FC2ブログ

記事一覧

「星雲仮面マシンマン」 第16話「真紀はネズミ嫌い」

[DVD] 星雲仮面マシンマン VOL.2

[DVD] 星雲仮面マシンマン VOL.2
価格:7,991円(税込、送料別)


 第16話「真紀はネズミ嫌い」(1984年4月27日)
 気がつけばかなり久しぶりとなってしまった「マシンマン」の時間です。
 ……ま、別に需要はないと思いますが。

 世界征服……は、特に企んでいないのだが、悪の秘密組織であるテンタクルのボス、プロフェッサーK、いつものように趣味のお絵描きをしていたが、

 PDVD_000.jpg
 K「ええいっ、鉢植えの花はどうも人工的でいかん。もちっとしてどうも弱々しい」
 と、悪の親玉らしからぬ不満を漏らす。

 鉄人モンス(何を言うとるんだこのジジイは?)
 カマ男(さぁ?)

 オウム「外出するのか」
 K「ああ、外は良い陽気だ」
 オウム「今日はやめた方が良い。嫌な予感がする……」
 K「それはお前の取り越し苦労と言うものだ」←しゃれ

 モンス「ドンのガードをしろ」
 モンスに言われて、今回の戦闘アンドロイド、カマ男が神父に変身する。

 PDVD_001.jpg
 一方、週刊ヒットの編集部。
 編集長、真紀がコツコツ撮って来た家族をテーマにした写真を前に「被写体が全然生きとらん。こんな下らん写真ばかり撮っていて一流のカメラマンになれると思うのか?」と手厳しい。
 真紀「見ていて下さい、スクープ写真撮って来ます!」

 憤然と宣言した真紀は、カメラをぶらさげて公園にやってくるが、弟の勝たちや逆立ちしている健など、ありふれた被写体しか転がっていない。

 PDVD_002.jpg
 たまたま、同じ公園に、Kの姿があった。
 K「ああ、これだ、この力強い野生の花の色、これが自然と言うものだ!」
 と、感激してイーゼルを置くK。

 しかし、その花だって、公園の花壇の花なので、鉢植えの花と大して変わらない気もするが……。

 ところが、得意先の赤ちゃんを預って面倒を見ていた八百屋の亀太が、自分がトイレに行く間、Kに強引に赤ちゃんを押し付ける。

 K「何たる無責任な奴だ。ワシは知らん! ……うう、さて困った」
 Kは、さっさと行こうとするが、泣き止まない赤ちゃんを放っても置けず、致し方なく抱き上げて、あやしながらオムツを交換してやる。
 遠くからKを護衛していた神父(カマ男)は、子供アレルギーのKのそんな姿を見て仰天する。

 PDVD_003.jpg
 K「どうだ、気持ちが良くなっただろう。おお、今度は笑ったな」
 子供嫌いが嘘のように笑顔で赤ちゃんの世話をするK。

 真紀「イケてる。絶好の被写体!」
 しかも、その様子を通り掛かった真紀にしっかり撮られてしまう。無論、真紀は、それがテンタクルのドンとは知らない。

 PDVD_004.jpg
 真紀「おじさん、良い写真を撮らせて貰ったわ」
 K「ああっ?」
 真紀「おじさんは子供が好きなのね」
 K「なんだとっ?」
 真紀「赤ちゃんのオムツを取り替えてるおじさんの顔、とっても素敵だった。おじさんの写真は週刊ヒットに載るわ」
 K「いーっ?」
 真紀「期待しててね、じゃあねーっ」

 真紀が笑顔で去った後、Kはすぐ神父に命じる。
 K「あの写真が雑誌に載ったら赤恥を掻く。あの娘からフイルムを奪うのだ」

 その頃になって、やっと子供アレルギーが出て、盛んにくしゃみをするK。亀太が戻ってきて赤ちゃんを引き取る。
 真紀は車に乗ろうとしたところを、神父の部下の数人の男たちに拉致される。彼らはいわゆる「戦闘員」ではなく、テンタクルに金で雇われた者たちだろう。

 真紀の叫び声に気付いた健、ボールボーイに追跡させ、自分も素早くマシンマンに変身して追いかけようとするが、カマ男に邪魔をされる。真紀はそのままとあるビルに連れて行かれ、フィルムを取り上げられた上、監禁されてしまう。ボールボーイは首尾よく敵のアジトに潜り込むが、その一角から出られなくなってしまう。

 PDVD_006.jpg
 オウム「赤ん坊のオムツを取り替えるとは何事だ。その上カメラに写された、二重のミスだ!」
 そのK、本部に戻るとオウムからさんざん叱られて、落ち込む。

 カマ男がそのフィルムを現像して持ってくる。
 K「うう」
 オウム「何たる醜態!」
 K「分かっておる、くどくど言うな」
 Kは、折角の真紀の写真(作品?)をびりびりと破り捨てる。

 PDVD_007.jpg
 K「ご苦労だった。ワシは疲れた、少し休む」
 オウムを腕に乗せて、寝室へ下がるK。パッと見分かりにくいが、このオウムは人形である。

 PDVD_008.jpg
 入れ替わりにやってきたモンスに、カマ男が、真紀を拉致しようとした時、マシンマンが現れたと報告する。
 モンスは過去の事例も踏まえて、真紀がマシンマンの正体を知っているのではないかと考える。
 カマ男「ドンに知らせましょう」
 モンス「待て、ドンは疲れてお休みだ。今回は俺が仕切る!」

 普段は強硬手段を唱えてKと衝突することの多いモンスだが、やはり心の底には生みの親Kに対する思いやりが満ちているのだなと、感動を覚えるシーンである。

 カマ男は、地下室に監禁している真紀からマシンマンの正体を聞き出そうとするが、真紀は頑として答えない。まあ、彼女も知らないので答えようがないのだが……。

 PDVD_009.jpg
 それならばと、カマ男は部屋にたくさんのネズミをばらまき、真紀を怖がらせる。

 PDVD_010.jpg
 噛まれたら死ぬと言うネズミに取り囲まれて、悲鳴を上げる真紀。

 ボールボーイはなんとか部屋を抜け出て、ダクトを通って地下へ行き、真紀のピンチを知る。そしてそのことを健にテレパシー回路で教える。

 PDVD_011.jpg
 健はドルフィンに乗ってアジトへ急行する。
 今回、珍しくドルフィンが屋内を走るシーンがあるが、ドルフィンが意外と小さいことが判明する。

 PDVD_012.jpg
 カマ男、真紀を人質に取るが、マシンマンはボールボーイを投げて部下を蹴散らして真紀を助け、カマ男と一騎打ちを演じる。

 カマ男は姿を消したり、ワープスロットルを撃たれても平気だったり、なかなかの実力者であった。

 ma16b
 なお、この最中、カマ男から逃げようと地面を転がる真紀のショートパンツの中の下着が見えてしまうと言うアクシデントが発生する。ただ、管理人の品性を疑われるのはイヤなので、小さい画像にしておく(だったら最初から貼るな)。

 カマ男、善戦空しくマシンサンダーで撃破される。真紀はショックの連続で気を失ってしまう。気がつくと、自宅のリビングにいて、健と勝がそばにいる。

 PDVD_015.jpg
 真紀「あー、怖かった。私、マシンマンに助けられたの」
 勝「マシンマン?」
 真紀「ええ」

 PDVD_017.jpg
 何気なく振り向いた真紀、勝の持っているハムスターを見て、

 PDVD_016.jpg
 「キャーッ、ネズミ嫌い!」
 と、顔を歪めて絶叫する。

 PDVD_018.jpg
 真紀「健さん、助けて!」
 そして思わず健に抱きついてしまう。
 
 勝「やーい、良いところ見ちゃった! 熱いなぁ」
 健「あっ、へへっ……」
 勝に言われて、慌てて離れる二人。実に初々しく、心温まるシーンであります。

 こうして徐々に二人の仲が親密になっていく様子がさりげなく描写されているのも「マシンマン」の大きな魅力のひとつである。


関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

zura1980

Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

最近のトラックバック

カテゴリー

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター