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愛と勇気の炎を燃やす「電子戦隊デンジマン」第40話


 第40話「チャンピオンの敵」(1980年11月8日)
 今回は内容もさることながら、キャストが(特撮ファン的に)充実している。

 多くの練習生で活気溢れる天田ボクシングジム。

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 ヘッドギアをつけているので分かりにくいが、デンジレッドこと赤城とスパーリングをしているのは、有望な若手選手の岬達也。
 で、リング外からストップウォッチ片手に見守っているのが、天田会長の妹で、演じているのは後に「シャリバン」のレギュラーとなる中川みどりさん。「シャリバン」の時より髪が短くて、こっちの方が好みだ(知るか)。
 ロープにつかまっているのだが、いかにも初めてリングサイドに立ちましたと言う感じにゆらゆらしているのが可愛いのである。

 練習後、「だいぶしっかりしてきた。左ジャブはストレート並の威力だ」と、親しい間柄らしい会長に、達也についての評価を語る赤城。

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 赤城「達也、徹底的に走りこんで足腰を鍛えるんだ。そうすればもっとパンチ力がつく」
 達也「うん!」
 素直に頷く達也、誰かと思ったら、後に「ゴーグルファイブ」「ダイナマン」「ジャスピオン」などで華々しく活躍する春田純一さんではないか。まだいかにも駆け出しと言う感じで、初々しい。

 赤城が帰った後、青年実業家に変装したヘドラー将軍が達也に話しかけ、銀河拳会長と言う肩書きのついた名刺を見せる。
 達也「ロッキー鬼濱?」
 ヘドラー「チャンピオンの高山竜もうちに移籍した。どうだね、うちのジムへ来て大金を掴んでみないか」

 と、そこへ天田会長が現れ、「銀河拳? あんたか、達也に妙な話を吹き込まないでくれ」と追い払う。ヘドラーも一旦引き揚げる。

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 みどり「気味の悪い男ね」
 天田「ロッキー鬼濱はデスマッチをやっていると言う噂がある。あんな男には近付くな」
 会長は、ヘドラーが残していった名刺を破って捨てる。

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 噂どおり、秘密のリングでデスマッチが行なわれている。
 金でも賭けているのだろう、仮面を付けた観客が熱狂している。お年寄りが多いので、老人ホームの慰問に来ているようにも見える。

 すっぽり覆面を付けたKOジョーと、高山が戦っている。

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 高山は一方的にぶちのめされてしまう。その高山を演じているのが栗原敏さんで、彼も「シャリバン」にガイラー将軍役で出ている。
 そして、KOジョーを演じているのがウイリー・ドーシーさんで、誰あろう、OPで赤城と戦っているボクサーなのだ。常に覆面をしているのは、そのせいかもしれない。彼も「シャリバン」や「シャイダー」にゲスト出演している。

 その様子を、テレビで見ているヘドリアン女王は大喜び。ヘドラーは女王を楽しませる為に、今度の企みを行なっているようだ。

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 惨敗して廃人のようになって、路傍に捨てられた高山を、子供たちが囲んでいる。
 「高山選手だぜ」
 「元世界チャンピオンのかい」
 「病気みたいね」

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 高山、ふらっと立ち上がり、「ふへへへへへ」と狂ったような笑いを浮かべる。
 子供たちは悲鳴を上げて逃げ惑う。この顔はやばいなぁ……。

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 子供から知らせを受けたデンジマンは、彼を保護する。
 黄山「見ろよ、体中痣だらけだ。拳の骨も砕けてるようだな」
 赤城「銀河拳……」

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 赤城は、達也のことが気になって、エンジェルホームズと言う施設へ行く。
 達也は、弟の達次に会いに来ていた。
 達次「あ、赤城さんだ」
 赤城「元気そうだな」
 達次「僕歩けるようになったら、ボクシング始めるよ」

 達也兄弟の父は防衛軍の科学者だったが、ベーダーの攻撃で死に、二人はその際、赤城(デンジレッド)に助けられと言う過去があった。
 達也は赤城に、銀河拳からの誘いを受けようか迷っていると率直に話す。彼は、早く大金を稼いで、弟に手術を受けさせてやりたいと思っているのだ。

 赤城は、自分が銀河拳を調べるまで自重してくれと頼む。

 赤城と青梅は、協力してロッキー鬼濱の車を追跡し、地下リングに辿り着くが、赤城は逆に罠に掛かって捕まってしまう。ヘドラーは、ヘドリアン女王の7600歳の誕生日のプレゼントとして、KOジョーと赤城をリングで戦わせようとするが、赤城は青梅によって助けられ、なんとか脱出する。

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 ヘドラーは再び達也に接近し、車のトランクに積んだ大金を見せて、露骨に誘う。
 ヘドラー「君の契約金だ。達次君の手術は早いほうが良い」
 大金に目が眩んだ達也、遂にヘドラーの誘いに乗ってしまう。

 達也は天田会長に銀河拳に移籍したと電話する。ヘドラーはまた、達也を取り戻したかったら赤城にひとりで来るよう会長に伝える。

 会長から話を聞いた赤城は、達也を救う為、敢えて敵の懐に飛び込む決意をする。
 ヘドラーの差し向けた車に乗り、再び地下リング場へ行く赤城。試合の前に、デンジリングを没収されてしまう。リングがないと、デンジレッドに変身できないのだ。

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 リングでは、既に達也とKOジョーがデスマッチを行なっていた。
 春田さん、ここでは単なる生身の人間なので、KOジョーに一方的にやられる。

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 しかし、KOジョーのアッパーを受けて、リングの外まで吹っ飛んでしまうアクションなど、さすがJACの逸材と言う感じである。

 なおもリングに上がろうとする達也を止め、赤城は自らリングに立つ。
 そして、レッドではなく赤城一平としてKOジョーと戦う。

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 途中、KOジョーはベーダー怪人ピカリラーとしての正体を現わす。
 達也(赤城さんが殺される……)

 リングサイドで赤城の苦闘を見ていた達也、ふと、ヘドラーが赤城のデンジリングをもてあそんでいるのを見、咄嗟に体当たりしてそのリングを奪い返す。

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 達也「赤城さん!」
 赤城「達也、ありがとう!」

 リングを受け取った赤城、デンジレッドに変身し、達也を助けて地上へ脱出する。そこへ仲間も駆けつけ、ピカリラーとのバトルになる。以下略。

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 事件は解決し、達也は再び天田ジムで地道なトレーニングに励む。
 みどり「もっと脇を締めて!」
 達也「全く兄貴より厳しいんだからもう」
 みどり「チャンピオンの道は厳しいのよ」
 達也「はいはい」

 そんな達也の姿を、赤城たちと達次が見守っている……と言うところで幕。


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コメント

確かに今回は(特撮ファンの皆様には)豪華絢爛のキャスティングですね😅最後はみどりさんが鬼トレイナーになるのは笑いましたね

Re[1]:愛と勇気の炎を燃やす「電子戦隊デンジマン」第40話(11/25)  

ふて猫様

春田さんはカッコイイですね。

やはり春田さんは絵になりますね💮他にも特撮ファンが喜ぶようなキャストも素晴らしいですね😅

Re: タイトルなし

> やはり春田さんは絵になりますね💮他にも特撮ファンが喜ぶようなキャストも素晴らしいですね😅

カッコイイですよね。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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