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「花のあすか組!」第12話 後編

[DVD] 花のあすか組! 壱

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価格:7,991円(税込、送料別)


 第12話「もう一人のあすか」(1988年7月4日)
 の続きです。

 はるみと別れたミコ、夜の繁華街で、露天商の男に近付く。

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 男「ミコ、どうした?」
 ミコ「あんたのコレクションを見せて貰いに来た」
 男「金あんのか」
 ミコ「金はない。でも、欲しいものはやるよ」
 男「体張ってもってか?」
 ミコ「ああ、命張ってる」
 男(ミコの顔をまじまじと見て)「ガキは怖えや。今回は特別サービスだ。この街のスターたちさ」

 男はそう言って一冊のファイルブックをミコに渡す。
 なんだかよく分からないが、彼はこの街の情報屋らしい。

 しかし、ファイリングされているのはみんな不良女子中学生ばっかりなので、ただの変態にしか見えない。

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 その中の一枚。彼女、IQ190の天才だそうです。やったーっ!

 ミコが情報収集している頃、はるみはあすかの自宅を訪れ、直接話を聞こうとするが、あすかは会おうとしない。
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 はるみ「あすかさんお願い、喋ってください! あすかさんの口から納得の行く言葉を聞かないとあなたを疑ってしまいそうになるんです! そんな自分がとってもイヤです!」
 あすかの部屋を見上げて切々と訴えるはるみ。あすかは部屋を暗くしてひたすら無言を続ける。

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 諦めて帰宅中のはるみを、偽あすかが襲う。
 だが、車のヘッドライトを浴び、その素顔をはるみに見られてしまう。一応、ぼかしてあるが、ヨーコだと言うことははっきり分かる。
 はるみは金貨を頭部に受けて、倒れる。

 そんなことは知らないあすか、ヨーコの「困った時はあたしと組もう。何でも来いのヨーコ姉だよ」と言う言葉を思い返すと共に、再び昔のことを回想していた。

 前述の中学生たちから、ビー玉ならぬ、おはじきであすかを助けたヨーコ、額に今も残る傷を負いながら、使われていない山荘にあすかを連れて隠れる。

 ヨーコが誘ったのは、その思い出の山荘だった。
 思い悩んだ末、あすかはヨーコと一緒にしばらく山荘に行くことにする。

 「三日ほど旅に出る」と言う書置きを見たあすかの母親、恐慌を来してはるみの家に電話する。

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 あすか、早朝の操車場(?)へ旅支度でやってくる。
 ヨーコ「ほんとに来たんだ?」
 あすか「一緒に行くよ、あの山小屋に」

 子供のように手をつないで歩く二人。
 この感じでは、電車で行くのではなく、線路伝いに歩いて行けるほどの近くにあるのだろうか?

 と、二人の背後からバイクがホームを走って突っ込んでくる。
 あすかはヨーコを線路へ突き飛ばすが、バイクは柱に激突して乗っていた人間も線路上に投げ出される。

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 ヘルメットの下から、ミコの顔が現れる。思わず駆け寄るあすか。
 あすか「ミコ、一体どうなってるんだよ」
 ミコ「やっと喋ってくれたね、あすか……」
 あすか「私が声をかける人間を傷つける、それがニセモノの挑戦状だったんだ」
 ミコ「なら心配ない、ニセモノはそこにいる!」
 ミコの視線の先にはヨーコがいた……。

 あすか「バカ言うな、なんでヨーコ姉が……」
 ミコ「目を覚ませあすか、あいつははるみも襲ったんだ。正真正銘の敵だぜ」
 あすか「はるみが?」
 ミコ「おはじきのヨーコ、はぐれスケバンの間じゃちょっとしたスターだった。でも1年前、突然全中裏に寝返ってね……」

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 そう言って、ミコがあすかに見せる昔のヨーコの写真。なんか「少女コマンドーいづみ」の五十嵐いづみみたいだ。

 あすか「ヨーコ姉、嘘だよな?」
 ヨーコ「ふっふふ……」
 あすか「ヨーコ姉!」

 ヨーコはこの期に及んでじたばた取り繕うような真似はせず、むしろ誇らしげに自分が偽あすかだと認める。
 ヨーコ「あすか、お前はまだ泣虫あすかだよ」

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 ヨーコ「そいつの言うとおり!」
 あすか「何故、何故なんだ?」
 ヨーコ「あたしはねえ、ひばり様の刺客なんだよ。あんたを蘭塾に売れば、空席のままの左大臣の席が、あたしのものになるんだよ! 答えってのはね、案外簡単なものさ」

 あっさり動機を話すヨーコ。しかし、部外者にはさっぱり意味不明の台詞である。
 蘭塾は全中裏の再教育施設(だっけ?)、左大臣は右大臣・春日の上の役職だ。

 ヨーコ「人間はな、いつもでもガキのままじゃいられねえんだよ! ガキの時間なんかすぐ終わっちまうのさ」

 しかし、そう言うヨーコがなろうとしているのが、「全国の中学を支配しようとしている全中裏」の大幹部と言うのは、なんか根本的に間違ってるような気がする……。
 まあ、ひばり様はごっついお金持ちだから、そのナンバー2になれば余得にありつけると言う打算が働いているとすれば、納得できる。

 腹を括ったあすか、ヨーコ姉に対し、必殺の金貨を構える。
 ヨーコも金貨を取り出し、「相手になるもんか、あんたにおはじき教えたの私だよ」と自信満々。

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 ま、ビー玉お京ですから、どう見てもあすかより強そうだ。

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 しかし、あすかはなにしろ主役なので、あっさりあすかが勝つ。
 倒れるヨーコにあすかが駆け寄る場面でスローになり、ユーミンの「あの日にかえりたい」のイントロ(ダバダバダ~)が流れ出す。

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 あすか「今の一撃、本気じゃなかったね?」
 ヨーコ「あすか、マブダチの心は強いや」
 あすか「帰ろうよ、あの頃に!」
 あすかの頬を涙が濡らす。
 ヨーコ「つらいね、年ばっかり食っちゃって……いいねえ、人の為に流せる涙って……」

 ヨーコがわざと負けた風になっているのは、やはりビー玉お京へ敬意を払ってのことだろうか?

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 あすか、ミコに肩を貸して、ヨーコを残して歩き去る。

 ひとり残されたヨーコも、いつしか涙を流していた。

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 ミコ「あすか、いいのかよ?」
 あすか「ああ。あたしのヨーコ姉はいつかまた帰って来てくれるさ。その時は……」
 ミコ「そうだな!」

 あすかの仄めかすように、この後、ヨーコがあすかの味方として再登場するのかどうか、実は管理人もまだ全部見てないので知りません。13話以降が収録されたDVDボックス2、今年の3月に買ったんだけど、まだ開封してないのだ。

 と言う訳で、全国8400万人の相楽晴子ファンにとっては、国宝級のエピソードでした。


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コメント

紅が使っていた鞭で思い出しましたが、WII版にも移植されたコナミの悪魔城伝説は鞭を使ったアクションで時計塔で仲間に出来るグラントは身軽で狭い場所にも入れて通常は短剣を投げて斧しか装備出来ず防御力は低くサイファーかアルカードの両方の道に行く事が出来ますよ。

サイファーは防御力は女性の為に極度に弱いから接近戦は避けて、遠距離戦が御勧めで魔法書の氷は通常では不死身のレッドスケルトンや床を周回するバブルでさえ凍結させて杖で攻撃して殺す事も容易で、ライトニングボルトは最強でドッペルゲンガーにも有効ですし、注意しなければならないステージは難破船の4面で執拗な亡霊は最優先に始末しないと厄介ですが、7面は踏み潰しが驚異のレッサーデーモンもライトニングボルトが有れば問題無く攻撃力は極度に高いです。

アルカードは一時鎬にしかならない燃費が悪い時計しか装備出来ず、攻撃力は極度に低くハート消費の制限時間付きで蝙蝠に化けられて危険な場面を乗り越えられますが、7面が長くて音楽も嫌いな鬼門になります。

ちなみに悪魔城伝説では一週目しか3人の内の1人を仲間にする事が不可能なのでグラントを途中迄同行させるとしてもサイファーかアルカードのどちらにするかよく考えた方が良いですよ。

悪魔城伝説
https://www.youtube.com/watch?v=TB9oB6SIXI0" target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=TB9oB6SIXI0

Re[1]:「花のあすか組!」第12話 後編(09/02)  

クッカリス様

コメントありがとうございます。

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Author:zura1980
70~80年代の特撮、80年代のドラマを中心に紹介しています。

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