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横溝正史全小説案内



 今月ここで買い物なさった方(約1名)、ありがとうございます。

 さて、久しぶりに登場の研究本。

 自分もまださらっとしか目を通していないが、横溝作品を金田一もの、由利もの、捕物帖などなどにジャンルわけして、それぞれの代表的な作品については1~2ページずつの解説をつけ、他の作品についても初出誌付きで一覧にしてある。

 巻頭には、雑誌連載時の貴重な挿絵や、生原稿なども多数掲載されていて、ビジュアル的にも貴重だ。
 また、各種コラムも充実していてタメになる。

 ただ、タイトルから想像していたように、全作品について解説しているのかと思ったら、ごく一部、代表作だけをピックアップしているのは、正直肩透かしを喰らった感じだ。

 単行本未収録作品が三つ収録されているが、それぞれ未完の作品なので、マニアックな横溝ファンにしてもそれほどありがたみはない。
 値段の割に、200ページもないので、1時間くらいでさくっと読めてしまう感じもする。

 自分はこういうのが出たら、反射的に買ってしまう人間なので別に不満はないけど、相当の横溝ファン以外にはオススメできない。

 しかし、こういう古典的ミステリー紹介の際のネタバレ、いい加減、解禁してもいいと思うんだけどね。と言うか、主要作品も読んでないやつが、こんなの買わないっての。ネタバレありと但し書きをしていれば、何ら問題はないと思う。解説では、そういうところ(トリックや犯人)には触れないで書いてあるので、もどかしいのだ。

 それにしても急に寒くなるなぁ。


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コメント

またお邪魔いたします。

アレンジ版「蝋人」の続きです。
物語の出だしですが、これも原作とは大幅に変更します。
東京の若い刑事が、長野の刑務所から出所する友人の今朝治を迎えに行くところから始まります。
しかし、今朝治は一足違いで出所していて、そのうえ行方がつかめません。
刑事は資産家の山惣のもとにもうかがいますが、けんもほろろに追い返されます。

それからしばらくして、刑事のもとに今朝治から会いたいという手紙が舞い込みます。
刑事は一人で会いに行こうとしますが、ちょうど春休みに家族旅行の約束があったので、仕方なく妻子も付いて行きます。
そして、向かう途中の列車内でようやく今朝治の過去が語られ・・・。

ちなみに、この刑事と家族はアレンジ「白髪鬼」で登場した篠崎一家。今回も探偵役です。
「白髪鬼」の一年前と言う設定で、この頃はまだ夫婦両方が現役警察官です。
以前も書きましたが、妻の清子が乱歩アレンジで、出した伊庭巡査の孫という設定。

・・・どうでもいいですね、はい。

続きは・・・もうやめましょうか・・・?

Re[1]:横溝正史全小説案内(11/14)  

妄想大好き人間様
必ず伊庭巡査とか、篠崎探偵とか、シリーズキャラが絡むようになってるんですね。

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zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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