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「ゼイラム」DVD

【23%OFF!】ゼイラム 【DVD】

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価格:3,880円(税込、送料別)



 雨宮慶太監督の傑作SFアクション「ゼイラム」のお時間です。

 そんな時間はない? ……そうですか。

 DVDを見るたび、もう7、8年前の話だが、管理人は7000円で1と2をまとめて買った直後に、レンタル解禁されたことを思い出さずにいられない。しかも特典映像までついたセル版と同じものだったので、激怒した。

 そのかわり製品版にはイラスト満載のブックレットがついています。やったーっ。

 まあ作品自体は1991年公開で、だいぶ前からビデオで何度も見てたんだけどね。DVDには、今言ったようにメイキングなどの特典映像がついているのだ。

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 いかにも雨宮らしい字で書かれたメニュー画面。

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 色んな設定資料も収録されている。自分はほとんど見たことはないが。

 以下、ストーリーと見所をザッと紹介する。

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 宇宙をまたにかける賞金稼ぎイリア(森山祐子)と相棒のコンピューター・ボブ(声・半田雅和)は、凶悪な脱走犯を追って、地球にやってきていた。

 彼らは標的の地球への侵入経路上に、「ゾーン」と言う一種の異次元空間の入り口を設置して、その中におびきよせて捕獲しようという計画を立てる。「ゾーン」は地球の実在の町と全く同じだが、有機体、つまり人間の存在しない空間なのだ。

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 それと並行し、神谷(螢雪次朗)と鉄平(井田州彦)という二人の電気工事人の平凡な仕事の様子が映し出される。

 察しがつくと思うが、この二人がイリアたちの戦いに巻き込まれるのだ。

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 廃工場に設置した様々なデバイスに囲まれた秘密基地で、イリアとボブは「ゾーン」の構築にとりかかる。この世界では賞金稼ぎもちゃんと登録して色々と届出がいるようで、その辺の設定もリアルで面白い。

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 ボブに「完成したゾーンの名称を登録してくれ」と言われ、イリアは少し考えてから、「あなたの名前をもらうわ」と、賞金首の名前を入力する。

 それが、

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 「ゼイラム」だったのだ。

 さらに、

 PDVD_007.jpg
 それがそのままメインタイトルになる。このセンスのあるOPで、若き日の管理人のハートはあっさりと鷲掴みにされたのでした。

 この画像、車と道路以外ぜんぶマット画だろうが、妙に味があるんだよね。

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 タイトルバックでは、CGによる「ゾーン」構築の様子が刻々と映し出される。

 今ではCGとも呼べないようなものだが、当時としては最先端(か?)のワイヤーフレーム。逆に、今見るとかっこいいんだよね(なんでもええんか)。

 で、今まさに「ゼイラム」が地球にやってくると言う時に、イリアたちが勝手にひいた電気の件で、苦情が来て、神谷と鉄平が秘密基地にやってきてしまう。で、イリアが咄嗟に身を隠している間に、転送装置をいじってしまい、鉄平は「ゾーン」に飛ばされてしまう。その後、イリアと神谷も「ゾーン」へ飛ぶ。

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 「ゾーン」とは知らずに無人の住宅街を闊歩するゼイラムさん。

 なお、ゼイラムの歩行シーンなどのBGMには、本物のお坊さんの読経が使われている。このアイデアは素晴らしい。

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 ゼイラムの使う、いかにも雨宮の好きそうな銃器。

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 イリアは早速ゼイラムと戦うが、普通の武器では倒せない。

 で、戦闘用のバトルスーツを着用する。森山さんは美人で凛々しいね。

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 有名な(そうか?)ゼイラムのビームを弾き返して、それがはるか後方で爆発すると言うシーン。最初見たときはすげえかっこよかったけど、改めて見ると爆発はかなり控え目だ。低予算の邦画としては奮発しているほうだが、やっぱりここは建物ごとぶっ壊して欲しかった。

 2でも同様のシーンがあるが、迫力ではそちらが上だ。

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 ま、とにかく苦戦するがイリアはゼイラムを「セーブ」する。つまり、特殊なデバイスで標的の体を動けなくしてしまうことだ。このまま当局へ引き渡せば任務完了、なのだが……、

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 事前にゼイラムが放っておいた怪物が襲ってきて、イリアと共に勝手に秘密基地へ転送されてしまう。イリアは怪物は倒すが、その際、転送装置が壊れてしまい、神谷と鉄平を現実世界に転送できなくなってしまう。

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 「ゾーン」に取り残されて、とりあえず座って一服する二人。

 ここでも巨大なゴキブリが観客にインパクトを与えてくれた。貼らないので各自でチェックしてください。

 で、そこにまた怪物が襲ってきて、神谷たちはイリアの残していた銃で倒すものの、その際、ゼイラムを閉じ込めていた「セーブ」にも衝撃を与え、ゼイラムが復活してしまう。

 この後は、「ゾーン」の中で逃げ惑う二人と、ゼイラムの暴れっぷりが楽しめる。

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 行きつけのバー「ももんが」に来て、怪我の手当てをしたり、ゴキブリを食べたり(!)するふたり。無論、ここは「ゾーン」と言う設定なので建物は同じでも人はいないのだ。

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 その映像に合わせて、現実世界の「ももんが」の様子を映すのも気が利いている。

 ちなみにこの二人のキャラはスタッフが演じているので、思いっきりヘタクソである。

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 空のビールケースを倒して誇らしげなゼイラムさん。

 二人は何とかゼイラムと戦ったりするが、最終的には転送装置を直したイリアが戻ってきて、バズーカ砲でぶっ殺す。しかし、ここからが長いのだ。ゼイラムはここから何段階にもわたって変形して、執拗に襲ってくるからだ。

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 禁断のメティス砲を構えるイリア。この後、吹っ飛ばされます。

 正直、終盤の長丁場の戦いは途中で飽きてしまうのだが、それはそれで面白い。

 無論、最後はイリアたちが勝ってハッピーエンドとなる。

 そうそう書き忘れていたが、OPの音楽も実に雰囲気があっていいんだよね。管理人はサントラCDまで買ってしまったほどだ。

 特典映像はメイキングなどだが、最初はヒットするとは思ってないし、そんな余裕はなかっただろうから、実はメイキングシーンは極めて少ない。もともとはLDに収録されていたものだが、監督と森山さんとインタビューでだいぶ水増しされている。

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 うるわしの森山さん。左に監督がいる。想像してください。

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 撮影現場で笑顔を見せるうるわしの森山さん。

 とにかく、低予算ながらアイデアと情熱のぎゅっと詰まった傑作なので、是非見てください。

 続篇の2もあるが、こちらは正直あまり面白くない。ただ、DVDのメイキングはかなり充実している。


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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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