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ああ「大戦隊ゴーグルファイブ」 第4話

[DVD] 大戦隊ゴーグルV VOL.1

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 第4話「ムクムク暗黒地雷」(1982年2月27日)
 冒頭、クモの遺伝子から作られたクモモズーが登場。

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 「クモモズーは植物地雷メロンボンバーを育てる名人なのだ」と、谷村新司、じゃなかったデスギラー将軍が誇らしげに説明する。
 マズルカ「植物地雷と申しますと?」
 デスギラー「一粒の爆弾の種を蒔くのだ。するとこれがみるみる植物のように大きく育ち、やがては一発で東京の半分を吹き飛ばすほどの地雷になる。1000万都民のだぁれひとり気付かぬうちに、その足元で恐ろしい爆弾が育っていく」
 こうして、東京壊滅作戦が開始される。

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 運河の近くの原っぱに、農婦に変装したマズルカと、クモモズーがやってくる。
 マズルカ「いやだわ、こんなスタイル」
 クモモズー「いえいえ、農作業をしなければなりませんので、しばらく辛抱してくださいよ~」

 クモモズーは早速最適な土壌を見付け、メロンボンバーの種を植える。
 と、そこへ通り掛かった三人の子供が、「おばさんたち何してるの~?」と声をかける。

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 マズルカ「おばさん?」
 おばさんと呼ばれてムッとするマズルカ。

 子供たちはクモモズーの姿を見て飛んで逃げる。

 その頃、未来科学研究所の上の後楽園遊園地では、コンボイの子供たちが遊び、黒田たちがスタッフとして働いている姿があった。ゴーグルファイブのメンバーは普段、遊園地で働いているのだ。

 と、スタジアムの電光掲示板のカウントに、ボールが3つ並ぶ。これは緊急事態発生の合図なのだ。

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 それが見えないところにいるメンバーに対しては、ウグイス嬢に扮した桃園ミキが「青山様、青山様、お子様が泣いています」などと言って知らせる仕組みになっている。

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 秘密の通路を通って、滑り台のようなもので本部へやってくるコンボイたち。
 この時、あかねのパンツが見えてしまうのだが、通報されそうなので貼らない(意気地なし!)

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 コンボイがやってきた時には、既にゴーグルファイブは出動した後だった。
 みどり「デスダークの怪人らしいものを見たと言う情報が入ったのよ」
 さゆり「早くコンボイピューターについて」

 5人はそれぞれの席について、コンピューターを操作し、後方からゴーグルファイブをサポートする役目なのだ。ゴーグルファイブはさきほどマズルカたちのいた周辺で調査を開始。クモモズーが種の上にクモエキスを垂らすと、種から植物のツルが触手のように成長して、地面を這いながらゴーグルファイブに迫る。

 だが、コンボイたちは「感知センサー異常なし」と、それを見逃してしまう。
 5人はそのツルに巻きつかれ、凄まじい力で締め付けられる。

 5人はそのまま根元のメロンボンバーに引き摺られて行く。
 メロンボンバーが爆発し、5人は吹き飛ばされる。特にピンクは重傷で、立ち上がることも出来ない。

 レッドたちはピンクを庇いつつ、なんとかその場から脱出する。

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 本部でみどりたちに看病されるミキ。医者呼べよ。

 黄島「全くもう、何が異常なしだよ」
 青山「こんなことならごちゃごちゃ言われないほうがよっぽど戦いやすいんだよ」
 コンボイ批判を繰り広げるメンバー。

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 コンボイたちも反論しかけるが、
 黒田「見たまえ、感知センサーのプログラムにミスがある」
 と、ずばり指摘され、俯くコンボイ。黒田は元々東都大学の秀才なのだ。
 
 黄島「コンボイも、所詮子供って訳か」
 春男「そんな風に僕たちのことを言うんだったら、僕たちが選んだゴーグルファイブだって間違ってたかも知れないぞっ」
 赤間「えっ?」
 大介「そうだよな、春男の言う通りだ」
 さゆり「まぁ、一体なんてことを」
 両者の反目を見兼ねてさゆりが割って入る。

 と、ミキの苦しむ様子を見ていたあかね、突然転送装置のようなものの中に入り、私服になると、地上の遊園地に飛び出してしまう。

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 遊園地の片隅で、悲しそうな表情を浮かべるあかね。
 あかね役の杉本華恵ちゃんは、「電子戦隊デンジマン」でもレギュラーであった。
 彼女の顔を見るたび、「妖怪人間ベム」のベロを思い出してしまう管理人であった。

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 赤間「あかねちゃん」
 あかね「もし、ミキお姉ちゃんが死んじゃったりしたら私のせいよ。だってそうでしょう、本当はゴーグルピンクにふさわしくない人を私が間違って選んじゃったのかもしれないんですもの」
 さゆりの胸にしがみついて泣くあかね。

 みどり「みんなの選んだ戦士は誰一人として、間違ってなんかいないわ」
 赤間「さ、みんな戻ろう」

 ちなみにピンク役の女優は元々早坂あきよさんで、3話まで撮影したのだが、事情により降板となり、大川めぐみさんになったと言う皮肉な裏話がある。早坂さんと言えば、「宇宙刑事シャリバン」22話で、テニスプレーヤーを演じていた人ですね。

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 本部に戻ると、みどりとさゆりが改まった口調で話しだす。
 「皆さん、聞いてください。何故本郷博士がコンピューターボーイズエンドガールズを選んだか、博士はあまりにも科学が進み過ぎた為に、いつ世界が滅んでおかしくない危険な状態にあると仰いました。それなのに大人たちは国や人種、思想の違いから心を許しあうことが出来ません。この子達が仲良く大きくなって、正しい科学のあり方を考えてくれれば、恐ろしい兵器を作って、競争することもなくなり、地球の未来も救われる筈です。みんなは未来を背負う世界中の仲間たちの代表なのよ。ただ、コンピューターに強いからと言う理由で選んだわけではないのよ。みんなを選んだのは、みんなが未来のゴーグルファイブだからよ。だからこそ、みんなにゴーグルファイブを選んで貰ったんじゃないの。みんなは素晴らしい平和な未来科学の地球を作るのよ」

 そして、赤間と達也、黒田と誠、と言うように、ひとりひとりペアを組ませて手を握らせる。

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 さゆり「誠君は未来のゴーグルファイブになる為に勉強しているの」
 黒田「そうかぁ、こりゃ俺たちも良いお手本を示さなけぱいけないな」

 反発を乗り越え、改めて固く結束するゴーグルファイブとコンボイ。
 みどり「分かって貰えましたね。コンボイとゴーグルファイブはそう言う関係になってるんですね」

 2話で離日した本郷博士に代わって話をしているみどりを演じる小林伊津子さんは、72年の「ミラーマン」にも出演歴のある「ベテラン」で、当時、既に20代後半だったと思うので、この中では年上のお姉さんと言う位置付けである。もっとも、黒田役の春田さんも27くらいなので、最年長だったかどうかは不明だ。

 そこへ、よろめきながらミキが入ってきて、あかねと名前を呼び合いながら抱き合うのだった。

 赤間「ミキはあかねちゃんが選んだ戦士に間違いなんだ。俺たちは理想のコンビ、本当の兄弟よりも固い絆で結ばれてるんだ!」

 その後、色々あり、ゴーグルファイブは遂にマズルカが育てているメロンボンバーの場所を突き止める。
 間一髪で、起爆装置をピンクのリボンがからめとり、爆発を防ぐ。
 後は、クモモズーたちと戦いあるのみ。

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 最後にマズルカは「メロンボンバーと自爆してしまいなさい」と冷酷な命令を出す。

 しかし、クモモズーはいたって軽く、「ハイ承知しました」とスキップでも踏むような気安さで爆弾に突っ込んでいくのだった。合掌。

 クモモズーはゴーグルビクトリーで倒されるが、巨大ロボのコックピットに回収され、再生する。

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 今回の巨大ロボは、マンモスのような形だが、このコックピットのクモモズー、どうも、合成じゃなくて、写真を貼ってるだけのようだ。

 巨大ロボも倒され、一件落着。
 ラスト、遊園地で仲良く遊ぶコンボイとゴーグルファイブたちの姿を映して幕。


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コメント

この第4話まで怪人(合成怪獣モズー)と巨大ロボ(コング)が
別々のデザイン・造形で豪華でした。気合いを感じました。

>事情により降板
「脱いで」いたからだそうですが・・・

Re[1]:ああ「大戦隊ゴーグルファイブ」 第4話(11/16)  

影の王子様
>「脱いで」いたからだそうですが・・・

うわー、知りたくなかった。

Re:ああ「大戦隊ゴーグルファイブ」 第4話(11/16)  

一度は分断しかかったゴーグルファイブとコンボイが、あかねちゃんのお涙頂戴(失礼)とみどりさん、さゆりさんの講釈でたちまちに仲直りしてしまうのは、ちとお話の展開が速過ぎにも見えますが教育テレビの道徳ドラマの様に仲直りの過程をねちっこく時間をかけてやられるよりはよっぽどいいです。
またこの番組は、特に悪人側の衣装デザインが面白く他の記事で述べたデスマルク大元帥やデスギラー将軍の他にも、さそり型の兜を被り女版ドクトルGと言った印象のザゾリヤ博士、そしてマズルカは「タイムボカンシリーズ」のマージョ様やドロンジョ様を連想させるためピンク対マズルカの直接対決シーンがヤッターマン2号ことアイちゃん対ドロンジョ様のそれにも見えてしまうのです(笑)!

Re[1]:ああ「大戦隊ゴーグルファイブ」 第4話(11/16)  

笑太郎様
>一度は分断しかかったゴーグルファイブとコンボイが、あかねちゃんのお涙頂戴(失礼)とみどりさん、さゆりさんの講釈でたちまちに仲直りしてしまうのは、ちとお話の展開が速過ぎにも見えますが教育テレビの道徳ドラマの様に仲直りの過程をねちっこく時間をかけてやられるよりはよっぽどいいです。

なかなか爽やかな演出ですよね。みどりさんが小学校の先生みたいで萌えます。

>またこの番組は、特に悪人側の衣装デザインが面白く他の記事で述べたデスマルク大元帥やデスギラー将軍の他にも、さそり型の兜を被り女版ドクトルGと言った印象のザゾリヤ博士、そしてマズルカは「タイムボカンシリーズ」のマージョ様やドロンジョ様を連想させるためピンク対マズルカの直接対決シーンがヤッターマン2号ことアイちゃん対ドロンジョ様のそれにも見えてしまうのです(笑)!

相変わらずアニメがお好きですねえ。

Re:ああ「大戦隊ゴーグルファイブ」 第4話(11/16)  

確かに今回のマズルカは農家のおばさんそのものでしたね😅それにしてもみどりさんはミキに負けず劣らず綺麗ですね😘

Re[1]:ああ「大戦隊ゴーグルファイブ」 第4話(11/16)  

ふて猫様
>それにしてもみどりさんはミキに負けず劣らず綺麗ですね

でしょー? 途中で降板してしまうのがとても残念でした。

Re:ああ「大戦隊ゴーグルファイブ」 第4話(11/16)  

みどりさんとさゆりさんは、まるでゴーグルファイブとコンポイ達を繋げる(仲を取り持つ)接着剤のような存在ですね😅それでいてミキに負けないくらい華やかですね😁大川めぐみさんは代役でしたか?初めて知りました

Re[1]:ああ「大戦隊ゴーグルファイブ」 第4話(11/16)  

ふて猫様

みどりさんは最後まで出て欲しかったな、と。

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