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「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第3話・第4話




 第3話「死刑台のV3」及び第4話「V3の26の秘密!?」です。

 この二話は二体の怪人が出る続き物になっている。V3は、この構成が結構多いのだ。


 第3話「死刑台のV3」


 1号2号ライダーの最期を見届けた志郎と立花藤兵衛。
 立花藤兵衛は志郎をとあるスポーツショップに連れて行く。
 一見、単なる客の来ないスポーツ用品店だが、

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 その奥のボーリングの玉を動かすと、隠し扉が開くという仕掛けになっていて、その内部に少年ライダー隊本部が建造されていたのだった。

 もっとも、この重いボーリングの玉をいちいち動かすのはさすがに面倒だと分かったのか、これ以降、こういう描写はほとんどなくなる。

 PDVD_019.jpg
 ところが、本部には先客がいた。それも、志郎が事件に関わるなと忠告した珠純子だった。

 PDVD_020.jpg
 当然、志郎は渋い顔になるが、純子がどうしても志郎の役に立ちたいのだと言う立花藤兵衛のとりなしで、不承不承認めることとなる。

 内心、小躍りしていたと思うのだが。

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 そうこうしていると、店に花輪が贈られてくる。

 しかも贈り主はデストロン! おまけに差出人の住所まで書いてある。

 つまり、デストロンとしては彼らの拠点は最初から分かっているわけなのだが、彼らは意外と紳士的で、この店そのものには滅多にちょっかいを出してこない。

 罠かもしれないと思いつつ、志郎はその場所へ向かうが、やっぱり罠だった。で、いろいろあって、最後は怪人イカファイア(美味しそうな名前)に倒される志郎。

 PDVD_022.jpg
 なんか、溺れた志郎を怪人が助けてくれたようにも見えるが……。

 ちなみにV3は、「スカイライダー」で客演した時もタコギャングと言う名前の怪人と戦ってたなぁ。

 相変わらずデストロンのやり口はぬるく、自由を奪ったのたなら銃で撃つとかカンタンな殺し方があると思うのだが、わざわざ火葬場に行き、棺桶に彼を入れて焼こうとするのだ。

 そんな悠長なことをしているから、途中で志郎が目覚めてしまうのだ。

 で、生体火葬されつつ、第4話へ続く。


 第4話「V3の26の秘密!?」


 志郎は、何とか棺桶から脱出する(そりゃそうだ)。

 PDVD_030.jpg
 どこへ行ったのかと火葬場の外へ出てくる怪人たち。

 その背後に立つバカ高い煙突。

 PDVD_031.jpg
 一画面に入りきらないほどなのだが、

 PDVD_032.jpg
 そのてっぺんにいるのだ。ぎゃーっ

 こ、これはめちゃくちゃ怖い。命綱はつけてるんだろうが、高所恐怖症の自分には絶対できんな。

 さらに、

 PDVD_029.jpg
 次のジャンプショットにつなげるため、その上でちょっと飛ぶようなポーズまで取るのだ。

 危ないって、もう。

 その後、立花藤兵衛は別の怪人にマインドコントロールされて正気を失い、ふらふらとどこぞの海岸沿いのホテルへやってくるが、そこで志郎を憎み、襲うように精神を操られる。


 一方、

 PDVD_033.jpg
 ひとり、スポーツショップで店番をしている珠子さん。可愛いのう。

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 そこへ顔を出したのが肥満児の川口英樹だった。彼は「帰ってきたウルトラマン」でもレギュラーをしていた子役です。似てないけど、珠子の弟シゲルなのだ。

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 で、まあ、いろいろあり、志郎と珠子は立花藤兵衛のいるホテルへやってくる。

 何となくいい感じのふたり。

 志郎は単身ホテルに乗り込むが、助けた立花藤兵衛に逆に攻撃されてしまう。一時的に体の自由を奪われるが、例によってデストロンは再び志郎の脳を改造しようなどとぬるいことをしているうちに、また逃げられる。

 最後は二人の怪人を相手に戦い、地面に穴が開くくらいの大爆発を(スタッフが)起こして倒す。

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 立花藤兵衛も正気に返る。思わず抱き付く珠子。

 珠子「よかったぁ、よかった」
 藤兵衛「おいおい、志郎に笑われるぞ」

 その志郎、苦みばしった顔をしてバイクでひとり走り去るのだった。ハードボイルドだど。


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コメント

煙突からジャンプするシーン、避雷針を右手に持ってバンザイしている訳ですが
映像では本当にジャンプしている様に見えます。

これには東映の幹部も大満足だったとか・・・

テレビバエとイカファイヤー、今観ても怖いです。
これ以降はあまり怖くなくなりますが・・・

川口英樹氏は「帰ってきたウルトラマン」より太ってる気が・・・
まぁ「帰マン」終了から1年経過してますからね。

やはり2話続けて観ると、密度が濃いなぁ・・・と感心します。

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第3話・第4話(01/25)  

影の王子様
>煙突からジャンプするシーン、避雷針を右手に持ってバンザイしている訳ですが

あ、ほんとだ。避雷針をつかんでますね。気がつきませんでした。
それにしてもこのシーンは何度見ても凄いです。ほとんど「伝説」ですね。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第3話・第4話(01/25)  

デストロンもわざわざご丁寧に花輪を送ったわけですが、何故でしょうか?しかも住所までついでに書いているとは芸が細かいですね😅

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第3話・第4話(01/25)  

ふて猫様
>デストロンもわざわざご丁寧に花輪を送ったわけですが、何故でしょうか?

ま、表面的にはその住所に志郎をおびき出す為の罠でしょうが、本当の動機は「かまって欲しかったから」でしょうね。

第3話・第4話の撮影秘話  

Re:第3話・第4話の撮影秘話(01/25)  

影の王子様

わざわざリンクありがとうございます。当人ならではの貴重なお話ですね。それにしても、よく事故にならなかったものです。もし何か起きてたら、それでシリーズ自体が終わってたかも。

Re:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第3話・第4話(01/25)  

首領の執念と努力も毎回涙ぐましいですね😅それにしてもあの高さからの撮影で怪我人が出なかったのは、奇跡以外の何物でもないですね😓

Re[1]:「仮面ライダーV3」を21世紀の今だからこそ楽しむ 第3話・第4話(01/25)  

ふて猫様
>それにしてもあの高さからの撮影で怪我人が出なかったのは、奇跡以外の何物でもないですね

ほんとにそうですね。

初期のBGM

初代ライダー新1号編の流用曲の比率が高く挿入歌のメロディーがラス殺陣に使用されないので、コメントしにくいですね。
V3アクションと仮面ライダー讃歌が多用されるようになった中盤以降の方が戦闘に関しては盛り上がりますね。

Re: 初期のBGM

V3は音楽も良いですよね。

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70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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