ひとりごと

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　今月わざわざここ経由でお買い物された方、ありがとうございました。買わなきゃ良かったと言うことになってないといいのですが。

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　昔テレビで見た「犯罪心理捜査官」と言う「羊たちの沈黙」の亜流映画が見たくなり、駿河屋でＶＨＳを110円で購入。が、届いたのをよく見たら「犯罪心理分析官」と言うドラマシリーズだった。これはちゃんとタイトルを確認しないで買った自分が悪いのだが、どちらもアリー・ウォーカーが主演なので、すげー紛らわしい。

　ま、道理で安い筈だ。


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　同時に180円で買った「横溝正史ミステリー」は、コンビニ廉価本のコミックで、ＪＥＴの「犬神」「黒猫」「面影双紙」が収録されている。

　ＪＥＴの金田一漫画は今意外と入手しにくいので試しに買ってみたのだ。ＪＥＴの漫画は瞬間瞬間の画面の美しさだけ追求していて、読む楽しさがほとんど感じられない、ミステリーとしてのディテールが弱い、と言うマイナスの印象が強かったが、改めて読むと、それほどひどくはなかった。ま、上記の2点は先入観どおりだったが、一方で、原作では軽く扱われている人物や事柄を深く掘り下げて描くなど、女性作家らしい特長もあることに気付いた。

　

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　さて、
　「美女シリーズ」ネタは一応終わったので、今度は「横溝正史シリーズ」をやろうかとぼんやり考えている。

　私は元来、乱歩より正史が好きで、ことに「横溝正史シリーズ」はＤＶＤを揃えてしまうくらい大好物と言うことは皆さんご存知のことと思う（「知るかっ」という突っ込みに頷いてから）が、逆にあまり凝り過ぎないように気を付けてネタにしたいと思っている。

　あくまで予定だけどね。