 駆けつけた田村高廣に「待てーッ」と言われ、ほんとに待ってしまうお茶目な隼人さん。で、結局、復讐は果たせずにあっさりと逮捕されてしまう。このままフェードアウトするのは惜しいけどなぁ。

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 一方、百恵さんは潮が満ちれば死んでしまう場所へ放置されていた。その場所は谷隼人しか知らないので、絶体絶命のピンチである。

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 ここはちゃんと女優さんが海の中へ入っているのがエライ。ただ、服が水に濡れると、明らかに水着のような黄色いものが透けてしまうのがご愛嬌。ま、撮影は秋口くらいだろうから、防寒の意味も込めて、だろうか。

 普通は溺死するところだが、これは大映ドラマなので彼女は愛する友和さんによって発見、救助される。

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 ムチムチ

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 その後、百恵さんはとにかく友和と別れろと言う中条パパの命令に、母親のことを持ち出されては逆らえず、心ならずも、友和に向かって「今夜限りでもう二度とあなたと会いません」と宣言するのだった。

 が、次の第7話では、

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 あっさり再会するふたり。

 もっとも、これは友和の百恵誤射についての裁判における、被告と告訴人として顔をあわせているに過ぎないのだが。

 裁判の結果、友和は無罪となる。その後、普通に百恵さんに会いに来るんだけどね。

 裁判に負けて悔し過ぎる中条静夫は、あくまでも友和の肩を持つ百恵に対し怒りを爆発させ、とうとう、母親ともども家から叩き出してしまうのだった。

 ふたりはさしあたり、草笛光子の父親のところへ転がり込むのだった。

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 友和の方も、田村高廣パパから百恵とは会うなと言われていたが、性懲りもなく屋敷を追い出された彼女の居場所を調べていた。怒る田村パパ。

 田村パパ「とりあえずそのコートを脱がんか! 鬱陶しい」(註・言ってません)

 生活費を稼ごうと奮闘する草笛光子だが、気が進まぬながら芸者の仕事を始める。で、たまたま夫・豪介(静夫)がマロン製菓の御曹司・林ゆたかを接待していた料亭に派遣されてくるのだった。そんな偶然があるかぁーッなどと叫んでも虚しい。

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 中条静夫はわざわざ彼女をお座敷に呼んで、散々なぶりものにして、最後は野球拳で彼女の服を脱がそうとする。最低だけど、冷静に考えたら、これって単に倦怠期の夫婦によるプレーの一環じゃないかと言う気もする。いい迷惑なのは同席している林ゆたかや他の芸者たちであった。

 もっとも、あとで、彼女の抱えている借金百万をスパッと肩代わりしてしまう静夫であった。中条静夫と草笛光子の、愛憎が常に交錯する夫婦関係はなかなかリアルではある。

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 さて、友和は百恵の居所を知り、ぬけぬけと会いに来ては、一緒にリハビリをしようなどと励ましていた。何度言っても言うことを聞かない息子に対し、遂に田村パパは、

 「だからコートを脱げと言うとるだろうが!」と激怒するのだった。(註・ウソです)

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 7話のラスト、田村パパはふたりの仲を認められない理由を名古屋章に明かすのだった。

 8話では、

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 土手でリハビリしているふたりを、

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 近くにいた応援団に冷やかされる。彼らは百恵の体のことは知らず、単にいちゃついているカップルだと思っていたのだ。

 なおこの応援団長、どっかで見たことあるなぁと思ったら、福崎和宏さんだった。「不良少女と呼ばれて」で、少年院の鬼教官とかやってた人だね。

 彼は、百恵さんが車椅子に乗るのを見て自分たちの勘違いに気付き、謝罪する。

 そこでやめとけばいいのに、

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 応援団「フレーフレー! とーもーこー!」

 と、こっ恥ずかしいことを始めやがるのである。赤面するじゃないか。

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 貧乏でも充実した毎日を過ごしていた百恵さんだが、生活の苦労が祟って、草笛光子が肺炎になり、祖父(大坂志郎)もぎっくり腰になってしまうという不幸のチェーンコンボを喰らう。

 草笛光子は入院し、祖父は、祖父は……ええっと、どこ行ったのかしら? ま、生きてるんだろう。

 その状況で、友和と百恵は、ふたりでアパートを借りてリハビリに専念するのだと言い出す。さすがに見ていて、ちょっと違うんじゃないかそれは、と思ってしまった。リハビリするんなら祖父の家でやればいいのでは? それに本人たちに疚しい気持ちがなくても、二人の男女がひとつ部屋に住むなんてのは、いくらなんでも非常識だ。

 ま、それはそれとして、二人はアパートを探すが、百恵さんが身体障害者と言うことで、ビシバシ差別され、入居を断られまくる。そんなのありかよと思うが、実際にそう言うことがあったのかもしれない……

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 大家の一人、変な服を着た柳生博などは、入居は認めるものの「家賃は倍ね」と平然と言うのである。

 鬼! 悪魔! 百万円クイズハンター!

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 最終的には、さっきの応援団長の紹介で、下半身不随の傷痍軍人が夫だった大家・野村昭子のアパートにやっと入居することが出来るのだった。



 そして、続く9話のサブタイトルは「助けて! 火が私を燃やす!」と言う、「なるほど、そりゃ大変ですねえ」としか応じられないもの。実際、百恵さんが蝋燭を倒して部屋を半焼させてしまうという野村昭子大迷惑ストーリーであった。

 つづく。


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コメント

むむ、水着、透けてたのか。なんかおっぱいが光ってるように見えてしまいますが。

この長~い物語、ほとんどの主要人物が沖縄に集結してから後半戦がスタート、そこでだいぶテンポが上がるので、そのへんのロケの事情とか、知りませんけど、沖縄ロケが放送に間に合わなくなるのを危惧したのか、前半戦はわざと展開を遅くしているようにも思えます。特にドラマ的に全く必要のない死人が出てきたり。全体としてのまとまりは、良いほうでしょう。

谷隼人は見事に脱獄して終盤まで大いに暴れ続けてくれますよ。待てと言われて待ってしまったことを反省してか、今度はホントに殺人犯になります。

Re[1]:「赤い衝撃」の管理人的楽しみ方 ディスク2(04/29)  

おっ谷隼人、また出るんですね。良かった。
今、DVD3を見てます。

面白いけど、内容とは無関係に可愛い女の子が出てこないのが残念。

Re:「赤い衝撃」の管理人的楽しみ方 ディスク2(04/29)  

どうもです。

中条静夫氏って、頑固親父とかを演じさせると本当にいい役者さんだったんですね。

私だと、「あぶない刑事」の「タヌキの近藤課長」のイメージになってしまうんですが・・・。

Re[1]:「赤い衝撃」の管理人的楽しみ方 ディスク2(04/29)  

妄想大好き人間様
>中条静夫氏って、頑固親父とかを演じさせると本当にいい役者さんだったんですね。

>私だと、「あぶない刑事」の「タヌキの近藤課長」のイメージになってしまうんですが・・・。

大映ドラマには欠かせない重鎮でした。
「あぶない刑事」の課長は、少し甘過ぎますね。

それにしても、我ながら下らないことを嬉々として書いてますなぁ。

赤い絆

管理人さま
こんにちは!
乳姉妹でおせわになってました真鶴岬です。
最近、赤い絆を見る機会に恵まれて、
どなかたこレビューされてないか、ネットサーフィンしていたところ、管理人さまと思われるサイトを発見して、
爆笑しながら読ませて頂いています笑
あいかわらす管理人さまのつっこみ最高です笑

こちらのサイトにほ赤い絆ないんですね??

Re: 赤い絆

お久しぶりのコメントうれしゅうございます。

> 最近、赤い絆を見る機会に恵まれて、
> どなかたこレビューされてないか、ネットサーフィンしていたところ、管理人さまと思われるサイトを発見して、
> 爆笑しながら読ませて頂いています笑
> あいかわらす管理人さまのつっこみ最高です笑

ありがとうございます。お喜びいただけて、私も嬉しいです。確認しないと分かりませんが、そんなことしてるのは世界で私だけだと思うので、たぶん私の書いたものでしょう。

もうだいぶ昔のレビューなので、恥ずかしくてとても読み返せません。

> こちらのサイトにほ赤い絆ないんですね??

レビューはしてませんが、あらすじだけ書いた記事がどこかにあります。

自分も割りと最近見ましたが、昔は結構面白かった筈なのに、全然乗れませんでした。

「赤い衝撃」の方が遥かに面白いです。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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