「ケータイ刑事 銭形泪」セレクション 第14話
- 2014/10/07
- 17:52
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第14話「消えた凶器を探せ!~お花見殺人事件」(2004年4月4日)
この14話から、第2シリーズの開幕となる。
そして、今までケータイ刑事の相棒を務めてきた五代潤こと山下真司に代わり、新しい相棒が初登場した記念すべきエピソードである。
第2シリーズと言っても、OPは、泪の髪型が変わったことと、タイトルバックの山下真司が草刈正雄にスイッチしたこと以外、大きな違いはない。個人的にはやっぱり第3シリーズのOPが一番好きだ。

前回の冒頭と同じようなところでひとりお団子を手にほのぼのしている泪。
泪「春うっららー、やっぱ女子高生は花より団子でしょう、うんうん……春うららと言えば、高知競馬、競馬と言えば馬、馬といえば馬面、で、馬面と言えば……ふーっ、あーあー、五代さん元気かなぁ? お姉ちゃまってばずるいよ、急に神無島署に呼び戻すなんて……」
と、さりげなく五代が13話と14話の間に銭形愛が署長をしている神無島署に異動になったことが示される。そもそも五代は「愛」の最後に神無島署に異動となるが、愛が五代を追っかけて無理矢理神無島署の署長になったと言ういきさつがあるのだ。「銭形舞」の1話で、五代は愛から逃げるようにして東京に戻ってきていたのだ。
よく考えれば、愛のような若い女の子が、五代もいなくなった辺鄙な離れ小島の署長をずーっとしているのは、とても不自然なんだけどね。
しかしまあ、愛(宮崎あおい)は1作目以降、作品には関わっていないのでこうする他にしょうがないのだ。
五代は次の「零」の途中から東京に戻ってくるが、その時は神無島署自体が閉鎖になったんだっけ?
閑話休題、泪のケータイにいつもの緊急連絡が入る。
「港区赤坂のお花見会場で、トップアイドル荻野花子に対する殺人予告が発生」とのことで、泪はひとり自転車にまたがって現場へ急行する。

しかし、現場へ到着しても「お花見」をしている様子は見られない。
泪「桜なんて咲いてないじゃん」
そこへカメラ機材をしょいこんだ小柄な男性がやってくる。泪が「お花見」のことを尋ねると、男性は泪を手招きしながら、そばの建物の中に入って行く。

泪が戸惑いながらもついていくと、スタジオのようなところへ案内される。
と、若い女性の周りに三人の男がいて、盛んにカメラのシャッターを切っている。モデルの撮影会のようなのだが……。
泪「話が見えないんですけど……」
男性「君、知らないの? 荻野花子、鼻タレ界のトップアイドル、鼻タレクイーンって呼ばれてるんだ」
泪「鼻タレ?」
男性「鼻専門のモデルのことさ、手タレ、足タレの時代はもう終わった(註1)。今、ブームは鼻タレなんだ」
男性は「良いもの見せてやるよ」と、嬉しそうに自分が撮った花子の鼻の接写アルバムを泪に披露する。
今日はファン感謝デーとやらで、男性も泪を置いていそいそと撮影に加わる。
泪「お花見じゃなくて、お、鼻、見ぃ? ありえない」

ファンの中に、草刈正雄が混ざっていた。
正雄はとてもでしゃばりで、花子の横に立ってポージングの手本を見せたりするが、無視される。
泪は呆れつつ、これも仕事だと、恐る恐る声をかける。
泪「あのー、あのスイマセン! 殺人予告があったって聞いたんですけど……」
花子「あなた、だぁれ?」
泪「警視正、銭形泪です」

泪は、花子の楽屋で活字を切り貼りした脅迫状を見せてもらう。
それには、「鼻タレ引退を撤回しなければ殺す」と書かれてあった。
泪「やめちゃうんですか、鼻タレ?」
花子「あたしぃ、結婚するんです。だからぁ、鼻タレのお仕事は今日が最後! みなさんに会えなくなる、花子、とぉーっても寂しい! でも、幸せになります」
楽屋の入り口に立つ三人のファンに明るく宣言する花子。
花子を演じるのは、シリーズの節目節目で「~クイーン」として登場することの多い宝積有香さん。
泪は、脅迫状の内容から推して「怪しいのは熱烈なファンですね~」と、三人を意味ありげに見詰める。
花子は三人とも10年前からの熱心なファンで、名前も素性も分かっていると彼らを庇う。

泪は、スタジオにいた草刈正雄のことが気になり、スタジオに戻る。草刈正雄はひとりで延々と踊っていた。
泪「ちょっと、おじさん、そんなにターンばっかりしてると目が回っちゃいますよ」
今でこそ、娘さんの活躍などもあって割と(若い人にも)知名度の高い草刈正雄だが、放送時は正直「あの人は今?」みたいな感じだったような気がする……。少なくとも自分にとってはそうだった。
ま、自分は「病院坂」と「古畑任三郎」くらいでしか見たことなかったけど。

高村「今の君の発言について2点ばかり訂正させて貰っていいかな。まずターンではなく、トゥーン! 僕、発音にはうるさいんだ。(註2)それと僕はおじさんじゃなくて、お兄ちゃん!」
泪「脅迫状書いたのはあなたじゃないの? 署まで同行して下さい」
高村「噂どおり、小生意気なじゃじゃ馬レディだねえ~、銭形警視正」
泪「えっ?」
高村は身分証を取り出して見せるが、
泪「ん、メンズエステティックサロン、葛飾店?」
高村「あ、間違えた、これ」

高村「警視庁捜査一課、高村一平、以後、お見知りおきを」
泪「ふーん、刑事だったんだ」
泪は言いながら、高村に手錠をかける。
泪「公文書偽造で逮捕します。こんな怪しい刑事いる訳ないし(註3)、お見知りおきをお仕置きに変えちゃいます」
この一連のやりとりは、過去のヒロインと相棒の初対面時のパターンを逆にしたものだ。
高村「待って、潤に聞けば分かる……そう君の元相棒・五代潤、僕は潤の母方の従兄弟なの」
泪「ええーっ?」
高村「銭形家に刑事の姉妹がいるように、柴田家に鑑識の兄弟がいるように、僕たちの一族は優秀な刑事だらけなの。潤に刑事のいろはを教えたのは何を隠そうこの僕なんだ」
泪「階級は巡査、ってことは五代さんに抜かれちゃったってことだ」
高村「ロス市警にずっといたからさ、語学に堪能だし、ペッパーダイン大学出てるし……」
ロス市警にいたとか、コロンボと同僚だったとか言うのは、高村の口からでまかせのひとつである。ペッパーダイン大学とやらにいたのは事実らしいが。
ちなみに「高村一平」と言うのは、草刈正雄が出ていたドラマ「華麗なる刑事」の役名と同じである。
高村「覚悟してるんだねえ、銭形君、僕は潤のように甘くはないよ」
山下真司から草刈正雄にバトンタッチしても、ケータイ刑事の引き立て役と言うのは同じである。ただ、同じヘボでも、高村のほうが五代よりはキビキビした印象を受ける。
疲れたので先を急ぐ。建物内のブレーカーが壊され、真っ暗になる。その最中に、花子が首を絞められて殺されてしまう。

鑑識の柴田によれば、1.3センチの帯状のもので絞殺されたらしい。
初対面と言うことで、一発かましておこうとする柴田。
柴田「言っておくけど、私のほうが泪ちゃんとも、ひいては銭形家とも付き合い長いんで!」
高村「これは稀に見る、単純明快な事件だな」←聞いてない
高村はあの三人のうちの誰かが犯人で、凶器さえ見付かれば事件は解決だと息巻く。

柴田「またまた変な大人のお守になっちゃったねえ。泪ちゃん、ファイトだよ」
泪「頑張ります、柴田さん!」
高村は、三人の容疑者の身辺から凶器になりそうものを見付けては犯人だと名指ししていくが、泪に次々と反証を挙げられて否定される。
泪は、犯人が停電にしたのは殺人の前ではなく、後だったと突き止め、「謎は解けたよワトソン君」といつもの台詞を放つ。
高村「ワトソン? ノンノンノン、ワッツン!」

泪は、三人を集め、楽屋にあったビデオデッキから、花子のPV(?)テープを取り出し、そのテープこそ凶器だったと示す。
犯人が停電にしたのは、周囲を暗くするためではなく、ビデオデッキからテープが出せないようにする為だったのだ。

あとは、泪が犯人をお仕置きして事件解決。

犯人は、犯行直前、花子に鼻タレを続けるよう嘆願するも、
花子「くっだらない、あたしもう29なの、いつまでもあんたらオタクの相手なんかしてられっかってーの!」
と、全ての地下アイドルが胸に抱いている本音をぶちまけられ、さらに、
花子「いいこと教えてあげようか、あんたが大好きなこの鼻はね、シリコン入ってるのよ」
と、衝撃の告白をされたことを明かす。それが殺害動機だったのだ。
犯人は連行される間際、「刑事さん、君の鼻もなかなか素敵だよ」と泪に言い、泪をゾゾッとさせる。
(註1……終わるどころか始まってもねえよ)
(註2……その発音が早くもおかしい)
(註3……お前が言うな)
第14話「消えた凶器を探せ!~お花見殺人事件」(2004年4月4日)
この14話から、第2シリーズの開幕となる。
そして、今までケータイ刑事の相棒を務めてきた五代潤こと山下真司に代わり、新しい相棒が初登場した記念すべきエピソードである。
第2シリーズと言っても、OPは、泪の髪型が変わったことと、タイトルバックの山下真司が草刈正雄にスイッチしたこと以外、大きな違いはない。個人的にはやっぱり第3シリーズのOPが一番好きだ。

前回の冒頭と同じようなところでひとりお団子を手にほのぼのしている泪。
泪「春うっららー、やっぱ女子高生は花より団子でしょう、うんうん……春うららと言えば、高知競馬、競馬と言えば馬、馬といえば馬面、で、馬面と言えば……ふーっ、あーあー、五代さん元気かなぁ? お姉ちゃまってばずるいよ、急に神無島署に呼び戻すなんて……」
と、さりげなく五代が13話と14話の間に銭形愛が署長をしている神無島署に異動になったことが示される。そもそも五代は「愛」の最後に神無島署に異動となるが、愛が五代を追っかけて無理矢理神無島署の署長になったと言ういきさつがあるのだ。「銭形舞」の1話で、五代は愛から逃げるようにして東京に戻ってきていたのだ。
よく考えれば、愛のような若い女の子が、五代もいなくなった辺鄙な離れ小島の署長をずーっとしているのは、とても不自然なんだけどね。
しかしまあ、愛(宮崎あおい)は1作目以降、作品には関わっていないのでこうする他にしょうがないのだ。
五代は次の「零」の途中から東京に戻ってくるが、その時は神無島署自体が閉鎖になったんだっけ?
閑話休題、泪のケータイにいつもの緊急連絡が入る。
「港区赤坂のお花見会場で、トップアイドル荻野花子に対する殺人予告が発生」とのことで、泪はひとり自転車にまたがって現場へ急行する。

しかし、現場へ到着しても「お花見」をしている様子は見られない。
泪「桜なんて咲いてないじゃん」
そこへカメラ機材をしょいこんだ小柄な男性がやってくる。泪が「お花見」のことを尋ねると、男性は泪を手招きしながら、そばの建物の中に入って行く。

泪が戸惑いながらもついていくと、スタジオのようなところへ案内される。
と、若い女性の周りに三人の男がいて、盛んにカメラのシャッターを切っている。モデルの撮影会のようなのだが……。
泪「話が見えないんですけど……」
男性「君、知らないの? 荻野花子、鼻タレ界のトップアイドル、鼻タレクイーンって呼ばれてるんだ」
泪「鼻タレ?」
男性「鼻専門のモデルのことさ、手タレ、足タレの時代はもう終わった(註1)。今、ブームは鼻タレなんだ」
男性は「良いもの見せてやるよ」と、嬉しそうに自分が撮った花子の鼻の接写アルバムを泪に披露する。
今日はファン感謝デーとやらで、男性も泪を置いていそいそと撮影に加わる。
泪「お花見じゃなくて、お、鼻、見ぃ? ありえない」

ファンの中に、草刈正雄が混ざっていた。
正雄はとてもでしゃばりで、花子の横に立ってポージングの手本を見せたりするが、無視される。
泪は呆れつつ、これも仕事だと、恐る恐る声をかける。
泪「あのー、あのスイマセン! 殺人予告があったって聞いたんですけど……」
花子「あなた、だぁれ?」
泪「警視正、銭形泪です」

泪は、花子の楽屋で活字を切り貼りした脅迫状を見せてもらう。
それには、「鼻タレ引退を撤回しなければ殺す」と書かれてあった。
泪「やめちゃうんですか、鼻タレ?」
花子「あたしぃ、結婚するんです。だからぁ、鼻タレのお仕事は今日が最後! みなさんに会えなくなる、花子、とぉーっても寂しい! でも、幸せになります」
楽屋の入り口に立つ三人のファンに明るく宣言する花子。
花子を演じるのは、シリーズの節目節目で「~クイーン」として登場することの多い宝積有香さん。
泪は、脅迫状の内容から推して「怪しいのは熱烈なファンですね~」と、三人を意味ありげに見詰める。
花子は三人とも10年前からの熱心なファンで、名前も素性も分かっていると彼らを庇う。

泪は、スタジオにいた草刈正雄のことが気になり、スタジオに戻る。草刈正雄はひとりで延々と踊っていた。
泪「ちょっと、おじさん、そんなにターンばっかりしてると目が回っちゃいますよ」
今でこそ、娘さんの活躍などもあって割と(若い人にも)知名度の高い草刈正雄だが、放送時は正直「あの人は今?」みたいな感じだったような気がする……。少なくとも自分にとってはそうだった。
ま、自分は「病院坂」と「古畑任三郎」くらいでしか見たことなかったけど。

高村「今の君の発言について2点ばかり訂正させて貰っていいかな。まずターンではなく、トゥーン! 僕、発音にはうるさいんだ。(註2)それと僕はおじさんじゃなくて、お兄ちゃん!」
泪「脅迫状書いたのはあなたじゃないの? 署まで同行して下さい」
高村「噂どおり、小生意気なじゃじゃ馬レディだねえ~、銭形警視正」
泪「えっ?」
高村は身分証を取り出して見せるが、
泪「ん、メンズエステティックサロン、葛飾店?」
高村「あ、間違えた、これ」

高村「警視庁捜査一課、高村一平、以後、お見知りおきを」
泪「ふーん、刑事だったんだ」
泪は言いながら、高村に手錠をかける。
泪「公文書偽造で逮捕します。こんな怪しい刑事いる訳ないし(註3)、お見知りおきをお仕置きに変えちゃいます」
この一連のやりとりは、過去のヒロインと相棒の初対面時のパターンを逆にしたものだ。
高村「待って、潤に聞けば分かる……そう君の元相棒・五代潤、僕は潤の母方の従兄弟なの」
泪「ええーっ?」
高村「銭形家に刑事の姉妹がいるように、柴田家に鑑識の兄弟がいるように、僕たちの一族は優秀な刑事だらけなの。潤に刑事のいろはを教えたのは何を隠そうこの僕なんだ」
泪「階級は巡査、ってことは五代さんに抜かれちゃったってことだ」
高村「ロス市警にずっといたからさ、語学に堪能だし、ペッパーダイン大学出てるし……」
ロス市警にいたとか、コロンボと同僚だったとか言うのは、高村の口からでまかせのひとつである。ペッパーダイン大学とやらにいたのは事実らしいが。
ちなみに「高村一平」と言うのは、草刈正雄が出ていたドラマ「華麗なる刑事」の役名と同じである。
高村「覚悟してるんだねえ、銭形君、僕は潤のように甘くはないよ」
山下真司から草刈正雄にバトンタッチしても、ケータイ刑事の引き立て役と言うのは同じである。ただ、同じヘボでも、高村のほうが五代よりはキビキビした印象を受ける。
疲れたので先を急ぐ。建物内のブレーカーが壊され、真っ暗になる。その最中に、花子が首を絞められて殺されてしまう。

鑑識の柴田によれば、1.3センチの帯状のもので絞殺されたらしい。
初対面と言うことで、一発かましておこうとする柴田。
柴田「言っておくけど、私のほうが泪ちゃんとも、ひいては銭形家とも付き合い長いんで!」
高村「これは稀に見る、単純明快な事件だな」←聞いてない
高村はあの三人のうちの誰かが犯人で、凶器さえ見付かれば事件は解決だと息巻く。

柴田「またまた変な大人のお守になっちゃったねえ。泪ちゃん、ファイトだよ」
泪「頑張ります、柴田さん!」
高村は、三人の容疑者の身辺から凶器になりそうものを見付けては犯人だと名指ししていくが、泪に次々と反証を挙げられて否定される。
泪は、犯人が停電にしたのは殺人の前ではなく、後だったと突き止め、「謎は解けたよワトソン君」といつもの台詞を放つ。
高村「ワトソン? ノンノンノン、ワッツン!」

泪は、三人を集め、楽屋にあったビデオデッキから、花子のPV(?)テープを取り出し、そのテープこそ凶器だったと示す。
犯人が停電にしたのは、周囲を暗くするためではなく、ビデオデッキからテープが出せないようにする為だったのだ。

あとは、泪が犯人をお仕置きして事件解決。

犯人は、犯行直前、花子に鼻タレを続けるよう嘆願するも、
花子「くっだらない、あたしもう29なの、いつまでもあんたらオタクの相手なんかしてられっかってーの!」
と、全ての地下アイドルが胸に抱いている本音をぶちまけられ、さらに、
花子「いいこと教えてあげようか、あんたが大好きなこの鼻はね、シリコン入ってるのよ」
と、衝撃の告白をされたことを明かす。それが殺害動機だったのだ。
犯人は連行される間際、「刑事さん、君の鼻もなかなか素敵だよ」と泪に言い、泪をゾゾッとさせる。
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